那須の食レストラン「なすとらん」(那須町)

こんにちは。雫です。

今回は、「道の駅 那須高原友愛の森」の敷地内にある「なすとらん」に行ってきました。

こちらのお店は、食と観光の振興、また食による地域活性化に貢献し、新鮮な野菜、季節の山菜、おいしいコシヒカリ、牛乳、那須和牛など地場産の食材を活用した「おふくろの味」を基本とした料理を提供しています。もちろん「地産地消推進店」です!

あらわしの柱や梁など県産の木材や、那須町産の芦野石が自然素材の温かみを感じさせます。天井が高いので開放感もありますね。

窓からの景色も、のどかな雰囲気で癒されます。

2階席は、団体客や混雑時に使用されるようです。

雫は、一番人気の「那須和牛ステーキ丼」をいただきました。

お米は、地元生産者から直接仕入れたコシヒカリを使用しています。

那須和牛は、限られたお店や精肉店でしか食べられませんので、とても貴重な逸品。エサに「お米」を加えることで、旨味成分であるオレイン酸の割合が高くなり、脂肪の融点が下がって口に入れるとさらりと溶け肉の旨味がしっかり感じられるんです。

地元産キャベツやニンジン等の炒め野菜は新鮮で、パリパリ食感の残る炒め方が絶妙。ステーキ肉がジューシーなので、炒め野菜との相性が抜群です!

さっぱりとしてコクのある特性ダレは、醤油ベースの玉ねぎソースらしきもの。ご飯にもよく合います。

那須高原と言えばミルク「那須高原ミルク街道」周辺は、生乳生産量本州第1位を誇る酪農地帯なんです。高品質なミルクで作る風味豊かな乳製品は、遠方からわざわざ買いに来るファンもいるほど。

デザートの「みるくプリン」は那須高原の濃厚なミルクを使用し、コクがあるのに舌触りはなめらか。程良い酸味の特製フルーツソースと合わせて、さっぱりと食事を締めくくることができます。

地元の野菜を使った「那須高原野菜カレーセット」もおすすめです。

煮崩れた玉ねぎが入ったルーは、深い味わいと野菜の優しい甘みがたっぷり。ニンジンやジャガイモもゴロゴロッと入っています。子どもに大人気なのも頷けますね。

カボチャや茄子など、季節の野菜の素揚げもちょうど良いアクセントになっていて、おいしさ倍増です!

このセットには、サラダと香の物のほかに、牛乳が付いているんです。酪農の本場ならではの濃厚な牛乳を是非ご堪能あれ!

那須高原の入口に位置する「道の駅 那須高原友愛の森」では、買い物や食事、工芸品の体験教室などが楽しめます。

道の駅内の那須ロイヤル高原マルシェでは、採れたて新鮮野菜を中心とした農産物に加え、那須町の特産品など魅力あふれる商品がたくさん。那須和牛のステーキ肉も販売していますよ!

観光案内所では、那須町をはじめ近隣市町村のさまざまな観光・イベント情報や各種パンフレットなどが充実していますので、旅のはじめに訪れてみてはいかがですか。

 

【なすとらん】

住所:栃木県那須町大字高久乙593-8

電話番号:0287-78-1219

営業時間:11:00~14:30(土日祝11:00~15:00)

定休日:12月~3月上旬の火曜日、年始

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


「今牧場チーズ工房」牧場の搾りたてミルクで作る新鮮国産チーズ!

こんにちは。みるくです。
今日は那須町の「那須高原今牧場 チーズ工房」さんをご紹介します!

MILK ISLAND(有)那須高原今牧場の看板を目印に工房に向かっていくと…工房の左手にはたくさんの牛さんたち!こちらの牛さんたちの搾りたてのミルクでチーズが作られているのですね。今牧場さんはミルクの安心安全を確保するために農場HACCPに取り組んでおり、農場HACCP認定農場(URL:https://jlia-farm-haccp.jp/)です。
今牧場さんでは搾乳したミルクをすぐチーズにできるように気を配り、新鮮なミルクで作ることにこだわっていらっしゃいます。ミルクを長期間運搬したりすると、においなどがミルクに移ってしまいチーズの味に影響してしまうそうです。

今牧場HPより

店内はおしゃれで美味しそうなチーズがたくさん。どれも美味しそう!どれにしようかと真剣に悩んでいると…

「今は牛さんのチーズがメインですが、ヤギさんのチーズも少しずつ始まりましたよ」
と優しくお声掛けいただきました。

チーズには「ウォッシュタイプ」と呼ばれている塩水等で洗って熟成させるものや、「セミハード・ハードタイプ」と呼ばれる長期熟成用のチーズ、クリームチーズなどが分類される「フレッシュタイプ」と呼ばれるミルク本来の味わいが強いものなど様々な種類があるようです。

山羊乳チーズも気になりますが、今回は牛乳チーズのウォッシュタイプの「りんどう」、熟成チーズの「熟成チーズなすの」、セミハードタイプの「みのり」を購入しました。

早速、お家でいただきました!

