ちゃちゃデスク「手打ちそば“はん田”でこだわりの“細手打ち十割そば”と“そば寿司”を堪能」

ちゃちゃ娘 です。

寒い日が続き、まだまだ冬と油断していたら、花粉の季節到来。
寒くて体を丸めているため肩こりで血流が悪くなって、頭がボ~と。
春が花粉症で鼻づまりによる酸欠で、頭がボ~と。

いかん、いかん、気合い入れねばっ!!

ケーキ作り①
ところで、本日は、まず初めに、2月に開催された
「Strawberry Sweets Time ~聖バレンタインに素敵な出会いを~」の一枚。

当日参加した女性10名、男性20名
自己紹介、いちご狩り(食べるの必死で、写真を取り忘れました)の後、「クローバーステーキハウス」に場所を移してのケーキ作りの様子。
女性1名、男性2名が一組となって、カスタードを塗ったり、いちごを飾り付けたり・・・。

キャッキャと、楽しそうな笑い声が会場に響きました。
 ※このケーキは、皆さんのお土産になりました。

日頃の行いが悪いのか?

ケーキ台のスポンジの数が足りず、ちゃちゃ娘はケーキ作りはお預け。

残念なような、ちょっとホッとしたような・・・。   

なぜって、若くないので「キャッキャ」は、さすがにきつい、かな~

 

さて、今回の紹介するのは、那須烏山市にある「手打ちそば はん田」。
遠方からも通の玄人が通うという、 「10割の細手打ちそば」があるお店。

レポーターは、前回に引き続き、当デスクメンバーの“ニコちゃん”です。
じつは、このレポート、1月初旬のもの。
ちゃちゃ娘の怠慢により、今になってしまいました、ごめんなさい。

ということで、今日は、チャチャを入れず、黙って、静かにレポートを見守ります。

では、“ニコちゃん”お願いします。

【ニコちゃん からの紹介】 

 デスク最高指令者の指令「ハッピーブライド賞?(忘年会の商品ともいいます)」により、八溝そば街道のこだわりのおそば屋さん「はん田」さん に、偵察にいってきました。

橋①

看板①

  那須烏山市市内から烏山大橋を渡って茨城方面に少し行くと看板があり、その先を左折すると左側にお店があります。

「はん田」さんです。 

東京から那須烏山市に移り住んで25年になるそうです。

 メニュー①

  お品書きです

 十割そばと二八そば があって、そば切り以外にも「そばがき」「そば寿司」、「そばしるこ」など、気になります。

 

 

10割てんもり①十割そばの天もり 

十割そばは、皮をむいてしまってから粉にするそうです。 

見てください。この色白美人の更級そば .

十割なのにこの細さ、全然切れてないのです。そば① 

 繊細なのどごしで、そばつゆもそば湯もおいしい。 天ぷらはさくさく、素材の甘み。

 そば寿司①

そば寿司って?思わず頼んでしまいました。

大葉の香りとかんぴょうの味が絶妙です。

 訪れたのが、年始最初の日曜日だったので、店には常連さんが何組かで、のんびりとした昼下がりでした。

デザート① お節とお屠蘇三昧の日々に少し食傷気味のお客さんに、とっておきのおそばとうれしいそば粉のデザートのサービス。

御相伴に与って、一口いただきます。

 抑えめの甘さにそばとゆずの香りが際立ちます

寒天やゼラチンなどは使用せず、十割のそば粉だけで固めてあるのだそうです。 デザート②

続いて、ゆずのママレードを巻き込んだそば粉のロールケーキまで出してくださっちゃいました。

 ・・物欲しげな視線が痛かったのでしょうか?

 しっとりとして、すごく上品です。

 

バターやマーガリンなどは使っていないと聞き二度びっくりです。

 そういえば、桜の咲く季節にはお塩でいただくほんのりピンク色の「さくら」の変わりそばがメニューにありました。季節を感じさせてくれる粋なもてなしです。 

 「こだわりのそばを求めて遠方などから来てくださるお客様がいるからこそ、こだわってそばを提供し続ける。」(御自身でそば栽培などにも挑戦されてるようです。)ご主人と常連さんたちの会話に耳を傾けていると、一切の妥協のない職人さんの心意気が伝わってきます。このご主人と気さくなおかみさんに会いに「はん田」を訪れるファンが多いのも頷けます。

  お正月気分の抜けない最後の休日に、ほっこり心も暖かくなってお店を後にしました。(ただただゲンキンなだけではないはず・・)

  蕎麦通をうならせる八溝地域のこだわりのおそば屋さんを巡ってみてください 

 注)裏メニューのサービスを期待して「はん田」さんにプレッシャーをかけないようにしましょう。ドングリ①

ラッキーをつかむには無心で臨む。お店が混雑していない時間帯やおめでたい季節などに訪問する。常連客さんにまぎれる。おそばをおいしくいただく。だけでなく何より日ごろの行いを良くすることが肝要です。 

花立峠①

 

 ちなみに、近くに花立峠があり、公園の遊歩道を行くと那珂川の眺望がひらけます。

 眺望①

 

 

 

 

【後日談】細い

2月のとある平日のお昼、ちゃちゃ娘 も「はん田」さんに行ってきました。

※確かに「10割の細手打ちそば」は細い。

なるほど、ご主人と女将さんが、とっても良い感じ。

そして、会話のそこここに、ご主人のそばへのこだわりがビシビシと伝わってきました

「“八溝そば街道”ができて、地域全体のそばもそば粉も質が上がった。いいことだね」とは、ご主人の言葉。

実はこの店、蕎麦ばかりじゃなく、酒の肴も美味いらしい。

休日の昼下がりともなれば、酒と蕎麦を楽しむため、烏山線とタクシーを乗り継いで店にやってくる客もいるとか・・・。

んんん~、お天道様の下、そば焼酎のそば湯割りを、蕎麦の実入りの焼き味噌を肴に、クィィィィ~と・・・。

カァァァーッ!!!、最高の贅沢だな~!。

 

