パン茶房 小梅堂

 こんにちは「くさひばり」です。
 今回は、市貝町の素晴らしい里山環境に包まれたパン屋さん「小梅堂」を紹介します。
 小梅堂は、地元志向、自然志向で、天然酵母のパンを作っています。
 ここのカフェでパンとコーヒーをいただくのが、私の最近のくつろぎタイムなんですよ
・・・このお店、一度行けば間違えませんが、お店のパンフやブログにあるマップだけでは、すんなり行けないかも。山と田んぼに囲まれて目印がないのです。
 大雑把に言うと・・・毎年梅祭りが開かれる観音山の北側の細い道を東に入った場所です(わかりずらっ)。道端にある小さな看板を見落とさずに行きましょう。
 今回出かけたのは6月1日。お店の前には素晴らしい里山の風景が広がっています。田んぼではシュレーゲルアオガエルの大合唱。そして、さすが市貝町、サシバの声も聞こえてきます。
市貝の風景
 そしてこちらが小梅堂のたたずまい。ログハウス調の小さなお店、うっかりすると通り過ぎちゃいますよ。
店舗外観
 店内に入ると、こじんまりしたおしゃれな作り。
内装1
小さい店内ですが、奥にはカフェスペースも。
3テーブル、計10人ほどが座れます。

 

  さてさて、肝心の商品ですが・・・
パン1パン2パン3パン4
 さまざまなパンが棚にならびます。主には天然酵母と国産小麦を原料にしていて、一部にドイツ産ライ麦を使っていますが、ベーグルやカンパーニュには、地元芳賀地域産の小麦を使っています。
 この他、季節によって、市貝町産のいちごやいちじく、小梅堂産(!)ブルーベリーなどを使ったジャムもありますよ。今回はジャムが品切れでしたが、小梅堂産のブルーベリーを使用したパン「ベリーCOCO」はありました。
 甘さを抑えた濃厚な香りのジャムが、堅めのパンにぴったりなんです。早くブルーベリージャム出ないかなぁ
  そして壁にはこんな張り紙が。食へのこだわりを感じます。
掲示
 
さて、今日はコーヒーとおからの入ったパンをいただこう!
コーヒーとパン 
 小梅堂のパンは、しっかりした歯ごたえと深い味わいで、ファンも増えています。この日も絶え間なくお客さんが来ていました。 

 小梅堂のご夫婦は、お二人ともプロの芸術家です。
 旦那さんは益子焼の作家。奥さんはジュエリーデザイナーです。作品作りに適した場所として、市貝町のこの里山にログハウスを建てたのですが、趣味で始めたつもりのパン作りからお店を出すことに・・・「今ではどっちが本業かわからないよ」と笑っていました。
 カフェのコーヒーカップはもちろんご主人の手によるもの。他にもいろんな作品が並んでいます。
益子焼1益子焼2
 お店の窓からはブルーベリーやラズベリーの畑が見えます。窓辺にさりげなく置かれた双眼鏡は、近くに来る野鳥を観察するためのもの。ご夫婦とも野鳥の来るのをとても楽しみにしていて、窓辺にこんな鳥が来たよと、楽しそうに話されていました。
 あっサンコウチョウの声が聞こえる!
窓辺
 

【小梅堂】
住所:市貝町市塙3375
TEL:0285-81-6018
営業時間:10:30~17:00(開店日は木、金、土曜日)
小梅堂HP:http://www.koumedou.jp/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


『虹色の里あじ彩』で宇大生と中村アナと米粉ピザ作り

こんにちは! 「はが吉」です。 

はが吉が今回ご紹介する芳賀地域のおすすめは、茂木町にある『虹色の里あじ彩』です(^_^) 

こちらは茂木町河又地区にある完全予約制の農村レストランであり、農村体験交流館でもあるのですが、料理はもちろん、代表の河又トモイさんやスタッフのみなさんの優しい雰囲気にファンも多く訪れる、おすすめのスポットなんですよ!! 

