『虹色の里あじ彩』で宇大生と中村アナと米粉ピザ作り

こんにちは! 「はが吉」です。 

はが吉が今回ご紹介する芳賀地域のおすすめは、茂木町にある『虹色の里あじ彩』です(^_^) 

こちらは茂木町河又地区にある完全予約制の農村レストランであり、農村体験交流館でもあるのですが、料理はもちろん、代表の河又トモイさんやスタッフのみなさんの優しい雰囲気にファンも多く訪れる、おすすめのスポットなんですよ!! 

今回は宇都宮大学農学部農業経済学科のゼミのみなさんが、体験授業の一環としてピザ作りをするというので取材させて頂きました。

しかも、栃木放送で毎週火~木曜の朝8時15分から(再放送:17時35分から)放送されている「行ってみよ!食の街道とホッと田園」中村紘子アナも取材で一緒でした(^_^)。 

まずはこちらの一枚から(^_^)   宇大生と中村アナ

左は宇都宮大学のゼミの生徒さん

右は「行ってみよ!食の街道とホッと田園」中村アナです。

お店の名前の由来となった紫陽花をバックに、自身で作った焼きたてピザを持っていただきました。          しかも中村アナのピザはハートマークです(^_^)   

おいしそうな手作りピザがどのようにして完成したかの前に、まずは『虹色の里あじ彩』のご紹介から。

あじ彩外観

  『虹色の里あじ彩』は、前回ご紹介した道の駅もてぎから車で20分ほどの、那須烏山市境近くにあります。 

体験メニューの1つとして、リースづくり体験や押し花体験をはじめ、デイキャンプ、米作り体験、ピザ作り体験、ホタル鑑賞会などもできて、いろいろな組み合わせで自然の体験が楽しめます。特に人気はリースづくり体験と押し花体験、そしてランチです(^_^)リーズ作り体験

こちらがリースづくり体験 

虹色の里あじ彩のみなさんが丁寧に教えてくれるので、素敵なリースができると思います(^_^) 

 

 

旬の彩りランチ

                        こちらが人気のランチ
からだが喜ぶ『旬の彩りランチ』です。 

棚田のお米、野菜、地魚など、地元で採れた素材の味が楽しめるのでおすすめです(^_^)

 

そしてもう1つおすすめがあるんです(^_^)                                それは敷地内にある手作りの石窯で焼いたピザです!!

石窯1

 

石窯の石、旧河又小学校の土台の石が一部利用されていて、卒業生には思い出深い「作品」になっています。 

ちなみに『虹色の里あじ彩』旧河又小学校跡地にできたんですよ。 

石窯2

 

続いて今回のメインのピザ作ですが

まず石窯に火を入れます。

この後けむりがスゴくなり、体が見えなくなりそうになっていました(>_<))

 

生地づくり

 

黄色のバンダナがトレードマーク?の河又トモイさんに教わりながらみんなで生地をこねます。

この生地は栃木県産「米粉100%」の生地で、みんな一生懸命こねていました(^_^)

 

トッピング生地を伸ばし終わったらソースを塗ってトッピング

ズッキーニ、玉ねぎ、しめじ、バジル、ベーコン、チーズをトッピングしました。 

トッピングは地元産が中心なのですが、なんとバジルも地元茂木町産なんです!

 

生地の完成1

生地の完成2  

こんな感じになりました。                 こちらは中村アナのハートピザです。

ピザを焼く

 いよいよ
フライパンに乗せて石窯に投入です。 

右側の河又トモイさんが優しくアドバイスしてくれます(^_^)  

この優しさと穏やかな癒やしの雰囲気が『虹色の里あじ彩』のファンが多い理由の1つです(^_^) 

米粉ピザの完成試食

 手作り「米粉ピザ」の完成です。 米粉ピザは普通のピザと比べてもっちり感が強く、食べ応えバツグンです(^_^)

棚田米おにぎりなど

エゴマ茶 

 棚田米おにぎり、ズッキーニやジャガイモの入ったミルクスープなどもいただきました。
シメは茂木町産エゴマのお茶です。シソに風味が似ていておすすめなんですよ(^_^)
焼きおにぎり

残ったおにぎりに手作り味噌を塗って
石窯で焼きおにぎりも作っちゃいました。 

程良い焼き加減でGOODです!!  

