新年は、栃木の地酒で乾杯!(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、栃木の地酒を購入してみました。

購入したのは、四季桜の銘柄でおなじみ、宇都宮市にある宇都宮酒造株式会社の品々。
仕事帰りに寄った百貨店に特設コーナーがあったので、いろいろ揃えてみました。

まずは栃木県産酒造好適米「夢ささら」を100%使用した純米吟醸Y.S。
「夢ささら」は栃木県農業試験場が開発した品種で、2018年に品種登録されたばかり。皆さんご存じの酒米・山田錦の子供で、病気に強く倒れにくい丈夫な酒米です。しかもお酒用に精米しても砕けにくいという特徴があるんです。
因みにこのお酒の精米歩合は55%。お米を半分近く削ってしまうんです。

この純米吟醸Y.Sは、使っている酵母も栃木県酵母T-S。栃木県産業技術センターが開発した酵母なのです。
栃木のお米・栃木の酵母・栃木の水で作られたお酒なんですよ。

続きましては、「とちぎの星」を100%使用したお酒。
「とちぎの星」は栃木県農業試験場が開発した粒が大きくて甘くて美味しいお米。令和元年の大嘗祭(だいじょうさい)で使われたことで話題のお米です。
ご飯用のお米ですが、それをあえてお酒に使用。
こちらはしっかりとした味わいが特徴の純米酒です。

四季桜といえば「黄ぶな」。こちらも外せない。
今年は疫病除けということで黄ぶなが注目されましたよね。
特別本醸造でお求めやすい価格帯なのもうれしいです。

栃木県酒造組合のホームページによると、栃木県内には31もの酒造メーカーがあるそうです。
新年は、栃木県の地酒で、乾杯してみてはいかがでしょうか?
栃木県酒造組合HP:sasara.pto.co.jp

お正月に飲むお屠蘇(とそ)とは、「病をもたらす鬼(蘇)」を「やっつける(屠(ほふ)る)」お正月の縁起物。
実は、屠蘇散(とそさん)という漢方薬を日本酒に浸して作ります。
屠蘇散(とそさん)の中身は、桂皮(シナモン)、山椒、丁子(クローブ)、大茴香(スターアニス)等々、なかなか香りの強い面々。ちょっとクセが強い。
来年はコロナを屠(ほふる)る願いを込めて、お屠蘇(とそ)を作ってみてはいかがでしょうか?
(屠蘇散(とそさん)は薬局で購入できます)

【おまけ】
落語に「酒の粕(さけのかす)」というお噺がありましてな。
与太郎さんが、酒の粕を焼いて食べて酔っ払ったんですが、人には「お酒を呑んだ」と見栄を張る話でして。

この酒粕を焼いたのが実は好物。自慢できる話じゃあ、ありませんが。

【宇都宮酒造株式会社】
住所:栃木県宇都宮市柳田町248
HP:shikisakura.co.jp
※四季桜を扱っている酒店で購入出来ます。
※FAXで注文も受け付けています。詳細はHPをご覧ください。

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


今年の冬至は宮ゆずづくしで暖まろう(床井柚子園・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

今年(2020年)の冬至は12月21日。
冬至にはゆず湯に入るのがお約束ですよね。ゆず湯に入れば一年中風邪をひかないらしいですよ。

ところで、何故、冬至にゆず湯に入るのか、ちょっと検索してみたら、意外に歴史が新しく、江戸時代に始まった風習だそうで、なんと、銭湯で客寄せのためだったんですって!土用の丑の日と同じパターンだったとは!
因みに、冬至(とうじ)と湯治(とうじ)、柚子(ゆず)と融通(ゆうづう)の語呂合わせから、「お湯に入って融通良く行きましょう」という意味があるそうです。江戸時代の人の言葉遊びに脱帽です。

言葉遊びとはいえ、柚子の良い香りはリラックス効果抜群。果汁や果皮にはビタミンCがたっぷりというので、柚子を満喫しようではありませんか。
ゆず湯に入るだけじゃもったいない。食卓も柚子づくしにしちゃいましょう。

実は、先日、東武宇都宮百貨店で「六次郎販売会」が行われまして。
※「六次郎」とは、宇都宮市・上三川町で6次産業化に取り組む農業者が開発した、農産物を加工した商品の愛称です。

