「レストランはな」の夏限定メニュー

 「くさひばり」です。市貝町北部の「芝ざくら公園」にある「レストランはな」に行ってきました。

 市貝町の芝ざくら公園は、本州最大級(2.4ha=100m×240m)ということで、4月~5月の開花シーズンにはたくさんの人が訪れます。が、花のシーズンは大混雑なので、夏限定のメニューを目当てに出かけました。

 

奥に見える湖が芳那(はな)の水晶湖。山の上にある農業用の溜池です。この溜池の周りに芝ざくら公園が広がります。

 

 
 出かけた日は、ちょうど梅雨の晴れ間。山の緑がとてもきれいです。ホトトギスの声が絶え間なく響き、草地ではキリギリスがだるそうに鳴いています・・・あ~夏の昼下がりだぁ!

シバザクラが咲いていた広場は一面緑のじゅうたんに。

シーズンオフでがらがらだけど、ちょっとした散策やデートにいいかも。


こちらが「レストランはな」 手打ちそばのお店です。

 

 お店の中は座敷席が2卓とテーブルが5卓ほどのシンプルな造りです。

さてさて、お腹が空いてきたぞ・・・

 こちらはお店で偶然会った友人が注文した「そばセット」1000円。野菜の天ぷらやそばゼリーもついてます。

そして夏限定の「ぶっかけそば」900円

そばは、芳賀郡内を中心に県内産。野菜はすべて地元産を使用しています。

 そばはちゃんと香りを感じる旨さ。濃すぎないつゆとジワッと効いてくる根ショウガのバランスがいいですね。暑い夏にぴったりです。
 そして付け合わせの野菜の煮物がなんとも絶品。これは旨い!
 地元野菜に地元のかあちゃんたちの技が活きますね。

 駐車場から見渡すと、幾重にも重なる緑の山並み。一番奥は茨城県との県境です。

 新そばの季節も楽しみですが、夏のうちにぶっかけそばをご賞味あれ。

【連絡先等】
芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会「芝ざくら交流センター」

〒321-3402 栃木県芳賀郡市貝町大字見上614-1
連絡先 市貝町 企画振興課 TEL 0285-68-1118

【営業時間】
4月~5月 10:00~3:00(毎日営業)
6月~翌年3月 11:00~2:00 水曜~日曜日営業(月・火曜定休)

ホームページ】 
http://ichikai-sibazakura.jp/

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


悠久の空間 ~ 石の蔵 ~

 夏の日差しが眩しい7月の昼下がり、宇都宮市の田川沿いに佇む「石の蔵」さんを訪れました。
石の蔵 外観
 「石の蔵」さんは、60年ほど前に建てられた大谷石作りの蔵を活用した創作和食店とのこと。厳かな外観は重厚感があり敷居が高そうですが、外壁を覆うツタや手入れの行き届いた樹木類が優しい雰囲気を醸し出しています。
カウンター席
 ランチタイム終盤にもかかわらず、店内は女性客で一杯です。案内頂いたカウンター席の向こうは、間接照明に照らし出された大谷石の壁面が美しく、振り向けば、軸組の太い柱と石積みの壁が高い天井まで続き、その大空間に圧倒されます。
ビュッフェ
 前菜は、ビュッフェ方式で、県内産のお米や野菜、豚肉等、こだわりの素材をふんだんに活用されているとのこと。(※ビュッフェ:フランス語で、立食の・セルフサービスの意)
  減農薬米さくら市高根沢町)、平飼い卵市貝町)、豚肉宇都宮市那須塩原市
  有機野菜減農薬野菜さくら市宇都宮市下野市高根沢町
 豊富な前菜の向こうには、可愛らしいデザートが何種類もあって目移りします。
前菜と主皿
 主皿は石焼きビビンバを選択しましたが、生卵をかけても良いかどうか事前に確認する心配りがうれしいです。アツアツの石鍋の中で具とご飯をかき混ぜると、ジュジュッと音がして香りが立ちます。前菜は、煮物などもあっておかずになるので、同時に食べるのが良いかも。
甘味
 最後はデザートとドリンクを楽しみます。好きな物を好きなだけ頂けるビュッフェですので、甘味好きの方は、デザート重視にしたいところです。
 しっかり味のしみこんだ煮物など、少量でも満足感が高く、女性に人気なのもうなずけます。石蔵は夏は涼しく冬暖かく、ゆったりと食事をするには荘厳で最適な異空間なのかもしれません。 夜はライトアップされてさらに幻想的です。次はディナーを楽しみたいです。