今回は宇都宮大学農学部農業経済学科のゼミのみなさんが、体験授業の一環としてピザ作りをするというので取材させて頂きました。

しかも、栃木放送で毎週火~木曜の朝8時15分から(再放送:17時35分から)放送されている「行ってみよ!食の街道とホッと田園」中村紘子アナも取材で一緒でした(^_^)。 

まずはこちらの一枚から(^_^)   宇大生と中村アナ

左は宇都宮大学のゼミの生徒さん

右は「行ってみよ!食の街道とホッと田園」中村アナです。

お店の名前の由来となった紫陽花をバックに、自身で作った焼きたてピザを持っていただきました。          しかも中村アナのピザはハートマークです(^_^)   

おいしそうな手作りピザがどのようにして完成したかの前に、まずは『虹色の里あじ彩』のご紹介から。

あじ彩外観

  『虹色の里あじ彩』は、前回ご紹介した道の駅もてぎから車で20分ほどの、那須烏山市境近くにあります。 

体験メニューの1つとして、リースづくり体験や押し花体験をはじめ、デイキャンプ、米作り体験、ピザ作り体験、ホタル鑑賞会などもできて、いろいろな組み合わせで自然の体験が楽しめます。特に人気はリースづくり体験と押し花体験、そしてランチです(^_^)リーズ作り体験

こちらがリースづくり体験 

虹色の里あじ彩のみなさんが丁寧に教えてくれるので、素敵なリースができると思います(^_^) 

 

 

旬の彩りランチ

                        こちらが人気のランチ
からだが喜ぶ『旬の彩りランチ』です。 

棚田のお米、野菜、地魚など、地元で採れた素材の味が楽しめるのでおすすめです(^_^)

 

そしてもう1つおすすめがあるんです(^_^)                                それは敷地内にある手作りの石窯で焼いたピザです!!

石窯1

 

石窯の石、旧河又小学校の土台の石が一部利用されていて、卒業生には思い出深い「作品」になっています。 

ちなみに『虹色の里あじ彩』旧河又小学校跡地にできたんですよ。 

石窯2

 

続いて今回のメインのピザ作ですが

まず石窯に火を入れます。

この後けむりがスゴくなり、体が見えなくなりそうになっていました(>_<))

 

生地づくり

 

黄色のバンダナがトレードマーク?の河又トモイさんに教わりながらみんなで生地をこねます。

この生地は栃木県産「米粉100%」の生地で、みんな一生懸命こねていました(^_^)

 

トッピング生地を伸ばし終わったらソースを塗ってトッピング

ズッキーニ、玉ねぎ、しめじ、バジル、ベーコン、チーズをトッピングしました。 

トッピングは地元産が中心なのですが、なんとバジルも地元茂木町産なんです!

 

生地の完成1

生地の完成2  

こんな感じになりました。                 こちらは中村アナのハートピザです。

ピザを焼く

 いよいよ
フライパンに乗せて石窯に投入です。 

右側の河又トモイさんが優しくアドバイスしてくれます(^_^)  

この優しさと穏やかな癒やしの雰囲気が『虹色の里あじ彩』のファンが多い理由の1つです(^_^) 

米粉ピザの完成試食

 手作り「米粉ピザ」の完成です。 米粉ピザは普通のピザと比べてもっちり感が強く、食べ応えバツグンです(^_^)

棚田米おにぎりなど

エゴマ茶 

 棚田米おにぎり、ズッキーニやジャガイモの入ったミルクスープなどもいただきました。
シメは茂木町産エゴマのお茶です。シソに風味が似ていておすすめなんですよ(^_^)
焼きおにぎり

残ったおにぎりに手作り味噌を塗って
石窯で焼きおにぎりも作っちゃいました。 

程良い焼き加減でGOODです!!  

 

 

最後にもうひとつ(^_^)                             みなさん「とちぎ夢大地応援団」って知っていますか?
地域住民、都市住民、行政の三者が協働して農村環境保全活動を行う組織です。
 

この『虹色の里あじ彩』のある茂木町河又地区でも、里山の環境整備をするボランティア活動などを、毎年秋に開催しています。
保育園の園児や高校生なども町外から団体で参加しているんですよ! 

