石窯パンで笑顔あふれる場所「きらむぎ」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、JR那須塩原駅から約1km。国道4号線に面したパン・アキモト石窯パン工房「きらむぎ」に行ってきました。

こちらのお店では、コロナ禍の中、子ども達の居場所を確保するため天然芝の「きらサパ(きらむぎサッカーパーク)」を整備し、子ども達の未来をサポートしているんです。社会貢献支援財団奨励賞受賞!

お店に入ると、美味しそうなパンの香りが漂ってきて食欲をそそります。焼き立てパンの香りって、それだけで幸せな気分になりますよね!

こちらのお店は、栃木県産の小麦「ゆめかおり」や卵、牛乳などを使用した新商品の開発に取り組んでいる「地産地消推進店」なんです!

雫は、「ゆめクロ」、「佐久山メンチバーガー」、「那須御養卵ベーコンエッグ」、「牛すじ煮込みカレーパン」、それと「ゆめラパン」をいただきました。

きらむぎには、イートインスペースもあるんですよ。

そして、パンのおともは牛乳でしょう!

昭和の刑事ドラマでは、「あんぱん」と「牛乳」の組み合わせが鉄板でした。実際に、そんな張り込みシーンを見たことはありませんが、こだわりの千本松牧場の牛乳とパンの相性の良さは間違いなし!

栃木県産小麦100%の「ゆめクロ」は、地元産の那須御養卵ホウライ千本松牧場牛乳を使用。豊かなバターの風味とサクサク食感がたまりません!

「佐久山メンチバーガー」は、地元和気精肉店とコラボした商品。

とちぎ和牛「匠」を使用したメンチカツは、上品な脂の旨みが肉汁となってあふれだし、キャベツの甘みとシャキシャキした食感がマッチして一度食べたら忘れられなくなる味です!

「ベーコンエッグ」は、贅沢にも地元那須御養卵をまるごと1個使用。濃厚なコクの違いが実感できます!

「牛すじ煮込みカレーパン」は、和風だしが効いた深い味わいのカレーと、優しくて奥行きのある煮込みとの相性が抜群で、子どもからお年寄りまで皆んなに愛され続けている定番商品です!

そして素材にこだわり、栃木県産もち麦「もち絹香」と栃木県産小麦「ゆめかおり」をメインにブレンドした「ゆめラパン」は、食物繊維が豊富で健康的。もちもち食感がやみつきになる逸品です!

最近、防災備蓄用パンとしてパンの缶詰を見かけるようになりましたが、実はこちらのお店がパンの缶詰の元祖なんです!

特殊な製法で、パンのおいしさとやわらかさをそのままに、5年の長期保存を可能にしました。2009年にはスペースシャトル「ディスカバリー号」に積まれて宇宙食として活躍したんですよ。

現在、「救缶鳥プロジェクト」に取り組み、世界中の途上国や被災地にパンの缶詰を届けています。

 

【きらむぎ】

住所:栃木県那須塩原市東小屋字砂場368

電話番号:0287-74-2900

営業時間:平日8:00~18:30

     土日祝7:00~18:30

定休日:不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


そば処「清流」

こんにちは。雫です。

今回は、真岡鐵道寺内駅から約1km。真岡工業団地の近くにある「清流」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

雫は、「天ざるそば」をいただきました。

こだわりの手打ちそばは、契約栽培の真岡産玄そばを使用。石臼挽きで製粉し、名水を使って打っています。

麺は細めですが腰が強く、喉ごしも良い。一口すすると蕎麦の香りが口いっぱいに広がります!

天ぷらは、地元で採れた旬の野菜や天然物の山菜など。揚げたてサクサク!

特にカボチャの天ぷらは味が濃く、甘くてホクホクで美味しかった!

