道の駅那須与一の郷で春の神頼み

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

寒い寒いと言いつつも、春はもうすぐそこ。
そして、私の心にも春は来るのかどうか・・・瀬戸際のバレンタインがやってきます
そこで訪れたのが・・・・那須神社
那須神社山門
苦しいときの神頼み?いいえ、タダの神社ではないのよ。
 そう、屋島の合戦の的を射貫いた、あの有名な那須与一宗隆(なすよいちむねたか)にゆかりのある那須家の崇敬社。
文治3年(1187)、那須与一が源平合戦の勝利は金丸八幡宮の御加護と、土佐杉で社殿を再建し、自らの太刀を奉納しています。

神様、与一さま、気になるあの殿方のハートを狙い撃ちしてくださいませ

さて、お参りも済んだし、隣接する、扇の形の屋根が目印の「道の駅与一の郷」で一休み
道の駅外観
与一さまの銅像。
那須与一アップ

2011年ゆるキャラグランプリ4位に輝いた、与一くんグッズ。
与一くんグッズ
与一くん幟旗、ミニタオル、ラバーマグネット、コースターなど勢揃い。

場内には農産物直売所、加工・特産品館、レストラン館の他、与一伝承館、多目的ホールが併設されています。
与一看板

ジェラート屋さん。
ジェラート屋さん
地元、「栃木三鷹」を使ったとうがらしジェラートが有名。
だけど、今日は黒豆ジェラートをチョイス。
黒豆ジェラート
黒豆は、地元大田原市の前田牧場産です。
香ばしい風味とミルクの甘さ、そしてコリコリとした食感が癖になりそう。

お茶産地の北限とも言われる黒羽茶ととうがらし煎餅詰め合わせ。
黒羽茶と煎餅セット
黒羽茶は室町時代からの生産。
作り手不足や放射能の影響で、生産が落ち込んでいますが、グリーンツーリズムや6次産業化によって、ブームが来るのも遠くはないはず。

手作りコーナー。
手作りがんも他
がんも、豆腐、うどんなどがおいてあります。
そのほか直売所では、地元野菜や農産加工品がおいてあります。
レストランでは、おそば等が食べられますが、そのレポートは、またあとでのお楽しみ。

道の駅那須与一の郷
所在地:栃木県大田原市南金丸1584番地6
電話番号:0287-23-8641
営業時間:9:00~17:00(加工・物産館、農産物直売館)
       11:00~14:30(レストラン館)
定休日:3月~11月までは無休(ただし1月、2月及び12月の毎週月曜日 (祝日の場合はその翌日は定休)
ホームページ:http://www.nasuno-yoichi.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


ご当地グルメ「なすべん」巡り     ~ホテルエピナール那須編~

ど~も、こんにちは。トコなす係長っす。

先日、愛する家族と食べてきました「なすべん」!
「なすべん」とは、幕の内弁当のように、那須の農産物がギュッと詰まった地産地消のランチプレート「那須の内弁当」の愛称。8つのお店で食べられます。

 

職場に「なすべん食べ歩きマップ」があるのを知ったのは、実は最近。8つのお店の「なすべん」が載っていて、とっても便利。もしかして、知らなかったのは私だけ

 

ということで、早速、私が行ってきたのは「ホテルエピナール那須」。

迷子になりながらも、2階の「レモンバーム」到着。

 

 

 

お店の入口に掲げられている「那須の内弁当」の看板。

左手奥の広々としたお座敷へ案内された私達。  早速、「なすべん」を注文

 

 

 

 しばらくして、目の前に現れたのは、                                 那須の八溝杉を使った特製プレートにのった9品の料理。那須に伝わる「九尾の狐伝説」にあやかって9種類の那須の農産物を使い、9つの料理にして、9個の器に盛りつけてあるとか。ちなみに、お値段は1,200円で、限定食だそう。                                                 

メニューは旬の食材によって多少変わるようですが、今日は、①日光唐辛子味噌の焼きおにぎり ②那須にらと茸のお浸し ③白美人ねぎの南蛮漬け ④牛すね肉の焼きカレー南蛮 ⑤春香うどの天ぷら ⑥那須高原野菜と那須御養卵のさらだ ⑦蕎麦の実とほうれん草の「な・す~ぷ」 ⑧りんごの赤ワイン煮 ⑨那須高原牛乳
                                                                                       

メインの「牛すね肉の焼きカレー南蛮」は、牛すね肉がとろけるやわらかさで、野菜、カレー南蛮ソース、溶けたチーズと絡まって、絶妙な味!

