田園ウォーキングで足利市名草に行ってきました

こんにちは、いもふらい です。

ところで皆さん、田園ウォーキングって知っていますか?

栃木県内で全6回、第1回は6月に市貝町、第2回が7月に壬生町で開催されたイベントです! 過去の開催レポートはこちらのHPからみられますよ。

 先日、足利市名草で開催された、第3回田園ウォーキングに参加しましたので紹介します。IMG_3601

今回は名草小学校から、日光神社を経由して、名草ふるさと交流館で「里山クイズラリー」や、陸奥部屋の稽古を見学して、須花庚申塔を通って、小学校に戻る約5kmのコース。

名草川沿いをのんびり歩いていくと、140817_0858~01

オレンジ色のキツネノカミソリが咲いていました。 名草ふるさと交流館を拠点に、春はカタクリ、夏は蛍と、季節毎の自然が楽しめるそうです。

140817_0934~01

里山クイズラリーは全部で10問、足下に注意しながら山道を登ると、見晴台からの眺めはこんな感じ。140817_0931~01

そして最後は抽選会です。 陸奥親方(元大関霧島)のサイン色紙やご当地足利ソースなど、いろいろな景品がありました。

参加者は、ゆるキャラ(とちまるくん)目当ての子供連れや自然やハイキング好きなご夫婦など、みんながマイペースに楽しんでいました。 車だと気づかないこともあるよね~。

次回の田園ウォーキング、第4回は宇都宮市ろまんちっく村で開催予定とのことです。 (参加者募集は8月31日まで)申込みはこちら、または トチペ編集室 TEL:028-613-4141へ

第5回、第6回の予定も決まり次第発表になりますので、併せてご覧ください。

 

 


終了後には、希望者のみ「足利グリーンツーリズム体験プログラム」のツアーがありました。

観光バスは満員御礼。140817_1228~01140817_1236~01

ココ・ファームワイナリーでの昼食と見学、長谷川農場で牛舎見学とアスパラガス収穫体験(お土産付き)と、盛りだくさんな内容でした。

ココ・ファームは有名ですね、以前このブログでも紹介されています。IMG_3602もらったバッチには、害獣のイノシシ&カラス&ハクビシンが!

長谷川農場では、ココ・ファームのワインの絞りかす(マール)を発酵させて、牛のエサに使っているそうです。そして美味しい牛肉を「足利マール牛」のブランドで売り出し中です。

今回は特別に牛舎の中までと、アスパラガスのハウスを案内していただきました。140817_1437~01

マール牛の取扱店はまだ少ないので、購入希望者は直接、長谷川農場HPにお問い合わせくださいとのことです。  お土産の”とりたてアスパラガス”は、いつもよりやわらかくて美味しかったです。 ごちそうさまでした(^o^)

 

【田園ウォーキング問合せ先】 トチペ編集室 TEL:028-613-4141(平日10:00~18:00) http://tochipe.jp/torf/index.html?TOCHIPESS=pnipufrboall8nmodr48p2q2s7

【名草ふるさと交流館】 足利市名草上町3371 TEL:0284-41-9687 FAX:0284-41-9677  http://www.ashikaga-nagusa.com/kouryukan/kouryukan-top.html

 

【ココ・ファーム】 足利市田島町611 TEL:0284-42-1194  http://cocowine.com/

【長谷川農場】 足利市県町1230-1 TEL:0284-64-7012 FAX:0284-64-7062  http://hasegawa-noujou.jp/

【足利市観光協会】 http://www.ashikaga-kankou.jp/pamphlet

 

 

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


塩谷町の尚仁沢を全身で味わう!

こんにちは、かぼプキンです(*´∇`*)
いよいよ夏本番ですね。暑い夏にぴったりのアウトドア系グルメのレポートをしたいと思います。

事の発端は、かぼプキン所属の山ガール会にて、「塩谷町の尚仁沢(しょうじんざわ)湧水の水と塩谷町産のお米でご飯を炊いたら美味しいのではないか」という意見が出たことでした。
季節もいいし、やらざるを得まい!いざ、材料の調達だ!

