今こそプレミアムなヤシオマスをStay Homeで堪能!

こんにちは。よこちゃんです。

みなさん、プレミアムヤシオマスって知っていますか?

栃木県水産試験場が開発したご当地サーモンで、おいしさの秘密は「オレイン酸」にあります。オレイン酸は低い温度で溶け出すため、口の中でとろけるんです!

コロナ禍だからこそStay Homeでプレミアムヤシオマスを堪能しよう!ということで、栃木の秘境、日光市土呂部にある「有限会社大滝」さんのHPからプレミアムヤシオマスを購入しました!

「大滝」さんでは、プレミアムヤシオマスの品質基準をクリアするだけでなく、さらに天然素材にこだわったオリジナルの餌を与えることで、自社ブランド「大滝日光紅鱒」として販売しています。

格好良いパンフレットが同封されていました!

身の色は綺麗なオレンジ色! 脱水シートにパックされて、余分な水分が吸収されているので、とても良い状態です。

大きめのまな板にギリギリ乗りました! さあ、調理を開始です! まずは、背中側(上)と腹側(下)の脂肪の多い部分をカットします。

次に、中骨(通称ピンボーン)を抜いていきます。

あとは、適当に切り分けていきますw

まずは、定番の刺身! 分かりますか?この脂の乗り!

口に入れた瞬間、脂肪が溶け出し、旨みと甘みが広がります。

サーモン好きの娘たちは、にぎり寿司を作っていきます。

一口食べて、「パパ、回転寿司のサーモンより美味しい♡」の一言をいただきました!

お父さんは遊び心で豪快に盛り付けたヤシオマス丼でいただきます!

子供たちが「おかわり~」ということで、今度は漬け丼を召し上がれ!

お次は、珪藻土七輪を使って備長炭でじっくり焼いていきます!

玉ねぎ、バター、塩こしょうのシンプルな味付け。

子供たちが、「またおかわり~」ということで、今度は焼きサーモン丼

チビちゃんにもお裾分け♡

翌朝は、ヤシオマスとクリームチーズの自家製ベーグルで〆。

ということで、栃木が誇るプレミアムヤシオマスを家族みんなで堪能しました!

大滝さんのプレミアムヤシオマスは、HPから購入できますので、ぜひぜひチェックしてみてください!

【有限会社大滝】

住所:栃木県日光市土呂部1350

TEL:0288-97-1103

HP:https://www.otaki.co.jp/

Facebook:有限会社大滝

Instagram:@otakitrout

※  ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


新年は、栃木の地酒で乾杯!(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、栃木の地酒を購入してみました。

購入したのは、四季桜の銘柄でおなじみ、宇都宮市にある宇都宮酒造株式会社の品々。
仕事帰りに寄った百貨店に特設コーナーがあったので、いろいろ揃えてみました。

まずは栃木県産酒造好適米「夢ささら」を100%使用した純米吟醸Y.S。
「夢ささら」は栃木県農業試験場が開発した品種で、2018年に品種登録されたばかり。皆さんご存じの酒米・山田錦の子供で、病気に強く倒れにくい丈夫な酒米です。しかもお酒用に精米しても砕けにくいという特徴があるんです。
因みにこのお酒の精米歩合は55%。お米を半分近く削ってしまうんです。

この純米吟醸Y.Sは、使っている酵母も栃木県酵母T-S。栃木県産業技術センターが開発した酵母なのです。
栃木のお米・栃木の酵母・栃木の水で作られたお酒なんですよ。

続きましては、「とちぎの星」を100%使用したお酒。
「とちぎの星」は栃木県農業試験場が開発した粒が大きくて甘くて美味しいお米。令和元年の大嘗祭(だいじょうさい)で使われたことで話題のお米です。
ご飯用のお米ですが、それをあえてお酒に使用。
こちらはしっかりとした味わいが特徴の純米酒です。

四季桜といえば「黄ぶな」。こちらも外せない。
今年は疫病除けということで黄ぶなが注目されましたよね。
特別本醸造でお求めやすい価格帯なのもうれしいです。

栃木県酒造組合のホームページによると、栃木県内には31もの酒造メーカーがあるそうです。
新年は、栃木県の地酒で、乾杯してみてはいかがでしょうか?
栃木県酒造組合HP:sasara.pto.co.jp

