レストラン&カフェ「オールヴォワール」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、JR宇都宮線と東北新幹線との接続駅である那須塩原駅から徒歩3分のところに立地する「那須ミッドシティホテル」1階の「オールヴォワール」に行ってきました。

こちらのお店は、地元那須野ヶ原で栽培された新鮮野菜を中心にヘルシーな食事を提供している「地産地消推進店」なんです。

朝と昼はビュッフェボードに料理を配したカジュアルレストラン、夜はコースメニューとアラカルトのカジュアルダイニングとして、ご宿泊のお客様から近隣のお客様まで幅広く利用することができます。

朝食のビュッフェボードには地元の野菜を使用した和洋中、様々な料理が並び目移りするほど。

特にサラダバーは、旬の野菜や有機野菜が並び、季節の移り変わりを感じさせてくれます。

欲張りな雫は、彩り野菜のスクランブルエッグに焼き魚、ウインナー、それと餃子も欠かせません。

クロワッサンやレーズンバターロールも焼きたての良い香り!

もちろん、飲み物は栃木県産の牛乳!

ここ那須塩原市は、生乳産出額全国第2位(本州第1位)の酪農の街「ミルクタウン」なんです!

野菜サラダや煮しめで口の中をリセットした後は、卵かけご飯をいただきます。

県産コシヒカリのご飯にかけるのは、甘みが強く、味が濃いと評判の「那須御養卵」。白身にも黄身にも張りがあり、こんもりと盛り上がっています。

艶のある黄身は鮮やかなオレンジ色に輝いて、何杯でも食べられそう!

食後にヨーグルトをいただき、朝から大満足の雫でした。

ホテルのロビーに無料のセルフカフェサービスがあるのも嬉しいですね。

 

【オールヴォワール】

住所:栃木県那須塩原市方京1丁目1-10 那須ミッドシティホテル1F

電話番号:0287-67-3332

営業時間:朝食6:45~9:30、昼食11:30~14:30、

     夕食17:30~20:30(ラストオーダー 20:00)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします


平牧三元豚料理と梅酒の店「ぱかぱか」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、東武宇都宮百貨店の正面入口を出てすぐの「ぱかぱか」に行ってきました。馬車道通りに面した時計店の2階です。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内は、壁の一面が宇都宮市特産の大谷石で飾られています。重厚感があり暖かみのある風合いは落ち着いた雰囲気を醸し出しています。大谷石は旧帝国ホテル本館にも使われた伝統ある石材なんです。

雫は、人気№1の「王様のみそかつ」をいただきました。

この味噌ダレは、見るからにご飯に合いそうだ!

豚肉は栃木県産中心の平牧三元豚。ほんのりピンクなお肉は柔らかくジューシーで、脂の甘み肉の旨みがすごいんです!

ホントに美味しい平牧三元豚は繊維のきめが細かく、柔らかさもありながら心地よい食感で、あっさりと、それでいてコクのある甘さが特長です。

甘味を帯びた味噌ダレも美味しくてガツガツとご飯が進みます!ラードを使っていないので、みそかつもバクバクいけます!

ドリンクは、西方町産の「ノンアルコール梅酢ソーダ」

「梅酢ソーダ」に含まれるクエン酸の酸味が身体に染み渡りリフレッシュ。味噌ダレの甘みとも相性抜群です!

梅ポリフェノールも含まれており、梅酒のお店ならではの納得のドリンクですね!

次回は、おすすめの「極ロースカツ」をいただこうかな。お好みで海の塩?山の塩?を少し付けて繊細な味わいを愉しむのが粋な食べ方らしい。

ヒマラヤの岩塩、試してみたいです!

お店の感想ノートには楽しいコメントが目白押し。リピーターも多く、皆から愛されているのが分かります。

全国から集めた梅酒を40種類以上も取りそろえているので、夜も楽しみなお店ですね!

 

【ぱかぱか】

住所:栃木県宇都宮市江野町5-10 トコヨ時計店2階

電話番号:028-636-9809

営業時間:11:00~14:00、17:00~21:30

定休日:月曜日不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


アグリパル塩原 農村レストラン「関の里」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、「塩原温泉郷」の玄関口にあり、観光の交流拠点として親しまれている「道の駅 湯の香しおばら(アグリパル塩原)」の敷地内にある農村レストラン「関の里」に行ってきました。

こちらのお店は、地元の農家の方が地元の食材を使用して作った素朴で懐かしい郷土料理田舎のごちそうが自慢の「地産地消推進店」なんです!

