竹を食べるクッキー-茂木町・そばの里まぎの-

こんにちは、さとやまです。
里山ではみどりが芽吹いてまいりました。

P1110752

 

 

 

 

 

 

 

 

たけのこもニョキニョキ出てまいりました!
「うちのたけのこはアクが少ないので、おいしいよ!」
旬のたけのこいただきます。

P1110749

 

 

 

 

 

 

 

ところで、茂木町では
里山を管理していれば、たけのこは“恵み”となりますが、
管理をしないと、荒れ放題となってしまいます。
茂木町では増え続けるモウソウチクを伐採するとともに、
竹粉にしてクッキーやつけもの加工に活用するなど地域活性化を図っています。

P1110755

 

 

 

 

 

 

 

そばの里まぎのさんでは、この竹粉が入ったクッキー「竹ほろり」(一袋432円)を
製造しているというので、行ってきました。

P1110718

 

 

 

 

 

 

 

さっそく店内で食べてみましょう。
竹粉が入っているせいか、竹の風味を感じるとともに、
後味もすっきりとしています。

P1110725

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「竹ほろり」は売れていますか!?」
「全国的にもめずらしいので、観光客を中心に売れています。
道の駅もてぎでも販売しています。」

 

 

 

P1110758

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、竹粉を食品にするのはユニークな取組で、「竹ほろり」は
定着するかもしれませんね。
皆さんも是非お試しください。

※農事組合法人そばの里さんは6次産業化総合化計画の認定を受けました。これからの商品開発に期待しております。

【そばの里まぎの】
住所:茂木町牧野249
電話:0285-62-0333
時間:平日11:00~14:00、土日祝:11:00~15:00
定休日:水曜日定休
詳しくはホームページをご覧ください
http://www18.ocn.ne.jp/~magino/
【道の駅もてぎ】            
住所:茂木町茂木1090-1
電話:0285-63-5671
おみやげけやき       
時間:9:00~18:00                                                                                                                       
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.motegiplaza.com/taberu.html
【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


新緑と花の「みかも山公園」巡りの後は、「Semple」でゆっくりランチとケーキ♪♪

こんにちは、 いもふらい です。

新緑の良い季節になりましたね~。連休は近場でと、自宅からすぐ近くの”みかも山”に遊びに行ってきました。

みかも山は佐野市と栃木市(旧岩舟町、藤岡町)の境に位置する、標高299mの低い山ですが万葉集にも歌われる歴史があり、カタクリの名所で有名です。連休中は山ツツジやヤマブキ、一輪草、二輪草などが見頃でした。tutujirodo[1]

そして、山全体が県営の「みかも山公園」として整備されています。ハイキングコース各種 (ハイキングマップはこちら)や、有料のフラワートレイン(1日大人500円、子供300円)もあって、私でも気楽に歩けました。公園入り口は、西、南、東の三ヶ所にあります。

公園西口近くの、古民家レストラン「Semple(センプレ)」でお昼を食べました。看板場所がわかりにくいのですが、

看板を目印に進むと、道の行き止まり左側に、普通のお家をリフォームしたお店があります。建物

店の名前「センプレ」とは”日常”の意味だそうです。

野菜たっぷりの”ランチセットは、ドリンク付きで1080円~”です。メニューは黒板の4~5種類から選べます、ご飯も玄米か雑穀米、またはハーフでもOK、お好みで選べてうれしいな。RIMG00053.25RIMG0004家庭料理風ですが、薄味のやさしい味付けで、玄米ご飯ももっちりして美味しいです。また、野菜やお米は、地元のこだわり栽培の農家から取り寄せていて、佐野市の有機農家「ともくさ農園」の野菜も使っているそうです。

そして自家製ケーキも美味しいです。 地元産の生桃、いちご、栗などを使った、”季節のショートケーキ!”、味はもちろん、盛りつけもキレイでうれしい!!

RIMG0006持ち帰りはかわいい箱に入れて貰えます。また、レジ横のパンもお土産にできます、売り切れも多いそうですが、これもおすすめ。パンゆっくりランチとケーキを楽しんできました!

