古民家酒場「金猫亭」

こんにちは。雫です。

今回は、太平山の麓にある「金猫亭」に行ってきました。

太平山は、「陸の松島」と呼ばれるほどの美しい景観に恵まれ、春には約4 000本の桜が咲き誇り、初夏には太平山神社へと続く石段を約2 500株のあじさいが彩ります。

太平山の山頂に近い謙信平からは、なんと東京スカイツリーを見ることができるんです。「日本夜景遺産」にも選ばれていて、上杉謙信とゆかりがあることから、「100万ドルの夜景」ならぬ「一千両の夜景」とも呼ばれているんですよ。

そんな豊かな自然に囲まれ、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

田舎造りの建物の入口の戸を開けると土間の玄関になっていて、靴を脱いで上がります。床は板間で天井が高く、どこか落ち着いた雰囲気が心地よい。

手打ち蕎麦が自慢ですが、囲炉裏の炭火県産の桜山豚神那鶏新鮮な野菜焼いて食べることもできるんです!

雫は、ランチメニューの中から、せいろそばにミニ天丼が付いた「海老天丼セット」をいただきました。

自慢の手打ちそばは、香りの良い岩舟産のそばの実を自家製粉したそば粉を使用。ちょっと濃い目のつゆと相まって、味わい深い仕上げになっています。

天丼の具材は、海老以外は栃木市産野菜を中心に使用した旬の天ぷら。野菜の旨みがギュッと詰まっていて堪らない。サクサク食感で旨さ倍増!

つゆで食べても塩で食べても美味しい天ぷらですが、ご飯の上に乗せて食べるのも、甘辛いタレが天ぷらと白米にマッチして至福のひとときですよね。

特に今が旬の茄子は、とろりとジューシーな味わいに加え、天ぷらにすることでなんだか甘みが増して抜群の美味しさ!

こちらのお店は、昭和53(1978)年創業。もともとは「新屋敷」という名前でしたが、2代目のけんたろうさんが屋号を変更し、「金猫亭」として生まれ変わりました。

けんたろうさんはギタリストで、バンドもやっているみたいですよ!

 

【金猫亭】

住所:栃木県栃木市平井町843-1

電話番号:050-3503-5624

営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)

     17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


ふるさとの森公園「そば処 ふれあいの舎」

こんにちは。雫です。

今回は、ふるさとの森公園の中にある小さなそば処「ふれあいの舎」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

スギやヒノキの香りフィトンチッドに包まれ、リラックス効果満点。癒やされます!

壁に貼られたメニューは9つだけど、「大盛」と「天ぷら」のオプションを除くと「もり」と「かけ」しか無いわけで、いっそ潔い!

雫は、「天もりそば」をいただきました。

地粉100%のそばは、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の三たて」手打ちらしい不揃い感のあるそばはやや細切りで、そばの香りが食欲をそそります!

地元野菜の天ぷら(かき揚げ)は、カラッとサクサク衣の食感と、素材の鮮度が自慢の逸品。こんなに甘い玉ねぎは初めてです!

そばを食べた後は、なんと言ってもそば湯!

関西では「そば湯を飲んだことがない」という人が少なくありませんが、江戸の頃から「蕎麦通ならそば湯まで楽しむのが粋な食べ方」。とろっとした乳白色のそば湯を蕎麦猪口に入れ、ひと口飲むと、優しい出汁の風味とそばの香りが口いっぱいに広がり、病みつきになるんです。

このお店、そば湯が濃いので、そばの風味や味わいがより一層楽しめます!

そば湯にはビタミンB1やビタミンB2、それにナイアシンやカリウムが豊富に含まれています。糖質が含まれるため、糖質制限ダイエットには不向きですが、高血圧の予防効果が期待できそう。

ふるさとの森公園には、「そば処 ふれあいの舎」のほかに、「那珂川町なす風土記の丘資料館」や「ふるさと館」「匠の館」「民俗資料館」などがあります。

そしてなんと、この公園は乃木坂46「僕の衝動」のMV撮影地なんです。

吉田綾乃クリスティー、中村麗乃が「坂乙女」の衣装を作っているシーンや、与田祐希が佐藤楓と梅澤美波に化粧などをしてもらっているシーンが撮影された場所は、「匠の館」(小口家復元住宅)。築150年の古民家を移築したもので、無料で見学できます。

綾野剛と二階堂ふみが出演したドラマ「フランケンシュタインの恋」の撮影でも使われたそうなので、ロケ地めぐりも楽しそう!

