那須の食レストラン「なすとらん」(那須町)

こんにちは。雫です。

今回は、「道の駅 那須高原友愛の森」の敷地内にある「なすとらん」に行ってきました。

こちらのお店は、食と観光の振興、また食による地域活性化に貢献し、新鮮な野菜、季節の山菜、おいしいコシヒカリ、牛乳、那須和牛など地場産の食材を活用した「おふくろの味」を基本とした料理を提供しています。もちろん「地産地消推進店」です!

あらわしの柱や梁など県産の木材や、那須町産の芦野石が自然素材の温かみを感じさせます。天井が高いので開放感もありますね。

窓からの景色も、のどかな雰囲気で癒されます。

2階席は、団体客や混雑時に使用されるようです。

雫は、一番人気の「那須和牛ステーキ丼」をいただきました。

お米は、地元生産者から直接仕入れたコシヒカリを使用しています。

那須和牛は、限られたお店や精肉店でしか食べられませんので、とても貴重な逸品。エサに「お米」を加えることで、旨味成分であるオレイン酸の割合が高くなり、脂肪の融点が下がって口に入れるとさらりと溶け肉の旨味がしっかり感じられるんです。

地元産キャベツやニンジン等の炒め野菜は新鮮で、パリパリ食感の残る炒め方が絶妙。ステーキ肉がジューシーなので、炒め野菜との相性が抜群です!

さっぱりとしてコクのある特性ダレは、醤油ベースの玉ねぎソースらしきもの。ご飯にもよく合います。

那須高原と言えばミルク「那須高原ミルク街道」周辺は、生乳生産量本州第1位を誇る酪農地帯なんです。高品質なミルクで作る風味豊かな乳製品は、遠方からわざわざ買いに来るファンもいるほど。

デザートの「みるくプリン」は那須高原の濃厚なミルクを使用し、コクがあるのに舌触りはなめらか。程良い酸味の特製フルーツソースと合わせて、さっぱりと食事を締めくくることができます。

地元の野菜を使った「那須高原野菜カレーセット」もおすすめです。

煮崩れた玉ねぎが入ったルーは、深い味わいと野菜の優しい甘みがたっぷり。ニンジンやジャガイモもゴロゴロッと入っています。子どもに大人気なのも頷けますね。

カボチャや茄子など、季節の野菜の素揚げもちょうど良いアクセントになっていて、おいしさ倍増です!

このセットには、サラダと香の物のほかに、牛乳が付いているんです。酪農の本場ならではの濃厚な牛乳を是非ご堪能あれ!

那須高原の入口に位置する「道の駅 那須高原友愛の森」では、買い物や食事、工芸品の体験教室などが楽しめます。

道の駅内の那須ロイヤル高原マルシェでは、採れたて新鮮野菜を中心とした農産物に加え、那須町の特産品など魅力あふれる商品がたくさん。那須和牛のステーキ肉も販売していますよ!

観光案内所では、那須町をはじめ近隣市町村のさまざまな観光・イベント情報や各種パンフレットなどが充実していますので、旅のはじめに訪れてみてはいかがですか。

 

【なすとらん】

住所:栃木県那須町大字高久乙593-8

電話番号:0287-78-1219

営業時間:11:00~14:30(土日祝11:00~15:00)

定休日:12月~3月上旬の火曜日、年始

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


栃木県産小麦「ゆめかおり」を用いたパンをいただきました。

 こんにちは。「さざなみ」です。

 新年度が始まり、慌ただしい日々が続いています。期待と不安でいっぱいですが、今日はとても気持ちの良い天気であったため、少し遠出しようと思い、足利市に車を走らせました。

 さて、今回はもちもちのパンを求め、足利市利保町にある「KAKABO BAKERY(カカボベーカリー)」にお邪魔しました。住宅街の中に店舗があり、最初は道に迷いかけてしまいました(笑)。

 

 店内に入ると、パンの良い香りが漂うとともに、経営者である関野さん御夫婦が温かく迎え入れてくれました。埼玉県東松山市出身の関野さんは、足利市の美しい自然とのどかな雰囲気に惹かれ、足利市にお店を開くことを決意したそうです。

 

 地産地消の取組として、笠原産業(足利市福居町)の小麦「ゆめかおり」を使用した食パンなどのほか、国産の小麦を用いたパンが40種類ほど並びます。この日は、「ゆめかおり」を用いた食パンとポテトブレッドチーズを買いました。ふっくらと膨らんだパンはとてももちもちしており、それでいてさっくり軽い食感です。ジャムも不要であるほど甘さも際立ち、気が付けば3枚も食べてしまいました(笑)。