【手打ちそば はん田】地図
住所:栃木県那須烏山市上境358 
電話:0287-84-3425
休日:月曜日
営業時間:11:30~15:00
       17:00~19:00 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。  

【“八溝そば街道”に関する問合せ先】
栃木県塩谷南那須農業振興事務所 企画振興部振興チーム 松井
栃木県矢板市鹿島町20-22  電話 0287-43-2318 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html    

 


いちごパワーでリフレッシュ!~~とちおとめ、スカイベリー、とちひめ~~

 たけまーの長女(高校2年)の最近の悩みは、試験直前の詰め込み勉強による疲れと、口の中にポチッとできた口内炎の痛み。

 そんな「疲れ」や「口内炎」に効くものと言えば、みなさんご存じの「ビタミン」。

 ビタミンをサプリメントで済ませる方も多いのかもしれませんが、食べ物から摂った方がいいのは間違いありません。

 冬場に「ビタミン」をたっぷり取れる食べ物、それは「いちご」です。

 週末、長女のことを思った妻が、いちごを買いに東武宇都宮デパートに出かけた後、玄関のベルが「ピンポーーーン」。

 妻がいちごを買いに出かけたにも関わらず、宅急便で自宅に届いたのは「いちご2箱」。

 

 立派な「とちおとめ」ですね~~~。

 早速、おすそ分けを長女と二人でいただいていると、今度は、東武宇都宮デパートから帰ってきた妻が、新品種「スカイベリー」を買ってきてくれました(東武宇都宮デパートの地下1階では、スカイベリーが販売されてます)。

 「とちおとめ」と「スカイベリー」の競演に、長女も大喜び

 これで十分過ぎるほどですが、ここまでくれば、さらに、もう一品種追加するしかないと思ってしまうのは、農政部職員ならではでしょうか。

 翌日の日曜日、今度は、たけまーが、南那須観光いちご園(那須烏山市藤田1,060-4 ふじた体験むら内、0287-88-0002)で、唯一残っていた1パックの「とちひめ」をゲット!

 

 「とちひめ」は、果皮が軟らかくて輸送性が低いため、県内の観光いちご園でなれば手に入れることができない品種なんです。とちひめを食べたい方は、25年産とちぎ観光いちご園http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/intro/tokusanhin/nousan/documents/25kanko-ichigoen2.pdfを参考に出かけてみてください。

 そんな訳で、我が家のテーブルには、「とちおとめ」、「スカイベリー」、「とちひめ」が揃い踏み。

 日本一のいちご産地、栃木県でしか味わうことができない「いちご三昧の週末」でした。

 美味しいいちごパワーでリフレッシュしたおかげで、たまった疲れもどこへやら。月曜の朝、長女に、いつもの笑顔が戻りました。

 みなさんも、是非、栃木のいちごを堪能してみてくださいね


【南那須観光いちご園】

所在地:那須烏山市藤田1,060-4 ふじた体験むら内
電話:  0287-88-0002
HP:  http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ちゃちゃデスク【美味しい料理と楽しい時間が盛りだくさん「クローバステーキハウス」&農コンのご案内】

ちゃちゃデスク』  ちゃちゃ娘 です。

タイトルが長くなるとの指摘があり、『ちゃちゃ娘デスク』→ 『ちゃちゃデスク』に変更しますボトル①

たいした違いは無いので、今後もよろしくお願いします。 

ところで、 今、我がデスクに控えるは、知る人ぞ知る、

「くり焼酎“とちあかね”」 南那須地域産の栗がたっぷり使われています。

ロックで、ちょっとだけ氷が溶けたかな~、って状態でクィィ~、クィィ~ と飲むのが私のお気に入り。

少し値段が高いかな?って思う方、侮るなかれ、この焼酎 アルコール度数が43度 通常見かける焼酎より、とっても度数が高いんです。

えっ、ちゃちゃ娘 じゃ1本くらい飲んでも、酔わないだろうって?

いえいえ、最近、これでもいくぶん弱くなったんですよ、た・ぶ・ん。    

      ※お問合せは「白相酒造」までお願いします。

さて、本日紹介するのは、栃木県民なら、一度はその名を聞いたことがあるのでは?

那須烏山市の  「クローバーステーキハウス」 です

 こだわりの食材と決して裏切らない味。そして、ゆったりとした樹の空間に異国の風を感じる佇。

そんな「クローバーステーキハウス」を紹介してくれるのは、

当デスクメンバーの “ニコちゃん” 、よろしくお願いします。

 

【ニコちゃん からの紹介】興野大橋①

皆さん初めまして、“ニコちゃん” です。

年明けまもなく「クローバーステーキハウス」に行ってきました。  

  ちゃちゃ娘「あら、奇麗な赤い橋!」

那珂川に架かる、興野大橋です。

那須烏山市内から興野大橋を渡って茨城方面まっすぐ進んで、「この先、本当に道が続くの?」と、少し不安になる頃、看板①右側にお店が現れます。駐車場①

 ちゃちゃ娘「ステーキを食べるならクローバーステーキハウスで!」って言われるくらいよネ。

エントランス①

 

 入り口には国旗が2つ。 

アメリカ? フランス????   ヨーロッパのお城を想わせる風格あるエントランス素敵でしょ~。

玄関入って直ぐの待合室には、セピア色の家族写真が壁一面写真①に・・・・。

家族の特別な日など、・・・このレストランがたくさんの人に愛されている事を物語っています。 

 ちゃちゃ娘「・・・まさか、顔に落書き?」

そうなのさ~、思わずニンマリしちゃいますよっ。

ステーキ①

そして、落書きされたシェフの前を通って、席まで案内していただくんです。

 ちゃちゃ娘「キャー何これ。 すっご~い、すっご~い!!!」

 でしょっ。でしょ、でしょっ!  