【石の蔵】
 宇都宮市東塙田2-8-8
 028-622-5488
 HPアドレス http://www.ishi-no-kura.jp

取材 : 2013/7/19 まろん

 

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道の駅「湧水の郷しおや」のビックリ郷土の味 “天もりうどん”

ごきげんいかがですか?初めまして、きなこです。

4月の異動で食べ歩きブログ担当になり、初めての出張のお昼に行ってみました。       去年6月にオープンした県内20番目の道の駅「湧水の郷しおや」内、「農村レストランそば処かみざくら」さん。さすが、湧水の郷!店内は尚仁沢湧水が飲み放題でした。

道の駅湧水の郷しおや全景尚仁沢湧水                                

 

 

 

 

 

 

店内を見渡すと、先客のマダム達が食べているうどんが太くておいしそうだったので、    「天もりうどん」(¥800)をオーダー。                                   そば茶を飲みながら待つこと、5分ほどで来ました。

あれ?ざるうどんのつけ汁が無い。味噌汁?うどんの下のつゆは天つゆ・・・。    天ざるうどん                                        

 

 

 

 

 

味噌汁に付けて食べるんだーっ :roll:                            

ざるうどんを作ってくださるレディー達に聞くと、塩谷町は昔からうどんは味噌汁で食べる文化があり、ざるうどんのつけ汁は味噌汁をお出ししているとのこと。また、味噌汁の味噌やしいたけはもちろん、うどんの小麦、天ぷらの素材など、できるだけ塩谷町産にこだわって提供しているそうです。油揚げ、うどんはお隣の直売所でも購入できるそうです♪

かみざくらの女性陣

 

 

 

 

 

 

味噌汁は油揚げと椎茸がたっぷり入っていて、意外に合うんです。                  途中から七味を足すと、また美味しい◎。

 

 

 

 

 

 

地元産小麦のうどんはつやつや、もちもちでした~。 😆

つやつやのうどん

 

 

 

 

 

 

天ぷらは、山菜(何か聞くのを忘れました)とサツマイモとタマネギのかき揚げ。抹茶塩も置いてあり、天つゆと飽きずに美味しく食べられました。ご馳走様でしたー 😆

てんぷら

 

 

 

 

 

 

 

4月20日には、道の駅敷地内に「飲食館」もオープンし、ソフトクリーム、日光天然氷のかき氷、鮎料理など5店の軽食やさんが入りました。今後も楽しみな新しい道の駅です。

それでは、次の投稿までごきげんよう。

【農村レストラン~そば処「かみざくら」~】                           住所: 塩谷町大字船生3733-1                                     電話番号: 0287-47-2551                                             営業時間: 11:00~15:00(冬期期間は、閉店時間が異なります。)                          定休日: 第1、第3火曜日、年末年始

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温泉トラフグを食べてきましたっ!

こんにちはっ!なおっちです。

 今回は、那珂川町にある「扇の館」温泉トラフグのアンテナショップとしてリニューアルオープンしたと聞いて、行ってきましたぁ~

 新聞記事か何かで読んだのですが、那珂川町の温泉pHがトラフグの生育にちょうどよいのだとか・・・。

海なし栃木県で育ったトラフグが食べられるなんて!!(そうそう、塩分濃度が海水の3分の1程度で負荷が少ないため、海水より早く生育するそうですよっ。)

いただいたのは、「温泉とらふぐ御膳」(1,260円)。温泉トラフグが入った煮こごり、炊き込みごはん、揚げ物、焼き物、卵焼きなど。 米や野菜も地元産を使っているそうです。ここに入っているものが全て地元産ってすごいな~と思ってしまったなおっちです。