まずは「りんどう」。自家生乳を約40日間熟成したチーズで熟成の独特の香りがありますが、クセがなくミルクの甘味とコクが口の中に広がります!この「りんどう」第12回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストで優秀賞(2019/10/31)、ワールドチーズアワード2019でブロンズ賞(2019/10/21)を受賞しているそうです!

ウォッシュタイプ「りんどう」

続いて「熟成チーズなすの」。表面の黒いつぶつぶは炭だそうです。ミルキーですが少し酸味があり、ちょっと甘めのパンと一緒に食べたら絶品でした!

「熟成チーズなすの」

最後に「みのり」2ヵ月間熟成させたセミハードタイプの牛乳チーズだそうですが、ミルクの甘みが感じられる優しい味。いくらでも食べられちゃいます!

セミハードタイプ「みのり」

ところで期間限定の山羊乳チーズですが、昨年、幸いにも手に入れることが出来ました。写真は去年のものです。初めての山羊乳チーズは少し心配でしたが…本当にクセがなく今年も絶対に食べたい一品です。

こちらは「茶臼岳」という山羊のミルクから作るチーズ、シェーブルチーズ。
JAL国際線のファーストクラス機内食として提供されたこともあるそうです
(写真は昨年4月のもの)。

今牧場さんのヤギさんは2月くらいからベビーラッシュ、ヤギ母さんのお乳が出るようになったので山羊乳チーズも少しずつ始まっているそうですが、4~5月くらいからは品数も増えてくるようなのでお店に問い合わせたり、インスタグラムをチェックしたりして是非ご賞味ください!

昨年4月の工房の様子。
暖かくなると爛漫。

また、那須塩原市内のヨークベニマル、千本松牧場でも今牧場さんのチーズを取り扱っているそうなので那須町までは遠いな…という方も手に入れやすいですね。

【那須高原今牧場 チーズ工房】
・住 所  栃木県那須郡那須町大字高久甲5898
・電 話  0287‐74‐2580
・定休日     水曜日
・営業時間 10:00から17:00

・HP: https://imafarm.xsrv.jp/

・Instagram:https://www.instagram.com/ima.farm.cheese/


石窯パンで笑顔あふれる場所「きらむぎ」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、JR那須塩原駅から約1km。国道4号線に面したパン・アキモト石窯パン工房「きらむぎ」に行ってきました。

こちらのお店では、コロナ禍の中、子ども達の居場所を確保するため天然芝の「きらサパ(きらむぎサッカーパーク)」を整備し、子ども達の未来をサポートしているんです。社会貢献支援財団奨励賞受賞!

お店に入ると、美味しそうなパンの香りが漂ってきて食欲をそそります。焼き立てパンの香りって、それだけで幸せな気分になりますよね!

こちらのお店は、栃木県産の小麦「ゆめかおり」や卵、牛乳などを使用した新商品の開発に取り組んでいる「地産地消推進店」なんです!

雫は、「ゆめクロ」、「佐久山メンチバーガー」、「那須御養卵ベーコンエッグ」、「牛すじ煮込みカレーパン」、それと「ゆめラパン」をいただきました。

きらむぎには、イートインスペースもあるんですよ。

そして、パンのおともは牛乳でしょう!

昭和の刑事ドラマでは、「あんぱん」と「牛乳」の組み合わせが鉄板でした。実際に、そんな張り込みシーンを見たことはありませんが、こだわりの千本松牧場の牛乳とパンの相性の良さは間違いなし!

栃木県産小麦100%の「ゆめクロ」は、地元産の那須御養卵ホウライ千本松牧場牛乳を使用。豊かなバターの風味とサクサク食感がたまりません!

「佐久山メンチバーガー」は、地元和気精肉店とコラボした商品。

とちぎ和牛「匠」を使用したメンチカツは、上品な脂の旨みが肉汁となってあふれだし、キャベツの甘みとシャキシャキした食感がマッチして一度食べたら忘れられなくなる味です!