そこで、床井柚子園さんの宮ゆず商品をいくつか購入してあるんです。

※宮ゆずとは、宇都宮市北西部の新里地区を中心に栽培されている柚子で、寒い地域で栽培されることから、皮が肉厚で香りが高いことが特徴。うつのみや農産物ブランド推進協議会のブランド農産物にも認定されています。

まずは「宮ゆず」を贅沢に使用したドレッシング。“オリジナル味”と“和風味 生姜玉ねぎ風味”の2種類があります。
良い香りがたまらないドレッシングなので、大根サラダに使ってみたら、さっぱりしてどんどん食べられちゃいます。

続きまして、果汁100%の「宮ゆず果汁」。こちらは自家製ポン酢を作って、蒸し野菜に使ってみました。フレッシュな果汁感がいい感じ。

また、味変で宮ゆずドレッシングを使っても面白いです。

すっかり宮ゆずの虜になってしまったので、床井柚子園にもお邪魔してみました。

すずなりの柚子

柚子の販売が店先で行われています。

お店の中には宮ゆずを使った商品を並べたギャラリーが。

おしゃれなカウンターも。
今後はこちらを、宮ゆずのPRや交流拠点として活用していく予定だそうです。

【おまけ】
ゆずねーど作ってみた。

同僚に教わった「ゆずねーど」。
市販のレモネードの素に、レモンの代わりに床井柚子園の種なし柚子の輪切りを入れるだけ!
お湯で割っても炭酸で割っても美味しい♪

【床井柚子園】

住所: 栃木県宇都宮市
HP:https://www.miyayuzu.jp/
※ホームページから、商品を購入できます。

 

 

 

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栃木県産小麦ゆめかおりのパンで一日をスタート(あお麦・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

ちょっと良いパンの朝食で1日をスタートすると、気分が良いですよね。

今回、訪れたのは、栃木県産小麦ゆめかおりのパンが買える「あお麦」さん。
ゆめかおりは、国内産では貴重な強力小麦で、パンを作るのに適した品種。ふんわりとしたボリューム感のあるパンが焼けるそうです。

こちらのふわっとした食パンは、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

香ばしいフランスパンも、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

店内には、総菜パンもいろいろあります。

スイーツ系のパンもいろいろ。

この日は午後にお邪魔したので、品切れ続出。
ですが安心してください。この日の本命は予約注文しておいたあの品。

そう!クリスマスをわくわくしながら待つのに必要な、シュトーレン!

シュトーレンとは、ドイツのクリスマス用のお菓子で、ラム酒に漬けたドライフルーツやナッツ類が練り込まれた甘いパン。
一ヶ月ぐらい日持ちするので、毎日一切れずつ食べて、クリスマスを待つそうです。
少しずつ、味がなじんで変化してくるのが、また楽しい。

あお麦さんのシュトーレンは、お店開店当時からレシピが変わっていないそうです。
限定300個なので、ご予約はお早めに。

【あお麦】

住所:栃木県宇都宮市御幸ヶ原町199-12
HP:http://aomugi.akibare.ne.jp/

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


待望の新そばの季節到来(まげし とちぎや・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

今年も新そばの季節がやって参りました。
今年は楽しみにしてた各地のそば祭りが新型コロナ感染症の影響で中止になり、残念無念。
ですが、ここは気持ちを切り替えて、街中のおそば屋さんへ新そばを食べに行きましょう。

やってきたのは、宇都宮市のオリオン通りにある「まげし とちぎや」さん。
間口は狭いですが、奥にずずっと長いお店です。

入口には心躍る「新そば粉打ち始めました」の張り紙が。

こちらでは日光市産のそば粉を使用したおそばがいただけます。

野菜天は地元産の野菜を使用した、季節の天ぷら。

この日はナスに春菊、マイタケ、さつまいも、ピーマンの5点。
なかなかのボリュームです。

さて、こちらのお店、実は栃木名物のあのメニューがいただけるのです。
そのメニューとは。

鹿沼名物にらそば!

このニラの存在感。
鹿沼産のニラを色よく茹でた物が、そばの上に鎮座しています。

頬張ると、口の中に広がる、ニラの香り。
シャキシャキとした歯触りもなかなか面白い。

そしてこちらのお店、なんとあの名物まで。

そう、佐野市名物大根そば!
千切りにした大根は、そばとの相性抜群。

それだけじゃありません。
メニューをよく見ると、郷土料理のコーナーに、日光ゆば刺しから始まり、しもつかれやモロフライ、イモフライまであるじゃありませんか。

そして餃子の街宇都宮らしく、自家製そば餃子もあります!宇都宮餃子会の会員です!