Step1 お米の調達

まずは材料の塩谷町産のお米を「ふれあいの里しおや直売所」で調達します。

ふれあいの里しおや

たくさんの生産者の方が各々こだわりのコシヒカリを出荷していました。迷いに迷った結果、「リンク・ティ」の表示が気になって有坂さんという方のお米を購入してみました。これは期待できそうです(゚∇^d)!

有坂ファームのこしひかり

「リンク・ティ」…節減対象農薬と化学肥料(窒素成分)の使用量を県慣行(通常に栽培する場合)の半分以下に減らした農産物につけられるマーク。県が認証している。

Step2 水の調達

では、いよいよ水を調達しにいきます!湧水は塩谷町の尚仁沢名水パークというところでも自由に汲めるそうですが、それでは(水だけに)味気ないだろうとということで山の中の湧水地まで向かいます(=゚▽゚)/

塩谷町役場から北へ北へ、山道を登ること20分!尚仁沢湧水群入り口の駐車場につきました。(駐車場写真の撮影を失念…。)

その後、熊鈴を揺らしながらなかなかの勾配の道を登ります。道は遊歩道が整備されていて歩きやすくはなっていますが、所々滑りやすいところもあります。スニーカーや登山靴のような足下がしっかりした靴で行くことをおすすめします。

尚仁沢遊歩道

吊り橋があったり、字のとおり水色の川を渡ったりとハイキング気分。新緑の頃だったので見渡す限り緑色です。くねくねとねじれたフジのつるが目を楽しませてくれます(*゚▽゚)

尚仁沢1尚仁沢(フジのツタ)

だんだんと川幅が狭くなり、水音が大きくなってくるやいなや、湧水地が現れました。ものすごい水量がこんこんとわき出ています。立て看板によるとなんと1日で6万5千m出ているようです。およそ1秒間で浴槽を2~3杯分満タンに出来てしまいます。まさに川の始まり。

ここまで来るのに30分。いい運動になりました。

尚仁沢2尚仁沢湧水池[]

水は冷たく、澄み切ったおいしさ。だけど口当たりはとっても柔らかです。調べてみたところ、この水は年間を通して11℃に保たれており、硬度は23度で軟水に区分されるとのこと。

尚仁沢湧水は昭和60年に環境庁から名水百選に選ばれた後、平成9年に全国利き水大会で第1位を獲得したという由緒正しい水なんだそうな。

その名水をペットボトルに汲みまして、さあ、場所を移してご飯を炊きにいきましょうヽ(^▽^)

尚仁沢湧水地までハイキングしなくとも、尚仁沢名水パーク(詳細は下部に記載)というところで湧水を汲むことができます。悪天候の場合はこちらを利用するのがおすすめです。

※森林公園内は火気厳禁です。また、湧水は「殺菌消毒等の処理を行っていない生水」です。飲料用とする場合は「煮沸・殺菌消毒等」の処理をして、自己責任のもとで使用してください。

Step3 飯炊き

※屋外で炊事をする場合は必ず火を使ってもよい場所かどうか確認してから行ってください。また、飛び火ややけど等をしないよう、安全に十分ご注意ください。

米をとぎ、汲んできた湧水で浸水させます。強火で沸騰させた後、弱火で水気を飛ばします。お米の甘いにおいと、鍋底から聞こえるぱちぱちの音に期待が膨らみます!さあ炊けたかなo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o?

炊飯鍋3炊飯鍋1

鍋ぶたを開けてみると…お米の一粒一粒が白く光っていて美しい!口に入れるとお米の甘みが広がり、所々にできたおこげが香ばしいです。 お米の素材の味が存分に生きています!おいしい!

炊飯鍋2塩谷町産おにぎり

せっかくなのでおむすびを作ってみました。今年の新米が出たらまたやってみたいです。というわけで本日の山ガール会は解散!ヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ

 

【ふれあいの里しおや】
所在地:栃木県塩谷郡塩谷町大字上平7052
TEL:0287-46-0477
営業時間:8:30~18:00(4~9月)、9:00~17:00(3月,10月)、9:00~16:30(11~2月)

定休日:第2・4水曜日
HP:http://www.ja-chokubaijo.jp/5000002/party/29 

 【尚仁沢湧水遊歩道マップ】

塩谷町HP:http://www.town.shioya.tochigi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=9087

【尚仁沢名水パーク】

 塩谷町HP:http://www.town.shioya.tochigi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=9086

 

 


森林育ち牛のミートソース~森林ノ牧場~

ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

いつの間にか流行語に疎いお年頃になってしまいました
「友達申請しなくちゃ」「え!友達になるのに申請書が必要なの!?」
「この写真シェアしてもいい?」「ん、機動戦士???」
・・・「不易流行」、流行を知らなければ新しい風は吹かないわ
さぁ、新しいグルメを取り入れに行きますわよ!!

