ミラノ食堂~晩秋の地産地消イタリア料理~

 秋の街路樹
 皆さん、はじめまして。コンコンです。

 街路樹もすっかり晩秋の装いとなり、冬の気配がすぐそこに感じられる季節になりましたね。

 そんな季節感漂う週末の休日に、宇都宮市戸祭にあるミラノ食堂へ行って来ました。

 

 ミラノ食堂は、県産農産物を使用したイタリア料理で、地産地消に取り組んでいます。

 ミラノ食堂外観

 昼過ぎ到着しましたが、店内はお客さんでいっぱい!

 入り口の横にある丸窓からは、シェフの皆さんが調理している様子を見ることができます。

  

 

 ちょうどお昼時でしたので、ランチタイムでした。 
 ランチセットは、指定のメニューから前菜と主菜を選択できるようになっています。
 
  そこで、私は、宇都宮新里産の野菜を使用したミネストローネとパスタをチョイス!

ミネストローネ さあ、まずは前菜です。
新里野菜をたくさん使ったあつあつミネストローネ』が運ばれてきました。

 トマトや玉葱などたっぷりの野菜が入った具沢山のスープです。

 寒い日にはぴったり!

 たくさんの野菜の旨味が凝縮した滋味溢れる 一皿です。

 

スパゲッティ

 さて、お次は、メインです。
新里産たっぷり冬野菜のトマトスパゲッティ』!

 ネギ、玉葱等たっぷりの野菜が、トマトソースと絡みあって良い味を出しています。

 前菜・主菜と、野菜が持つ味わいをしっかりと堪能することができました

 

栗のデザートと金柑アイス
 料理を食べて満足していると、さらに、デザートが運ばれてきました。

  栗を使ったデザートと金柑アイスの取り合わせで、季節を感じます。

 濃厚な栗の旨味と爽やかな金柑の香りを楽しむことができ、充実した昼食でした。

 

秋の木
 皆さんも、旬の県産野菜をふんだんに使った美味しい昼食は如何でしょうか?

 豊かな気持ちにさせてくれますよ。

 秋の余韻と冬の息吹を感じながら、ゆったりとした週末のひと時をお過ごしください。

 
 

 なお、11月1日(木)~2月28日(木)の期間、 『“ミラノ食堂”発 とちぎジビエ』として、那珂川町名産のイノシシ「八溝ししまる」フェアが開催されており、シェフが修行したフィレンツェの猪専門店の老舗「チンギャーレ・ビアンコ」の料理が再現されています。

 詳しくは以下の栃木県HPを御覧ください。
<県HPリンク>http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/documents/yamizosisimaru.pdf  

【ミラノ食堂戸祭店】
 所在地:宇都宮市戸祭町3009-5
 TEL:028-627-6066
 FAX:028-627-6056
  営業時間
 平   日 11:30~14:30(ランチタイム)
        18:00~21:30<ラストオーダー>(ディナー)※23:00 Close
  土日祝日 11:30~15:00(ランチタイム)
        17:30~21:30<ラストオーダー>(ディナー)※23:00 Close
 定 休 日:毎週月曜日
 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うんまい、新米、フクロウ米♪

初めまして、『おにぎり』です
秋といえば、美味しいものがいっぱいでわくわくしちゃいますね
今回はそんな秋の味覚のひとつ「新米」をご紹介したいと思います

新米を求めて宇都宮市にある道の駅ろまんちっく村へふらり。ろまんちっく村

ふくろう米ディスプレイ
そこで目を引くディスプレイを発見。
『育む里のフクロウ米』です。

「地域のフクロウが育つ環境を守りたい」
そんな想いを持つ宇都宮市逆面地域の『逆面エコ・アグリの里』メンバーが、農薬や化学肥料を減らして作った環境にやさしいお米です。

 

フクロウは幸せを運ぶ鳥ということで、そのネーミングとパッケージに引かれて購入しました。
このロゴマークがまたかわいいですよね

ふくろう米パッケージふくろう米ロゴ

自宅に帰って早速炊いてみました。
炊飯器からご飯の炊けるいい匂いが。まだかな~

そうこうしているうちに炊けた合図が。待ってました

炊飯器を開けるとふっくらとしたご飯が顔を出しました。
粒が立っていて、これぞ新米!!って感じでツヤツヤしてます。

すぐさま一口。
みずみずしく甘みがあって美味しい~
炊き立てゴハン

せっかくなので、私のペンネームにちなんで(?)食べおむすびきりサイズのおにぎりにしてみました。
そして、テレビ番組で紹介していた生ハムむすびにも挑戦。

私的には生ハムの塩気がちょうどいい感じでグッドでしたよ

 

 

 

この時期は、いろいろな新米がたくさん出ていますので、ぜひ自分好みのお米を見つけてみてください

以上ブログ『新米』のおにぎりがお伝えしました

道の駅ろまんちっく村
 所在地 :栃木県宇都宮市新里町丙254番地宇都宮市農林公園内
 電 話 :028-665-8800
 H P :http://www.romanticmura.com/about/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


玉ねぎ農家の「赤玉ねぎドレッシング」をお試し!

