こんにちは。雫です。
暑い日が続きますね~。それもそのはず、7月22日は二十四節気の「大暑」なんです!
そこで今回は、栃木県産の食材を使用して夏バテ予防の料理「豚肉と新じゃがのプルコギ風炒め」を作ってみました!
豚肉やじゃがいもは、ビタミンB群を豊富に含んでいるので疲労回復や疲れにくい体を作るのにぴったりな食材なんですけど、にらに多く含まれるアリシンを一緒に摂ることで、エネルギー代謝がアップするんです!
今回使用した豚肉は小山のブランド豚「おとん」。柔らかくてジューシーな「おとん」に、にんにくをきかせた醤油ベースのスタミナダレがよく絡み、がっつりご飯が進みます!
【材料】
- 豚肉切り落とし(カタ)・・・・ 200g(小山市産「おとん」)
- じゃがいも・・・・・・・・・・・・2個(さくら市産)
- 人参・・・・・・・・・・・・・ 1/2本(小山市産)
- にら・・・・・・・・・・・・・ 1/2束(小山市産)
- 白ごま・・・・・・・・・・・・・・適量
(タレ)
- 醤油・・・・・・・・・・・・・大さじ2
- 酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
- ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ2
- 白ごま・・・・・・・・・・・・大さじ2
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ1
- にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2(家庭菜園)
【豆知識】
人参を選ぶときは、最初に「軸」に注目しましょう。
葉の切り口が小さい人参の方が、果肉が軟らかいんです。切り口が大きいものは収穫遅れや育ちすぎのため、固い芯の部分が多いですし、味も薄い傾向があります。
ほかには、果肉がオレンジ色の濃いもの、表面はなめらかで傷やひび割れがなく、ずっしり重いものを選びましょう。
【作り方】
1.醤油、酒、ごま油、白ごま、砂糖、にんにく(すりおろし)を混ぜ、タレを作ります。雫は高脂血症が心配なので、コレステロールフリーのごま油を使用しています。
2.じゃがいもと人参を3mm幅の細切りにします。
やや?不揃いなのはご愛嬌、ということで。(笑)
3.にらは4cm幅のざく切りにします。
小山市産のにらは、幅広・肉厚で柔らかく、食味も抜群なんです!
4.豚肉を適当な大きさに切ります。
「おとん」は脂身と赤身のバランスがよく、牛肉に負けない旨みやコクが楽しめます。
5.ボウルにじゃがいもと人参、豚肉、タレを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で1時間ほど味を馴染ませます。にらはまだ入れませんので注意。
6.冷蔵庫で寝かせた具材をフライパンで炒め、豚肉の色が変わったら蓋をして蒸し焼きにします。
7.途中、にらを加えて軽く炒め、全体に火が通ったら完成です!
とーっても簡単なスタミナ料理!
お子さまから大人まで大満足で、夏バテ予防におすすめです!
【レシピ】
JAなす南広報誌 2024年5月18日発行(№302)「今月のうちごはん」より
※栃木県は「とも家事」を推進しています。