 

 

最後にもうひとつ(^_^)                             みなさん「とちぎ夢大地応援団」って知っていますか?
地域住民、都市住民、行政の三者が協働して農村環境保全活動を行う組織です。
 

この『虹色の里あじ彩』のある茂木町河又地区でも、里山の環境整備をするボランティア活動などを、毎年秋に開催しています。
保育園の園児や高校生なども町外から団体で参加しているんですよ! 

『虹色の里あじ彩』のファンが集まるイベントでもあるので、よかったらぜひ参加してみて下さい(^_^)

集合写真

 

山々に囲まれた『虹色の里あじ彩』  

自然とあじ彩のみなさんの笑顔に癒やされに来てみませんか?  

ぜひ虹色の里あじ彩でお腹とココロを満喫してみてください(^_^) 

 

【虹色の里あじ彩】
住所:栃木県芳賀郡茂木町大字河又72-2  TEL・FAX:0285-62-0352 http://www.town.motegi.tochigi.jp/motegi/nextpage.php?cd=000000472&syurui=2&hidchangemoji=2                               ※予約は電話またはFAXでお申込みください。(完全予約制)  

【栃木放送「行ってみよ!食の街道とホッと田園」】
毎週火~木曜 8時15分~8時20分(再放送:17時35分~17時40分)
※12月までは週3回、1.2月は週2回(水.木)
http://www.crt-radio.co.jp/
http://crt-radio.blog.ocn.ne.jp/shokuden/
※今回の模様は7月18日(木)8時15分~8時20分(再放送:17時35分~17時40分) に放送予定です。番組ブログへも7月18日(木)以降にUPされる予定ですのでお楽しみに!!

【とちぎ夢大地応援団】
http://www.tochigi-agri.or.jp/yumedaichiouendan/yumedaichi/index.html
http://www.tochigi-agri.or.jp/yumedaichiouendan/yumedaichi/h24/kawamatahokoku.pdf

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 


茂木駅近くの憩いの場(茂木町・まんなカフェ)

こんにちは、さとやまです。
ぼたんざくらもすっかり葉桜になり、里山は新緑でまぶしいくらい美しいです。

 

 

 

 

 

                                                             

真岡鉄道の茂木駅は、休日にSLが発着するので、大賑わいです。

 

 

 

 

 

 

 

茂木駅前でおすすめなのが、アンテナショップ&コミュニティサロンの「まんなカフェ」です。
   

 

 

 

 

 

 

 

まんなカフェは、ランチのほかに、デザートやソフトクリームが食べられるほか、観光パンフレット、幼児用の絵本などが置いてあり、ゆっくりできるスペースになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチで目に引くのが、「野菜カレー」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜は道の駅もてぎの直売所で、新鮮なものを仕入れております。
本日はブロッコリーですね!ブロッコリーは茂木町の特産ですから、実にうれしいです。
カレーもひき肉がたくさん入っており、やさしい味です。
子供も大喜び!

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートには「ゆずロールケーキ」と「ゆずアップルパイ」を
注文しました。
ゆずは、地元農協から、りんごは、地元永嶋りんご園から購入しています。
ゆずアップルパイは、りんごの甘みとゆずの酸味が程よく、おいしく頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにまんなカフェは、近くに駐車場もあるので、ドライブがてら立ち寄ることができます。
ぜひお立ち寄りください。

【まんなカフェ】            
住所:茂木町茂木1596
電話:0285-63-0064           
時間:11:00~19:00                                                                                                             休み:火曜日