公園内の「心鏡の池」では、ちょっと見頃を過ぎてしまいましたが、淡い桃色が美しい蓮の花が咲いていました。

初夏にはあじさい、秋には白くて可憐なそばの花や黄金色の稲穂を眺めながら、絶品の手打ちそばを味わってみてはいかがでしょうか。

 

【そば処 ふれあいの舎】

住所:栃木県那須郡那珂川町小川3378-1

電話番号:0287-96-5355

営業時間:11:00~14:00

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


幻想的な雰囲気にうっとり! 竹を学んで見て触れて遊んで味わおう(若竹の杜 若山農場・宇都宮市)

こんにちは。ベジフルです。

宇都宮市で収穫体験、農産加工品の販売、観光農園、グリーンツーリズム等に取り組む「若竹の杜 若山農場」で今シーズンもライトアップが始まったので、夜の竹林散策に行ってきました。

竹林散策の前に、まずは11月19日にオープンしたてのギャラリーで竹について学びます。

竹細工の門に迎えられていざ入場!

中では、若山農場の取組について、映像で紹介しています。迫力がある空撮映像は見ごたえあり!イスも竹細工です。

若山農場の映像観覧

椅子も竹細工!

ギャラリーの壁には、竹について学べるパネルが展示してあり、一通り読むと、不思議な竹の生態について学べます。

若山社長の挿絵がどこかにあるので、探してみてくださいね。

タケノコの知識

タケノコ博士になれそう

ギャラリーの2階には、全国で名だたる名作家の竹工芸品が展示されています。

繊細な竹の曲線美とツヤに、うっとり~。

竹細工

竹にうっとり~

続いて、足下を照らすちょうちんを持って、竹林散策です。

若山農場自慢の栗園を抜け、足もとの灯籠に沿って進んでいくと、竹あかりのトンネルが見えてきます。

たけあかり

竹あかりのトンネル

光の幻想的なトンネルを抜けると、竹の高さと迫力を活かした音と光の演出がお出迎え。

演出が終わると、入り口が出現!

竹あかり

竹がどーん

吸い込まれるように入り口を通り、様々な演出に目を奪われながら竹林を進んでいきます。

足下は竹チップが敷き詰められ、ふかふか。歩いていて心地よい~。

 

若山農場の名物「巨大ブランコ」。もちろん大人も乗れますよ。

ブランコ

よく見るとブランコが…

映えること間違いなしのフォトスポット!

フォトスポット

間違い無く映える

若山農場では、一年中、旬のおいしさをお客さんに届けたいという思いから農産加工品の販売もしています。

タケノコの水煮

おくり

たけのこを、添加物を一切使わずに瓶に封じ込めた「筍の水煮」や

栗とほんの少しの砂糖を練り上げた上品なスイーツ「御栗」、

栗や竹を練り込んだジェラートなどを併設の直売所で販売しています。

 

竹をたくさんの人に身近に感じてもらいたいという熱い想いが詰まった若山農場で、是非皆さんも竹を学んで見て触れて遊んで味わってください。

 

【若竹の杜 若山農場】

(株)ワカヤマファーム

〒320-0075 宇都宮市宝木本町2018

TEL:028-665-1417

FAX:028-665-4428

ライトアップは、開催日を限定して実施しています。

営業時間やライトアップ時間、入場料などは随時、下記HPでご確認ください。

https://www.wakayamafarm.com/

※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


かんぴょうマイスターの作るかんぴょう!!