公園の西口には、「みかもハーブ園」があります、甘い香りのカモミール(ハーブ)が咲いていました。 ここにもレストランがあって、ハーブ教室などが開催されているそうです。140513_1437~01

また南口は、「道の駅みかも」のすぐ裏にあります。「わんぱく広場」などの遊び場や遊具がたくさんあって、子供達が1日遊べるそうです。

東口には管理事務所や緑の相談所があり、となりが「とちぎ花センター」です。

花センターでは、アジサイ展(5月8日~6月8日)や、ローズフェスタ(5月17日~6月8日)などが開催されています。あじさい「きらきら星(栃木県オリジナル品種)」の限定販売や、ローズフェスタでは、青いバラ、皇室ゆかりのバラ、香るバラなど約450品種が見られるそうです。140506_1508~02

あまり知られていませんが、民間育種家の小林森冶氏の「青バラ」品種展示はすごいですよ、私の写真だと色が出ないので、ぜひ本物を見て欲しいです。

お手軽かと思った、「みかも山公園」は意外な穴場でした。 皆様もゆっくり楽しんで下さいね。

【Semple(センプレ)】 住所:佐野市黒袴町612-1 TEL:0283-85-7249 営業時間:土日11:00~21:00、平日11:00~18:00(夜は予約) 定休日:金曜日  http://www9.ocn.ne.jp/~koshiji8/index.html

【みかも山公園】 住所:栃木市岩舟町下津原1747-1 TEL:0282-55-7272  開園時間:8:30~18:30(3~9月) 8:30~17:30(10~2月)  http://www.park-tochigi.com/mikamo/

【道の駅みかも】 住所:栃木市藤岡町大和田678 TEL:0282-62-0990 営業時間:9:00~18:00

【とちぎ花センター】 住所:栃木市岩舟町下津原1612 TEL:0282-55-5775 開園時間:9:00~17:00 入園無料、温室入館料:大人400円、子供200円  http://www.florence.jp/index.html 

 

 


茂木産「はとむぎそば」が大人気です(・∀・)

初登場のすいかです(・∀・)

先日、姉と二人で「そばの里 まぎの」へ行ってきました。 店アップそばの里 まぎの」は牧野地区の農家など17人でつくる農事組合法人のそば店です。

こちらでは、地元産にこだわったメニューがたくさんあるのですが、                   今回は新メニューの「はとむぎそば」が食べられる、「レディースセット(1,350円・限定10食)」を注文しました。                     (連日完売の人気とのことです。男性も注文していましたよ)。 

茂木産のそば&はとむぎを使ったはとむぎそば」は、もちもちで甘みがあり、おだしの香る汁とマッチして、最高のおいしさです!

セット鹿沼産 栃木しゃもの唐揚げはぷりぷりで肉汁たっぷりっっ!!サラダにのったとっても珍しいアイスプラントは近所の川上さん家のもの!!デザートはそば粉入りの洋なしタルトでした(明日はそば粉入りシフォンケーキということで、日替わりデザートも楽しめますよ(^_^)v)。

そばとからあげサラダ

他にも、季節限定メニューでは、栃木しゃもそば(1,300円)、姉おすすめのごぼう天ぷらそば(1,080円)、次回食べたい鮎天ぷらそば(1,300円)などなど!

そばゼリーデザートでは、そばゼリー(100円・写真右)、土日限定のプリン(150円)とそばのシフォンケーキ(350円)こちらも地元産満載です!(^○^)!