『虹色の里あじ彩』のファンが集まるイベントでもあるので、よかったらぜひ参加してみて下さい(^_^)

集合写真

 

山々に囲まれた『虹色の里あじ彩』  

自然とあじ彩のみなさんの笑顔に癒やされに来てみませんか?  

ぜひ虹色の里あじ彩でお腹とココロを満喫してみてください(^_^) 

 

【虹色の里あじ彩】
住所:栃木県芳賀郡茂木町大字河又72-2  TEL・FAX:0285-62-0352 http://www.town.motegi.tochigi.jp/motegi/nextpage.php?cd=000000472&syurui=2&hidchangemoji=2                               ※予約は電話またはFAXでお申込みください。(完全予約制)  

【栃木放送「行ってみよ!食の街道とホッと田園」】
毎週火~木曜 8時15分~8時20分(再放送:17時35分~17時40分)
※12月までは週3回、1.2月は週2回(水.木)
http://www.crt-radio.co.jp/
http://crt-radio.blog.ocn.ne.jp/shokuden/
※今回の模様は7月18日(木)8時15分~8時20分(再放送:17時35分~17時40分) に放送予定です。番組ブログへも7月18日(木)以降にUPされる予定ですのでお楽しみに!!

【とちぎ夢大地応援団】
http://www.tochigi-agri.or.jp/yumedaichiouendan/yumedaichi/index.html
http://www.tochigi-agri.or.jp/yumedaichiouendan/yumedaichi/h24/kawamatahokoku.pdf

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 


梨ジュース、梨ゼリーに梨祭だぁ(サイダー)~-芳賀町・金田果樹園-

こんにちは、さとやまです。
最近はヤマにいることが多いのですが、久しぶりに里に出てきました。
そういえば、道の駅はがの物産館が昨年誕生したことを思い出し、行ってみました。

 

 

 

 

 

 

中に入ると、芳賀町や県内の特産品が結構わかりやすく展示されていました。
芳賀町のマスコットキャラクター「はがまるくん」グッズや懐かしいおもちゃなどが置いてあり、子供も楽しめます。

 

 

 

 

 

 

暑い時はやっぱりサイダーですよね!
ちなみに、道の駅もてぎに行くときは、必ずゆずサイダーを買うのですが、ここ、道の駅はがでは「にっこり梨の祭だぁ~(サイダー)」ですかね!

 

 

 

 

 

 

 

にっこりの香りとやさしい甘さが何とも魅力的です。この「にっこり梨の祭だぁ~(サイダー)」は芳賀町の金田果樹園さんが販売しているということです。そこで、道の駅はがから車で10分程度ということで、行ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

金田果樹園では梨狩りを例年は8月下旬から9月までやっていますが、今年はどうも様子が違うようです。梨園で、金田正さんは「今年は4月中下旬に霜の被害を受け、実をつけるはずの花がほとんど落ちてしまったり、何とかついている実も霜の影響を受けてしまいました。梨狩りが例年通りできるかどうか・・・」と話してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

今年はここだけでなく、県内の広範囲で霜の影響が梨園でみられ、大変大きな被害となっています。
金田正さんは、「今年は梨ジュースをはじめ、ゼリーやサイダーなどの梨果汁を使った加工品の販売に力を入れてがんばります」と続けて話してくれました。

 

 

もちろん梨はそのまま食べてもおいしいですが、夏には冷やした梨ゼリーや梨祭だぁ~はこれまたおいしいです。ぜひ皆さんも梨を使った加工品をご賞味くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

【道の駅はが】            
住所:芳賀町祖母井842-1
電話:028-677-6000           
時間:9:00~18:00 (10-2月は17:00)                                                                                                                       休み:水曜日(祝日は営業)、年始
http://www.michinoeki-haga.gr.jp/haga/haga_top.htm

【金田果樹園】            
住所:芳賀町祖母井1726-3
電話:028-677-1429           
ファックス:028-677-5557   
http://kanedafarm.jimdo.com/                                                                                                                    

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


地元有機野菜を使用したお好み焼き「ARIGATO」

こんにちは、ゆうママです。

真岡市で、今熱い地域「門前」にあるおすすめのお店「ARIGATO」の紹介です。

 