                                                                                                                                                                                               

 

 

 

 

 

 

  「冷たいうちにどうぞ」と先に煮こごりが出てきました。美味~

「日本酒に合うだろうね!」と思ったなおっちです。

 

 

 そして、こちらが「温泉とらふぐコラーゲンドリアセット」(900円)です。        しょうゆベースのトラフグごはんの上にホワイトソースとたっぷりのチーズ見た目よりもボリュームがあります。

  

 

 

 

 

 

   

そしてデザートに選んだのは豆乳プリンこちらもコラーゲンたっぷりだそうです・・・。むふふっ 黒蜜ときなこがのっていて、やっぱりデザートは別腹ですっ 

 

 この他にも「温泉トラフグ雑炊セット」(900円)や「季節のコラーゲンフルーツゼリー(350円)もあります。

 温泉トラフグ料理は那珂川町にあるいくつかのお店でも食べられるそうですが、3日前までの予約が必要なところが多いようです。

 「扇の館」なら、ランチで手軽にトラフグが食べられますみなさんも那珂川町へ足を運んでみてはいかがですか??

 

 【扇の館】                                                     所在:那珂川町三輪11-9                                        電話:0287-83-8196                                               営業時間:9時~17時(ランチタイムは11時~14時30分)                                                                  

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ゴロゴロいちごのソースを作ってみました!

こんにちは!タマキチです!
今回は私の手作りのゴロゴロいちごのソースを紹介します。
そもそもの始まりは昨年の残暑の日、花之江の郷の自然荘で、
いちごの天然シロップを初体験し、そのおいしさと優しさに感激したこと、ゴロンとしたいちごにもひと目惚れ!
(画像提供:とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道)

GW、県内のパンケーキ屋に突撃。ゴロゴロいちごのソースにまたまた感激。お洒落なレストランのデザートのお皿にススっと流れている甘酸っぱいいちごソースが非常に気になる。
(ゴロンとしたいちごは前回の自然薯の里のデザートにも登場)

 

6月に入った頃、県産のとちおとめをいただきまして、これは自分で作っちゃいましょ!となりました。ネットを調べると「イチゴソース」やゴロゴロいちごは「コンフィチュール」とも呼ばれているらしく、作り方はジャム作りを途中で終わらせるみたいな感じ。

(参考にしたレシピ分量)
イチゴ(へたを取って)1㎏、砂糖400g 
レモン汁 大さじ2


★甘さを控え目にしたかったので砂糖はいちご1㎏に対して300g。
★いちごはあらかじめ砂糖をまぶし、水分が出てくるまで放置。
★中火で煮て沸騰したらあくを取り、いちごが崩れ始める前に火を止め、レモン汁(市販の果汁)を加える。

 

 香りが強く、味はフレッシュ!
何しろ色が綺麗!果肉もうんまい!
パンケーキ、アイスやヨーグルトにかけたり、ソーダにしたりとあっという間になくなってしまいました。

 

 

 パンケーキにかけると、すぐにしみ込みます。ジャムに近づけ、とろみをつけた方が良いのかな?実を重視か?とろみ重視か?レシピを提供している皆さんの加熱時間は様々。ちなみに前出パンケーキ屋さんのものは、お皿の下でジャブジャブしているのが甘さ控えめのMIXベリーソース。上にかかっている飾りはクリームから落ちないようにとろみのあるものと、使い分けてあります。芸の細かさにあっぱれ!

