新しい牛肉の魅力を味わおう!~前田牧場ファーマーズカフェの熟成肉~

 ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くすなすの食ぃーんです。 

先日、栄養士の資格を持つ腹心の友との会食中。
わぁ、タータンチェック柄のネイルアート、秋らしくておしゃれ!
腹心の友:ジェルネイルしてみたの。爪が痛まないから、食ぃーんちゃんもやってみたら?
ネイルアートどころか、最近、爪が割れやすくて・・・。老化現象かしら?
腹心の友:肉よ、肉。爪はタンパク質でできているのだから、動物性のタンパク質を食べなさい!

ということで、職場のみなさん(もっちー、みえりん、しんちゃん、タカタカ)を道連れに今回訪れたのは・・・

 IMGP4231   大田原市にある、「前田牧場ファーマーズカフェ」さん。 
 あら、窓際のショーケースに入ったお肉のかたまりのような「あれ」は何ですか?    
 IMGP4227    店長さん:今年から提供し始めた「熟成肉:ドライエージングビーフ」です。
適切な「温度」「湿度」「風」で一定期間管理し、熟成させて、お肉の旨みを引き出しているのですよ。
自社生産しているのは、県内初なんです!
 まあ、それは貴重!
熟成肉」と「(熟成でない普通の)赤身肉」のステーキランチ、お願いします。(もちろん一人で二つ食べたわけじゃ有りませんよ!)
   IMGP4208
 IMGP4210   ステーキ登場までの間、サラダバーで楽しめます。
ゴボウ炒め、ポテトサラダ、手作りコンビーフ、キッシュまで・・・サラダバーだけでも満足できそうなくらいの品揃え。
 そして、まずは、「赤身肉のステーキ」。    IMGP4215
 IMGP4220    続いて、「熟成肉のステーキ」の登場!
つややかな麗しの焼き面。
ずっと見ていたい気持ちを抑え、ナイフを入れると・・・。
 IMG_2071   ジューシーなお肉の断面が登場。
自然と顔がほころびます
醤油ベースの特製タレでシンプルにいただきます。
赤身肉」は、お肉のしっかりとした味や食感が感じられます。
熟成肉」は、口に運ぶと・・・あ、はじめて食べるのになんだか懐かしい芳醇な香り
誤解をおそれずに表現すると、味噌蔵のような、日本人になじみ深い風味に感じました。
赤身肉と比較すると、ジューシーしっとりとした食感
より複合的な旨みが口いっぱいに広がります。
さらに、脂身にもおいしさが含まれているから、女性でも昼間からペロリと頂けちゃう!
爽やかなリンゴのシャーベット紅茶で、本日のランチの〆。
赤味肉のステーキランチは、サラダバー、ライス、デザート、ドリンクがセット(2,160円)。
熟成肉のステーキランチは、サラダバー、ライス、デザート、ドリンクのセット(3,500円)。※サラダバー無しのコースもあります。
   IMGP4224

食欲の秋もそろそろ終盤。
県内ではまだ新しい、熟成肉のステーキでちょっと贅沢してみてはいかがでしょうか?

前回の紹介記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/05/10/6659.html

 

【前田牧場 Farmer’s Cafe】
 所 在 地:大田原市若草1-761
 電話番号:0287-22-1359
  営業時間:11:30~22:00
                    ランチ11:30~14:00(L.O.14:00)
                    ディナー18:00~22:00(L.O.20:00)
 定 休 日:月曜日
 前田牧場HP:http://www.maedafarm.com/index.html
 前田牧場ブログ:http://www.jeinou.com/maeda/
 前田牧場FaceBook:https://www.facebook.com/maedafarm.ushiushi?ref=aymt_homepage_panel

ファーマーズカフェ併設の直売所では、自社生産のお肉や野菜、定番のレトルトカレーなどが購入できます。
また、前田牧場さんもメンバーの那須ギフト研究会による「那須のお歳暮」も大好評受付中!!
那須のお歳暮:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g56/nasugihuto.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


冬本番!旬のにらをたくさん召し上がれ~にら入りすいとん汁~

みなさん、こんにちは!KOMEKOです 😀
今回は、にら生産者のおかあさんたちが考案した「にらたっぷりメニュー」を御紹介します。にら料理を教えてくださったJAかみつが日光にら専門部会女性会のみなさまですJAかみつが日光にら専門部会女性会

 

 

 

 

 

 

