いちごと二宮尊徳翁を巡る休日(真岡市:猪野さんちのいちご園)

 はじめまして「はがなす」です。

 私の勤務する事務所のある栃木県真岡市は、なんと、いちご生産量、販売額ともに全国の市町村の中で一番なんです!

 ということで、今回、真岡市の二宮尊徳資料館のすぐ近くにある「猪野さんちのいちご農園」を訪れました。

 「猪野さんちのいちご農園」では、パイプハウスにて「とちおとめ」や「とちひめ」が栽培されており、食べ放題やお土産用に購入ができます。

 ハウス内はあたたかく、いちごの甘い香りがただよっています。まずは「とちひめ」をいただきました。
 
 観光いちご園では完熟のいちごが食べられますので、甘くて味わい深いです。とちひめは果実をひっぱると「ポキッ」といい音を立てて、簡単にとれました。
 ちなみに「とちひめ」は観光いちご園専用の品種。足を運ばないと食べられない芳醇な味・・・、とっても幸せです。

 つづいて、「とちおとめ」をいただきました。甘さと酸味が程よく、これまたおいしいです。いつも食べていたい味です。

 

 

 

 

 子供も大喜びです。ぜひ家族連れでお出かけください。なお、猪野さんのお話では、「とちおとめ」は5月くらいまで「とちひめ」は3月までの予定とのことです。

 

 

 

 「猪野さんちのいちご農園」からすぐ近くには、桜町陣屋跡と二宮尊徳資料館があります。いちごでお腹いっぱいになりましたので、ちょっと二宮尊徳資料館を覗いてみることにしました。

 二宮尊徳資料館では、ガイドさんがいらっしゃり、二宮尊徳翁の生涯や業績等を丁寧に説明してくださいます。
 また、昔はどこの小学校にもあった二宮金次郎像のルーツは「報徳記」を基にした幸田露伴著の「二宮尊徳翁」の挿絵に由来するという丁寧な展示もあります。

 二宮尊徳資料館と併設して、桜町陣屋跡に復元された陣屋があります。陣屋のわきには、復元された用水堀があります。用水堀は法面の土が崩壊しないように木材を使って土留めがされていました。

 地域資源を最大限に活用し、身の丈にあった生活を実践することが今まさに求められているのではないでしょうか。などと、考えさせられるものがありました。

 ぜひ皆さんも、旬のいちごを観光いちご園で味わってみてはいかがでしょうか。

 【猪野さんちのいちご農園】
住所:栃木県真岡市物井166-1    電話:0285-75-1115(要予約)     時間:10:00~15:30          料金:一人1100~1400円程度(季節により異なります)

【二宮尊徳資料館】            住所:真岡市物井2013-2
電話:0285-75-7155           時間:9:00~16:30                                              料金:無料                                                               休み:月曜日(祝日の場合は開館)、祝翌日(土日の場合は開館)、年末年始

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

【真岡市のいちごに関する参考情報】
・真岡市のいちご栽培について(観光協会ホームページ)
 http://www.moka-kankou.org/ichigo.html
・真岡市でのいちご栽培のはじまりなど(真岡市ホームページ)
   http://www.city.moka.tochigi.jp/11,5170,45,295.html

【栃木県観光いちご園連絡協議会】
栃木県内の観光いちご園の情報を入手できます。http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/intro/tokusanhin/nousan/ichigo-gari.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


知ってますか?「ニューリーキ」

こんにちははらぺこかぁちゃんです

突然ですが、「ニューリーキ」という野菜を知っていますか?