カボチャの収穫時期は夏(7~8月)ですが、収穫後、数か月保管して秋になると、水分が抜けて甘みが増し、栄養価も高くなるんですよ。

こちらのお店の名前の由来は、創業者である先代が清流での鮎釣りを趣味にしていたからとのこと。シーズンには鮎の塩焼きが店頭に並ぶこともあるそうですよ。

 

【清流】

住所:栃木県真岡市寺内1547-2

電話番号:0285-84-2515

営業時間:11:30~13:30

     17:00~20:00

定休日:木曜日、第3水曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


那珂川を望む絶景「中華料理 華園」

こんにちは。雫です。

今回は、鮎の漁獲高日本一の清流・那珂川の右岸にある「中華料理 華園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

このお店の住所は、今は「大田原市」ですが、2005年の市町村合併の前は「黒羽町」といい、松尾芭蕉が旅した「奧の細道」の道中、最も長い14日間も逗留し、数多くの句を詠んだ地域なんですよ。

雫は、数量限定の「鶏から揚げランチ」をいただきました。

から揚げは地元産の那須鶏をメインに使用。一つひとつがとても大きく、こんなに大きいから揚げは初めてです!

食べ応えはあるけど、衣はカラッと香ばしく、中のお肉は柔らかくてジューシー、味がしっかり染み込んでいるので、いくつでも食べられそう!

セットのラーメンは醤油味。地元那須塩原産の三元豚の豚骨や鶏がらのほか、香味野菜や昆布、節類等数種類をブレンドしたこだわりのスープで、化学調味料に頼らず、身体に優しい仕上がり。旨みやコク、まろやかさが違います!

つるつるモチモチな食感の自家製麺は、栃木県産小麦(タマイズミ、イワイノダイチ、ゆめかおり)を100%使用。かん水を少なめにしているのでコシがあり、それでいて滑らか!

しかも着色料・防腐剤を使用していない無添加なので、小麦本来の香りがたっています!

こちらのお店は、絶賛開催中の「とちぎのお米を食べようキャンペーン」にも参加しています。

ご飯は、地元大田原産のコシヒカリ

「大田原」の由来は「大俵」。この地域一帯は昔から米作りが盛んな土地なんです。

水がとても綺麗でミネラルも豊富。山林に囲まれているので一日の寒暖差も大きく、この地域には美味しいお米ができる条件が揃っているんです。

昭和基地で活動する南極地域観測隊の料理長にも選ばれたお米なんですよ!

 

キャンペーンの開催期間は、10月1日(日)~11月30日(木)です。

参加店舗で栃木県産米のご飯メニューを食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で「とちぎ和牛」などが当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【華園】

住所:栃木県大田原市大豆田210-1

電話番号:0287-54-0578

営業時間:11:30~13:30

     17:30~19:00(夜の営業は予約のみ。木曜夜休業)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


とちぎの星で〆飯「ニラみそおにぎり」

こんにちは かわらやです。
新米の季節がやってきました。早速ですが、農業試験場が開発したお米「とちぎの星」と栃木の「ニラ」で焼きおにぎりを作っていきます。

材料(2人前)
ごはん お茶碗2杯分
ニラ 5本
味噌 大さじ1
砂糖 小さじ1
みりん 小さじ1

作り方
① ニラを刻んで調味料と混ぜる。⇒ニラ味噌
② ごはんを丸めてニラ味噌を乗せる。
③ 温めたトースターでいい香りがするまで焼く。

香ばしい焼き味噌の香り!
ごはんの甘み、ニラのフレッシュな香り、ニラ味噌のあまじょっぱさ、よいマッチング!お酒の〆に。お茶漬けにしても。BBQにもよき。

「とちぎの星」は大粒で、冷めてもしっかりと美味しいからお弁当にもグッド!
そして栃木はニラの大産地。でも今日は5本しか使ってない(T-T)もしニラ味噌が余ったらお肉やお魚の味付けに使える。だからたくさん作っても大丈夫!
(今回はニラ味噌を少し余らせてしまったので、鶏肉を焼き、仕上げにニラ味噌を投入。さっと火を通し完成!おにぎりと一緒に美味しくいただきました。)


古民家酒場「金猫亭」

こんにちは。雫です。

今回は、太平山の麓にある「金猫亭」に行ってきました。

太平山は、「陸の松島」と呼ばれるほどの美しい景観に恵まれ、春には約4 000本の桜が咲き誇り、初夏には太平山神社へと続く石段を約2 500株のあじさいが彩ります。

太平山の山頂に近い謙信平からは、なんと東京スカイツリーを見ることができるんです。「日本夜景遺産」にも選ばれていて、上杉謙信とゆかりがあることから、「100万ドルの夜景」ならぬ「一千両の夜景」とも呼ばれているんですよ。

そんな豊かな自然に囲まれ、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

田舎造りの建物の入口の戸を開けると土間の玄関になっていて、靴を脱いで上がります。床は板間で天井が高く、どこか落ち着いた雰囲気が心地よい。

手打ち蕎麦が自慢ですが、囲炉裏の炭火県産の桜山豚神那鶏新鮮な野菜焼いて食べることもできるんです!