お正月に飲むお屠蘇(とそ)とは、「病をもたらす鬼(蘇)」を「やっつける(屠(ほふ)る)」お正月の縁起物。
実は、屠蘇散(とそさん)という漢方薬を日本酒に浸して作ります。
屠蘇散(とそさん)の中身は、桂皮(シナモン)、山椒、丁子(クローブ)、大茴香(スターアニス)等々、なかなか香りの強い面々。ちょっとクセが強い。
来年はコロナを屠(ほふる)る願いを込めて、お屠蘇(とそ)を作ってみてはいかがでしょうか?
(屠蘇散(とそさん)は薬局で購入できます)

【おまけ】
落語に「酒の粕(さけのかす)」というお噺がありましてな。
与太郎さんが、酒の粕を焼いて食べて酔っ払ったんですが、人には「お酒を呑んだ」と見栄を張る話でして。

この酒粕を焼いたのが実は好物。自慢できる話じゃあ、ありませんが。

【宇都宮酒造株式会社】
住所:栃木県宇都宮市柳田町248
HP:shikisakura.co.jp
※四季桜を扱っている酒店で購入出来ます。
※FAXで注文も受け付けています。詳細はHPをご覧ください。

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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今年の冬至は宮ゆずづくしで暖まろう(床井柚子園・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

今年(2020年)の冬至は12月21日。
冬至にはゆず湯に入るのがお約束ですよね。ゆず湯に入れば一年中風邪をひかないらしいですよ。

ところで、何故、冬至にゆず湯に入るのか、ちょっと検索してみたら、意外に歴史が新しく、江戸時代に始まった風習だそうで、なんと、銭湯で客寄せのためだったんですって!土用の丑の日と同じパターンだったとは!
因みに、冬至(とうじ)と湯治(とうじ)、柚子(ゆず)と融通(ゆうづう)の語呂合わせから、「お湯に入って融通良く行きましょう」という意味があるそうです。江戸時代の人の言葉遊びに脱帽です。

言葉遊びとはいえ、柚子の良い香りはリラックス効果抜群。果汁や果皮にはビタミンCがたっぷりというので、柚子を満喫しようではありませんか。
ゆず湯に入るだけじゃもったいない。食卓も柚子づくしにしちゃいましょう。

実は、先日、東武宇都宮百貨店で「六次郎販売会」が行われまして。
※「六次郎」とは、宇都宮市・上三川町で6次産業化に取り組む農業者が開発した、農産物を加工した商品の愛称です。

そこで、床井柚子園さんの宮ゆず商品をいくつか購入してあるんです。

※宮ゆずとは、宇都宮市北西部の新里地区を中心に栽培されている柚子で、寒い地域で栽培されることから、皮が肉厚で香りが高いことが特徴。うつのみや農産物ブランド推進協議会のブランド農産物にも認定されています。

まずは「宮ゆず」を贅沢に使用したドレッシング。“オリジナル味”と“和風味 生姜玉ねぎ風味”の2種類があります。
良い香りがたまらないドレッシングなので、大根サラダに使ってみたら、さっぱりしてどんどん食べられちゃいます。

続きまして、果汁100%の「宮ゆず果汁」。こちらは自家製ポン酢を作って、蒸し野菜に使ってみました。フレッシュな果汁感がいい感じ。

また、味変で宮ゆずドレッシングを使っても面白いです。

すっかり宮ゆずの虜になってしまったので、床井柚子園にもお邪魔してみました。

すずなりの柚子

柚子の販売が店先で行われています。

お店の中には宮ゆずを使った商品を並べたギャラリーが。

おしゃれなカウンターも。
今後はこちらを、宮ゆずのPRや交流拠点として活用していく予定だそうです。

【おまけ】
ゆずねーど作ってみた。

同僚に教わった「ゆずねーど」。
市販のレモネードの素に、レモンの代わりに床井柚子園の種なし柚子の輪切りを入れるだけ!
お湯で割っても炭酸で割っても美味しい♪

【床井柚子園】

住所: 栃木県宇都宮市
HP:https://www.miyayuzu.jp/
※ホームページから、商品を購入できます。

 

 

 

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栃木県産小麦ゆめかおりのパンで一日をスタート(あお麦・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

ちょっと良いパンの朝食で1日をスタートすると、気分が良いですよね。

今回、訪れたのは、栃木県産小麦ゆめかおりのパンが買える「あお麦」さん。
ゆめかおりは、国内産では貴重な強力小麦で、パンを作るのに適した品種。ふんわりとしたボリューム感のあるパンが焼けるそうです。

こちらのふわっとした食パンは、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

香ばしいフランスパンも、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

店内には、総菜パンもいろいろあります。

スイーツ系のパンもいろいろ。

この日は午後にお邪魔したので、品切れ続出。
ですが安心してください。この日の本命は予約注文しておいたあの品。

そう!クリスマスをわくわくしながら待つのに必要な、シュトーレン!