ニューリーキ

大きさは、大きいものは長さ80cm、太さ5cm以上に育ちます。

「ニューリーキ」は、ねぎと同じユリ科の野菜で西洋ねぎのことです

 育てるときにニューリーキの中に土が入らないように、ビニールハウスの中で特殊な板に挟むことで、まっすぐで真っ白で大きくて柔らかく育ちます。

 

切り口を見てみると、ねぎは中央部分にほわほわの芯がありますが、ニューリーキは中心までバームクーヘンのようにグルグルと渦巻いています

切り口 

この野菜を育てているのは、宇都宮市の吉村さんです

吉村さん

現在、栃木県内でニューリーキを育てている方は、吉村さんただ一人です。

ですから、生産量が少なく、なかなかお目にかかれない貴重な野菜なんですね

 

主に、西洋料理のレストランに直接販売しているそうです。

 

吉村さんご夫婦は、毎日、ニューリーキに話しかけながら愛情をたっぷり込めて育てているそうです

おいしさのヒミツはココにありました

 

先日、吉村さんが「今年の初物だよ」と言って届けてくださいました

 

取れたての「ニューリーキ」を早速いただきましょう

私が好きな食べ方をご紹介します。

 斜め切り

こんな風にざくざくと切ったニューリーキと、ニンジン、じゃがいも、セロリ、鶏手羽元、ローリエ、塩など、野菜をどっさり、お鍋でコトコト煮ます。

お鍋でぐつぐつ

材料は何でも大丈夫

 

はい、出来上がりポトフです

ポトフ1 

とろとろなのに、煮崩れしていなくて、やさしい甘さと香りが引き立ちます

ポトフ2

ほっこりとカラダの芯から温まります

 

このほかに、細めのリーキなら輪切りにしてたまり醤油に漬けるだけで、おつまみにぴったりの一品になります(今日のリーキはジャンボだったので、作りませんでしたが

また、ねぎ系の辛味がお好きな方には、白髪ねぎのように切って水にさらし、和風ドレッシングで和えるのもおいしいです

 

翌日の朝食に、緑の葉の部分は、卵でとじて、お味噌汁にしてみました。

具は、リーキと卵のみですが、とってもおいしいですよ

 みそ汁

吉村さんのニューリーキ、余すところなく、おいしくいただきました

ごちそうさまでした

 

 

有限会社 ヨシムラ

電話&ファックス:028-653-9747
ホームページ:http://homepage2.nifty.com/yshmr/index.htm

ニューリーキ

http://homepage2.nifty.com/yshmr/newkeek.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


いちごパワーでリフレッシュ!~~とちおとめ、スカイベリー、とちひめ~~

 たけまーの長女(高校2年)の最近の悩みは、試験直前の詰め込み勉強による疲れと、口の中にポチッとできた口内炎の痛み。

 そんな「疲れ」や「口内炎」に効くものと言えば、みなさんご存じの「ビタミン」。

 ビタミンをサプリメントで済ませる方も多いのかもしれませんが、食べ物から摂った方がいいのは間違いありません。

 冬場に「ビタミン」をたっぷり取れる食べ物、それは「いちご」です。

 週末、長女のことを思った妻が、いちごを買いに東武宇都宮デパートに出かけた後、玄関のベルが「ピンポーーーン」。

 妻がいちごを買いに出かけたにも関わらず、宅急便で自宅に届いたのは「いちご2箱」。

 

 立派な「とちおとめ」ですね~~~。

 早速、おすそ分けを長女と二人でいただいていると、今度は、東武宇都宮デパートから帰ってきた妻が、新品種「スカイベリー」を買ってきてくれました(東武宇都宮デパートの地下1階では、スカイベリーが販売されてます)。

 「とちおとめ」と「スカイベリー」の競演に、長女も大喜び

 これで十分過ぎるほどですが、ここまでくれば、さらに、もう一品種追加するしかないと思ってしまうのは、農政部職員ならではでしょうか。

 翌日の日曜日、今度は、たけまーが、南那須観光いちご園(那須烏山市藤田1,060-4 ふじた体験むら内、0287-88-0002)で、唯一残っていた1パックの「とちひめ」をゲット!

