地元産小麦を使ったパンといちご狩りに舌づつみ ~「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」

こんにちは にゃんピです。

今回は、那須烏山市藤田のふじた体験むら内にある「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」を紹介します。

「パン職人いっぴ」では、那須烏山市産小麦「ゆめかおり」を用いたパンを、日曜限定で販売していると耳にしました。またすぐ隣にある「南那須観光いちご園」は1月5日(土)から始まっています。「これは味わってみなければ」と休日ドライブに出かけました。

那須烏山市大金からさくら市喜連川方面へ向かっていくと、「いちご狩り」「手作りパン」という看板が屋根に掲げてある建物が目に止まります。

ふじた体験むら入口

駐車場のすぐ下に「パン職人いっぴ」のお店があり、隣接して「観光いちご園」のパイプハウスがありました。

パン職人いっぴのお店

まず、「パン職人いっぴ」を訪ねてみます。

開店すぐに行きましたので、工房ではパン製作で忙しそうでした。

パン作りに大忙し

出来上がったばかりのゆめかおり食パン

食パン

ゆめかおりピザパン

ゆめかおりを使ったピザパン

ゆめかおりクルミブレッド

ゆめかおりを使ったクルミパン

などなど、いろんなパンが「食べて食べてぇ~」とアピールしています。

別の棚には、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキー

クッキー各種 ゆめかおり全粒粉のクッキー

国見みかんやブルーベリー、リンゴなど地元の果物を使ったデニッシュも並べられています。

デニッシュ各種(こちらは一般的な小麦粉を使っています)

このほか、平日もいろいろなパンが販売されています。

メニュー

ゆめかおりを使ったごまパンやあんパンは現在試作中です。商品化されるのが楽しみです。

試作中のあんパン

お店の中では、地元農家が生産した農産物も販売されています。

農産物も販売

 

次は、いちご狩りに向かいま~す。
「いっぴ」の店内で受付を済ませ、

いちごコーナー

すぐ隣のハウスでいちご狩りです。
いちごハウスは13棟26アールあり、「とちおとめ」と「とちひめ」を味わうことができます。
とちひめは観光農園だけで生産されていて、市場に出回らないので、大変珍しく思いました。

いちご狩りハウス

いちご狩りシーズン初めということもあり、大きないちごが出迎えてくれました。天気も良く、ハウスの中はとっても暖かかったです。

真っ赤ないちご

子供たちもニコニコしながら春の味を味わっていました。    (^_^)v

いちご狩り

   → 

帰宅後、さっそくゆめかおりの食パンをいただきました。
小麦の香りがしっかりしています。膨らみは柔らかく十分で、しっとりしており美味しかったです。ふすまを20%ほど用いているためか、生地の色は薄い小麦色となっており、ふすまの入った食感も市販の食パンでは中々味わえないものです。

 美味しそうな食パン

ゆめかおりピザパンは、カボチャやコーンをトッピングしたカレー味のものや、ソーセージやベーコンをあしらったトマトソース味のものがありました。

ゆめかおりピザパン

国見みかんデニッシュは、みかんジャムとスライスしたみかんが乗っており、さわやかな酸味がアクセントになっていて美味しいです。他に、ブルーベリーアップルピーチのコンポートを乗せたデニッシュもそれぞれの果実の風合いが出ていました。

デニッシュ各種

国見みかんブレッドは、みかんやレーズンが生地に練り込んであり、もっちりして美味しいです。シュガーアイシングがアクセントのある歯ごたえを生み、みかんの皮のほろ苦さがちょっと大人の味を感じさせます。
摘みたてのいちごの甘さとみずみずしさも、パンとの相性バッチリ。国見みかんブレッド

最後に、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキーをコーヒーとともに頂きました。

ゆめかおりクッキーとコーヒー    満腹 満腹 

「ゆめかおり」を使ったパンは日曜日限定販売ですが、普段の日も美味しいパンが数多く取りそろえてあります。また、いちご狩りもこれからがシーズンとなりますので、皆さんもぜひ足を運んでいただき、幸せな一日を過ごされてはいかがでしょうか。

 

「パン職人いっぴ」は、社会福祉法人「大和久福祉会」が就労支援事業所として運営しています。
「南那須観光いちご園」は、那須烏山市から指定管理者として委託を受けた「大里いちご生産組合」が運営しています。

パン職人いっぴ
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 営業時間 午前10時~午後4時 (定休日 水曜日・土曜日)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,2933,42,120.html

南那須観光いちご園
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 受付時間 午前10時~午後3時 (定休日 水曜日)
 入園料(30分食べ放題) 1~2月 中学生以上1,300円(小学生以下1,000円)
                   3月         1,200円(900円)
                   4月         1,000円(700円)
                   5月           900円(600円)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

  ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ヤシオマスとギョーザのコラボ

新年あけましておめでとうございます。ひろっぴぃです

 道の駅きつれがわ
 
 
先日、道の駅きつれがわに寄りました。

 
 

足湯

 

 
         温泉や足湯なんかもあるんです。
         今年の冬は寒い・・・温まりますよね。

 

 
物産コーナーでお土産を探してたら、珍しいものを見つけました。
ヤシオマスギョーザ???

