地元出身の店主が作るお洒落バルのランチ~氏家バル AORY~

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは、くるみです!

 栃木県で実施している「食のテイクアウト&デリバリー応援運動」にちなみ、職場のみんなで美味しいお弁当をテイクアウトしたので紹介します。

今回は、 さくら市に2020年にオープンしたお店、「氏家バル AORY」のお弁当です。

こちらのお店では、高根沢町4HC(青年農業者クラブ)員をはじめとした地元生産者が生産したお米を使用しています。

また、地元出身の店長はこれから自分でも野菜づくりに挑戦して店で使いたいと考えているそうですよ!

さて、今回は3種類のお弁当から選びました。

  • さくらポークステーキ弁当
  •  ガーリックシュリンプ弁当
  •  ローストビーフ弁当

3種類とも税込1,000円!他に鶏の唐揚げ弁当(税込800円)もあるそうです。

どれも捨てがたく悩みましたが、私はさくらポークステーキ弁当をチョイスしました。

さくら市産の四元豚「さくらポーク」を使用したポークステーキはしっかり肉厚でジューシー!

玉ねぎベースと思われるソースが美味しくて、お肉の下のレタスも美味しくなっていました。

ごはんも美味しくておかずとの相性もバッチリ!梅干しの種子抜きにシェフの思いやりを感じます(^^)

フライドガーリックや野菜もたくさん添えられていて大満足のお弁当でした!

ちなみにローストビーフ弁当とガーリックシュリンプ弁当はこんな感じ。

どちらも美味しそう~。こちらも食べてみたいので、また頼もうと思います!

【氏家バルAORY 】 
(住所) 栃木県さくら市氏家2366-2 
(TEL) 028-680-4361 
(営業時間) 11:00~14:30、17:00~24:00 ※バルの営業時間を、17:00~20:00に変更しています。 
(定休日) 不定休 
(HP) https://hitosara.com/0008100149/

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ツーリングCOFFEESHOPでテイクアウト~旬の味覚を満喫~

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは、ももです。

現在栃木県では、「5(ご)と8(はん)のつく日は1日3食お米を食べよう」を合言葉とした「栃木県民ごはんの日」プロジェクトと、コロナ禍における県内飲食店を支援する「食のテイクアウト&デリバリー応援運動」を展開しています。

そこで今回は、3月5日に矢板駅前「ツーリングCOFFEESHOP」からテイクアウトした2種類のお弁当を職場でいただいたので、ご紹介します!

「ツーリングCOFFEESHOP」は矢板駅前のロータリーを出てすぐのところに位置し、店外には「お持ち帰り」の旗がはためいています。

ツーリングCOFFEESHOPの外観

いざ店内に入ると、そこは落ち着いた雰囲気が素敵なカフェ。ここでカフェメニューを味わうことにも惹かれますが、今回はテイクアウトで!

ツーリングCOFFEESHOPの店内

テイクアウトしたもの1品目は「日替わり弁当」です。

日替わり弁当

その日ごとにお弁当に入るメニューは変わりますが、いずれのメニューでも食材の大半は地元の道の駅から購入した新鮮なものを使用しているとのこと。また、ごはんには栃木県産のお米を使っているそうです。

職場に届いたばかりのごはんはほのかに温かく、ふんわりとした食感とお米の甘さが感じられました。

今日のお弁当に入っている「蕗(ふき)の薹(とう)の天ぷら」と「蕗(ふき)味噌」には近所で採れた蕗の薹を使っているそうで、まさに旬の食材ですね。どちらも蕗の薹のほのかな苦みが絶妙で、春の訪れを感じさせてくれる味です。
付け合わせの野菜も風味豊かで、豚カツや鶏肉の唐揚げはお肉が柔らかく、こちらも絶品でした!

続いて2品目は「豚肉の甘辛みそ焼き丼」です。

豚肉の甘辛みそ焼き丼

こちらのごはんも栃木県産のお米を使用。
甘辛いタレの絡まった豚肉とごはんを一緒に食べるといっそう食欲がかき立てられ、箸がとまらなくなります。500円とは思えないボリュームにも大満足。

添えられたアボカドは色鮮やかで見た目にもおいしそうですし、優しい甘さがお肉との相性抜群です!

「ツーリングCOFFEESHOP」でテイクアウトできるメニューは他にも「牛すじカレー弁当」や「ハンバーグカレー弁当」があります。
お弁当の当日予約もできるそうなので、興味を持たれた方は是非一度足を運んでみてくださいね!