 

 「とちひめ」は、果皮が軟らかくて輸送性が低いため、県内の観光いちご園でなれば手に入れることができない品種なんです。とちひめを食べたい方は、25年産とちぎ観光いちご園http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/intro/tokusanhin/nousan/documents/25kanko-ichigoen2.pdfを参考に出かけてみてください。

 そんな訳で、我が家のテーブルには、「とちおとめ」、「スカイベリー」、「とちひめ」が揃い踏み。

 日本一のいちご産地、栃木県でしか味わうことができない「いちご三昧の週末」でした。

 美味しいいちごパワーでリフレッシュしたおかげで、たまった疲れもどこへやら。月曜の朝、長女に、いつもの笑顔が戻りました。

 みなさんも、是非、栃木のいちごを堪能してみてくださいね


【南那須観光いちご園】

所在地:那須烏山市藤田1,060-4 ふじた体験むら内
電話:  0287-88-0002
HP:  http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,87,42,105.html

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いちご「スカイベリー」をご存じですか?

はじめまして「まるとち」です。初めて投稿します。

新年を迎えましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
寒くなって、いよいよ「いちご」の季節となってきました。

栃木といえば「いちご」。その代表選手「とちおとめ」に、昨年暮れ、新しい仲間が加わりました。

スカイベリー
その名はスカイベリー

この新品種は、「いちご研究所」の多くの研究員が手間暇をかけ、長い年月に渡り、栽培試験や品質試験を繰り返して育成しました。

「とちおとめ」が登場してから17年後に誕生した期待の星です。

スカイベリーお披露目昨年の12月6日に県庁で初出荷記念イベントが開催され、県民にお披露目されました。
 
当日は、「スカイベリー」を試食したいという、大勢の方が県庁を訪れ、採れたての「スカイベリー」に舌鼓を打っていました。
 
 

スカイベリーとケーキお披露目会 
 
スカイベリー 
 
ここで、「スカイベリー」の特徴を紹介します。

「スカイベリー」の特徴の一つが何といっても『果実が大きい』ことです。

25g(3L)以上の果実の発生割合は約6割を占めるなど、極めて大果です。

果形は円すい形で光沢があって、見た目にも美しいいちごです

 スカイベリーのほ場の様子

味は、糖度と酸度のバランスが良く、ジューシーでまろやかなのが特徴です
                                                      
また、生産者にとっては、収量がとちおとめより多いことや、いちごを枯らしてしまうような病害に強いというメリットもあります。

 
 

現地検討会
今後、優れた特徴を持つ「スカイベリー」が、「いちご王国とちぎ」の、新たな旗手として、栃木のいちごの魅力を広げていくことが期待されています。

今年度は、県内の生産者の皆さん(58名)が、スカイベリーの良さを引き出す栽培方法の確立に向けて、一生懸命がんばって生産しています。

 
販売については、現在、主に都内の百貨店や高級果実専門店を中心に、テストマーケティングが行われています。

東京や県内の百貨店を訪れた際には、「大きくて美味しいスカイベリー」を、是非買ってみてください。

また、今月15日(火)~17日(木)の3日間、スカイツリーの「とちまるショップ」において「スカイベリー」を始めとした県産いちごのPRが行われますので、ぜひご覧になってみてください。

「スカイベリー」を購入できる店舗】
 ◆東京◆
   ・京橋千疋屋
   ・三越日本橋店
   ・新宿松坂屋
   ・小田急百貨店新宿店
   ・渋谷西村
 
 ◆栃木県内◆
  ・東武百貨店宇都宮店等(一部スーパーでも販売されています)
 
 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


元気の源、ニラの基(もと)!!

こんにちはー。おにぎりです
寒い季節になってきましたが、天気もいいので美味しいものを求めて、今回は道の駅みかもにぶらりと行ってみました
みかも

農産物直売コーナーを探索していると、目を引くポップを発見。
なになに『ニラの基』?!『わかる者美味』だって?!これは興味津々です。
にらの基にら売り場

見てみると棚には見慣れたニラの隣に、茎のようなものが袋にいっぱい詰まって置いてありました。

『ニラの基』は、ニラの基部(株元)の軸の部分で、出荷する際にここを切り落とすために生じるものです。一般にはあまり流通されていませんが、ニラの風味がとても強い部分です。