ということで新メンバー「みるくぷりんセス」ちゃんの紹介で今回訪れたのは・・・
01_店構え

那須町にある「森林ノ牧場」カフェさん。
10_店内森林ノ牧場育ちの牛さんの恵みを牧場併設のカフェで頂けます。
平日ランチは「ミートソーススパゲッティ」と「ビーフシチュー」の2択。
流行最先端女子の「もっちー」ちゃんと得意技がザリガニ釣りの「山ジロー」くんは、「ミートソーススパゲッティ(900円)」。
???????????????????????????????麵がモチモチ、肉の旨みがぎっしり詰まった味わいのソースとよく絡むわ~。
社長の山川さん、トマトとバッチリ合う、このお肉って・・・
お乳が出なくなったうちの牛たちですよ。愛情いっぱい育てたいのちの価値を最大限に高めるために研究して、赤身のお肉の美味しさを引き出しました。」
「いのちのミートソース」への想いはこちら

牛語が話せる「みるくぷりんセス」ちゃんと私は「ビーフシチュー(1,200円)」をチョイス。04_ビーフシチュー

スッキリかつパンチの効いたソースが森林ノ牧場の牛肉に合う~~
ビーフシチューには「自家製パン」も付きます。卵も牛乳も不使用なんですって。
小ぶりですがズッシリ密度あるパンはモチモチ食感で何個でも頂けそう・・・
ビーフシチューを付けるつもりが・・・うっかりパンだけ食べてしまいました。
05_パンどちらのランチにも付くスープ。この日は「ジャガイモのスープ」でした。
???????????????????????????????大満足なランチでした。
が、メニューを見返すと「季節のソフトクリーム」と魅惑の文字が・・・
07_メニューはい、別腹の「ハロハロソフト(600円)」の入場
???????????????????????????????粘りのある自家製ヨーグルトとソフトクリームをつなぐ絆はブルーベリーソース。
森林ノ牧場の乳製品は、単品でもミルクの濃厚なわいもっちりとした独特の食感が楽しめますが、ブルーベリーソースと混ぜ混ぜしたら、もう・・・魅惑のスィーツ三重奏(by山ジロー)。

森林ノ牧場でのんびり育つ牛さんたちを間近で見学できますよ」
笑顔がステキなスタッフさんに勧められ、衛生管理には気をつけ、消毒して長靴に履き替えた私たち(長靴は用意されています)。
08_放牧林を抜けて歩くこと5分。小高い丘の上には爽やかな牧草地。09_勢いよく草を食む

 カフェでは、ミートソースや乳製品、焼き菓子など、おみやげも充実。 12_ミートソース

 ここで、お知らせ!
森林ノ牧場さんも参加するイベントが開催されます
その名も「那須朝市」。
地元生産者や飲食店が出店する屋外市場。那須町の農産物や食などの物産が集まります。
森林ノ牧場では、ジャージー牛のお乳を使った「朝市のプリン」を販売するそうです。   
那須高原の爽やかな風の中お出かけすれば、新たな流行の芽に出会えるかもしれませんよ!

【森林ノ牧場】
所在地:栃木県那須町大字豊原乙627-114
TEL:0287-77-1340
営業時間:10:00~16:00
定休日:木、金曜日(祝日営業)
HP: http://www.shinrinno.jp/
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/09/26/9546.html

【那須朝市】
日時:平成26年6月7日(土)・8日(日)8:30~14:00
会場:道の駅 那須高原友愛の森(那須町大字高久乙593-8)
主催:那須朝市実行委員会
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/nasuasaichi
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/11/21/10022.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