「ベーコンエッグ」は、贅沢にも地元那須御養卵をまるごと1個使用。濃厚なコクの違いが実感できます!

「牛すじ煮込みカレーパン」は、和風だしが効いた深い味わいのカレーと、優しくて奥行きのある煮込みとの相性が抜群で、子どもからお年寄りまで皆んなに愛され続けている定番商品です!

そして素材にこだわり、栃木県産もち麦「もち絹香」と栃木県産小麦「ゆめかおり」をメインにブレンドした「ゆめラパン」は、食物繊維が豊富で健康的。もちもち食感がやみつきになる逸品です!

最近、防災備蓄用パンとしてパンの缶詰を見かけるようになりましたが、実はこちらのお店がパンの缶詰の元祖なんです!

特殊な製法で、パンのおいしさとやわらかさをそのままに、5年の長期保存を可能にしました。2009年にはスペースシャトル「ディスカバリー号」に積まれて宇宙食として活躍したんですよ。

現在、「救缶鳥プロジェクト」に取り組み、世界中の途上国や被災地にパンの缶詰を届けています。

 

【きらむぎ】

住所:栃木県那須塩原市東小屋字砂場368

電話番号:0287-74-2900

営業時間:平日8:00~18:30

     土日祝7:00~18:30

定休日:不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


那珂川を望む絶景「中華料理 華園」

こんにちは。雫です。

今回は、鮎の漁獲高日本一の清流・那珂川の右岸にある「中華料理 華園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

このお店の住所は、今は「大田原市」ですが、2005年の市町村合併の前は「黒羽町」といい、松尾芭蕉が旅した「奧の細道」の道中、最も長い14日間も逗留し、数多くの句を詠んだ地域なんですよ。

雫は、数量限定の「鶏から揚げランチ」をいただきました。

から揚げは地元産の那須鶏をメインに使用。一つひとつがとても大きく、こんなに大きいから揚げは初めてです!

食べ応えはあるけど、衣はカラッと香ばしく、中のお肉は柔らかくてジューシー、味がしっかり染み込んでいるので、いくつでも食べられそう!

セットのラーメンは醤油味。地元那須塩原産の三元豚の豚骨や鶏がらのほか、香味野菜や昆布、節類等数種類をブレンドしたこだわりのスープで、化学調味料に頼らず、身体に優しい仕上がり。旨みやコク、まろやかさが違います!

つるつるモチモチな食感の自家製麺は、栃木県産小麦(タマイズミ、イワイノダイチ、ゆめかおり)を100%使用。かん水を少なめにしているのでコシがあり、それでいて滑らか!

しかも着色料・防腐剤を使用していない無添加なので、小麦本来の香りがたっています!

こちらのお店は、絶賛開催中の「とちぎのお米を食べようキャンペーン」にも参加しています。

ご飯は、地元大田原産のコシヒカリ

「大田原」の由来は「大俵」。この地域一帯は昔から米作りが盛んな土地なんです。

水がとても綺麗でミネラルも豊富。山林に囲まれているので一日の寒暖差も大きく、この地域には美味しいお米ができる条件が揃っているんです。

昭和基地で活動する南極地域観測隊の料理長にも選ばれたお米なんですよ!

 

キャンペーンの開催期間は、10月1日(日)~11月30日(木)です。

参加店舗で栃木県産米のご飯メニューを食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で「とちぎ和牛」などが当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【華園】

住所:栃木県大田原市大豆田210-1

電話番号:0287-54-0578

営業時間:11:30~13:30

     17:30~19:00(夜の営業は予約のみ。木曜夜休業)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


那須の食材、その季節にとれる素材を活かした「Chus」

こんにちは。雫です。

今回は、JR宇都宮線黒磯駅西口から徒歩約10分。SHOZO ROOMS(家具店)を過ぎた右手側にある「Chus」に行ってきました。

こちらのお店は、入口からカウンターまでがマルシェ、カウンターから奥がカフェ&レストラン、2階がゲストハウスという複合店舗になっています。

倉庫をリノベーションした大きな建物は、天井も高く、広々とした空間で、木の温もりを感じます。

レストランウェディング(月に1組限定)や各種イベントなども開催しているようですよ。

カフェ&レストランでは、那須の食材を生かした料理を提供しており、もちろん「地産地消推進店」です!