 

 

 さて、「KAKABO BAKERY」では、バースデーケーキを注文すると、県産いちご(とちおとめ)をたっぷり使用したスイーツも食べることができます。次は誕生月にでも足を運んでみたいですね。以上、さざなみでした。

 

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KAKABO BAKERY(カカボベーカリー)
栃木県足利市利保町1-12-5
TEL 0284-64-8839
営業時間 8:00~17:00(パンがなくなり次第終了)
定休日 月曜日・火曜日
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特大をガブリ。美与志堂本店のいちご大福

最近釣りを再開しようと思っているべこです🐄

試される大地に住んでいた頃は、よく近くの渓流で釣りをしていたのですが、

こちらに来てから初めて、釣りをするには許可が必要だと知りびっくりしました。

今日は新たな釣り場を求め那珂川へ偵察に・・・

あれ・・・

いつの間にか素敵な外観に惹かれ、お店の中にいました。

こちらのお店は那珂川町にある「美与志堂本店」さん。
ショーケースの中には美味しそうな和菓子がたくさんあります😋

魅力的な和菓子がたくさんあって、今年一悩みましたがこちらに決めました!

お、大きい・・・!とちあいかのいちご大福です🍓
いちごの甘酸っぱさとあんこの優しい甘さが疲れた体を癒やします・・・

とちあいかとは・・・栃木県の10番目のオリジナル品種で、香りが強く際立った甘さとまろやかな味わいが特徴のいちごです!11月頃から5月上旬頃まで出荷販売され、べこがお店に行った時期は5月下旬だったのでギリギリ売っていて良かったです😅

大きくて中身がぎゅっと詰まったいちご大福でした🥰

いちご大福の時期は終わってしまいましたが、夏場になると売り出す葛バー(葛餅のアイスキャンディー)もおすすめだと店員さんに教えていただきました!こちらも楽しみです🤤

那珂川名物鮎最中も食べました🐟

皆さんは、どこから食べる派ですか?
べこはもっぱら頭からなのですが、この時一緒にいたべこの友人はお腹から食べていました。
(少し怖かった・・・)

いちごの時期だけではなく、春夏秋冬楽しめる和菓子屋さん「美与志堂本店」
釣りの行きでも帰りでも、いつでも美味しい和菓子を食べにぜひお立ち寄りください~🥰

【お店情報】

美与志堂本店
住  所:栃木県那珂川町三輪20-4
電話番号:0287ー96ー2073
営業時間:8:00~19:00
定休日 :木曜日 ※年末年始、節句、お彼岸、お盆、祝日などの木曜日は営業中

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗にご確認くださるようお願いいたします。


みんな大好きいちご🍓「イチゴノトリコ byフレッシュ園渡辺」

こんにちは!komekoです!

今回は、鹿沼市で2月7日にOPENしたばかりの「イチゴノトリコ」さんをご紹介します。

鹿沼市のいちご生産者である「フレッシュ園渡辺」さんが

 \とれたてのいちごを使ったスイーツを提供したい!!/ と、長年計画していたスイーツ専門店です。

 

鹿沼インターより車で3分🚗💨 go!go!

↓↓ この看板が目印です!! ↓↓

なんとも目を引くこの看板。インパクト大👀ですね

こちらでは、もちろん”いちご🍓”の直売も行っています!

 

入り口はこちらです🚪🚶

どれどれ、店内の様子は・・・?

「わ~~!ショーケースが光ってるー!✨」近づいてみると・・・

デコレーションされたいちごがたくさん並んでいますね!

どれもキラキラしていてかわいい・・・!💓💓💓

チョコレートがけのいちごとブランマンジェ をお持ち帰り👜でいただきました!😋

ブランマンジェには、もうこれ以上積みきれないほどのいちごが乗っています・・・!中にはいちごの甘いソースがとろ~り💓

「イチゴノトリコ」さんの1番の推しは・・・ チョコいちご🍫🍓!

\口いっぱいに入りきらないほどの大きさ👍/ \チョコレートにも負けないほどの甘さ👍/

どちらも、おみやげにも最適ですね!子供も大人も大満足✨

 

お持ち帰り商品だけでなく、他にも、その場でいただけるいちごのスムージーもありました!なんと、ミルキーベリーで作った白いスムージーもあり、注文は迷うところです・・・🤔

ここ数日、4月中旬のような暖かい天気が続いており、この冷たく甘いスムージーが身体に染み渡ります(この時はまだ2月だったのに・・・)😂

日替わりでパフェや苺大福、シュークリームも登場する予定だそうです✨✨

 

ショーケース左側には、フォトスポットもあります📸

店内のデザインは、フラワーデザイナーさんが手がけたとのこと。ドライフラワーがふんだんに使われていて、いちごスイーツとの映え写真が期待できそうですね!

