「麺酒家こころ」のラーメン・餃子

こんにちは。ひろっぴぃです

電車通勤の僕が、JR宇都宮駅周辺でずっと気になっていた店がありました。
それは「麺酒家こころ」さんです
中華・和食のお店で、「地産地消推進店」という看板も持ってるんです。

ヤシオマスや温泉フグの刺身などのほか、
出来る限り県産農産物を使っているということで、1回行ってみたかったんです。

麺酒家こころ外観 
金曜日の今日はカミサンが飲み会で、家に帰っても御飯がないので、
一人で入ってみることに

店内はものすごい人!
金曜日ということもあったのか、宴会の賑やかな声が響きます
迷わずカウンター席へ。

 
 
オーソドックスなところから始めてみよう。まずはビールにはキョーザでしょう
看板メニューの「こころギョーザ(470円)」を注文

ギョーザ来ました、来ました。一口頬張ると、中には細かいキャベツがたっぷり。
緑色が濃い感じ。他店のギョーザとひと味違う。美味い。
にんにくを一切使用してないらしいから、女性も気兼ねなくサッパリ食べられるね

さて、メインは何にするか。
チャーハンも美味そうだけど、初回の今日はラーメンにしよう
定番の「昔ながらの心ラーメン」も食べたいけど、
野菜がいっぱい入ったものがいいかな。最近野菜あんまり食べてないし(笑)
ということで、「健康野菜ラーメン(750円)」を注文

 健康野菜ラーメン

来た来た。うん、美味そうだ。大体、美味いラーメンは一目で分かる。香りもいい。

一口スープをすする。間違いない塩味に野菜の甘みが溶け出し、奥行きを作ってる。
具材は何種類入ってるんだろう?数えてみよう。
キャベツ、豚肉、にんじん、タケノコ、きくらげ、もやし、ほうれんそう、長ネギ・・・すごい数。
栃木の素材が沢山入ってる感じ

麺はどうかな。野菜の間から引きずり出してみる。細麺だ!
細麺好きの僕にぴったりじゃないか。
柔らかさもちょうどいい。全体のバランスが絶妙です

こころ看板
 
あ~美味かった。体が綺麗になっていく中華って感じだったな

次はチャーハンを頼もうっと・・・金曜夜のことでした

 
 
  

プロの調理人が二人もいるらしいです。良い仕事してますな
お店がいっぱいになるのもうなずけます。
 
電車通勤のみなさん、帰りにちょっと寄り道してみてはいかがですか?
ひろっぴぃがお届けしました

【麺酒家こころ】
宇都宮市駅前通り3-5-19
TEL:028-649-9055

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


祖母の手打ちそば

 祖母の命日が、近い。
 
 大きく膨らみ始めた白木蓮のつぼみ、陽の光に良く似合うレンギョウやスイセンの黄色の花。
 本格的な春がやってくるころ、いつも彼女を思い出す。

 小さな頃、祖母が嫌いだった。
 日焼で真っ黒な顔。ごつごつの手。
 大きなしゃがれ声で呼ばれると、いつも叱られているような気持ちがした。そば粉と小麦粉(打つ前の状態)

 訪ねるたびに出てくる祖母の手打ちそばも、子供にとっては“無理に食べさせられる苦い食べ物”に過ぎなかった。

 高校生になった頃、ようやく、祖母の打つそばの旨さに気がついた。
 いつの間にか、祖母は小さな人になっていた。

 「おう、来たのか。それじゃあ今から、そば、ぶってやる」
 曲がった腰を小さく屈めて力強くそば粉を捏ね、やがて、ざっくりとして不揃いな、まるでうどんのように太いそばの出来上がり。

 豚肉とゴボウで出汁をとって醤油だけで味付けた温かい汁。
 いつも同じ味その汁に、田舎風の太いそばはよく合っていた。何度もお替わりをして、お腹を一杯にしたものだった。