袋あまり見慣れないものなので、お店の人に聞いてみると、この商品知る人ぞ知るってもので、これを目当てにまとめてごっそり買っていく人もいるとのことでした。
なるほど~。それは是非食べてみないと
しかし、初めての食材なので料理の仕方がよく分からない。
またまた、お店の人に聞いてみるとキムチにするのがおススメとのこと。「市販のキムチの素をまぜれば、手軽にできて美味しいよ」と親切に教えてくれました

 

キムチ
ってことで、ニラの基キムチを作ってみました。と言ってもキムチの素を混ぜて一晩置いただけですがね。う~ん楽チンだ
お味は、お店の人が勧めるだけあって、シャキシャキと歯ごたえがあって、ニラの味が口いっぱいに広がり美味。ご飯が進んじゃいますね。

かきあげ

 

お次は、売り場のポップに書いてあったかき揚げ挑戦。初めて作るけど上手くできるかな~おーっ。試行錯誤の末なんとか完成。苦労しただけあって美味しい。衣のサクッ!ニラのシャキ!がたまりませんがんばった甲斐があったな~

 

 

みなさんも是非『ニラの基』をお試しあれ
※『ニラの基』は常に入荷するものではないそうなのでご注意を。

 

道の駅みかも
 所在地 :栃木県栃木市藤岡町大田和678
 電 話 :0282-62-0990
 H P :http://www.tochigiji.or.jp/6186.html

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農産物直売所「菜っ葉館」で新しい発見

土曜日の夜更かしのせいで、日曜は寝坊してしまいました。
とても寒い一日。温かいものが食べたいなあ・・・
鍋やおでんが頭を駆けめぐります。

菜っ葉館のテーマ

 
夕方になって、自宅近くの菜っ葉館」(なっぱかん)に向かいました。
JR氏家駅から少し北、国道4号線沿いにあるこの店がずっと気になってたんです
 
 
 

店内風景

 
 
中には豊富な野菜、りんごなどの果物新米も!
近くの障害者支援施設のパンなども置いてありました。
夕方にもかかわらず沢山の品揃え、そして値段が安い!

たくさんの花

 
 
 
滝沢志津子組合長にお話を伺うと、菜っ葉館はが自慢とのこと
冬に向かうこの時期は切替時期ということで、数が少ないとのことですが、
キクやカーネーション、ハイブリッドスターチスなど、きれいな花がたくさん

シクラメン

 
 
 
 
 
 
この季節、シクラメンもいいですよね。 
 
 
 
 
 
卯の花手作り味噌

 
 
 
 
 
近くにあるあねさん工房」で味噌などの加工品も作ってます。
地元産の大豆と米で作った「卯の花手作りみそ」が名物とのこと。
地元のモノって安心できますね

 
 
 
 
 
めずらしい野菜も沢山ありました。
ハックルベリー、ハヤトウリ、アピオス・・・
アピオス

 
アピオスはマメ科でインディアンのスタミナ源とか。
じゃがいもと比較してカルシウムは30倍、鉄分は4倍ですって
直売所を回って珍しい野菜を発見するのも楽しいです。

 
 
菜っ葉館と月 

 
珍しい野菜に気を取られていたら、
日はとっぷり暮れて、外には三日月が輝いていました
 
 

聖護院大根にアピオスチップス

 
 
 
今晩は鍋の予定を変更して、買ってきた野菜を食べることにしました。
聖護院大根の焚き物、厚揚げとこんにゃくの煮物、そしてあのアピオスを素揚げしたアピオスチップス
ビールとともにいただきます
体中に野菜のDNAが染み渡っていきます・・・

 
こうしてひろっぴぃの休日は過ぎていきました。
ビールと旨いつまみのおかげでまたスヤスヤ・・・

来る12月2日(日)は午前9時から感謝祭が行われるとのこと
けんちん汁の無料配布や抽選会も行われるそうですよ。
皆様も直売所めぐりをしてみてはいかがですか。
きっと新しい発見がありますよ。

【さくら市氏家地区農産物組合 菜っ葉館】
所在地:栃木県さくら市蒲須坂85-2
電話 :028-681-1022
営業時間:9:00~17:00 年中無休(正月を除く)