シュトーレンとは、ドイツのクリスマス用のお菓子で、ラム酒に漬けたドライフルーツやナッツ類が練り込まれた甘いパン。
一ヶ月ぐらい日持ちするので、毎日一切れずつ食べて、クリスマスを待つそうです。
少しずつ、味がなじんで変化してくるのが、また楽しい。

あお麦さんのシュトーレンは、お店開店当時からレシピが変わっていないそうです。
限定300個なので、ご予約はお早めに。

【あお麦】

住所:栃木県宇都宮市御幸ヶ原町199-12
HP:http://aomugi.akibare.ne.jp/

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大谷石の蔵の中では、ふわふわシフォンケーキがお待ちかね(GUENON(グノン)・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

宇都宮市で地元の柚子を使った美味しいスイーツがあると聞き、いそいそと行ってきました。

 

宇都宮市北部の新里地区は柚子の産地。「宮ゆず」の名前で人気です。
柚子の旬を迎えた今、フレッシュな果実も良いですが、柚子の香りを生かしたスイーツもいいですよね。

カーナビに住所を入力して進むと、案内されたのは何故か一軒の立派なお宅。
のぼりが立っているので大丈夫なはず。

おそるおそる進んでいくと、すてきな大谷石の建物が。

素敵な入り口!
なんとこの建物、築100年以上、明治時代に建てられた石蔵をリノベーションしたもの。
歴史を感じます。

入口ではかわいい熊から入店制限されます。ただいま入店は2組までとなっております。
靴を脱いでスリッパに履き替え、アルコールで手指消毒して、いざ、商品選択。

メインのシフォンケーキだけでも種類がいっぱい!
デコレーションされたシフォンケーキや、シュークリームにプリンと迷います。

散々迷いながら購入したのがこちら。
まずはお目当ての柚子のシフォンケーキと、王道のプレーンを購入。

ベーキングパウダーを使用せず卵の力だけで膨らませたシフォンケーキは、しっとりふわふわ。
柚子の方はたっぷり入ったピールの良い香りが口の中に広がります。

こちらは柚子のシュークリーム。見た目がごつごつしてて面白い。
クリームに柚子のピューレが入っていて、さわやかな味わいです。

こちらは栃木県産の卵を使用したプリン。きみだけのプリンはしっかりした口当たりで卵の味がとっても濃厚。

ただいまグノンさんではクリスマスケーキの予約受付中。
ふわふわシフォンでクリスマスなんていかがでしょう?

【おまけ】
入口には、手作りの手指消毒用アルコール噴霧装置が!木製の噴霧装置初めて見た!いい感じ♪

【GUENON(グノン)】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙1170
HP:https://guenon.bizweb.jp/

 

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いい香り!レモンの香りが爽やか「宮のれもんまんじゅう。」(すずらん本舗・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮で味と素材にこだわり定評のある和菓子屋さん、すずらん本舗。
令和2(2020)年10月1日から宇都宮のレモン「宮レモン」を使用した新商品が発売されました。

このレトロな感じのパッケージが何とも印象的です。
本当におまんじゅうが入っているの?
と少々疑いながら、いざ開封。

確かにおまんじゅう! コロンとしたフォルムで中には白い「レモンあん」がぎっしり。

早速いただくと、レモンのほろ苦さと酸味と香りが白あんと合わさって美味しい! やわらかくしっとりとして、ほろりとするくちどけの良さです。
この「宮れもんまんじゅう。」の前身がこれです。

「宮レモンまん」です。
今年の5~6月にかけて発売されましたが、大好評ですぐに売り切れ完売。

この「宮レモンまん」は乾燥に弱いため日持ちが難点でした。
再販売を望むファンの声に応えるべく、
改良に改良を重ね「宮れもんまんじゅう。」として新しく生まれ変わりました。