なんといっても、うれしいのはお店の方々の笑顔です!実家に帰ってきたような優しさあふれる接客また来たい心から思える、私の大好きなお店となりました(・∀・)

皆さんも、ぜひ行ってみてくださいね~~~  

そばの里 まぎの茂木町牧野249  0285-62-0333

午前11時~午後2時(土、日、祝日は3時)。定休 水曜日

 

 

 


ヤシオポークのとんかつ~♪(宇都宮市・五福)

みなさん、こんにちは いもみです

今日は、宇都宮市鶴田にある「とんかつ専門店 千のじ 五福」さんを紹介しますよ~

いもみがお店に伺ったのは、とある金曜日の夜。一週間がんばったご褒美です

まず、お店の雰囲気がステキ

DSC_0110

 

 

 

 

 

 

・・・もしかして、チョー高級な感じいもみ、給料日前なんですけど

とりあえず、お店のなかへ。

席について、ドキドキしながら、メニューを開いて、ほっと一安心 

リーズナブルなお値段です

 いもみの本日の注文は「ロースカツ&海老フライ」お値段1900円

((金曜日だし1週間がんばったし、ダイエット中だけど、たまにはいいよねそ、たまによ、たまーに))

メニューをめくっていくと、栃木のお酒もたくさん扱っているようです。

惣誉(市貝町)の日本酒、白相酒造(那珂川町)の焼酎、ほうらん酒造(大田原市)のワイン・・・

DSC_0102

 

 

 

 

 

 

そして、オススメは「とちおとめモヒート」

DSC_0099

 

 

 

 

 

 

残念ながら、本日、いもみは車なので、お酒はまた次回。

オススメの黒板には、ヤシオポークメンチ、ギョーザフライ、自家製とうふなどのおつまみも充実

ヤシオマスを独自改良した日光サーモンも食べられるそうです。残念ながら、本日は入荷がないとのことでしたが、オススメはフライやお刺身、カルパッチョなどだそうです。

さて、いよいよ、ヤシオポークのロースカツの登場です

ヤシオポークとは、ホエーを与えて飼育された母豚から産まれた豚のこと

ちなみに、ホエー(whey)とは、乳清のことで、牛乳からチーズを作る際に出るものです。高タンパク・低脂肪で栄養価が高く、整腸作用もある優れた食品なんですよ。

このホエーを与えて育った母豚は、ホエーの整腸作用から、病気になりにくく健康的なんです。この母豚から産まれた子豚も大切に育てられ、脂肪は甘く、風味とコクがある美味しい豚肉なんです。

益子焼のお皿に、主役のヤシオポークのロースカツと海老フライ(2本)、てんこ盛りのキャベツとボリューム満点です

DSC_0116

 

 

 

 

 

 

ヤシオポーク、アップで

DSC_0117

 

 

 

 

 

 

揚げたてアツアツです

初めの一切れは「お塩」 ジューシーで、お肉の旨みにあふれています

うまっ、じゃなかった、とても美味しい

ちょっと甘めな濃厚ソースにもベストマッチ

那須御養卵県産玉ねぎ使ったタルタルソースも絶品です

カラっと、サクっと揚がっているので、最後の一切れまで、飽きずに食べきりました

このとんかつに欠かせない「ご飯(白米)」も宇都宮市石井町の鬼怒川水系でとれるコシヒカリツヤツヤでとても美味しいご飯ですあー、栃木県に生まれてシアワセです

付け合せのキャベツも、お漬物(本日は大根と、きゅうり)も栃木県産の新鮮なお野菜なんですって。箸休めのシャキシャキお野菜で、とんかつも更に美味しくいただけます

食後にはデザートとコーヒーまで付いています

DSC_0127

 

 

 

 

 

 

 

とっても満足なディナーになりましたごちそうさまでした

 

ちなみに、五福さんでは、益子焼の窯元「つかもと」さんの商品が購入できるそうですよ

DSC_0106

 

 

 

 

 

 

 

【千のじ 五福】

住所:宇都宮市鶴田3-8-3

TEL:028-611-1809

営業時間: ランチ11:00~14:30   ディナー17:00~21:00

定休日:月曜日

URL:http://ecoffee.jp/gofuku/

 

 


とっても美味しい親子丼!~下野の鶏処 田村屋本店~

こんにちは!三毛猫家’sです

今回、わたしがオススメしたいのは…

栃木市内箱森町にある「下野の鶏処 田村屋本店」さんの親子丼でございます

 店舗外観

なんとも和風な外観ですね!