今日の主役はこちらやわらかくておいしそう。辛み成分のアリシンには疲労回復、抗菌作用があるそうですよ。おいしくて身体にいいなんて、一石二鳥にらの写真 😯

 

 

 

 

 

 

そして、本日の食材です。食材の写真

 

 

 

 

 

 

いよいよ調理スタートまずは豚汁をつくります。豚バラ肉をいためて、じゃがいも、だいこん、にんじん、ごぼう、たまねぎを入れて、いためあわせます。水を加えて煮立ったら、はくさいを入れ、めんつゆ、みそで味付けし煮込みます。めんつゆを使うとこくが出ておいしくなるそうですよ調理の様子1

 

 

 

 

 

 

そして、豚汁を煮込んでいる間に、にら入りすいとんをつくります。
にら(1~2束)を刻み、小麦粉(300g)、牛乳(1リットル)を入れ混ぜます。牛乳を入れると、冷めてもやわらかいすいとんになるそうですよスプーンで一口大にすくいながら沸騰したお湯に入れ、浮かんできたらざるにあげます。調理の様子2 

 

 

 

 

 

 

そして、すいとんを豚汁に入れて、煮立ったらできあがり
にらが香る、ぜいたくな「にら入りすいとん汁」になりました。にら入りすいとん汁写真

 

 

 

 

 

 

じゃーんにら入りすいとん汁、にらともやしのナムルの小鉢、デザートににらの豆乳ゼリー、五目御飯の豪華なお献立です。今日の献立の写真

ふぅ~、おなかいっぱい!ごちそうさまでした

 

 

 

 

【JAかみつが日光にら専門部会 事務局】
JAかみつが日光営農経済センター園芸特産グループ
〒321-2335 栃木県日光市森友926
電話:0288-22-1178

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


野菜たっぷりイタリアン♪cafe&dining NIWA

 

みなさんこんにちは!きなこです 

今回は、さくら市のおしゃれなイタリアンのお店、cafe&dining NIWAさんを紹介します。

氏家駅から歩いて徒歩5分!路地裏に、ひっそりと佇んでいます。

niwa外観

本日は職場の女子会も兼ねてディナーで訪問しました

お店の中は、とっても落ち着いた雰囲気です。

niwa店内

店内写真

NIWAさんで使用している野菜は、直売所で購入したものや、農家さんに直接届けてもらうものなど、新鮮なものにこだわっているとのこと

本日は、コース料理を注文しました。

その中でも、地元産のものをピックアップさせて頂きます

バターナッツカボチャのスープ

バターナッツのスープ (バターナッツ~さくら市産~)

‘ナッツ’と名前に入っていますが、かぼちゃの仲間なんですよ。

このかぼちゃ、さらっとした甘口の味が、スープにぴったりとのこと

バターナッツの滑らかな口当たりが、鳥の出汁ととってもよくあっています。

「スープ大好き♪もっと飲みたい~!」という声もでるほどでした

 

いちじくとパルマの生ハムのオードブル

いちじくとパルマの生ハムのオードブル

おしゃれな前菜です!彩りもとっても素敵

いちじくと生ハムって一緒に食べるの!?おしゃれすぎて、食べ方に一瞬とまどいます(笑)

生ハムの塩気が、イチジクの甘さを引き立てる一品です。

タコとトマトのマリネ

たことトマトのマリネ(トマト~さくら市産~)

黄色いトマトと、赤いトマト、彩りがポップでかわいいです。トマトがとにかく甘い!そしてフレッシュですたことトマトでさっぱりと頂けます。黄色いトマトのほうが酸味が少なく、より甘く感じました。

からしなとサーモンのサラダ

からしなとサーモンのサラダ(からしな~さくら市産~)

からしながピリッとさわやかな辛さで、油ののったサーモンととってもよくあいますからしなにドレッシングがからまって、ドレッシングの味もしっかり味わうことができます。

 

鳥のロースト ハニーマスタードソース

鳥のローストと季節の野菜 ハニーマスタードソース(蜂蜜~塩谷町産~、サツマイモ・かぼちゃ~さくら市産~)

ソースにはちみつが使われていますはちみつなのであっさりしてますが、こくのある味わいになっています。

鶏肉がとっても柔らかくて、おいしいです甘めのソースがよく合っています。

さつもまいも、かぼちゃがほくほくしていて、秋の味を堪能できます。付け合わせのニンニクもおいしい!次の日も仕事でしたが…箸がとまりませんでした

からすみとサンマのパスタ

からすみとサンマのパスタ(きのこ~さくら市産~)