手打そば処「小代 行川庵」

みなさん、こんにちは。いもみです

今日は、日光市にある「小代行川庵(こしろなめがわあん)」を紹介しますよー。

行川庵は、戦後財界の要職を務めた日光市(旧今市市)の名誉市民「加藤武男翁」の邸宅跡がお店になっていて、とても雰囲気の素敵なお店です。

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このお店のそばは、地元小代で生産したそば粒をお店で粉に加工してるんですって。手打ちそばの味にこだわり、風味豊かなコシのある美味しいおそばが特徴です

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本日の天ぷらは、「まいたけ、ごぼう、さつまいも」など。

これからの季節は、ふきのとう、せり、たらの芽など、地元の春のお野菜が天ぷらで楽しめます

 

 

 

 

 

今回、いもみは「冬季限定けんちんそば」を食べました。地元のお野菜がたっぷり入っていて、とても優しい味です。いもみが大好きな『いもがら』も入っていました

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けんちんそばには、特製のDSC_0112お醤油がついてきます。お好みで味が調整できますよ

 

 

 

 

 

 

 

ですが、残念なことに、このけんちんそば、冬季限定のため、今年は3月10日で終了とのことなんです・・・また次の冬、11月下旬から食べられるそうですよ

 

ちなみに今の時期は『寒熟そば』がオススメだそうです

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『寒熟そば』とは、秋に収穫したそばの実を、冷凍室で2ヶ月熟成させたおそばのことなんですってマイナス2℃以下で保存したそばは、通常のものより風味が出て、甘味もあるそうですよ。『寒熟そば』は6月ごろまでの期間限定販売とのことですが、無くなり次第終了とのことなので、みなさんお早めに~

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったあとは、日光湯元温泉の「休暇村 日光湯元」で温泉タイム

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いもみの大・大好きなにごり湯です

 

 

 

 

 

 

栃木県民の皆さんには、とてもお得なDSC_0120カードがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心も身体もほっこり暖まった一日でした

 

【手打ちそば処 小代 行川庵】

住所:日光市小代371番地

電話:0288-27-3535

営業時間:11:00~15:30〔1月~3月は11:00~14:30〕

URL(トチナビ):http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=3192

 

【休暇村 日光湯元】

住所:日光市湯元温泉

電話:0288-62-2421

URL:http://www.qkamura.or.jp/nikko/

日帰り入浴:12:00~16:00(最終受付15:00)

        大人850円  4才~小学生472円

 

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慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)ゆかりの手打ちそば

こんにちは。ごん太です 😮

今年は3月になっても寒い日が続きます。そんな中、来月に栃木市との合併を控えた岩舟町に行ってきました。 

岩舟町と言えば、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が誕生した町としても知られています(県内の別の某町が生誕地とも言われており、諸説あるようですが)。 

皆さんは、円仁を知っていますか?

平安時代の人物で、天台宗を開いた最澄の弟子として京都の比叡山で修業し、日本で初めて大師の称号を得た立派なお坊さんです。 

また、円仁が唐を旅した時の入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)」は、玄奘の「大唐西域記(※西遊記のオリジナル)」、マルコ・ポーロの「東方見聞録」とともに、世界三大旅行記のひとつとされています。 

DSC_0005

今日のランチは、そんな円仁の名前が店名に入った「そば処円仁庵(えんにんあん)」というお蕎麦屋さんで食べることにしました  🙂   

 

 

 

 入ってみると、農村レストランという感じの落ち着いた雰囲気。

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お蕎麦は、地元岩舟町下津原の地粉だけを使い、小麦粉との比率は7:3で、すべて手打ちだそうです。地産地消のお手本ですね。

 

 

今回は、もりそば野菜天ぷらをオーダー。 DSC_0006

手打ちということで、コシが強く、香り高く、すっきりとした雑味のない味わいでした。

何杯でもいけそうな感じです 😀

円仁が蕎麦を好んだ伝承があることが店名の由来だそうで、お蕎麦には相当のこだわりが感じられました。次回は温かい蕎麦も食べてみたいです。DSC_0018DSC_0015

 

帰りに円仁誕生の地と言われる場所に立ち寄りました。 

寒い日でしたが、1,200年前から変わらぬ春の便りが間もなく届きそうです。

 

 

【そば処円仁庵(えんにんあん)】

住所:岩舟町下津原1612-3

電話:0282-55-7760

 

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矢板のりんご、食べに来ませんか?