【ツーリングCOFFEESHOP】
住所:栃木県矢板市扇町1-13-1
定休日:月曜日
営業時間:10:00~18:00(ランチ 11:00~)

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


完熟いちごを買って観光いちご園を応援!!

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは「花野果」です。 観光いちご園では、緊急事態宣言の発令やGoTo事業の停止の影響を受けて、いちご狩りの来客者数が、例年より大きく減少しています。 栃木市岩舟町のいわふねフルーツパークも、ハウスには赤くて甘いいちごがたくさん実っていますが、毎年たくさん来てくださる団体客も今シーズンは、少ないとのことです。

下都賀農業振興事務所では、いちご園の応援につながればと、所内有志でとりまとめて購入することにしました。 購入当日は、増山農園部長が採れたての完熟いちごを届けてくれました。 農業振興事務所を代表して、清水所長に増山部長からいちごを受け取ってもらいました。

花野果も購入し、帰宅後、家族でいちごを囲んだところ、子供たちが「美味しい」と言って、もの凄いスピードで食べていました。観光農園のいちごは、完熟なので、鮮度と甘みは最高ですね。

今回購入したいちごは、いわふねフルーツパーク併設の農産物直売所「マルシェいわふね」でも販売していますので、観光いちご園のテイクアウトとして完熟いちごを御賞味ください。

また、下都賀農業振興事務所でも、新型コロナウイルスの影響を受けている農業者や観光農園等を支援する地道で継続的な取組を実施していければと思います。

【いわふねフルーツパーク】
〒329-4308
栃木市岩舟町下津原1585
電話番号:0282-55-5008

※ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


寒い夜には旨辛キムチはいかが?「まっちゃんキムチ」

外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは!さくらです(^-^*)

ふと、車窓から外を眺めたら山々には雪雲がかかって、

これなら山頂は降ってますよね~、冷えるわけだ・・・

風花の舞うこんな寒い日には、暖まるならお鍋でしょう

それならおいしいキムチが欲しい!

そこで、今日は大田原市市野沢の「まっちゃんキムチ」に!

前を通り過ぎるたびに店構えと「大田原とうがらし」ののぼり旗が気になってたんですよね・・・

早速店内へ!

あっ、ナスととうがらしは終わっちゃいましたか~

夏には大人気だったそうで、「また来年のお楽しみ~♡」の張り紙にほっこり

ショーケースをのぞいたてみたら変わったキムチが!

もちろん食べてみたくなって即決購入しました(^-^*)

とっても気さくな店長さんが「1月からはねぎのキムチが登場しますよ!」とにっこり(^-^*)。

一番手間がかかるのはやっぱり「白菜キムチ」とのこと

一度塩漬けしてから、一枚一枚葉の間にキムチのたねを仕込んでやっと本漬け・・・

キムチの作り方やおすすめの食べ方など、会話も弾んで楽しいお買い物ができました。

こちらが今回の購入品、買いすぎましたね・・・

でも店内のチラシを見ていたら新しいメニューも増えてて、悩んだあげくにどれかなんて選べなかったんです・・

本日買い求めたラインナップは、白菜、キュウリ、大根そして・・・

にらとピーナッツ!、ピーナッツのキムチなんて初めてです!!

「ピーナッツキムチ」は食べてみると、シャクシャクとした不思議な食感

白菜、大根も野菜の甘みがあっておいしい

甘みの後からぴりりと優しい辛味がやってくる

お客さんとのコミュニケーションから試行錯誤を繰り返し、まだまだ味は進化中とのこと

地元大田原市の「栃木三鷹とうがらし」を使っているそうで、見た目から結構辛いのかなと思ったけれど、これなら辛いものがちょっと苦手でも家族みんなで楽しめそう

おいしいキムチをちょこっとアレンジして、今夜は「白菜キムチ」を使ったキムチ鍋

野菜もたっぷり、ぽかぽか暖まりました

「まっちゃんキムチ」には手作りのかわいい雑貨もたくさんありました。

キムチに、雑貨に、楽しい会話・・・

今日は思いがけず、時間を忘れて優しい時間を過ごすことができました。

翌朝、前日にしっかり積もった山頂の雪が、朝焼けに反射してきらきらと輝いていました。

いろいろあったこの一年ですが、厳しい冬を越えればまた春がやって来ます

【まっちゃんキムチ】

住所:大田原市市野沢1162‐3

電話:0287-48-6858

営業時間 11:00~18:00

定休日  水曜日

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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県北初の餃子専門店「あらしの餃子」テイクアウトしました!