こんにちは、ベジフルです。

「かんぴょうシーズン到来!」ということで、
上三川町でかんぴょうを生産・製造・加工を手掛ける上三川町の(株)谷野善平商店(やのぜんぺいしょうてん)の谷野さんにかんぴょうのお話を伺ってきました。

かんぴょうマイスター

お話を伺ったのは、明治17年創業から4代目。
かんぴょう農家が減少しているため自ら生産を始めて11年目になる「かんぴょうマイスター」の谷野方昭(やのまさあき)さんです。

※かんぴょうマイスターとは、公益財団法人 日本特産農産物協会が特産農産物(かんぴょうやこんにゃく、お茶等)に精通する人を認定する制度です。

谷野さんが手にしている長ーい鎌が気になります。
かんぴょうの原料「ゆうがおの実」のなる数を制限し太らせるための“芯どめ”という作業に使うそうです。

「かんぴょうは、足跡が肥やしになるんだ」と谷野さん。
暑い日も毎日畑に入って、手間をかけるほど良い実が収穫できるとのことです。

畑を見渡すと、わらの上にゆうがおの実が鎮座しています。
農産物としては、500mlのペットボトルが小さく見えるほどの大迫力。

この時期、雨が降ってくれないとゆうがおが肥大しないので、雷が来ると昔の人は、
「雷(らい)様がきた!」と大喜びしたそうです。

栃木県は雷が有名ですが、雷に様付けするほど農家にとっては恵みの雨なのです。

かんぴょうは、早朝3時頃から収穫し、この機械でゆうがおの実(ふくべ)を薄くひも状に削ります。
腕の見せ所は、左右非対称のゆうがおの実の重心を見つけてセットするところだそうです。
「朝、3時頃来れば見せてあげるよ。」
(夜型人間なので、遠慮させていただきました。)

干したところがこちら。

きれいですね。
「早朝の干したては、もっとカーテンみたいできれいだよ。」
(夜型人間なので、、、残念。)

出来上がったかんぴょうは、谷野善平商店さんの敷地内の作業場で、調整、検品されます。

谷野さんの畑のかんぴょうの他、県内の農家から出荷されてきたかんぴょうを一本一本開きながら、ささくれや汚れ、不純物や異物混入がないかを確認する熟練の作業です。

検品後は、束ねて計量し、パッケージングします。

できあがった商品がこちら!

栃木県の基準をクリアした高品質な農産加工品に付けられる「Eマーク」の認証がついています。

もう一つ、(株)谷野善平商店さんのおススメ商品をご紹介いただきました。

自社工場で製造した味付けかんぴょうです。
上三川町の「かみのかわブランド」にも認定されています。

「かんぴょうマイスターが心をこめて作りました。」
その一言にどんな味か、わくわくします。

早速いただきました。
かんぴょう巻きに使えるように製品は長いので、切って盛り付けました。

想像以上に柔らかく、ふっくらとしていてビックリ。
さすが、かんぴょうマイスターの作った商品。
パッケージにおつまみにどうぞ、と書いてあったとおり、このままでどんどん箸が進みます。

味付け無しの方も調理しました。
個人的に好きなかんぴょうカルボナーラにしてみました。
食物繊維が豊富だし、糖質OFF!だし、健康的。
味付け次第で無限にアレンジできるのがかんぴょうの良いところです。

かんぴょうの美味しい食べ方を知っている、という方は、
ただいま栃木県干瓢商業協同組合で
かんぴょうレシピコンテストを開催中なので、挑戦してみてください。

https://kanpyo.jp/contest/

【購入出来るお店】スーパーマーケットかましん、福田屋百貨店FKDインターパーク店等

【(株)谷野善平商店】
〒329-0611   栃木県河内郡上三川町上三川4927
TEL:0285-56-2022(代)    FAX:0285-56-2489
HP:https://www.yanokanpyo.com/

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


お日様恋しい! ひまわりカレー




こんにちは(・ω・)ノKMtownです。

毎日、雨、雨、雨・・・。
お日様が恋しいです!
ということで、今日はお日様に会いに、野木町の「カレーハウス」さんにランチを食べに来ました。
なぜ、野木町?、お日様?
野木町は、町の花でもある「ひまわり」を地域資源として、景観づくりや「ひまわりフェスティバル」などのイベントの他、町をイメージしたご当地グルメ「のぎめし」の展開など、行っています。

写真 野木のひまわり(とちぎの百様より)

