行って食べよう!買って帰ろう!!「なつおとめ」食べ歩き・其の参~道の駅湯の香しおばら(アグリパルしおばら)~期間限定アートも!

 

 ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です
 
那須地域のグルメに目がない4人と巡る「なつおとめ」食べ歩きツアーの3回目(最終回)です。
菓子工房ねむの樹」さんの色とりどりのケーキに触発された私「なすの食ぃーん」です(得意料理「米とぎ」・・・)。
無謀にも手づくりスイーツのため生の「なつおとめ」を購入に向かいます。
 
ということで 、家庭も仕事も手抜き無し!の「みるくぷりんセス」ちゃんに引率されて向かったのは・・・  
アグリパル店舗那須塩原市関谷交差点付近の「道の駅湯の香しおばら(アグリパル塩原)」さん。
地元農産物や農村レストランが楽しめます。
 
なつおとめ販売状況@アグリパルあった、地元産「なつ おとめ  
切り口はハート型なつおとめ」を縦に切ると切り口はハート型
ラブリーなスイーツを作っちゃおうっと
※手づくりスイーツの画像はありません。(何故かはヒミツ) 
 
なつおとめ」を購入できるお店は、那須地域に他にもあります。
詳しくは、「なつおとめ食べ歩きマップ」をゲットして確認してね。
暑い夏は、まだまだ続きます。
一息ついて、お気に入りの「なつおとめ」スイーツを見つけに那須地域を巡ってみてはいかがでしょうか?
 
田んぼアート2014那須塩原市内では、「田んぼアート」も見頃。
13品種の色とりどりな稲で描かれた「とちまるくん与一くん(とワールドカップ公式サッカーボール)」。穂が出揃うとまた異なる色合いになるとか。
今年は、既に6,000人近くの来場者があったそうです。
ゆるキャラの部分は、「ねんりんピック」(開催期間10/4~10/7)まで、展示されますが、周りの部分は、お米の実り具合次第で、早めに稲刈りし始めるそうですよ。
3階建ての櫓からの眺めは、まさに「アート」。期間限定「アート」をお見逃しなく!
 

【なつおとめ食べ歩きマップ】
入手先:那須地域の道の駅、各市町、各観光協会、掲載店舗または、HP
HP:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g56/documents/natuotomemap.pdf
※「なつおとめ」は新品種のため生産量・流通量が限られます。また、天候による影響も受けますので、確実に購入したい場合は、来店前に各店舗に問い合わせることをお薦めします

【道の駅湯の香しおばら】
所在地:那須塩原市関谷442
TEL:0287-35-4401
営業時間:9:00~17:00
定休日:1/1のみ
HP:http://agripal-shiobara.com/
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/02/19/5111.html

 

【田んぼアート】
所在地:那須塩原市西遅沢279番地1 県道55号沿い
HP:http://www.city.nasushiobara.lg.jp/24/5784/6192/006900.html

 

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


行って食べよう!買って帰ろう!!「なつおとめ」食べ歩き・其の弐~菓子工房ねむの樹~

 ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です
 
那須地域のグルメに目がない4人と巡る「なつおとめ食べ歩きツアー2回目です
。「通りの茶屋藤屋」さんの甘酸っぱいスイーツでおなかも心も満たされた4人。家でも「なつおとめ」スイーツを楽しめたらいいのにな・・・
山ジロー:「ありますよ!買って帰りましょう!!」
 
ということで、山ジローくんの手招きで訪れたのは・・・  
菓子工房ねむの樹店舗那須塩原市旧黒磯の「菓子工房 ねむの樹」さん。
木のぬくもりがやさしい雰囲気の洋菓子屋さんです。
「いちごが使われているケーキは全て地元産なつおとめですよ
やさしい笑顔のパティシエさんに促されてチョイスしたのは・・・
 
フルーツタルトねむの樹フルーツタルト(330円)」
二層のスポンジをクレープ生地が支えます。
 
いちごのチーズケーキねむの樹 「いちごのチーズケーキ(330円)」をチョイスしたのはみるくぷりんセスちゃん。
みるくぷりんセス:ピンクのゼリーが爽やかで、見ているだけでも涼しげな一品。
ゼリーは、程よくもっちりぷるぷるの弾力のあるゼリー。
ミルクの香りのするクリームチーズと、その間にはカットされたいちごとジャムが甘酸っぱい。
スプーンを縦に差し込み、贅沢に三層一体で頬張りました。
 