 

インスタグラム(@ichigonotorico)も開設されています!要チェック!👀

 

*** 店舗詳細🏡***

《イチゴノトリコ》

住所:栃木県鹿沼市深津596

営業時間:11:00~15:00 (インスタグラムでご確認お願いします)

☎:080-6197-1515

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


塩谷町でホッと一息。「喫茶玉吉」

最近常に眠いべこです🐄💤

冬に眠くなるのは哺乳類も偶蹄類も関係ありませんね。

1ヶ月くらい冬眠したいです・・・

・・・ ・・・ ・・・

・・・だめです!心も体も冷え切る前に暖まりに行かねば!

ということで今回は旧塩谷町役場の近くにある「喫茶 玉吉(たまよし)」さんにお邪魔しました。

おむすびの絵が描かれている可愛らしい看板が目印です!🍙
「喫茶 玉吉」さんは、塩谷町産のお米を使ったおむすびと野草茶のお店。楽しみです!

お店の中も可愛らしくて、なんだかホッとしますね~😊

ハーバリウムやおしゃれな小物の販売スペースもありました🌼

あまりにも居心地が良くて、また眠ってしまいそうなのでさっそくご飯を・・・!

べこは今回800円セットを頼みました!

なんと好きなおむすび2個(150円・160円おむすび)と日替わりおかず、日替わり汁メニュー、さらに好きな飲み物1杯が堪能できてしまうのです!

おむすびの種類が豊富で迷いましたが、べこは魚卵としょっぱいものが好きなので、「たらこ」と「焼きねぎ味噌(しょっぱい)」のおむすびに決めました🍙
お米本来の甘さとしょっぱさが美味しくて、あっという間に食べちゃいました😋

「焼きねぎ味噌おむすび」はみそ種にしおやブランドになっている塩谷味噌クラブの「湧水みそ」をベースに塩谷町産のネギを日本酒などと煮込んで作っているとのことで、塩谷町の魅力も一緒に握られたおむすびなのです!🍙🔥

そして、なんとこの日はバレンタインデーだったので塩谷町産米粉で作ったチョコ蒸しパンをいただいちゃいました🍫
べこは仔牛の頃、給食で一番米粉パンが好きだったので本当に嬉しいです・・・
優しい甘さとモチモチの食感が疲れた体に染み渡ります~

「生きててよかったなあ、と感じるひとときを。」のキャッチコピーどおり
心も体もポカポカになり、少し優しくなったべこでした🐄

皆さんも冬の寒さに負けないよう、ぜひ「喫茶 玉吉」さんで心も体も暖めてください~

 

【お店情報】

喫茶 玉吉
住  所:栃木県塩谷郡塩谷町大字玉生745
電話番号:070-8906-8789
営業時間:11:00~14:00(LO 14:00)
     17:00~20:00(LO 19:45)
営業日 :水、木、土、日曜日
定休日 :月、火、金曜日   ※臨時休業あり

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、
 店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


高根沢町の野菜を堪能!イタリア食堂「ヴェッキオ・トラム」


こんにちは!最近引っ越し先を探している「べこ」です🐄

自然が豊かで、おいしいお店があって、近くに居酒屋があれば尚最高ですね。

さて、今回は高根沢町にあるイタリア食堂「ヴェッキオ・トラム」さんに行ってきました。お店の名前の由来はイタリア語で「古い路面電車」という意味で、オーナーが最初に修行した現地のレストランの名前だそうです!

写真の青い軽トラが目印です!🚘

また、高根沢町の田園風景を颯爽と走るJR烏山線のイメージが、イタリアの片田舎の雰囲気と似ていることも名前の由来になったとか・・・(高根沢町を栃木のイタリアとして売り出すのもアリですね・・・)

イタリアの片田舎を想像しながら、いざ店内へ。

地元農家さんの野菜が売っていました!

おいしそうですね~😊

野菜を眺めていたら、お腹の空き具合が限界を迎えたので早速注文を!

