日光グルメとともに世界の“日光”を満喫しませんか!?~イタリア料理「トライフル」~

みなさん、こんにちは!KOMEKOです。

今年の冬は暖かい日が多いですね暖かさに誘われ、栄養豊富なトマト料理が食べたいなぁと、日光市土沢にあるイタリアレストラン「トライフル」さんに行ってきました!

「トライフル」さんは、とちぎの地産地消推進店として、地元産の新鮮で美味しい農産物を使っているとのこと。今日はどんな料理をいただけるかな

お店は道路に面していて、大きな看板があるので、迷わずたどり着けました。

おしゃれな外観。作業着でも大丈夫かな…。

お店の入り口はこんな感じです。暖かい雰囲気で入りやすいです!

今日のランチメニューが黒板に大きく手書きで書いてありました。期待したトマト料理が3種類も!

店内も、イタリアンらしい素敵な雰囲気です。予約していたため、直ぐに席に案内してくれました。さすが人気店!平日の昼食時でしたが、結構、混んでいました。

さてさて、メニューはこちら

どれもおいしそうですが、お得感のあるランチセット1,200円にしました。(ちなみに土日もランチセットやってます)

トマト料理が食べたかった私は、入口の黒板の一番上にあった“カリフラワーといかの辛いトマトソース”を、相棒はカルボナーラを注文しました。

まずは、前菜とサラダが運ばれてきました。みずみずしくて、シャッキシャキ。それもそのはず、サラダは、半分以上が地元産野菜を使用しているそうで、新鮮そのものです。

パンは、自家製ならではの小麦粉の香りと甘みを楽しめます。

そして、待望のメインディッシュ“カリフラワーといかの辛いトマトソースのパスタ”が登場

地元産トマトの酸味はさっぱりしていて、風味も抜群。

カリフラワーとイカの異なる食感も絶妙。それに、ほどよい辛さで、食欲がそそられます。

フォークに絡めて、また一口。

 

トマトの酸味が疲れた体をやさしく癒やしてくれそうです。

相棒のカルボナーラはこちら↓ 上品な感じです。こちらもとってもおいしそう。

最後はデザート。贅沢な3点盛りです。別腹ということで美味しくいただきました。

充実したランチで、心はほっこり、体も栄養補給できました

栃木の世界的な観光地「日光」に出かける機会もあると思います。「日光」にお出かけの際には、ちょっと寄り道して、美味しいパスタはいかがでしょうか

【店舗情報】
◎ トライフル
住  所 日光市土沢1785-8
電話番号 0288-25-7448
営業時間 11:00~14:00    17:00~21:00(Lo20:00)
定休日   月曜日・第1火曜日  (祝日の場合 翌日)

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


収穫に感謝の気持ちのおすそ分けでほっこり ~栗そば 新そばまつり~

こんにちはSOBAKOです^^
蕎麦好きの友人に勧められ、日光市の「そば処ひなた」さんにやってきました。

今年の実りを味わえる「新そばまつり」が開催されていました。

 かわいいオブジェがお出迎えしてくれました。

幻といわれる「栗山そば」を、手作業で丁寧に収穫し、できあがったそばを提供する「新そばまつり」。今年はそばの作柄が思わしくなく開催も危ぶまれたようですが、
3日間限定(H30年12月8日~10日)で開催されました。

栽培には栗山中学校の生徒さんも協力したご縁で、店内に生徒さんの姿も。
おそばを待つ間に「ご自由にどうぞ~」と、手作りのお袋の味があれこれ。

    

さといもの煮物、お漬け物、大根の煮物にはじゅうねみそをのせて、等々。

どれもやさしいお味です。

いよいよおそば登場。「かけ」か「もり」のうち「もりそば」をチョイス!