 
砂糖の分量ですが、大きい子供しかいない我が家では甘さ控えめでOK.。
小さいお子様のいるお宅は400gの方が良いかもしれません。砂糖が多い方がとろみも増すはずです。

←天然シロップのかき氷は大成功!
ヽ(・∀・)ノ

 

 
    

参考にさせていただいた商品

とちおとのソース JA全農とちぎ
実は溶かしてありながら、風味はフレッシュ。
とろみはパンケーキにも丁度良かったです。
長時間の加熱で風味を損なわないよう
酵素でいちごを分解!! ・・ハイテクな商品でした。

 

 

 

いちごのしずく いちご王国
県産のいちごを使ったごろごろソースで、見た目は私が作ったものとそっくりですが、ビンを開けてみると固まっていて、リンゴのペクチンでとろみが改善してあるようです。
栃木グランドホテルで購入できます。

 

天使のかき氷 いちごの里 
地場産いちごの天然シロップ+日光の天然氷のコラボ。いちごのみずみずしい香りと絹糸のような氷が優しいかき氷です!
この最強コンビが県内でも話題になっていますね。

 

 

花之江の郷 自然荘 
栃木市都賀町大柿1312
℡0282-92-8739
http://www.0282.jp/hananoe/index.shtml

 パンケーキファクトリー(参考)
宇都宮市東戸祭1-2-12
℡028-678-5525

いちごの里 カフェ・アンジェフレーゼ
小山市大字大川島408 
℡ 0285-33-1070  
http://www.itigo.co.jp/

とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g54/1511048/1511048.html

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夏バテ気味のカラダにやさしいラーメンはいかが?~中華料理 華園~

ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

最近、「なすの食ぃーん」の周りにはなぜか「せっかち」な人が多いです。
3分経過する前にカップラーメンのフタを空ける某課長。
ベルが鳴る前に受話器を取る先輩。(職場の電話はベルが鳴る直前にランプが点滅するの)
そして、この夏は、なんと平年より15日も早い梅雨明け!
お天気までせっかちな世の中になってしまったのね・・・

こんな時は、ゆったり、マイペースに「やさしい」グルメを味わおう!
ということで、夏バテ気味の「Youことナス」くんと夏バテ知らず元気もりもり「わいわい」くんというイケメンブラザーズを引き連れて訪れたのは・・・店舗大田原市黒羽の「中華料理 華園」さん。店内

地元感あふれる店構え。期待しちゃう~~!!

まずは、メニューをチェック
目ユーラーメンは、栃木県内産小麦自家製麺を楽しめるそうです。
さっそく、人気ナンバーワンの「黒羽ミソラーメン」(850円)をチョイス。
ミソラーメン2スープをひとくち。
大田原市黒羽の「(有)屋代本店」さんのお味噌に、地元産野菜や肉のうまみが溶け込んで、やさしいお味になっているわ。

Youことナス」くんは、人気ナンバーツーの「広東麺」(850円)を。

広東麺「程よいとろみが、地元産野菜や大きなエビ、細麺とグッドマッチ!」なんですって。
ここで男子チームは、「ギョーザ単品」も追加オーダー。

ギョーザ単品野菜たっぷりです。
そして・・・・・完食

完食です。

店主山本正男さんご夫婦のラーメンにかける情熱は相当なもの。
ご主人8年がかりで栃木県内産小麦「タマイズミ」と「イワイノダイチ」のブレンド製麺に成功
添加物無添加のため、伸びが早いですが、やさしい麺です。
また、ラーメンの具だけでなく、とんかつの豚肉や「コロモ」までも栃木県産なんですって!

食ツウ(?)の芸能人さんたちも太鼓判
島均三U字工事

カラダにやさしいスローフード、自家製麺をいただいて、「マイペースでごめんね、ごめんね~」っと、この夏を乗り切っちゃいましょう!
次は、肉味噌うどん(限定5食)を食べてみたいわ。
会合もできるパーティールームも完備。
PTAや地元の会合でも大人気の地元愛あふれる「中華料理 華園」さんでした。

【中華料理 華園】
所在地:栃木県大田原市大豆田210-1
TEL:0287-54-0578
営業時間:11:30~14:00 17:30~20:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
HP:http://www.shokokai-tochigi.or.jp/slow/kaen.html