雫は、ランチメニューの中から、せいろそばにミニ天丼が付いた「海老天丼セット」をいただきました。

自慢の手打ちそばは、香りの良い岩舟産のそばの実を自家製粉したそば粉を使用。ちょっと濃い目のつゆと相まって、味わい深い仕上げになっています。

天丼の具材は、海老以外は栃木市産野菜を中心に使用した旬の天ぷら。野菜の旨みがギュッと詰まっていて堪らない。サクサク食感で旨さ倍増!

つゆで食べても塩で食べても美味しい天ぷらですが、ご飯の上に乗せて食べるのも、甘辛いタレが天ぷらと白米にマッチして至福のひとときですよね。

特に今が旬の茄子は、とろりとジューシーな味わいに加え、天ぷらにすることでなんだか甘みが増して抜群の美味しさ!

こちらのお店は、昭和53(1978)年創業。もともとは「新屋敷」という名前でしたが、2代目のけんたろうさんが屋号を変更し、「金猫亭」として生まれ変わりました。

けんたろうさんはギタリストで、バンドもやっているみたいですよ!

 

【金猫亭】

住所:栃木県栃木市平井町843-1

電話番号:050-3503-5624

営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)

     17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


満腹酒場「ツルミ食堂」

こんにちは。雫です。

今回は、東武日光線家中駅から約1kmの「ツルミ食堂」に行ってきました。

こちらのお店は、地元から愛される老舗の食堂で、手作り中心の定食・麺類が約30品もあるんです!

もちろん県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」です。

雫は、常連さんイチ押しの「カツ丼定食」をいただきました。

「ツルミといえばカツ丼!」

自他共に認めるお店の看板メニューであるカツ丼は、地元西方町産のコシヒカリ米を100%使用。昭和39年の創業以来、注ぎ足し続け守り続けた秘伝のタレは、ちょっと濃い目の甘辛ダレで、ご飯がドンドンすすみます!

セットのミニポテトサラダは昔ながらの手作りにこだわり、毎朝、じゃがいもを蒸かしているんです。

少しピリッとした大人の味で、カツ丼との相性もバツグン!

ポテトサラダに目がなく、全国どこに行ってもメニューにあれば必ず注文する雫ですが、ツルミ食堂のポテトサラダは今まで食べた中で1、2を争うほどの味。じゃがいものホクホク感と、まろやかな食味が間違いなしです!

こちらのお店では、家事や育児に忙しいパパやママが片手で簡単に食べられるように、自慢のカツ丼の味を、そのまま丸ごと中華まんに閉じ込めた「カツ煮まん」を開発しました。

「カツ煮まん」はメディアでもたびたび紹介される栃木のご当地グルメです。ひと口頬張ると、秘伝のタレで甘じょっぱく煮られた玉子や玉ねぎ、ボリュームたっぷりのロースカツがあふれ出し、食べ応え充分。子どもからご年配の方まで、おやつやご飯のおかずとしておすすめの逸品です!

 

【ツルミ食堂】

住所:栃木県栃木市都賀町家中2115-1

電話番号:0282-27-2048

営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)

17:30~20:30(L.O.20:00)※金・土・日・カツ丼の日

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


そば打ち体験も楽しめる「友蕎庵」

こんにちは。雫です。

今回は、益子焼で有名な益子町にある「友蕎庵」に行ってきました。

益子焼は江戸時代の終わりからの歴史を持つ焼き物で、「温かみのある素朴さ」「重厚な力強い美しさ」が特徴。年2回開催される陶器市は、販売店約50店舗のほか約600のテントが立ち並び、10万人を超える来場者が訪れる大イベントです。

こちらのお店では、人気の益子焼の器で益子そばを味わうことができるんです。もちろん「地産地消推進店」です!

このお店、なんと「そば打ち体験」もできるんです!