みるマンジェねむの樹みるマンジェ」(330円)」は、山ジローくんと、もっちーさんがお買い上げ~。
地元の那須拓陽高校生がレシピを考案した新スイーツ「ミルクとあずきのびっくりコラボ」だそうです。
もっちー:あまーいあんこと甘酸っぱいフルーツに、やさしい味のミルクプリンがびっくりコラボだわ。
山ジロー:なつおとめのソースが甘すぎず爽やか。新感覚!
 
ケーキ集合ねむの樹至福のひととき・・・
他にも、定番のイチゴショートやロールケーキ、フルーツゼリーやフィナシェなどの焼き菓子も種類が豊富。
お友達への手土産にもばっちり。
 
ところで、「ねむの樹」さんのケーキを見ていたら、生の「なつおとめ」を手に入れて、オリジナルスイーツを作りたくなってきたわ。
生のいちごはどこかで買えるのかしら?
ということで、お次は・・・(其の参に続く)
 

【なつおとめ食べ歩きマップ】
入手先:那須地域の道の駅、各市町、各観光協会、掲載店舗または、HP
HP:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g56/documents/natuotomemap.pdf
※「なつおとめ」は新品種のため生産量・流通量が限られます。また、天候による影響も受けますので、確実に購入したい場合は、来店前に各店舗に問い合わせることをお薦めします

【菓子工房 ねむの樹】
所在地:那須塩原市上厚崎342-5
営業時間:9:00~19:30
定休日:水曜日
facebook:https://ja-jp.facebook.com/pages/%E6%9C%89%E3%81%AD%E3%82%80%E3%81%AE%E6%A8%B9/444947602209897

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


夏の終わりは「Love Berry Farm」の濃厚ブルーベリージュースをどうぞ~「那須のいいもの発見会in那須ガーデンアウトレット」で会いましょう~

 

  ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です。
 
  「夏の終わり」。
なんて、もの悲しい響きなのでしょう 
 
  日に日に早まる夕暮れ時のせいなのか、秋の夜長の儚い虫の鳴き声のせいなのか、夏休みの宿題に追われた幼少の思い出がよみがえるからなのか・・・はたまた、夏バテを見越して8%増量中の体重が思いのほか減らなかったからなのか・・・。  
   ・・・いいえ、食べ損ねた夏の味覚があるからです!  
   今年、心残りの夏の味覚は・・・  
  ブルーベリーまぁるくってかわいい、ブルーベリー。 
6月~8月頃がブルーベリーシーズンですね。
青むらさき色のつぶつぶがさわやかで、夏の食欲をそそります。
 
  IMGP4177今回訪れたのは、大田原市南金丸にある「LOVE BERY FARM」さん。
道の駅那須与一の郷の目の前に位置します。
 
  代表の発田さん、ブルーベリー食べに来ました!まだ間に合いますか??  
  発田さん:残念ですが、今年のブルーベリー摘み取り期間は、お盆までだったんです。  
  ええー!今年はブルーベリーを食べられずに夏が終わるの!?そんなこと言わないでくださいよ。  
   発田さん:生のブルーベリーは終了ですが、ひと月に100本売り上げる大好評の「アレ」ならありますよ。ちょうど、加工委託先から品物が届いたので、シールを貼っていたところなんですよ。  
  Love Berry Farmブルーベリージュースこちらが、大好評の「ブルーベリージュース(720ml、1,500円)」。
味、コク、色・・・試行錯誤の研究の末、果汁50%がベストな配合としたそうです。
「Love Berry Farm」さんでは、約40種類、1,500本のブルーベリーを栽培しています。
こちらのブルーベリージュースには、「ラビット」という品種を使用。ジュースにしたときにきれいな色合いになるんですって。
 
  IMGP4186果実そのものをいただいているような、濃厚なジュースの味わい。  
  IMGP4144もちろん、定番「ジャム(180g、600円)」もあります。
パンに付けても、ヨーグルトに混ぜても。
 