こんにちは、いとよっちです。

寒い季節になり、スタミナをつけたいと思って「あらしの餃子」の焼き餃子弁当(500円)ぷらす単品で餃子をテイクアウトしました。

庁舎移転前には食べておかないとの思いも、、、、、、

ボリュームたっぷりでみているだけでも満足できちゃいます!

左が単品の餃子12個入り、右のごはんと餃子8個でお弁当になります!

ごはんをお椀にうつして、タレを小皿に、、、、     これで準備完了です!

では、早速1口いただきます、タレをつけて、

ごはんにバウンド!

ショウガが効いていてさっぱりととってもおいしい!

野菜は県内産のキャベツ、にらがたっぷりで野菜本来の甘みと豚肉のうまみが口いっぱいに広がります。

皮の表面は焼きめはカリッまわりはモチモチでやみつきになっちゃいます。

シンプルなタレも餃子とマッチしていて、ごはんがすすみます!

食べ終わった後もショウガのおかげで体の中からぽかぽかで心地よくなりました。

水餃子もあるそうなので次はお店へ食べにいこうと思います!

皆さまも大田原に立ち寄った際は、ぜひ『あらしの餃子』をご賞味ください。

住所:大田原市本町2丁目2829‐154

あらしの餃子

TEL:0287-24-2424

営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)

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今年の冬至は宮ゆずづくしで暖まろう(床井柚子園・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

今年(2020年)の冬至は12月21日。
冬至にはゆず湯に入るのがお約束ですよね。ゆず湯に入れば一年中風邪をひかないらしいですよ。

ところで、何故、冬至にゆず湯に入るのか、ちょっと検索してみたら、意外に歴史が新しく、江戸時代に始まった風習だそうで、なんと、銭湯で客寄せのためだったんですって!土用の丑の日と同じパターンだったとは!
因みに、冬至(とうじ)と湯治(とうじ)、柚子(ゆず)と融通(ゆうづう)の語呂合わせから、「お湯に入って融通良く行きましょう」という意味があるそうです。江戸時代の人の言葉遊びに脱帽です。

言葉遊びとはいえ、柚子の良い香りはリラックス効果抜群。果汁や果皮にはビタミンCがたっぷりというので、柚子を満喫しようではありませんか。
ゆず湯に入るだけじゃもったいない。食卓も柚子づくしにしちゃいましょう。

実は、先日、東武宇都宮百貨店で「六次郎販売会」が行われまして。
※「六次郎」とは、宇都宮市・上三川町で6次産業化に取り組む農業者が開発した、農産物を加工した商品の愛称です。

そこで、床井柚子園さんの宮ゆず商品をいくつか購入してあるんです。

※宮ゆずとは、宇都宮市北西部の新里地区を中心に栽培されている柚子で、寒い地域で栽培されることから、皮が肉厚で香りが高いことが特徴。うつのみや農産物ブランド推進協議会のブランド農産物にも認定されています。

まずは「宮ゆず」を贅沢に使用したドレッシング。“オリジナル味”と“和風味 生姜玉ねぎ風味”の2種類があります。
良い香りがたまらないドレッシングなので、大根サラダに使ってみたら、さっぱりしてどんどん食べられちゃいます。

続きまして、果汁100%の「宮ゆず果汁」。こちらは自家製ポン酢を作って、蒸し野菜に使ってみました。フレッシュな果汁感がいい感じ。

また、味変で宮ゆずドレッシングを使っても面白いです。

すっかり宮ゆずの虜になってしまったので、床井柚子園にもお邪魔してみました。

すずなりの柚子

柚子の販売が店先で行われています。

お店の中には宮ゆずを使った商品を並べたギャラリーが。

おしゃれなカウンターも。
今後はこちらを、宮ゆずのPRや交流拠点として活用していく予定だそうです。

【おまけ】
ゆずねーど作ってみた。

同僚に教わった「ゆずねーど」。
市販のレモネードの素に、レモンの代わりに床井柚子園の種なし柚子の輪切りを入れるだけ!
お湯で割っても炭酸で割っても美味しい♪

【床井柚子園】

住所: 栃木県宇都宮市
HP:https://www.miyayuzu.jp/
※ホームページから、商品を購入できます。

 

 

 