ヤシオマスギョーザ
しかも右側のイラストの彼女が、
ヤシオマスとギョーザを持って
「まじげえねえ!」(間違いない)と太鼓判を押しているではありませんか。

これは食べない手はない!と思い、即購入(1,050円)。

 

 
パッケージを見つめていると、
「さくら市早乙女、荒川養殖漁業生産組合」の文字が飛び込んできました。
このすぐ近くじゃありませんか。
どうしても知りたい。なぜヤシオマスとギョーザのコラボを思いついたのか?

 看板
 
 
いつのまにか、僕の車は勝手に組合の住所に向かっていました。

あった、あった、看板が(右上はお丸山タワー)。

 

 渡辺さん
 
 
声をお掛けすると、元気に出てきてくださったのが、総務部長の渡邊学さん。 
 
この組合は創設47年にもなるんだそうです。

 

  養魚場全景
  
 
水しぶきの養魚場は絶景です。
 
キレイな地下水でヤシオマスを育てているそうです。ヤシオマスって稚魚から販売できる大きさになるまで2年も掛かるんですって!
 
 
 
 
 
昨年は、大手回転寿司店のキャンペーンでもヤシオマスが扱われましたよね。
そして今、オリーブオイルを配合した餌で飼育した「オリーブヤシオマス」シリーズ
ブレイクしてるんだそうです。
 
オリーブオイルを使うとさらに口溶けの良いサッパリとした味わいになるそうで、
築地でも評価を獲得し、特に東京の女性の心を掴んでいるそうです。
ヤシオマスの今後の展開に注目ですね。

ヤシオマス
 
 
 
 
 
 
 
 

荒川養殖漁業生産組合では加工もやっていて
切り身は刺身や味噌漬け等になるのですが、
中落ちの美味しいもったいない部分を何とか使えないか?と考え出されたのが
「ヤシオマスギョーザ」だったのです!!

勉強になりました。納得、納得!

  
さて、家に帰って、夕食はギョーザです。
  焼き餃子

 
 
確かにいつもの餃子とは違う、独特の風味と美味しさ
おつまみにピッタリです

 
 

 
またまたお酒がすすんじゃいますねみなさんもお試しあれ 。

 

【荒川養殖漁業生産組合】
さくら市早乙女3071
TEL:028-686-2551
ホームページ http://www.arakawayoushoku.or.jp/

【道の駅きつれがわ】
さくら市喜連川4145-10
TEL:028-686-8180

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ちゃちゃ娘デスク「ちょっとオシャレな農産物直売所“さくら”でイタリアンなお弁当!?」

皆さん元気にお過ごしですか? ちゃちゃ娘 です。

当チームの中にも、風邪にインフルエンザなどなど、ダウンするメンバーが出てきています。皆さんも、十分に気をつけて下さいね。 お正月の花

まずは『ちゃちゃ娘デスク』 周りの風景から。 

前回に引き続き、今回も「花」。 しかも「お正月の花」です。 

こちらは、先日、塩谷地区農業士夫妻研修会で行った地元の花材を使ったフラワーアレンジをいただきました。

“松”に“金銀のユキヤナギ”に“千両”とは、めでたい!!! 

しかし、

やっと過ぎ去ったクリスマス、徐々に盛り上がりムードのお正月、・・・どちらも、独り者には冷たく寂しいイベントで・・・。

今年こそ、来年こそと言い聞かせ、早何年??? ・・・この時期、何故か心が寒い、・・・ハァァァァ

 

さて、気持ちを入れ替えて、

今日は、当デスクメンバーの 通称 うさ が、平成24年11月にオープンした農産物直売所「さくら」を紹介してくれます。 

うさ、今日もかわい~ね~。では、紹介よろしく~。

 

うさ からの紹介】

(今日も可愛い) うさ が紹介します。

さくら市新しくJAの直売所がオープンしたと聞き、ちょっと寄ってみました。

(ちゃ:どこにあるの?)

国道4号線から国道293号に入って、“イオン ビッグ”がある桜野の交差点を北へ曲がとあります!直売所さくら外観

 (ちゃちゃ娘:すごっ! 立派~!)

