「ハコニワファーム」の高級卵を

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。
県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。

https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

みなさまこんにちはiskwです。
今回はこちらの「ハコニワファーム」の高級卵たちを紹介させていただきます。

ハコニワファームは、農福連携に取り組んでおり、「しあわせなニワトリ」が産んだ「しあわせなたまご」を目指して、障害者就労継続支援A型事業所の「わらくや」のメンバーがニワトリの気持ちに寄り添い、ひとつひとつ丁寧に作業を行っています。
鶏は希少な純国産鶏「もみじ」。こだわり抜いた餌を与え、平飼いでのびのびした環境で育てられています。

たくさんある商品のなかから今回購入した商品を紹介していきたいと思います。

ゆいのたまご黄菊
餌にマリーゴールドを多めにブレンドした、黄色が強い卵です。

プラスチックの容器に入っている卵「箱庭たまご茜」はなんと1つ300円!!!

こちらは高級スイーツ達!
茜たまごプリン白
茜たまごプリン紅
茜たまごカタラーナ

贈り物や自分へのご褒美にぴったりです!

15個入りで1,500円のお得なものも販売していました。

そして、今回購入した卵は1月20日に産まれた大寒卵でした!
調べたところ、大寒卵は健康にいいとされ、風水では金運がアップするとのことでした。
この卵を食べてコロナを乗り越えていきたいと思います。

今回は卵かけごはんにしていただきました!
輝きが違う気がします…

こちらは、ゆいのたまご紅珠
真鯛や海老と同じ海洋微生物を餌として食べているため、黄身の赤味が強いのが特徴。

普段私が食べているスーパーの卵とは比べ物にならない美味しさでした!!
しかし、私の財力では毎日食べられないので、たま~に購入したいと思います(笑)

とっても美味しい卵なので、ぜひ一度は食べてみてください。

真岡市の直売ストアで購入することができます。
真岡市高間木1丁目‐9‐1
Breeze terrace MOKA
定休日:月曜日

通販サイトからも購入できますのでチェックしてみてください。
ハコニワファームやわらくやについての詳細は公式サイトをご覧ください。
ハコニワファームHP:http://haconiwa.co.jp/
わらくやHP:https://warakuya.tochigi.jp/

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


益子町のデリ&タパス ワラサンでテイクアウト!

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。
県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。

https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちはiskwです
「デリ&タパス ワラサン」でテイクアウトのお弁当を頂きました!

昨年、益子町にある「はぎわら観光」は新事業として※「デリ&タパス ワラサン」と「ワラサン農園」を開始しました。益子町の有機栽培農家の指導の下、野菜を栽培しており、収穫した野菜は「ワラサン」で使用するほか道の駅ましこに出荷しているとのこと。
お店の名前は萩原社長の愛称「ワラサン」から!

※ ・デリ
   デリカッセン―サンドイッチや持ち帰りの西洋惣菜を売る飲食店
  ・タパス
   スペインの小皿料理



駅舎内にオシャレな店舗「ワラサン」があります。
ショーケースの中には美味しそうなタパスやデザートがたくさん並んでいました。

店舗外観
看板

テイクアウトの他にランチもやっていました。
感染症対策もバッチリでした!!

感染症対策

今回頂いたのはこちらの「牛肉の炭火焼き弁当」

牛肉の炭火焼き弁当
牛肉炭火焼き

牛肉はもちろんサラダや香の物全部が美味しかったのであっという間に食べ終わってしまいました♪

また食べたくなるお弁当でしたが、他のメニューやタパスも気になるモノばかりで迷ってしまいます(笑)

お弁当と一緒に入っていたメニューを紹介します!

メニュー1
メニュー2

全部美味しそうです…
個人的にはシーフードマリネとアヒージョが気になります!

※掲載している内容と変更になっている場合もありますので、詳しくは店舗にお問い合わせください。
益子1539-2 益子駅舎内1F
TEL 0285-81-3702
定休日 木曜日
Instagram https://instagram.com/delitapaswatersun?igshid=1hj8xmz6n3dho

栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


今こそプレミアムなヤシオマスをStay Homeで堪能!

こんにちは。よこちゃんです。

みなさん、プレミアムヤシオマスって知っていますか?