栃木県外から来たお客様に、栃木の名物を紹介するのに、便利なお店じゃないでしょうか。

【おまけ】
お蕎麦屋さんには珍しい24時間営業。
深夜にお蕎麦が食べたくなったらいきましょう♪

【まげし とちぎや】

住所:栃木県宇都宮市曲師町2-11
HP:https://mageshitochigiya.owst.jp/
とちぎ応援プレミアムチケット、宮の食べトクチケット使えます。

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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大谷石の蔵の中では、ふわふわシフォンケーキがお待ちかね(GUENON(グノン)・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

宇都宮市で地元の柚子を使った美味しいスイーツがあると聞き、いそいそと行ってきました。

 

宇都宮市北部の新里地区は柚子の産地。「宮ゆず」の名前で人気です。
柚子の旬を迎えた今、フレッシュな果実も良いですが、柚子の香りを生かしたスイーツもいいですよね。

カーナビに住所を入力して進むと、案内されたのは何故か一軒の立派なお宅。
のぼりが立っているので大丈夫なはず。

おそるおそる進んでいくと、すてきな大谷石の建物が。

素敵な入り口!
なんとこの建物、築100年以上、明治時代に建てられた石蔵をリノベーションしたもの。
歴史を感じます。

入口ではかわいい熊から入店制限されます。ただいま入店は2組までとなっております。
靴を脱いでスリッパに履き替え、アルコールで手指消毒して、いざ、商品選択。

メインのシフォンケーキだけでも種類がいっぱい!
デコレーションされたシフォンケーキや、シュークリームにプリンと迷います。

散々迷いながら購入したのがこちら。
まずはお目当ての柚子のシフォンケーキと、王道のプレーンを購入。

ベーキングパウダーを使用せず卵の力だけで膨らませたシフォンケーキは、しっとりふわふわ。
柚子の方はたっぷり入ったピールの良い香りが口の中に広がります。

こちらは柚子のシュークリーム。見た目がごつごつしてて面白い。
クリームに柚子のピューレが入っていて、さわやかな味わいです。

こちらは栃木県産の卵を使用したプリン。きみだけのプリンはしっかりした口当たりで卵の味がとっても濃厚。

ただいまグノンさんではクリスマスケーキの予約受付中。
ふわふわシフォンでクリスマスなんていかがでしょう?

【おまけ】
入口には、手作りの手指消毒用アルコール噴霧装置が!木製の噴霧装置初めて見た!いい感じ♪

【GUENON(グノン)】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙1170
HP:https://guenon.bizweb.jp/

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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青いパパイヤの香り

こんにちは、ベジフルです。

青いパパイヤの香りという映画が昔、ありましてな。どんな香りだろうと思っていたものです。最近、農産物直売所を巡っていると、青パパイヤを良く目にするようになりまして。
黄色く熟したパパイヤは果物で、青いパパイヤは野菜という、謎の植物。
枝豆は野菜だけど、熟した物は大豆(穀物)みたいな感じかしら?(ちょっと違う)
興味津々、料理に挑んでみました。

下ごしらえとしては、まず二つに割り、ピーラーで皮を剥くとのこと。
二つに割ると未成熟の種子があるので、これをスプーンで取り除く。
トライポフォビア(ブツブツ恐怖症)にはつらい見た目。

皮を剥くと樹脂っぽい液体が出てくる。肌の弱い人はこれにかぶれるらしいので、手袋推奨。
独特の臭いがありますが、これが青いパパイヤの香りかしら。

皮を剥いたら、スライサーで細切りにして、ちょいと水にさらします。
味見をしてみると、独特の歯ごたえはありますが、クセは全然無い。

さて、青パパイヤのレシピをネットで検索すると、まず出てくるのが、「ソムタム」。タイ料理の定番サラダだそうです。
材料は青パパイヤとピーナッツとパクチーとミントとエビ。味付けはナンプラーとライム(今回はシークワーサーで代用)と砂糖。

ピーナッツを砕いて、材料を混ぜ合わせて完成。

ミントとパクチーで、なんともエスニックな味わいになりました。

続きまして、沖縄では定番らしい、ツナと青パパイヤのシリシリ。

見た目は地味ですが、これが美味しい!ツナと細切りの青パパイヤを炒めるだけなので、とっても簡単です。冷めても美味しいし、余計な水分が出ないので、お弁当にもオススメ。

カレーの具にも良いらしいので、角切りにしてグリーンカレーに入れてみます。

加熱すると冬瓜に似た歯ごたえ。これも有りかな?