そうなんです。これが直売所!? というくらいの立派な建物です。               しかも綺麗  

・・・出来たばかりなので当たりまえか・・・

(ちゃ:いいね~、うさ。絶好調だね~) 

期待を胸に入ってみると、野菜が くさんさくら直売所売場ありました!  ここはさくら市だけでなく、高根沢町、矢板市、塩谷町から農産物や加工品が集まってくるんだそうです。            そして広いです。 

(ちゃ: ゆったりとしていてますね。買物カゴを乗せるカートがぶつからずにすみますね)

 

そうなんです。

気兼ねなく、じっくり見てまわれる感じです。

それに、この直売所、花が豊富なんですよ!(撮影が下手で、豊富さが伝わらずすみません…)        花たくさん

 

そういえば、この写真を撮っているとき、花を選んでいたおばちゃんが、「これ綺麗!生けよーっと」と言って、なんかカラフルな花のようなものを持ってレジへ・・・。

 カラフル葉牡丹

 

なんだ、あれは???と、おばあゃんが見ていた所へ行ってみると、 

なんと、カラフルな葉牡丹 でした  

色の付いた水を吸わせているんだとか。

(ちゃ: おぉぉ、これは巷で有名なレインボーカラーね。) 

今度機会があったら買ってみますネ。

 

他には何があるかなぁ、とキョロキョロしていると、店長さんがいらしたのでオススメは何か聞いてみました。

すると店長さん、胸を張って 「お肉ですとちぎ和牛!」 って。 牛肉ですよ、牛肉、しかも和牛          

  (ちゃ: えっ、和牛ですか!?)  

そうなんですよ~。

実はこちらの直売所、バックヤードで精肉加工をしているのだそうです。 

「とちぎ和牛がとても安いんですよ」とのこと。 

 この日のお肉、134グラムで643円でした。 

(ちゃ:安い! お買い得~、だね。)

ただし、日によって価格は変わるそうですのでご注意ください。     (ちゃ:は~い!)

店長たち

 

(ちゃ:あら? この方々は?)

こちらは店長さんとJAの直売所担当者さんです。

お二人とも、ここの美味しいお肉をたらふく食べてるんでしょうか? うらやましい限りです・・・。 

お惣菜やお弁当もバックヤードで作ってるんですよ。 若い奥様がた♡ に直売所に来てもらいたいので、イタリアンを提供しています。 オープン前、某洋食レストランのシェフに指導してもらっていた総菜売場んですよと、店長さんは、にっこり。

(ちゃ:あら、こっちは、可愛い飾り付け) 

お惣菜売場です。かっわいーでしょー♡♡

売っているお総菜は、パスタ、ラザニア、ビーフカレー、ハッシュドビーフや温野菜などおっ洒落なものが多くありました。

その他にも管内の農産物加工所で作られたお弁当も販売されていまーす。

(ちゃ:なるほど。それで、うさ のお勧めは?)

こちらはキンのテリタル丼”。 「人気No.1」て書いてありました。おいしそうでしょー?

チキンのテリタル丼

チキンテリタル丼2

 

 

 

 

 

(ちゃ: 甘辛のテリヤキ風味とタルタルね。タルタルもたっぷりでボリューム感もいーね!)

本日の夕飯はこれにしよぅ! と、いくつかハッシュドビーフ購入してみました。

 こちら、ハッシュドビーフ(580円)。 

お肉がとってもやわらかくて美味! 

お弁当の肉って、かたいものだと思って食べたので、びっくりしました。ベーコンときのこ 

      

こちちらは、ベーコンときのこのトマトパスタ(500円。ミニ300円もあります)。トマトソースがおいしかったです。

(ちゃ:ほんっと、本格的なイタリアンね)

こちらの直売所、仕事帰りの人にも寄ってもらえるように、夜6時までやっています。

夜でも商品は豊富に揃っている、とのことです。ありがたい! 

「仕事疲れた~今日は夕飯作りたくない~」というみなさん、農産物直売所さくらに寄ってみてはいかがでしょうか・・・。

(ちゃ: うさ、 紹介、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします)

皆さん、よろしくお願いしまーす。

今日は、新しくできた産物直売所「さくら」ちょっとおしゃれなイタリアンなお弁当、をご紹介しました。

 

ちょっとラクしちゃいたい夕飯の一品家族で囲む豪華な焼き肉パーティー日々の生活を彩る花たち・・・。  農産物直売所「さくら」には、様々なライフシーンを演出する商品の数々があります。  お仕事帰りに、休日にご家族で、是非、お立ち寄り下さい。

さて、次はどんな事をお伝えしようかしら? 次回 『ちゃちゃ娘デスク』をお楽しみに!

 

直売所さくら地図

【JAしおのや農産物直売所さくら】

所在地:さくら市桜野1581  

電話番号:028-682-0090

営業時間:9:00~18:00 

年末年始:31日は15:00まで営業、1日~4日は休業、5日から通常営業。 

【その他 問合せ】
塩谷南那須農業振興事務所 谷田・高橋
電話0287-43-1252
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ちゃちゃ娘デスク「“八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理”のご紹介」

はじめまして、ちゃちゃ娘 です。

塩谷南那須地域の「へぇぇ~」ってな情報を発信すべく某所に設置された『ちゃちゃ娘デスク』には、日々、色々な方がやってきて、時に写真を交えながら、地域のあれこれを話してくれます。