                    

 

 

温泉卵風のとろっとした那須御養卵がのったサラダ。スープに蕎麦の実。                                                                            食べてみて感じたのは、素材と料理へのこだわりが一品一品に感じられること…。

どれもおいしくて、つい会話も忘れて、ひたすら黙々と食べてしまいました。 

最後に、ホテル内の日帰り温泉へ。
那須のおいしい農産物を使ったこだわりの「なすべん」と疲れを癒す「温泉」。すっかり冬の那須を満喫させていただきました。ごちそうさまっす。

さて、次はどこの「なすべん」にしようか…と帰り道に思った私。私の家族も気に入った様子。 
目標は「なすべん」制覇か???                 

【ホテルエピナール那須】
所在:栃木県那須郡那須町高久丙1
TEL:0287-78-6000
ランチタイム:11:30~15:00
定休日:無休

なすとらん倶楽部 那須の内弁当地域活性化協議会
ホームページ:http://blog.goo.ne.jp/nasuben

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


寒い日は合鴨のつけ汁そばで(那須塩原市:そば処そすい庵)

たまには外に出てジョギングとしゃれこもうかしら

私「なすの食ぃーん」も最近流行の「美・ジョガー」なの

それにしても、このところ、ほんとに寒い日が続くわね。

これじゃ、運動していても体が冷えちゃうじゃない!

 

そんなときに、見つけたのがこのお店

そすい庵

そば処 そすい庵

 

 

こんな寒い日は、暖かいおそばが食べたくなるわよねぇ。

そこで今日は季節限定の「合鴨のつけ汁そば」750円。

つけ汁そば

ここのおそばは、先着限定で水車挽きが選べるの。

外の水車小屋で粉を挽いているそうよ。

水車

ここはもちろん水車挽きの一択ね

出てきたそばは、まるで私のように「細く」て「コシ」と「香り」が絶妙!

そば

つけ汁にはアイガモ、ねぎ、青菜が入っていて、いいお出汁がでているわ。

汁

ほんとに鴨とねぎのコンビは最強ね

かも汁そばで温まれるなんて、日本人に生まれて良かった~。

寒い日のお昼は合鴨つけ汁そばで決まりっ!

ちょっと早めの年越しそばにもいいかもねぇ。

ちなみにこのアイガモは、近くの水田で草取りの役目を終えた鳥たちらしいの。

最後はおいしく、その身を捧げてくれるなんて、アイガモくんたちって、なんてけなげな一生なのかしら

 

隣の直売所では、アイガモ達ががんばったお米が売っていたわ。

直売所

夕食は、アイガモに感謝しつつおいしい新米をいただきましょう。

 

【そば処 そすい庵】
所在地:栃木県那須塩原市三区町656-2
電話番号:0287-37-8201
営業時間:月~金:11:00~14:00
土日祝日:11:00~14:30
定休日:年中無休(ただし1月1~6日までは年始休業)
ホームページ:http://sosuinosato.com/sosuian/

【そすいの郷直売センター】
所在地:栃木県那須塩原市三区町656-2
電話番号:0287-37-8201
営業時間:9:00~16:00
定休日:年中無休(ただし1月1~6日までは年始休業)
ホームページ:http://sosuinosato.com/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


紅葉の雲巌寺にあづまっぺ~

どーも、こんにちは、トコなす係長っす。

那須地域は紅葉がきれいに色づいているっす。

那須山、塩原はもちろん素敵ですが、今日は仕事で訪れた紅葉スポットをご紹介!!

 「啄木も庵は破らず夏木立」(きつつきも いおはやぶらず なつこだち)と、

芭蕉さんが奥の細道で詠んだと言われる、名刹「雲岩寺」

門前の橋

 どこにあるか、みなさん知ってます?