 

こちらは テンダーロインA140g(セットで2,980円)です。

めっちゃくちゃ、美味しかった~♥♥ 

ちゃちゃ娘「ニコちゃん、写真撮るの、すっごーく上手! キャー、頼もしいカメラマン!」

 ・・・・・。そっちを褒めますか・・・。

え~・・・、 お料理はステーキハンバーグ魚介のグリル などなど、家族皆が楽しめるメニューがたくさん。デザート①

なんと温泉トラフグの料理 まであります。

 お次は、デザート、美味しそうでしょー。

ちゃちゃ娘「すごーく、かわいー」

「エゴマのシフォン」 (380円 セット700円)です。

しっとり・フワフワで、こちらもすっごく美味しかったです。

ちゃちゃ娘「盛付けがデザイン的だし、カラフルだし、絵画みたいで食べるのもったいなーい」

私は、お正月の休みを利用して行ったのですが、な~んていうのか・・・、

お正月だったからか、お婆ちゃんとお孫さんとか、お父さんお母さんと子供とか、家族連れのお客さんが、ゆっくりと家族みんなで楽しんでいました。みんなすご~くニコニコしながら食事をしていて・・・。 その様子が、な~んか良いな~って・・・。

家族みんなで、ちょっとだけ特別な日や記念日に行ってみようか、って感じのお店で・・・。このお店っていいな~って。 

コスパのよいランチもあるので、仕事のついでにちょっと食べに寄る、なーんていうのにも、ぜひぜひ、どーぞ・ 

さて、ここからは宣伝です。  そんな「クローバーステーキハウス」を会場に、

   農コン=農業合コン    が開催されます。

那須烏山市で農業を営んでいる若手グループ とちおとめ②

「カッシナーレ」 

(代表 小川允士氏) がイベントの仕掛け人です。

美味しそうないちごでしょ ♥♥ 

今回の農コン

「Strawberry Sweet Time 

  ~聖バレンタインに素敵な出会いを~」

農コン最初は、石川いちご園でいちご狩り(写真は石川さんのご家族)。石川家①

 ちゃちゃ娘「あら、素敵な家族」

 でしょ! 

そして、いちご狩りでゲットした新鮮な完熟いちごを使って、

お洒落なスイ~ツを作るんです・・・・。  

 しかも、    先生は「クローバーステーキハウス」現役パティシエさん。 

 ちゃちゃ娘「完熟いちごに、現役パティシエさん。あぁぁ、なんて素敵な ひ び き・・・」

 そして、スイーツ作りの後は、

「クローバーステーキハウス」での食事会(飲み放題付き)

 ちゃちゃ娘「え、飲み放題!!! 農コンチラシ表上半分①なんて素晴らしい ひ び き♥♥」

 そこに、食いつきますか・・・。 

え~・・・と、この農コン参加してみようと思った方。

詳しくはチラシをご覧の上、申込先に連絡して下さい農コンチラシ表下半分  ※「カッシナーレ」又は宇都宮市「下野農園」で申込みできます。

 今回は、恋人や家族の記念日に、仕事途中のランチにと、色々なシチュエーションに答えてくれる「クローバーステーキハウス」と、楽しい未来がみつかるかも?2月2日(土)開催の農コンのご紹介でした。

 メニュー①

 

【後日談】

ちゃちゃ娘「クローバーステーキハウス」の平日ランチに行ってきました。

注文したのは、季節限定メニュー「もろみハンバーグA210g」 

ランチは、「サラダ・ライスor天然酵母パン、お味噌汁、コーヒーor紅茶orアイスクリーム」がついて、1350円。

なんとメイン料理の値段でセットが食べられるんです。

ハンバーグ①

 ハンバーグ②

ワインセラー①

サラダの「ドレッシング」は、ハーブ風味と味噌風味の2種類から。「ハンバーグ」は、ナツメグの香りがしっかりきいた、ちょっと粗めの挽肉で、切ると中から肉汁がジュワァァァァ・・・・。それを、ピリ辛のもろみソースについてパクリ。このソースが、くせになる感じの「辛ウマ」

 「ライス」は、大盛りもおかわりも自由なので、ガッツリ食べたい人には嬉しいですね。

今回、食後には「アイスクリーム」をチョイス。暖かいウーロン茶が添えてあり、口の中も気分もスッキリ

 

ケーキ①

 

気遣いは、そこかしこに・・・。

手渡で受け取る「おしぼり」はほんのりミントの香り。窓際には一輪の「トルコキキョウ」。一度テーブルをきれいに拭いてからデザートを運んできてくれるのも、非常に嬉しいサービス。

料理を待つ間、アンティーク調の家具やグラス等の装飾品を眺めるのも一景。会計レジ横、広い「ワインセラー」と「ケーキのショーケース」には、楽し時間を過ごす大切なアイテムがいっぱい。 

あなたなら、「クローバーステーキハウス」で、どんな時間を過ごしますか?

 

  ●ご紹介のお店等

クローバーステーキハウス

那須烏山市興野316-1  電話 0287-84-3968  http://www.clover4.co.jp/  

定休日:月曜日   営業時間:AM11:00~PM10:00(ラストオーダーPM9:00) 

白相酒造

那須郡小川町715-2  電話 0287-96-2015  http://www.shiraso.com/  

※くり焼酎“とちあかね”の価格・販売先については、直接お問合せ下さい。

石川いちご園】 

那須烏山市鴻野山722-3 電話 0287-83-8115

http://ishikawafarm.web.fc2.com/index.html      

※現在は販売のみ。いちご狩りは2月からですので、お問合わせ下さい 。

 

 ●農コン申込先

下野農園

栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2 電話 028-678-3411 http://www.shimotsukefarm.com/   

カッシナーレ

カッシナーレメンバー 大野博康 電話 090-7236-4921

 

●その他 問い合わせ先

塩谷南那須農業振興事務所】 担当:徳江

矢板市鹿島町20-22 電話 0287-43-2318 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html    


道の駅やいたの「りんごソフトクリーム」

ひろっぴぃです。寒い日が続いておりますが、皆さんお元気ですか。

夏も冬も食べたくなるもの。その一つがアイスです

道の駅やいた

 
 
ドライブの途中で少し寄り道して、「道の駅やいた」へ。
 
「りんごソフトクリーム」の文字が目に飛び込んできました

 
 