お店の奥が「そば打ち道場」になっていて、そば打ち名人が丁寧にサポートし、自分で打ったそばを友蕎庵で食べることも、持ち帰ることもできます。完全予約制ですので、興味ある方は是非お電話で!

そば打ち体験に惹かれながらも、不器用な雫は名人の打ったそばをいただきました。天ぷら(えび、野菜は地元産)、サラダ、漬物に飲み物が付いた「友蕎庵セット」です。

このお店で使っているそば粉は、自社農園で栽培したそばの実を、自社工場(製粉所)で少量ずつゆっくり挽いたこだわりの逸品熱に弱い繊細なそばの風味を損なわないための工夫をしているので、そば独特の香り・風味・甘みが生きているんです!

そば湯は、益子焼の急須に入れてご提供。蓋の水玉模様が愛らしい。

いつも飲んでいるそば湯が、益子焼の器で飲むとひと味もふた味も違って感じるのは、益子焼の持つ魅力のせいでしょうか。

益子町は観光の街ですので、町内には「益子焼陶芸体験」ができるお店もあります。ろくろ体験や絵付けなどで過ごした後、お腹が空いたら「そば打ち体験」。益子町でスローな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【友蕎庵】

住所:栃木県芳賀郡益子町大字七井2402-2

電話番号:0285-81-7211

営業時間:平日11:00~14:00

     土日祝日11:00~14:30

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


那須の食材、その季節にとれる素材を活かした「Chus」

こんにちは。雫です。

今回は、JR宇都宮線黒磯駅西口から徒歩約10分。SHOZO ROOMS(家具店)を過ぎた右手側にある「Chus」に行ってきました。

こちらのお店は、入口からカウンターまでがマルシェ、カウンターから奥がカフェ&レストラン、2階がゲストハウスという複合店舗になっています。

倉庫をリノベーションした大きな建物は、天井も高く、広々とした空間で、木の温もりを感じます。

レストランウェディング(月に1組限定)や各種イベントなども開催しているようですよ。

カフェ&レストランでは、那須の食材を生かした料理を提供しており、もちろん「地産地消推進店」です!

雫は、数量限定の「とちぎ和牛の手捏ねハンバーグ」を「和風おろし」でいただきました。

ランチには、地元でとれた新鮮サラダのほか、小鉢が三皿もつきます。

具だくさんで食べ応えのある味噌汁は、那須の手造り味噌と地酒の店「蔵楽」の田舎味噌を使用。大豆の甘みを感じる優しい味で、どこかホッとする美味しさです。

とちぎ和牛を贅沢に使用した絶品ハンバーグは店内で一つひとつ丁寧に手捏ねしたもの。とちぎ和牛の旨味がたっぷりと閉じ込められています。

ハンバーグの上には大根おろしと大葉が添えられ、爽やかな味わいに。自家製ポン酢も食欲をそそります!

ガルニチュールのじゃがいもは、シンプルな素揚げですが、外はカリッと中はホクホクで、じゃがいも本来の甘みを堪能できます。

入口を入ってすぐのマルシェでは、地元那須地域の生産者さんが作る農産物や乳製品等を販売しています。

本日は既に売り切れ(残念!)でしたが、「バターのいとこ」「それぞれのブラウン」も取り扱っています。

「それぞれのブラウン」は、牛乳からチーズをつくる過程で大量に出るホエイ(乳清)を廃棄せずに活用したもの。SDGsに配慮したお菓子は、大切な方へのギフトにもおススメです!

 

【Chus】

住所:栃木県那須塩原市高砂町6-3

電話番号:0287-74-5156

営業時間:モーニング 8:00〜10:30(L.O.)

     ランチ   11:30〜14:30(L.O.)

     ディナー  18:00〜20:30(L.O.)

     マルシェ  8:00〜21:00

定休日:第2木曜日(第2水曜 17:00 CLOSE/ランチ14:30 L.O.)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


おふくろの味「もりやま商店」

こんにちは。雫です。

今回は、あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)の程近くにある「もりやま商店」に行ってきました。

こちらのお店は、地元食材を取り入れたお惣菜やお弁当を製造販売するテイクアウト専門店。もちろん「地産地消推進店」です!