栃木県水産試験場が開発したご当地サーモンで、おいしさの秘密は「オレイン酸」にあります。オレイン酸は低い温度で溶け出すため、口の中でとろけるんです!

コロナ禍だからこそStay Homeでプレミアムヤシオマスを堪能しよう!ということで、栃木の秘境、日光市土呂部にある「有限会社大滝」さんのHPからプレミアムヤシオマスを購入しました!

「大滝」さんでは、プレミアムヤシオマスの品質基準をクリアするだけでなく、さらに天然素材にこだわったオリジナルの餌を与えることで、自社ブランド「大滝日光紅鱒」として販売しています。

格好良いパンフレットが同封されていました!

身の色は綺麗なオレンジ色! 脱水シートにパックされて、余分な水分が吸収されているので、とても良い状態です。

大きめのまな板にギリギリ乗りました! さあ、調理を開始です! まずは、背中側(上)と腹側(下)の脂肪の多い部分をカットします。

次に、中骨(通称ピンボーン)を抜いていきます。

あとは、適当に切り分けていきますw

まずは、定番の刺身! 分かりますか?この脂の乗り!

口に入れた瞬間、脂肪が溶け出し、旨みと甘みが広がります。

サーモン好きの娘たちは、にぎり寿司を作っていきます。

一口食べて、「パパ、回転寿司のサーモンより美味しい♡」の一言をいただきました!

お父さんは遊び心で豪快に盛り付けたヤシオマス丼でいただきます!

子供たちが「おかわり~」ということで、今度は漬け丼を召し上がれ!

お次は、珪藻土七輪を使って備長炭でじっくり焼いていきます!

玉ねぎ、バター、塩こしょうのシンプルな味付け。

子供たちが、「またおかわり~」ということで、今度は焼きサーモン丼

チビちゃんにもお裾分け♡

翌朝は、ヤシオマスとクリームチーズの自家製ベーグルで〆。

ということで、栃木が誇るプレミアムヤシオマスを家族みんなで堪能しました!

大滝さんのプレミアムヤシオマスは、HPから購入できますので、ぜひぜひチェックしてみてください!

【有限会社大滝】

住所:栃木県日光市土呂部1350

TEL:0288-97-1103

HP:https://www.otaki.co.jp/

Facebook:有限会社大滝

Instagram:@otakitrout

※  ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


いちご王国の国民だもの、いちご色々食べ比べ。(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

あけましておめでとうございます、べジフルです。

昨年(2020年)は大変な一年でしたが、そんな中でも明るい話題といえば、栃木県のいちご研究所が開発した新品種「栃木i37号」の名称決定ですよね。

2020年7月に「いちご王国総選挙みんなで食べてみんなで選ぼう!~いちご新品種「栃木i37号」名称投票キャンペーン~」で選ばれたその名前は、そう、「とちあいか」!

※写真はイメージです。

「とちあいか」の名前には、全国の皆さんに“愛”される“とち”ぎの“果”実になってもらいたいという願いが込められてるんですって。
早く食べてみたいなぁと思っていたら、農産物直売所に売っていたので早速購入してみました。

売っていたのは、宇都宮市の大谷いちご倶楽部のとちあいか。
シールのイラストもかわいい。

ふと売り場をみると、他の品種もならんでいるので、こうなると食べ比べてみたくなる性分。勢いで4パック5品種も購入してしまいました。

並べてみるとこんな感じ。

時計の文字盤でいうと、2時と4時が「とちあいか」。12時のでっかいのは「スカイベリー」。

早速、「とちあいか」をいただきます。
なるほど、あまーい!すごくあまーい!すでにスイーツ!すごいよ、いちご研究所!ブラボー!
断面がハート型になるというので、カットしてみたところ確かに、ハートに見えなくも無いですよね?(隠れミ○キー的な)

続きまして、スカイベリー。ジューシーで上品な味わい。
そして大きくてきれいな三角形。
私の懐事情によりやや小ぶりになってしまいましたが、それでも食べ応えのある巨大さ。

こちらは、白イチゴのミルキーベリー。2019年に名称決定したばかりの新品種です。
イチゴなのに赤くないってすごく不思議。そして香りが今までのイチゴとちょっと違う、良い香り。甘くてなめらかな食感が面白い!
私の懐事情により(そればっか)、ちょっといびつな物になってしまいましたが、本来はきれいな三角形なんですよ。