 
 通りかかった壬生町の農産物直売所で、地場産のそば粉が目に付いた。

 久しぶりにそば打ちしてみようかな。こねたそば
 温かい汁を作るのに必要なごぼうも買うことにした。

 水を含んだそば粉のねっとりとした感触。慣れない手つきでしばらく捏ねていると、身体がじんわり暖まってきた。

 そういえば。
 祖母とゆっくり話したことは、ほとんど無かった。

 何かを語るということが、そもそも、あまりない人だった。
 いつも笑ってばかり。人なつっこくて、どこでも誰かを見つけては楽しそうにおしゃそばの温かい汁べりをしていた祖母。

 
 打ち終えたそばを、少し太めに切った。

 ごぼうを刻んで、豚コマと一緒に油を引いた鍋で炒めて、豚肉の赤身が消えたら水を入れて沸騰。味付けは醤油だけ。
 ゆであがったそばを水にさらしてから、葱を刻んで温かい汁に入れて、食べてみる。

 懐かしい、祖母の味。

 大正時代に生まれ、ひたすら畑仕事の毎日。
 生まれて間も亡くなったという何人かの子供たち。盛りつけたそば
 戦争で戻らなかった家族。
 終戦、高度経済成長・・・

 喜びや哀しみ、様々な出来事。
 どんな時間を過ごしてきたの?

 何も聞くことは出来なかった。
 
 不思議な記憶がある。
 祖母の押す一輪車に乗って嬉しそうな、5歳くらいの僕と妹。
 何故か自分自身も映り込んでいる記憶の中の映像には、孫を見つめる、どこまでも優しい祖母の笑顔。

 僕たちは、「表現する」ための、たくさんの手段を得た。
 けれど、祖母たちの世代は、何かを語ることなく、とても静かに去っていく。折り紙

 田舎風の太いそば、ゴボウと豚コマと醤油だけの素朴な汁。
 
 祖母から母へ、そして自分へと引き継がれた記憶の味。

 いつか、息子にも伝えていきたい。

 
  彦音色でした。

【今回御紹介したそばレシピ】
 [そば(7:3で打ってみました)]
  そば粉350g 小麦粉150g(出来れば中力粉) 水250g
  ※そば粉は壬生町の農家の方が生産した石臼引きでした。
 [温かいそば汁(田舎風)] ※レシピにしてみたのは初めてです。
 ○材料 豚コマ:50~100gくらい ゴボウ:1/2本くらい(ささがきに刻む)
      (豚肉、ゴボウはダシなので、多すぎず)
 ○作り方(3~4人分) 
  油を引いた鍋で豚コマとゴボウを炒める。
  豚コマの赤身が消えたら水600ccくらい入れて沸騰
  適宜、醤油で味付ける。(他の調味料は入れません。たっぷり使います。)
  そばは別の鍋で茹でて、水でさらしてから温かい汁をかけて食べます。
  お好みで七味唐辛子などをどうぞ。
 ○一口メモ
  豚コマの代わりに、鶏肉を使う場合もあります。
  また、手打ちうどんの汁にもおすすめ。
  ただし、うどんの場合は小さじ半分くらいの味噌を入れます。
  (本当にごく少量。汁わずかに濁る程度)

【今回、そば粉を購入した農産物直売所】
 「JAしもつけ地区壬生直売所」
 住所:壬生町上稲葉1664
 電話:0282-82-8361
 営業時間:午前9~午後4
 休業日:原則年中無休(店舗都合により不定期の休みあり)
 関係ホームページ http://www.ja-shimotsuke.or.jp/tyokubai.html

