森林育ち牛のミートソース~森林ノ牧場~

ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

いつの間にか流行語に疎いお年頃になってしまいました
「友達申請しなくちゃ」「え!友達になるのに申請書が必要なの!?」
「この写真シェアしてもいい?」「ん、機動戦士???」
・・・「不易流行」、流行を知らなければ新しい風は吹かないわ
さぁ、新しいグルメを取り入れに行きますわよ!!

ということで新メンバー「みるくぷりんセス」ちゃんの紹介で今回訪れたのは・・・
01_店構え

那須町にある「森林ノ牧場」カフェさん。
10_店内森林ノ牧場育ちの牛さんの恵みを牧場併設のカフェで頂けます。
平日ランチは「ミートソーススパゲッティ」と「ビーフシチュー」の2択。
流行最先端女子の「もっちー」ちゃんと得意技がザリガニ釣りの「山ジロー」くんは、「ミートソーススパゲッティ(900円)」。
???????????????????????????????麵がモチモチ、肉の旨みがぎっしり詰まった味わいのソースとよく絡むわ~。
社長の山川さん、トマトとバッチリ合う、このお肉って・・・
お乳が出なくなったうちの牛たちですよ。愛情いっぱい育てたいのちの価値を最大限に高めるために研究して、赤身のお肉の美味しさを引き出しました。」
「いのちのミートソース」への想いはこちら

牛語が話せる「みるくぷりんセス」ちゃんと私は「ビーフシチュー(1,200円)」をチョイス。04_ビーフシチュー

スッキリかつパンチの効いたソースが森林ノ牧場の牛肉に合う~~
ビーフシチューには「自家製パン」も付きます。卵も牛乳も不使用なんですって。
小ぶりですがズッシリ密度あるパンはモチモチ食感で何個でも頂けそう・・・
ビーフシチューを付けるつもりが・・・うっかりパンだけ食べてしまいました。
05_パンどちらのランチにも付くスープ。この日は「ジャガイモのスープ」でした。
???????????????????????????????大満足なランチでした。
が、メニューを見返すと「季節のソフトクリーム」と魅惑の文字が・・・
07_メニューはい、別腹の「ハロハロソフト(600円)」の入場
???????????????????????????????粘りのある自家製ヨーグルトとソフトクリームをつなぐ絆はブルーベリーソース。
森林ノ牧場の乳製品は、単品でもミルクの濃厚なわいもっちりとした独特の食感が楽しめますが、ブルーベリーソースと混ぜ混ぜしたら、もう・・・魅惑のスィーツ三重奏(by山ジロー)。

森林ノ牧場でのんびり育つ牛さんたちを間近で見学できますよ」
笑顔がステキなスタッフさんに勧められ、衛生管理には気をつけ、消毒して長靴に履き替えた私たち(長靴は用意されています)。
08_放牧林を抜けて歩くこと5分。小高い丘の上には爽やかな牧草地。09_勢いよく草を食む

 カフェでは、ミートソースや乳製品、焼き菓子など、おみやげも充実。 12_ミートソース

 ここで、お知らせ!
森林ノ牧場さんも参加するイベントが開催されます
その名も「那須朝市」。
地元生産者や飲食店が出店する屋外市場。那須町の農産物や食などの物産が集まります。
森林ノ牧場では、ジャージー牛のお乳を使った「朝市のプリン」を販売するそうです。   
那須高原の爽やかな風の中お出かけすれば、新たな流行の芽に出会えるかもしれませんよ!