お店の隣(写真右奥)には、完全予約制、1日2組限定足利ワイン食堂「ブーカもりやま」があり、県産農産物を使った本格的なイタリア料理と地元ワイナリーのワインを提供しています。

雫は、とちぎの地産地消食べ歩きフェアの対象メニューである「二条大麦いなり3種セット」をいただきました。

お米、お出汁、お揚げにこだわり、栃木県オリジナル品種「もち絹香」を使用したプレミアムないなり寿司です!

こだわりのお米には、栃木県オリジナル品種「とちぎの星」を採用。大粒で粒立ちが良く、冷めてもおいしいので、寿司やおにぎり、丼物との相性がピッタリなんです!

黒ごまが乗っているいなり寿司は、ゆず入り。ひと口頬張ると、ゆずの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。いつものいなり寿司とはちょっと違う、高級感を味わえる逸品です!

わさびが乗っているいなり寿司は、わさび入り。鼻に抜けるわさびの香りと、宗田節のお出汁が染みこんだお揚げの甘じょっぱさがマッチして、絶妙な味わいです!

お米に混ぜ込んだ二条大麦「もち絹香」のプチプチ食感のアクセントも楽しい!

あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)で催し物を楽しんだ後、ひと味違ったお土産にいかがですか?

 

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で対象商品を購入し、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【もりやま商店】

住所:栃木県足利市田中町943-8 去田ビル101

電話番号:0284-64-7217

営業時間:11:00~17:00

定休日:月曜日(臨時休業あり)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


ふるさとの森公園「そば処 ふれあいの舎」

こんにちは。雫です。

今回は、ふるさとの森公園の中にある小さなそば処「ふれあいの舎」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

スギやヒノキの香りフィトンチッドに包まれ、リラックス効果満点。癒やされます!

壁に貼られたメニューは9つだけど、「大盛」と「天ぷら」のオプションを除くと「もり」と「かけ」しか無いわけで、いっそ潔い!

雫は、「天もりそば」をいただきました。

地粉100%のそばは、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の三たて」手打ちらしい不揃い感のあるそばはやや細切りで、そばの香りが食欲をそそります!

地元野菜の天ぷら(かき揚げ)は、カラッとサクサク衣の食感と、素材の鮮度が自慢の逸品。こんなに甘い玉ねぎは初めてです!

そばを食べた後は、なんと言ってもそば湯!

関西では「そば湯を飲んだことがない」という人が少なくありませんが、江戸の頃から「蕎麦通ならそば湯まで楽しむのが粋な食べ方」。とろっとした乳白色のそば湯を蕎麦猪口に入れ、ひと口飲むと、優しい出汁の風味とそばの香りが口いっぱいに広がり、病みつきになるんです。

このお店、そば湯が濃いので、そばの風味や味わいがより一層楽しめます!

そば湯にはビタミンB1やビタミンB2、それにナイアシンやカリウムが豊富に含まれています。糖質が含まれるため、糖質制限ダイエットには不向きですが、高血圧の予防効果が期待できそう。

ふるさとの森公園には、「そば処 ふれあいの舎」のほかに、「那珂川町なす風土記の丘資料館」や「ふるさと館」「匠の館」「民俗資料館」などがあります。

そしてなんと、この公園は乃木坂46「僕の衝動」のMV撮影地なんです。

吉田綾乃クリスティー、中村麗乃が「坂乙女」の衣装を作っているシーンや、与田祐希が佐藤楓と梅澤美波に化粧などをしてもらっているシーンが撮影された場所は、「匠の館」(小口家復元住宅)。築150年の古民家を移築したもので、無料で見学できます。

綾野剛と二階堂ふみが出演したドラマ「フランケンシュタインの恋」の撮影でも使われたそうなので、ロケ地めぐりも楽しそう!

公園内の「心鏡の池」では、ちょっと見頃を過ぎてしまいましたが、淡い桃色が美しい蓮の花が咲いていました。

初夏にはあじさい、秋には白くて可憐なそばの花や黄金色の稲穂を眺めながら、絶品の手打ちそばを味わってみてはいかがでしょうか。

 

【そば処 ふれあいの舎】

住所:栃木県那須郡那珂川町小川3378-1

電話番号:0287-96-5355

営業時間:11:00~14:00

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。