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うんまい、新米、フクロウ米♪

初めまして、『おにぎり』です
秋といえば、美味しいものがいっぱいでわくわくしちゃいますね
今回はそんな秋の味覚のひとつ「新米」をご紹介したいと思います

新米を求めて宇都宮市にある道の駅ろまんちっく村へふらり。ろまんちっく村

ふくろう米ディスプレイ
そこで目を引くディスプレイを発見。
『育む里のフクロウ米』です。

「地域のフクロウが育つ環境を守りたい」
そんな想いを持つ宇都宮市逆面地域の『逆面エコ・アグリの里』メンバーが、農薬や化学肥料を減らして作った環境にやさしいお米です。

 

フクロウは幸せを運ぶ鳥ということで、そのネーミングとパッケージに引かれて購入しました。
このロゴマークがまたかわいいですよね

ふくろう米パッケージふくろう米ロゴ

自宅に帰って早速炊いてみました。
炊飯器からご飯の炊けるいい匂いが。まだかな~

そうこうしているうちに炊けた合図が。待ってました

炊飯器を開けるとふっくらとしたご飯が顔を出しました。
粒が立っていて、これぞ新米!!って感じでツヤツヤしてます。

すぐさま一口。
みずみずしく甘みがあって美味しい~
炊き立てゴハン

せっかくなので、私のペンネームにちなんで(?)食べおむすびきりサイズのおにぎりにしてみました。
そして、テレビ番組で紹介していた生ハムむすびにも挑戦。

私的には生ハムの塩気がちょうどいい感じでグッドでしたよ

 

 

 

この時期は、いろいろな新米がたくさん出ていますので、ぜひ自分好みのお米を見つけてみてください

以上ブログ『新米』のおにぎりがお伝えしました

道の駅ろまんちっく村
 所在地 :栃木県宇都宮市新里町丙254番地宇都宮市農林公園内
 電 話 :028-665-8800
 H P :http://www.romanticmura.com/about/

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幸せ味のりんご(宇都宮市篠井地区)

 小さな頃、りんご狩りに連れて行ってもらった記憶があります。
 どこだったか、誰と行ったか全然覚えていないのですが、りんご畑の情景は、今でもはっきり思い出せます。りんご(たわわ)

 青の混じった緑の葉っぱ。
 枝が折れてしまいそうなくらい、たわわに実る真っ赤な果実。
 どうしてあんなに細い枝に、こんなに大きな実が成るのかな。

 畑の中はとても静かで、絵本の中の別の世界に入り込んだような気持ちがしました。
 長い年月で記憶は美化されているのでしょうが、りんご畑の持つ独特な、不思議な雰囲気が、とても気に入っています。

 宇都宮市篠井の「荒牧りんご園」を尋ねました。
 日光街道を入るとすぐ、たくさんのりんご樹が出迎えてくれます。紅葉と田川

 お店で試食をさせてもらい、田川を歩いて渡り、いよいよりんご畑の中へ。

 子どものころの不思議な気分が甦ります。

 お尻が黄色くて、表面がざらざらしているのが美味しいよ。
 農園の方が教えてくれました。

 袋一杯にりんごを詰めてお店に戻ると、荒牧りんご(拡大)さんが話してくれました。

  「昭和20年代かな。篠井集落のある人が福島を訪れた折に、そこでとれたりんごの味に感激して、苗木を持ち帰って植えたのが始まりなんだ。うちでもその数年後に栽培を始めた。きっと土地に合っていたんだね。篠井はりんごの産地になったんだよ」

 じゃあ、もう60年くらいになるんですね。

 「あまり美味しいものが無かった時代に、りんごでみんなを喜ばせたいという気持ちだったんだろうね」

 家に帰って、早速「ふじ」を剥いてみました。
 たっぷり蜜の入った、様々な想いを引き継いだりんご。
 甘酸っぱくて、幸せな味がしました。

 今回は彦音色がお届けしました。お店

【荒牧りんご園】     
 所在地 栃木県宇都宮市石那田町416
 連絡先  TEL 028-669-2528
 URL http://www.kanjuku100.com/