  

美味しい(^^)
そばの香りがたまりません!そば好きの友人がオススメするだけあります。
季節の野菜のてんぷら盛り合わせがついています。こちらは抹茶塩でいただきます。
塩に抹茶の苦みが融合した抹茶塩が、てんぷらに抜群に合います。

お客さん同士、お店の人もお知り合いが多いようで、お店のあちこちでにこやかに話が弾んでいます。

感謝の気持ちのおすそ分けをいただいて、ほっこりして帰途につきました。

今年のおまつりは終わってしまいましたが、通常もおいしいおそばを提供しています。            冬季はお休みになりますので、訪問時には事前に確認してください。

【お店情報】そば処ひなた                                           ・住所    日光市日向610-1                                          ・電話    0288-97-1557                                            ・営業時間 11:30~14:00                                            ・定休日   不定休(事前に確認をお願いします。)

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


美味しいそばとそばがき食べてお腹ぽかぽか ~日光市・手打ちそば かつら~

お寒うございます。SOBAKOです^^

久しぶりに日光の中禅寺湖へ
今回はとてもいい天気でしたが、とにかく寒い^^; ぶるぶる~~~

漁業関係者がおそば屋さんをやっているということで、お昼は迷わずそこへGo!!
立木観音近くにある「手打ちそば かつら」さんです。

店の外からもそば打ちの様子を見ることができるんです。ちらちら(@_@。

このお店、知る人ぞ知るお店らしく、多くの芸能人が訪れ、テレビ取材も数多く受けている有名店でした。店には記念写真がいっぱい!あんな人やこんな人も。

2階の食堂に上がっていくと、見える景色がビューチフル!
紅葉は終わってしまいましたが、中禅寺湖と男体山が一望。これぞ“日光”です。

さてさて、肝心のお昼ですが、お勧めの「そばがきセット」と「天ぷら盛合わせ」を注文。

手打ちそばは日光産と鹿沼産のそば粉を中心に使用しているとのこと。
そばはのどごしが良く、文句なしに「おいしゅうございます。」と独り言

そして、なんと言っても注目はこの「そばがき」。


こんな大きなそばがきを食べるのは初めてなので、わくわくドキドキ。


もっちもちの食感に加え、上に乗ったゆずの風味とそばの風味がからみあい絶妙のハーモニー^^ 今度は「まいう~」と独り言

その他にも、日光ゆばや地元産野菜を使った天ぷらを食べて、もうお腹いっぱい。

とっても寒い日でしたが、美味しい料理を味わってお腹はぽっかぽかに。

魚料理はもちろんのこと、そばもおいしい日光中禅寺湖畔へLet’s Goです

【日光例幣使そば街道「そば店ガイドマップ」】
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/intro/kankou/nougyou/kami-nsj-sobakaidou.html

【手打ちそば かつら】のお店情報
・住 所  日光市中宮祠2482
・電 話  0288-55-0238
・定休日  木曜
・営業時間 9:00~18:00 冬期不定休

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


晩秋の古峯神社を散策し、鹿沼産そばを味わう ~手打ちそば 一庵(いおり)~

こんにちは!SOBAKOです^^

朝晩の寒さも厳しくなってきた晩秋の土曜日、時間が空いたので、天狗で有名な鹿沼市草久の「古峯神社」に行ってきました。

紅葉の盛りは過ぎていましたが、人気のパワースポットだけあって大勢の参拝客で賑わっていました。

神庭である「古峯園」を散歩しました。

大芦川の清流を引き、自然の地形を生かして作られた、約8haの庭園は、四季折々の美しい景色を見せるそうですが、晩秋の今は、苔むした庭園が印象的でした。

さて、園庭を一周し帰宅しようとしたところで、丁度、昼時に

近くに美味いそば店はないかと、「日光例幣使そば街道推進協議会」作成のそば店ガイドマップを開いたところ、近くに「手打ちそば 一庵(いおり)」があることが分かったので、早速、行ってみました

お店の周辺はこんな感じです。

お店の前には自転車を駐めるスタンドも設置されていました。

古峰ヶ原街道は、坂道が多いですが、サイクリングの方々もたくさんいました。

このお店は、平成21(2009)年にオープンしたそうです。

お店は、こじんまりとして、家庭的な感じです。

一庵では、西大芦の自然の地下水と、地元鹿沼産そば粉を使っていて、麺は細麺で、特注の包丁で2mmの太さに手切りしており、喉ごしの良い繊細なそばが特徴です。

早速、注文。私は「盛りそばとかき揚げ」を、相棒は、鹿沼名物「にらそば」を頼みました。

盛りそばはこんな感じ。

ホントに細麺で、どうやったら、こんなに細く切れるのか、感心しました。喉ごしが良くさっぱりとしたそばです!(^^)!