  IMGP4164 農園での摘み取り体験は終了していましたが、加工品用の収穫作業は、継続中でした。
発田さんの許可を得て、いっしょに農園に入らせてもらいました。
残暑の日差しの下でも、風が農園を吹き抜けて気持ちいい
一列ごとに品種が違うので、名札を立てて管理しているのね。
品種ごとに味が違うのかしら・・・
 
  IMGP4168発田さん:一本の木になっているブルーベリーでも粒ごとに若干の味の違いがあるので、一粒だけ食べて判断しないこと。
三粒同時に口にいれてごらん。三粒が混ざり合って、品種本来の味わいがわかりますよ。
 
   それでは、お言葉に甘えて、贅沢に三粒同時に・・・
・・・ああ、甘さや酸味、皮の厚さや種子のつぶつぶ感が、それぞれ違いますね。なるほど。
 
  IMGP4146それにしても、大粒なブルーベリーですね。
100円玉と比較してこのとおり。
重さを量ると2.8gもありましたよ。
 
  発田さん:いいえ、こんなもんじゃないよ。最盛期には5gを超える果実もありますよ。  
  なんて奥の深いブルーベリーの世界。来年こそは、最盛期にブルーベリー摘み取りを逃さないぞ、と心に誓なすの食ぃーんでした。  
  IMGP4190農園でいただいた果実を思い出す、濃厚な味わいのジュース。しっかりした味わいなので、ロックや炭酸水で割っても。  炭酸水のあわ粒が、はじけては消えてゆく。
ブルーベリージュースが鮮やかに彩ってくれる、夏の終わりのひとときでした。
 
   【Love Berry Farm】
所在地:大田原市南金丸1499-7
TEL:080-2045-9735
ジュース、ジャム取扱店:道の駅那須与一の郷、TOKO TOKOマルシェ(TOKO TOKOおおたわら内)
HP:http://www12.ocn.ne.jp/~l-berry/index.html
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/loveberryfarm
 
   
Love Berry Farmさんも出店するイベントのお知らせ
 
 
那須地域で生産される農産物や農産加工品を一同に集めたPR販売会が開催されます。
その名も、「那須のいいもの発見会in那須ガーデンアウトレット」。
那須地域の新鮮な農産物やこだわりの加工品を買いに、そして生産者さんに会いに、ぜひ、お出かけください。
日時:平成26年9月6日(土)と7日(日) 10:00~17:00(小雨決行)
場所:那須ガーデンアウトレット(ロコマーケット付近の広場)
住所:那須塩原市塩野崎184-7
出店内容:
 那須地域の農産物や農産加工品の展示販売(6日:27団体、7日:25団体)
 観光PR(とちまるくん、与一くん、みるひぃ、きゅーびー、なかっぴーも来るよ!)
HP:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g56/documents/nasunoiimonohakkennkai.pdf
那須ガーデンアウトレットHP:http://www.nasu-gardenoutlet.com/page/
※「Love Berry Farm」さんは、7日のみの出店となります。
 
     
 

行って食べよう!買って帰ろう!!「なつおとめ」食べ歩き・其の壱~塩原温泉のくだものやカフェ・通りの茶屋 藤屋~

 ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です
 
 世間は夏休みシーズン。職場のデスクにも各地のおみやげが並んでいます。
「ワークライフバランス」。
そう、お仕事にきっちり片を付けたら、休暇もしっかりとるのが、大人のたしなみというもの。
 
ということで、休暇を利用して、那須地域のグルメに目がない私たち4人が訪れたのは・・・
避暑地塩原温泉街
もちろん、夏のグルメを味わうためです。
「忘れられない、甘くてすっぱい、夏の思い出があるの・・・」という「もっちー」さんのひとことで今回のグルメテーマは・・・「いちご」。
「いちご」といえば、甘さほどよいすっぱさの代表格で栃木県民のソウルフードでもありますが、冬から春が旬じゃないかって?
いえいえ、栃木県が開発した新品種の夏秋(かしゅう)いちご「なつおとめ」は、盛夏の今がまさに旬! 
 
店構え藤屋 目指すは、「塩原温泉のくだものやカフェ・通りの茶屋 藤屋」さん。
くだものの味を知り尽くした生果店が始めたカフェです。
なつおとめのスイーツくださいな・・・って、メニュー豊富で迷います。
こんなときは・・・全部オーダーしちゃいましょう!
 