雫は、数量限定の「とちぎ和牛の手捏ねハンバーグ」を「和風おろし」でいただきました。

ランチには、地元でとれた新鮮サラダのほか、小鉢が三皿もつきます。

具だくさんで食べ応えのある味噌汁は、那須の手造り味噌と地酒の店「蔵楽」の田舎味噌を使用。大豆の甘みを感じる優しい味で、どこかホッとする美味しさです。

とちぎ和牛を贅沢に使用した絶品ハンバーグは店内で一つひとつ丁寧に手捏ねしたもの。とちぎ和牛の旨味がたっぷりと閉じ込められています。

ハンバーグの上には大根おろしと大葉が添えられ、爽やかな味わいに。自家製ポン酢も食欲をそそります!

ガルニチュールのじゃがいもは、シンプルな素揚げですが、外はカリッと中はホクホクで、じゃがいも本来の甘みを堪能できます。

入口を入ってすぐのマルシェでは、地元那須地域の生産者さんが作る農産物や乳製品等を販売しています。

本日は既に売り切れ(残念!)でしたが、「バターのいとこ」「それぞれのブラウン」も取り扱っています。

「それぞれのブラウン」は、牛乳からチーズをつくる過程で大量に出るホエイ(乳清)を廃棄せずに活用したもの。SDGsに配慮したお菓子は、大切な方へのギフトにもおススメです!

 

【Chus】

住所:栃木県那須塩原市高砂町6-3

電話番号:0287-74-5156

営業時間:モーニング 8:00〜10:30(L.O.)

     ランチ   11:30〜14:30(L.O.)

     ディナー  18:00〜20:30(L.O.)

     マルシェ  8:00〜21:00

定休日:第2木曜日(第2水曜 17:00 CLOSE/ランチ14:30 L.O.)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


地元産食材を使ったローストビーフ丼♪

こんにちは!たなごっちです。

那須町東部の国道294号線沿いにある道の駅東山道伊王野和食処「あんず館」に行ってきました。

お店の前には「後藤牛ローストビーフ」「プレミアムヤシオマス」ののぼり旗が立っています。

店内に入ると、おしながきが目に入ります。

どれもおいしそうで目移りします・・・。

注文は、のぼり旗に書いてあった「後藤牛ローストビーフ丼」に決定!

食券を買って席に着きます。店内でくつろいでいると、料理が到着。

ローストビーフ丼と付け合わせのサラダ、小鉢、漬物、味噌汁が付いた定食です。

ご飯の上に、地元産牛肉を使ったローストビーフが贅沢に乗っています。

柔らかいローストビーフとしっかりした味付けのタレ、そこにとろーり温泉卵が加わって、ご飯がどんどん進みます。

付け合わせも地元産の野菜を使っているとのことで、どれも美味しくいただきました。

 

他にも、道の駅東山道伊王野直売所で販売されている朝採り野菜、地元産の美味しいお米を使った手作り料理が提供されています。

道の駅東山道伊王野「あんず館」に、是非皆さんもお立ち寄りください。

 

住所:栃木県那須郡那須町大字伊王野459

電話番号:0287-75-3030

営業時間:11:00~14:30

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


農産物直売所「なすのマルシェ」が那須塩原市黒磯地区にオープン

こんにちは!たなごっちです。

那須塩原市のJAなすの黒磯営農経済センター敷地内にオープンしたばかりの農産物直売所「なすのマルシェ」に行ってきました。

以前、別の場所にあった「那須塩原西口産直会」のメンバーが中心となり、JAなすのの応援のもと、地元の農産物をたくさんの人に届けるための取組が始まりました。

天井が高く、開放感がある店内には、那須地域3市町(大田原市、那須塩原市、那須町)の出荷者85名の農産物や加工品等が並べられています。

売り場に入ると、最初に、真っ赤な「いちご」がお出迎え。

甘~い、いちごの香りに誘われて、ついつい手が伸びちゃいますね。

「あまり食べたことがないから“とちあいか”にしようかな」と、じっくり選ぶお客さん。

いちごを並べる出荷者の「完熟だから、甘いよ」の言葉に、大きく頷いていました。

写真は、「なすのマルシェ」生産者代表の田代さんと、JAの福田さん。

商品を並べたり、お客様の質問に答えたりと、大忙し。

地元の方に愛される、地域密着型の店を目指しています」と抱負を語っていただきました。

せっかくなので、お二人に、この時期のお勧め商品について伺いました。

まず、「県北は、米どころ。個性ある商品を揃えています」と、案内していただいたのは、お米コーナー。コシヒカリ、なすひかり、ミルキークイーンなどの品種はもとより、玄米、(普通)精米、無洗米に加え、特別栽培米等、お客様のニーズに沿ったお米が並んでいます。