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


矢板市を堪能できるおしらじセット「あおい亭」

こんにちは、ももです。
今回は後輩と一緒に、県塩谷庁舎の近くにある「あおい亭」に行ってきました。

お店は県塩谷庁舎の東側に発している道を、塩谷庁舎から200mほど南下した左手にあります。
洋館風のおしゃれな外観が目印です。

あおい亭の外観

入口のアルコール消毒、テーブル中央のパーテーション、片付け後のテーブル消毒などコロナ対策は万全です。

そして私たちが座った席のすぐ隣の窓辺には綺麗に飾り付けられたクリスマスツリーが!
クリスマスがすぐそこに迫っていることを感じます。

さて、注文すべくメニューを開いてみると、矢板市を味わうおしらじセットなるものが!
ここはこのブログを担当する職員の一人として、ぜひ食してみなければということで、今回は矢板の農産物にこだわっているというBセットを注文。

お料理の紹介に移る前に、おしらじセットの「おしらじ」についてご説明。
「おしらじ」とは矢板市の「おしらじの滝」から来ています。
雨が降った後の限られたときにしか水が流れない幻の滝として、また、「おしらじブルー」と呼ばれる澄み切ったブルーの滝壷が神秘的な美しさだと言うことで、近年メディアによく取り上げられていますね。
ちなみにメニューの説明によると、「しらじ」とは壺のことだそうですよ。初耳でした。

さてさてそうしている間に料理が届きましたよ。
Bセットのメインの料理は「もち豚しょうが焼き」です。

大きくて厚みのあるロース肉が贅沢に3~4枚のっています。
味付けは地元である矢板市産のりんごを使った特製ソースだそうですよ。
お肉は箸で切れるほど柔らかく、肉の甘みと旨みがつまった一品でした。
付け合わせの「本日のサラダ盛り合わせ」は葉物の緑とパプリカの赤と黄色で彩りがよく、食欲をそそります。
小さな器にポテトサラダもついていますよ。

このほかご飯とお味噌汁がついてきます。

栃木県産のコシヒカリを使用したお米は、これでもかというくらいふっくら炊きあがっていて、美味しかったです。
その秘密が知りたくて、後日あおい亭さんのFacebookを拝見したら、県内の契約農家から仕入れたお米を火力のあるガス釜で炊きあげているとのこと。
あのふっくら加減も納得ですね。

お味噌汁はメニューに特段の記載はありませんでしたが、出汁がきいていて、味付けも私好みで大変美味でした。
こちらもあおい亭さんのFacebookを拝見したら、厳選した原材料を杉の木桶で約一年かけて自然発酵・熟成して作られる矢板市の小野崎糀店さんの浮糀みそを使用しているそうですよ。

ご飯を食べ進める中、テーブルに置かれたポップがちらちらと目に入ります。

誘惑に勝てずについ注文。
そうして届いたのがこちら。那須の御用卵を使用したあおい亭のプリンです。

そこそこの大きさでしたが、甘さがくどくなく、口当たり滑らかに仕上げられたプリンは、あっという間につるんと食べることができました。

食後のデザートと一緒に、セットのドリンクもいただきました。
おしらじセットのドリンクは、矢板のりんごジュース、矢板のぶどうジュース、コーヒー、紅茶の4種類から選べます。
矢板を満喫したいので、ここはぶどうジュースを選択。

ぶどうジュースは、矢板市内で唯一のぶどう園である根本ぶどう園さんの一品。
名水と言われる尚仁沢湧水の恵みを受けた葡萄で作られたジュースは酸味と甘味のバランスがよく、すっきりとした後味でした。

次の写真のように先ほどのプリンと並べると、午後の仕事のことも忘れ、休日にゆっくりカフェに来ているかのような気分になりました。

さて、気になるお値段ですが、
おしらじセットが税抜き1,800円、プリンが350円となっています。
地元の素材にこだわった手間暇かけてつくられたお料理。お値段も納得です。

お会計の際には、GoToEat栃木食事券やとちぎ応援プレミアムチケット、つつじの郷やいた商品券、やいた子育て応援券が使えます。

本日紹介したのは、地元にこだわったおしらじセットですが、あおい亭にはそのほかにもランチ限定のあおいプレートや煮込みハンバーグ、など様々なメニューが用意されています。
テイクアウトメニューもあるそうですよ。

皆様も日頃頑張っている自分へのご褒美に、機会がありましたらぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?