 

 

 

  

「門前」って?
貞和三年(1347年)真岡城築城に伴い出来た三つのお寺に囲まれた地域。
大正・昭和時代には、料亭や芸者さんの置屋などがあり、華やかな賑わいを見せていました。時代の流れとともに、空き店舗が目立つようになりましたが、今では、若い人たちが築40年以上の家を改装し、レトロな雰囲気のカフェ、雑貨店など個性豊かな新しいお店が10店舗くらい出店しています。

ふわふわのお好み焼きや、もんじゃ焼きに使われている食材は真岡市内の「まんまる農園」で作られた有機野菜をはじめ、地元養鶏所の赤玉卵、地場産の小麦粉などです。

スタッフがお好み焼きやもんじゃ焼きを焼いてくれるので、子連れでものんびり出来ます。その間も楽しくお話をしてくれます。

 

 

 

 

 

お好み焼きはじっくり両面6~7分焼いて、外はこんがり、中はふわふわです!
野菜の甘みもあり、野菜嫌いな息子も喜んで食べてくれます。

 

 

 

 

 

有機野菜をたっぷり使ったサラダもおすすめです。

 

夜は美味しいお酒も飲めます。栃木県産とちおとめを使用した「いちご酒」も置いてあります。

 

駐車場はお店横、又は近くの市営駐車場(木綿会館向かい側)をご利用ください。
 この周辺では、木綿会館で機織り体験(要予約)や、GOURD+mでのパン教室等の体験(要予約)も出来ます。市役所等に置いてある「てくてく門前マップ」見ながら散策し、1日ゆっくりと遊びに来てはいかがですか?

 

【ARIGATO】            
住 所:真岡市荒町1039-1
電 話:0285-81-5646           
時 間:11:30~15:00/17:00~23:00        
定休日:木曜日

ARIGTO :  http://foodpia.geocities.jp/arigato1030/
まんまる農園:http://manmarunouen.jimdo.com/
木綿会館:http://www.mokamomen.com
GOURD+m:http://gourd-zakka.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


茂木駅近くの憩いの場(茂木町・まんなカフェ)

こんにちは、さとやまです。
ぼたんざくらもすっかり葉桜になり、里山は新緑でまぶしいくらい美しいです。

 

 

 

 

 

                                                             

真岡鉄道の茂木駅は、休日にSLが発着するので、大賑わいです。

 

 

 

 

 

 

 

茂木駅前でおすすめなのが、アンテナショップ&コミュニティサロンの「まんなカフェ」です。
   

 

 

 

 

 

 

 

まんなカフェは、ランチのほかに、デザートやソフトクリームが食べられるほか、観光パンフレット、幼児用の絵本などが置いてあり、ゆっくりできるスペースになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチで目に引くのが、「野菜カレー」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜は道の駅もてぎの直売所で、新鮮なものを仕入れております。
本日はブロッコリーですね!ブロッコリーは茂木町の特産ですから、実にうれしいです。
カレーもひき肉がたくさん入っており、やさしい味です。
子供も大喜び!

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートには「ゆずロールケーキ」と「ゆずアップルパイ」を
注文しました。
ゆずは、地元農協から、りんごは、地元永嶋りんご園から購入しています。
ゆずアップルパイは、りんごの甘みとゆずの酸味が程よく、おいしく頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにまんなカフェは、近くに駐車場もあるので、ドライブがてら立ち寄ることができます。
ぜひお立ち寄りください。

【まんなカフェ】            
住所:茂木町茂木1596
電話:0285-63-0064           
時間:11:00~19:00                                                                                                             休み:火曜日

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


もてぎの「ゆず塩ラーメン」と「おとめミルク」

はじめまして! 「はが吉」です。

芳賀地域のおすす~めな情報をお知らせしていきたいと思いますので、よかったら読んでみてください(^_^)  

さて、はが吉が最初にご紹介するのは道の駅もてぎの「ゆず塩ラーメン」です。

みなさん道の駅もてぎ行ったことありますか?