には、美味しい日本酒などのお酒も飲みながら、美味しいお料理をいただく…う~ん。いいですね~

 

 

夜への未練はこのくらいにして、さっそくランチをいただきに参りましょ~

中に入ると、ほんのり明るさが残る落ち着いた空間が迎えてくれます。

カウンター席もあるようですが、靴を脱いで奥に上がると、廊下と座席を引戸で区切った個室が並んでいます。座席は掘りごたつ風になっているので、膝にも優しい造りですね

さっそくメニューを開きまして…でも、もう決まっているんです!

1日10食限定のアレありますか? 「栃木軍鶏親子丼セット(1,200円)」 お願いします

栃木軍鶏セット

 

食欲をそそる香りとともに、柔らかい卵に包まれた栃木しゃも

卵は那須御養卵なんだそうです!

 こちらの親子丼、自分好みの卵の綴じ加減で作っていただけるんですよ~。

 

ちなみに、私が注文したこちらの「栃木軍鶏親子丼セット」の場合は、お店オススメの「熟(とろとろ卵のとじ加減)」でございます。 卵に火がしっかりと入っているのが好きな方には「完熟」やご飯をかき込みたいたい方にオススメの「超熟」が選べるんです

同じ丼ぶりでも違う風味が味わえますね~

ちなみに「栃木しゃも」とは…

栃木しゃもは旧畜産試験場(現畜産酪農研究センター芳賀分場)で昭和61年から開発し、平成7年に完成した地鶏です

フランス料理で高級食材として使われるプレノアールと卵をたくさん産むロードアイランドレッドを交配した交雑の鶏にコクのある美味しいしゃもを交配したものが栃木しゃもです

さてさて、温かいうちに早速いただきましょう~

三つ葉がのった親子丼三つ葉をのせて、一口…

お出汁のきいた甘辛い味の中に、卵の自然な甘みが広がります

しっかりとした歯ごたえの栃木しゃものお肉にも味が染み込んでいて、ご飯がススミますっ

美味しいぃぃぃ~

卵の黄身をそっと割って…、山椒や黒七味、柚子七味を振りかければ…、味の変化も楽しめますよ!

ご飯の後には、クレームブリュレやっぱりデザートを

那須御養卵を使用したクレームブリュレですよ~

パリパリの表面に、とろっとろの食感がたまらない!こちらも絶品でございました

 

栃木市にお越しの際には、絶品親子丼を是非食べてみてくださいね

 

【下野の鶏処 田村屋本店】

住所:栃木市箱森町41-22

電話:0282-23-1799

営業時間:月・火・木~日  ランチ 11:00~14:30 (L.O.14:00)
       月・火・木     ディナー 17:00~24:00 (L.O.23:00)
                  金・土・祝前日   ディナー 17:00~翌1:00 (L.O.24:00)
       日・祝日      ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00)

定休日:水曜日

参考サイト:http://r.gnavi.co.jp/p939100/

 

【栃木しゃも情報】

一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会

http://tochigipower.com/staticpages/index.php?page=c-403syamo 

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


~春の花”ヒスイカズラ”と”いちご料理”の紹介です~

こんにちは いもふらいです。 もうすっかり春ですね~~!桜

県内の「桜の名所情報はこちら」をどうぞ、これからお花見が楽しめる場所を探してみては。 お出かけ前に目的地の開花状況を確認して下さいね。

今、とちぎ花センターの大温室で、珍しい「ヒスイカズラ」が咲いています。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA大温室のみ有料400円です。

不思議な青緑色、大きな藤の花みたいに次々連なっています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 今年は開花が遅かったので、ゴールデンウイーク頃まで見頃だそうです。 温室ではヒスイカズラの他にも洋蘭や熱帯果樹、大きなサボテンも見られます。イベントもありますよ。

<平成26年4月より「本物の出会い、とちぎパスポート」ができたそうです。栃木県内の観光にぜひご活用下さい。とちぎ花センター大温室400円→320円に割引 詳しくはこちらでご確認下さい

もう一つ、春といえば”いちご”!?RIMG0003

平成26年産とちぎ観光いちご園」のいちご狩り情報は、こちらをご覧ください。

春のいちごは酸味があるので、ジャムやお菓子向きですが、なんと料理にも使う!そうです。以前のブログ「佐野駅前のかわいいカフェとさのまる情報」で紹介した「ベリーカフェ」で、いちごの新メニューが続々登場中・・・佐野市内の小林農園のいちごを使っています。