※篠井地域には、他にもたくさんの観光りんご園があります。
 篠井地区豊かなまちづくり協議会(りんご園マップあり)
 URL http://shinoiweb.kuron.jp/index.php?TokusanPage

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北限といわれる「国見の観光みかん園」でみかん狩りを満喫

こんにちは 「にゃんピ」です。
 
一気に寒くなってきましたね。
にゃんピは寒がりなので、そろそろコタツを出そうかな~と思っています。
 
コタツといえば、「ミカン」とすぐ連想してしまうにゃんピですが・・・・・・
栃木県那須烏山市の南東部に『北限』といわれている「国見の観光みかん園」があることを思い出しましたので、先日遊びに行ってきました。 (^_^)v
 
国見みかん園入口看板 
 
 
那須烏山市内から県道27号線(通称 和の道)を南下し、「国見観光みかん園 入口」の看板があったので左折、坂を上っていくと・・・・・・ 
 
 
 
  
見晴台 
 
 
 
見晴台とトイレが整備された駐車場がありました。駐車場と環境に優しいトイレ 
 
 
 
 
 
 
車は30台くらい停められそうです。
 
国見の棚田 
 
 
 
 
 
 
見晴台からは、「日本の棚田百選」の一つにも選ばれている『国見の棚田も楽しめます。
 
田んぼは50枚
くらいあるそうです。 (゜ω゜)   
 

  
 
 
案内板
 

天気にも恵まれ、早速みかん狩りに向かいました。 
 
 
 

 川俣みかん園
 
実は、にゃんピはみかん狩りは初めて。楽しみです。 o(^o^)o
 

ドキドキしながら近くの「川俣みかん園」を訪ねました。

園主さんによると、みかん園は昭和37年から植え付けを行ったそうで、50年の歴史となります。 (*゜∀゜)
 
品種は「宮川」と「興津(おきつ)」で、12月上~中旬くらいまで楽しめるのでは、とのことです。
代金は、入園料込みで500円(1ネット分)です。(団体割引あり) 
 
放射能分析済み 
 
 
 
放射性物質検査も提示されており、安全性もPRされています。
 
 
 
 
 
 
みかんをもぎ取る 
みかん狩り用のネットをもらって、いざ、もぎ取りへ。 (*⌒▽⌒*)
 
色づいたみかんを品定めしながらもぎ取ります。 
 
 
 
 
八溝の山並み 
 
 
見晴らしも最高な八溝の山並みを一望しながら、もぎたてみかんを試食します。 

斜面の上り下りも程良い汗を誘います (^_^;)
 
 
 
 家族で楽しく
 
 
 
初めて会ったファミリーとも仲良くなれました 
 
市場や直売所では販売していないので、ここに来ないと手に入らない代物です。 
 
 
 
袋一杯のみかん 
 
 

ネットいっぱいみかんを詰め込んでみかん狩り終了。
  
 
 
 
 
 
たくさんのみかん 
 
 
自宅に帰って、ネットからみかんを出してびっくり、1ネットに17個も入っていました。 (^o^)v
 
みかんに舌鼓 
  
 
 
  
食べてみると、とっても味が濃くて、おいしいです。 
 
まさに、とれたての「味の違い」を感じました。仕事や勉強の合間にもピッタリかもしれませんね。
 

生食の他、ジャムや果実酒にもチャレンジしようかな。 (ノ^^)ノ
 

【国見観光みかん園】
《開園期間》  10月下旬~12月中旬頃  
《開園時間》  園ごとに差がありますので、詳しくは各園にお問い合わせ下さい
《連絡先》
  川俣みかん園     栃木県那須烏山市小木須212   ☎ 0287-84-2885
  道の上みかん園   栃木県那須烏山市小木須190-2  ☎ 0287-84-2882
  八溝観光みかん園  栃木県那須烏山市小木須2785  ☎ 0287-84-2883
  国見山みかん園   栃木県那須烏山市小木須300   ☎ 0287-84-2876
  小林みかん園     栃木県那須烏山市小木須200   ☎ 0287-84-2884
 (2012年のみ休園しているみかん園)
  大武みかん園     栃木県那須烏山市小木須1026  ☎ 0287-84-2881
  高台みかん園     栃木県那須烏山市小木須192-1 ☎ 0287-84-2877