【森林ノ牧場】
所在地:栃木県那須町大字豊原乙627-114
TEL:0287-77-1340
営業時間:10:00~16:00
定休日:木、金曜日(祝日営業)
HP: http://www.shinrinno.jp/
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/09/26/9546.html

【那須朝市】
日時:平成26年6月7日(土)・8日(日)8:30~14:00
会場:道の駅 那須高原友愛の森(那須町大字高久乙593-8)
主催:那須朝市実行委員会
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/nasuasaichi
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/11/21/10022.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


竹を食べるクッキー-茂木町・そばの里まぎの-

こんにちは、さとやまです。
里山ではみどりが芽吹いてまいりました。

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たけのこもニョキニョキ出てまいりました!
「うちのたけのこはアクが少ないので、おいしいよ!」
旬のたけのこいただきます。

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ところで、茂木町では
里山を管理していれば、たけのこは“恵み”となりますが、
管理をしないと、荒れ放題となってしまいます。
茂木町では増え続けるモウソウチクを伐採するとともに、
竹粉にしてクッキーやつけもの加工に活用するなど地域活性化を図っています。

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そばの里まぎのさんでは、この竹粉が入ったクッキー「竹ほろり」(一袋432円)を
製造しているというので、行ってきました。

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さっそく店内で食べてみましょう。
竹粉が入っているせいか、竹の風味を感じるとともに、
後味もすっきりとしています。

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「竹ほろり」は売れていますか!?」
「全国的にもめずらしいので、観光客を中心に売れています。
道の駅もてぎでも販売しています。」

 

 

 

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なるほど、竹粉を食品にするのはユニークな取組で、「竹ほろり」は
定着するかもしれませんね。
皆さんも是非お試しください。

※農事組合法人そばの里さんは6次産業化総合化計画の認定を受けました。これからの商品開発に期待しております。

【そばの里まぎの】
住所:茂木町牧野249
電話:0285-62-0333
時間:平日11:00~14:00、土日祝:11:00~15:00
定休日:水曜日定休
詳しくはホームページをご覧ください
http://www18.ocn.ne.jp/~magino/
【道の駅もてぎ】            
住所:茂木町茂木1090-1
電話:0285-63-5671
おみやげけやき       
時間:9:00~18:00                                                                                                                       
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.motegiplaza.com/taberu.html
【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


大田原市のまちなかで地元食材の大合戦!~TOKO TOKOマルシェ~

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

唐突ですが、戦国武将「羽柴秀吉」は、城攻めの名人だったそうです。
勇ましく鉄砲や弓矢を放つのではなく、攻める城を取り囲んで、敵の食料補給路を断つ「兵糧攻め」が得意だったとか。
「草履取り」からのし上がった秀吉。むやみな流血を避け、部下たちを大切にする心得だったのでしょうか

「大田原市に新しいお城ができたので行ってみたら?」と、県央に参勤交代中の「まろん」先輩からの知らせ
確かに、大田原市中心街の道普請とともに素敵なお城ができたのは気になっていました

「出陣じゃ!」ということで、新しいモノ好き女子代表の「もっちー」ちゃんと訪れたのは・・・
大田原市中心地の新しいお城「TOKO TOKOおおたわら」さん。外観2目指すは、1階「TOKO TOKOマルシェ」なるぞ・・・
??????????地元生産者の農産物を中心とした、充実の品揃えです??????????お米は小袋(1kg)サイズもあり。お試し買いにいいわね。
??????????ジョセフィンファームのヨーグルト
プレーン、いちご、レモン、ブルーベリー、りんご、といろんなフレーバーが揃っています??????????地元食品業者のお総菜に・・・総菜1大田原市のゆるキャラ「与一くん」グッズまで揃います。与一君グッズ地産地消商品を詰め合わせる「オリジナルギフト」も作れるそうです。??????????防災備蓄食セット
「天鷹酒造仕込み水」と「パンの缶詰(大田原産ブルーベリー味)」が新聞紙製のエコバックにひとまとめ。兵糧攻めにも勝てるかしら
非常事態袋

今日の収穫。
野菜、ジョセフィンファームのヨーグルト、たまご、農家さんの草餅、地元銘菓「御用邸の月」(4個入り)、ブルーベリージュース、合計2,000円のお買い上げとなりました購入品1

翌朝の朝ごはんは、もちろん、新鮮たまごかけごはん!購入品5地元銘菓で一息入れて、年度始めの「大戦(いくさ)」に備えましょう!購入品4

【TOKO TOKOマルシェ(TOKO TOKOおおたわら1階)】
所在地:栃木県大田原市中央一丁目3番15号
TEL:0287-47-4750
営業時間:9:00~20:00
定休日:なし
HP:http://machikan.net/index.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


もとざわ有機農園の「干しいも」が新しくなりました!