【あおい亭】
住所:栃木県矢板市冨田300-2
電話:0287-43-3732
営業時間(ランチタイム):11:00~14:00

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栃木しゃも de だまこ汁     ~Arrenged AKTB45’s ~

 最近耐寒性が落ちたなと感じる千本松の羊 おなかの白いサフォークです。11月に入ってだいぶ寒くなり、お鍋が恋しい季節になりましたね。

 我が家で最近めでたいことがあり、我々畜産関係者はそんなハレの日にはとちぎ和牛ですきやきでも…というパターンが多いですが、今回は別のものでお祝いです。
 そう、とちぎ和牛以外にも美味しい畜産物が栃木県にはあるんです。

 それは唯一の栃木県産地鶏である『栃木しゃも』です。
 ここで少しだけ『栃木しゃも』の紹介。『栃木しゃも』は、おとぅさんが闘鶏&軍鶏鍋で有名な『軍鶏』で、おじぃちゃんがフランスの高級地鶏『プレ・ノアール(黒い鶏というフランス語)』という、美味しい鶏達を親に持つ地鶏です(おばぁちゃんは子だくさんなロードアイランドレッドです)。

 『栃木しゃも』は、程よい歯ごたえで噛むほどに旨味が出てくる…とても美味しい鶏肉です。また、プレ・ノアールの特徴であるさらりとしたあぶらの性質も引き継いでおり、肉に鶏特有の臭みがありません。

 そんな『栃木しゃも』を今回は鹿沼市の『栃木しゃも加工所』から購入し、寒い季節にぴったりのしゃも鍋を作りました。
 でも、ただのしゃも鍋ではつまらないので、学生時代にきりたんぽで有名な秋田県出身の美人だった先輩(現在45歳)が、『私じゃない人』のために作った家庭料理『だまこ汁』(秋田県の郷土料理)を(大幅に)アレンジしてみます。

 まず、メインの『栃木しゃも』です。
 これが…

 こうなって

 18歳の頃からお付き合いしている愛刀によりこうなります。

 ひととおりバラしたあと、モモ肉は一口サイズに、ムネ肉はミンチにしてささがきゴボウを粗みじんにしたのと混ぜてつみれにしました。手羽元、手羽先はそのまま鍋に投入です。
 ササミと首は後ほど私のアテに・・・
 今回は丸どりでの購入なので鶏ガラで出汁をとります。
 鶏ガラで出汁をとるときは、ガラをよく洗い、野菜と一緒にして煮立たせないようにじっくりと煮込むこと、って先代の栃木しゃも加工所の石澤慎一さんに昔教わりましたので、実践‼


 とった出汁は、鰹節と昆布でとった和風出汁等量と合わせて、酒、みりん、しょうゆ、塩で良い感じに調味(少し濃いめ)します。

 この鍋のもう一つの主役『だまこ』を作ります。今回も子供たちと一緒に楽しく作ります。
 ちょっとやわらかく炊いたご飯3合をすりこぎ(我が家にはないので麺棒)で半殺しにします(秋田ではそう言うらしい)。こういう作業は心に曇りのない子供がやった方がおいしくなりますよね?

半殺しにしたのを丸めて焼いたら出来上がり…なのですが、これだけではつまらないので少しアレンジです。
 丸めただまこの中心に梅干し、チーズ、唐辛子粉末を入れたのを作りました。それぞれわかるように、ゆかり、(バジルに見立てた)青のり、唐辛子(悪戯で1個だけ無印にしました)をつけておきます。

 これをフライパンで焼いて表面を固めます。

 そのほか、大根、白菜、ネギ、しいたけ、しめじ、白滝をいれます。
 米もそうですが、ほとんどの野菜を近くの直売所で購入しました。

 さて、最後の仕上げです。
 私は味のしみた大根が好きなので、事前につゆと一緒に煮ておきます。

 肉、野菜を鍋に入れて…

 あらかた火が通ったらだまこを入れます(煮崩れしやすいので)。
 もうひと煮立ちさせたらできあがりです。

 できました。

 器に盛るとこんな感じです。

 栃木しゃもの味は先に書いたとおり、噛むほどに…旨いですねぇ。肉の硬さは市販のブロイラー(肉用鶏)よりもしっかりとした歯ごたえがありますが、豚肉などの他のお肉と比べるととても柔らかいです
 つみれも臭みがなく、ゴボウの食感と風味が生きていてよかったです。
 さて、子供たちと作っただまこ。
 出汁の効いたつゆがしみて…旨いっす。
 だまこの中の具とつゆが合わさってちょっとした味の変化がそれぞれでたのしめました。うん、大成功ですな。
 栃木しゃもは子供たちにも大好評で、肉が柔らかくて美味しいとすごい勢いで食べてました。
 子供たちの好きなだまこはチーズでしたね。つゆと混ぜて食べると美味しいって。
 そう、やっぱ出汁も美味しいんですよ。
 みなさんもぜひちょっと頑張って出汁から作ってみてください。
 鶏の解体も今の時代ネットで調べれば結構何とかなります!!