ひまわりの様子は、「とちぎの百様」※にも選ばれていて、「真夏の青空の下、ひまわりが一面に咲き誇り 小さな町が黄色に染まる」と美しいひまわりの写真が公開されています。
http://www.100sama.tochigi.jp/100sama/page.php?id=53

※ 栃木県民の郷土愛の醸成と栃木県のブランド力の向上を図るため、後世に残したい、大切にしたい、自慢できる栃木県の100の地域資源を「とちぎの百様」として選定したもの。
http://www.100sama.tochigi.jp/index.php

毎年、7月下旬から8月上旬に開催されていた「ひまわりフェスティバル」は、今年は新型コロナウイルスの影響により、楽しいステージイベントや模擬店などは中止になってしまったので、ニコニコひまわり顔のサンちゃん(野木町のアイドル?)には会えないのですが、ひまわりはいつものように植えられているので、満開の時にはたくさんのひまわり=お日様に会えそうです。
また、ひまわりをイメージした「のぎめし」※※は、野木町内のお店で提供されているとのことで、今回はお天気回復を願って、「ひまわりカレー」をいただきました。

※※のぎめしは、2018 年「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーンを機に、野木町産農産物と町の花ひまわりの種を使用したご当地グルメとして、町内の飲食店でメニュー化されたものです。

お店は、そのものずばりの「カレーハウス」。カレー屋さんです。

 

お店の看板には特定非営利活動法人とありますが、心の病気や障がいを持つ方が職業体験・生産活動により社会参加や自活能力を高めために接客や調理など行っているとのことなので、今回はテイクアウトではなく、きれいなお店でゆっくりと食べることにしました。
(お店は飲食業が目的ではないので、ランチライムのみの営業です)

メニューは、インド風、ジャワ風、ハワイアン風、キーマなど種類が豊富!
しかも、オリジナルのみらいカレーの他、どれもビックリするほどリーズナブルな価格!
大盛りも無料です。
非営利というのがメニューを見るだけでも実感できます。

サイドメニューもロースかつをはじめ、いろいろあって、迷ってしまいます。
さらに、メニューのミニサラダやドリンクはカレーやソースカツ丼とセットにすると半額!
でもやっぱり、お日様に会いに来たのだから、のぎめしの「ひまわりカレー」を注文。
カレーハウスさんでは、ヒマワリをイメージしてライスを囲むように、黄色仕上げたルーを盛り付け、ローストしたヒマワリの種をトッピングしたカレーに野木町産野菜のサラダをセットし、ひまわりカレーとして提供しています。

まもなく、ひまわりカレーが運ばれてきました。
おお!ひまわり!

その真ん中には、ひまわりの種がのっています。

カレーに合うように硬めに炊いたお米も野木町産とのこと。

まずは、ベジタブルファーストで野菜サラダから・・・。
地元産ということでフレッシュなので、野菜が美味しい。
続いて、メインのカレーへ。
スパイス感もあり、辛み、甘み、うま味、塩味もしっかり味わえます。
優しい感じの味なので、子どもでも美味しく食べられそうです。
お肉も美味しいし、ひまわりの種もおもしろい食感。
友人と話すのを忘れて、夢中になって食べてしまいました。

早く梅雨が明けて、お日様いっぱい浴びたいですね!

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「カレーハウス」
住所: 栃木県下都賀郡野木町丸林371-12
電話: 0280-57-3960
営業時間:火~土、11:00~14:00
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※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


6月の森で三密回避のスローライフ❕

こんにちは花野果(はなやか)✿です。夏になると、県南のフルーツ狩りがオープンします。早速、6月の森(佐野市)にお邪魔しました。

6月の森は、唐沢山の中腹にある自然豊かな場所にあります。ブルーベリー狩りはもちろん、食事や宿泊もできる複合施設です。屋外スペースも多く、三密回避になりますね。

まずは、ブルーベリー園に案内してもらいました(*’▽’)

今の時期、摘み取りできる種類は、ハイブッシュ系と呼ばれるもので、特徴は粒が大きく、食感が良いとのことです。

実際に摘み取って食べてみると、食感が良く、程よい甘みでした。スタッフの方は、加工用にブルーベリーを摘み取っていて、カゴの中には大粒のブルーベリーがゴロゴロしていました(*^^)v