「身土不二」(人間の身体と風土は一体)という考えを実践し、健康食の提供にも努めています。

店内は、小上がりとテーブルで100席以上あり、ゆったりしていますが、シーズンのお昼時には満席になってしまうほど。人気の高さが窺えます。

お茶とお水はセルフサービスで、壁には契約農家の蕎麦畑の写真が飾ってあります。まるで白い絨毯のように、蕎麦の花が一面を埋め尽くしています。素朴で可憐な蕎麦の花は心が和みますね。

雫は、冬限定の新メニュー「巻狩そば団子汁ときのこ飯セット」をいただきました。

巻狩汁(鍋)とは、かつて源頼朝が那須野ヶ原(那須塩原市)を中心に行った大規模な狩り「那須野巻狩」の史実に由来するもので、現代風にアレンジした料理なんです!

できたて熱々の「巻狩そば団子汁」は寒い冬にぴったりな一品。

地元産のそば粉を熱湯で練った「そば団子」は口当たりがなめらかで、たっぷり入った根菜との相性もばっちり!

出汁のきいたしょうゆ仕立ての汁は、ちょっと濃いめが嬉しい。油揚げが入っているので旨みとコクが増し、まろやかな仕上がりになっています。

ゴロゴロ入っている大きめの里芋も、出汁の染みた大根や人参も、すべて地元で採れたもの。熱々をフーフーしながら食べれば、身体がぽかぽか温まります。

県産しめじを炊き込んだ「きのこ飯」は香り高く、きのこや野菜の旨みがごはんに染み込んで優しい味わい

舞茸やレンコンの天ぷらはサクサクで、うれしいトッピング。しめじと舞茸の食感の違いを楽しめるのもよき。

アグリパル塩原の農産物直売所「四季彩畑」では、地元で栽培された活きの良い新鮮野菜を、畑から直送して販売しています。

中でも、那須塩原ブランドの塩原高原大根は純白でずっしりとした重みがあり、甘みとみずみずしさ、ジューシーで柔らかいのが特徴で、あっという間に売り切れてしまうほどの人気商品です。

この冬、塩原高原大根のおでんを召し上がってみてはいかがですか。

 

【関の里】

住所:栃木県那須塩原市関谷442

電話番号:0287-35-2266

営業時間:平日11:00~14:00、土日祭日11:00~14:30

定休日:1月1日(元日)、臨時休業あり

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


日光くじら食堂🐋

こんにちは!komekoです!

日光東照宮から車で約10分。日光くじら食堂さんへ行ってきました!

店舗の手前に広めな駐車場があります🚗

 

道沿いに少し歩いて行くと、可愛らしい外観のお店を発見👀

住宅街にひっそり佇む、隠れ家のようなお店です。

 

こちらのお店は、県産農作物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店※」に登録されています。

※県産農作物を使用した料理等を提供している店舗や、県産農作物コーナーを常設している商売店等を、(一社)とちぎ農作物マーケティング協会で登録・PRするもの

 

店内は、民家を改装した和モダンな雰囲気です。

テーブルやソファー、雑貨等もこだわりが溢れていました。

ライトのぬくもりあふれるソファー席はとてもゆっくりでき、素敵な時間を過ごせました。

 

ランチセットは、パスタとオムライスが用意されていて、どれも美味しそう~!

・トリュフが香る!自家製鶏ハムのせ 和風カルボナーラ

・ふわふわたまごのオムライス

をいただきました。

 

和風カルボナーラは、こってりしつつ、あっさりした和風だしの香るソースで、

新感覚のパスタでした✨

卵の甘さも十分感じられ満足感◎

鶏ハムは、しっとり肉厚で食べ応えバツグンです!

 

オムライスは、ホワイトソース×デミグラスソースのコラボです👌

さらに、ゴロゴロポークを1つトッピングしました!