※他にも県内のたくさんの農産物直売所でそば粉を販売しています。

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


地域密着型の“たまごやさん”「刈部養鶏場 タンタハウス」

こんにちは、「ともともと」です。

国道123号線、鐺山交差点を左折し、
国道408号線を北上すると、突然、黄色い建物が目に入ってきます。

刈部養鶏場のタマゴとプリンの直売所
「タンタハウス」です。

この建物、ヒヨコをイメージして黄色くなったそうで、屋根はトサカにちなんで赤くしたそうです。

「ヒヨコにはトサカがないんだけどね~」って、
代表の刈部さんもおっしゃっていましたが・・・ 

店内では、タマゴを直売していて、地域の皆さんが絶えず買い求めにやってきていました。

そして、このタンタハウスでは、元気なニワトリが産んだ新鮮なタマゴをふんだんに使った“タンタプリン”を販売しています。

プリンは全部で3種類
タマゴの種類や使う卵黄の数、牛乳の脂肪分が違うということです。

どのプリンも「ぎりぎりの柔らかさを追求した」だけあって、濃厚なタマゴの味なのに、とってもクリーミーです。

白いタマゴ型容器は「タンタプリンプレミアム」(300円)、刈部さんのイメージどおりのパプアニューギニア産のバニラビーンズに出会い、この商品が完成したそうです。
確かに、芳醇なバニラの香りが特徴でした。

赤玉タマゴをイメージした容器は「タンタプリン初産」300円)、初産のタマゴのみを使ったプリンなので、栄養価も高いそうです。

黒いカップのプリンは、「タンタプリン和(なごみ)」(250円)、
濃厚乳を使っているので、濃厚といった感じです。
一見すると「茶わん蒸し?」って感じで、とあるお寿司屋さんでも提供されているそうです。

 

 

 

話は変わりますが、刈部さんはチャレンジ意欲が高く、常に商品開発を意識しているそうです。
これは、新しい商品を常に準備しておけば、販路を拡大できるチャンスを逃さないという考えだそうで、遠くを見つめながら話をする刈部さんに熱意を感じました。

そんな考えをお持ちの刈部さん、今回は、
スカイツリータウンにある東京ソラマチの
「とちまるショップ」で試食、販売にチャレ
ンジしました。

 

 

 

 

そして、秘策の新商品「ベリープリン」を販売しました。

スカイツリーにちなんで、雲海からそびえ立つスカイツリーをイメージし、生クリームの上に栃木の新品種「スカイベリー」をトッピングしました。

「スカイベリー」の上品な味とプリンの濃厚な味をマッチングさせた商品です。

実は、販売前に試食で食べさせていただきました。
見た目では、甘すぎるのかな?と思いましたが、意外にもあっさりしていて、イチゴの香りを引き立たせるプリンです。

残念ながら、とちまるショップ限定発売でしたので、幻の商品です。

皆さんもドライブの途中などで黄色い建物を目にしたときは、是非、タンタプリンを味わってはいかがでしょうか?
もしかすると、新しい商品に出会えるかもしれませんよ。

【刈部養鶏場 タンタハウス】
 所 在 地:宇都宮市道場宿町1245
 電話番号:028-667-3610

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宇都宮のご当地中華まん「新里ねぎまん」

こんにちは。ひろっぴぃです
寒い日が続いてますね。みんな元気ですか

先日、2月9日(土)~11日(月)に開催された「とちぎ花フェスタ」に行ってきました
今年は宇都宮市新里にある「ろまんちっく村」が会場です

  

会場内

赤いバラ

トルコキキョウ

 

 

 

 

会場内は素敵な花ばかり。万華鏡に見立てたこんなアレンジメントもありました(↓)。
「鏡の国のアリス」になったみたい!

 花の万華鏡 

 

 

 

 

 

 

花を見て少し和んだところで、少しお腹が空いたなあと思っていたら、近くから大きな声が

販売テント

 

 
「新里ねぎまん、いかがですか~!」 

 
テントで、ほっかほかの中華まんが売られているではありませんか。

 

 

新里ねぎまん1 
          

          一つ購入(250円)

          結構大きい。

 

 
新里ねぎまん2 

真ん中から割ると、大ぶりの長ネギが出てきました。トロッと口の中で溶けます

そして、その横から大きな牛肉が顔を出します。甘辛い味付けで、すき焼き風。
これは美味いわ

 