 
そうそう、矢板は県内一のりんごの生産地でしたね
観光りんご園も20以上あります。

道の駅やいた内のつつじ亭に寄ってみました。
やいたのりんごソフトクリーム(300円)を一つください!」
 
りんごソフトクリーム

一口頬張ると、りんごの甘酸っぱい香り。甘すぎず、とても上品な味わいです

ミルキーな感じとシャーベットっぽい感じのバランスが絶妙。夏には百本を超える売れ行きとか。さっぱりとした後味で、人気があるのもうなずけます

 
   
店長さんにお聞きすると、ソフトクリームの原料にリンゴジュースを混ぜているそうで、
そのリンゴは矢板市のりんご農家である斉藤さん、手塚さん、渡辺さんが作られたものとか

生産者が見える食べ物って安心だし、体がきれいになっていく気がしますよね

 りんごソフトを食べながら、1973年のスティーヴィー・ワンダーの名曲、
「サンシャイン」を思い出しました。大好きな曲なんです

その曲はこう始まります。

You are the sunshine of my life
That’s why I’ll always be around
You are the apple of my eye
Forever you’ll stay in my heart

日本語にすると一気に恥ずかしくなるのですが、
apple=りんご=君は目の中に入れても痛くないほど好きだ。まさにりんごのよう。
という意味で使われています。
「りんごってそういう意味があるんだ~」と驚いた記憶があります。

また、りんごの花言葉は、フランス風に言えば「最も美しい人へ」
という意味になるんだそうです。
りんごって花も実も爽やかで愛らしいイメージがありますよね

“You are the apple of my eye”
恋人への告白を予定されている方はお試しあれ。責任はご自身で(笑)

米粉シフォンケーキセット  
 
 
米粉シフォンケーキセット(480円)もオススメです。シフォンケーキとアイスとコーヒーが付いてこの値段です。

 
 
 
 
  

直売所 
美味しいものを食べて生き返り、隣の直売所でお買い物
 
この直売所は出来たばかりで、中がとても綺麗です。そして広い。
 
矢板特産のりんごを使ったジャムやソース、カレーなど沢山の品々が置いてありましたよ

  
ドライブ 
 
さてと、長いドライブに戻らなきゃ。道のりは続きます。

 

 

皆さんもドライブの途中にぜひお寄りください

 
※道の駅やいたではエコハウスも見学できます。エコハウス

 

 

 

 

 
 

【道の駅やいた】
矢板市矢板114番地1
TEL 0287-43-1000
農産物直売所「旬鮮やいた」 9時~17時
農村レストラン「つつじ亭」 軽食販売 11時~16時

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


地元産小麦を使ったパンといちご狩りに舌づつみ ~「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」

こんにちは にゃんピです。

今回は、那須烏山市藤田のふじた体験むら内にある「パン職人いっぴ」と「南那須観光いちご園」を紹介します。

「パン職人いっぴ」では、那須烏山市産小麦「ゆめかおり」を用いたパンを、日曜限定で販売していると耳にしました。またすぐ隣にある「南那須観光いちご園」は1月5日(土)から始まっています。「これは味わってみなければ」と休日ドライブに出かけました。

那須烏山市大金からさくら市喜連川方面へ向かっていくと、「いちご狩り」「手作りパン」という看板が屋根に掲げてある建物が目に止まります。

ふじた体験むら入口

駐車場のすぐ下に「パン職人いっぴ」のお店があり、隣接して「観光いちご園」のパイプハウスがありました。

パン職人いっぴのお店

まず、「パン職人いっぴ」を訪ねてみます。

開店すぐに行きましたので、工房ではパン製作で忙しそうでした。

パン作りに大忙し

出来上がったばかりのゆめかおり食パン

食パン

ゆめかおりピザパン

ゆめかおりを使ったピザパン

ゆめかおりクルミブレッド

ゆめかおりを使ったクルミパン

などなど、いろんなパンが「食べて食べてぇ~」とアピールしています。

別の棚には、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキー

クッキー各種 ゆめかおり全粒粉のクッキー

国見みかんやブルーベリー、リンゴなど地元の果物を使ったデニッシュも並べられています。

デニッシュ各種(こちらは一般的な小麦粉を使っています)

このほか、平日もいろいろなパンが販売されています。

メニュー

ゆめかおりを使ったごまパンやあんパンは現在試作中です。商品化されるのが楽しみです。

試作中のあんパン

お店の中では、地元農家が生産した農産物も販売されています。

農産物も販売

 

次は、いちご狩りに向かいま~す。
「いっぴ」の店内で受付を済ませ、

いちごコーナー

すぐ隣のハウスでいちご狩りです。
いちごハウスは13棟26アールあり、「とちおとめ」と「とちひめ」を味わうことができます。
とちひめは観光農園だけで生産されていて、市場に出回らないので、大変珍しく思いました。

いちご狩りハウス

いちご狩りシーズン初めということもあり、大きないちごが出迎えてくれました。天気も良く、ハウスの中はとっても暖かかったです。

真っ赤ないちご

子供たちもニコニコしながら春の味を味わっていました。    (^_^)v

いちご狩り

   → 

帰宅後、さっそくゆめかおりの食パンをいただきました。
小麦の香りがしっかりしています。膨らみは柔らかく十分で、しっとりしており美味しかったです。ふすまを20%ほど用いているためか、生地の色は薄い小麦色となっており、ふすまの入った食感も市販の食パンでは中々味わえないものです。

 美味しそうな食パン

ゆめかおりピザパンは、カボチャやコーンをトッピングしたカレー味のものや、ソーセージやベーコンをあしらったトマトソース味のものがありました。

ゆめかおりピザパン

国見みかんデニッシュは、みかんジャムとスライスしたみかんが乗っており、さわやかな酸味がアクセントになっていて美味しいです。他に、ブルーベリーアップルピーチのコンポートを乗せたデニッシュもそれぞれの果実の風合いが出ていました。

デニッシュ各種

国見みかんブレッドは、みかんやレーズンが生地に練り込んであり、もっちりして美味しいです。シュガーアイシングがアクセントのある歯ごたえを生み、みかんの皮のほろ苦さがちょっと大人の味を感じさせます。
摘みたてのいちごの甘さとみずみずしさも、パンとの相性バッチリ。国見みかんブレッド