ホワイトソースは優しくてまろやかで本当においしい💓

デミグラスソースも旨味たっぷり、ゴロゴロポークは大きくてとっても柔らかく、

ふわとろのオムライスとの相性がどれも絶妙でした。

 

セットでつく新鮮な多種の野菜がのった小鉢はとても綺麗で、

それぞれの野菜の味が味わえる優しい味。

デザートのブラマンジェ、選べるドリンクもついて大満足でした☺

 

さらに、日光 HI・MI・TSU(ひみつ)豚 というブランド豚のトッピングもできるそうです!

今度はトッピングしてみようと思います♪

 

是非、観光も兼ねて足を運んでみてください⛩

 

( ※情報は投稿時のものです。最新情報をご確認ください。 )

 

* * * 店舗情報 * * *

日光くじら食堂

所在地:栃木県日光市久次良(くじら)町238-6

営業時間:11:00~15:30(L.O.14:30)

定休日:不定休

℡☏:0288-53-2206


農家そば処 通の隠れ家「蕎香」(壬生町)

こんにちは。雫です。

今回は、レアな地酒や焼酎など、専門店ならではの品揃えで有名な日本酒専門店「ましだや」から北西に約1.8km、北関東自動車道の「都賀インターチェンジ」と、日本一広い道の駅「道の駅みぶ」の中間地点くらいのところにある「蕎香」に行ってきました。

こちらのお店は、そばの実や野菜など自家栽培や地元産を多く使用する「地産地消推進店」なんです!

国道352号線から看板とのぼりを目印に向かうと、農家の古い納屋を改装した趣のある店構え。まさに「隠れ家」ですね。

店内はカウンター席・テーブル席のほかに小上がりもあり、子ども連れでもゆっくり過ごせそう。そして何より、店員さんが親切でアットホームな雰囲気なので落ち着きます。

席に着くと、そば茶とお茶請けの「オソバチップス」が付いてきます。

「オソバチップス」は、きめ細かいそば粉を油で揚げたシンプルな塩味の揚げ菓子。よくある「揚げ蕎麦」よりも太く食べ応えがあり、ポリポリ食感が楽しいのでついつい手が伸びてしまいます。

壬生町の特産品として「みぶブランド」にも認定されています。

「小ぼんざる」という可愛いメニューはお子様向け。小さな子どもがいる家庭には、ありがたいですよね。

雫は、一日限定10食の「蕎香セット」をいただきました。

そばの実をたっぷりと混ぜ込んだ香り豊かな「そばの実ごはん」に、もりそば(小)、とろろ、小鉢、香の物、和スイーツがついた蕎麦づくしの人気メニュー!

蕎麦は、しっかりとした歯ごたえの二八蕎麦で、甘味が強く、豊かな香りが楽しめます!

それもそのはず、こちらのお店の蕎麦はなんと自家栽培なんです!

種まきから収穫まで、丹精を込めて自家栽培したそばの実を、毎日石臼で自家製粉し、毎朝、その日の分だけ手打ちするというこだわり。

風味豊かな蕎麦はコシがあり、やや辛口でキレのあるつゆにも負けていません。

とろろは、ご飯にかけて良し

とろろの上品な甘みとなめらかな食感が、ちょっと硬めの蕎麦飯と相性バッチリ!

そばの実のプチプチとした歯ごたえも堪らない!

少し残しておいたとろろは、鰹出汁のきいたつゆに入れて、とろろ蕎麦でも良し

香り豊かな蕎麦の美味しさをさらに引き立てます。

セットメニューの小鉢や天ぷらの野菜にも自家栽培の野菜地場野菜がふんだんに使われています。食いしん坊な雫は、オススメのかき揚げを追加注文。

シャキッとした玉ねぎと歯ごたえの良い人参のかき揚げをシンプルに塩でいただく。甘みをギュッと閉じ込めた玉ねぎは、驚くほどの甘さ!

美味しいご飯と蕎麦で満腹になった後は、お楽しみのそば湯とデザートが待っています。

濃い目のそば湯が好きな雫には、ちょうど良いとろっとした飲み心地。香りと味わいのバランスがよく、食後の幸福感を増幅してくれます。

ちっちゃなあんみつっぽい和スイーツは、もちもちつるんとした白玉に、優しい甘さの餡と風味豊かなきな粉をたっぷり絡ませて。大満足のランチでした!

 

【蕎香】

住所:栃木県壬生町大字下稲葉874

電話番号:0282-82-4473

営業時間:11:00~14:00

定休日:月曜日、火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


そば処「なゆた庵」

こんにちは!komekoです!