そんな会話の中から見つけた塩谷南那須地域のおいしいもの、旬の情報やイベントなどなど、皆さんに紹介していきます。
もちろん、
わたし自身も取材(食べあるき? どちらかというと飲みあるき?)に出かけますので、お楽しみに、、、、 

                                                                地域農産物を使ったアレンジ
ところで、
先日から、わたしのデスクの隣には フレッシュパートナー講座 作ったという、地域農産物を使ったアレンジが飾ってあります。                             ※興味本位で分解して若干変形させてしまいました。講師先生すみません。 

これは、当管内の花や野菜を使ってヨーロッパのクリスマスをイメージしたものとか。 アレンジ拡大

アレンジに取り組む、農家の若い奥様方の「キャッキャ!」という声が、聞こえてきそうですネ。
「えっ、シイタケも使うの? キャッ!!!」な~んてね。 

ちなみに、
「ピュ~ッと飛び出た“アンスリウム”が、ポイント!」  と講師先生はにこやかにおっしゃったとか・・・・。
芸術って、奥が深いですネ・・・・。

 
では、本題に。

『ちゃちゃ娘デスク』初の紹介は、
八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理、です。

こちらの情報は、本チームメンバーの通称 まーさん がお伝えします。
あれ、
なんだか、まーさん、ちょっと緊張気味ですネ♪
では、お願いします。

 

まーさん からの紹介】
今日は、八溝(南那須)地域の食材をたっぷり使ったおせち料理をご紹介します。

塩谷南那須農業振興事務所管内の南那須地域は、那須烏山市と那珂川町を合わせた地域を指し、八溝地域とも呼ばれます。

この地域には、中山かぼちゃホンモロコなど特徴的な農畜水産物が多種生産されており、希少な食材も少なくありません

 こうした食材を、レストランのシェフや一般消費者に、“こんなものもつくってますよ!”とご紹介し、地域食材の認知度アップ、利用促進を図っていきたいと考えています。
 
   (ちゃちゃ娘:まーさん、柔らかくいきましょう、柔らかく・・・)

・・・、おせち食材リスト
そこで、年の瀬ということもあり、八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理をご紹介します。

八溝地域の使用食材リストと、たけのこ芋、むかご、柚子の写真が、こちらです。                             

たけのこいもむかご柚子  。

 

                      (ちゃちゃ娘:へ~、結構たくさんのおせち用の食材があるんですネ♪)

はい。

こちらの食材は、那珂川町の「道の駅ばとう農産物直売所」ほか、管内の直売所等で取り扱っています。

そして、できあがりのおせちのイメージはこちらです。

おせち一ノ重

とちぎ和牛のローストビーフ、黒豆、栗きんとんなどが入った一ノ重(上)と、八溝地域の野菜をふんだんに使った二ノ重(下)です。おせち二ノ重

 こちらは、平成24年のお正月用につくったおせち料理を撮った写真です。実際に食べましたが、一つ一つがとっても美味しかたっです。

「ローストビーフはみんな息子に食べられちゃったけど、野菜の煮物が美味しくて、あっという間にたべちゃいました」と言っていた方もいました。

  (ちゃちゃ娘:とっても奇麗だし、美味しそうですね。まさか まーさん がつくったとか・・・)

 いいえっ、私がつくったものではありません。

(ちゃちゃ娘:冗談ですってば、冗~談)   

・・・。これは、宇都宮市内にある飲食店“善造(ぜんぞう)”のおせち料理です。
この店は、とちぎ県農産物マーケティング協会から地産地消推進店に認定されています。  縁があって、昨年、今年と「八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理」企画にご協力頂いております。

   (ちゃちゃ娘:このおせち料理は、購入できるんですか? )

はい。
ただし、数量限定(50セット)のため、申し込みは終了しているかもしれません。
どうしても食べてみたい方は、直接“善造”にお問い合わせしてみてください。
 
   (ちゃちゃ娘:まーさん、どーもありがとうございました。次回もよろしくお願いします。)

ありがとうござました。

 

今日は、“八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理”についてご紹介しました。
これからおせちを作ろうと考えている皆さん、是非、八溝地域の食材を使って美味しいおせち料理を作ってみて下さい。

次はどんな事をお伝えしようかしら? お楽しみに!

 
【道の駅ばとう農産物直売所】
那珂川町北向田183-1  電話0287-92-5711
営業日及び営業時間:元旦を除く毎日8:00~18:00

○那須烏山市の直売所はこちらからhttp://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi_event/event.cgi?rm=city_event&city_code=215

○那珂川町の直売所はこちらから
http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi_event/event.cgi?rm=city_event&city_code=411

【善造(ぜんぞう)】
宇都宮市桜3-5-13  電話028-637-2388
おせちの価格:¥20,000(税込み)

【その他 問合せ】
塩谷南那須農業振興事務所 谷田・阿久津  電話0287-43-1252
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