最後に、ゆめかおりの全粒粉を使ったクッキーをコーヒーとともに頂きました。

ゆめかおりクッキーとコーヒー    満腹 満腹 

「ゆめかおり」を使ったパンは日曜日限定販売ですが、普段の日も美味しいパンが数多く取りそろえてあります。また、いちご狩りもこれからがシーズンとなりますので、皆さんもぜひ足を運んでいただき、幸せな一日を過ごされてはいかがでしょうか。

 

「パン職人いっぴ」は、社会福祉法人「大和久福祉会」が就労支援事業所として運営しています。
「南那須観光いちご園」は、那須烏山市から指定管理者として委託を受けた「大里いちご生産組合」が運営しています。

パン職人いっぴ
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 営業時間 午前10時~午後4時 (定休日 水曜日・土曜日)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,2933,42,120.html

南那須観光いちご園
 〒321-0532 栃木県那須烏山市藤田1060-4 (ふじた体験むら内)
 ☎ 0287-88-0002
 受付時間 午前10時~午後3時 (定休日 水曜日)
 入園料(30分食べ放題) 1~2月 中学生以上1,300円(小学生以下1,000円)
                   3月         1,200円(900円)
                   4月         1,000円(700円)
                   5月           900円(600円)
 那須烏山市ホ-ムページ http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

  ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ヤシオマスとギョーザのコラボ

新年あけましておめでとうございます。ひろっぴぃです

 道の駅きつれがわ
 
 
先日、道の駅きつれがわに寄りました。

 
 

足湯

 

 
         温泉や足湯なんかもあるんです。
         今年の冬は寒い・・・温まりますよね。

 

 
物産コーナーでお土産を探してたら、珍しいものを見つけました。
ヤシオマスギョーザ???

ヤシオマスギョーザ
しかも右側のイラストの彼女が、
ヤシオマスとギョーザを持って
「まじげえねえ!」(間違いない)と太鼓判を押しているではありませんか。

これは食べない手はない!と思い、即購入(1,050円)。

 

 
パッケージを見つめていると、
「さくら市早乙女、荒川養殖漁業生産組合」の文字が飛び込んできました。
このすぐ近くじゃありませんか。
どうしても知りたい。なぜヤシオマスとギョーザのコラボを思いついたのか?

 看板
 
 
いつのまにか、僕の車は勝手に組合の住所に向かっていました。

あった、あった、看板が(右上はお丸山タワー)。

 

 渡辺さん
 
 
声をお掛けすると、元気に出てきてくださったのが、総務部長の渡邊学さん。 
 
この組合は創設47年にもなるんだそうです。

 

  養魚場全景
  
 
水しぶきの養魚場は絶景です。
 
キレイな地下水でヤシオマスを育てているそうです。ヤシオマスって稚魚から販売できる大きさになるまで2年も掛かるんですって!
 
 
 
 
 
昨年は、大手回転寿司店のキャンペーンでもヤシオマスが扱われましたよね。
そして今、オリーブオイルを配合した餌で飼育した「オリーブヤシオマス」シリーズ
ブレイクしてるんだそうです。
 
オリーブオイルを使うとさらに口溶けの良いサッパリとした味わいになるそうで、
築地でも評価を獲得し、特に東京の女性の心を掴んでいるそうです。
ヤシオマスの今後の展開に注目ですね。

ヤシオマス
 
 
 
 
 
 
 
 

荒川養殖漁業生産組合では加工もやっていて
切り身は刺身や味噌漬け等になるのですが、
中落ちの美味しいもったいない部分を何とか使えないか?と考え出されたのが
「ヤシオマスギョーザ」だったのです!!

勉強になりました。納得、納得!

  
さて、家に帰って、夕食はギョーザです。
  焼き餃子

 
 
確かにいつもの餃子とは違う、独特の風味と美味しさ
おつまみにピッタリです

 
 

 
またまたお酒がすすんじゃいますねみなさんもお試しあれ 。

 

【荒川養殖漁業生産組合】
さくら市早乙女3071
TEL:028-686-2551
ホームページ http://www.arakawayoushoku.or.jp/

【道の駅きつれがわ】
さくら市喜連川4145-10
TEL:028-686-8180

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ちゃちゃ娘デスク「ちょっとオシャレな農産物直売所“さくら”でイタリアンなお弁当!?」

皆さん元気にお過ごしですか? ちゃちゃ娘 です。

当チームの中にも、風邪にインフルエンザなどなど、ダウンするメンバーが出てきています。皆さんも、十分に気をつけて下さいね。 お正月の花

まずは『ちゃちゃ娘デスク』 周りの風景から。 

前回に引き続き、今回も「花」。 しかも「お正月の花」です。 

こちらは、先日、塩谷地区農業士夫妻研修会で行った地元の花材を使ったフラワーアレンジをいただきました。

“松”に“金銀のユキヤナギ”に“千両”とは、めでたい!!! 

しかし、

やっと過ぎ去ったクリスマス、徐々に盛り上がりムードのお正月、・・・どちらも、独り者には冷たく寂しいイベントで・・・。

今年こそ、来年こそと言い聞かせ、早何年??? ・・・この時期、何故か心が寒い、・・・ハァァァァ

 

さて、気持ちを入れ替えて、

今日は、当デスクメンバーの 通称 うさ が、平成24年11月にオープンした農産物直売所「さくら」を紹介してくれます。 

うさ、今日もかわい~ね~。では、紹介よろしく~。

 

うさ からの紹介】

(今日も可愛い) うさ が紹介します。

さくら市新しくJAの直売所がオープンしたと聞き、ちょっと寄ってみました。

(ちゃ:どこにあるの?)

国道4号線から国道293号に入って、“イオン ビッグ”がある桜野の交差点を北へ曲がとあります!直売所さくら外観

 (ちゃちゃ娘:すごっ! 立派~!)