こんにちは、名前のとおり、おいも大好き! いもふらい です。

皆様は「干しいも(またの名は乾燥芋)」は、お好きですか? 先日立ち寄った、道の駅「どまんなかたぬま」の直売所に「干しいもコーナー」ができていました!

道の駅干しイモ

昨年、こちらのブログ「焼き芋、干しちゃいました?2013.1.29」で紹介された、足利市もとざわ有機農園さんの「干しいも」パッケージが大幅にリニューアルされましたので、今回ご紹介します。

 今までは、これでしたが 焼き干しイモ 旧

 こんなかわいくて、わかりやすいラベルが付きました! 前よりも探しやすいですね。

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焼き芋にしてから、さらに干しいもに加工と、手間をかけて作られています。 しっとりやわらかくて、すごく甘くて美味しいです。

もとざわ有機農園では有機JAS認証を取得し、サツマイモ栽培から加工、販売まで行っています。特に品種を厳選し、加工方法も工夫されているそうです。

売り場には詳しい解説が掲示されていました。

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ピンク色ラベルの「干しいも」と、緑色ラベルの丸干しタイプ「焼き芋の干しいも」の2種類ありますが、緑色ラベルが大人気です! 道の駅「どまんなかたぬま」では、夕方には売り切れていることも多いそうです。

このラベルを目印に、探して、一度食べてみてください。 美味しくて食べ過ぎ注意になるくらい、おすすめです!

3月18日のけんちょうde愛ふれあい直売所でも販売予定です、早い者勝ちですよ~。
※「干し芋シーズン」は、3月で終了です。その後は今年11月から販売予定です。

【道の駅どまんなかたぬま】 栃木県佐野市吉水366-2 定休日:原則 水曜日 TEL:0283-63-0077  ホームページ:http://domannaka.co.jp/

【もとざわ有機農園】 栃木県足利市県町830  TEL・FAX:0284-71-5622  


県産小麦粉を使用した うどん!製麺所のアンテナショップ「麦縄」

こんにちはイチゴミルクです 😛

まだまだ寒いですね 😯

温かいものが食べたい!

ということでやってきたのは、那須塩原市星野製麺さんのアンテナショップ「麦縄」です!

星野製麺さんは県内産の小麦粉を使用し、昔ながらの製法で各種の麺(うどん、そば、ラーメン)を製造している製麺所です。そして、星野製麺さんがアンテナショップとして運営している「麦縄」では、自社製造のこだわりの「うどん」と「そば」を食べることができます。

店内はレトロでおしゃれな雰囲気が漂います。

店内1店内2

メニューには「かき揚げうどん」や「ぶっかけうどん」などがあり、今回注文したのは「うどん定食」(850円)。

うどん定食

こちらのうどん定食には、日替わりの定食に自慢のうどんが付きます。

この日の定食には一口カツがついていました。

ひとくちカツ

カツもとってもおいしいですが、やはりこのお店の主役は「うどん!

うどん

栃木県産の小麦粉である「さとのそら」と「イワイノダイチ」をつかった麺は太くて、しっかりとした歯ごたえでした。

うどんの麺アップ

おつゆはさっぱりとしていて、麺との相性が抜群でした!