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


木漏れ日ジョギングと新鮮トマト

 健康づくりに、ジ杉並木の風景ョギングを始めて約1年。
 日光杉並木がいつものコースになっています。

 杉の合間からこぼれる木漏れ日がとても爽やか。
 強い日差しを気にせず、のんびりと走るのはとてもいい気分。(「日光杉並木木漏れ日ジョギングコース」と勝手に名付けています。)

 杉の株元では、たくさんの野草に出会えます。

 
 淡い紫色の花が、風に揺れています。
 「花大根」(ハナダイコン)。ハナダイコン
 大根に似ている花なので名付けられたとのこと。
 鮮やかな花びらが、春を感じさせてくれます。

 可憐な白い花は「二輪草」(ニリンソウ)。
 ひとつの草から2本の茎が伸びてきて、2つの花を咲かせます。
 
 二輪草は 「宿根草」。春に花を咲かせると、やがて葉も無くなってしまい、根で冬を越して花を咲かせます。ふだんは足下で見かけますが、杉並木では、土手が高いので、ちょうど目の高さで見ることが出来ます。

 どうやら撮影した時間が、ちょっと早すぎたようですね。恥ずかしがり屋の白い花、まだ開いていないです。 

 
 見つけた二輪草から少し下ると「並木ホテル」と言われる巨大な杉があります。大人4人が中に入れるくらいの大きな空洞。並木ホテル
 
よく観光客の方が写真を撮っているのを見かけますが、改めて近づいてカメラを向けると、確かに迫力があります。

 

 さて、ジョギングでしっかり汗をかいた後、いつも楽しみに食べるのが「日光市産トマト」を冷蔵庫でしっかり冷やした「冷やしトマト」。

 近くのスーパーの「地元産野菜コーナー」で、真っ赤に色づいた完熟のトマトを選びます。

 塩もドレッシングも掛けずに、そのままの味で「がぶり」と食べるのが好きです。

 冷えたトマトが、熱くなった身体を「きゅっ」と一気に引き締めてくれて、トマトの果汁が隅々まで染みこんでいく感じ。 
 
 うん、身体に良いこと間違いなし!
 くせになってしまいます。

 

 

 

 

 
 栃木県は、トマトの生産量が全国トップ10に入っているんですよ。
 
 これから暑い日も増えてきますが、ビタミン豊富な健康野菜「トマト」、是非、フレッシュな地元産を味わって下さいね。

 彦音色でした。

【参考】
とちぎ農産物マーケティング協会「主なとちぎの農産物の旬カレンダー」のトマトのページ
http://tochigipower.com/staticpages/index.php?page=c-013tomato
貴重な文化遺産 日光杉並木を守り後世に引き継いでいくために(栃木県庁HP)
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m08/education/bunkazai/suginamiki/hogo.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


佐野市 懐かしい「れんげ」の花が咲き誇る田園風景と自然豊かな農村レストランのおいしいそば

 こんにちは、めんめんです。

 「れんげ」のピンクの花が一面に咲き誇る田園風景。
 御覧になったことありますか?
 最近、そんな風景を見ることって、少なくなってきている気がします・・・。

 今回は、とっておきの「れんげ」スポットと、自然豊かな山間「そば」が有名な農村レストランを紹介します!

 まず、「れんげ」です。
 写真を御覧下さい。佐野市船越北町の田園風景です。

 満開の「れんげ」、背景には爽やかな緑の春の里山。
 懐かしい気分になります。
 実は、この場所、最近まで「耕作放棄地」(作物を何も作らず放置された田んぼ)だったんです。
 
 「美しい、豊かな里を再生したい」という思いから、佐野市船越北町の皆さん、生姜の加工で有名な地元の企業(シオダ食品)、それに地元の建設企業(三陽建設)、行政とが手を取りあって、皆で汗を流して農地を再生、そこに、そばを栽培しました。

 さらに、地域の活性化につながると考え、昨年10月中旬に「れんげ」の種を約60aの農地(県道201号線と旗川の中間:「理容かめどこ」の道向かいの細い道路を東(旗川方面)に向かった所)に播きました。