そうなんです。これが直売所!? というくらいの立派な建物です。               しかも綺麗  

・・・出来たばかりなので当たりまえか・・・

(ちゃ:いいね~、うさ。絶好調だね~) 

期待を胸に入ってみると、野菜が くさんさくら直売所売場ありました!  ここはさくら市だけでなく、高根沢町、矢板市、塩谷町から農産物や加工品が集まってくるんだそうです。            そして広いです。 

(ちゃ: ゆったりとしていてますね。買物カゴを乗せるカートがぶつからずにすみますね)

 

そうなんです。

気兼ねなく、じっくり見てまわれる感じです。

それに、この直売所、花が豊富なんですよ!(撮影が下手で、豊富さが伝わらずすみません…)        花たくさん

 

そういえば、この写真を撮っているとき、花を選んでいたおばちゃんが、「これ綺麗!生けよーっと」と言って、なんかカラフルな花のようなものを持ってレジへ・・・。

 カラフル葉牡丹

 

なんだ、あれは???と、おばあゃんが見ていた所へ行ってみると、 

なんと、カラフルな葉牡丹 でした  

色の付いた水を吸わせているんだとか。

(ちゃ: おぉぉ、これは巷で有名なレインボーカラーね。) 

今度機会があったら買ってみますネ。

 

他には何があるかなぁ、とキョロキョロしていると、店長さんがいらしたのでオススメは何か聞いてみました。

すると店長さん、胸を張って 「お肉ですとちぎ和牛!」 って。 牛肉ですよ、牛肉、しかも和牛          

  (ちゃ: えっ、和牛ですか!?)  

そうなんですよ~。

実はこちらの直売所、バックヤードで精肉加工をしているのだそうです。 

「とちぎ和牛がとても安いんですよ」とのこと。 

 この日のお肉、134グラムで643円でした。 

(ちゃ:安い! お買い得~、だね。)

ただし、日によって価格は変わるそうですのでご注意ください。     (ちゃ:は~い!)

店長たち

 

(ちゃ:あら? この方々は?)

こちらは店長さんとJAの直売所担当者さんです。

お二人とも、ここの美味しいお肉をたらふく食べてるんでしょうか? うらやましい限りです・・・。 

お惣菜やお弁当もバックヤードで作ってるんですよ。 若い奥様がた♡ に直売所に来てもらいたいので、イタリアンを提供しています。 オープン前、某洋食レストランのシェフに指導してもらっていた総菜売場んですよと、店長さんは、にっこり。

(ちゃ:あら、こっちは、可愛い飾り付け) 

お惣菜売場です。かっわいーでしょー♡♡

売っているお総菜は、パスタ、ラザニア、ビーフカレー、ハッシュドビーフや温野菜などおっ洒落なものが多くありました。

その他にも管内の農産物加工所で作られたお弁当も販売されていまーす。

(ちゃ:なるほど。それで、うさ のお勧めは?)

こちらはキンのテリタル丼”。 「人気No.1」て書いてありました。おいしそうでしょー?

チキンのテリタル丼

チキンテリタル丼2

 

 

 

 

 

(ちゃ: 甘辛のテリヤキ風味とタルタルね。タルタルもたっぷりでボリューム感もいーね!)

本日の夕飯はこれにしよぅ! と、いくつかハッシュドビーフ購入してみました。

 こちら、ハッシュドビーフ(580円)。 

お肉がとってもやわらかくて美味! 

お弁当の肉って、かたいものだと思って食べたので、びっくりしました。ベーコンときのこ 

      

こちちらは、ベーコンときのこのトマトパスタ(500円。ミニ300円もあります)。トマトソースがおいしかったです。

(ちゃ:ほんっと、本格的なイタリアンね)

こちらの直売所、仕事帰りの人にも寄ってもらえるように、夜6時までやっています。

夜でも商品は豊富に揃っている、とのことです。ありがたい! 

「仕事疲れた~今日は夕飯作りたくない~」というみなさん、農産物直売所さくらに寄ってみてはいかがでしょうか・・・。

(ちゃ: うさ、 紹介、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします)

皆さん、よろしくお願いしまーす。

今日は、新しくできた産物直売所「さくら」ちょっとおしゃれなイタリアンなお弁当、をご紹介しました。

 

ちょっとラクしちゃいたい夕飯の一品家族で囲む豪華な焼き肉パーティー日々の生活を彩る花たち・・・。  農産物直売所「さくら」には、様々なライフシーンを演出する商品の数々があります。  お仕事帰りに、休日にご家族で、是非、お立ち寄り下さい。

さて、次はどんな事をお伝えしようかしら? 次回 『ちゃちゃ娘デスク』をお楽しみに!

 

直売所さくら地図

【JAしおのや農産物直売所さくら】

所在地:さくら市桜野1581  

電話番号:028-682-0090

営業時間:9:00~18:00 

年末年始:31日は15:00まで営業、1日~4日は休業、5日から通常営業。 

【その他 問合せ】
塩谷南那須農業振興事務所 谷田・高橋
電話0287-43-1252
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ちゃちゃ娘デスク「“八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理”のご紹介」

はじめまして、ちゃちゃ娘 です。

塩谷南那須地域の「へぇぇ~」ってな情報を発信すべく某所に設置された『ちゃちゃ娘デスク』には、日々、色々な方がやってきて、時に写真を交えながら、地域のあれこれを話してくれます。

そんな会話の中から見つけた塩谷南那須地域のおいしいもの、旬の情報やイベントなどなど、皆さんに紹介していきます。
もちろん、
わたし自身も取材(食べあるき? どちらかというと飲みあるき?)に出かけますので、お楽しみに、、、、 

                                                                地域農産物を使ったアレンジ
ところで、
先日から、わたしのデスクの隣には フレッシュパートナー講座 作ったという、地域農産物を使ったアレンジが飾ってあります。                             ※興味本位で分解して若干変形させてしまいました。講師先生すみません。 