道の駅もてぎ全景

道の駅もてぎ宇都宮市内から車で1時間ほどのところにあり、行ったことがある方も多いかもしれませんが、お昼ごはんには、まずゆず塩ラーメンを食べてみてください。

ゆず塩ラーメン1

 

このラーメンは女性誌の       「もう1度べたい道の駅グルメ」   ランキングで第1位を獲得した  商品で、

1日最高200杯以上、1ヶ月に最高3,000杯以上を売り上げたこともある、道の駅もてぎの看板メニューの1つです。

ゆず塩ラーメン2

 

はが吉もさっそく注文してみました。

待つこと5分、               癒やし系の新米店員さんが笑顔で  どんぶりを渡してくれました。

 

ゆず塩ラーメン4

 

道の駅もてぎの従業員の方に撮影に協力していただきました。

スープは、鳥と豚のダブルスープに、  茂木産ゆずを使用した「ゆず塩」と 「ゆず果汁」が入ってさっぱり仕上  がっています。 

ゆず塩ラーメン5

 

ラーメンと一緒についてくる「ゆず酢」を途中で入れるとさっぱり感が倍増し、 2度楽しめます(^_^)

上にのっている野菜は地元茂木産を中心に7種類以上、女性のリピーターが多いこともうなずけます。         道の駅もてぎの従業員みんなで考案したんですって!

はやしの餃子1

 

 

あっ! ゆず塩ラーメンには      「はやしの餃子」とセットで       注文するのがおすす~めで      すよ(^_^)

 

 

はやしの餃子2

 

茂木町内にあるはやし農産加工所で作られているこの餃子は        皮はもっちり! 中はギュッ!です(^_^)

 

 

 

ラーメンを食べたら次は当然デザート! アイス「おとめミルク」は外せません(^_^) 

おとめミルク1

 

これを目当てに道の駅もてぎに来る人もいるくらいです(^_^)

1日最高1,000個以上、1ヶ月に最高 18,000個以上売り上げたこともある、こちらも道の駅もてぎの看板メニューの1つです。

おとめミルク2

 

おとめミルクの何が凄いって、茂木産完熟とちおとめと県内産フレッシュミルクアイスを「お客の注文を受けてからつぶして混ぜ合わせる」のだそうです。 前もって混ぜると味が落ちてしまうとのこと。

5月下旬までの期間限定なので      「いつ食べるの?」「今でしょ!」

 

ランチとデザートが済んだら食後の散歩

はが吉が行ったときはこいのぼりと2万株以上のパンジーが出迎えてくれました。

こいのぼり

 

端に写っているパネルはいい芳賀いちご夢街道マスコットキャラクター”の「おとちゃん」です。

顔出しパネルもあって、記念撮影をしていた人もいました。

 

おみやげ1

 

散歩が済んだら最後はおみやげ!

 

 

 

おみやげ2

おみやげ3

 

 

 

 

 

 

茂木産の新鮮な美土里野菜、それと「もてぎ手づくり工房」でつくられたゆずドレッシングジャムシリーズおすす~めです(^_^) 

美土里野菜は茂木オリジナルの美土里たい肥を使って育てた野菜なので、安心安全     ですよ~(^_^)

SL

 おすす~めな情報をもうひとつ(^_^)   

土日と祝日にはすぐ近くをSLが走るんです!!                (12:00頃と14:30頃。運行日や運行時間は真岡鐵道のHPをご覧ください)

時間が合えばレストラン桔梗で茂木産打ちたて蕎麦とわっぱ飯を食べながらSLを見ることができますよ(^_^)

 

他にも道の駅もてぎには数えきれないくらいいっぱい魅力があるんです(^_^)

だから  「いつ行くの?」  「今でしょ!」

 

ぜひ道の駅もてぎを満喫してくださいね(^_^)

【道の駅もてぎ】                                               住所:栃木県芳賀郡茂木町大字茂木1090-1  TEL:0285-63-5671 http://www.motegiplaza.com/

【真岡鐵道(株)】                                               住所:栃木県真岡市台町2474-1  TEL:0285-84-2911              http://www.moka-railway.co.jp/

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おいしいお米を求めて-茂木町逆川地区:いい里さかがわ館

 みなさん元気ですか!はがなすです。

 今日はとちぎのおいしいお米をご紹介しちゃいます!