こちらが、にらそばです。

にらが、そばに絡まっていて、にらはシャキシャキ感が凄い!
そばの甘みとにらの甘みが絶妙なマッチングです。

最後に、濃厚なそば湯を飲んで満足な一日でした。

上都賀地方には、「日光例幣使そば街道推進協議会」加盟のそば店が133店あります。是非、美味しいそばをご賞味ください。

【日光例幣使そば街道「そば店ガイドマップ」】
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/intro/kankou/nougyou/kami-nsj-sobakaidou.html

【店舗情報】
住所 栃木県鹿沼市草久132-2
電話番号 0289-74-2227
営業時間 11:00~14:30、17:30~19:00
定休日 木曜

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栄養満点!にらそばで元気をチャージしませんか?(鹿沼市 宮入そば)

みなさん、こんにちは!KOMEKOです。

今日は、鹿沼市深程にある「宮入そば」さんを紹介します。鹿沼市はそばの生産が盛ん。生産量は県内有数で、地元産そば粉を使ったそば店もたくさんあります。

訪れた日は、晩秋の穏やかな陽が前日光の山々に注いでいる快晴の素晴らしい日でした。

「宮入そば」さんは、40年前に開店してからこの地で営業していて、自家栽培したそば粉を使用しているそうです。また、にらや大根などの食材も地元産を積極的に使用しています。

お店のたたずまいはこんな感じです。平日でも、次から次へと来客があり、昼時は並ぶそうです。土日は、かなり混雑するとか(・o・)今日は、予約していたため、すぐ席に案内されました。

人間ドックの結果が気になった私は『大根そば』を、食べ盛りの後輩K君はお店自慢の『にらそば』を注文。店内にただようそばのいい香りに誘われ、ふたりとも大盛りを頼みました。みなさんご存じかもしれませんが、栃木県はにらの生産量が高知県に次いで全国第2位で、鹿沼市は、栃木県の中でもダントツの1位なんです!!

にらそばは、盛りそばの上に乗った鮮やかなにらが食欲をそそります。そばがにらの勢いに負けてしまうんじゃないかと思うかもしれませんが、そばの香りとにらの甘みがミックスしてとってもよいバランスになっています。
これからの寒い季節に向けて、栄養豊富なにらがたくさんのったにらそばで、元気をチャージしたいですね。大盛りはご覧のように「超」大盛りですが、普通盛りでも、大盛りのボリュームがありそう。

にらそばだけじゃなく、大根そばもおすすめです。喉ごしの良いそばとシャキシャキとした大根がさっぱりしていて非常に美味です。そしてこちらもかなりのボリュームがあり、お腹いっぱいになりましたヽ(^。^)ノ

そばの収穫も進み、新そばが味わえる季節となってきました。近くには、有名な「医王寺」もあります。

この機会に、「日光例幣使そば街道」のある上都賀地方を訪れてみてはいかがでしょうか。

日光例幣使そば街道「そば店ガイドマップ」http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/intro/kankou/nougyou/kami-nsj-sobakaidou.html
ぜひご覧ください。そば店をたくさん紹介しています!

【店舗情報】
住所:栃木県鹿沼市深程1386-1
電話:0289-85-2055
営業時間:平日11:00~18:00、土日祝10:00~18:00(そばが無くなり次第終了)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は営業)、1月1~3日、年2回不定休あり

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


とちぎの地産地消推進店 「里山カフェ chiki(チキ)」

こんにちは。SOBAKOです。

今日は鹿沼市で隠れ家的な存在として、人気のカフェ「里山カフェ chiki」をご紹介します。

鹿沼市内から古峰ヶ原方面へ向かう途中に古民家風の建物が見えてきます。周囲はお店の名前のとおり、里山の風景です。

こちらは昨年「とちぎの地産地消推進店」に認定され、地元の野菜をたっぷり使ったメニューが楽しめると評判なんです。

ランチは5種類の中から選ぶことができます。今日はずーっと食べてみたいと思っていた「キッシュランチ」をセレクト(^_-)-☆

前菜3種、スープはこちら。「キスのエスカベッシュ」、「カボチャとブロッコリーのガーリックマリネ」「フリッタータ」でした。ちょっと贅沢なランチです(^-^;