秋の味覚!サンマとキノコを合わせた、秋らしい一品ですきのこがたっぷり!!、しいたけが肉厚でとってもジューシーです。

アスパラ入りカルボナーラ

カルボナーラ(アスパラ~高根沢町産~)

濃厚なチーズソースの中に、ジューシーなアスパラが入っています。アスパラがしゃしゃき、甘いですアスパラが入っているので、濃厚なソースでも、ぺろりと食べ切れてしまいます。

プリンラムレーズンのアイス

最後にデザート。デザートはプリン、ラムレーズンアイス、チョコプリンから一品選べます

ラムレーズンのアイスは、しっかり甘く、満足感のある味わい。ラムレーズンが入っているので濃厚かと思いきや、みんな大好き!!バナナが入っているため、こんなにたくさんの料理を食べたあとでも、ぱくぱくと入ってしまいます

プリンもとろっとして、口に入れた瞬間、幸せな気分になれます。
とっても素敵なドルチェでした

コーヒーもついて、計8品!!料理のみのコースで3,000円です。

(※コースメニューは季節によって変わります。)

とってもボリューミーなので、男子会にも使えますよ(笑)。

どの料理にも、地元の野菜をたっぷり使っているので、ボリュームがあっても、するすると入ってしまいます。新鮮な野菜がたっぷり楽しめるイタリアン、いかがでしょうか

【cafe&dining NIWA 】

住所:さくら市氏家2545

TEL:028-682-3105

営業時間: 11:30~14:00  17:30~22:00

定休日:月曜日(不定休日あり)

 

 

 


秋が旬の野菜「ショウガ」を食べよう! 

こんにちは、いもふらい です。 秋も深まってきましたね。

今回は、秋が旬の地元野菜から、「ショウガ」を紹介します。 

足利市・佐野市の北部は、古くからの産地でショウガを加工する食品会社の工場がいくつもあります。 「北の郷物語・名草の伝説」によると、足利市でショウガ栽培が始まったのは約750年前と伝えられているそうです!、すごい歴史です。140817_1027~01

ふつう見かける「根ショウガ」は、一年中貯蔵されて売られていますが、

秋10~11月が堀取り・収穫時期です。RIMG0039

そしてこの時期だけ出回るのがこの「新ショウガ」。 白・ピンク色で瑞々しくて、香りも味もマイルドです。 新ショウガを甘酢に漬けたものが、お寿司のガリになります。

新ショウガは、味噌を付けて食べるのも美味しいですが、「ショウガご飯」もおすすめです。 

 今日の夕食は新サンマと一緒に、秋の献立です。 ショウガご飯とサンマ

<ショウガの炊き込みご飯 の作り方>  

材料:米 2~3合

ショウガ、できれば新ショウガ 50~100g

油揚げ 1枚、 (あれば桜エビ、貝柱など入れても良い)

調味料(塩+酒+しょうゆ、各少々) 

作り方:①新ショウガは細いせん切りにする。油揚げはお湯をかけて油抜きして、細かく切る。②米をといで水加減を合わせる。③水を少し除き、同量の調味料を加える。④切ったショウガと油揚げ他を加えて、炊飯器のスイッチ入れる。⑤炊きあがったら、よく混ぜる。

新ショウガは季節・時期によって扱っていない時もあるので、各直売所に確認をお願いします。 (根ショウガを使う時は皮をむいて、辛いので少なめに使えばOKです。)

 それから、地元の食品工場で作った「ショウガ加工品」のいろいろ。

すぐ食べられる「しょうがフレーク」は、お手軽で美味しいです。しょうが商品

下記の直売所や食品会社HPでも扱っています。 こちらも見かけたら、ぜひお試し下さい。

 

★直売所

【北の郷直売所】 足利市樺崎町611-3 TEL:0284-41-4293 8:00~17:00 定休月曜日

【JA佐野三好農産物直売所】 佐野市戸室町671-3 TEL:0283-62-7135 7:00~17:00 定休月曜日

【道の駅どまんなかたぬま「朝採り館」】 佐野市吉水町366-2 TEL:0283-61-0077 8:00~18:00 定休水曜日

★食品会社(ショウガ加工)