 

せっかくなので、おみやげに「野州支那そば」(5パックで1,000円)を買って帰りました。

アンテナショップでは、この他にも「ローズヒップ入り島田細麺」など、オリジナルの商品が販売されています。

野州支那そばパッケージ

こちらは県産の小麦粉「タマイズミ」が使われている乾麺です。県内産の小麦粉だけでも、こんなに種類があるのですね。

この「野州支那そば」は、市が設定した『那須塩原らしさ』『独自性』『信頼性』『安定性』などの認定基準を満たしていることから、那須塩原ブランにも認定されています。

さっそく作ってみました!(トッピングは別売りです)

野州支那そば調理後

うどんが太麺だったのに対してこちらは細麺。

野州支那そばアップ

添付のスープも本格的な味で、普段あまり料理をしないイチゴミルクでも、まるでラーメン屋さんのような一杯を作ることができました!

以上、星野製麺アンテナショップ「麦縄」でした。

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栃木県では産出額全国1位を誇る二条大麦をはじめ、麦の生産が盛んです。(ちなみに二条大麦の多くがビール用で、ビール会社との契約が主です。)
そのような中でも、国内で使われている麦類の約9割が外国産麦ですので、
こちらのお店は国産、しかも県内産の小麦を使っている貴重な一店舗です。産小麦粉を使ったうどんを食べる機会はめったにないと思いますので、ぜひ訪れてみてください。(営業日は月~金曜日ですのでご注意を!)

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店舗外観

星野製麺アンテナショップ 「麦縄」

那須塩原市五軒町1-24

営業日:月~金曜日

休日:土曜日、日曜日、祝日

営業時間:午前11時~午後3時

HP:http://www.menya-hoshino.com/60/

 

 

 

 


もてぎのにら味噌ラーメン&にら餃子-茂木町・道の駅もてぎ-

こんにちは、さとやまです。
とちぎの“にら”はいまとってもやわらかく、おいしい時期になっています。
茂木町ではにらの生産者からなる「茂木町ニラ生産振興会」が2011年に立ち上がりました。にらは1年中出荷されていますが、一番刈りが出揃うこの時期は特にやわらかく、おいしいシーズンですので、茂木町ニラ生産振興会の副会長の湧井正雄さんのにらを拝見してきました。

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「この株はあともう少しで初めての収穫を迎えます」と笑顔で答えてくれた湧井さん。
手間をかけて育てていらっしゃいますので、見るからにやわらかく、おいしそうです!
収穫したにらは、市場出荷されるほか、「道の駅もてぎ」と「いい里さかがわ館」の直売所にて販売されています。ぜひご賞味ください。

改善されたにら

 

 

 

 

 

 

 

道の駅もてぎでは、もてぎのおいしいにらを使った、
「もてぎのにら味噌ラーメン」と「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」を食べることができるほか、「もてぎのニラ餃子」は冷凍餃子として物産館にて買うことができます。

 

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それでは早速「もてぎのにら味噌ラーメン」(1杯600円)と「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」(1皿280円)を食べましょう!双方ともに十石屋でいただくことができます。

 

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まずは「もてぎのにら味噌ラーメン」。特製のみそラーメンに、もてぎのにらが生の状態でスープがみえないくらいにもってありました。きれいな緑色とにらの香りが食欲をそそります。さっそく食べてみると、にらのシャキシャキ感とうまみがアツアツのみそスープに絡んでおいしいです!

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つづいて「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」をいただきます。にらが程よく入っているのと、とってもジューシーでおいしいです。鉄板の上に出てくるので、餃子が冷めないのもいいですね。

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まだまだ寒い日が続きますが、栃木の新鮮でおいしいにらを食べて、乗り切ってまいりましょう!

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今回の2月14日から15日にかけての降雪により、県全体では、ニラをはじめ多くの農作物が甚大な被害を受けました。そのような中でも、農家が安全で美味しい農産物を提供するため頑張っていますので、みなさん、応援してください!
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【道の駅もてぎ】            
住所:茂木町茂木1090-1
電話:0285-63-5671
おみやげけやき・十石屋        
時間:9:00~18:00                                                                                                                       
野菜直売所
時間:8:00~17:00
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.motegiplaza.com/taberu.html

【いい里さかがわ館】
住所:茂木町飯362-1
電話:0285-65-7555
直売所
時間:8:30~17:00(夏は17:30)
詳しくはホームページをご覧ください
http://sakagawakan.com/