ついでに青パパイヤと牛乳でポタージュも作ってみました。
クセが無いので、青パパイヤと言われないとわからない。

こうなってくると、なんでもいけるんじゃないかとチャレンジ精神が湧いてきます。

青パパイヤのきんぴらも旨い。

お味噌汁の具にしても違和感無し!

私のオススメは青パパイヤのお漬け物。薄切りにして白だし醤油に漬けるだけで、パリパリした歯触りの美味しいお漬け物が完成!

エスニックなイメージの強い、新顔野菜の青いパパイヤですが、使ってみたらどんな料理にもあう万能野菜でした!
新鮮な青パパイヤに出会ったら、是非、食べてみてください。

【おまけ】

こちらは果物のパパイヤ(フィリピン産)。甘くておいしい。

〇今回、青パパイヤを購入した場所
JAグリーンインターパーク
住所: 栃木県宇都宮市砂田町526
営業時間:8:30~17:00(4月~10月)、9:00~16:00(11月~3月)

JAグリーンインターパークは「農村わくわくスマホラリー・秋冬編」のラリースポットになっています。「農村わくわくスマホラリー」で、栃木県内のラリースポット5ヶ所以上を巡って応募すると、栃木の美味しい農畜産物が当たります♪開催期間は2020年10月23日(金)から 2021年1月31日(日)まで。奮ってご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください→https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/sp_rally

 

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いい香り!レモンの香りが爽やか「宮のれもんまんじゅう。」(すずらん本舗・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮で味と素材にこだわり定評のある和菓子屋さん、すずらん本舗。
令和2(2020)年10月1日から宇都宮のレモン「宮レモン」を使用した新商品が発売されました。

このレトロな感じのパッケージが何とも印象的です。
本当におまんじゅうが入っているの?
と少々疑いながら、いざ開封。

確かにおまんじゅう! コロンとしたフォルムで中には白い「レモンあん」がぎっしり。

早速いただくと、レモンのほろ苦さと酸味と香りが白あんと合わさって美味しい! やわらかくしっとりとして、ほろりとするくちどけの良さです。
この「宮れもんまんじゅう。」の前身がこれです。

「宮レモンまん」です。
今年の5~6月にかけて発売されましたが、大好評ですぐに売り切れ完売。

この「宮レモンまん」は乾燥に弱いため日持ちが難点でした。
再販売を望むファンの声に応えるべく、
改良に改良を重ね「宮れもんまんじゅう。」として新しく生まれ変わりました。

こだわりポイント①
使用しているレモンは、宇都宮市産レモン「宮レモン」
品種は、小ぶりで香り高い「璃の香(りのか)」と大果で果汁たっぷり「リスボン」

こだわりポイント②

皮から果汁まで丸ごとレモンを使用。
食感を残しつつ、なめらかな口当たりになるよう潰しすぎず、絶妙なミキサーのかけ具合を調整。
また、レモンの酸味とほろ苦さに相性抜群のフレッシュバターを使用し、レモンあんを完成させました。

こだわりポイント③

しっとりとした皮と昔ながらの製法で作った美しい形。

パッケージデザインのレトロ感は、昔ながらの製法で製造していることを表現しています。

手土産に最適な5個入りの他、箱入り、バラ売りがあります。

おすすめの食べ方は、冷やして。さっぱりといただけるそうです。
フレッシュバターの豊かな香りは、紅茶にもコーヒーにも合います。

すずらん本舗全4店舗で発売中です。
お土産としても、インパクト間違いなしです。

【すずらん本舗】
本店 〒320-0864 栃木県宇都宮市住吉町15-17
☎028-635-0003
双葉店 〒321-0164 栃木県宇都宮市双葉1丁目13-28
☎028-684-0020
その他、南那須店、東武大田原店、全4店舗で発売中です。

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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ウワサの「かみのかわ黒チャーハン」にチャレンジ(御食事処 うえ乃家・上三川町)