「これからの時期は、春の葉野菜もたくさん並びますよ。かぶやほうれん草も、お勧めです」と、JAの福田さん。確かに、所せましと“菜花類”がズラ~リ、白くスベスベのお肌がきれいな“かぶ”がドーン。新鮮野菜に、目移りしてしまいます。

加工品が並ぶ棚に、筆者が大好きなカボチャまんじゅうを発見!
「カボチャまんじゅうは、移転前の『那須塩原西口産直会』の時からの、人気商品です」と、代表の田代さん。

弁当や惣菜も多数並んでいました。

他にも、大根、キャベツ、タマネギ等の定番野菜に加え、切り花や鉢物等の花もお勧めです。

店内で買い物中の市内在住の親子。

お父さんは、「JAに来たついでにマルシェに寄りました。一カ所で用事と買い物を済ませられるので、便利ですね」とニッコリ。お子さんは、ちょっと恥ずかしそうでしたが、カメラに向かって、ネギを抱えてポーズを決めてくれました。

まだまだ、紹介しきれない商品がたくさんあります。

なすのマルシェに、是非、皆さんも、お立ち寄りください。

【なすのマルシェ】
住所:那須塩原市下厚崎200ー4ー3
電話番号:0287ー74-3715
営業時間:8:30~16:00 火曜定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


とちぎ和牛を使った絶品焼き肉ランチ!(牛兵衛 那須塩原市)

こんにちは!今回の投稿者は、千本松の羊です。

だんだんと寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は那須塩原市にある焼肉屋さん「牛兵衛」をご紹介します(^^)/

焼き肉のいい匂いに誘われ、早速店内へGO!

お肉を提供してくださっている農家さんも見ることができて安心です。

今回いただくお肉はすべて地元産!

コロナ対策もバッチリ。

広々としたお座敷の席もあるので、お子様連れでもゆったりと食事ができる雰囲気です。

コロナが落ち着いたら大人数でもワイワイ焼き肉したいですね~

ランチメニューもたくさん!

今回は和牛カルビランチ(税込1400円)を注文しました~

ランチで和牛、贅沢です。笑 

ライス(おかわり無料)・スープ・サラダ・キムチ・ドリンクがセットになっています。

口に入れた瞬間にとろける…!びっくりするほどのやわらかさです。

タレの味もマッチしていてご飯が進みます。おかわり無料がうれしい!

テイクアウトメニューも豊富にあるので、みなさんも是非とちぎ和牛を味わってみてください。

 

【和牛炭火焼肉 牛兵衛】

住所 栃木県那須塩原市上厚崎720-4 

電話番号 0287-63-5571

営業時間 11時30分~14時(ラストオーダー 13時30分)

     17時~22時30分(ラストオーダー 22時)

定休日  水曜日(定休日が祝日の時は営業)

     営業日はインスタグラムでも確認できます。

インスタグラム  https://www.instagram.com/yakinikugyubee

※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


カフェで焼き肉!?~ファーマーズカフェの地球に優しいお肉~

こんにちは~!今回の投稿者は「千本松の羊」です!

農場で堆肥をつくる際に温室効果ガスが発生してしまうのですが、この温室効果ガスを削減している農場があることをみなさんは知ってますか??

あるんです!栃木県大田原市の前田牧場が実施しているんです!!

実は、前田牧場と農研機構、栃木県畜産酪農研究センターの共同研究により、ホルスタインの雄牛(去勢)でこの技術の実用化に成功しました!

そして、ファーマーズカフェでは、この牛肉を「地球に優しいお肉」として焼き肉をはじめたと聞いたので行ってきました-!

それでは、Let’s Go!!

 ファーマーズカフェは大田原市内にあり、市営バスの保健センター前停留所の目の前にあるので、自動車でもバスでもアクセスは抜群!

 今回はちょっとリッチに赤身5種類食べ比べセットを注文です!

 店内はと~ってもおしゃれなカフェ!ここで焼き肉!?って感じです(*^O^*)

 焼き肉に必須の紙ナプキンとお茶はセルフサービス。今日のお茶はルイボスティー。ちなみにこれらは、牛小屋の上にあります(笑)

 見て見て!赤身肉!ん~おいしそう!ちなみに写真のお肉は3人前です。

 右下のお肉は追加で注文した熟成サーロイン。通常は含まれていないので注意してください!