 毎年行われている「全国米・食味分析鑑定コンクール」
 群雄割拠のこの大会において、栃木県でいちばん美味しいお米として、
 県代表に選ばれたお米があります。

 「そのお米はどこでたべられるのか?」ですって・・・?
 それがここ「いい里さかがわ館」です!!

 

 茂木町逆川地区、茨城県の笠間市へ抜ける県道1号沿いにある「いい里さかがわ館」。
 直売所やレストランを併設し、地区のみなさんの憩いの場でもあります。

 栃木県の中でも、この逆川地区は昔から美味しいお米ができると評判だったそうです。

 たまたま通りかかった県外からのお客さんがお米のおいしさに感動し、
 その後も毎年さかがわ館のお米を買っているなんてエピソードも・・・。

 お米LOVEのはがなすとしては、食べない手はありませんぞ☆

 注文したのは「平日限定 日替わり『まかないめし』650円」
 白飯とそば、お総菜2品と地元産生卵、お漬け物がセットになっています。
(茂木町は八溝そば街道に入っていて、おそばも有名なんです)

 まずはやっぱりお米から・・・

  う~ん!甘くて粘りがありながら、米の粒の食感もしっかりあります!
  ご飯って食べていくうちにどうしても冷めてしまうものですが、ずっとおいしい!

 毎日この味を食べられるなんて、贅沢ですね~。

 そばには茂木産のゆずを入れて・・・いい香り☆
 からだがほっこり暖まります。

 少し食べ進めたあと、生卵で卵かけ御飯にしてみました。
 生卵はそばに入れて月見にしてもよさそうです!

 お総菜は日替わりで、毎日食べに来ても飽きませんね!
 地元の魅力がいっぱいのまかない飯でした。

 つづきまして、直売所のお米コーナー

 やっぱりお米は目玉商品ということもあり、売り場も目立ってます!
 お米のおいしさを測定する「食味値」が、どの農家でも高いとのこと。 

 今後は農家ごとに食べ比べできる「少量パック」の販売も企画しているそうなので、
 お気に入りのお米を見つける楽しみもありますね!!

 こちらがコンクールの表彰状です!

  直売所では新鮮な野菜や地元産の加工品を多く取りそろえています。
 生産者の顔がわかるパネルも直売所内にどーんと設置!

  帰り際にこんな食後のデザートを食べました。その名も「いちごサンド」

 最中でとちおとめといちごアイスを挟んだ逸品。
 よく見ると、アイスをぎゅうひで包んであるので、最中がしけることなく最後まで
美味しく食べられます。

 なにより、サクサクともちもちの食感が楽しい!
 フレッシュなとちおとめも贅沢で、これは絶対オススメします☆
 季節限定でいちごの時季だけの販売なのでご注意を。

 

「いい里さかがわ館」
 一度立ち寄ってみてはいかがですか?

【いい里さかがわ館】
住所:茂木町飯362-1
電話:0285-65-7555
時間:直売所 8:30~17:30 (冬季8:30~17:00) レストラン 11:00~15:00
休み:毎月第1・3水曜日 

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。                                                                                            

 


「益子の茶屋」で「和豚もちぶたランチ」

 こんにちははらぺこかぁちゃんです

桜前線が北上し、すっかり春めいてきましたね

たぬき

暖かい陽気に誘われて、益子町にやってきました

益子の街は、いつ訪れても散策している人がたくさんいますね

益子焼の販売テントがたくさんありましたよ

 益子焼

散策のあとは、ランチですよね

向かったのは、益子の自然たっぷりの中にある「和風カフェレストラン 益子の茶屋」

玄関  玄関1

和風でちょっとレトロな店内は、シックで落ち着いた雰囲気です

店内1

 

お待ちかねのランチです

和豚プレート「栃木和豚ポークのランチプレート」

メインの豚肉は「和豚もちぶた」という厳選された飼育環境で育てられた豚さんです

 

 