【遠藤食品 株式会社】http://www.endo-foods.co.jp/index.htm

【株式会社 シオダ食品】http://www.syougaya.co.jp/index2.html


益子のパン屋巡り

こんにちは!ゆうママです。

今回は益子町のパン屋巡りに行ってきました。

益子町には11軒のパン屋があります。地産地消、国産小麦、天然酵母等にこだわったお店が多く、最近パンの町としても認知度が上がっているんですよ。

まずは、カフェが併設されている「pain de musha musha and coffee(パンドムシャムシャ&コーヒー)」に行ってきました。

CIMG2955

奥さんがパン、旦那さんがカフェを担当しています。

国産小麦、レーズンの自家製酵母を使ったパンを作っています。お目当てのパンは残念ながらありませんでしたが、くるみパンを購入。素朴な感じでほんのり甘みのあるパンでした。

パンは少なめなので、早めに行かないと売り切れてしまうそうです。

1411965634072

カフェでは地元野菜、卵を使ったキッシュ、サラダ、スープ等も頂くことができます。キッシュの外側はパイ生地でさっくり、中はふんわりしていて、優しい味付けで美味しいのでオススメです。

CIMG2953

 

次に、「Boulange 770(ブーランジュナナナナマル)」

CIMG3079

ここでは、特に地産地消にこだわり、県内産の小麦「ゆめかおり」、地元で採れた果実、天然酵母を使ったパンを作っています。ハード系のパンがお好きな方には特にオススメなお店です。 「パン・ド・ミ」(食パン)は小麦の風味が強く、また、ライ麦のほのかな酸味があるパンで、噛み応えがあり噛めば噛むほど甘みが感じられました。

 

CIMG2998

ドライフルーツや木の実を混ぜ込んだ「フリュイセック」(写真下)は厚めにスライスしてフレンチトーストにして食べるのがオススメとのことで、持ち帰って試してみると味に深みがあり普段と違うリッチなフレンチトーストになりましたよ。

これからりんごの時期になると、地元のりんごを使ったフリュイセックが買えるそうです。

 

CIMG3077

この日は手作りクッキーと素敵な益子焼でコーヒーをサービスしてくれました。

実は奥さんは陶芸家なんだそうです。店内にはパンの他素敵な益子焼が並んでいました。

地元の果実を使ったアイスクリームを作る工房ができ、販売が近々始まるそうなのでお楽しみに!第一弾は地元のりんご、ぶどうを使ったアイスクリームを販売するそうですよ。

 

次は「えみぱん」

CIMG3019

以前は、カフェ「益古時計」の敷地内にありましたが、陶芸メッセ近くに移転し、以前よりお店の中が広々していました。

ここではソフト系のパンが多く並んでいました。国産小麦と白神こだま酵母を使って、ふんわりもちもちのパンを作っています。この酵母は普通の酵母より熱に弱いので低めの温度でじっくり発酵させるのだそうです。

CIMG3024

オススメはコッペパンです。お好みのジャムやクリームをその場で塗ってくれます。今回は地元産のりんごジャムをチョイスしました。りんごの形が残り、味と香りのいいジャムで素朴なコッペパンと相性バッチリでした。

CIMG3030

次は、「KANTO’Sくぬぎの森のパン屋さん」

CIMG3002

「なかなか見つからない」と言われているパン屋さんです。私も案の定迷いました。mapのツリーハウスは目印になりませんのでご注意を!土日のみ営業のお店です。

お店はびっくりするほど小さいです。食品添加物を使用しない、天然酵母、栃木県産小麦、国産小麦、水は尚仁沢湧水を使用。地震で壊れるまでは石窯でパンを焼き、小麦も自分で栽培するなどのこだわりようでした。オススメのベーグルの大きさにびっくり、もっちり感は少ない感じでしたが美味しいパンでした。国産小麦を使ったパンは価格が高めなのですが、ここのパンはリーズナブルでした。 試食もさせてくれるのでお好みのパンを選べますよ。CIMG3005

 

最後は、幻のパン屋さんと言われている「泉’Bakery」

 

CIMG3043

木曜日限定の移動パン屋さんです。5年前からこのスタイルで販売しているそうです。

時間で移動してしまいますので、「益子パンmap」を確認してくださいね。

栃木県産の小麦「ゆめかおり」、益子の濱田家に伝わるヨーグルトから起こした自家製酵母を使ったパンです。ハード系パンから総菜パンまで幅広いパンを買うことができます。ハード系のぶどうパンはかなり噛み応えがあり、噛むと甘みが感じられるパンでした。CIMG3044

 

1411969432179

 

毎月第3日曜日にましこのマルシェで「益子朝市」が開かれています。パン屋、カフェ、農家さんなどが出店しています。この朝市に益子で12軒目となるパン屋「日々舎(にちにちしゃ)」が出店していました。ベーグルの美味しいお店で、ずっしり重たく食べ応えがありますよ。「益古時計」の敷地内に10月8日にオープンです。

各パン屋の営業日、場所については「益子のパンmap」で確認してくださいね。

「益子のパンmap」を手にパン屋、益子焼店、カフェ巡りで1日ゆっくりした時間を過ごしてみてはいかがですか?