 最後に今回お世話になった『栃木しゃも加工所』をご紹介します。
 私は丸どりで購入しましたが、除骨した精肉でも当然販売しています。
 また、精肉のほかに栃木しゃもを燻製などした加工品も販売しています。加工品は半身のスモーク、ウインナーなどのほか、砂肝とレバーのスモークがあります。
これがまた酒のアテにいぃっ。あっ、普通に食べても美味しいですよ。
 詳しくは下のパンフレットをご覧くださいな。
 商品は石澤さんがこだわりの製法で作っているため、行ってみたけど在庫が…
 なんてことがないように、事前に問い合わせることをおすすめします。特に精肉は事前予約が必要とのことです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆栃木しゃも加工所☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
住所:鹿沼市上殿町46(〒322-0046)
営業時間: 10:00~18:00(日曜定休日)
 TEL:0289-65-6772  FAX:0289-62-9744
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
 

※ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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日本最北限のみかん園・那須烏山市「国見みかん園」でみかん狩り

こんにちは、くるみです。

朝晩寒くなりましたね!だんだんと冬の訪れを感じます。

冬の果物といえば… みかん!

今回は栃木県那須烏山市にある「国見みかん園」をご紹介します。

みかんの産地は主に西日本が有名ですが、                          なんと!こちらの地域は、日本最北限とも言われています。

そんな「国見みかん園」は、5軒のみかん農家で運営されています。今回は、その中の1軒である「川俣みかん園」にお邪魔しました。

栃木県道27号那須黒羽茂木線から山道に入り、上っていくこと約5分。

辿り着きました!

標高が高い場所にあるということで、見晴らしが最高です。

まず、受付でハサミとネットをもらいます。

その後は自由にみかん狩り!                                   園内はキレイに色づいたみかんでいっぱいです!

袋がパンパンになるくらいたくさん収穫しました。

生産者の川俣さんによると、今年は長梅雨と8月の猛暑で栽培にご苦労されたそうです。収穫したみかんをその場でいただきましたが、味が濃く、少々酸味があって美味しかったです。

「国見みかん園」は、12月中旬頃まで(みかんが無くなるまで)開園しています。     なお、今年は新型コロナウイルス対策のため、収穫・滞在は1時間以内に制限されています。

関東では数少ないみかん狩りスポットです。                           紅葉が深まる今、ぜひお出かけしてみては…?

【川俣みかん園】                                          (住所)321-0614 栃木県那須烏山市小木須212                        (電話)0287-84-2885

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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道の駅もてぎでいちごのバターチキンカレーを

お久しぶりですiskwです。
最近外食の機会が少なかったので久々の投稿です。

今回は道の駅もてぎのレストラン桔梗に行ってきました。

外観
スタンプラリー

とちぎのうまいもんスマホスタンプラリーも実施中です!!

前から気になっていたけどなかなか頼めなかったこちらを注文してみました。

いちごのバターチキンカレー

「いちごのバターチキンカレー」です!

茂木町産のとちおとめを使用しているとのこと。
フルーティーな味わいの中にしっかりといちごの味がしました。
マイルドで食べやすい味です。
また、サラダには茂木町の特産品であるこんにゃくがのっています!

なんとこちら+210円でカツカレーにすることができるんです!

カツカレー

「いちごのバターチキンカツカレー」はボリュームたっぷりで食べ応えがあります!

「いちごのバターチキンカレー」だけでなく、茂木町特産品のゆずを使用した「ゆず香るクリームポークカレー」もあります!
今度行ったときは、こちらも注文してみたいと思います。

その他にもわっぱ飯やそば・うどんなど美味しそうなメニューがたくさんあります。

メニュー1
メニュー2

最後に、今回紹介した「いちごのバターチキンカレー」と「ゆず香るクリームポークカレー」実はお土産版もあるんです!

レトルト

道の駅もてぎで販売しているので、お家で茂木の特産品の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?

道の駅もてぎ
茂木町茂木1090-1
TEL 0285-63-5671

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