   こんにちは! よっしー です。

上三川町の玉ねぎ農家が自分で作った玉ねぎをドレッシングに加工し、販売していますよ。 原料玉ねぎの生産には、消費者の方も種蒔きと収穫に参加しているそうな。

オニオンスキードレッシング

 
 
それは それは・・・・

 「オニオンスキー ドレッシング」

和風「ノンオイル」に続いて、この秋、赤玉ねぎを材料にした「イタリアン」新登場!

 

 
 冷ややっこ
 
 
では、とりあえず「やっこ」にはノンオイルを。
オニオンを活かした甘辛い濃厚味ね。  
 
 
 

  
スピード白菜 
 
次に、冷蔵庫に残っていた白菜の芯でスピードサラダを。粒々がたくさん! 

 
 

 

 野菜&魚介サラダ
 
 
濃い色の野菜のサラダにはイタリアンを。
 
濃厚で赤玉ねぎの甘みにさわやかな酸味が利いています。

 
 
 
 
 
ノンオイルうどん 
ここで、自己流手打ち麺(うどん?)にかけてみよーっと。  

麺の材料は、県産小麦粉「ゆめかおり」。パン用といわれているけど、うどんにしても美味しいんです。  

 うどん風麺には和風が合いますね  
 
  
 以上、よっしー流「玉ドレづくし料理」でした

 買えるお店は、フードオアシスオータニの駅東店で、青果コーナーの中の「人気のドレッシングのいろいろ」コーナーにあり、店頭POPには、人気№1が ノンオイル(480円)、2位がイタリアン(500円)だそうですよ。

店内には、ほかにも「逸品 とちぎ和牛」コーナーがあり、 栃木県産トマトジュースも置いてありました。(「とちぎの地産地消推進店」ですものね。) 
 
 
 
【フードオアシスオータニの駅東店】   
所在地 :宇都宮市元今泉4-1-14 
電話  : 028-635-6201 
HP   :http://www.sp-otani.com/store/2006post_19.html 

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幸せ味のりんご(宇都宮市篠井地区)

 小さな頃、りんご狩りに連れて行ってもらった記憶があります。
 どこだったか、誰と行ったか全然覚えていないのですが、りんご畑の情景は、今でもはっきり思い出せます。りんご(たわわ)

 青の混じった緑の葉っぱ。
 枝が折れてしまいそうなくらい、たわわに実る真っ赤な果実。
 どうしてあんなに細い枝に、こんなに大きな実が成るのかな。

 畑の中はとても静かで、絵本の中の別の世界に入り込んだような気持ちがしました。
 長い年月で記憶は美化されているのでしょうが、りんご畑の持つ独特な、不思議な雰囲気が、とても気に入っています。

 宇都宮市篠井の「荒牧りんご園」を尋ねました。
 日光街道を入るとすぐ、たくさんのりんご樹が出迎えてくれます。紅葉と田川

 お店で試食をさせてもらい、田川を歩いて渡り、いよいよりんご畑の中へ。

 子どものころの不思議な気分が甦ります。

 お尻が黄色くて、表面がざらざらしているのが美味しいよ。
 農園の方が教えてくれました。

 袋一杯にりんごを詰めてお店に戻ると、荒牧りんご(拡大)さんが話してくれました。

  「昭和20年代かな。篠井集落のある人が福島を訪れた折に、そこでとれたりんごの味に感激して、苗木を持ち帰って植えたのが始まりなんだ。うちでもその数年後に栽培を始めた。きっと土地に合っていたんだね。篠井はりんごの産地になったんだよ」

 じゃあ、もう60年くらいになるんですね。

 「あまり美味しいものが無かった時代に、りんごでみんなを喜ばせたいという気持ちだったんだろうね」

 家に帰って、早速「ふじ」を剥いてみました。
 たっぷり蜜の入った、様々な想いを引き継いだりんご。
 甘酸っぱくて、幸せな味がしました。

 今回は彦音色がお届けしました。お店

【荒牧りんご園】     
 所在地 栃木県宇都宮市石那田町416
 連絡先  TEL 028-669-2528
 URL http://www.kanjuku100.com/

※篠井地域には、他にもたくさんの観光りんご園があります。
 篠井地区豊かなまちづくり協議会(りんご園マップあり)
 URL http://shinoiweb.kuron.jp/index.php?TokusanPage

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鍋料理にもよく合う、とちぎ酒14を使った純米酒「澤姫 生もと純米」

おいでよ! とちぎ館  こんにちは。たけまーです。

 年末が近づいてくると、お歳暮とか、贈り物をする機会が増えてきますね。

   みなさんは、どこで購入されてますか?