 

 

pain de musha musha and coffee:http://musha-musha.jugem.jp/

Boulange 770:http://volunteer.main.jp/boulange.htm

KANTO’Sくぬぎの森のパン屋さん:http://kantos.web.fc2.com/rinji.html

日々舎:http://nichinichisha.com/

益子のパンmap:http://blog.mashiko-kankou.org/pamphlet/image/pdf/j/pan_j2014.pdf


「6月の森」でブルーベリーたっぷりのチーズケーキを食べてきました。

「6月の森」外観

 

 

 

 

 

 

 

 

本ブログデビューの「下野のうし」です。
「6月の森」に7月になっから行ってきました。佐野市唐沢山のすぐ南にあります。

「6月の森」は、レストラン、カフェ、結婚式場、観光農園、ハーブガーデンそしてブルーベリーファームなど色々な顔を持っています。そして、社長の小林由美さんが町を歩いていると、写真を撮る人、芸能人かと思いサインを求める人、思わず道を空ける人・・・そのオーラは一度お会いすれば忘れることはないはずです。

P1010780写真ブルーベリーをつまむ

 

 

 

ちょっと脱線しましたが、「6月の森」には広大な農園があって、ブルーベリーファームでは、6月~9月中旬は、ブルーベリーの摘み取りが楽しめます。

写真 「ボケ防止のイス」

また、ハーブガーデンでは、その名のとおり、様々なハーブの香りが楽しめます。
園内を散策すると、「ボケ防止のイス」というのがありました。ローズマリーは大脳を刺激する作用があるそうです。このイスにすわってボケ防止ができるかな?

写真 ハーブ苗販売

ここでは、様々な香り豊かなハーブの苗販売もしています。お気に入りを見つけて自宅で楽しむこともできます。

ブルーベリーパフェ

ここのブルーベリーを使ったブルーベリーパフェを野外で美味しく食べました。写真 ブルーベリーたっぷりのチーズケーキ

写真ブルーベリーたっぷりのチーズケーキ

ブルーベリーチーズケーキも食べてきました。ほどよい酸味があり、適度な甘みとコクがありとても美味しいです。これでもか!とブルーベリーを使っています。また、チーズケーキは地元両毛酪農の牛乳を使っているとか!美味しいはずです。
他にも、定番のジャムやジュースもあります。

写真 「6月の森」レストラン入り口 写真 「6月の森」門

ランチもティータイムも、ディナー(要予約)も楽しめ(^o^)ます。結婚式だってあげられちゃいます。

写真 フレッシュ社員

また、ブルーベリーたっぷりのチーズケーキは昨年郵パックで大好評だったとか!
今年もバージョンアップして登場予定と聞いています。
昨年入社したした山田さんと今年入社した井野さんのアイディアで更に美味しくなることを期待しています。
写真 花

よかったら、一度訪ねてみてください。できたら、社長小林さんがいる時に((^_^)v

【6月の森】
住所:佐野市富士町963
電話:0283-21-4911
時間:レストラン (ランチ)12:00~14:00/(ディナー:要予約)18:00~21:00、 カフェ 10:00~17:00、 ブルーベリーファーム 10:00~15:00
定休日:火曜日(人数により要相談)
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.6gatsunomori.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


森林育ち牛のミートソース~森林ノ牧場~

ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

いつの間にか流行語に疎いお年頃になってしまいました
「友達申請しなくちゃ」「え!友達になるのに申請書が必要なの!?」
「この写真シェアしてもいい?」「ん、機動戦士???」
・・・「不易流行」、流行を知らなければ新しい風は吹かないわ
さぁ、新しいグルメを取り入れに行きますわよ!!