ブルーベリー狩りは、8月頃まで楽しめるので、一度ブルーベリー狩りの状況を問い合わせてから、来園するのが良いとのことでした。

ブルーベリー狩りを終え、レストランに移動し、食事を楽しむことにしました。はじめに、水で割った自家製のブルーベリーのコンクジュースをいただきました。

スタッフのおすすめで、コンクジュースと水を1対1で割ってもらい、早速一口。濃厚なブルーベリーの味を残しつつ、口当たりの良いすっきりとした後味でした。糖分は、GI値が0で血糖値が上がらない「らかん果」を使用しているので、ヘルシーですね。コンクジュースは、館内でも販売していて、ヨーグルトにかけても良いとのことなので、それぞれの好みに合った食べ方をどうぞ。

次に、6月からの新メニュー「栃木県産黒毛和牛を使ったビーフシチュー」をいただきました。盛りだくさんの肉がゴロゴロ。食べ応えがありますね~(^^♪

デミグラスソースには自家製のブルーベリーが使われ、園内で採れたクレソンも添えられています。食べ応えがあるビーフシチューで、食べ終わるとお腹いっぱいになりました(^O^)

食事の最後は、ブルーベリーのムースです♪

ムースはもちろん、ソースにもブルーベリーが使われています。お腹はいっぱいでした、さっぱりとしたデザートだったので、ペロリと完食しました(#^_^#)

食後、園内を散策して見ると、アジサイが咲いていました。7月からは、ラベンダーが楽しめるそうです。季節に合わせた楽しみがありますね~(#^.^#)

6月の森では、贈答用のブルーベリーやブルーベリーチーズケーキをインターネットで販売しています。来園しのんびりと楽しむのも良し、移動を控えてインターネットで商品を購入するもよし。それぞれの楽しみ方で、6月の森を満喫してみては、どうでしょう。

なお、6月の森では新型コロナウイルス感染予防対策として、スタッフのマスク着用や消毒液の設置をし対応していますが、来園する方もマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保について、御配慮をお願いします。

贈答用ブルーベリー
ブルーベリーチーズケーキ

6月の森ブルーベリーファーム

住所:栃木県佐野市富士町963

電話番号:0283-21-4911

ホームページ:http://www.6gatsunomori.com/

オンラインショップ:http://shop-6gatsunomori.sakuraweb.com/ec/

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ソバソフトクリームは大人の味(那須町 道の駅 東山道伊王野)

※注意※
本記事については、栃木県緊急事態措置(4/18~5/15)以前の取材により作成したものです。 現在の情報とは異なる可能性がありますので御了承願います。
また、お出かけの際には、基本的な感染防止策の徹底をお願いいたします。

長男の中学校入学式後に、10年ぶりに妻と長男の3人でそばを食べに「道の駅 東山道伊王野」にある「水車館」に行きました。仕事では何回も使わせてもらいましたが、家族で来るのは久しぶりです。

案内されたのは、水車の真ん前の席でした。
大きな水車がグルグルと。
乗り物に弱いパンナは少し目を回してしまいました。

パンナは地元産そばをふんだんに使った天もりそばの大盛を注文しました。揚げたて天ぷらは衣も薄く、パリッとしていい感じでした。大盛そばもボリュームたっぷりで大満足でした。

10年前は2歳児の長男が写真右上の「抹茶ソルト」を隣席に投げつけたんですよね。赤ん坊のしたことなので許してもらえましたが・・・。それ以来、そばは好きでしたが、家族で来るのは遠慮してました。

そばを食べ終わった後は、水車の周りの散策。のどかでいい感じです。大きな水車の回る景色っていいですよね。

そして最後に東山道伊王野茶屋で「ソバソフトクリーム」をデザートにいただきました。パンナの中では、伊王野でそばを食べた後には、ソバソフトクリームを食べる掟となっています。左はミックス(バニラ&そば)、中央はソバソフトクリーム、右はバニラソフトクリームです。色の違いが僅かです。長男にはソバソフトの味は少しきつかったみたいです。中学生にはまだわからないかなーって言ってやりました。