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


さのまるとダブル受賞!米粉米級グルメグランプリに輝いた「バウムクーヘン」

 みなさん、寒い ですね・・・。冬が嫌いななおっちです。

 さてさて、さのまるが ゆるキャラグランプリで第1位に輝いたのは、記憶に新しいところですが。みなさんは、ゆるキャラグランプリと同会場で開催された「第1回米粉米(べー)級グルメ王座決定戦inかんとう」で初代王座に輝いた大田原市にある「バウムハウス樹凛」のバウムクーヘンを御存知でしょうか (グルメ王座決定戦は、米粉の普及推進を目的に開催され、今回は関東各県から16の米粉を使ったメニューがエントりーしたそうです。当日、1万人を超える来場者の投票により、バウムクーヘンが選ばれたのです!!)                                                                                    

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今回、その樹凛さんに訪れました!左の写真は、グルメグランプリに輝いた「穂乃香(ほのか)です。なおっちはいちご味を買いました~。(1,280円)

 

 

 

樹凛のバウムクーヘンは、すべて栃木産の米粉と卵を使っているんだそう!そして、いちごはもちろん「とちおとめ」ですっとちおとめのジャムを作って生地に入れているそうです。  

 まわりには、いちごチョコのコーティングがしてあって、「うわぁ~おいしいっ」 何と言っても、米粉を使用しているので、もっちり&しっとりなんです

  ところで、なおっちが樹凛さんに初めて行った日は、なんと開店1周年を記念して、お店で使っている那須御養卵をいただけちゃったのです!(那須御養卵は大田原市の(有)稲見商店さんの卵で、味が濃く、臭みがないと評判の卵です。)

IMGP2099IMGP2098 卵殻膜が、びっくりするほどやぶれにくく、キッチンバサミで切ったほど。

 これで卵かけごはんを食した家族は、にんまりでしたぁ~!

 

 IMGP2102                                  こちらは、スティック状の陽乃樹(ひのき) です。(420円) 発酵バターを使っているそうで、袋を開けるとバターのいい香り 固めに焼いてあるので、しっかりした歯ごたえが楽しめます。

 

 

                                                                    IMGP2096           それでそれで、これは「ムースの森」。ムースを冷やして固めてあるのです。なおっちはフランボワーズと抹茶を買いました。どちらもおいしかったのですが、特にフランボワーズは甘酸っぱいムースが美味!でおススメです。全部で6種類の味が楽しめます。(各250円)

 

 IMGP2110                                   こちらが、樹凛さんのお店です。(大田原市役所近くです。)お店でバウムクーヘンを焼いているので、中に入ると香ばしいかおりが!

  ところで、バウムクーヘンは日持ちのするお菓子ですが、樹凛のものも2週間程度日持ちしますので、友人知人宅への手土産にもいいですね!

 

 

米粉を使った食品といえば、米粉パン「もちもち」していて美味しいですね。
この他、カレーやシチューにも米粉を使ってみるとおいしいよ、と友人に聞いたので、今度試してみようと思っています。

 お米の消費が年々減っているとニュースでよく聞きますね。そして地元の農家さんが頑張って作った安心安全な農産物を食べることも大切です。みなさんも、米粉を使ったお菓子やお料理を沢山食べて、お米の消費拡大や地産地消に積極的に取り組んでください

 バウムハウス樹凛                                            大田原市住吉町1-14-20                                        TEL 0287-47-7674                             http://www.jurinbaum.com/

那須御養卵【(有)稲見商店】                                  大田原市山の手1-11-2                                        TEL 0287-22-2421                               http://inamisyouten.jp/


寒い冬はゆずの季節、足利市のゆず商品を紹介します!