これは、当管内の花や野菜を使ってヨーロッパのクリスマスをイメージしたものとか。 アレンジ拡大

アレンジに取り組む、農家の若い奥様方の「キャッキャ!」という声が、聞こえてきそうですネ。
「えっ、シイタケも使うの? キャッ!!!」な~んてね。 

ちなみに、
「ピュ~ッと飛び出た“アンスリウム”が、ポイント!」  と講師先生はにこやかにおっしゃったとか・・・・。
芸術って、奥が深いですネ・・・・。

 
では、本題に。

『ちゃちゃ娘デスク』初の紹介は、
八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理、です。

こちらの情報は、本チームメンバーの通称 まーさん がお伝えします。
あれ、
なんだか、まーさん、ちょっと緊張気味ですネ♪
では、お願いします。

 

まーさん からの紹介】
今日は、八溝(南那須)地域の食材をたっぷり使ったおせち料理をご紹介します。

塩谷南那須農業振興事務所管内の南那須地域は、那須烏山市と那珂川町を合わせた地域を指し、八溝地域とも呼ばれます。

この地域には、中山かぼちゃホンモロコなど特徴的な農畜水産物が多種生産されており、希少な食材も少なくありません

 こうした食材を、レストランのシェフや一般消費者に、“こんなものもつくってますよ!”とご紹介し、地域食材の認知度アップ、利用促進を図っていきたいと考えています。
 
   (ちゃちゃ娘:まーさん、柔らかくいきましょう、柔らかく・・・)

・・・、おせち食材リスト
そこで、年の瀬ということもあり、八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理をご紹介します。

八溝地域の使用食材リストと、たけのこ芋、むかご、柚子の写真が、こちらです。                             

たけのこいもむかご柚子  。

 

                      (ちゃちゃ娘:へ~、結構たくさんのおせち用の食材があるんですネ♪)

はい。

こちらの食材は、那珂川町の「道の駅ばとう農産物直売所」ほか、管内の直売所等で取り扱っています。

そして、できあがりのおせちのイメージはこちらです。

おせち一ノ重

とちぎ和牛のローストビーフ、黒豆、栗きんとんなどが入った一ノ重(上)と、八溝地域の野菜をふんだんに使った二ノ重(下)です。おせち二ノ重

 こちらは、平成24年のお正月用につくったおせち料理を撮った写真です。実際に食べましたが、一つ一つがとっても美味しかたっです。

「ローストビーフはみんな息子に食べられちゃったけど、野菜の煮物が美味しくて、あっという間にたべちゃいました」と言っていた方もいました。

  (ちゃちゃ娘:とっても奇麗だし、美味しそうですね。まさか まーさん がつくったとか・・・)

 いいえっ、私がつくったものではありません。

(ちゃちゃ娘:冗談ですってば、冗~談)   

・・・。これは、宇都宮市内にある飲食店“善造(ぜんぞう)”のおせち料理です。
この店は、とちぎ県農産物マーケティング協会から地産地消推進店に認定されています。  縁があって、昨年、今年と「八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理」企画にご協力頂いております。

   (ちゃちゃ娘:このおせち料理は、購入できるんですか? )

はい。
ただし、数量限定(50セット)のため、申し込みは終了しているかもしれません。
どうしても食べてみたい方は、直接“善造”にお問い合わせしてみてください。
 
   (ちゃちゃ娘:まーさん、どーもありがとうございました。次回もよろしくお願いします。)

ありがとうござました。

 

今日は、“八溝地域の食材をたっぷり使ったおせち料理”についてご紹介しました。
これからおせちを作ろうと考えている皆さん、是非、八溝地域の食材を使って美味しいおせち料理を作ってみて下さい。

次はどんな事をお伝えしようかしら? お楽しみに!

 
【道の駅ばとう農産物直売所】
那珂川町北向田183-1  電話0287-92-5711
営業日及び営業時間:元旦を除く毎日8:00~18:00

○那須烏山市の直売所はこちらからhttp://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi_event/event.cgi?rm=city_event&city_code=215

○那珂川町の直売所はこちらから
http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi_event/event.cgi?rm=city_event&city_code=411

【善造(ぜんぞう)】
宇都宮市桜3-5-13  電話028-637-2388
おせちの価格:¥20,000(税込み)

【その他 問合せ】
塩谷南那須農業振興事務所 谷田・阿久津  電話0287-43-1252
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g55/index.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