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パン茶房 小梅堂

 こんにちは「くさひばり」です。
 今回は、市貝町の素晴らしい里山環境に包まれたパン屋さん「小梅堂」を紹介します。
 小梅堂は、地元志向、自然志向で、天然酵母のパンを作っています。
 ここのカフェでパンとコーヒーをいただくのが、私の最近のくつろぎタイムなんですよ
・・・このお店、一度行けば間違えませんが、お店のパンフやブログにあるマップだけでは、すんなり行けないかも。山と田んぼに囲まれて目印がないのです。
 大雑把に言うと・・・毎年梅祭りが開かれる観音山の北側の細い道を東に入った場所です(わかりずらっ)。道端にある小さな看板を見落とさずに行きましょう。
 今回出かけたのは6月1日。お店の前には素晴らしい里山の風景が広がっています。田んぼではシュレーゲルアオガエルの大合唱。そして、さすが市貝町、サシバの声も聞こえてきます。
市貝の風景
 そしてこちらが小梅堂のたたずまい。ログハウス調の小さなお店、うっかりすると通り過ぎちゃいますよ。
店舗外観
 店内に入ると、こじんまりしたおしゃれな作り。
内装1
小さい店内ですが、奥にはカフェスペースも。
3テーブル、計10人ほどが座れます。

 

  さてさて、肝心の商品ですが・・・
パン1パン2パン3パン4
 さまざまなパンが棚にならびます。主には天然酵母と国産小麦を原料にしていて、一部にドイツ産ライ麦を使っていますが、ベーグルやカンパーニュには、地元芳賀地域産の小麦を使っています。
 この他、季節によって、市貝町産のいちごやいちじく、小梅堂産(!)ブルーベリーなどを使ったジャムもありますよ。今回はジャムが品切れでしたが、小梅堂産のブルーベリーを使用したパン「ベリーCOCO」はありました。
 甘さを抑えた濃厚な香りのジャムが、堅めのパンにぴったりなんです。早くブルーベリージャム出ないかなぁ
  そして壁にはこんな張り紙が。食へのこだわりを感じます。
掲示
 
さて、今日はコーヒーとおからの入ったパンをいただこう!
コーヒーとパン 
 小梅堂のパンは、しっかりした歯ごたえと深い味わいで、ファンも増えています。この日も絶え間なくお客さんが来ていました。 

 小梅堂のご夫婦は、お二人ともプロの芸術家です。
 旦那さんは益子焼の作家。奥さんはジュエリーデザイナーです。作品作りに適した場所として、市貝町のこの里山にログハウスを建てたのですが、趣味で始めたつもりのパン作りからお店を出すことに・・・「今ではどっちが本業かわからないよ」と笑っていました。
 カフェのコーヒーカップはもちろんご主人の手によるもの。他にもいろんな作品が並んでいます。
益子焼1益子焼2
 お店の窓からはブルーベリーやラズベリーの畑が見えます。窓辺にさりげなく置かれた双眼鏡は、近くに来る野鳥を観察するためのもの。ご夫婦とも野鳥の来るのをとても楽しみにしていて、窓辺にこんな鳥が来たよと、楽しそうに話されていました。
 あっサンコウチョウの声が聞こえる!
窓辺
 

【小梅堂】
住所:市貝町市塙3375
TEL:0285-81-6018
営業時間:10:30~17:00(開店日は木、金、土曜日)
小梅堂HP:http://www.koumedou.jp/

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栃木県産で作るイタリアの味!~ La patina ~

こんにちは!三毛猫家’sです

今回、私が訪れたのは宇都宮市にある 「La patina」 さんです。

栃木県産の食材を使ったイタリアンということで、ワクワクしながら突撃訪問です

初めて伺った三毛猫家’sは、一度通り過ぎてしまいましたが…ぐるっと車を走らせて、無事に駐車完了です

店外観

 

閑静な住宅街の中にたたずむ、赤いドアが印象的な可愛らしい外観のお店です

ドアの外には…

 

 

外看板

 

お店の方からのメッセージとランチメニューが紹介されています。

今回は予約をしなかったのですが、運よくお店に入れましたが、予約の方が優先とのことなので、お電話をしておくことをオススメしまっす

 

 お店の中に入ると、ゆったりとくつろげる静かな空間が広がっています

 笑顔で対応してくださる素敵なスタッフさんが持ってきてくれたメニューには、栃木県産食材がアチラコチラにたくさん使われていました!