テントをのぞくと、ろまんちっく村を経営する㈱ファーマーズフォレスト
佐藤智也マネージャーが応対してくれました

「宇都宮市特産の新里ねぎは、わざわざ曲げることで柔らかく甘くなるんです。
この特産品を加工に回せないかということで、食品事業者と組んでこの「新里ねぎまん」を開発しました。牛肉は日光霧降高原牛を使ってるんですよ。」

 
新里ねぎ

 

この「新里ねぎ」、江戸時代から栽培されてきた伝統野菜。

 

 

 

どうやって曲げるかというと、わざわざ斜めに倒して土寄せをするんです。
寝かされたネギは成長するにつれて起き上がります
1ヶ月に1回、この土寄せ作業をすることによって少しずつ曲がり、
栄養分をたっぷり蓄えた甘くたくましい曲がりネギになるんですって

手間ひまかかってますね。昔はお歳暮にも使われたそうです。
確かに、味が普通のネギと全然違います。知らなかった~。

 新里ねぎまんパック 

 
 
物産館では主役の「新里ねぎ」そのもののほか、「新里ねぎまんパック」(2ヶ入り500円)が売られてました。

冬はネギが最高に美味しい季節、みなさんもニューフェイスの中華まんをお試しあれ

ほっこりしますよ

 

  

【ろまんちっく村】
 宇都宮市新里町丙254番地 宇都宮市農林公園内
 TEL:028-665-8800
 ホームページ http://www.romanticmura.com/
 ※ろまんちっく村市場・情報センターの営業時間は 8:30~18:00

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春を呼ぶ黄色の香り(鹿沼市上永野:蝋梅(ろうばい)の里)

 「蝋梅(ろうばい)が咲きました」
 写真入りの新聞記事を見つけました。
ろうばい
 待っていました! 春の便り。
 早速出かけてみることに。

 鹿沼市上永野「蝋梅の里」。
 オープンしたのは5年前。園主の大貫さんが個人で整備したものです。

 大きな駐車場に車を止めるとすぐに、蝋梅の甘い香りが漂ってきます。

 「ここでは4種類の蝋梅を鑑賞できるんですよ」
 大貫さんが教えてくれました。
ろうばい(満開)
 2月から3月に咲く「原種」と、1月から3月に咲く「基本種」は、内側がちょっと赤っぽい花。

 11月下旬から3月に咲く「満月」と、12月から3月に咲く「素心」は、花の外側も内側も黄色い品種。

 蝋細工のような黄色、梅に似た香りの花。梅とは全く異なる植物ですが、中国から入ってきたときにも「梅」という名前が使われていたんだそうです。

 品種によって香りが違うのかな?
 立ち止まっては花に顔を近づけてみます。

 600本の蝋梅は見事です。
  冬枯れの山を背景に、小さな蝋細工のような可憐な花。
 春の訪れを予感させる黄色の香りを胸一杯吸い込みます。
                           地元野菜の漬物

 園の入り口には直売所も。
 地元産の野菜を使った漬物がたくさん置いてあります (写真は試食用です)。
  「らっきょうのたまり漬け」、かりかりと風味豊かで、ひとつ買わせていただきました。
 めずらしい「蝋梅の香水」も売っていました。とっても良い香り。作り方は企業秘密だそうです。

 ろうばい

  まだまだ寒さは続くのでしょうが、
 少しずつ、春がやってきているんですね。

 福寿草はまだかな~。

 ちょっぴり早い春を堪能した彦音色でした。

【鹿沼市上永野 蝋梅(ろうばい)の里】
 住所 :栃木県鹿沼市上永野273(永野小学校の裏側)
 入場料:300円/人(大人のみ)
 雨天時など休園
 詳しい情報(四季彩のまちかぬまのHPより)
    http://www.kanuma-kanko.jp/news_details.shtml?1292:1

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とちおとめカクテル2013「おとめびより」発表!