「いちごカレー」や「いちごのサラダ」等々、様々な”いちご料理”が食べられますよ! もちろん、いちごの飲み物もあります。

140306_1227~01

「いちごカレー」の味は甘酸っぱいフルーツカレー!、辛くないから子供が喜びそう。 

いちごおにぎり

こちらは、かわいい「いちごおにぎり」、ブログにレシピがあります。 斬新なメニューですが、いちご好きなら一度お試しを。

それからさのまるファンの皆様へ、「さのまるの家」は、4月6日にちょっと離れた大通り沿いに引っ越ししました。 佐野市役所から「さのまるの家引っ越しのお知らせ」

【とちぎ花センター】 住所:栃木市岩舟町下津原1612 TEL:0282-55-5775 FAX:0282-55-5770  http://www.florence.jp/index.html

【ベリーカフェ】住所:佐野市若松町189 TEL:090-2903-5287 http://ameblo.jp/emipp/entry-11813086997.html

【さのまるの家】住所:佐野市若松町24 TEL:0283-20-3055 


地元民に愛される洋食屋さん「レストラン 道」

みなさんこんにちは「きなこ」です 🙂 。すっかり暖かくなって、過ごしやすい季節になってきましたね。

さて、季節は少しさかのぼり、梅の花が咲きかけたある日のお昼に、那珂川町の「レストラン 道」に行ってきました。

創業40年の地元民から愛される洋食屋さんです。                                   
親子3人で営業しており、笑顔で出迎えてくれます。ちなみにきなこはここの常連です♪

メニューは、ハンバーグ、パスタ、ドリア、サンドイッチ等、洋食の数々。

今回はハンバーグとオムライスのセットメニューを注文しました。

店内は一人で来ても居心地良く過ごすことができる、アットホームな雰囲気です。              
のれんの下から、作っているところをのぞくことができます♪

 miti1

まっている間に、ハンバーグを作っているぺたっ、ぺたっという音や、卵をかき混ぜているか しゃかしゃという音が聞こえて...わくわく♪♪してきます♡                      
できたてを提供するために、お客さんが注文してから作るというのも、こだわりポイントの一つということです。

こちらがメニューの内容です。

 miti3

miti4

 オムライスに使用している卵は那珂川町のバンビ農園さんの有精卵、お米も那珂川町産です。卵とお米が混ざっているという、道さん独自のオムライスです。トマトソースと絡めて頂きます。とろっとした卵の味と、トマトソースのさっぱりした感じがとてもマッチしていて絶妙です!!トマトソースの他に、デミグラスソースを選ぶこともできます♪

 miti5

ハンバーグは、切った瞬間、肉汁があふれだしてくるんです!!も~たまりませんっっ!!  

西那須野産のお肉がふわっとして、いい香りがして、いくらでも食べられそう。なんと、豚肉だけで作っているとのこと。かかっているデミグラスソースも、2週間かけて煮込むとのこだわりようです。                                                     野菜のつけあわせがあるのもうれしいポイントです。                        

サラダやつけあわせに使っているレタス、ダイコン、きゅうりなどの野菜も那珂川町産です。旬にとれるものは、できる限り地元産を使用しているとのことです。

 miti6

そして、最後にデザート。なんと、チョコとゴボウのムースです!ゴボウの香りと食感は確かにしますが、チョコの甘い香りととっても合っているんです!もう一つのデザート、いちごのロールケーキは、スポンジがしっとりしていて、中のクリームの甘さとイチゴの甘酸っぱさがちょうどよく、納得のおいしさです!季節毎にデザートが変わるのもうれしいポイントです。その時の旬の食材を使ったムースやロールケーキに出会えます

ちなみに常連の私は…ハンバーグカレーも大好きです。2日間かけて煮込んだカレーが絶品です☆
この他のメニューでも、おいしいものがたくさんあり、値段もおよそ700円~1200円と手頃ですので、ぜひぜひ食べてみてください。

miti7

 