ということで新メンバー「みるくぷりんセス」ちゃんの紹介で今回訪れたのは・・・
01_店構え

那須町にある「森林ノ牧場」カフェさん。
10_店内森林ノ牧場育ちの牛さんの恵みを牧場併設のカフェで頂けます。
平日ランチは「ミートソーススパゲッティ」と「ビーフシチュー」の2択。
流行最先端女子の「もっちー」ちゃんと得意技がザリガニ釣りの「山ジロー」くんは、「ミートソーススパゲッティ(900円)」。
???????????????????????????????麵がモチモチ、肉の旨みがぎっしり詰まった味わいのソースとよく絡むわ~。
社長の山川さん、トマトとバッチリ合う、このお肉って・・・
お乳が出なくなったうちの牛たちですよ。愛情いっぱい育てたいのちの価値を最大限に高めるために研究して、赤身のお肉の美味しさを引き出しました。」
「いのちのミートソース」への想いはこちら

牛語が話せる「みるくぷりんセス」ちゃんと私は「ビーフシチュー(1,200円)」をチョイス。04_ビーフシチュー

スッキリかつパンチの効いたソースが森林ノ牧場の牛肉に合う~~
ビーフシチューには「自家製パン」も付きます。卵も牛乳も不使用なんですって。
小ぶりですがズッシリ密度あるパンはモチモチ食感で何個でも頂けそう・・・
ビーフシチューを付けるつもりが・・・うっかりパンだけ食べてしまいました。
05_パンどちらのランチにも付くスープ。この日は「ジャガイモのスープ」でした。
???????????????????????????????大満足なランチでした。
が、メニューを見返すと「季節のソフトクリーム」と魅惑の文字が・・・
07_メニューはい、別腹の「ハロハロソフト(600円)」の入場
???????????????????????????????粘りのある自家製ヨーグルトとソフトクリームをつなぐ絆はブルーベリーソース。
森林ノ牧場の乳製品は、単品でもミルクの濃厚なわいもっちりとした独特の食感が楽しめますが、ブルーベリーソースと混ぜ混ぜしたら、もう・・・魅惑のスィーツ三重奏(by山ジロー)。

森林ノ牧場でのんびり育つ牛さんたちを間近で見学できますよ」
笑顔がステキなスタッフさんに勧められ、衛生管理には気をつけ、消毒して長靴に履き替えた私たち(長靴は用意されています)。
08_放牧林を抜けて歩くこと5分。小高い丘の上には爽やかな牧草地。09_勢いよく草を食む

 カフェでは、ミートソースや乳製品、焼き菓子など、おみやげも充実。 12_ミートソース

 ここで、お知らせ!
森林ノ牧場さんも参加するイベントが開催されます
その名も「那須朝市」。
地元生産者や飲食店が出店する屋外市場。那須町の農産物や食などの物産が集まります。
森林ノ牧場では、ジャージー牛のお乳を使った「朝市のプリン」を販売するそうです。   
那須高原の爽やかな風の中お出かけすれば、新たな流行の芽に出会えるかもしれませんよ!

【森林ノ牧場】
所在地:栃木県那須町大字豊原乙627-114
TEL:0287-77-1340
営業時間:10:00~16:00
定休日:木、金曜日(祝日営業)
HP: http://www.shinrinno.jp/
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/09/26/9546.html

【那須朝市】
日時:平成26年6月7日(土)・8日(日)8:30~14:00
会場:道の駅 那須高原友愛の森(那須町大字高久乙593-8)
主催:那須朝市実行委員会
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/nasuasaichi
前回の記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/11/21/10022.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


~春の花”ヒスイカズラ”と”いちご料理”の紹介です~

こんにちは いもふらいです。 もうすっかり春ですね~~!桜

県内の「桜の名所情報はこちら」をどうぞ、これからお花見が楽しめる場所を探してみては。 お出かけ前に目的地の開花状況を確認して下さいね。

今、とちぎ花センターの大温室で、珍しい「ヒスイカズラ」が咲いています。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA大温室のみ有料400円です。

不思議な青緑色、大きな藤の花みたいに次々連なっています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 今年は開花が遅かったので、ゴールデンウイーク頃まで見頃だそうです。 温室ではヒスイカズラの他にも洋蘭や熱帯果樹、大きなサボテンも見られます。イベントもありますよ。

<平成26年4月より「本物の出会い、とちぎパスポート」ができたそうです。栃木県内の観光にぜひご活用下さい。とちぎ花センター大温室400円→320円に割引 詳しくはこちらでご確認下さい