ランチタイムメニューは栃木県産野菜のビュッフェとメインのパスタ・ピッツァ・本日のランチプレートから1つ選びます。さらに飲み物と食後にドルチェまで!たくさん食べられて嬉しくなっちゃいます。

こちらは野菜ビュッフェの様子🥗

なんとおかわりもできます!

種類が豊富でこれだけでお腹いっぱいになってしまいますね~

たくさん取り過ぎました。(ビュッフェって性格が出ますよね・・・)

どの野菜も素材の味を生かしていてとてもおいしかったです!

ヴェッキオ・トラムさんで使っている高根沢町の「とまと家こいけ」さんのトマトがとても甘くてびっくりしました🍅

サラダを夢中で食べていると、メインのパスタが来ました!

べこは生パスタランチの「とちぎ夢ポークのサルシッチャ(イタリアンソーセージ)と高根沢産春菊のトマトソース」を注文しました!トマトと春菊って合うんですね🥰

真ん中のフォカッチャもモチモチふわふわでおいしかったです!

 

こちらは「マルゲリータ『TAKANEZAWA』」と「高根沢産アライファームの平田ロッソ牛赤ワイン煮と椎茸のラグーミートソース」です!

マルゲリータはミニトマトの甘さとチーズの濃厚さがとてもマッチしていて、パスタは椎茸が肉厚で、お肉のジューシーさと相まって口の中が幸せになりました🥰(味見と称してちゃっかりいただいちゃいました)

食後はアイスコーヒーとドルチェのトリュフチョコをいただきました。すでに満腹でしたがデザートは別腹です😊

先程いただいた「高根沢産アライファームの平田ロッソ牛ワイン煮と椎茸のラグーミートソース」の「平田ロッソ牛」とは高根沢町平田で酪農を営むアライファームさんのオリジナルブランドです。

他にもヴェッキオ・トラムさんでは地元の食材をふんだんに取り入れたメニューがたくさんあり、おいしさを味わうとともに高根沢町の魅力をギュギュッと感じることができるのです!

テラス席をふと見るとこのようなチラシが・・・

なんと、人間用だけではなくワンちゃん用のピッツァまで・・・!
べこ家のワンちゃんにも食べさせたいですね~🐕

帰り際、素敵なオーナーさんからお声をかけていただきました。

どうやら新店舗も計画中とのこと!これは楽しみですね😊

イタリアの片田舎の雰囲気とおいしいイタリアンを味わえる高根沢町、
引っ越し先に良いかも!と思ったべこでした🐄

 

【お店情報】

イタリア食堂 ヴェッキオ・トラム
住  所:栃木県塩谷郡高根沢町石末1785
電話番号:028ー680ー3550
営業時間:【Lunch】 11:30~15:00(LO 14:00)※ランチはTELにてご予約をお願いします
     【Dinner】17:30~22:00(LO 21:00)
営業日 :月曜日~土曜日
定休日 :日曜日 臨時休業、夏期休暇、冬期休暇あり

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


道の駅うつのみや ろまんちっく村「麦の楽園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、道の駅うつのみや「ろまんちっく村」に行ってきました。

豊かな自然に囲まれ、森の散策や農業体験ができます。温泉やスパ施設、ドッグランもあるんですよ!

また、地元宇都宮産の麦芽を使用した地ビールを醸造・販売しています。

園内には、新鮮な野菜をふんだんに使った様々なスタイルの「地産地消推進店」があり、12月には毎年恒例の「新里ねぎメニューフェア」が開催されます。それが今年はなんと、今注目のもち麦「もち絹香」を使用した「あったかフェア」と同時開催なんです!

雫のお目当ては、「麦の楽園」で提供されている「新里ねぎともち絹香のドリア4種のチーズ焼き」

「新里ねぎ」は宇都宮市新里町の伝統野菜で、GIマーク取得のブランド葱です。「踏返し」と呼ばれる、わざと葱を曲げる独特の栽培方法により、軟らかさと極上の甘みが生まれます。踏返しの時期の見極めが難しく、作業負担も大きいため生産する農家が減少し、今では「まぼろしの葱」と呼ばれているんですよ!

加熱して甘みが増し、トロッとした「新里ねぎ」と濃厚チーズのなんと相性の良いことよ!

トッピングのブロッコリーは焼き目が香ばしくてシャキッとした歯ごたえがあり、ホクホクのポテトとともに深い味わい栃木県産「いっこく野州どり」のてり焼きは、皮はパリッと身はジューシー。しっかり焼くことで旨みが凝縮しています。

ライスに加えた栃木県産もち麦「もち絹香」のプチプチでもっちりした食感がアクセントになっていて、病みつきになるおいしさです!