 雲巌寺は、東北自動車道の西那須野塩原ICからだと、国道400号、国道461号、県道321号南方須佐木線を走ること45分、大田原市の旧黒羽町にある禅宗の四大道場の一つとされる臨済宗妙心寺派の名刹っす。

雲岩寺

 

今週末、11月24日は地元の有志が集った「やみぞあづまっぺ協議会」が八溝の秋の味覚を味わってもらおうと収穫感謝祭を開催するとのことで、もちつき、けんちん(うどん・そば)、農産物の販売、フリーマーケットが行われます。

 

 紅葉を愛でながら、餅とけんちん。

あぁ、想像しただけでつばが出てくる-!! 

今週末は、八溝の雲巌寺へあづまっぺ~!!

雲岩寺紅葉

 

 

 

 

 

 

【紅葉の雲巌寺にあづまっぺ~ 秋の収穫感謝祭】
 日時 平成24年11月24日(土)10:00~14:00【雨天の場合25日に順延】
 場所 雲巌寺前広場(栃木県大田原市雲岩寺27)
    

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


旬の野菜をお得にゲット「きらり佐久山農産物直売所」

ハロー!那須のグルメを食べつくす、通称「なすの食ぃーん」です。

これから、気の向くままに那須地方のとっておき情報をこっそり、教えちゃいますね!

11月も半ばを過ぎ、日に日に寒さとお肌の乾燥が気になるこの季節。旬の地元産お野菜でビタミン補給!と行きたいところ。

そこで、今回訪れたのは・・・

きらり佐久山農産物直売所

 
 
 
 大田原市佐久山にある「きらり佐久山農産物直売所」。
 
 
 
 
看板
 
 
 大田原市のマスコット「与一くん」が迎えてくれました。

 なまえのとおり、「きらり」と光っています。

 さて、この直売所、10月に県庁で開催された「食と農ふれあいフェア2012」で「ベスト・オブ・栃マルシェ」に選ばれたんですって!期待大だわ!

わくわくしながら、お店をのぞいてみると・・・
 
 
 

 

直売所の様子(はくさい)
 
 軒下から、旬の野菜が所狭しと並んでいます。

直売所の様子(ダイコン)

   まるでワタシの美脚のようなダイコン。

直売所の様子(トマト)

  色とりどりの、トマトにキュウリ。

直売所の様子(にんじん)

   にんじん、お芋いろいろ。

直売所の様子(ねぎ)

カワイイポップに財布の紐も緩みがち。

直売所の様子(米)

お米は、小袋もあるから、お試しにいいかも。

直売所の様子(肉)

お肉も買えますね。

保冷剤(40円)と保冷バック(120円)もレジで買えるので遠くからのお買いものでも安心。

直売所レジ

とびっきりの笑顔の看板娘に癒されます。

旬の食材を頂いているとこんな風に素敵な大人女子になれるのね、きっと。
 
ということで、家に帰って、こちらも店頭販売のやきいもをほおばりながら、今日の収穫をご披露! 
 
やきいも

ほっか、ほかぁ~のやきいも。

笹もち

笹もち3個入り310円。笹のなかから肉厚でもっちりの草餅が登場。

いちご

いちご1パック500円。

いちごヨーグルト

甘みがのっているから家にあったヨーグルトの酸味とベストマッチ。

ラフランス

ラ・フランス400円。

本当は、何日かおいたほうが追熟して美味しいのだろうけど、待ちきれなくて一つ剥いてみた。

ラフランス切

んー、この芳醇な香り、一年ぶりの再会。

今日買った野菜全部

ゴボウ、スティックセニョール(小ぶりのブロッコリー)、べんり菜、さつまいも・・・こーんなに買っても、1760円。

私のお肌も潤うかしら。

さて、ただでさえお得なきらり佐久山農産物直売所ですが、なんと、11月25日(日)、「お客様感謝デー」が開催されるそうです。

感謝デーチラシ

タイムサービスとか、空くじなしの大抽選会とかお得なイベントが盛りだくさん!

中でもオススメは、だいこんの収穫体験ができる有機農業の見学会

もちろん掘っただいこんはお持ち帰りできるそうだし、農業を身近に体験できるいいチャンス。絶対、行きたいですね!

直売所全景

見とおしの良い駐車場は、広くて安心。

 

 

【きらり佐久山農産物直売所】
 所在地:大田原市佐久山2554-1
 電話:0287-28-1290
 営業時間:[4月~10月]8:00~18:00
       [11月~3月] 9:00~18:00
 定休日:年中無休(1/1~1/3を除く)
 HP:http://kirari-sakuyama.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。