 

~お知らせ~
10月16日の台風26号の影響により、矢板をはじめとする県内のりんご園は大変な被害を受けました。ブログの内容は台風の2日前に取材したものを中心としていますが、今回、本県りんごの魅力をPRするものとして掲載しますので、みなさん応援よろしくお願いします。

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こんにちはっなおっちです。

みなさんは、矢板が県内一の生産量を誇るりんごの産地 だということをご存知ですか?

 矢板市内には20軒を超えるりんご園があります。
 

また、矢板のりんごは、ほとんど市場に出荷されず、道の駅などの直売所の他は、りんご園で直接販売されているんですよ!

 

 ★写真のパンフレットは矢板市観光協会さんのHPからも見ることができます。

   

 

なおっちがりんご園に行った日は、写真のような感じで、コスモス満開   

 

 

 

 

 矢板に来たら「りんご狩り」もしなくっちゃ! 
 この日は、子供と一緒にりんご狩りを楽しみました。
 

子供はりんごの木を前に
「取ってみたい!取りたいっ!」

 

今年のこれからの季節はもう出来ないかもしれないけど、来年以降にチャレンジしてみてっ

矢板のりんご園では、10月から12月にかけて、色々な種類のりんごが味わえます!例えば、なおっちが行った10月中旬に販売されていたりんごは、ジョナゴールド、シナノスイート、秋映など。10月下旬からは、ぐんま名月や王林がでてきています。

そしてそして、11月からは王様ふじ」ですよ~! 特に、密入りはおいしくって「大好き」  

 

 

 

 

 

 

今回お邪魔した加藤りんご園さんでは、収穫したりんごを使って作られたかりんとうや、チップスのような「かじりん」、数種類のジャム(りんごだけでなく、ウメやキウィフルーツなどもあります。)も販売しています。

かじりんは
凝縮されたりんごのうまみがたまらないっ☆
おやつにちょうどいいので、なおっちもかりんとうかじりんet!

試食ができる直売所、自分の好みのりんごを選ぶことができるので、おすすめですよ~

 

今回の取材の2日後に台風26号の影響で全体の半分は落ちてしまいました。
矢板のりんご園だけでなく、県内のりんご園では大変な被害を受けてしまったそうです。

「ふじ」の収穫はまだまだこれから!そして、台風の被害にあったりんごの一部は、りんごジュースとして販売するなどの取組もしているそうです。

 みなさんも、是非これからの季節も矢板に来て、りんごを味わってくださいね

 

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●矢板のりんご園の開園状況やリンゴの販売状況については、各りんご園にお問い合わせください。
 矢板のりんご園一覧(矢板市観光協会HP)

●加藤農園(加藤りんご園)

 住所 栃木県矢板市長井1333
 電話 0287-43-1177(売店 0287-43-9554)
 HP  http://www.k-apple.com/

過去の関連ブログ:『県内最大のりんご産地、矢板で「りんごソース」を試してみました。』
 

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梨狩りで完熟した梨を味わおう!-芳賀町・金田果樹園-

こんにちは、さとやまです。
天気がいいと農山村はとってもきれいです!
ぜひ皆様も美しい農山村を訪れていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

栃木県は梨の出荷量が全国3位であり、梨栽培が盛んです。
芳賀町の金田果樹園さんでは、梨狩りが始まったということで、さっそく行ってきました。
受付の奥に冷房完備の休憩所が完備されています。

 

 

 

 

 

 

金田果樹園さんでは4月に発生した凍霜害で大きな被害をうけましたが、
懸命な努力の結果、梨狩りができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

梨狩り初心者には、梨のもぎり方を指導してくださいます。
「梨は上の方に持ち上げると、簡単にとれます。無理にねじったり、下向きに力を入れないでください。」

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、上の方に持ち上げると簡単にとることができます。

 

 

 

 

 

 

「幹に赤のラインがあるのは幸水、白のラインは豊水です。いまの時期は幸水だけをとってください。しっかりと緑色が抜けた梨は完熟しています。」

 

 

 

 

 

 

なるほど、黄金色に輝いた梨を食べると、実に甘い!
子供たちも暑い中、バクバク食べています。味がわかるのですね。

 

 

 

 

 

 