元気あっぷ村「あやめ」のニラそばを堪能 ~寒い季節のプチ散歩のすすめ~

 12月に入って、寒くなってきましたが、自然大好き、散歩好きのたけまーにとって、ずっと家の中で過ごすのは、精神衛生上よろしくありません。
 
 と言っても、この時期は、さすがに深山深く分け入る訳にもいかず、もっぱら、カメラ片手に、宇都宮近郊の低山や里山、公園の散策が中心となります。

 普段何気なく通りすぎてしまう景色や風景も、ほんのちょっと好奇心を持っているだけで、新たな発見があるもの。

 特に冬は、氷や霜による自然の芸術や、木の葉が落ちて見通しがよくなった雑木林内の小鳥や植物、風景などが見どころです。 
 
霜が付いて花のように見えるツツジ霜が付いて花のように見えるツツジ 
 
 霜がビッシリ付いた庭のツツジ。「霜かーー。今日も冷えたなーー」なんて思っただけで、通りすぎてしまってはもったいない。

 よく観察すれば、葉っぱについた霜が朝日にキラキラ光って、まるできれいな花が咲いているようではありませんか。
 
霜の中から元気を芽を出すビール麦 近所の畑では、霜柱の中から、青々としたビール麦の芽がニョキニョキ

 寒さにめげず、すくすく育っている姿を見ているだけで、こちらも元気が出てきます。
 
 撮影したお気に入り写真を、アルバムにしたり、部屋に飾って眺めてもいいですし、ブログやフェイスブック、ツイッターで多くの方に見てもらったりと、楽しみ方はいろいろ。

 実は、この感覚、食べ歩きでも一緒です

 12月の週末、母親が声をかけてきました。「お昼、美味しいおそばを食べに行かない?」

 もちろん 二つ返事でOKです。

 自宅(宇都宮市)から近くて、地元産の農産物を使った料理を提供している高根沢町・元気あっぷ村の「あやめ」に行くことに決まりました。

元気あっぷ村の「あやめ」元気あっぷ村の「あやめ」   

 
 車に乗ること30分、お昼前に到着。

 農産物直売所に寄って様子を見た後は、目的の「あやめ」へ直行です。

 いつもなら、少し順番待ちしたりするのですが、今日は、お昼前ということもあって、運良く席が空いてました。

 「もりそば」か「天ぷらそば」にしようか・・・・なんて考えながら、ふとメニューに目を移すと、「ニラそば(780円)」があるではないですか

あやめの「ニラそば」 これまで鹿沼市でしか食べたことがなかった「ニラそば」が、高根沢町でも食べられるんですね。ラッキーーー

 茹でたての高根沢町産のにらがたっぷり乗った「ニラそば」。

  ニラの甘さが際立っているのは、新鮮なニラを使っているからでしょう。
 
 ニラの甘みと食感が、県産そば粉を使った手打ちそばとよく合います。

あやめの「揚げ出し豆腐」 いっしょに頼んだ「揚げ出し豆腐(450円)」。

 一口食べた後、豆腐のマイルドな舌触りに、お茶をもってきてくれたお店の人に、

 「もしかして、元気あっぷ村の雪花菜(きらず)の豆腐を使っているんですか?」

 と尋ねてみたら、案の定

 「もちろん、そうです。高根沢町産の大豆を使って作った雪花菜の手作り豆腐です」

 「あやめ」の地元産食材へのこだわりが生み出す、料理の美味しさ、納得です

 今回は、母親が一緒だったので行きませんでしたが、元気あっぷ村には、親水公園や自然の森もあって(http://www.genki-up.info/sisetsu.html)自然散策も楽しめます。

 寒さがだんだん厳しくなってくるこれからの季節、休日、家でのんびり過ごすのも悪くありませんが、ちょっと外出するだけで、いろんな発見があります。

 風邪を引かないよう防寒対策をしっかりして、近くの公園や里山、そしてお昼は、お店でご当地料理と、手軽な「冬のプチ散歩」を楽しんでみては、いかがでしょうか。
 

【元気あっぷ村「あやめ」の連絡先】
 所在地:高根沢町上柏崎588の1
 電話 :028-676-1126
 営業時間:平日       11:30~15:00(ラストオーダー 14:30)
               土日祝祭日  11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
 休業日:第2・第4火曜日
 HP:http://www.genki-up.info/ayame.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


田舎レストラン巴夢(ハム)で茶色豚のロースカツ膳

まいど。ひろっぴぃです
 
那珂川町に住む友人、井上君にもらった地図を頼りに訪ねたのは
「田舎レストラン巴夢(ハム)」
 
レストラン巴夢外観

 
 
近くには小口温泉やいわむらかずお美術館があります。
中に入るとWOODYな内装。とても落ち着いた感じです。

 
 
 
レストラン巴夢店内

 
地図に「ランチには茶色豚のロースカツ膳を!」
と書いてあったことを思い出し、迷わずそれを注文。

わくわくしながら待っていると・・・来た来た~
茶色豚ロースカツ膳
 
 
   