ママサンド・パパサンド藤屋まずは、「くだものやのママサンド・パパサンド」(各1,000円)」で腹ごしらえ。
「ママ」は生クリーム、「パパ」は地元の牛乳を使った自家製クリームチーズ。フルーツを地元パン屋さん(めろん亭)のふわふわしたパンでサンド。
生クリームはフルーツと相思相愛のほんのりした甘さがしあわせ。クリームチーズは甘くない、ヨーグルトのような酸味でフルーツとポップで洒落た関係。
甘さと酸味両方持ち合わせたなつおとめだからこそ、引き立ちます。
スッキリしたドレッシングがアクセントの「生野菜サラダ」と、温かさがおなかに嬉しい「(那須塩原産)ほうれんそうのポタージュ」もセットで付きました。こぼさないように注意です。
 
なつおとめのジェラート藤屋お次は「なつおとめのジェラート(400円)」でさっぱりと。
氷の食感がしっかりありつつ、なつおとめの味がしっかりしていて、いちごよりもいちごらしい風味。残暑にピッタリの一品。
 
とて焼き藤屋やっぱり外せない「とて焼き(400円)」はこちら。
那須塩原市産の牛乳と卵を使いラッパ型にふんわり焼いた皮で提供店ごとに工夫した具材を包んだ新おやつです。
みるくぷりんセス:生地がふわっふわ、なのに、クリームが染みこまないから最後までできたてのおいしさが続く!
山ジロー:ん~~おいしい!生地が厚めで食べやすい。
 
くだものやパフェ・トライフル藤屋おとめ心を鷲づかみ!「くだものやパフェ(300円)」と「トライフル(300円)」
「パフェ」は、生フルーツに自家製クリームチーズと厚切りスポンジが見事な地層を描きます。
「トライフル」は、生クリーム。
 
果実のアイス藤屋まんまるかわいい「果実のアイス(300円)」
お口に入れてビックリ!シャーベットではありません・・・濃厚な果実そのものの味わいがジューシー
宝石のようで、見た目も涼しい。
 
いちごのスムージーしゃっきり、ひんやり「いちごのスムージー(400円)」。
奥の薄ピンク色は、桃のスムージー。
凍らせた果実と氷をミキサーにかけて作るそう。
ストローですするべきか、スプーンですくうべきか、それが問題だ・・・果実感たっぷりですすれませんでした。
気をあらためて、スプーンで・・・果実の香り口の中に広がるぅー!
みるくぷりんセス」ちゃん、「いちごは丸かじりがイチバン」なんて言ってたけど、いかが?
みるくぷりんセス:自称いちご王国のぷりんセスとしては、いちごはそのままで食べるのがイチバン!と思っていましたが、野菜やミルクのように、いちごもいろんな調理法でより個性がきわだつものなのね!
 
おむすび藤屋藤屋さんでは、塩原産山椒の佃煮やかんぴょう甘煮の入った「おむすび」など軽食も頂けます。
やさしくふんわり握ったごはん。塩気がしっかり効いています。
 
ところで、真夏にこーんなに贅沢にいちごをいただけるなんて。栃木県が開発した新品種の「夏秋(かしゅう)いちご」だとは聞いていたけど、「なつおとめ」っていったい何者なの?
藤屋ママさん:「通常のいちごの生産量が少ない暑い夏にも収穫できて、甘みと酸味がスイーツにぴったりないちごなんです。
那須地域で栽培が増えつつあるのね。もっと、なつおとめを食べたいわ!
 
ということで、「山ジロー」くんの手招きで訪れたのは・・・(其の弐に続く)。  

【なつおとめ食べ歩きマップ】
入手先:那須地域の道の駅、各市町、各観光協会、掲載店舗または、HP
HP:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g56/documents/natuotomemap.pdf
※「なつおとめ」は新品種のため生産量・流通量が限られます。また、天候による影響も受けますので、確実に購入したい場合は、来店前に各店舗に問い合わせることをお薦めします

【塩原温泉のくだものやカフェ 通りの茶屋 藤屋】
所在地:栃木県那須塩原市塩原689
TEL:0287-32-2314
営業時間:9:00~18:00※土日は6:00~18:00
定休日:不定休
HP:http://shiobara-chaya-fujiya.jimdo.com/
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/10/04/9704.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


もとざわ有機農園の「干しいも」が新しくなりました!