 地元の皆さんの願いの詰まったれんげは、寒さや、乾燥にもめげずにすくすくと成長し、4月中旬頃から立派な花が咲かせ始めました。

 

 

 

 

 地元の町会長さん曰く「只今見頃」となっており、地元内外の方から、「きれい」「懐かしい」「こんなに咲いているのを見るのは久しぶり」など喜びの感想が聞こえているとのこと。
 「れんげ」の花は、5月の大型連休中は楽しめると思いますので是非ご覧になってください。

※車でお越しの際は、付近に駐車場が無いので、佐野市船越北集落センター(佐野市船越町1791-9)の駐車場をご利用ください。

 さて、次に新緑の中、美味しいおそばが食べられる農村レストランである「蓬山レストラン」を紹介します。「蓬山レストラン」は、「れんげ」畑のある佐野市船越北町から車で15分程北上した所にあります。

 レストランでは、地元の元気な奥様達が朝早くからお客様をもてなす準備をしています。

 おすすめは、やはりおそばです。地元のそば粉を使用したもりそばは500円ですが、盛りは多めでお得感有り。もちろん大盛りもあり100円増しです。地元野菜の天ぷら盛り合わせが250円であり、1,000円あれば満腹です。

 

 

 

 

 

 

 画像が見づらいですが、各種そばやうどんの他にも佐野名物いもフライや、味噌おでん、面白石まんじゅう(田舎まんじゅう)など豊富なメニューがあります。またレストラン入り口では、新鮮な地元野菜等も販売されています。

 今年のゴールデンウィーク、昔懐かしい「れんげ」の花を見に、美味しいそばを食べに佐野市に是非お越しください。

  佐野市船越北集落センター:佐野市船越町1719-1

  蓬山レストラン:佐野市作原町1271 TEL:0283-67-1100  

            営業時間:11:00~14:00 定休:火曜

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 


おいしいお米を求めて-茂木町逆川地区:いい里さかがわ館

 みなさん元気ですか!はがなすです。

 今日はとちぎのおいしいお米をご紹介しちゃいます!

 毎年行われている「全国米・食味分析鑑定コンクール」
 群雄割拠のこの大会において、栃木県でいちばん美味しいお米として、
 県代表に選ばれたお米があります。

 「そのお米はどこでたべられるのか?」ですって・・・?
 それがここ「いい里さかがわ館」です!!

 

 茂木町逆川地区、茨城県の笠間市へ抜ける県道1号沿いにある「いい里さかがわ館」。
 直売所やレストランを併設し、地区のみなさんの憩いの場でもあります。

 栃木県の中でも、この逆川地区は昔から美味しいお米ができると評判だったそうです。

 たまたま通りかかった県外からのお客さんがお米のおいしさに感動し、
 その後も毎年さかがわ館のお米を買っているなんてエピソードも・・・。

 お米LOVEのはがなすとしては、食べない手はありませんぞ☆

 注文したのは「平日限定 日替わり『まかないめし』650円」
 白飯とそば、お総菜2品と地元産生卵、お漬け物がセットになっています。
(茂木町は八溝そば街道に入っていて、おそばも有名なんです)

 まずはやっぱりお米から・・・

  う~ん!甘くて粘りがありながら、米の粒の食感もしっかりあります!
  ご飯って食べていくうちにどうしても冷めてしまうものですが、ずっとおいしい!

 毎日この味を食べられるなんて、贅沢ですね~。

 そばには茂木産のゆずを入れて・・・いい香り☆
 からだがほっこり暖まります。

 少し食べ進めたあと、生卵で卵かけ御飯にしてみました。
 生卵はそばに入れて月見にしてもよさそうです!