こんにちは、皆様風邪などひいていませんか?、めったに風邪ひかない、いもふらい です。

冬至(12月22日)のゆず湯にちなんで、今回は”ゆず”を取り上げてみます!ゆず

栃木県内のゆず産地は各地にありますが、

足利市のゆず部会(JA足利ゆず部会:10戸、1ha)は歴史があり、以前から加工品づくりでも頑張っています。

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現在、JA足利ゆず部会の加工品は「ゆずワイン」の他、「ゆずジャム」、果汁100%を瓶詰めした「ゆずC」などがあります。 「ゆずC」は、①鍋物や②お湯で薄めてハチミツを加えた飲み物に、③お酒に加えたり、と色々使えておすすめです。

JAのゆず加工品は、足利市内のJA足利の直売所で購入することができます。(一部の直売所ではお酒の販売をしていませんが、ゆずワインは市内の酒屋さんでも扱っているそうです。)

足利市産ゆずを使った加工品では、両毛酪農の「ゆずヨーグルト」と「のむゆずヨーグルト」が定番です。 

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地元のゆず果汁3%使用でとっても良い香り、値段も80円と、90円とリーズナブルですよ。 JA足利の直売所やよつ葉生協、安蘇庁舎の売店でも購入できます。

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12月某日の安蘇庁舎の生協売店、中央にゆずヨーグルト!、右に限定品の「野菜生活100 とちおとめミックス」も発見!

また、市内の業者と共同開発したゆず商品が相次いで発売されていますので、今回その一部を紹介します。

まず、JA足利ゆず部会と大麦工房ロアが共同開発した「柚子ダクワーズ」です。限定品ですので、時期により取扱いがない場合がありますので注意して下さい。

ゆずダクワーズ

 

足利産ゆずクリームと、相性の良い米粉100%の生地を使用しています。

玉川屋の「ゆずプリン」は、今年から足利市産ゆずに切り替えたそうです。 RIMG0040

 (注)写真の「ゆず使用の糀の甘酒」は製造・販売を終了しました。

 購入したい方は、今年4月にオープンした足利市駅の足利観光交流館「あし・ナビ」、または「太平記館」へどうぞ。足利ブランドのお土産品が展示即売されているほか、足利市観光情報の発信やレンタサイクルの利用も可能です。 

車で来られる方は、「太平記館」の無料駐車場を利用ください。 (国宝になった鑁阿寺、足利学校のすぐ近く) 足利市内の観光情報は【足利市観光協会ホームページ】からご覧ください。今なら、足利フラワーパークのイルミネーションが大人気ですね!

足利市のゆず商品は予想よりたくさんありました、本気で探せばもっとあるかも・・・。 ぜひぜひ足利市にお越しください。

【JA足利 直売所】 取扱い商品:①ゆずワイン(一部店舗)、②ゆずC、③ゆずマーマレード、④ゆずヨーグルト・のむゆずヨーグルト 他

 ※市内6ヶ所、各直売所の場所、営業内容等はこちらで確認ください。http://www.jaashikaga.or.jp/tyokubaijyo.html

 

【足利観光交流館 「あし・ナビ」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市南町4256-9 東武伊勢崎線足利市駅構内 TEL:0284-73-3631  営業時間:8:00~18:00  休館日:年末 12/29~12/31 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/ashi-navi.html

 

【足利市観光協会 「太平記館」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市伊勢町3-6-4 TEL:0284-20-2165 営業時間:9:00~17:00 ※無料駐車場  http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/kankou-taiheikikan.html

 

 【足利市観光協会】  http://www.ashikaga-kankou.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


誕生!!北の郷農産物直売所の新商品☆☆☆

みなさん、こんにちは。いもみです。

今日は、足利市の「北の郷農産物直売所」の美味しい新商品をご紹介します。

北の郷農産物直売所は、新鮮な朝採り野菜や果物はもちろんのこと「ソースカツ丼」も大人気のお店なんですが、この度、新商品が2つも誕生しました

まず、ひとつめは『マール牛すき丼』

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みなさん、『マール牛』って知ってますか?いもみが解説いたしましょう