窓からのこんなすてきなお庭を眺めながらのランチ。日ごろの疲れも癒されます。

いよいよ、メインのキッシュが登場!!。キッシュだけではなく、サラダやライスコロッケ、ピクルスなど、カラフルなワンプレートに感激です。どれもこれも手作りのメニューをおいしくいただきました。

デザートとドリンクも選ぶことができます。今日は自家製プリンと自家製梅ドリンクをたのみました。季節によって、デザートやドリンクの内容も変わるそうなので、次回行く楽しみもできますね。

最初から最後まで、心温まるおもてなしにおなかも心も大満足のランチを味わうことができました。

【里山カフェchiki】
○所在地  栃木県鹿沼市下沢554
○電話  0289-78-4873
○ランチタイム  11:30~16:00(ラストオーダー 15:00)
○定休日  日・月・火
○Facebook   https://www.facebook.com/cafe.chiki/

【かみつが地方 とちぎの地産地消推進店ガイド】
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/04_syokunou/h30totiginotisantisyousuisinnen.html
【とちぎの地産地消推進店一覧】
http://tochigipower.com/?page=list_chisan

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


魚料理で奥日光を満喫!~日光市・なんたい~

こんにちは!SOBAKOです^^

今日は漁船の検認という県内唯一の業務のため日光の中禅寺湖へ

天気が悪かったのがちょっと残念でしたが、無事業務を終えました。
お昼は地産地消という考えを大事にしている「なんたい」さんにお邪魔しました。

お店は、華厳の滝の近くのメインストリートにあります。

中禅寺湖に来たからにはやっぱり魚!!!
新鮮な魚を使ったメニューが多く、どれにしようか迷いましたが、「奥日光満喫ランチ」を
チョイス。先輩は「やしおます丼ランチ」を注文。

「奥日光満喫ランチ」はこちら

メインはヤマメの塩焼き!もちろん日光産の採れたて

これに天ぷら、日光ゆば、山菜、漬け物、味噌汁、そして最後にコーヒーまでついちゃいます。

日光産コシヒカリのほかほかごはんがまたうれしいですね。

「ヤシオマス丼ランチ」も結構なボリュームです。こっちもおいしそう^^

「奥日光満喫ランチ」はヤマメを中禅寺湖産ヒメマスにバージョンアップしたメニューもあるので、懐具合に余裕がある方は、ぜひそちらをご賞味ください。

暑い夏の避暑として、もう少しすると紅葉シーズンとなる奥日光を満喫してみませんか

【なんたい】のお店情報 http://nikko-nantai.jp
・住 所  日光市中宮祠2478-8
・電 話  0288-55-0201
・定休日  木曜(季節によっては不定休)
・営業時間 11:30~21:00 冬期は16:00まで
ランチタイム11:30~14:30
ラストオーダー20:00 17:00以降は要予約

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。


~日光市岩崎地区で初のそば打ち体験~

初めまして、よしみです

今回は日光市で岩崎そば生産組合主催のそば打ち体験に参加してきました!
そば打ちは初めてなのでワクワクです

まずそば打ちの前にそばを栽培するのに使用する主要な機械の説明を受けました

コンバイン

これはそばを刈り取るためのコンバインです。
約100ヘクタール(東京ドーム約21個分)の畑をコンバイン3台で作業するそうです

トラクタートラクターにつけるやつ

畑を耕したり、種や肥料をまいたりするトラクターです。後部には種と肥料が入っているケースがついてました。

それではいよいよそば打ち体験ですまず、そばの実を石臼で挽いて粉にします。

石臼石臼2

石臼の上部にある穴からそばの実を入れて、上臼をグルグル回していくと、上臼と下臼の隙間から、粉がどんどん出てきます上臼をとって見せてもらいました。中はこうなってるんですね。そしてこの石臼はとっても重いんですよ( ゚Д゚)