 お総菜は日替わりで、毎日食べに来ても飽きませんね!
 地元の魅力がいっぱいのまかない飯でした。

 つづきまして、直売所のお米コーナー

 やっぱりお米は目玉商品ということもあり、売り場も目立ってます!
 お米のおいしさを測定する「食味値」が、どの農家でも高いとのこと。 

 今後は農家ごとに食べ比べできる「少量パック」の販売も企画しているそうなので、
 お気に入りのお米を見つける楽しみもありますね!!

 こちらがコンクールの表彰状です!

  直売所では新鮮な野菜や地元産の加工品を多く取りそろえています。
 生産者の顔がわかるパネルも直売所内にどーんと設置!

  帰り際にこんな食後のデザートを食べました。その名も「いちごサンド」

 最中でとちおとめといちごアイスを挟んだ逸品。
 よく見ると、アイスをぎゅうひで包んであるので、最中がしけることなく最後まで
美味しく食べられます。

 なにより、サクサクともちもちの食感が楽しい!
 フレッシュなとちおとめも贅沢で、これは絶対オススメします☆
 季節限定でいちごの時季だけの販売なのでご注意を。

 

「いい里さかがわ館」
 一度立ち寄ってみてはいかがですか?

【いい里さかがわ館】
住所:茂木町飯362-1
電話:0285-65-7555
時間:直売所 8:30~17:30 (冬季8:30~17:00) レストラン 11:00~15:00
休み:毎月第1・3水曜日 

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。                                                                                            

 


「益子の茶屋」で「和豚もちぶたランチ」

 こんにちははらぺこかぁちゃんです

桜前線が北上し、すっかり春めいてきましたね

たぬき

暖かい陽気に誘われて、益子町にやってきました

益子の街は、いつ訪れても散策している人がたくさんいますね

益子焼の販売テントがたくさんありましたよ

 益子焼

散策のあとは、ランチですよね

向かったのは、益子の自然たっぷりの中にある「和風カフェレストラン 益子の茶屋」

玄関  玄関1

和風でちょっとレトロな店内は、シックで落ち着いた雰囲気です

店内1

 

お待ちかねのランチです

和豚プレート「栃木和豚ポークのランチプレート」

メインの豚肉は「和豚もちぶた」という厳選された飼育環境で育てられた豚さんです

 

 

栃木県内では、6件の養豚場で「和豚もちぶた」が育っています

もちもちの柔らかい豚肉と、トッピングの韓国のりと、韓国風のちょっとピリ辛な味付けです

ごま油の風味がふわっと広がって、ご飯が進みます

お米は地元の益子町産ですよ

 

ピクルス

栃木野菜のピクルス」

大根や人参、きゅうりなどの野菜のピクルスです

野菜が新鮮なので、シャキシャキとさわやかです

 

 

サラダ

 

「かぼちゃのサラダ」

かぼちゃが甘くて、ほくほくです

 

 

 

デザート

 

デザートは「チョコ&苺のロールケーキ3品盛り合わせ」

いちごの乗ったロールケーキと、かぼちゃプリン、春の桜アイスクリーム

いちごはもちろん、栃木のとちおとめ

春の桜アイスクリームの中にも、いちごが入っています

 

水

 

使われている器は、すべて益子焼の陶器です

お水も、益子焼のコップと水差しで出てくると、特別な感じがしますね

 

 

益子の茶屋は、厨房もホールも、全員女性スタッフで切り盛りしているそうです

店内2

キッズコーナーが店内に2箇所あったり、畳の席があったり、女性ならではの気配りをいろいろなところに感じられるステキなお店です

 

ピザテリア

 

こちらの益子の茶屋の周辺には、徒歩5分ほどの範囲に、益子焼体験や、レストラン、ピザテリア、散策路、パン屋さんなど、たくさん立ち寄るところがありますよ

 

 

麦畑

 

自然のおいしい空気の中で、麦も元気に育っています

 

 

 

益子町恒例の「益子春の陶器市」が4月27日(土)から5月6日(月)まで開催されます

ゴールデンウィークに「益子のたぬき」に会いに行きませんか・・・

 