 ちなみに、こちらのカフェで出されるお肉の多くは地球に優しいお肉ですヽ(゜∀゜)

 味付けも塩、たれ、醤油の3品でこだわりもすごい!なお、醤油ももう少しでぴったりものが見つかるそうです(^-^)

 今回は特別に!お店の責任者の前田智恵子さんに焼いていただきました!

 「肉を乗せたら焦げ目が付くまで動かしちゃダメ」「このお肉は塩で食べてみて」など教えていただき食べてみると~

 ヒレは柔らかくて、かむと肉汁があふれ出てくる出てくる・・・

 サーロインも柔らかくて肉汁があふれるけどヒレよりも肉を食べてる~って感じ!

 ちなみに熟成サーロインは、サーロインより水分が抜けていてかみ応えもあり、食感は牛だけにぎゅーって感じです((;^^)ヘ..)

 一人前のセットで、なんと!お肉、お米、季節によってはレタスの全て前田牧場産

 びっくりです(゜o゜;;

 シメはさつまいもの蜜が入ったアイス(>_<)

 前田牧場では干し芋を作っていて、その際に出てくる蜜を練り込んで作られており、肉を食べた後にぴったりのあっさりした味で、口に入れるとほのかに芋の風味がしてと~ってもおいしい(^o^)

 赤身肉っていろいろなイメージがあるけど、前田牧場のお肉はとってもおいしいし、しかも地球に優しい!

 ちなみに「千本松の羊」は仕事で前田牧場に行くこともあり、先日も行ってきました~

 現在は、交雑種(黒毛和種とホルスタインのハーフ)でも研究中で、数年後には交雑種「地球に優しいお肉」が食べられる日が来るかも!

 【前田牧場ファーマーズカフェ】

 住所 栃木県大田原市若草1-761-4

 電話番号 0287-48-6988

 営業時間 11時~15時(ラストオーダー14時30分)

 定休日 月曜日

 ホームページ https://farmers-cafe.life/

※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


体にやさしい創作家庭料理「Re:Kitchen」

こんにちは~いとよっちです。
今回、体にやさしい創作家庭料理Re:Kitchenに行ってきました!

お店の紹介をします。
場所は、道の駅 明治の森 黒磯の隣で、とても駐車場が広かったです。
店内はバリアフリーになっており暖炉があって、とても暖かみのある居心地の良いお店でした。

メニューは栃木県内の食材を使用しており、栃木の野菜をたっぷりと味わえます。
また、栄養管理士のオーナーがバランスの良いメニュー作りをしていたり、メニュー表に効能が記載されていたり、とっても体にやさしい食事がいただけます!!

2月のメニューは
★前菜5種盛り合わせ
 彩り野菜のパリパリサラダ
 人参のポタージュ
 冬野菜のかき玉あんかけ
 白菜とレーズンのサラダ
 小松菜としめじのピリ辛みそあえ

前菜は全てのランチに付きます。
体にやさしい食事は薄味をイメージしていたのですが、野菜のおいしさを感じ、しっかりとした味付けでとてもおいしかったです(^^)!私は特にレーズンのサラダが白菜とレーズンの甘さがマッチしていて気に入りました~

私たちが頼んだランチメニュー
Aランチ『あじフライ パセリ風味 マスタードマヨソース』
・麦ご飯
・すまし汁
・ドリンク

Eランチ『冬野菜とベーコンの塩味パスタ』

ドリンクはホット紅茶を選びました!
栃木のおいしい食材をおなかいっぱい食べられて、体にやさしいなんて幸せですね(´v`)

毎月メニューが変わり、テイクアウトもありますので、是非味わってみてください。

★店舗情報★

Re:Kitchen
【営業時間】
月~木11:00~17:00(L.O16:00)
金~日、祝日11:00~16:00(L.O15:00)、17:30~21:00(L.O20:00)
定休日 水曜日(月1回連休あり)
【住所】
〒325-0103
栃木県那須塩原市青木27-2485
TEL/FAX 0287-73-5450

※新型コロナウイルス対策により営業時間の変更がありますのでHPをご確認ください。
https://foodplace.jp/rekitchen/

 

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」、「栃木県農政部YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC_n6O_1lDJ7RyQIPVYYdSrQ)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。