栃木県内では、6件の養豚場で「和豚もちぶた」が育っています

もちもちの柔らかい豚肉と、トッピングの韓国のりと、韓国風のちょっとピリ辛な味付けです

ごま油の風味がふわっと広がって、ご飯が進みます

お米は地元の益子町産ですよ

 

ピクルス

栃木野菜のピクルス」

大根や人参、きゅうりなどの野菜のピクルスです

野菜が新鮮なので、シャキシャキとさわやかです

 

 

サラダ

 

「かぼちゃのサラダ」

かぼちゃが甘くて、ほくほくです

 

 

 

デザート

 

デザートは「チョコ&苺のロールケーキ3品盛り合わせ」

いちごの乗ったロールケーキと、かぼちゃプリン、春の桜アイスクリーム

いちごはもちろん、栃木のとちおとめ

春の桜アイスクリームの中にも、いちごが入っています

 

水

 

使われている器は、すべて益子焼の陶器です

お水も、益子焼のコップと水差しで出てくると、特別な感じがしますね

 

 

益子の茶屋は、厨房もホールも、全員女性スタッフで切り盛りしているそうです

店内2

キッズコーナーが店内に2箇所あったり、畳の席があったり、女性ならではの気配りをいろいろなところに感じられるステキなお店です

 

ピザテリア

 

こちらの益子の茶屋の周辺には、徒歩5分ほどの範囲に、益子焼体験や、レストラン、ピザテリア、散策路、パン屋さんなど、たくさん立ち寄るところがありますよ

 

 

麦畑

 

自然のおいしい空気の中で、麦も元気に育っています

 

 

 

益子町恒例の「益子春の陶器市」が4月27日(土)から5月6日(月)まで開催されます

ゴールデンウィークに「益子のたぬき」に会いに行きませんか・・・

 

道

 

和風カフェレストラン 益子の茶屋

所在地: 益子町益子3527-7
電 話: 0285-72-9210
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 月曜日
URL: http://m-chaya.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


いちごと二宮尊徳翁を巡る休日(真岡市:猪野さんちのいちご園)

 はじめまして「はがなす」です。

 私の勤務する事務所のある栃木県真岡市は、なんと、いちご生産量、販売額ともに全国の市町村の中で一番なんです!

 ということで、今回、真岡市の二宮尊徳資料館のすぐ近くにある「猪野さんちのいちご農園」を訪れました。

 「猪野さんちのいちご農園」では、パイプハウスにて「とちおとめ」や「とちひめ」が栽培されており、食べ放題やお土産用に購入ができます。

 ハウス内はあたたかく、いちごの甘い香りがただよっています。まずは「とちひめ」をいただきました。
 
 観光いちご園では完熟のいちごが食べられますので、甘くて味わい深いです。とちひめは果実をひっぱると「ポキッ」といい音を立てて、簡単にとれました。
 ちなみに「とちひめ」は観光いちご園専用の品種。足を運ばないと食べられない芳醇な味・・・、とっても幸せです。

 つづいて、「とちおとめ」をいただきました。甘さと酸味が程よく、これまたおいしいです。いつも食べていたい味です。

 

 

 

 

 子供も大喜びです。ぜひ家族連れでお出かけください。なお、猪野さんのお話では、「とちおとめ」は5月くらいまで「とちひめ」は3月までの予定とのことです。

 

 

 

 「猪野さんちのいちご農園」からすぐ近くには、桜町陣屋跡と二宮尊徳資料館があります。いちごでお腹いっぱいになりましたので、ちょっと二宮尊徳資料館を覗いてみることにしました。

 二宮尊徳資料館では、ガイドさんがいらっしゃり、二宮尊徳翁の生涯や業績等を丁寧に説明してくださいます。
 また、昔はどこの小学校にもあった二宮金次郎像のルーツは「報徳記」を基にした幸田露伴著の「二宮尊徳翁」の挿絵に由来するという丁寧な展示もあります。

 二宮尊徳資料館と併設して、桜町陣屋跡に復元された陣屋があります。陣屋のわきには、復元された用水堀があります。用水堀は法面の土が崩壊しないように木材を使って土留めがされていました。