こんにちは、名前のとおり、おいも大好き! いもふらい です。

皆様は「干しいも(またの名は乾燥芋)」は、お好きですか? 先日立ち寄った、道の駅「どまんなかたぬま」の直売所に「干しいもコーナー」ができていました!

道の駅干しイモ

昨年、こちらのブログ「焼き芋、干しちゃいました?2013.1.29」で紹介された、足利市もとざわ有機農園さんの「干しいも」パッケージが大幅にリニューアルされましたので、今回ご紹介します。

 今までは、これでしたが 焼き干しイモ 旧

 こんなかわいくて、わかりやすいラベルが付きました! 前よりも探しやすいですね。

140221_1501~01

焼き芋にしてから、さらに干しいもに加工と、手間をかけて作られています。 しっとりやわらかくて、すごく甘くて美味しいです。

もとざわ有機農園では有機JAS認証を取得し、サツマイモ栽培から加工、販売まで行っています。特に品種を厳選し、加工方法も工夫されているそうです。

売り場には詳しい解説が掲示されていました。

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ピンク色ラベルの「干しいも」と、緑色ラベルの丸干しタイプ「焼き芋の干しいも」の2種類ありますが、緑色ラベルが大人気です! 道の駅「どまんなかたぬま」では、夕方には売り切れていることも多いそうです。

このラベルを目印に、探して、一度食べてみてください。 美味しくて食べ過ぎ注意になるくらい、おすすめです!

3月18日のけんちょうde愛ふれあい直売所でも販売予定です、早い者勝ちですよ~。
※「干し芋シーズン」は、3月で終了です。その後は今年11月から販売予定です。

【道の駅どまんなかたぬま】 栃木県佐野市吉水366-2 定休日:原則 水曜日 TEL:0283-63-0077  ホームページ:http://domannaka.co.jp/

【もとざわ有機農園】 栃木県足利市県町830  TEL・FAX:0284-71-5622  


地元産卵使用の焼きたて焼き菓子工房 kabaco ~ 地域活性化拠点TOKO-TOKOおおたわら紹介 ~

 
 真冬とは思えないほど暖かな1月の昼下がり、大田原市中心部のTOKO-TOKOおおたわら1階にある「Kabaco」さんを訪れました。
 
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 「TOKO-TOKOおおたわら」は、市街地再開発事業により平成25年の10月にオープンしたばかりの地域活性化の拠点で、中心市街地活性化の核となる商業施設や、まちなか居住を促進する住宅、公共公益施設等を併設した複合施設です。 もちろん、地元農産物の直売コーナーも入っていますので、そちらは、他のメンバーによるレポートを期待しましょう。
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 ビル東側に面した全面ガラス張りの一角が「Kabaco」さんの店舗です。店内に入るとショーケースに陳列された、たくさんの手作り菓子が出迎えてくれます。 市内の高橋養鶏場さんの卵や、那須御用卵などの新鮮な卵を使用しているそうで、店名のとおり、焼き菓子作りが最も得意とのこと。
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 焼きたてを店内で食べられるよう、飲食席が設けられています。飲食席のある菓子店舗は、ややもすると雑然としがちですが、このKabacoさんでは、ショーケースと飲食席がL字型のレイアウトになっていて独立性があり、手作り風の木製家具が清楚な癒やしの空間を演出しています。 テーブルに飾られた一輪挿しも、とてもかわいらしいです。
 
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 高橋養鶏場さんの卵使用と記されたPOP(説明文)に惹かれて、真っ先にロールケーキを注文しました。他にとちおとめ使用のケーキもありましたが、焼き菓子がおすすめとのことなので、アップルパイ(1/8カット)とブレンドコーヒーを追加注文し、遅めの昼食としました。焼き菓子と飲み物のセットは割引きになるのでお得です。 ロールケーキの生地の弾力と、とろけそうな生クリームのコンビネーションが絶妙です。
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 アップルパイは、厚みのあるリンゴを包んだ生地表面がパリパリに焼き上がっており、「照り・艶」が美しく食べ応えがあります。 帰りに、家族の土産にフィナンシェを購入しましたが、その日のうちに食べたい「表面カリカリ焼きたて仕様」と賞味期限が数日ある「個別包装のしっとり仕様」の二種類があるとのこと。