「レストラン 道」                                                  〒324-0613                                                    栃木県那須郡那珂川町馬頭1934-8                                                                                                                定休日 月曜日(祝日の場合翌日)                                      営業時間 am11:30~pm21:00(ラストオーダーpm20:00)                      15:00~17:00準備中                                               問い合せ   TEL0287-92-3363 http://www16.ocn.ne.jp/~michi22

 


手打そば処「小代 行川庵」

みなさん、こんにちは。いもみです

今日は、日光市にある「小代行川庵(こしろなめがわあん)」を紹介しますよー。

行川庵は、戦後財界の要職を務めた日光市(旧今市市)の名誉市民「加藤武男翁」の邸宅跡がお店になっていて、とても雰囲気の素敵なお店です。

DSC_0100

 

 

 

 

 

 

DSC_0101

 

 

 

 

 

 

 

このお店のそばは、地元小代で生産したそば粒をお店で粉に加工してるんですって。手打ちそばの味にこだわり、風味豊かなコシのある美味しいおそばが特徴です

DSC_0110

 

 

本日の天ぷらは、「まいたけ、ごぼう、さつまいも」など。

これからの季節は、ふきのとう、せり、たらの芽など、地元の春のお野菜が天ぷらで楽しめます

 

 

 

 

 

今回、いもみは「冬季限定けんちんそば」を食べました。地元のお野菜がたっぷり入っていて、とても優しい味です。いもみが大好きな『いもがら』も入っていました

DSC_0109

 

 

 

 

 

 

 

けんちんそばには、特製のDSC_0112お醤油がついてきます。お好みで味が調整できますよ

 

 

 

 

 

 

 

ですが、残念なことに、このけんちんそば、冬季限定のため、今年は3月10日で終了とのことなんです・・・また次の冬、11月下旬から食べられるそうですよ

 

ちなみに今の時期は『寒熟そば』がオススメだそうです

DSC_0103

 

『寒熟そば』とは、秋に収穫したそばの実を、冷凍室で2ヶ月熟成させたおそばのことなんですってマイナス2℃以下で保存したそばは、通常のものより風味が出て、甘味もあるそうですよ。『寒熟そば』は6月ごろまでの期間限定販売とのことですが、無くなり次第終了とのことなので、みなさんお早めに~

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったあとは、日光湯元温泉の「休暇村 日光湯元」で温泉タイム

DSC_0118

 

いもみの大・大好きなにごり湯です

 

 

 

 

 

 

栃木県民の皆さんには、とてもお得なDSC_0120カードがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心も身体もほっこり暖まった一日でした

 

【手打ちそば処 小代 行川庵】

住所:日光市小代371番地

電話:0288-27-3535

営業時間:11:00~15:30〔1月~3月は11:00~14:30〕

URL(トチナビ):http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=3192

 

【休暇村 日光湯元】

住所:日光市湯元温泉

電話:0288-62-2421

URL:http://www.qkamura.or.jp/nikko/

日帰り入浴:12:00~16:00(最終受付15:00)

        大人850円  4才~小学生472円

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)ゆかりの手打ちそば

こんにちは。ごん太です 😮

今年は3月になっても寒い日が続きます。そんな中、来月に栃木市との合併を控えた岩舟町に行ってきました。 

岩舟町と言えば、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が誕生した町としても知られています(県内の別の某町が生誕地とも言われており、諸説あるようですが)。 

皆さんは、円仁を知っていますか?