 La patinaさんは、「とちぎの地産池消推進店」に選ばれており、「フードバレーとちぎ推進協議会」の会員にもなっているんですね~。どおりで栃木づくしなはずです 

自家製パン

  

 ランチメニューを注文し、まず運ばれてきたのが「栃木県産小麦 ゆめかおり」を使用した自家製パン

 「ゆめかおり」とは、平成21年3月に認定品種に指定された製パン適性が優れる品種で、従来の小麦に比べて、パン用のため高蛋白なんです

 写真は、ほうれん草とリコッタチーズがのったクロスティアーノ、イタリア産岩塩がかかったスキアッチャータ。

 お…おっおいしい~

 パンで感動しました!クロスティアーノは濃厚なのにさっぱりとした味わい。スキアッチャータは、もちもちフワフワで小麦の甘さと岩塩が合わさって絶妙な美味しさ

 スキアッチャータはお土産用も販売していましたが、このまま仕事に行かなければならないので、泣く泣くあきらめました…

続いて、栃木県産のお野菜を使った、6種類のお野菜と白インゲン豆のミネストローネ。

かぼちゃ、ニンジン、じゃがいも、セロリ、トマト、玉ねぎ…たぶんコレが6種類!素材を生かした優しい味のミネストローネ。ちゃんとした素材だからこそ6種類ちゃんと見つかりましたよ 

 

地場野菜のパスタ

 さてさて、メイン料理です!

 先輩が注文したのはスパゲティの地場野菜のアンチョビソース。スパゲティの小麦もメインの野菜も、全て栃木県産なんです!

柔らかいのにモチモチとした食感で、素材一つ一つをしっかりと味わえます

みずほのポーク

 食いしん坊の私が注文したのは、みずほのポークのフィレンツェ風ロースト。

 みずほのポークに、にんにくとローズマリーを入れてローストしてあります。

 豚肉をブロックで…というと、硬さが気になる方もいらっしゃると思いますが、いやいや~柔らかい!!!もちろん豚肉のしっかりとした風味と味わいもポイントです

 こちらは、ドルチェセットにして合計2,000円でした。是非皆さんに一度は召し上がっていただきたい一品です

 付け合わせは、国産白インゲン豆のトマトソースとベスビオという火山の形をしたジェノベーゼソースのパスタです。ボリュームたっぷりでお腹もいっぱいです

デザート

やっぱりデザートは別腹ですよね

さっぱりシャーベットと甘さ控えめなティラミス。ティラミスには、足利市の(有)三田鶏園の卵「パワードエッグ力丸くん」が使われています。

さっぱりとした中にもコクが感じられます

 

 この他にも栃木県産の食材を使った料理がたくさんあります!

 曜日によって食べられるランチメニューもあるので、何度行っても新しい発見がありそうです

 今度は足利市の(有)三田鶏園の卵「パワードエッグ力丸くん」と宇都宮産「みずほのポーク」のベーコンを使用したこだわりの濃厚カルボナーラを食べに来よっと

 

【Oateria della golosita’ La patina(ラ パティーナ)】            
住所:宇都宮市今宮1-16-12
電話:028-658-7997
時間:ランチ 11:30~14:30 L.O   ディナー18:00~21:00L.O close 23:00                                                                                                             定休日:木曜日、第1,3水曜日
WEB:http://lapatina.jp/

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地元有機野菜を使用したお好み焼き「ARIGATO」

こんにちは、ゆうママです。

真岡市で、今熱い地域「門前」にあるおすすめのお店「ARIGATO」の紹介です。

 

 

 

 

  

「門前」って?
貞和三年(1347年)真岡城築城に伴い出来た三つのお寺に囲まれた地域。
大正・昭和時代には、料亭や芸者さんの置屋などがあり、華やかな賑わいを見せていました。時代の流れとともに、空き店舗が目立つようになりましたが、今では、若い人たちが築40年以上の家を改装し、レトロな雰囲気のカフェ、雑貨店など個性豊かな新しいお店が10店舗くらい出店しています。