 地域資源を最大限に活用し、身の丈にあった生活を実践することが今まさに求められているのではないでしょうか。などと、考えさせられるものがありました。

 ぜひ皆さんも、旬のいちごを観光いちご園で味わってみてはいかがでしょうか。

 【猪野さんちのいちご農園】
住所:栃木県真岡市物井166-1    電話:0285-75-1115(要予約)     時間:10:00~15:30          料金:一人1100~1400円程度(季節により異なります)

【二宮尊徳資料館】            住所:真岡市物井2013-2
電話:0285-75-7155           時間:9:00~16:30                                              料金:無料                                                               休み:月曜日(祝日の場合は開館)、祝翌日(土日の場合は開館)、年末年始

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

【真岡市のいちごに関する参考情報】
・真岡市のいちご栽培について(観光協会ホームページ)
 http://www.moka-kankou.org/ichigo.html
・真岡市でのいちご栽培のはじまりなど(真岡市ホームページ)
   http://www.city.moka.tochigi.jp/11,5170,45,295.html

【栃木県観光いちご園連絡協議会】
栃木県内の観光いちご園の情報を入手できます。http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/intro/tokusanhin/nousan/ichigo-gari.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


県産そば粉の手打ちそばを楽しんでみませんか~~「そばの里まぎの」の茂木町産そば粉~~

  県内のそばの食べ歩きも好きですが、地粉を買ってきて、自分でそばを打つのも大好きな、たけまーです。

 今日は、「そばの里まぎの」で買ってきた「茂木町産のそば粉」を使って打ってみました。

 そば打ちのベテランの方に聞くと、一番大事な作業は、「水回し」だそうですが、たけまーは、まだ水回しの重要性が、いまいち分からない完全な素人レベル

 唯一こだわっているのは「加水率」です。

 感覚的には、最も適した加水率から、2%離れてしまうと、いい感じで打てないのではないでしょうか。

 そんな訳で、初めて使うそば粉の時、最適な加水率を探し出すのを気をつかいます

 どうやって、最適加水率を見つけるかというと・・・

 最初に少量のそば粉で打ってみて、最も適した加水率を決定。次のそば粉は、少し多めの加水率でこねて、出来上がったそば玉を2つ合せて、最適な加水率に持っていくという方法でやっています。

 今回、最初にこねるそばの加水率は、室内の湿度(45%)、そば粉を触った感覚、これまでの経験から、42%にすることにしました。これは「勘」です。

 そば粉と小麦粉の割合は75:25。そば粉150グラム、小麦粉50グラム、水84ccをこねて、出来上がったそば玉は、乾燥しないように、ラップに包んで一時待機。

 この時点で、そば玉が少しかためだったことから、最適な加水率は、少し水分多めの44%と見当を付けました。

 次のそば粉は、2玉混ぜた時に加水率44%になるよう、少し多めの45%でこねます。そば粉225グラム、小麦粉75グラム、水136cc。

 一通りこねて出来上がったたら、ラップにくるんでおいた最初のそば玉と合体

 一つのそば玉に仕上げていくと、いい感じの柔らかさになりました。

 

この茂木町産のそば粉の加水率は44%が最も適していることが分かったので、次のそば粉(500グラム)は、最初から44%で打ちます。加水率がピッタリ合っていると、こねていても気持ちいいですね。

 あとは、伸して、切って、茹でて、完成。

 茹で上がったそばは、さすがに「そばの里まぎの」で食べたレベルには及ばないものの、打ち立て、茹でたてということもあって、口元に近づけると、新そばの香りがぷんぷん匂ってきて、歯ごたえもプリップリ!

  素人が打ったそばとしては、ここまでできれば十分でしょう。

 家族や両親も喜んでくれました

 県内各地の農村レストランで、美味しいそばを楽しんできた時は、必ずそば粉を買ってきて、自宅で手打ちそばをいただくと、一味違った美味しさを楽しめます。

 そば打ちは、短時間でできますし、道具も身近なものでなんとか打てますので(たけまーは、そば切り包丁と、麺棒(2本)だけ買いました)、みなさんも、是非、チャレンジしてみてくださいね

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。