金田果樹園の金田正さんに今年の開園期間を聞いたところ、「当初は梨狩りができるかわかりませんでしたが、何とか例年通り9月いっぱいまで梨狩りができるのではと思っています。」ということでした。

 梨狩りのほかに、直売や梨サイダー、ゼリーなどの加工品の販売もしていますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 また、県内各地の果樹園でも、豊水は9月末まで収穫できる予定です。

【金田果樹園】            
住所:芳賀町祖母井1726-3
電話:028-677-1429           
時間:8:00~17:00                                                                                                                       休み:開園中は無休
梨狩り料金等は下記のブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/kajyuen1429 

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「レストランはな」の夏限定メニュー

 「くさひばり」です。市貝町北部の「芝ざくら公園」にある「レストランはな」に行ってきました。

 市貝町の芝ざくら公園は、本州最大級(2.4ha=100m×240m)ということで、4月~5月の開花シーズンにはたくさんの人が訪れます。が、花のシーズンは大混雑なので、夏限定のメニューを目当てに出かけました。

 

奥に見える湖が芳那(はな)の水晶湖。山の上にある農業用の溜池です。この溜池の周りに芝ざくら公園が広がります。

 

 
 出かけた日は、ちょうど梅雨の晴れ間。山の緑がとてもきれいです。ホトトギスの声が絶え間なく響き、草地ではキリギリスがだるそうに鳴いています・・・あ~夏の昼下がりだぁ!

シバザクラが咲いていた広場は一面緑のじゅうたんに。

シーズンオフでがらがらだけど、ちょっとした散策やデートにいいかも。


こちらが「レストランはな」 手打ちそばのお店です。

 

 お店の中は座敷席が2卓とテーブルが5卓ほどのシンプルな造りです。

さてさて、お腹が空いてきたぞ・・・

 こちらはお店で偶然会った友人が注文した「そばセット」1000円。野菜の天ぷらやそばゼリーもついてます。

そして夏限定の「ぶっかけそば」900円

そばは、芳賀郡内を中心に県内産。野菜はすべて地元産を使用しています。

 そばはちゃんと香りを感じる旨さ。濃すぎないつゆとジワッと効いてくる根ショウガのバランスがいいですね。暑い夏にぴったりです。
 そして付け合わせの野菜の煮物がなんとも絶品。これは旨い!
 地元野菜に地元のかあちゃんたちの技が活きますね。

 駐車場から見渡すと、幾重にも重なる緑の山並み。一番奥は茨城県との県境です。

 新そばの季節も楽しみですが、夏のうちにぶっかけそばをご賞味あれ。

【連絡先等】
芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会「芝ざくら交流センター」

〒321-3402 栃木県芳賀郡市貝町大字見上614-1
連絡先 市貝町 企画振興課 TEL 0285-68-1118

【営業時間】
4月~5月 10:00~3:00(毎日営業)
6月~翌年3月 11:00~2:00 水曜~日曜日営業(月・火曜定休)

ホームページ】 
http://ichikai-sibazakura.jp/

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


パン茶房 小梅堂

 こんにちは「くさひばり」です。
 今回は、市貝町の素晴らしい里山環境に包まれたパン屋さん「小梅堂」を紹介します。
 小梅堂は、地元志向、自然志向で、天然酵母のパンを作っています。
 ここのカフェでパンとコーヒーをいただくのが、私の最近のくつろぎタイムなんですよ
・・・このお店、一度行けば間違えませんが、お店のパンフやブログにあるマップだけでは、すんなり行けないかも。山と田んぼに囲まれて目印がないのです。
 大雑把に言うと・・・毎年梅祭りが開かれる観音山の北側の細い道を東に入った場所です(わかりずらっ)。道端にある小さな看板を見落とさずに行きましょう。
 今回出かけたのは6月1日。お店の前には素晴らしい里山の風景が広がっています。田んぼではシュレーゲルアオガエルの大合唱。そして、さすが市貝町、サシバの声も聞こえてきます。
市貝の風景
 そしてこちらが小梅堂のたたずまい。ログハウス調の小さなお店、うっかりすると通り過ぎちゃいますよ。
店舗外観
 店内に入ると、こじんまりしたおしゃれな作り。
内装1
小さい店内ですが、奥にはカフェスペースも。
3テーブル、計10人ほどが座れます。

 