こんにちは、べジフルです。

スタンプラリーと聞くと集めずにはいられない性分の私。
令和2(2020)年10月1日から、上三川町が認定する「かみのかわブランド認定品」のブランドロゴマークを集めると豪華景品が当たるという「かみのかわブランドフェア2020」が始まったというので、上三川町に行ってまいりました。

かみのかわ黒チャーハンの写真

かみのかわブランドとは、上三川町の魅力ある特性を活かした生産物の中から特に優れたものを認定したもの。上三川町役場HPをみるといろいろな商品がありますが、ここはずっと気になっていた、「かみのかわ黒チャーハン」にチャレンジしてみましょう。

かみのかわブランドフェアのチラシ

さてさて、「かみのかわ黒チャーハン」とは?
公式HPによると、商工業者や若手農家が中心となって活動する「かみのかわBQグルメ研究会」が研究開発したオリジナルのご当地グルメで、その黒さは、特製ソースの色によるものとのこと。使用している材料は、農家のメンバーが丹精込めて育てた上三川産の美味しい農産物。 アスパラガス、ニラ、トマト、かんぴょう、玉ねぎ、豚肉、お米など、地域の食材を使うことで地産地消に貢献しているそうです。
その取組が認められて、平成30年に「とちぎ地産地消夢大賞』を受賞されているんです。

現在、「かみのかわ黒チャーハン」が食べられるのは6店舗。どのお店に伺うが迷うところですが、まずは「元祖かみのかわ黒チャーハンの店」の御食事処 うえ乃家さんにお邪魔します。

うえ乃家メニュー

メニューを見ると、定食・丼からそば・うどんまで豊富。ここはもちろんオススメの星印が付いている黒チャーハンをいただきます(黒焼うどん・黒オムそばも気になりますが)。

かみのかわ黒チャーハンの画像

登場した黒チャーハンの卵焼きをめくると、その名のとおり真っ黒なチャーハンが!そしてアスパラガス・ニラ・玉ネギが存在感をアピールしてきます。
お店のお姉さんによると「キャベツも卵も全部混ぜて食べてね」というので、大胆にかき混ぜていただきます。

上三川黒チャーハンを混ぜたところ

見た目はちょっとアレになったけど、キャベツのシャキシャキと濃いめのソースがいいバランスに。こちらの黒チャーハンの特徴は、うえ乃家さん自慢の唐揚げを刻んだ物が惜しみなく混ぜ込んであること。唐揚げの衣がカリカリして、食感がとても楽しい。

かんぴょうのお味噌汁

黒チャーハンに添えられたお味噌汁の具は、上三川町特産のかんぴょうです。

もちろん、新型コロナ感染防止対策もばっちり。

安全宣言の表示

入口には手指消毒アルコール、卓上には透明アクリル板が設置されています。
とちぎ応援プレミアムチケット」も「上三川・プレミアム商品券」も使用できます。

さて、かみのかわ黒チャーハンの公式HPを見ると、「家庭用黒チャーハンレシピ」が紹介されているではないですか。さっそく黒炒飯ソースを入手してチャレンジです。

黒チャーハンの材料

アスパラガス・ニラ・かんぴょうを準備(豚肉は忘れた…)

黒チャーハンソース

味の決め手は「黒炒飯ソース」

自家製黒チャーハン

お店の味には及びませんが、なかなか美味しかったです(自画自賛)

【おまけ】

かみのかわブランドのシール

かみのかわブランドのロゴマークシールがカワイイ!2つから抽選に応募出来ます。次は何処にいこうかしら?

【御食事処 うえ乃家】

うえ乃家の玄関

住所: 栃木県河内郡上三川町上三川4388-5
定休日:水曜日
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


JR宇都宮駅にフードコートが出現。(ガーデングリルお肉とワインKADODE・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

JR宇都宮駅の駅ビル宇都宮パセオに、「宇都宮FOOD HALL(うつのみやフードホール)」なるものがオープンしたと聞き、早速行って参りました。

宇都宮FOOD HALLは、令和2(2020)年9月23日水曜日にオープンしたばかり。「UTSUNOMIYA CRAFT」をコンセプトに地元店が集まって、栃木県・宇都宮市の「食」の魅力を発信していくそうです。