店の隣はブルワリーになっていて、醸造された地ビールを楽しむことができます。宇都宮餃子に良くあう「餃子浪漫」というラガーもあるみたいですよ!

雫は車のため、今回は涙をのんで諦めました。残念!

「道の駅うつのみや ろまんちっく村」には、「あおぞら館」という農産物の直売所もあります。

ここでは、園内の農場や地元生産者が育てた新鮮野菜や花、農産加工品、栃木県内から集められたお土産品などを購入することができます。

この時期は、「新里ねぎ」や白菜、大根の特設コーナーができ、多くの買い物客で賑わいます。あっという間にどんどん売れてしまうので、お早めにどうぞ。

 

【麦の楽園】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙254

電話番号:028-665-8848

営業時間:11:00~15:30(ラストオーダー15:00)

     17:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日:第2火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


地産地消にこだわる食材、くつろぎの時間「下野農園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、栃木県庁の北側、住宅街の一角にある「下野農園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

それぞれのテーブルには、メニューのほかに生産者のストーリーブックが用意され、栃木県内の素敵な農家さんをたくさん紹介しています。

農家さんも自信があるから顔を出すのでしょうし、我々も生産者の顔が見えると安心ですよね。

お店に入ると、農家さん直送の旬の野菜等を販売しています。スーパーでは見かけない珍しい野菜もあるみたいですよ。

お冷やは、3種類のデトックスウォーターからセルフで選ぶスタイルです。

雫は、抗酸化作用で美肌効果が期待できる「ローリエとオレンジ」のデトックスウォーターをいただきました。

香りは柑橘系の爽快感、味はオレンジの果肉が入っているせいか、ほのかに甘みが感じられ、すっきり!

ランチは、「こだわり野菜ランチ」

県産コシヒカリのご飯と味噌汁、メイン料理、デザート、ドリンク付で、前菜または本日のスープが選べます。

そして、新鮮な野菜がいっぱい食べられるサラダバーが付いているんです!

下野農園といえば「人参ラペ」、これは外せません。人参本来の甘みと、ドレッシングの酸味のバランスが抜群!

それに、じゃがいもと大根、コールスローサラダ等を盛り付け、まずは一皿目。おかわり自由です!

雫は、味噌汁が付いているので、スープではなく前菜をチョイス。前菜は「大根と魚介のラビオリ仕立て」です。

この時期の大根はみずみずしくて甘みが乗っていて、ホント美味しいですよね。見た目も華やかですし、食欲がとまりません。

メイン料理は、5種類の中から「県産豚ロースのソテー」を選びました。

肉や野菜のうま味を凝縮したフォンドボーが、県産豚肉の味わいをさらに引き立て、まろやかで優しい味に仕上げています。身も柔らかい!

野菜たっぷりの味噌汁も嬉しいですね!

デザートは、「県産いちごのアイスとパンナコッタ」です。

追加料金でほかのデザートを選ぶこともできますが、いちご好きの雫はこれが良い。

旬にはちょっと早いので酸味がありますが、それもまた良き。甘めのパンナコッタと素敵なハーモニー!

本日いただいた大根や人参は地元宇都宮の小堀さん(農家)が丹精込めて育てたもの。

おいしい料理を食べながらストーリーブックを眺め、農家さんに思いを馳せるのも贅沢な時間の使い方ですよね。

 

【下野農園】

住所:栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

電話番号:028-678-6593

営業時間:ランチ 平日11:30〜14:00(ラストオーダー)

         土日祝日11:30〜15:00(ラストオーダー)

     ディナー 17:30〜22:00(ラストオーダー)

定休日:月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

 


地産地消&農福連携のシュトレンでクリスマスを待つ(パン工房123(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

12月になり、街はクリスマスのイルミネーションでキラキラしています。この時期に是非買っておきたいものといえば、そう、シュトレン。

近頃はあちこちのパン屋さんで販売するようになり、すっかり日本に定着した模様。そうなると、どこのパン屋さんで購入しようか迷うところです。

そんな悩みを抱えた私の元に届いた、一枚のチラシ。そこには「限定予約販売 夢のにっこりシュトレン」と書かれていました。

「限定」の言葉に弱い私、なになにと読み進めると、宇都宮市の山口果樹園で栽培したフルーツのみを使用している!製造は就労継続支援B型事業所が運営するパン工房123(いずみ)さん!!これは買わなきゃ♪

 