こだわりポイント①
使用しているレモンは、宇都宮市産レモン「宮レモン」
品種は、小ぶりで香り高い「璃の香(りのか)」と大果で果汁たっぷり「リスボン」

こだわりポイント②

皮から果汁まで丸ごとレモンを使用。
食感を残しつつ、なめらかな口当たりになるよう潰しすぎず、絶妙なミキサーのかけ具合を調整。
また、レモンの酸味とほろ苦さに相性抜群のフレッシュバターを使用し、レモンあんを完成させました。

こだわりポイント③

しっとりとした皮と昔ながらの製法で作った美しい形。

パッケージデザインのレトロ感は、昔ながらの製法で製造していることを表現しています。

手土産に最適な5個入りの他、箱入り、バラ売りがあります。

おすすめの食べ方は、冷やして。さっぱりといただけるそうです。
フレッシュバターの豊かな香りは、紅茶にもコーヒーにも合います。

すずらん本舗全4店舗で発売中です。
お土産としても、インパクト間違いなしです。

【すずらん本舗】
本店 〒320-0864 栃木県宇都宮市住吉町15-17
☎028-635-0003
双葉店 〒321-0164 栃木県宇都宮市双葉1丁目13-28
☎028-684-0020
その他、南那須店、東武大田原店、全4店舗で発売中です。

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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スイーツ紹介~古賀洋菓子店~

iskwです
急に秋らしくなってきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は芳賀町にあるケーキ屋さん「古賀洋菓子店」を紹介していきます。

2015年にオープンしたこちらのお店は、看板商品のプリン、ケーキや焼き菓子、ジェラートなど様々な種類の洋菓子を販売しています。

看板商品の「梅子さんのプリン」

こちらのプリンは地元芳賀町の養鶏場の卵を使用しています。
写真でもわかるようにバニラビーンズがたくさん入っていました!!
なめらかな口当たりで、カラメルソースとの相性も良く、とても美味しくいただきました。

こちらの「しっとりたま子さん」も地元の卵を使用しています!

しっとり焼きあがるようレシピを試行錯誤して焼き方にもこだわっているとのこと!
最初は5種類からはじまったというたま子さん。いまでは種類がたくさん増えています。

個人的には紅茶味がお気に入り♪
デザインも可愛く、パクッと食べられるサイズで何個でも食べたくなってしまいます。
季節によって、期間限定のたま子さんも登場するらしいので要チェックです!

写真は撮り忘れてしまいましたがケーキもおすすめです!
以前食べた季節限定の桃のケーキは絶品でした♪

ジェラートはまだ食べていないので次回食べてみたいと思います。

古賀洋菓子店
芳賀町下高根沢3942‐46
TEL 028-677-3412
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


食欲の秋には『ファーマーズカフェ(大田原市)』の肉々しいステーキ弁当を!

 こんにちは(*’▽’) 「千本松のひつじ~羊(you)」です。

 新型コロナウィルスはいっこうに終息する気配がなく、外出のしづらさにストレスはたまる一方ですね。こんな時は、美味しいものを食べるのがイチバンです。せっかく食べるなら、地元のおいしい農畜産物を食べて「ストレス発散」、「地域貢献」の『一粒で二度おいしい』作戦で!!

 今回は、大田原市内の『ファーマーズカフェ』さんのお肉特集です。こちらの牛肉は、市内の『前田牧場』で育てられたホルスタイン種のものです。ホルスタイン種は乳用牛として飼養されることがほとんどで、栃木県で肉用牛として飼っている農家は少なくなっており、県産としては貴重なお肉です。有名な黒毛和種のブランド「とちぎ和牛」は霜降りがキレイに入っていて、やわらかさと豊かな風味が特徴ですが、ホルスタイン種のお肉は赤肉本来のうまみが堪能できます。

ほかにも、【特上ステーキ弁当(2,500円)】、【焼肉弁当(1,100円)】など、お好みのお肉を選べます。

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栃木のお乳のお菓子

こんにちは(・ω・)ノKMtownです。

梅雨が明けたら、毎日暑い暑い!
先日も「観測史上最高気温を更新!」ってあって、記事を見るだけで、暑くなります。
熱中症の予防には、「ややきつめの運動+牛乳」により暑さに強い体をつくることが、効果的だそうです。(一般社団法人J-milkのHPより)
https://www.j-milk.jp/knowledge/healthcare/9fgd1p000002ebro.html

「ややきついと感じるくらいの運動」を1日15〜30分、その直後の「牛乳」。

運動後の牛乳、おいしくて最高ですね!