 せっかくなので「焼きたて仕様」を選んだところ、表面はサクッと軽く、中はしっとりとしており、バターの風味が効いていて、家族の受けも良かったです。

 地域の活性化には、人と物の物地域内交流・循環がとても重要であり、それを支えるのは、心のこもった素敵な商品なのだと思いました。

【焼きたて焼き菓子工房 Kabaco】
 大田原市中央1-3-15 TOKO-TOKOおおたわら1階
 0287-47-5764

【高橋養鶏場】
 平飼い開放鶏舎による高級有精卵「与一卵」の生産・販売
 県道48号線沿いの看板「高級有精卵 与一卵」が目印。卵の直売所併設です。
 大田原市滝沢249-2
 0287-28-0089

取材 : 2014/1/29 まろん

まろんレポート(過去記事)      


もてぎのにら味噌ラーメン&にら餃子-茂木町・道の駅もてぎ-

こんにちは、さとやまです。
とちぎの“にら”はいまとってもやわらかく、おいしい時期になっています。
茂木町ではにらの生産者からなる「茂木町ニラ生産振興会」が2011年に立ち上がりました。にらは1年中出荷されていますが、一番刈りが出揃うこの時期は特にやわらかく、おいしいシーズンですので、茂木町ニラ生産振興会の副会長の湧井正雄さんのにらを拝見してきました。

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「この株はあともう少しで初めての収穫を迎えます」と笑顔で答えてくれた湧井さん。
手間をかけて育てていらっしゃいますので、見るからにやわらかく、おいしそうです!
収穫したにらは、市場出荷されるほか、「道の駅もてぎ」と「いい里さかがわ館」の直売所にて販売されています。ぜひご賞味ください。

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道の駅もてぎでは、もてぎのおいしいにらを使った、
「もてぎのにら味噌ラーメン」と「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」を食べることができるほか、「もてぎのニラ餃子」は冷凍餃子として物産館にて買うことができます。

 

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それでは早速「もてぎのにら味噌ラーメン」(1杯600円)と「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」(1皿280円)を食べましょう!双方ともに十石屋でいただくことができます。

 

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まずは「もてぎのにら味噌ラーメン」。特製のみそラーメンに、もてぎのにらが生の状態でスープがみえないくらいにもってありました。きれいな緑色とにらの香りが食欲をそそります。さっそく食べてみると、にらのシャキシャキ感とうまみがアツアツのみそスープに絡んでおいしいです!

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つづいて「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」をいただきます。にらが程よく入っているのと、とってもジューシーでおいしいです。鉄板の上に出てくるので、餃子が冷めないのもいいですね。

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まだまだ寒い日が続きますが、栃木の新鮮でおいしいにらを食べて、乗り切ってまいりましょう!

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今回の2月14日から15日にかけての降雪により、県全体では、ニラをはじめ多くの農作物が甚大な被害を受けました。そのような中でも、農家が安全で美味しい農産物を提供するため頑張っていますので、みなさん、応援してください!
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【道の駅もてぎ】            
住所:茂木町茂木1090-1
電話:0285-63-5671
おみやげけやき・十石屋        
時間:9:00~18:00                                                                                                                       
野菜直売所
時間:8:00~17:00
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.motegiplaza.com/taberu.html

【いい里さかがわ館】
住所:茂木町飯362-1
電話:0285-65-7555
直売所
時間:8:30~17:00(夏は17:30)
詳しくはホームページをご覧ください
http://sakagawakan.com/

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


さのまるとダブル受賞!米粉米級グルメグランプリに輝いた「バウムクーヘン」

 みなさん、寒い ですね・・・。冬が嫌いななおっちです。

 さてさて、さのまるが ゆるキャラグランプリで第1位に輝いたのは、記憶に新しいところですが。みなさんは、ゆるキャラグランプリと同会場で開催された「第1回米粉米(べー)級グルメ王座決定戦inかんとう」で初代王座に輝いた大田原市にある「バウムハウス樹凛」のバウムクーヘンを御存知でしょうか (グルメ王座決定戦は、米粉の普及推進を目的に開催され、今回は関東各県から16の米粉を使ったメニューがエントりーしたそうです。当日、1万人を超える来場者の投票により、バウムクーヘンが選ばれたのです!!)                                                                                    