しばし見とれるしかし、何という厚さだろう。切り口は約3cmもある。
  
ソースと洋からしを塗り、アツアツをほおばる
厚いとんかつ
 
 
 
 
   
やわらか~!・・・噛む度にうまみが・・・あらら、溶けちゃった
    
そんなことを7回繰り返したら、もう一皿なくなってしまいました(笑)。所要時間わずか10分

 
 
 
これにコーヒーorアイスがついて1,200円は安い。GOOD JOBです
倍の値段を払ってもいいかなと思うくらい、「マジうま」でした。おすすめです。

厨房にいらっしゃった専務に突撃インタビュー
ここを運営する(有)星種豚場の星正晃専務です。
レストランの一角にあるハム・ソーセージの販売スペースをバックにパチリ
星専務

 
 
若くて男前!
 
 
 
 
 
 
  
手作りハム1

星種豚場では種豚(デュロック種=色豚)の生産をメインに行っており、
豚生産者に種豚を供給していますが、それだけではありません。
 
日々改良を続け、消費者に好まれる肉質を追求するため、工房で自ら加工するとともに商品を売り、レストランまで手がけて反応を確かめているんです 
 
手作りハム2

  
八溝の清らかな自然が育てた良質の栃木県産豚を原料に、手間と時間を惜しまず、本来の美味しさを活かしたハム・ソーセージづくり
・・・「ばとう手づくりハム」、美味しいはずですよね ギフトも扱ってます
 
  
今年2月には、国から6次産業化の総合化事業計画認定を受け、
新しい目標達成のために頑張っていらっしゃるとのこと
ちなみに6次産業化って、1次産業従事者が2次、3次まで自ら取り組む
1次(生産)×2次(加工)×3次(販売)=6次という意味なんですよ。

八溝ししまるソーセージ

 
 
家でもう一度感動を味わいたいと思い、八溝の山々を走り回っていたイノシシの肉を使った、那珂川町の「八溝ししまる」ブランドのソーセージを買ってきました。

家でボイル・・・どうです、この色つや

県内では農林業のイノシシによる被害が問題になっていますが、
その被害を軽減して地域振興につなげようとする那珂川町の一挙両得の試みです。
美味しくないと続かないけど、何と言っても美味いです

缶ビール1本飲む間に全5本を食してしまいました(笑)
ビールに合う合うあと1種類買ってくれば良かった・・・また行こうっと

あ~今日は良い日でした
教えてくれた井上くん、ありがとう。おやすみなさい

※ばとう手づくりハム工房は、12月18日(火)に栃木県庁で開催される
 「けんちょうde愛ふれあい直売所」にも出店されます。
 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html

【ばとう手づくりハム工房 田舎レストラン巴夢(ハム)】
 所在地 :那珂川町小口1467-3
 電話 :0287-92-8601
 営業時間 :11:00~14:30 (LO 14:00)
        17:00~19:30 (LO 19:00)(金・土・日のみ営業) 
        月曜定休

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


高根沢町産大豆の味がぎゅっと詰まった手作り豆腐~~元気あっぷ村の雪花菜(きらず)~~

元気あっぷ村の雪花菜(きらず) こんにちは。たけまーです。

 今回紹介するのは、元気あっぷ村の雪花菜(きらず)で売られている高根沢町産大豆を使った「豆腐です。

 寒い日だったので、店に入って、コーヒーブレイク

 一息ついてから、店内を見渡すと、ショーケースには、豆腐で作ったシフォンケーキ(500円)や杏仁豆腐(210円) etc。豆腐でケーキなんかも作っているんですね。

 お目当ての手作り豆腐については、

  「当店の豆腐は、高根沢町産大豆100%、本にがりを使用しています。豆腐、揚げ物、惣菜はすべて本日製造したものを販売しております。出来立ての味を安心してお召し上がりくださいませ
      な~んて紹介されています。

 残り少なくなっていた「がんもどき(140円)」にも惹かれたのですが、大豆品種タチナガハで作った「もめん豆腐(235円)」5丁と、「厚揚げ(85円)」10個を購入しました。

厚揚げがんもどき 

 もめん豆腐

 晩御飯の食卓。

 「もめん豆腐」のピュアな味を確かめたかったので、シンプルに冷や奴でいただきます。  

 
   

 
もめん豆腐 
 大豆のエキスがギュッと詰まった濃厚な味。これこそ、まさに本物の味。 
  
 高校生の娘は、  「この豆腐、味が濃いし、後味があまくて、おいしい」と、すっかり気に入った様子で、小皿に出されていた豆腐をペロッと平らげてしまいました 

   かつて、「豆腐って味がないのが普通」なんて言っていた友人がいましたが、彼が近くに住んでいれば、この豆腐を食べさせてあげられたのにな~~~。
 
  