 
【那須烏山市商工観光課の連絡先】
所在地:那須烏山市役所 烏山庁舎内 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号
電話 :TEL 0287-83-1115
HP  :http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/sections/6.html

 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


旬の野菜をお得にゲット「きらり佐久山農産物直売所」

ハロー!那須のグルメを食べつくす、通称「なすの食ぃーん」です。

これから、気の向くままに那須地方のとっておき情報をこっそり、教えちゃいますね!

11月も半ばを過ぎ、日に日に寒さとお肌の乾燥が気になるこの季節。旬の地元産お野菜でビタミン補給!と行きたいところ。

そこで、今回訪れたのは・・・

きらり佐久山農産物直売所

 
 
 
 大田原市佐久山にある「きらり佐久山農産物直売所」。
 
 
 
 
看板
 
 
 大田原市のマスコット「与一くん」が迎えてくれました。

 なまえのとおり、「きらり」と光っています。

 さて、この直売所、10月に県庁で開催された「食と農ふれあいフェア2012」で「ベスト・オブ・栃マルシェ」に選ばれたんですって!期待大だわ!

わくわくしながら、お店をのぞいてみると・・・
 
 
 

 

直売所の様子(はくさい)
 
 軒下から、旬の野菜が所狭しと並んでいます。

直売所の様子(ダイコン)

   まるでワタシの美脚のようなダイコン。

直売所の様子(トマト)

  色とりどりの、トマトにキュウリ。

直売所の様子(にんじん)

   にんじん、お芋いろいろ。

直売所の様子(ねぎ)

カワイイポップに財布の紐も緩みがち。

直売所の様子(米)

お米は、小袋もあるから、お試しにいいかも。

直売所の様子(肉)

お肉も買えますね。

保冷剤(40円)と保冷バック(120円)もレジで買えるので遠くからのお買いものでも安心。

直売所レジ

とびっきりの笑顔の看板娘に癒されます。

旬の食材を頂いているとこんな風に素敵な大人女子になれるのね、きっと。
 
ということで、家に帰って、こちらも店頭販売のやきいもをほおばりながら、今日の収穫をご披露! 
 
やきいも

ほっか、ほかぁ~のやきいも。

笹もち

笹もち3個入り310円。笹のなかから肉厚でもっちりの草餅が登場。

いちご

いちご1パック500円。

いちごヨーグルト

甘みがのっているから家にあったヨーグルトの酸味とベストマッチ。

ラフランス

ラ・フランス400円。

本当は、何日かおいたほうが追熟して美味しいのだろうけど、待ちきれなくて一つ剥いてみた。

ラフランス切

んー、この芳醇な香り、一年ぶりの再会。

今日買った野菜全部

ゴボウ、スティックセニョール(小ぶりのブロッコリー)、べんり菜、さつまいも・・・こーんなに買っても、1760円。

私のお肌も潤うかしら。

さて、ただでさえお得なきらり佐久山農産物直売所ですが、なんと、11月25日(日)、「お客様感謝デー」が開催されるそうです。

感謝デーチラシ

タイムサービスとか、空くじなしの大抽選会とかお得なイベントが盛りだくさん!

中でもオススメは、だいこんの収穫体験ができる有機農業の見学会

もちろん掘っただいこんはお持ち帰りできるそうだし、農業を身近に体験できるいいチャンス。絶対、行きたいですね!

直売所全景

見とおしの良い駐車場は、広くて安心。

 

 

【きらり佐久山農産物直売所】
 所在地:大田原市佐久山2554-1
 電話:0287-28-1290
 営業時間:[4月~10月]8:00~18:00
       [11月~3月] 9:00~18:00
 定休日:年中無休(1/1~1/3を除く)
 HP:http://kirari-sakuyama.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。