今回は、鹿沼市上久我(かみくが)にある「なゆた庵(株)ユーズプロセス」さんにお邪魔しました。

ここ鹿沼市は、なんと言ってもお蕎麦が絶品✨

中でも上久我は、緑豊かな里山が魅力です。のんびりとした雰囲気の中、美味しいお蕎麦が頂けます。

 

 

蕎麦の香りと木の香り・・・暖かい雰囲気の店内です。

テラス席もあり、緑を間近に感じながらお蕎麦を頂くことができます。

 

メニューは、お蕎麦(あたたかい・つめたい)各種、セットもの、天ぷら、単品メニュー等々、充実したラインナップでした!

今回は、

・人気No.1の「冷やしまいたけそば」

・鹿沼が誇る にらを使用した「にらそば」

をいただきました。

「冷やしまいたけそば」は、

主役級のまいたけ天と、たっぷりの大根おろし。

まいたけのジューシーさ+大根おろしのさっぱりさ。

星3つ★★★です!

 

「にらそば」は、

口いっぱいに頬張り、にらの香りを楽しみました。

鼻から抜ける香りは、最高👌です。

シャキシャキとしたにらがアクセントになり、箸が止まりません!

 

さらに、お蕎麦はなんと一人前220g!

(一般的には180gが標準です)

こんなに山盛り…!?

でも、あれれ?気づいた頃には完食です。

 

《店主のこだわり》

・お蕎麦は、自家栽培を柱に、店主厳選の玄そばのみを自家製粉して使用しています。

「挽き立て・打ちたて・茹でたて」の美味しさをご賞味ください✨

 

 

手作りこんにゃくも名物のひとつです!みそおでん をいただきました。

みそとの相性もバッチリ & みそにも負けないこんにゃくの存在感。

ぷるんぷるん でとても美味しかったです💓

《店主のプチ情報》

・店主さんはこんにゃく農家出身です。

・美味しいこんにゃくを食べてほしい!こんにゃくの美味しさを広く届けたい!と、熱い想いを語ってくれました。

  

さらに、今なら!!✨

かみつがいもいもフェア 開催中です!

詳しくは、こちら👆をクリック!

(開催期間:2024年11月1日~2025年1月31日 🏃💨)

 

フェアメニューの

・さつまいもスティック

・里芋天ぷら

もいただきました!😋

 

さつまいもスティックは、素材の甘みを活かした優しいお味👍

さといも天ぷらは、外はサクッと中はホクホク、みそとの相性もバツグン👍

 

 

こちらでは蕎麦茶🍵を提供されています。

「韃靼(だったん)そば」という品種を使用しており、通常の蕎麦茶に比べてルチンが多く含まれ健康に良いとされています。(その他、食物繊維、ミネラル、ビタミン等も含まれています)

:生活習慣病予防・改善効果のある成分

口いっぱい豊かな香りが広がります。ほっと一息~☺

 

お蕎麦を食べて、

鹿沼市を盛り上げましょう!!\(^O^)/

 

 

*** 店 舗 情 報 ***

久我の里 そば処 なゆた庵

所在地:栃木県鹿沼市上久我860-2

営業時間:11:30~15:00

定休日:月曜日

ホームページ:https://www.nayutaan.com/

☏:0289-65-8563

公式Instagram:nayutaan


12月はとちぎ☆冬ミルク!ミルク料理に挑戦!~鶏手羽元のマーマレード煮~

こんにちは!マンガリッツァです!

12月に入り、寒さも本格的になってきましたね。

さて、12月「栃木県民牛乳消費拡大月間 とちぎ☆冬ミルク」です!🐄

皆さんご存じでしたか?

令和5年7月、牛乳の消費が落ち込む8月12月を新たに「栃木県民牛乳消費拡大月間」に制定しました。

皆さんも8月と12月はいつもよりモ~1杯多く牛乳を飲モ~!🥛

 

と、いうことで、牛乳の消費拡大に貢献するべく、牛乳料理に挑戦してみます!