道

 

和風カフェレストラン 益子の茶屋

所在地: 益子町益子3527-7
電 話: 0285-72-9210
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 月曜日
URL: http://m-chaya.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


「MANIWAファーム」の季節限定チーズケーキ

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くすなすの食ぃーんです

那須地域でも、春の訪れをで感じる季節となりました
はい、田舎者でも花粉症になりますのよ
花粉症には、「規則正しい生活」と「栄養バランスのとれた食事」、そして「ストレスをためない」ことが大切だとか。

ということで、今回訪れたのが・・・・

那須町のMANIWA FARM チーズケーキ工房
マニワファーム
雲一つ無い青い空に雪化粧をした那須岳、のんびりとくつろぐ牛さんたち
まさにノンストレスな世界。
絶景を眺めながらのチーズケーキはさらに格別!

さっそく、「みかんのチーズケーキ」350円を注文。
チーズケーキとコーヒー
みかんは「せとか」という甘い品種を使用しているんですって!
濃厚なチーズとさわやかなみかんが絶妙

こちらのチーズケーキは、奥さまの手作り。
那須町湯本「あまたにチーズ工房」で作られたチーズが使われています。
摩庭牧場では平成18年から「あまたにチーズ工房」に生乳を出荷しているそうです。
奥さまが趣味で作ったチーズケーキをご近所に振る舞ったところ、そのおいしさが評判になって、平成20年からチーズケーキ工房を始められたとか

摩庭牧場の牛さんたちは、2.5ヘクタールの放牧場でストレスのない生活をしているから、乳質も高いレベルを維持できるんですって
牛も人も癒やされる牧場で日頃のストレス社会から解放されたひとときでした。

「バランスのとれた食事」は、また次の機会にご紹介しますね!

※前回のMANIWAファーム紹介記事(ともともさんの投稿)はこちら!

【チーズケーキ工房「MANIWA FARM」】
 所 在 地:那須郡那須町大字豊原丙4525
 電話番号:0287-77-0534
  営業時間:平日11時から17時
               土日祝祭日10時から17時
 定 休 日:毎週木曜日

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


3月から新メニュー!「囲炉裏料理 与一」のなすべん

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

春は新しいことにチャレンジしたくなる季節です。
毎年恒例、「那須の内弁当(通称:なすべん)」のリニューアルが3月に発表されました。
そう、新たなグルメへのチャレンジの季節です

そこで今回訪れたのが・・・
那須町の「囲炉裏料理 与一」。
与一看板
郷土のヒーロー那須与一さまがしっかりと看板に描かれていますわ

そして、注文したのはもちろん「那須の内弁当(通称:なすべん)」1,200円。
なすべん(与一)

真ん中はメインの「那須和牛の揚げ出し」は、軟らかいお肉とさっぱりとしたおにおろしにゆず胡椒が効いています。
「那須の牛乳」から右周りに、
「とちおとめのマシュマロ苺ソース賭け」
那須の長芋磯辺焼き」
小松菜とこんにゃくの『な・すーぷ』」
白美人の昆布〆」白美人ねぎは甘く、素材の味が生きた一品。
那須のコシヒカリの焼きおにぎり」ごま油風味、表面はかりっと、中はふんわり。
春香うどの赤ワイン煮」
「那須のにらのお浸し林檎酢掛け」
どれも味付けがほどよく、野菜自体の甘みがしっかりと感じられ、9種類の食材をバランス良くいただけます。

今年は、食べ歩きスタンプラリーとリーフレットが一体型になりました。
パンフレット
各店の 「なすべん」 の内容を見ながら、8店舗の食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?
パンフレットなかみ

 

※過去の「なすべん」紹介記事。
  「エピナール編
  「なすとらん編

【囲炉裏料理 与一】
所在地:栃木県那須町高久丙1338
電話番号:0287-76-3486
営業時間:ランチタイム11:30~15:00(L.O.14:30)
       ディナー 17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:木曜日