もう一つ、春といえば”いちご”!?RIMG0003

平成26年産とちぎ観光いちご園」のいちご狩り情報は、こちらをご覧ください。

春のいちごは酸味があるので、ジャムやお菓子向きですが、なんと料理にも使う!そうです。以前のブログ「佐野駅前のかわいいカフェとさのまる情報」で紹介した「ベリーカフェ」で、いちごの新メニューが続々登場中・・・佐野市内の小林農園のいちごを使っています。

「いちごカレー」や「いちごのサラダ」等々、様々な”いちご料理”が食べられますよ! もちろん、いちごの飲み物もあります。

140306_1227~01

「いちごカレー」の味は甘酸っぱいフルーツカレー!、辛くないから子供が喜びそう。 

いちごおにぎり

こちらは、かわいい「いちごおにぎり」、ブログにレシピがあります。 斬新なメニューですが、いちご好きなら一度お試しを。

それからさのまるファンの皆様へ、「さのまるの家」は、4月6日にちょっと離れた大通り沿いに引っ越ししました。 佐野市役所から「さのまるの家引っ越しのお知らせ」

【とちぎ花センター】 住所:栃木市岩舟町下津原1612 TEL:0282-55-5775 FAX:0282-55-5770  http://www.florence.jp/index.html

【ベリーカフェ】住所:佐野市若松町189 TEL:090-2903-5287 http://ameblo.jp/emipp/entry-11813086997.html

【さのまるの家】住所:佐野市若松町24 TEL:0283-20-3055 


手打そば処「小代 行川庵」

みなさん、こんにちは。いもみです

今日は、日光市にある「小代行川庵(こしろなめがわあん)」を紹介しますよー。

行川庵は、戦後財界の要職を務めた日光市(旧今市市)の名誉市民「加藤武男翁」の邸宅跡がお店になっていて、とても雰囲気の素敵なお店です。

DSC_0100

 

 

 

 

 

 

DSC_0101

 

 

 

 

 

 

 

このお店のそばは、地元小代で生産したそば粒をお店で粉に加工してるんですって。手打ちそばの味にこだわり、風味豊かなコシのある美味しいおそばが特徴です

DSC_0110

 

 

本日の天ぷらは、「まいたけ、ごぼう、さつまいも」など。

これからの季節は、ふきのとう、せり、たらの芽など、地元の春のお野菜が天ぷらで楽しめます

 

 

 

 

 

今回、いもみは「冬季限定けんちんそば」を食べました。地元のお野菜がたっぷり入っていて、とても優しい味です。いもみが大好きな『いもがら』も入っていました

DSC_0109

 

 

 

 

 

 

 

けんちんそばには、特製のDSC_0112お醤油がついてきます。お好みで味が調整できますよ

 

 

 

 

 

 

 

ですが、残念なことに、このけんちんそば、冬季限定のため、今年は3月10日で終了とのことなんです・・・また次の冬、11月下旬から食べられるそうですよ

 

ちなみに今の時期は『寒熟そば』がオススメだそうです

DSC_0103

 

『寒熟そば』とは、秋に収穫したそばの実を、冷凍室で2ヶ月熟成させたおそばのことなんですってマイナス2℃以下で保存したそばは、通常のものより風味が出て、甘味もあるそうですよ。『寒熟そば』は6月ごろまでの期間限定販売とのことですが、無くなり次第終了とのことなので、みなさんお早めに~

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったあとは、日光湯元温泉の「休暇村 日光湯元」で温泉タイム

DSC_0118

 

いもみの大・大好きなにごり湯です

 

 

 

 

 

 

栃木県民の皆さんには、とてもお得なDSC_0120カードがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心も身体もほっこり暖まった一日でした

 

【手打ちそば処 小代 行川庵】

住所:日光市小代371番地

電話:0288-27-3535

営業時間:11:00~15:30〔1月~3月は11:00~14:30〕

URL(トチナビ):http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=3192

 

【休暇村 日光湯元】

住所:日光市湯元温泉

電話:0288-62-2421

URL:http://www.qkamura.or.jp/nikko/

日帰り入浴:12:00~16:00(最終受付15:00)

        大人850円  4才~小学生472円

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栃木県佐野市名物「耳うどん」作ってみました!

こんにちは、PECOと申します!!

突然ですが、皆様は「耳うどん」なるものを知っていますか?