そろそろクリスマスなので、ホームパーティーにぴったりなチキン料理を作ります🍖

 

~鶏手羽元のマーマレード煮~

レシピは栃木県牛乳普及協会さんのホームページを参考にしました。

https://milk-tochigi.jp/recipe/

 

<材料(4人分)>

鶏手羽元 8本 (今回は鶏肉細切れで代用しました)

バター 20g

マーマレード 60g

牛乳 200mg

しょうゆ 大さじ1

①厚手の鍋にバターを溶かす。

②手羽元の表面にこんがりと焼き 色がつくまで焼く

③牛乳とマーマレードを①の鍋に 加え、落とし蓋をして、弱火でコトコト煮る。

   

④こがさないように、鍋を時々 揺すりながらしばらく煮、醤油を加える

⑤煮汁が半分くらいになったら、 落としぶたを外し、煮汁がなくなり照りが出るまで煮る。

⑥出来上がり!👏👏👏

 

マーマレードと牛乳って合うの?と思っていましたが、美味しかったです。

お肉は柔らかく、邪魔しない程度に後からふわっと柑橘系の爽やかな香りがします🍊

牛乳が入っているので、そこにクリーミーさがプラスされています🥛

 

普段全く料理をしない料理初心者の私でも、簡単に美味しく作ることができました!

皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?

 

さて、最後に少しだけ情報提供させてください。

現在、栃木県庁では、12月の栃木県民牛乳消費拡大月間「とちぎ☆冬ミルク」において、牛乳の消費拡大を図る取組を実施しています。

 

◎土日に出現!県庁窓ガラスに巨大ホルスタン!(~12月23日(月)朝まで)

毎週土日、県庁窓ガラスにサンタクロースの帽子をかぶった牛さんが出現します!

デザインは見てからのお楽しみ!

 

◎みんなで作って楽しもう!とちぎ☆冬ミルク牧場(~12月27日(金)まで)

現在、県庁15階展望ロビーにミニ牧場が設置されています。

折り紙で牛を作って牧場に飾ってください!

仲間が増えるといいな~🐄

 

 

皆さんも、牛乳を飲んで、料理に使って、牛乳の消費拡大に御協力お願いいたします!

酪農家や乳業に携わる方に感謝の気持ちを込めて、モ~1杯!!!


旬の味覚を贅沢に盛り込んだ“NIKKO CUISINE”「鬼怒川パークホテルズ」(日光市)

こんにちは。雫です。

今回は、東武日光線鬼怒川温泉駅から徒歩5分の「鬼怒川パークホテルズ」に行ってきました。

こちらのホテルは、旬の素材を大切に、県産農産物をメインとした創作料理を提供している「地産地消推進店」なんです。

 ※ご宿泊のお客様のみのご利用となります。

チェックインを済ませた後は、早速、温泉へ。こちらの温泉は「弱アルカリ性単純温泉」で、一般適応症は神経痛や筋肉痛、関節痛など。温泉分析書には書いてありませんが、実は「美肌効果」という特徴もあるんです!

大浴場は、「大江戸浮世風呂・屋形船風呂・露天風呂」と「檜風呂・樽風呂・露天風呂」の2つ。時間により男女交代制となっています。

「大江戸浮世風呂」は驚きの広さで、のびのびつかれる大きな湯船にびっくり!

川のせせらぎが聞こえる露天風呂は情緒たっぷりで、一日の疲れが心地よくほぐれます。

緑豊かな木立に囲まれ野趣豊かな庭園貸切露天風呂もありますので、プライベートな湯浴みも愉しめますよ。

温泉にゆっくり浸かってリフレッシュした後は、まずは地ビール(クラフトビール)をいただきます。

奥日光の天然水で仕込んだ「日光いろはビール」は、麦芽をふんだんに使用しているので、麦の旨味と重厚なコクが感じられます。

「鬼怒川温泉麦酒」は、鬼怒川水系の天然水で仕込んでいて、深い味わいときりっとした苦みが特徴。後味が爽やかなので、ついつい飲み過ぎてしまいます。

地ビール(クラフトビール)で喉を潤した後は、いよいよお楽しみの夕食。

先付けやお造り、焼物、鍋料理、蓋物、陶板焼きなど、ずらりと並んでいます

先付けは、日光サーモンと地場野菜のカルパッチョや含め煮、ずいきの胡麻味噌和えなど。見た目もきれいで食欲がそそられます。

日光サーモンは軽くスモークしてあり、口当たりが軽く、魚本来の旨味を感じます。クセがなく、後味すっきり!