こんにちは。ひろっぴぃですとちおとめカクテル2012

さて、今年もこの季節がやってまいりました!
僕が待っているのはそう、とちおとめカクテル」です。
この時期に新作が出るんですよ

以前も書きましたが、2012年は右の写真のカクテルでした。
透明感があってみずみずしい

 

今年も宇都宮カクテル倶楽部と、JA全農とちぎ、キリンマーケティング㈱栃木支社で、
「栃木県産とちおとめカクテル2013」を開発したとのこと

今年のカクテルは「おとめびより」という名前だそうです。カワイイ名前ですね

新聞情報だと2月1日から宇都宮カクテル倶楽部加盟店で飲めるとのこと。
待ちきれない僕は、JR宇都宮駅東の「フリー・フライト」
解禁当日に早速行ってまいりました!

フリーフライト外観

 

 

 

 

 

 

以下は、僕の初「おとめびより」を実況形式で再現したものです。

【以下、実況】とちおとめカクテル2013①
おとめびより、来ました来ました!
可愛いお雛様みたいだな。
ふわふわだ~。ミスとちおとめが鎮座してる。

スプーンで一口すくってみよう。
お~!ミルキーな感じで溶けてく~。
バニラ味のシャーベットなんだけど、
ウィスキーの大人っぽさもあるな。
うん?またあと何か隠れてるぞ?

もう一口いってみよう。
大福って言ってたよね。小豆かあ!
確かに「和」っぽい。面白い!

これはデザートとしてもいけるな。
女の子だけじゃないよ。
男だって大福、大好きだもん。」

こんな感じでした(笑)
美味しくて、ついついもう一杯頼んでしまいました 

「おとめびより」は、とちおとめと、アイルランド生まれのリキュール「ベイリーズ」と、
珍しい小豆のリキュールを使い、イチゴ大福をイメージした
和風のフローズンカクテルだそうです。楽しい一品でした

 とちおとめカクテルとジャズ生演奏

店内では、ジャズの生演奏もやってました。お店の佐川さんのはからいで、ベストショットのスポットまで提供いただきました

佐川さん

 

 

 

 

 

佐川さん、ありがとうございます。
また来ますね

 
こうして美味しいお酒と素敵な音楽をいただきながら、
大切な友との至福の時間が流れていきました

「おとめびより」は、宇都宮カクテル倶楽部加盟店33店舗で千円程度で飲めますよ。
4月頃まで楽しめるそうですから、皆様も大切な人と一杯いかがですか。
ひな祭りに一杯!というのもオシャレかも

ひろっぴぃがお届けしました


【フリー・フライト】Free Flight

住所:宇都宮市東宿郷4-4-6 FFビル1F
電話:028-633-8264
営業時間 18:00~25:00(ラストオーダー)  日曜定休
ホームページ http://www.ucclub.net/shop_freeflight.html

【宇都宮カクテル倶楽部】
ホームページ http://www.ucclub.net/

 

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道の駅やいたの「りんごソフトクリーム」

ひろっぴぃです。寒い日が続いておりますが、皆さんお元気ですか。

夏も冬も食べたくなるもの。その一つがアイスです

道の駅やいた

 
 
ドライブの途中で少し寄り道して、「道の駅やいた」へ。
 
「りんごソフトクリーム」の文字が目に飛び込んできました

 
 
 
そうそう、矢板は県内一のりんごの生産地でしたね
観光りんご園も20以上あります。

道の駅やいた内のつつじ亭に寄ってみました。
やいたのりんごソフトクリーム(300円)を一つください!」
 
りんごソフトクリーム

一口頬張ると、りんごの甘酸っぱい香り。甘すぎず、とても上品な味わいです

ミルキーな感じとシャーベットっぽい感じのバランスが絶妙。夏には百本を超える売れ行きとか。さっぱりとした後味で、人気があるのもうなずけます

 
   