宇都宮FOODHALL入口

場所はJR宇都宮駅の北口の階段を降りてすぐのところ。

宇都宮FOODHALLの店内

現在は「ガーデングリルお肉とワインKADODE」と大谷地区のベーカリーカフェ「THE STANDARD BAKERS」と熟成味噌ラーメンの「満天家」の3店舗が営業中。 どのお店も美味しそうなのですが、今回は日光高原牛のハンバーグが食べられるという「KADODE」さんでランチをいただきます。

カドデの店舗

こちらのお店は栃木県産のお米や野菜がたっぷり使用されています

栃木県産のポップ

ランチセットは3種類。初めてなので、オススメのガーデンプレートをいただきましょう。

ランチのメニュー

こちらがガーデンプレート。サラダと前菜の盛り合わせが女子力高い感じ。 こちらの野菜は地元産、お米は県北産のコシヒカリを使用しています。

そして主役の日光高原牛のハンバーグ! ソースは4種類から選べますが、ごはんにあうよう、和風ソースを選択。

粗挽きで肉々しいハンバーグです。 使用している日光高原牛は、お父さんが黒毛和牛、お母さんがホルスタインの牛で、指定を受けた生産者がこだわりのエサで育てた物。安全安心でコスパも良い、栃木県のブランド交雑牛なんです。

こちらのお店は、ワインも豊富で、足利のココ・ファームの銘柄が並びますが、今日はランチなので我慢。

インテリアも大谷石が使用されて栃木らしさが出ています。

もちろん、新型コロナ感染症対策もばっちり。アルコール消毒液や飛沫感染防止シートが設置されています。 ソーシャルディスタンス確保のため、座席数も制限しているので、ゆったりお食事出来ます。

テイクアウトのメニューも充実。

テイクアウトメニュー

宇都宮FOOD HALLには、10月以降、栃木の食にこだわったお店が順次オープンするというので、目が離せません。 栃木県の玄関口であるJR宇都宮駅で、お客様を栃木の食でお出迎え出来るなんて、ちょっといいんじゃないですか?

【おまけ】

JR宇都宮駅に来たら、餃子像はやっぱり見る。大谷石製の餃子のビーナス。

餃子の像

【ガーデングリルお肉とワインKADODE】

カドデのロゴ

住所:栃木県宇都宮市川向町1番23号宇都宮パセオ1F宇都宮フードホール

TEL:028-627-8550

HP:https://www.miyashoku.com/kadode/


宇都宮の梨は甘くてジューシー。(島田梨園・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。
今が旬の梨の豊水を買いに、島田梨園直売所に行ってきました。

今年は豊水の収穫量が少ないため、予約・日付指定が出来ないとのこと。
心配しながら、土曜日の午前中に直売所に向かいました。

島田梨園の外観

国道123号線沿いにある直売所。とっても目立つので道に迷う心配無し。

直売所は新型コロナ感染防止対策もきっちり。
マスク着用に手指の消毒の徹底、商品に触れない、そして距離を保って並びます。
感染防止のため、試食も残念ながら無し。でも今年の梨は甘いとお店の方がおっしゃるので、信用して購入します。

取組宣言ステッカー

こちらの梨園は280アールもの1枚の梨畑で、幸水、豊水、あきづき、にっこりを栽培しています。梨園を見せていただくと、見渡す限りの梨の木、そして鈴なりの梨。

こちらの島田梨園さんが代表を務めるJAうつのみや梨専門部GAP研究会は「とちぎGAP(ギャップ)の第三者確認」に登録されています。
GAPとは農業生産工程管理のことで、とちぎGAPは2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の農産物の食材調達基準を満たしています。
安全・安心な梨を直接生産者から買えるっていいですよね。

購入してきた梨を、食べる直前に冷蔵庫で冷やしていただきます。
甘くてジューシーな豊水。シャリシャリとした歯触り。やっぱり梨っていいですね。

直売所て販売していた「にっこり」の梨ジャム。果肉感があって、これも美味しい。

【おまけ】
果樹園名物、屋根無し軽トラ。屋根が無いので、梨の棚の下をスイスイ走れます。
もちろん公道は走りません。

【島田梨園】

住所:栃木県宇都宮市氷室町1631-1
TEL:028-667-1622
HP:https://simadanasien.com/index.php
開店情報や品種情報は島田梨園のfacebookをチェックしてください。

https://www.facebook.com/島田梨園-330318227175769/

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。