製粉が終わったら、小麦粉と混ぜて生地を作ります。通常はそば粉8割、小麦粉2割で作るそうですが、今回は初心者でも打ちやすいようにそば粉7割、小麦粉3割で作りました。小麦粉が多いと生地を伸ばすときにちぎれにくくなるそうです。

700gの粉に対して350mlの水を入れ、混ぜていきます。

こねる1こねる2

混ぜ始めるとフワッとそばのいい香りが( ゚Д゚)!そしてただこねればいいかと思いきやコツがいります。最初は塊ができないように素早く練って、徐々に水を加えていきます。しばらく練り込むと、水分を含んだそば粉が、いつの間にか1つの塊に。生地を円錐の形にして練り終わりです。フォルムが可愛いですね

こねおわり

次はこの生地を平らに伸ばしていきます。

のばす伸ばし最後

なんと、伸ばしていくとこんなに大きく広がります!

生地を伸ばしていく作業もなかなか難しく、最後はプロの手をちょっぴりお借りしました

伸ばした生地を折りたたんで、いよいよ切っていきます

切る

これが全然上手く切れません(´;ω;`)そば切りのなんと難しいこと(´;ω;`)

打ち終わりそば

ご覧ください。とても太いのがありますね(._.)これはうどんではないですよ、、( ノД`) 一応さっきのそばです。職人さんが見本で切ってくれると、見慣れたちょうど良い太さのそばがあっという間に出来上がりました、、。職人さんの技術は本当素晴らしいの一言

そばをゆでて、いざ食します!

ゆでたそば 

太さがバラバラでも初めて自分で打ったそばは美味しいものです(*’ω’*)麺が太い分、モッチモチで新たな料理にすら感じました(笑)。ちなみに、職人さん一人一人が同じ材料で作っても、生地の練り方や切り方の個性で味が変わってくるそうですよ。よしみの打ったそばは個性では収まらないくらい癖が強めでしたが(゚ω゚

最後にそばの畑を見学しました。

畑一面が白いそばの花でいっぱいでした!そばの花ってとっても綺麗ですね!

蕎麦の花

よしみの初めてのそば打ち体験は、とても楽しかったです!自分で打ったそばは一味違った美味しさと楽しさがありました(*’ω’*)

今日は、そば打ち体験の第2回に参加しましたが、第3回が12月15日(月)に開催される予定で、そばの脱穀とそば打ち体験ができます。日光市岩崎のそばを食べたことがある方も、無い方も是非自分で打つそばの美味しさを体感してみてください☆彡

≪日光市岩崎そばの栽培とそば打ち体験第3回≫
日時:平成30(2018)年12月15日(土)9時~13時
会場:岩崎そば生産組合体験交流センター
参加費:2,000円
定員:20名
お問い合わせ・お申込み:岩崎そば生産組合事務局(観世音そば下の家)
TEL&FAX:0288-27-3000
URL:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/02_event/201807-12iwasakisoba.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鹿沼市のさつきポーク(鹿沼市 呂辺(ろへん))

こんにちは。パンナです。

8月の中頃、N先輩と鹿沼市の養豚農家の技術指導に出張した際、昼食にその農家で生産された豚肉「さつきポーク」が提供されているお店に立ち寄りました。
「さつきポーク」については、下記リンクの記事も是非一読ください。

養豚農家がやってるお肉屋さん「ミート工房カシワヤ」 ~さつきポークを使ったメンチカツ~

 

「呂辺」さんは可愛い豚さんの看板が目印です。店の入り口には「さつきポーク」ののぼりが立てられていました。店の中は落ち着いた雰囲気でした。
テーブル席もありましたが、この日はカウンター席に座りました。

メニューを見ますと、横綱ポーク、大関ポーク、豚しゃぶ定食・・
豚肉料理に力を入れているのが伝わります。

1年間で15kg以上の減量をしたN先輩は豚しゃぶ定食を、6kgしか減らせなかったパンナは大関ポークを選びました。

 

最初に豚しゃぶ定食が運ばれてきました。豚肉は少し厚めに切られていました。お店の人の話では、この日は店の在庫に生肉しかなかったため、普段よりは厚めのスライスだったそうです。
N先輩は「脂が旨い」と言って完食していました。