店長さんにお聞きすると、ソフトクリームの原料にリンゴジュースを混ぜているそうで、
そのリンゴは矢板市のりんご農家である斉藤さん、手塚さん、渡辺さんが作られたものとか

生産者が見える食べ物って安心だし、体がきれいになっていく気がしますよね

 りんごソフトを食べながら、1973年のスティーヴィー・ワンダーの名曲、
「サンシャイン」を思い出しました。大好きな曲なんです

その曲はこう始まります。

You are the sunshine of my life
That’s why I’ll always be around
You are the apple of my eye
Forever you’ll stay in my heart

日本語にすると一気に恥ずかしくなるのですが、
apple=りんご=君は目の中に入れても痛くないほど好きだ。まさにりんごのよう。
という意味で使われています。
「りんごってそういう意味があるんだ~」と驚いた記憶があります。

また、りんごの花言葉は、フランス風に言えば「最も美しい人へ」
という意味になるんだそうです。
りんごって花も実も爽やかで愛らしいイメージがありますよね

“You are the apple of my eye”
恋人への告白を予定されている方はお試しあれ。責任はご自身で(笑)

米粉シフォンケーキセット  
 
 
米粉シフォンケーキセット(480円)もオススメです。シフォンケーキとアイスとコーヒーが付いてこの値段です。

 
 
 
 
  

直売所 
美味しいものを食べて生き返り、隣の直売所でお買い物
 
この直売所は出来たばかりで、中がとても綺麗です。そして広い。
 
矢板特産のりんごを使ったジャムやソース、カレーなど沢山の品々が置いてありましたよ

  
ドライブ 
 
さてと、長いドライブに戻らなきゃ。道のりは続きます。

 

 

皆さんもドライブの途中にぜひお寄りください

 
※道の駅やいたではエコハウスも見学できます。エコハウス

 

 

 

 

 
 

【道の駅やいた】
矢板市矢板114番地1
TEL 0287-43-1000
農産物直売所「旬鮮やいた」 9時~17時
農村レストラン「つつじ亭」 軽食販売 11時~16時

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おしゃれな空間で楽しむ地産地消こだわりランチ~下野農園(宇都宮市)~

 「宇都宮市内にある地産地消のお店を、いくつか紹介してほしい」と尋ねられたら、はずすことができないお店の一つ、それが「下野農園(しもつけのうえん)」です。

 たけまーは、これまで何回かディナーで訪れていますが、今回は、昼休みのランチタイムに行ってきました。

下野農園 お店に入ると、女性グループや夫婦連れのお客さんで賑わっています。

 時々来ている妻が、「おしゃれな雰囲気と、きれいで美味しい料理が、女性を惹きつける」と言っていたとおり。

 席について、料理の説明をしてくれたお店の方に、農政部職員ブログのことを話したら、すぐに玉井さんが来てくれました。

 「農政部職員ブログをいつも読んでます。いつうちに来てくれるか、ずっと待っていたんですよ

 どうもすいませんでした

 続いて、出張前の忙しい時間にも関わらず、社長の藤井さんも顔を出してくれました。

 「この店はもちろん、(株)大田原ツーリズム(http://ohtawaragt.blog.fc2.com/)の方も頑張っているんですよ。皆で地域活性を応援するために、大田原グリーン・ツーリズムファンドも立ち上げました。」

 目をキラキラさせながら話す藤井社長。相変わらず元気いっぱい。輝いています。

 (株)大田原ツーリズムとは、大田原市が2012年7月に、市内の自然、文化、生活などの地域資源を都会の人々が求める旅行商品にして地域活性化を図ることを目的に設立した法人で、その代表取締役社長に、下野農園の経営を行っている藤井さんが就任しているのです。

 また、大田原グリーン・ツーリズムファンドは、投資を通じて、皆で「大田原ツーリズムの事業」を応援しようもので、グリーン・ツーリズム分野で市民ファンドが組まれるのは、全国初だそうです。