 たけまーは、休日は宇都宮市内のデパートへ行っていますが、平日は、県庁から近いこともあって、もっぱら「おいでよ! とちぎ館」を利用しています。

 昼休みに、関西の親戚への贈り物を買いに出かけてきました。

おいでよ! とちぎ館の地酒コーナー
 親戚は、大のお酒好き

 店の奥にある地酒コーナーに向かいます。

 たくさんあって、どれにするか迷ってしまいます。

 すぐに目に止まったのが「とちぎ酒14」というラベルの貼ってある「澤姫 生もと純米(720ml、1,313円)」。

  「とちぎ酒14」は、平成19年に農業試験場が開発した酒造好適米「とちぎ酒14」のこと で、県内の多くの酒蔵で、この品種を使ったお酒が作られているんです。

澤姫 生もと純米 早速、贈り物用に2本、そして、自宅用に1本購入しました。

 まずは贈る前に自宅で味見です。

 晩御飯は、ラッキーなことに、なんと「水炊

 澤姫を少し飲んで、敏感になった味覚の上に、県産の豚肉や野菜がたっぷり入った水炊きのうま味を塗り重ねていきます

 う~~ん、たまりません

 澤姫のHPには、「栃木県農業試験所で開発された、栃木県初のオリジナル酒造好適米「とちぎ酒14」の魅力を古来伝統の天然醸造法により更に開花させました。決して重過ぎず食中酒向けの新感覚の生もと純米。メリハリのある味わいでマイルドな旨味が自慢です。」  な~んて紹介されていました。

澤姫 生もと純米 
  これなら、親戚も喜んでくれること間違いなし。

 これからの冬の季節、鍋料理にぴったりの、県産酒造好適米「とちぎ酒14」を使った「澤姫 生もと純米」、贈り物やご自宅用にいかがでしょうか

 

 

 

【澤姫(さわひめ)、株式会社 井上清吉商店の連絡先】
所在地:栃木県宇都宮市白沢町1901-1
電話 :028-673-2350
HP :http://sawahime.co.jp/

【「おいでよ! とちぎ館」の連絡先】
所在地 :栃木県宇都宮市本町3-9 本町合同ビル1階
電話  :028-623-3213
営業時間:月曜日~金曜日:9:00~19:00、土曜日:10:00~17:00
定休日 :日曜・祝日・年末年始
HP  :http://www.tochigiji.or.jp/8073.html

 
 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


県庁15階の旅~絶景で地産地消創作和食「ダイニング十五家」

はじめまして。ひろっぴぃです。
「久しぶりにカミさんと県庁の展望台でランチを食べよう!と思い立ちました

県庁前並木11月中旬の今日は曇り空でしたが、県庁15階から南を眺めると、こんな感じ。

イチョウが黄色くなり始めていますね。

晴れていれば、南に富士山やスカイツリーも見えることがあります

特に冬は空気が澄んでますからオススメですよ~夜景も綺麗です

 栃木の伝統工芸品
 
 
北側に回ると伝統工芸品コーナーが。

結城つむぎや野州てんまりなど、素敵な作品がいっぱいでした。
 
 
 
 
 
 

宇都宮タワー

 

 
 
 宇都宮タワーも見えます。

  
 
 
 
 
 
 

 そして、目的地の「ダイニング十五家」へ。

十五家店内 

店内は和紙のオブジェがあったり、軽妙なジャズがかかっていたりして、シックでおしゃれな感じです。

そこで、カミさんとひろっぴぃは別々のものを注文しました。

  
 

那須鶏焼丼セット 

先に来たのはカミさんの「那須鶏焼丼セット」。食いしん坊のひろっぴぃは、気が付いたらカミさんの鶏を一つ摘んでいました(笑)。 

そのやわらかいこと!焦げ目が付いて香ばしく、上に乗った大根おろしで、サッパリといただけます。うどん付き

 
花籠御膳おおるり

次に、ひろっぴぃの「花籠御膳おおるり」。竹の花籠に、栃木の食材が満載です。
 
銀杏入の茶碗蒸し、季節を感じる紅葉の小鉢など、目にも鮮やかな品々
 
これにご飯と味噌汁が付きます。地元の食材を美味しく食べるって大切ですよね。漬物バイキングもたっぷり楽しんじゃいました。

 デザート
お腹いっぱい食べて、さあ帰ろうと思ったら、店員さんが「コーヒーとデザートです」って!
 
ひろっぴぃはこういうプラス1に弱いんです(笑)。

デザートは「豆乳ヨーグルトのマンゴーソースがけ」。大きなブドウとナタデココも入ってました。
  
器も益子焼?こだわりを感じます。こりゃ女性客が多いはず~店内の約7割は女性でした。

美味しい食事に最高の見晴らし~至福の時間が流れていきました

県庁地下駐車場に車を停めて、駐車料金は2時間無料です。
皆さんもぜひお試しください。

 

【地産地消創作和食 ダイニング十五家】
所在地:宇都宮市塙田1-1-20 栃木県庁15階
営業時間:ランチタイム 11:00~14:00
       カフェタイム 14:30~16:30
       ディナータイム 17:00~21:00
電話番号:028-643-1058
HP:http://www.eatland.co.jp/jyugoya/
 
 
 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。