含め煮は地元日光の特産品である巻き湯波を使用しています。

日光のゆばは「湯波」、京都のゆばは「湯葉」と書きますが、その名のとおり、「日光湯波」は2枚仕立てなので、1枚仕立ての「京湯葉」よりも厚みがあり、ふっくらジューシー。大豆本来の濃厚な味わいが楽しめます!

 

お造りは、プレミアムヤシオマスと海苔蒟蒻、刺身湯波。

土呂部産のプレミアムヤシオマス、鹿沼産の海苔蒟蒻刺身湯波は地元の名店「白や」の名品。いずれも地元を代表する逸品で、旅を彩る「地のもの」です!

プレミアムヤシオマスはDHA,EPAに加え、オレイン酸を豊富に含んでいます。上品な脂がほんのり甘く、とってもヘルシー!

県産大豆を使用し、一つひとつ手洗いするというこだわって造られた日光湯波を、豆乳鍋のしゃぶしゃぶでいただきます。

ジューシーな日光湯波に、さらに豆乳が絡んで、とろけるような舌触り!

ふくよかな大豆の甘味と香りが口の中に溢れます!

塩那(塩谷・那須)丘陵地で育った桜山豚は地場野菜とともに陶板焼きでいただきます。

栃木を代表するブランド豚で、口に頬張るとさらりとした良質な脂が溶け出し、きめ細やかな赤身は柔らかく、噛むほどに旨みが広がります!

ご飯は、地元八木澤ファームから直接仕入れた「ゆうだい21」。コシヒカリより甘みや粘りが強く、「奇跡のお米」と呼ばれています。

止め椀も、ただの味噌汁ではないんです!

栃木県の郷土料理「しもつかれ」をアレンジした「下野汁」といい、地場野菜のほかに酒粕が入っているので五臓六腑に染み渡ります。

デザートは、お米のジェラート。お米はもちろん「ゆうだい21」です!

噛むほどに広がるお米本来の甘さと、チョコレートソースの程よいビター感が相性バッチリ!

モチッとした米粒の食感も残っていて、口当たりの良いジェラートです。

ぐっすりと眠り、さわやかな目覚めの朝は、ホテル自慢の「健康朝食」をいただきます。

お櫃に入ったツヤツヤの温かいご飯に肉味噌を乗せて。これがすごく合うんですよね!

栃木県の特産品である「かんぴょう」

かんぴょうのドレッシングでいただく地場野菜のサラダは、豪快にかき混ぜてから食べるのが流儀です。野菜本来の甘みとかんぴょうの優しい甘さがマッチして、野菜が苦手な人でも食べられそう!

野菜たっぷりの巾着煮は、もちろんかんぴょうで口を縛ります。柔らかい油揚げに、しっとりしたかんぴょうがちょうど良いアクセントになるんですよね。

こちらのホテルは、宿泊客が排出する二酸化炭素を実質ゼロにする取組を進めています。

環境に配慮したサステナブルな温泉旅行「CO2ゼロSTAY@プラン」で、CO2削減活動に貢献・参加してみませんか。

近くの吊り橋では、残る紅葉が陽の光を浴びて真っ赤に輝いており、とても綺麗でした!

 

【鬼怒川パークホテルズ】

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409

電話番号:0288-77-1289

※お食事はご宿泊のお客様のみのご利用となります。

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


おいしいごはん「みそ家米ぞう」(小山市)

こんにちは。雫です。

今回は、国道50号線、小山市駅西4丁目の交差点から南に500mほど行ったところにある「みそ家米ぞう」に行ってきました。

大きな木樽が道路沿いに置かれています。

食と健康がコンセプトのこちらのお店は、その名前のとおり、特に「米(ごはん)」「みそ汁」にこだわり、県産農畜産物を積極的に使用している「地産地消推進店」なんです!

お店に入ると、「とちぎ和牛」「おやま和牛ステーキ串」のポスター、それに「とちぎ和牛提供店」の木製の盾が飾られています。

店内はテーブル席のほかに小上がりの座敷もあります。めっちゃ人気のお店なので、お昼時はいつも混んでいます。壁には有名人のサインがいっぱい。

雫は、特上おやま和牛使用「焼肉重御膳」をいただきました。

和牛コロッケ、メンチ、ずわいがにクリームコロッケの中から1品と、エビフライがつきます。雫は、おやま和牛のコロッケをチョイス。

ポテトサラダや小付、みそ汁、デザートも付いて、ボリュームたっぷりです!