 関心のある方は、大田原市のページ(http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/9,15853,48.html)、または大田原ツーリズムのページ(http://ohtawaragt.blog.fc2.com/blog-entry-4.html)をご覧になってみてください。

サラダバー さて、肝心のランチの方は、「こだわり野菜ランチ(1,300円)」、メイン料理を「あさの豚のグリル(+500円)」にしてみました。

 おかわり自由の「サラダバー」は、新鮮な地元産野菜のシャキシャキした食感が楽しめます。 
 
 

かぶらむし

 
 
  「かぶらむし~~ゆずの香り~~」。蒸して内側が柔らかくなったかぶを、皿の回りに盛られたゆず塩と一緒にいただきます。ゆず塩が、かぶの甘さを引き立ててくれます。

 
 
あさの豚のグリル

 メインの「あさの豚のグリル」。
 
  さくら市の(有)あさのさんが生産している「あさの豚」(http://www.asano-buta.com/)は、肉の旨味が存分に引き出されていてジューシー。

古谷慶一さんの有機米を使った五穀米
 
 
  ごはんは、以前、このブログでも紹介した大田原市の古谷慶一さんの有機米を使った五穀米」。

  さっぱり感が、あさの豚のグリルによく合います。
 

デザートデザートデザート

茂木町産のはとむぎ茶
 食事が終わった後は、茂木町産はとむぎ茶を飲みながら、小皿に盛られた3種類のデザート。

 食べ終わった後、体が少しきれいになった気分になりました

 洗練されたおしゃれな空間で楽しむ、地元産の農産物を使ったこだわり料理の数々。

   女性に人気があるのもうなずけます。

 下野農園では、ランチはもちろんディナーも楽しめますし、料理教室や県内のこだわり農家を招いた「ファーマーズナイト」などのイベントも開催されています。

 笑顔が素敵なスタッフが気持ちよく迎えてくれますので、是非、一度足を運んでみてください。
 

【下野農園の問い合わせ先】
  所在地:栃木県宇都宮市下戸祭 2-3-2
    電話  :TEL:028-678-6593
  HP :http://www.shimotsukefarm.com/
   ブログ:http://ameblo.jp/shimotsukefarm/

【(株)ファーム・アンド・ファーム・カンパニー】
  所在地:栃木県宇都宮市下戸祭 2-3-2
  電話 :028-678-3411
     HP :http://www.farmfirm.co.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


ヤシオマスとギョーザのコラボ

新年あけましておめでとうございます。ひろっぴぃです

 道の駅きつれがわ
 
 
先日、道の駅きつれがわに寄りました。

 
 

足湯

 

 
         温泉や足湯なんかもあるんです。
         今年の冬は寒い・・・温まりますよね。

 

 
物産コーナーでお土産を探してたら、珍しいものを見つけました。
ヤシオマスギョーザ???

ヤシオマスギョーザ
しかも右側のイラストの彼女が、
ヤシオマスとギョーザを持って
「まじげえねえ!」(間違いない)と太鼓判を押しているではありませんか。

これは食べない手はない!と思い、即購入(1,050円)。

 

 
パッケージを見つめていると、
「さくら市早乙女、荒川養殖漁業生産組合」の文字が飛び込んできました。
このすぐ近くじゃありませんか。
どうしても知りたい。なぜヤシオマスとギョーザのコラボを思いついたのか?

 看板
 
 
いつのまにか、僕の車は勝手に組合の住所に向かっていました。

あった、あった、看板が(右上はお丸山タワー)。

 

 渡辺さん
 
 
声をお掛けすると、元気に出てきてくださったのが、総務部長の渡邊学さん。 
 
この組合は創設47年にもなるんだそうです。

 

  養魚場全景
  
 
水しぶきの養魚場は絶景です。
 
キレイな地下水でヤシオマスを育てているそうです。ヤシオマスって稚魚から販売できる大きさになるまで2年も掛かるんですって!
 