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東山道伊王野茶屋(道の駅 東山道伊王野茶屋内)
営業時間  8:30~17:00
定 休 日   1/1~1/3
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昼に食べてもあさの豚(さくら市 道の駅喜連川)

長い春休みの終わりに、長男と二人で遊びに出かけました。
午前中の予定が終了後、道の駅喜連川で食事することとしました。

ところで、4月のさくら市喜連川といえば、桜のトンネルです。国道からも見えるこの桜並木は、記事が掲載される頃には、新緑のトンネルになっているでしょうか。皆さんも見に行ってください。

昼食は、道の駅内のフードコート『あさの牧場』としました。
『あさの牧場』では栃木県さくら市の『有限会社あさの』で生産された豚肉を使用しています。道の駅内の他、精肉等の販売を行うあさの牧場本店もさくら市内にあります。養豚経営における6次産業化ですね。

長男が注文したのはハムカツカレー。ブログに載せるので、「肉の見栄えがいい商品にすれば」と言ったのですが、父親の真似をし、摂取カロリーを気にし始めたようです。

パンナが頼んだのは、『あさの豚 豚バラカットステーキ』。この1年で7kgの減量を果たしたこともあり、美味しくいただきました。食べるときには美味しいものをかっつり食べるのがダイエットの秘訣です。

フードコート内はこの『あさの牧場』さんの他に、ラーメン屋さんとたいやき屋さんがありました。この1年間の減量のご褒美として、デザートにラーメンを注文したかったところですが、我慢。食べ過ぎないのがダイエットの秘訣です。

とは言え、帰りに入った直売所のイチゴが美味しそうだったので、小さいパックを買い、デザートとしました。このぐらいのデザートなら許されるよね・・。

食後、道の駅喜連川に隣接する公園をのぞいてみました。長男が小さな頃に水遊びをした場所です。この記事が掲載される頃には水遊びにはいい場所になっているかと思います。

みなさんも、足を運んでみてはいかがでしょうか?


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            あさの牧場
営業時間  9:00~16:30(平日)  9:00~18:00(土日祝)
定休日   第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)
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茂木町のミツマタ群生地(*’ω’*)

茂木町のミツマタ群生地を見に行ってきました✨
春の訪れを告げるミツマタ群生地は「妖精の森」と呼ばれており、まるで妖精が舞い降りたような、幻想的な雰囲気がとても美しいです


見頃は4月中旬頃までだそうです😄✨

ミツマタ散策をする際には、「いい里さかがわ館」にも立ち寄ってみてください
地元産の新鮮野菜を販売している直売所や、手打ちそばが味わえる農村レストランがありますよ


新型コロナウイルスで大変な時期ですが、ミツマタ群生地を訪れてリラックスしてみてはいかがですか?

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


竹粉卵と牛乳でジモティセーキ

こんにちは。チャーリーです。 茂木町で鶏の平飼い(ケージでなく地面で飼育する方法)で卵を生産する「なかむら農園」さんを訪ねました。

ご主人の中村さんは、もともと町外の非農家でしたが、茂木町に惚れ込み役場に就職し、さらに町内の古民家に移り住んで週末農業を始められました。 日常の飼養管理や出荷は奥様が、週末はご主人が肉体労働と言う二人三脚です。

こちらで飼育されている鶏は、ボリスブラウンという品種で、平飼いに向いた採卵鶏とのことです。御料牧場でも飼育されているそうです。

えさにもこだわり、飼料米を約3割、その他国産の大豆かすや米ぬか、町のリサイクルセンター「美土里館」で製造する「竹粉」などを自家配合した発酵飼料と、町内の有機農業生産者からいただいた「有機野菜くず」を与えています。

 

生産された卵は「道の駅もてぎ」などで販売されています。

では、このなかむら農園の「竹粉卵」と県産牛乳を使って「ジモティセーキ」を作ります。

牛乳450mlに卵3個、はちみつとバニラエッセンスをシェイクするだけ。

おいしくて栄養たっぷりのジモティセーキ、みなさんもいかがですか。

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