「厚揚げ」を使った「だし豆腐」

 翌日は、「厚揚げ」を使った「だし豆腐」です。 

  昆布と鰹節から作っただし汁で、大根おろしと一緒にいただきます。

 熱々の厚揚げに、だし汁の旨味がしみこんで、これまたたまりません。 
 

「厚揚げ」を使った「だし豆腐」 農村の女性達12名で構成する「元気あっぷ豆2クラブ(まめまめくらぶ)」が、高根沢町産大豆にこだわって、丁寧に作っている「もめん豆腐」と「厚揚げ」、お薦めしま~~す

 今度は、大豆品種たまうららで作った「寄せ豆腐(235円)」や、「がんもどき(140円)」にも買ってみようおっと。

 それから、偶然居合わせた豆2クラブの会長さんによると、この手作り豆腐は、さくら市にオープンした、しおのや農協の農産物直売所「さくら」(栃木県さくら市桜野1581、028-682-0090、HP:http://www.ja-shionoya.or.jp/news/2012/11/07/6029)」でも売られているそうです。

【元気あっぷ村・雪花菜(きらず)の連絡先】
 所在地:高根沢町大字桑窪1320-1 元気あっぷむら(本館)南側
 電話:028-676-7080
 営業時間:9:30~16:00 6~8月は9:00~16:00
 休業日:第2・第4火曜日(祭日の場合は翌日)
  HP:http://www.genki-up.info/taiken.html

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農産物直売所「菜っ葉館」で新しい発見

土曜日の夜更かしのせいで、日曜は寝坊してしまいました。
とても寒い一日。温かいものが食べたいなあ・・・
鍋やおでんが頭を駆けめぐります。

菜っ葉館のテーマ

 
夕方になって、自宅近くの菜っ葉館」(なっぱかん)に向かいました。
JR氏家駅から少し北、国道4号線沿いにあるこの店がずっと気になってたんです
 
 
 

店内風景

 
 
中には豊富な野菜、りんごなどの果物新米も!
近くの障害者支援施設のパンなども置いてありました。
夕方にもかかわらず沢山の品揃え、そして値段が安い!

たくさんの花

 
 
 
滝沢志津子組合長にお話を伺うと、菜っ葉館はが自慢とのこと
冬に向かうこの時期は切替時期ということで、数が少ないとのことですが、
キクやカーネーション、ハイブリッドスターチスなど、きれいな花がたくさん

シクラメン

 
 
 
 
 
 
この季節、シクラメンもいいですよね。 
 
 
 
 
 
卯の花手作り味噌

 
 
 
 
 
近くにあるあねさん工房」で味噌などの加工品も作ってます。
地元産の大豆と米で作った「卯の花手作りみそ」が名物とのこと。
地元のモノって安心できますね

 
 
 
 
 
めずらしい野菜も沢山ありました。
ハックルベリー、ハヤトウリ、アピオス・・・
アピオス

 
アピオスはマメ科でインディアンのスタミナ源とか。
じゃがいもと比較してカルシウムは30倍、鉄分は4倍ですって
直売所を回って珍しい野菜を発見するのも楽しいです。

 
 
菜っ葉館と月 

 
珍しい野菜に気を取られていたら、
日はとっぷり暮れて、外には三日月が輝いていました
 
 

聖護院大根にアピオスチップス

 
 
 
今晩は鍋の予定を変更して、買ってきた野菜を食べることにしました。
聖護院大根の焚き物、厚揚げとこんにゃくの煮物、そしてあのアピオスを素揚げしたアピオスチップス
ビールとともにいただきます
体中に野菜のDNAが染み渡っていきます・・・

 
こうしてひろっぴぃの休日は過ぎていきました。
ビールと旨いつまみのおかげでまたスヤスヤ・・・

来る12月2日(日)は午前9時から感謝祭が行われるとのこと
けんちん汁の無料配布や抽選会も行われるそうですよ。
皆様も直売所めぐりをしてみてはいかがですか。
きっと新しい発見がありますよ。

【さくら市氏家地区農産物組合 菜っ葉館】
所在地:栃木県さくら市蒲須坂85-2
電話 :028-681-1022
営業時間:9:00~17:00 年中無休(正月を除く)

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うまい「そば」と茅葺きの古民家で心やすらぐひとときを!「そば処 ふれあいの舎」

はじめまして。ブラシカです。

今回は、那珂川町ふるさとの森公園にある小さなそば屋さん、「そば処 ふれあいの舎(ふれあいのいえ)」を紹介します。

そば処 ふれあいの舎

ここは、私のお気に入りのそば屋で、11月18日(日)に久しぶりに訪ねてみました。
私のおすすめは「天もりそば」です。

「そば」の美味さはもちろんのこと、サクサクの「野菜のかき揚げ」は絶品
そばとかき揚げの量のバランスもよく、ぜひ、食べていただきたいメニューです。

天もりそば

天もりそば 700円
もりそば 600円
野菜のかき揚げ(2枚) 100円

そば屋のとなりには、茅葺き屋根の古民家が2棟建っており、民俗資料館になっています。
玄関から土間に入ると囲炉裏があり、昔の民具が展示されています。

私は、食事の順番を待つ間や食事の後に、いつもここに立ち寄っています。
囲炉裏や土間のにおいが、子供のころ田舎の親戚の家に行ったときのことを思い出させ、とても懐かしい気持ちになります。