 
 
 
 
昨年は、大手回転寿司店のキャンペーンでもヤシオマスが扱われましたよね。
そして今、オリーブオイルを配合した餌で飼育した「オリーブヤシオマス」シリーズ
ブレイクしてるんだそうです。
 
オリーブオイルを使うとさらに口溶けの良いサッパリとした味わいになるそうで、
築地でも評価を獲得し、特に東京の女性の心を掴んでいるそうです。
ヤシオマスの今後の展開に注目ですね。

ヤシオマス
 
 
 
 
 
 
 
 

荒川養殖漁業生産組合では加工もやっていて
切り身は刺身や味噌漬け等になるのですが、
中落ちの美味しいもったいない部分を何とか使えないか?と考え出されたのが
「ヤシオマスギョーザ」だったのです!!

勉強になりました。納得、納得!

  
さて、家に帰って、夕食はギョーザです。
  焼き餃子

 
 
確かにいつもの餃子とは違う、独特の風味と美味しさ
おつまみにピッタリです

 
 

 
またまたお酒がすすんじゃいますねみなさんもお試しあれ 。

 

【荒川養殖漁業生産組合】
さくら市早乙女3071
TEL:028-686-2551
ホームページ http://www.arakawayoushoku.or.jp/

【道の駅きつれがわ】
さくら市喜連川4145-10
TEL:028-686-8180

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


毎月18日は地産地消の日「けんちょうde愛ふれあい直売所」

こんにちは、「ともともと」です。県庁

私たちの職場、県庁です。
誰もが自由に立ち寄れるのですが、何となく入りにくい感じがしますよね。

でも、毎月18日は、「けんちょうde愛ふれあい直売所」の日です。
玄関をくぐると、大勢の人がにぎわい、まるで別世界! 直売所風景

 

 

 

 いちご
いちごや地域の特色ある野菜や花が所狭しと並べられています。
 
 
 
  
 
 

カラフル大根 

中には、こんなカラフルな大根もありました。
サラダにしたら、きれいだろうな~。
 
 

 
 

シクラメン
 そして、冬を代表する花、シクラメン
お家に飾るのはもちろん、ちょっとした贈り物にいかがでしょうか?

 
  
 
 
 

この直売所、農産物のほかにも、農産加工品など、多彩な商品を取り揃えて、皆様のお越しをお待ちしておりますので、県庁の近くまでお越しの時には、ぜひ、お立ち寄り下さい。

ところで、この直売所、毎月18日の地産地消の日に開催しています。
栃木特産の「米」という文字を分解すると「十」と「八」になるからだそうで、もう51回にもなるんですよ。

県庁直売所の情報は、こちらをチェック。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html

日光仮面そして会場内には、何やら目を引く存在が・・・
日光商工会議所の皆さんと日光市出身の中年ヒーロー、「日光仮面」が「日光あずき豆風」(630円)と「日光サイダー」(200円)を販売していました。

 

 

日光サイダー日光あずき豆風

この商品は、日光商工会議所の皆さんがアイデアを出し合い、日光の自然がはぐくんだおいしい水と地場の食材を活かした新商品です。

  

ほかにも、日光の水に関連した商品がたくさんあるので要チェック!
http://www.nikko-water.com/

そして、県庁直売所では、様々なイベントも開催しています。
何と今回は!
宇都宮短期大学附属高校の生活教養科の皆さんによるファッションショーです。

 ファッションショー
モデルさんが持つブーケ、栃木県生花商協同組合の
組合員さんが、花への「思い」を込めて製作したものです。

花をみて、美味しいものを食べて、「潤い」や「やすらぎ」を与えてもらった1日でした。

1月18日(金)開催予定の県庁直売所では、地方自治法施行60周年記念硬貨の引換えも行っています。皆さん、ぜひいらして下さい。

けんちょうde愛ふれあい直売所
 所在地:宇都宮市塙田1-1-20
 開催日:毎月18日が基本
 問い合わせ:県農政課
 電話番号:028-623-2288

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。