 

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。 

 


佐野市 手打ちそばのかみやま

手打ちそば かみやまの外観と民芸ダンス 安寿です。佐野市秋山、佐野市葛生から鹿沼市(旧粟野町)に抜ける県道200号、秋山・葛生線沿いにある15,6年前に開業した手打ちそばかみやまを訪ねました。 

  隣の建物では、休日前を除くほぼ毎日午後、製粉、ふるいを行っている様子が窓越しに見えます。 

 

 店主の神山さんにお話を伺いました。開業に当たり地元のそばをいろいろ試した結果、特に佐野市牧地区の玄そばが気に入り、特定の農家から仕入れているとのこと。

 店内に入ると、こたつ席、イス席などいろいろ。昔懐かしい民芸タンス(←年がばれる)などもあり、ちょっと昭和の時代を思わせます。好きな席に座るための予約をいれる県外からのリピーターもいるそうです。

 野菜てんぷらそばさて、野菜天ぷらそばが運ばれてきました。香りが良いです。ゆったりとした時間を過ごしちゃいました。

 店にくる途中には、竪穴式住居で宿泊体験できるあきやま学寮もありますが冬期休業中です。また、3kmほど鹿沼方面に行くと、ザゼンソウ(2月末~3月中旬)や、佐野市のカタクリ(3月末~4月中旬)の群生がみられるそうです。詳しい場所は、お店で聞いてくださいね。

 

 交通:佐野市葛生駅発「さ~のって号」秋山線 定員が少ないため、電話で予約(0283-86-4071)が必要です。

 【かみやま】
連絡先:電話0283-87-0036
所在地:佐野市秋山町305

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  


春を呼ぶ黄色の香り(鹿沼市上永野:蝋梅(ろうばい)の里)

 「蝋梅(ろうばい)が咲きました」
 写真入りの新聞記事を見つけました。
ろうばい
 待っていました! 春の便り。
 早速出かけてみることに。

 鹿沼市上永野「蝋梅の里」。
 オープンしたのは5年前。園主の大貫さんが個人で整備したものです。

 大きな駐車場に車を止めるとすぐに、蝋梅の甘い香りが漂ってきます。

 「ここでは4種類の蝋梅を鑑賞できるんですよ」
 大貫さんが教えてくれました。
ろうばい(満開)
 2月から3月に咲く「原種」と、1月から3月に咲く「基本種」は、内側がちょっと赤っぽい花。

 11月下旬から3月に咲く「満月」と、12月から3月に咲く「素心」は、花の外側も内側も黄色い品種。

 蝋細工のような黄色、梅に似た香りの花。梅とは全く異なる植物ですが、中国から入ってきたときにも「梅」という名前が使われていたんだそうです。

 品種によって香りが違うのかな?
 立ち止まっては花に顔を近づけてみます。

 600本の蝋梅は見事です。
  冬枯れの山を背景に、小さな蝋細工のような可憐な花。
 春の訪れを予感させる黄色の香りを胸一杯吸い込みます。
                           地元野菜の漬物

 園の入り口には直売所も。
 地元産の野菜を使った漬物がたくさん置いてあります (写真は試食用です)。
  「らっきょうのたまり漬け」、かりかりと風味豊かで、ひとつ買わせていただきました。
 めずらしい「蝋梅の香水」も売っていました。とっても良い香り。作り方は企業秘密だそうです。

 ろうばい

  まだまだ寒さは続くのでしょうが、
 少しずつ、春がやってきているんですね。

 福寿草はまだかな~。

 ちょっぴり早い春を堪能した彦音色でした。

【鹿沼市上永野 蝋梅(ろうばい)の里】
 住所 :栃木県鹿沼市上永野273(永野小学校の裏側)
 入場料:300円/人(大人のみ)
 雨天時など休園
 詳しい情報(四季彩のまちかぬまのHPより)
    http://www.kanuma-kanko.jp/news_details.shtml?1292:1

※栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。