民俗資料館

民俗資料館

うまい「そば」と茅葺き屋根の古民家で、心やすらぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

(参考情報)
平成24年12月2日(日)10:00~14:00、「新そば祭り」が開催されます。

新そばまつり

【そば処 ふれあいの舎】
所在地:栃木県那須郡那珂川町小川3808
営業日:土、日、祝日のみ営業
営業時間:11:00~14:00
電話番号:0287-96-5355

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北限といわれる「国見の観光みかん園」でみかん狩りを満喫

こんにちは 「にゃんピ」です。
 
一気に寒くなってきましたね。
にゃんピは寒がりなので、そろそろコタツを出そうかな~と思っています。
 
コタツといえば、「ミカン」とすぐ連想してしまうにゃんピですが・・・・・・
栃木県那須烏山市の南東部に『北限』といわれている「国見の観光みかん園」があることを思い出しましたので、先日遊びに行ってきました。 (^_^)v
 
国見みかん園入口看板 
 
 
那須烏山市内から県道27号線(通称 和の道)を南下し、「国見観光みかん園 入口」の看板があったので左折、坂を上っていくと・・・・・・ 
 
 
 
  
見晴台 
 
 
 
見晴台とトイレが整備された駐車場がありました。駐車場と環境に優しいトイレ 
 
 
 
 
 
 
車は30台くらい停められそうです。
 
国見の棚田 
 
 
 
 
 
 
見晴台からは、「日本の棚田百選」の一つにも選ばれている『国見の棚田も楽しめます。
 
田んぼは50枚
くらいあるそうです。 (゜ω゜)   
 

  
 
 
案内板
 

天気にも恵まれ、早速みかん狩りに向かいました。 
 
 
 

 川俣みかん園
 
実は、にゃんピはみかん狩りは初めて。楽しみです。 o(^o^)o
 

ドキドキしながら近くの「川俣みかん園」を訪ねました。

園主さんによると、みかん園は昭和37年から植え付けを行ったそうで、50年の歴史となります。 (*゜∀゜)
 
品種は「宮川」と「興津(おきつ)」で、12月上~中旬くらいまで楽しめるのでは、とのことです。
代金は、入園料込みで500円(1ネット分)です。(団体割引あり) 
 
放射能分析済み 
 
 
 
放射性物質検査も提示されており、安全性もPRされています。
 
 
 
 
 
 
みかんをもぎ取る 
みかん狩り用のネットをもらって、いざ、もぎ取りへ。 (*⌒▽⌒*)
 
色づいたみかんを品定めしながらもぎ取ります。 
 
 
 
 
八溝の山並み 
 
 
見晴らしも最高な八溝の山並みを一望しながら、もぎたてみかんを試食します。 

斜面の上り下りも程良い汗を誘います (^_^;)
 
 
 
 家族で楽しく
 
 
 
初めて会ったファミリーとも仲良くなれました 
 
市場や直売所では販売していないので、ここに来ないと手に入らない代物です。 
 
 
 
袋一杯のみかん 
 
 

ネットいっぱいみかんを詰め込んでみかん狩り終了。
  
 
 
 
 
 
たくさんのみかん 
 
 
自宅に帰って、ネットからみかんを出してびっくり、1ネットに17個も入っていました。 (^o^)v
 
みかんに舌鼓 
  
 
 
  
食べてみると、とっても味が濃くて、おいしいです。 
 
まさに、とれたての「味の違い」を感じました。仕事や勉強の合間にもピッタリかもしれませんね。
 

生食の他、ジャムや果実酒にもチャレンジしようかな。 (ノ^^)ノ
 

【国見観光みかん園】
《開園期間》  10月下旬~12月中旬頃  
《開園時間》  園ごとに差がありますので、詳しくは各園にお問い合わせ下さい
《連絡先》
  川俣みかん園     栃木県那須烏山市小木須212   ☎ 0287-84-2885
  道の上みかん園   栃木県那須烏山市小木須190-2  ☎ 0287-84-2882
  八溝観光みかん園  栃木県那須烏山市小木須2785  ☎ 0287-84-2883
  国見山みかん園   栃木県那須烏山市小木須300   ☎ 0287-84-2876
  小林みかん園     栃木県那須烏山市小木須200   ☎ 0287-84-2884
 (2012年のみ休園しているみかん園)
  大武みかん園     栃木県那須烏山市小木須1026  ☎ 0287-84-2881
  高台みかん園     栃木県那須烏山市小木須192-1 ☎ 0287-84-2877

 
【那須烏山市商工観光課の連絡先】
所在地:那須烏山市役所 烏山庁舎内 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号
電話 :TEL 0287-83-1115
HP  :http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/sections/6.html

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。