でも、たまには自分へのご褒美で、スイーツ食べたいな! ってことで、下野市の欧風菓子グリンデルベルグさんにやってきました。

 

グリンデルベルグの外観

今日の目的は、栃木県産の牛乳をたっぷり使用したレアチーズタルト!
その名も「栃乳菓」。 栃木県産のお乳で作ったおいしいお菓子です。

栃乳菓のパッケージ

濃厚なレアチーズを焼いたタルトです。
焼きたてを瞬間冷凍し、冷凍で売っています。

冷凍で販売

購入時には、店員さんから「30分以内にお召し上がりですよね?」と念を押されました。
おいしさを一気に瞬間冷凍で閉じ込めたので、30分以内で食べるのが最もおいしいとのことです。
なるほど、おいしさにこだわり、分単位でいただくなんて、スゴいですね!
なお、レンジで20秒ほど温めると香ばしくなるので、冷たいパターンと暖かいパターン、それぞれおいしく食べられるのもおもしろいです。
今回は、そのまま自然解凍でいただきました。

栃乳菓の外観

レアチーズは濃厚! + サクサクのタルト がなんともいえません・・・!
このチーズのおいしさは、やはり栃木県産のお乳のたまもの!
商品の名前に使うことだけあります。
あっという間に食べてしまいました。
次は、栃木県産トマトを使った「栃木の塩トマトジュレ」を食べようかな・・・。

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欧風菓子「グリンデルベルグ」自治医大店
住所: 栃木県下野市緑3-13-12
電話:0285-44-8560
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
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市貝町でワイン!? KUSAKA VINEYARDS

 こんにちは。果樹担当Hです。市貝町産のぶどうで造った「日本ワイン」をご存知ですか。

 今回は、市貝町市塙にあるKUSAKA VINEYARDS(代表:日下篤氏)を訪ねてみました。 

 県道69号線の「市貝町役場北」交差点から茂木町方面へ向かって行くと、北側に「観音山梅の里」という大きな看板が見えてきました。

 県道から「観音山梅の里」へ向かい、看板を右手に見ながらさらに道なりに進んでいくと、「観音山梅の里」の裏手にログハウスのお家が見えてきます。

 こちらが、日下さんのご自宅兼、KUSAKA VINEYARDSの直売所です。

 早速、玄関を開けて「すみません、ワインありますか」と、声をかけてみます。

 すると、日下さんが家の奥からワインを持って出てきてくれました。

 ワインは、2019年産マスカットベーリーAを主原料に造った「赤ワイン」です。

 さっそくお味見。

 んっ。これは、マスカットベーリーA特有の甘いフルーティーな香りがします。渋みは控えめなので、私のようにお酒に慣れていない人でもとても飲みやすいです。

 日下さん曰く、焼き鳥や肉じゃがなどの醤油を使った料理に合うということでした。

 また、ワインは、「白」と「赤」の2銘柄あるそうですが、既に白ワインは完売してしまったとのこと。残念。

 気になるお値段は、750mlボトル3,300円(税込)。

 日下さんは、山梨県の農業法人において、ぶどうの生産から販売、醸造に至るまでを学び、平成28(2016)年に市貝町へ戻ってぶどう農家として独立しました。「農家が造るワイン」をコンセプトに、醸造用品種の生産にチャレンジしています。ワインは、今のところ県内の醸造所へ委託製造していますが、将来は、自らワイナリーを経営することが夢とのことです。

 帰りがけに、ぶどう畑のようすを覗いてみると…。

 マスカットベーリーAがたわわに実り、粒は色づき始めています。2020産は、どんなワインに仕上がるのか、今から楽しみですね!!

※マスカットベーリーA

・昭和2年にベーリーとマスカット・ハンブルグを交配してできた品種。

・日本では、赤ワイン用原料として最も多く使用され、完熟ぶどうを使った芳香の高いワインが造られている。

・生食兼用で用途が広く、全国的に栽培されている。

 

今回の訪問先

 KUSAKA VINEYARDS(代表:日下篤氏)

 住所:栃木県芳賀郡市貝町市塙3388-3

 電話:0285-68-3394

 URL:https//www.facebook.com/Kusaka-Vineyards-140157196412332/

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