  さてさて、肝心の商品ですが・・・
パン1パン2パン3パン4
 さまざまなパンが棚にならびます。主には天然酵母と国産小麦を原料にしていて、一部にドイツ産ライ麦を使っていますが、ベーグルやカンパーニュには、地元芳賀地域産の小麦を使っています。
 この他、季節によって、市貝町産のいちごやいちじく、小梅堂産(!)ブルーベリーなどを使ったジャムもありますよ。今回はジャムが品切れでしたが、小梅堂産のブルーベリーを使用したパン「ベリーCOCO」はありました。
 甘さを抑えた濃厚な香りのジャムが、堅めのパンにぴったりなんです。早くブルーベリージャム出ないかなぁ
  そして壁にはこんな張り紙が。食へのこだわりを感じます。
掲示
 
さて、今日はコーヒーとおからの入ったパンをいただこう!
コーヒーとパン 
 小梅堂のパンは、しっかりした歯ごたえと深い味わいで、ファンも増えています。この日も絶え間なくお客さんが来ていました。 

 小梅堂のご夫婦は、お二人ともプロの芸術家です。
 旦那さんは益子焼の作家。奥さんはジュエリーデザイナーです。作品作りに適した場所として、市貝町のこの里山にログハウスを建てたのですが、趣味で始めたつもりのパン作りからお店を出すことに・・・「今ではどっちが本業かわからないよ」と笑っていました。
 カフェのコーヒーカップはもちろんご主人の手によるもの。他にもいろんな作品が並んでいます。
益子焼1益子焼2
 お店の窓からはブルーベリーやラズベリーの畑が見えます。窓辺にさりげなく置かれた双眼鏡は、近くに来る野鳥を観察するためのもの。ご夫婦とも野鳥の来るのをとても楽しみにしていて、窓辺にこんな鳥が来たよと、楽しそうに話されていました。
 あっサンコウチョウの声が聞こえる!
窓辺
 

【小梅堂】
住所:市貝町市塙3375
TEL:0285-81-6018
営業時間:10:30~17:00(開店日は木、金、土曜日)
小梅堂HP:http://www.koumedou.jp/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


佐野市「桃」特集1~佐野フルーツラインで桃を買おう!

突然ですが、夏に美味しい果物は何でしょう?

安足農業振興事務所、果樹担当Sさんのオススメは、「今なら桃でしょ!」

「買うならフルーツライン沿いの果樹直売所がいいよ~」とのアドバイスで、「佐野市 なし・もも直売所マップ」をもらってきました。

佐野市には、果樹直売所が22戸あり、通称「フルーツライン」と呼ぶ通り沿いにほとんどの直売所が集まっています。6月下旬の桃から始まり、お盆頃には梨が中心になり11月の「にっこり」梨まで、約半年間オープンしています。

佐野藤岡インターから、足利方面に車で約10分走ると、看板が見えてきます。

通り沿いに果樹直売所が並んでいます。桃は6月下旬~8月中旬頃まで、次は梨が並びます。

桃の品種は「日川白鳳」「あかつき」「川中島白桃」など、その時期で一番美味しい品種が次々と出てきます。お店によっては、おっきなプラム「貴陽」を扱っていることも。

待っている間に試食ができます、食べながらオススメの情報を聞いてみましょう。

贈答用の箱入り桃は、宅配便で全国発送可能です。

旬が短く、デリケートな果物だから、より贅沢な気分になるのかもしれません。

冷たく冷やした、あまーい桃をデザートに食べると、幸せ!

佐野フルーツラインから、「足利フラワーパーク」や「佐野プレミアム・アウトレット」、「とちぎ花センター」まで、車だと約10分くらいです。ドライブしながら、旬の桃を買いに来ませんか?

最近は6次産業化・農商工連携の取組で、桃や梨の加工品にも力を入れています。この情報は、また後日に。 以上、いもふらい からのお知らせでした。

 佐野市 なし・もも直売所マップ紹介ページ:http://sano.yomogi.or.jp/indexk.htm

佐野市観光情報:http://sano.yomogi.or.jp/ii/indexn2.htm

足利市観光協会:http://www.ashikaga-kankou.jp/

足利フラワーパーク:http://www.ashikaga.co.jp/index2.html

とちぎ花センター:http://www.florence.jp/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。