と言うわけで早速予約して購入しました。

届いたのは、生成りの布にくるまれた可愛らしい、でも持つとずっしり重いシュトレン。

切ってみると、中には山口果樹園のにっこり、シャインマスカット、イチジク、レモン、ブルーベリーがみっちり詰まってます。

お味の方は、しっかりした甘さとドライフルーツの風味、ナッツとスパイスの香りが楽しい感じ。薄くスライスしてコーヒーとともに頂きます♪

製造しているパン工房123さんは、社会福祉法人飛山の里福祉会が管理する、宇都宮市泉が丘ふれあいプラザの中にあるパン屋さんです。

中に入ると、すぐにパン販売コーナーが現れます。

就労継続支援B型事業所であるこちらでは、利用者さんの特性にあわせて、パンや焼き菓子の製造・販売の作業が行われているそうです。

「雲のシフォン」のホールでの販売もあったのでこちらも購入。ココナッツとオレンジピールの風味が楽しい、雲の様にふわふわのシフォン。

ブログなので格好をつけようと、生クリームとスカイベリーを添えてみたり。

 

食パンはこの季節限定のサンタさんパッケージがかわいい。こちらには、栃木県産小麦のゆめかおりが使用されています。

良い香りの食パンで気分良く1日をスタート!

 

【おまけ】

職業柄、ついつい食品表示は見てしまう。

これ1本で、1日に必要なエネルギー※が確保出来ちゃう。

アドベントにちょっとずつ食べるから、問題無し!!!

※活動量の少ない女性の1日に必要なエネルギー量1,400kcal~2,000kcal(農林水産省実践食育ナビより)

 

【パン工房123(宇都宮市)】

住所:栃木県宇都宮市泉が丘3-17-16

TEL:028-661-9055

営業時間:10:00~16:00(売り切れ次第終了)

定休日:土曜、日曜、祝日

HP:http://tobiyama.org/izumigaoka-fureai.html

Instagram:https://www.instagram.com/pankoubou123/

 


那須の食材、その季節にとれる素材を活かした「Chus」

こんにちは。雫です。

今回は、JR宇都宮線黒磯駅西口から徒歩約10分。SHOZO ROOMS(家具店)を過ぎた右手側にある「Chus」に行ってきました。

こちらのお店は、入口からカウンターまでがマルシェ、カウンターから奥がカフェ&レストラン、2階がゲストハウスという複合店舗になっています。

倉庫をリノベーションした大きな建物は、天井も高く、広々とした空間で、木の温もりを感じます。

レストランウェディング(月に1組限定)や各種イベントなども開催しているようですよ。

カフェ&レストランでは、那須の食材を生かした料理を提供しており、もちろん「地産地消推進店」です!

雫は、数量限定の「とちぎ和牛の手捏ねハンバーグ」を「和風おろし」でいただきました。

ランチには、地元でとれた新鮮サラダのほか、小鉢が三皿もつきます。

具だくさんで食べ応えのある味噌汁は、那須の手造り味噌と地酒の店「蔵楽」の田舎味噌を使用。大豆の甘みを感じる優しい味で、どこかホッとする美味しさです。

とちぎ和牛を贅沢に使用した絶品ハンバーグは店内で一つひとつ丁寧に手捏ねしたもの。とちぎ和牛の旨味がたっぷりと閉じ込められています。

ハンバーグの上には大根おろしと大葉が添えられ、爽やかな味わいに。自家製ポン酢も食欲をそそります!

ガルニチュールのじゃがいもは、シンプルな素揚げですが、外はカリッと中はホクホクで、じゃがいも本来の甘みを堪能できます。

入口を入ってすぐのマルシェでは、地元那須地域の生産者さんが作る農産物や乳製品等を販売しています。

本日は既に売り切れ(残念!)でしたが、「バターのいとこ」「それぞれのブラウン」も取り扱っています。

「それぞれのブラウン」は、牛乳からチーズをつくる過程で大量に出るホエイ(乳清)を廃棄せずに活用したもの。SDGsに配慮したお菓子は、大切な方へのギフトにもおススメです!

 

【Chus】

住所:栃木県那須塩原市高砂町6-3

電話番号:0287-74-5156

営業時間:モーニング 8:00〜10:30(L.O.)

     ランチ   11:30〜14:30(L.O.)

     ディナー  18:00〜20:30(L.O.)

     マルシェ  8:00〜21:00

定休日:第2木曜日(第2水曜 17:00 CLOSE/ランチ14:30 L.O.)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。