ふわふわのお好み焼きや、もんじゃ焼きに使われている食材は真岡市内の「まんまる農園」で作られた有機野菜をはじめ、地元養鶏所の赤玉卵、地場産の小麦粉などです。

スタッフがお好み焼きやもんじゃ焼きを焼いてくれるので、子連れでものんびり出来ます。その間も楽しくお話をしてくれます。

 

 

 

 

 

お好み焼きはじっくり両面6~7分焼いて、外はこんがり、中はふわふわです!
野菜の甘みもあり、野菜嫌いな息子も喜んで食べてくれます。

 

 

 

 

 

有機野菜をたっぷり使ったサラダもおすすめです。

 

夜は美味しいお酒も飲めます。栃木県産とちおとめを使用した「いちご酒」も置いてあります。

 

駐車場はお店横、又は近くの市営駐車場(木綿会館向かい側)をご利用ください。
 この周辺では、木綿会館で機織り体験(要予約)や、GOURD+mでのパン教室等の体験(要予約)も出来ます。市役所等に置いてある「てくてく門前マップ」見ながら散策し、1日ゆっくりと遊びに来てはいかがですか?

 

【ARIGATO】            
住 所:真岡市荒町1039-1
電 話:0285-81-5646           
時 間:11:30~15:00/17:00~23:00        
定休日:木曜日

ARIGTO :  http://foodpia.geocities.jp/arigato1030/
まんまる農園:http://manmarunouen.jimdo.com/
木綿会館:http://www.mokamomen.com
GOURD+m:http://gourd-zakka.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


青木の森カフェ~いちごゴロゴロ!ミルクたっぷり!ジェラート~

はじめまして。うしっこです

県北地域のお店を中心に紹介していきたいと思っていますのでよろしくお願いします

さて、先日家族で「暑いね~、美味しいジェラートを食べに行こう」ということで道の駅「明治の森・黒磯」内にある「青木の森カフェ」へ行ってきました

店内に入るとすでに何組かの家族やカップルが並んでいました。

 

店内風景

早く食べたい気持ちを抑えつつ何を食べようかなぁ、とカウンターを眺めてみると、、

「とちおとめジェラート」の大きな看板

なんでも東京で開催されたふるさとフェアに出店し、毎日12キロのいちごを用意したところ行列完売だったそう。

美味しそうしかも期間限定ということで早速注文してみました。

 

 

混ぜてる

 すると目の前で店員さんが新鮮なとちおとめをミルクジェラートと混ぜ混ぜ・・・(手さばきが素早すぎ!!)

 牛乳千本松牧場とちおとめ那須塩原市のいちご農家さんから直接仕入れたものを使っているそうです。

  

 

とちおとめジェラート

完成

とちおとめがゴロゴロと入っていてコーンからあふれんばかりです

早速いただきます!

いちごのフレッシュな甘酸っぱさとミルクの濃厚だけとさっぱりとした甘さがぴったり合ってどんどん箸・・ではなくスプーンが進みます

 

 

 

ミルクジェラート

 

 

 ちなみにこちらは千本松牧場の牛乳を使用したミルクジェラートです。

こちらもさっぱりとした味わいで息子もペロリとたいらげてしまいました

 

 

 

 

とちおとめの季節はそろそろ終わってしまいますが、その後は地元産のブルーベリーなどを使用したミックスフルーツのジェラートを、そして7月からはとちおとめに代わり地元産のなつおとめを使用したジェラートを販売するそうです。

ジェラートの他にも店内ではパンの販売や、ランチも食べられるようでした

みなさんも県北へお出かけの際はぜひお立ち寄り下さい

 

【青木の森カフェ】                                                                                                               住所:那須塩原市青木27 (道の駅「明治の森・黒磯」内)                                                          TEL:0287-63-0399                                                                            定休日:月曜日

                                                                                                                                 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。