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今回、その樹凛さんに訪れました!左の写真は、グルメグランプリに輝いた「穂乃香(ほのか)です。なおっちはいちご味を買いました~。(1,280円)

 

 

 

樹凛のバウムクーヘンは、すべて栃木産の米粉と卵を使っているんだそう!そして、いちごはもちろん「とちおとめ」ですっとちおとめのジャムを作って生地に入れているそうです。  

 まわりには、いちごチョコのコーティングがしてあって、「うわぁ~おいしいっ」 何と言っても、米粉を使用しているので、もっちり&しっとりなんです

  ところで、なおっちが樹凛さんに初めて行った日は、なんと開店1周年を記念して、お店で使っている那須御養卵をいただけちゃったのです!(那須御養卵は大田原市の(有)稲見商店さんの卵で、味が濃く、臭みがないと評判の卵です。)

IMGP2099IMGP2098 卵殻膜が、びっくりするほどやぶれにくく、キッチンバサミで切ったほど。

 これで卵かけごはんを食した家族は、にんまりでしたぁ~!

 

 IMGP2102                                  こちらは、スティック状の陽乃樹(ひのき) です。(420円) 発酵バターを使っているそうで、袋を開けるとバターのいい香り 固めに焼いてあるので、しっかりした歯ごたえが楽しめます。

 

 

                                                                    IMGP2096           それでそれで、これは「ムースの森」。ムースを冷やして固めてあるのです。なおっちはフランボワーズと抹茶を買いました。どちらもおいしかったのですが、特にフランボワーズは甘酸っぱいムースが美味!でおススメです。全部で6種類の味が楽しめます。(各250円)

 

 IMGP2110                                   こちらが、樹凛さんのお店です。(大田原市役所近くです。)お店でバウムクーヘンを焼いているので、中に入ると香ばしいかおりが!

  ところで、バウムクーヘンは日持ちのするお菓子ですが、樹凛のものも2週間程度日持ちしますので、友人知人宅への手土産にもいいですね!

 

 

米粉を使った食品といえば、米粉パン「もちもち」していて美味しいですね。
この他、カレーやシチューにも米粉を使ってみるとおいしいよ、と友人に聞いたので、今度試してみようと思っています。

 お米の消費が年々減っているとニュースでよく聞きますね。そして地元の農家さんが頑張って作った安心安全な農産物を食べることも大切です。みなさんも、米粉を使ったお菓子やお料理を沢山食べて、お米の消費拡大や地産地消に積極的に取り組んでください

 バウムハウス樹凛                                            大田原市住吉町1-14-20                                        TEL 0287-47-7674                             http://www.jurinbaum.com/

那須御養卵【(有)稲見商店】                                  大田原市山の手1-11-2                                        TEL 0287-22-2421                               http://inamisyouten.jp/


米粉パンと米粉スイーツの店 「マイ・リッチ」

 こんにちは、さと です!!

 みなさん、農業の分野で今話題の『6次産業化』を御存じでしょうか??
 
農産物の生産という1次産業にとどまらず、と加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にまで踏み込むことで、自ら生産した農産物の付加価値を高め、農業の活性化につなげようとする取組のことです。

 栃木県でも、この6次産業化による商品が、つぎつぎに開発・販売されています。
 
 今回、国の6次産業化の総合化事業計画に認定されている農業生産法人 兼愛農場さんが、直営店「マイ・リッチ」オープンしたということで、取材に行ってきました!「マイ・リッチ」では、自家産米を利用した米粉加工品の商品開発や製造、販売に取り組んでいます。
 

 

 店内はとてもきれいで、米粉をはじめ、様々な種類の米粉パンやラスク、シフォンケーキが販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、とちおとめと抹茶味のラスクを買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いただきます!
 米粉の特徴が活かされており、サッパリ、サクサク♪と、おいしく仕上がっています。

 また、兼愛農場ではも生産されており、栗を使ったシュークリームとプリンも売っていました。(栗のプリンとは、珍しいですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

店内では商品を食べるスペースが用意されており、コーヒーがサービスでいただけます

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、コーヒーと一緒に、シュークリームとプリンをいただきましょう!
 シュークリームの生地とクリームにも「米粉」を使っているということで、独特の食感となっています。
 プリンはカラメルの代わりに栗のあんが入っており、栗の味も十分楽しむことができました。

 

 「マイ・リッチ」では食料自給率向上を目指す“フード・アクション・ニッポン”「こくポ(国産応援プログラム)」にも取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 近年、お米の消費が減ってきています。米粉の需要拡大により、安全な国産物使用をはじめ、食料自給率の向上や国土保全が図られます。みなさん、米粉を使った商品を積極的に買いに出かけましょう!! 