猟奇的な匂いがプンプンのネーミングですが、実は佐野市で正月に食べる郷土料理なんです。耳うどんを悪魔の耳になぞらえて、悪魔の耳を食べてしまえば一年間無病息災で過ごせるということなんだそうです。

今回はアラサー男のPECOが「耳うどん」をつくりあげるまでのドキュメントをお送りします

 

~耳うどん、食べてみました~

 「耳うどん」を食べたことがない私。

「まずは食べてなくては!」と佐野市で「耳うどん」が食べられるお店「野村屋」さんに行ってきました。

さすが「アウトレットと厄除けの街」、正月はすごい渋滞。渋滞を抜けると「耳うどん」と書かれた暖簾を発見!!

  20131229_16303820131229_155433 

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入って、「耳うどん」を注文しようとしましたが、「種類がいっぱいある・・・」

 ここは、スタンダードの「耳うどん」を注文します。

しばらく待っていると「おまたせ~」とフレンドリーなご主人の声とともに着丼!!

 20131229_160446

早速、蓋をあけると正月の匂いが鼻を抜けます。具はかまぼこ、伊達巻など正月を連想させるものが入っていますね

 

 

汁を一口すするとダシの効いたしょうゆベースにゆずの風味が混ざった懐かしい味で、小学生のころ母親が元日に作ってくれたお雑煮を思い出します。「あの頃は正月が楽しかったなあ・・・」

20131229_161231

 

メインの耳うどんを一口。うどんは一般的に「つるつる」「しこしこ」と表現されますが、耳うどんは「もちもち」が一番的確ですね。汁が程よく耳の隙間にしみこんでいい感じ。

 

食べ応えがあって、お腹いっぱいになりました。

 

~耳うどん、作ってみました~

 ブログを読んでいただいている皆様、お待たせしました!いよいよ私の腕をふるう時がやってきたようです。

 まずは、上質な地元産の小麦粉を農産物直売所でGET!!今回は佐野市にあるJA佐野三好農産物直売所で購入しました。ご購入の際は入荷があるかどうか、直売所に御確認ください(TEL0283-62-7135)。

 具材となるにんじんやしいたけなど、欲しい食材が地元産でだいたい揃うのが栃木のよいところですね!

 20140112_161841

 ふるいで細かくして、塩水を入れてコネコネ・・・。(そういえば、貧乏学生時代に、すいとんを良く食べていたなぁ。涙で生地がしょっぱくなりそうです。)

 

20140112_174712 

 丸くなったら、ラップをして1時間放置した後、薄くのばします。

 

 

 20140112_175231

 

生地を長方形に切るのが、耳うどんの特徴ですね。写真でみると餅みたい。

 

 

 

 

 

20140112_175836

 長方形の角と角をくっつけると、耳うどんっぽくなりました!!

 試行錯誤で色々な耳うどんができましたが、「野村屋」で食べたのとは違う気がする・・・。

 

「ほら!人間の耳もみんな違うから!『みんなちがって、みんないい』って金子みすずも言ってるし!」と自分を納得させます。

 鰹節でダシをとって、しいたけ、にんじん、鶏肉を入れたところに耳うどんを投入!!後はしょうゆとみりんでテキトーに味付けです。(このへんが素人です・・

 20140112_183905

 

盛り付けてみましたが、なるとを入れたため、なんだかラーメンっぽくなりました。

 

 

耳うどんの生地があまったので、ミルク仕立ての「新たな郷土の食」も作ってみました。これは、   「とちぎのヘルシーグルメ選手権 新たな郷土の食部門」で優良賞を受賞した料理です。詳しくは「とちぎのヘルシーグルメ選手権 受賞作品レシピ大公開!」をご覧ください。http://www.tochinavi.net/feature/home.shtml?id=3835

 20140113_132310

 

 

 

 

 

このように身近な栃木県産の食材で、栃木県の郷土料理を作ることができます。

みなさんも地元の食材を活用して、郷土料理を作ってみませんか!!?

 

【野村屋本店】

住所:栃木県佐野市相生町2819

電話:028-666-5952

営業時間:平日11:00~ラストオーダー19:15

土日祭11:00~ラストオーダー19:30
第4水曜11:00~ラストオーダー14:30

定休日:毎週木曜日(祭日時は営業)

HP:http://www.mimiudon.com/

 

【耳うどん材料】(4人前)

★生地

小麦粉・・・500g

塩水・・・250ml(塩大さじ1/2)

 

★汁

水・・・1L

にんじん・・・100g

しいたけ・・・100g

鶏肉・・・100g

ほうれんそう・・・50g

なると・・・30g

ねぎ・・・30g

しょうゆ・・・大さじ4

みりん・・・大さじ4

鰹節・・・30g