続いて大関ポーク
肉が厚いです。塊とかブロックとかいう感じです。
お店の方の話では、近くの肉問屋から新鮮な豚肉を新鮮なうちに提供しようとした結果、
このような厚さの豚肉となったそうです。ありがたいことです。
味付けは生姜焼き。がっつりとおいしくいただきました。

ところで、お店の人の話では「呂辺」さんでは、地元の酪農組合や農協の生産部会での利用が多いみたいです。地元からも愛用されている「呂辺」さんで「さつきポーク」を是非ご賞味ください。

☆彡★彡☆ミ★ミ☆彡★彡☆ミ★ミ☆彡★彡☆ミ★ミ
呂辺(ろへん)
住  所 栃木県鹿沼市万町939-2
電  話 0289-65-1574
営業時間 11:30~14:30、17:00~24:00
定 休 日 月曜日
☆彡★彡☆ミ★ミ☆彡★彡☆ミ★ミ☆彡★彡☆ミ★ミ


歴史を感じつつ、鹿沼産そば&芭蕉のそば餅を堪能!~鹿沼市・みっちゃん蕎麦~

こんにちは!SOBAKOです^^

今年は猛暑が続きますね~(~Q~;)
そこで、冷たいそばを食べようと、鹿沼市にある「みっちゃん蕎麦」さんにお邪魔しました。
このお店は、日光例幣使そば街道加盟店で、鹿沼そば振興会にも加盟しています。

お店は、鹿沼市の東武鉄道新鹿沼駅東口を出て左手にあります。

お店の前に駐車場がありますが、昼時はいつも車でいっぱい(*_*)

入口は、木工の街「鹿沼」らしく、木のたたずまいです。すごくいい感じ!

皇室献上の看板が目立ちます(^^)v 鹿沼市上南摩産「八幡そば」が皇室に献上されたことがあるとか。鹿沼市は昔から蕎麦生産の適地として有名ですよね。

今日は、旧知の友達と一緒に来たため、ちょっと奮発して「芭蕉そば御膳」を注文。

「芭蕉そば御膳」には、盛りそばメインのAセットと、ニラそばメインのBセットの2つがありますが、今日は、Aセットをチョイス。

なぜ、芭蕉なの???             それは、後ほど、説明しますね。

Aセットの内容は、盛りそば+かき揚げ、そば餅、鹿沼こんにゃくみそおでん

 

最初に出てきたみそおでんは、地場産こんにゃくを使っているため、味がしみやすく、また、歯ごたえもしっかりしていて美味でした。

続いてメインの盛りそばですが、香りと甘みが濃厚で、そばの旨味が際立っていました(*^^)v さすが、鹿沼産そば粉使用ですね!

また、天ぷらも、かりっと揚がっていて香ばしく、一口、頬張ると野菜の甘みがじゅわっと舌に伝わってきました。

そして最後に、待望の「そば餅」。     これは、正式には「芭蕉のそば餅」と言われ、「かぬまブランド推奨品」に認定されているんです。

鹿沼菓子組合が開発した、鹿沼産米粉と鹿沼産そば粉を主原料にそばの風味を大切に仕上げ、「山帰来(さんきらい)」という葉で包まれた和菓子です。

元禄2年、1689年の3月29日(現在では5月18日)に松尾芭蕉が、奧の細道紀行の途中、鹿沼に寄宿し、『入逢の 鐘もきこえず 春の暮』という句を詠んだと言われております。

芭蕉が大のそば好きであったことか芭蕉のそば餅」と命名したそうです。
芭蕉そばも、芭蕉がそば好きだったことに由来しています。

今日は、盛りそば、みそおでん、そば餅と、様々な地産地消メニューをいただき、大満足の昼食となりました。

「みっちゃん蕎麦」では、鹿沼市名物「サラダそば」も提供していますので、次回、挑戦したいと思います。

   

【みっちゃん蕎麦】のお店情報
・住 所  鹿沼市鳥居跡町1416-11
・電 話  0289-62-1195
・定休日  月曜 ※不定休で月-火曜日休みあり
・営業時間 11:30~14:00 16:00~19:00

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。