平安時代の人物で、天台宗を開いた最澄の弟子として京都の比叡山で修業し、日本で初めて大師の称号を得た立派なお坊さんです。 

また、円仁が唐を旅した時の入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)」は、玄奘の「大唐西域記(※西遊記のオリジナル)」、マルコ・ポーロの「東方見聞録」とともに、世界三大旅行記のひとつとされています。 

DSC_0005

今日のランチは、そんな円仁の名前が店名に入った「そば処円仁庵(えんにんあん)」というお蕎麦屋さんで食べることにしました  🙂   

 

 

 

 入ってみると、農村レストランという感じの落ち着いた雰囲気。

DSC_0010

 

お蕎麦は、地元岩舟町下津原の地粉だけを使い、小麦粉との比率は7:3で、すべて手打ちだそうです。地産地消のお手本ですね。

 

 

今回は、もりそば野菜天ぷらをオーダー。 DSC_0006

手打ちということで、コシが強く、香り高く、すっきりとした雑味のない味わいでした。

何杯でもいけそうな感じです 😀

円仁が蕎麦を好んだ伝承があることが店名の由来だそうで、お蕎麦には相当のこだわりが感じられました。次回は温かい蕎麦も食べてみたいです。DSC_0018DSC_0015

 

帰りに円仁誕生の地と言われる場所に立ち寄りました。 

寒い日でしたが、1,200年前から変わらぬ春の便りが間もなく届きそうです。

 

 

【そば処円仁庵(えんにんあん)】

住所:岩舟町下津原1612-3

電話:0282-55-7760

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


県産小麦粉を使用した うどん!製麺所のアンテナショップ「麦縄」

こんにちはイチゴミルクです 😛

まだまだ寒いですね 😯

温かいものが食べたい!

ということでやってきたのは、那須塩原市星野製麺さんのアンテナショップ「麦縄」です!

星野製麺さんは県内産の小麦粉を使用し、昔ながらの製法で各種の麺(うどん、そば、ラーメン)を製造している製麺所です。そして、星野製麺さんがアンテナショップとして運営している「麦縄」では、自社製造のこだわりの「うどん」と「そば」を食べることができます。

店内はレトロでおしゃれな雰囲気が漂います。

店内1店内2

メニューには「かき揚げうどん」や「ぶっかけうどん」などがあり、今回注文したのは「うどん定食」(850円)。

うどん定食

こちらのうどん定食には、日替わりの定食に自慢のうどんが付きます。

この日の定食には一口カツがついていました。

ひとくちカツ

カツもとってもおいしいですが、やはりこのお店の主役は「うどん!

うどん

栃木県産の小麦粉である「さとのそら」と「イワイノダイチ」をつかった麺は太くて、しっかりとした歯ごたえでした。

うどんの麺アップ

おつゆはさっぱりとしていて、麺との相性が抜群でした!

 

せっかくなので、おみやげに「野州支那そば」(5パックで1,000円)を買って帰りました。

アンテナショップでは、この他にも「ローズヒップ入り島田細麺」など、オリジナルの商品が販売されています。

野州支那そばパッケージ

こちらは県産の小麦粉「タマイズミ」が使われている乾麺です。県内産の小麦粉だけでも、こんなに種類があるのですね。

この「野州支那そば」は、市が設定した『那須塩原らしさ』『独自性』『信頼性』『安定性』などの認定基準を満たしていることから、那須塩原ブランにも認定されています。

さっそく作ってみました!(トッピングは別売りです)

野州支那そば調理後

うどんが太麺だったのに対してこちらは細麺。

野州支那そばアップ

添付のスープも本格的な味で、普段あまり料理をしないイチゴミルクでも、まるでラーメン屋さんのような一杯を作ることができました!

以上、星野製麺アンテナショップ「麦縄」でした。

—————————————————————————————————————–

 

栃木県では産出額全国1位を誇る二条大麦をはじめ、麦の生産が盛んです。(ちなみに二条大麦の多くがビール用で、ビール会社との契約が主です。)
そのような中でも、国内で使われている麦類の約9割が外国産麦ですので、
こちらのお店は国産、しかも県内産の小麦を使っている貴重な一店舗です。産小麦粉を使ったうどんを食べる機会はめったにないと思いますので、ぜひ訪れてみてください。(営業日は月~金曜日ですのでご注意を!)

—————————————————————————————————————–

店舗外観

星野製麺アンテナショップ 「麦縄」

那須塩原市五軒町1-24

営業日:月~金曜日

休日:土曜日、日曜日、祝日

営業時間:午前11時~午後3時

HP:http://www.menya-hoshino.com/60/