元気あっぷ村「あやめ」のニラそばを堪能 ~寒い季節のプチ散歩のすすめ~

 12月に入って、寒くなってきましたが、自然大好き、散歩好きのたけまーにとって、ずっと家の中で過ごすのは、精神衛生上よろしくありません。
 
 と言っても、この時期は、さすがに深山深く分け入る訳にもいかず、もっぱら、カメラ片手に、宇都宮近郊の低山や里山、公園の散策が中心となります。

 普段何気なく通りすぎてしまう景色や風景も、ほんのちょっと好奇心を持っているだけで、新たな発見があるもの。

 特に冬は、氷や霜による自然の芸術や、木の葉が落ちて見通しがよくなった雑木林内の小鳥や植物、風景などが見どころです。 
 
霜が付いて花のように見えるツツジ霜が付いて花のように見えるツツジ 
 
 霜がビッシリ付いた庭のツツジ。「霜かーー。今日も冷えたなーー」なんて思っただけで、通りすぎてしまってはもったいない。

 よく観察すれば、葉っぱについた霜が朝日にキラキラ光って、まるできれいな花が咲いているようではありませんか。
 
霜の中から元気を芽を出すビール麦 近所の畑では、霜柱の中から、青々としたビール麦の芽がニョキニョキ

 寒さにめげず、すくすく育っている姿を見ているだけで、こちらも元気が出てきます。
 
 撮影したお気に入り写真を、アルバムにしたり、部屋に飾って眺めてもいいですし、ブログやフェイスブック、ツイッターで多くの方に見てもらったりと、楽しみ方はいろいろ。

 実は、この感覚、食べ歩きでも一緒です

 12月の週末、母親が声をかけてきました。「お昼、美味しいおそばを食べに行かない?」

 もちろん 二つ返事でOKです。

 自宅(宇都宮市)から近くて、地元産の農産物を使った料理を提供している高根沢町・元気あっぷ村の「あやめ」に行くことに決まりました。

元気あっぷ村の「あやめ」元気あっぷ村の「あやめ」   

 
 車に乗ること30分、お昼前に到着。

 農産物直売所に寄って様子を見た後は、目的の「あやめ」へ直行です。

 いつもなら、少し順番待ちしたりするのですが、今日は、お昼前ということもあって、運良く席が空いてました。

 「もりそば」か「天ぷらそば」にしようか・・・・なんて考えながら、ふとメニューに目を移すと、「ニラそば(780円)」があるではないですか

あやめの「ニラそば」 これまで鹿沼市でしか食べたことがなかった「ニラそば」が、高根沢町でも食べられるんですね。ラッキーーー

 茹でたての高根沢町産のにらがたっぷり乗った「ニラそば」。

  ニラの甘さが際立っているのは、新鮮なニラを使っているからでしょう。
 
 ニラの甘みと食感が、県産そば粉を使った手打ちそばとよく合います。

あやめの「揚げ出し豆腐」 いっしょに頼んだ「揚げ出し豆腐(450円)」。

 一口食べた後、豆腐のマイルドな舌触りに、お茶をもってきてくれたお店の人に、

 「もしかして、元気あっぷ村の雪花菜(きらず)の豆腐を使っているんですか?」

 と尋ねてみたら、案の定

 「もちろん、そうです。高根沢町産の大豆を使って作った雪花菜の手作り豆腐です」

 「あやめ」の地元産食材へのこだわりが生み出す、料理の美味しさ、納得です

 今回は、母親が一緒だったので行きませんでしたが、元気あっぷ村には、親水公園や自然の森もあって(http://www.genki-up.info/sisetsu.html)自然散策も楽しめます。

 寒さがだんだん厳しくなってくるこれからの季節、休日、家でのんびり過ごすのも悪くありませんが、ちょっと外出するだけで、いろんな発見があります。

 風邪を引かないよう防寒対策をしっかりして、近くの公園や里山、そしてお昼は、お店でご当地料理と、手軽な「冬のプチ散歩」を楽しんでみては、いかがでしょうか。
 

【元気あっぷ村「あやめ」の連絡先】
 所在地:高根沢町上柏崎588の1
 電話 :028-676-1126
 営業時間:平日       11:30~15:00(ラストオーダー 14:30)
               土日祝祭日  11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
 休業日:第2・第4火曜日
 HP:http://www.genki-up.info/ayame.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


田舎レストラン巴夢(ハム)で茶色豚のロースカツ膳

まいど。ひろっぴぃです
 
那珂川町に住む友人、井上君にもらった地図を頼りに訪ねたのは
「田舎レストラン巴夢(ハム)」
 
レストラン巴夢外観

 
 
近くには小口温泉やいわむらかずお美術館があります。
中に入るとWOODYな内装。とても落ち着いた感じです。

 
 
 
レストラン巴夢店内

 
地図に「ランチには茶色豚のロースカツ膳を!」
と書いてあったことを思い出し、迷わずそれを注文。

わくわくしながら待っていると・・・来た来た~
茶色豚ロースカツ膳
 
 
   
しばし見とれるしかし、何という厚さだろう。切り口は約3cmもある。
  
ソースと洋からしを塗り、アツアツをほおばる
厚いとんかつ
 
 
 
 
   
やわらか~!・・・噛む度にうまみが・・・あらら、溶けちゃった
    
そんなことを7回繰り返したら、もう一皿なくなってしまいました(笑)。所要時間わずか10分

 
 
 
これにコーヒーorアイスがついて1,200円は安い。GOOD JOBです
倍の値段を払ってもいいかなと思うくらい、「マジうま」でした。おすすめです。

厨房にいらっしゃった専務に突撃インタビュー
ここを運営する(有)星種豚場の星正晃専務です。
レストランの一角にあるハム・ソーセージの販売スペースをバックにパチリ
星専務

 
 
若くて男前!
 
 
 
 
 
 
  
手作りハム1

星種豚場では種豚(デュロック種=色豚)の生産をメインに行っており、
豚生産者に種豚を供給していますが、それだけではありません。
 
日々改良を続け、消費者に好まれる肉質を追求するため、工房で自ら加工するとともに商品を売り、レストランまで手がけて反応を確かめているんです 
 
手作りハム2

  
八溝の清らかな自然が育てた良質の栃木県産豚を原料に、手間と時間を惜しまず、本来の美味しさを活かしたハム・ソーセージづくり
・・・「ばとう手づくりハム」、美味しいはずですよね ギフトも扱ってます
 
  
今年2月には、国から6次産業化の総合化事業計画認定を受け、
新しい目標達成のために頑張っていらっしゃるとのこと
ちなみに6次産業化って、1次産業従事者が2次、3次まで自ら取り組む
1次(生産)×2次(加工)×3次(販売)=6次という意味なんですよ。

八溝ししまるソーセージ

 
 
家でもう一度感動を味わいたいと思い、八溝の山々を走り回っていたイノシシの肉を使った、那珂川町の「八溝ししまる」ブランドのソーセージを買ってきました。

家でボイル・・・どうです、この色つや

県内では農林業のイノシシによる被害が問題になっていますが、
その被害を軽減して地域振興につなげようとする那珂川町の一挙両得の試みです。
美味しくないと続かないけど、何と言っても美味いです

缶ビール1本飲む間に全5本を食してしまいました(笑)
ビールに合う合うあと1種類買ってくれば良かった・・・また行こうっと

あ~今日は良い日でした
教えてくれた井上くん、ありがとう。おやすみなさい

※ばとう手づくりハム工房は、12月18日(火)に栃木県庁で開催される
 「けんちょうde愛ふれあい直売所」にも出店されます。
 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html

【ばとう手づくりハム工房 田舎レストラン巴夢(ハム)】
 所在地 :那珂川町小口1467-3
 電話 :0287-92-8601
 営業時間 :11:00~14:30 (LO 14:00)
        17:00~19:30 (LO 19:00)(金・土・日のみ営業) 
        月曜定休

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。