 

【マイ・リッチ】            
住所:宇都宮市泉が丘6-3-24
電話:028-688-0951           
時間:10:00~19:00                                                                                                                       休み:年中無休(ただし年末年始は休み)
ホームページ(地図等):
http://ken-ai.jp/komeko/tenpo.html

 

【こくポ(国産応援ポイントプログラム)】
国産食品の購入促進を目的としたポイントプログラムのことで、対象の国産商品を買うと抽選で国産食材が当たります。
http://kokupo.jp/pc/index.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


新作ドレッシングで味わおう!「8」のつく日はワンコインランチ~アグリパル塩原~

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

このブログ、私がはじめて投稿した日から11月で1周年が過ぎました
女子は、記念日が大好き。ケーキを食べられる誕生日やクリスマス、おはぎの十五夜
ゆず湯で暖まる立冬。毎日、何かの記念日を楽しんでいるんです

ブログ1周年記念のランチは何にしようかしら
ということで訪れたのは・・・
道の駅 湯の香しおばら アグリパル塩原」さん

まぁ~、大にぎわい!
ここは、地元で栽培された新鮮野菜や
旬の素材で作る加工品などが買える直売所、地元の食材を使った郷土料理が味わえる農村レストランなどがそろった施設です。
来店したこの日は、日付けに「」の付く日。
なんと「500円の限定10食ランチ」がいただける日です
500円ランチ

ふっくら「おにぎり」に「おかず4点盛り合わせ」、具だくさんの「けんちん汁」が付いて「500円」。
お得だわ~!

おにぎり「おにぎり」の中身は梅と鮭那須塩原市産お米で温かくふっくら握られています。
おかず4点盛り「おかず4点盛り」。メインの天ぷらは、にんじん、さつまいも、舞茸。揚げたてでサクサク!
味噌田楽は、これぞ田舎のなつかしい味

 

けんちん汁4
地元の野菜がふんだんに使われた、けんちん汁。ねぎ、ごぼう、にんじん、豆腐、大根など野菜がたくさん摂れて、体の芯から温ったまる~。
ドレッシングをオン新発売の「キウイ&柚子ドレッシング」は温野菜に、「万能ドレッシング」は生野菜サラダに・・・・・いっただきま~す

醤油ベースの「万能ドレッシング」は、タマネギの甘みと黒こしょうが効いていて、その名のとおり焼き肉などいろいろな食材に合いそうな感じ。
キウイ&柚子ドレッシング」は、果汁の酸味でさっぱり。爽やかに食べられました。

」の付く日は「お米の日」だそうです。
このワンコインランチは、那須塩原市産の「お米」の消費拡大を目的にスタートしたそうです。
おかずの食材も、舞茸
とこんにゃく、鮭以外は地元(那須塩原市)産を使用しているんですって。

ドレッシング売り場2種類のドレッシングは道の駅内の直売所で購入できます。
原料には、那須塩原市金沢地区産のキウイと柚子が使用されています。
防腐剤等
は無添加ですが調合の工夫で、賞味期限6ヶ月と長持ちできるんですって。

 「」の付く日も付かない日も、新発売のオリジナルドレッシングで食卓をおいしく彩ってみてはいかがでしょうか?

【道の駅 湯の香しおばら アグリパル塩原 農村レストラン「関の里」 】
所在地:栃木県那須塩原市関谷422
TEL:0287-35-2266
開館時間:夏期(3月~11月)9:00~17:00
       冬期(12月~2月)9:00~16:00
休館日:12月~2月までの毎週火曜日※火曜日が祝祭日の場合は翌日
      12月30日~1月2日
HP:http://agripal-shiobara.com/

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。