おやま和牛はキメが細かく、柔らかく、風味豊かな味わいで、甘みと香りが自慢です。

「焼肉重御膳」は、おやま和牛のA5ランクを使用した逸品で、口に頬張るとほろりと溶け落ちるような柔らかさ。

お店自慢の特性ダレ「極」を付けると、一段と甘みやコクが増し、いつまでも余韻が残る美味しさです!

ご飯は、白米と十八穀米を選べます。もちろんお米は、県産のコシヒカリ。焼肉との相性も抜群です。

タレが染みたご飯は、それだけで何杯も食べられそう!

美味しいのは焼肉だけにあらず。和牛コロッケとエビフライも絶品なんです!

ホクホクのじゃがいもとプリプリのエビがカラッと揚がってサックサク。これだけで定食になるんじゃないかという程のクオリティで、とってもお得。

ポテトサラダも濃厚な味わいで、じゃがいも好きの雫はもっといーっぱい食べたい!

こだわりのみそ汁、今日の具は「きのこ」でした。数種類のきのこが具沢山で、みそ汁を食べる感じ。きのこの旨味がたっぷり出ていて、ホッとする美味しさです。

「おやま和牛」のA4・A5ランクのモモ肉をシンプルに焼き上げ、旨みを閉じ込めた「おやま和牛ステーキ串」もおすすめです。

店内でも食べられますが、キッチンカーでイベントに参加することもありますので、見かけたときは、一串いかがですか?

 

【みそ家米ぞう】

住所:栃木県小山市東城南1-28-11

電話番号:0285-31-3711

営業時間:11:00~14:30(LO.14:00)、17:30~20:30(LO.20:00)

定休日:ランチ営業:無休

    夜のみ休業:火・水・木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


【うちで作ろう】年に一度の栗仕事。渋皮煮を作る。

こんにちはべジフルです。

ひどく暑かった今年の夏も過ぎ去り、やっと心地よい季節になってきました。

芸術の秋、スポーツの秋などと申しますが、私はもちろん「食欲の秋」。

秋の味覚の代表格・栗ですが、直売所にぴかぴかで大粒の栗が売っていました。銀寄という品種で、渋皮煮に向いているとポップに書いてあります。ならばポップの言うとおり、渋皮煮を作って参りましょう。

栗の渋皮煮

【作りやすい分量】

栗 …1,000g

グラニュー糖・黒砂糖 … 600g

重曹 … 小さじ1

まずは買ってきた栗の鬼皮を剥いていきます。

ネットで調べると一晩水に浸けたり、熱湯で茹でたりするようですが、面倒なので伝家の宝刀「栗むきハサミ」を使用して、鬼皮を丁寧に剥いていきます。

鬼皮を剥いて、渋皮のついた栗をあく抜きします。

沸騰したお湯に小さじ1の重曹を入れ、そこに剥いた栗を入れて20分茹でます。

その後、2回ゆでこぼしをしてあく抜きは完了。

あく抜きが終わったら、指の腹で渋皮をこすって、余分な筋をとります。

 

次に砂糖で煮ていきます。砂糖は何でもOKですが、私はグラニュー糖と黒砂糖を使用しました。黒砂糖の風味が栗との相性が良いので、オススメです。

コトコトと20分ほど煮詰めたら、そのまま冷まして完成。

アイスに添えても美味しい

あく抜きがちょっと面倒な栗の渋皮煮ですが、作ってみた感想は「栗の甘露煮よりは気を遣わなくて大丈夫」。渋皮がついているおかげで甘露煮より煮崩れする栗が少ないので気が楽。数粒は煮崩れしますが、つまみ食いで証拠隠滅すれば解決!

 

年に一度の栗仕事。手間暇かかるのもまたよし。

 

【おまけ】

ほくほくの栗ご飯

鬼皮だけ剥こうとするのですが、勢い余って渋皮まで剥いてしまうのは想定内。

そんな栗はきれいに剥いて、栗ごはんに流用すればオッケー。