マール牛とは、足利産の二条大麦や大豆、そしてワイン醸造の際にでるぶどうの搾りかす「マール」をなど安全安心な飼料を食べて育った牛ですぶどうの搾りかすには、ポリフェノールビタミンEが豊富に含まれており、健康で肉質の良い牛が育つそうですよーなんと、平成25年7月に行われた「全農肉牛枝肉共励会」の交雑種の部で『最優秀賞』を獲得したんですってこれは期待が高まります

新商品『マール牛すき丼』は、たっぷりのマール牛と、足利産の玉ねぎごぼうなどをすき焼き風に仕上げたもので、マール牛のまろやかな旨みと野菜の風味が、特製タレに溶け込み、絶品ですほっぺた落ちちゃいます

しかも、お値段、なんと『580円』ご飯も、お肉も大盛りで、男性でも満足・満タン・まちがいなし

土日のみ、しかも15食限定なので、売り切れ必至です

 

もうひとつの新商品は「北郷カステラ」いもみが愛してやまないスイーツです

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 足利のブランド卵「力丸くん」を使用したカステラです。

少し軽めの食感に仕上げてあるので、デザートやおやつにちょうどいい感じ

 

 

 

1パック300円なので、いもみのお財布にもやさしい 贈答用の大きいサイズの販売も検討中とのことですよー

 

みなさん、ぜひご賞味あれ~

 

【北の郷農産物直売所】

住所:足利市樺崎町611-3

電話:0284-41-4293

営業時間:8:00~17:00

定休日:月曜日

ホームページ:http://www.kita-no-sato.com/page3.htm

 

 


米粉パンと米粉スイーツの店 「マイ・リッチ」

 こんにちは、さと です!!

 みなさん、農業の分野で今話題の『6次産業化』を御存じでしょうか??
 
農産物の生産という1次産業にとどまらず、と加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にまで踏み込むことで、自ら生産した農産物の付加価値を高め、農業の活性化につなげようとする取組のことです。

 栃木県でも、この6次産業化による商品が、つぎつぎに開発・販売されています。
 
 今回、国の6次産業化の総合化事業計画に認定されている農業生産法人 兼愛農場さんが、直営店「マイ・リッチ」オープンしたということで、取材に行ってきました!「マイ・リッチ」では、自家産米を利用した米粉加工品の商品開発や製造、販売に取り組んでいます。
 

 

 店内はとてもきれいで、米粉をはじめ、様々な種類の米粉パンやラスク、シフォンケーキが販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、とちおとめと抹茶味のラスクを買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いただきます!
 米粉の特徴が活かされており、サッパリ、サクサク♪と、おいしく仕上がっています。

 また、兼愛農場ではも生産されており、栗を使ったシュークリームとプリンも売っていました。(栗のプリンとは、珍しいですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

店内では商品を食べるスペースが用意されており、コーヒーがサービスでいただけます

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、コーヒーと一緒に、シュークリームとプリンをいただきましょう!
 シュークリームの生地とクリームにも「米粉」を使っているということで、独特の食感となっています。
 プリンはカラメルの代わりに栗のあんが入っており、栗の味も十分楽しむことができました。

 

 「マイ・リッチ」では食料自給率向上を目指す“フード・アクション・ニッポン”「こくポ(国産応援プログラム)」にも取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 近年、お米の消費が減ってきています。米粉の需要拡大により、安全な国産物使用をはじめ、食料自給率の向上や国土保全が図られます。みなさん、米粉を使った商品を積極的に買いに出かけましょう!! 

 

【マイ・リッチ】            
住所:宇都宮市泉が丘6-3-24
電話:028-688-0951           
時間:10:00~19:00                                                                                                                       休み:年中無休(ただし年末年始は休み)
ホームページ(地図等):
http://ken-ai.jp/komeko/tenpo.html

 

【こくポ(国産応援ポイントプログラム)】
国産食品の購入促進を目的としたポイントプログラムのことで、対象の国産商品を買うと抽選で国産食材が当たります。
http://kokupo.jp/pc/index.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。