スカイベリーとミルキーベリーを並べると、紅白ですごくおめでたい感じ。

※写真はイメージです。

こちらは、なつおとめ。夏秋(かしゅう)いちごで夏に出荷されるいちごなんですが、冬真っ盛りの今、珍しく売ってました。
なつおとめは四季成り品種で、実は夏以外でもオールシーズン実が成る品種なんです。
そして寒いこの季節に食べると、より甘味があってとっても美味しい。この時期に食べたのは初めてですが、個人的には好みの味わい。

ラストは、みなさまご存知とちおとめ。
酸味と甘さのバランスの良い、これぞいちごって感じ。
全国ナンバーワンのシェアを誇るいちごなんですよ。

これら5品種は、全て栃木県のいちご研究所で開発された品種。
そんないちご研究所の品種開発の歴史を「いちご王国を支えてきた品種開発50年」としていちご研究所HPで公開しています。「ダナーって知ってる?」などとちょっと知ったかぶりできるので、是非、読んでみてください。もちろん、各品種の詳しい説明もあって読み応え抜群!

来る1月15日は、「いちご王国・栃木の日」。
みなさん、おいしい栃木のいちごを食べましょう!
「いちご王国・栃木の日」にあわせて、いちご王国からお知らせがあるかも!?
詳しくはいちご王国プロモーションのサイトをチェック♪

【おまけ】
あれ?1品種足りなくない?と思ったあなた!さすが!
いちご研究所が作り出したプリンセス、「とちひめ」は、栃木県内の観光いちご園でしか味わえない幻のいちごなんです。

甘くてジューシーな「とちひめ」が食べてみたい方は、栃木県HPの観光いちご園情報で、取扱い品種をチェックして行ってみてください。

各観光いちご園の取扱い品種をチェックしてから行ってくださいね。(重要なので2回言いました。)

【購入したところ】
農産直売所あぜみち上戸祭店
住所: 栃木県宇都宮市上戸祭町3031-3
HP:http://minnano-azemichi.com/
※ とちあいかは生産量がまだ少なく、また、時期によって収穫量が増減するため、販売していない場合もありますので御容赦ください。

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


寒い夜には旨辛キムチはいかが?「まっちゃんキムチ」

外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは!さくらです(^-^*)

ふと、車窓から外を眺めたら山々には雪雲がかかって、

これなら山頂は降ってますよね~、冷えるわけだ・・・

風花の舞うこんな寒い日には、暖まるならお鍋でしょう

それならおいしいキムチが欲しい!

そこで、今日は大田原市市野沢の「まっちゃんキムチ」に!

前を通り過ぎるたびに店構えと「大田原とうがらし」ののぼり旗が気になってたんですよね・・・

早速店内へ!

あっ、ナスととうがらしは終わっちゃいましたか~

夏には大人気だったそうで、「また来年のお楽しみ~♡」の張り紙にほっこり

ショーケースをのぞいたてみたら変わったキムチが!

もちろん食べてみたくなって即決購入しました(^-^*)

とっても気さくな店長さんが「1月からはねぎのキムチが登場しますよ!」とにっこり(^-^*)。

一番手間がかかるのはやっぱり「白菜キムチ」とのこと

一度塩漬けしてから、一枚一枚葉の間にキムチのたねを仕込んでやっと本漬け・・・

キムチの作り方やおすすめの食べ方など、会話も弾んで楽しいお買い物ができました。

こちらが今回の購入品、買いすぎましたね・・・

でも店内のチラシを見ていたら新しいメニューも増えてて、悩んだあげくにどれかなんて選べなかったんです・・

本日買い求めたラインナップは、白菜、キュウリ、大根そして・・・

にらとピーナッツ!、ピーナッツのキムチなんて初めてです!!

「ピーナッツキムチ」は食べてみると、シャクシャクとした不思議な食感

白菜、大根も野菜の甘みがあっておいしい

甘みの後からぴりりと優しい辛味がやってくる

お客さんとのコミュニケーションから試行錯誤を繰り返し、まだまだ味は進化中とのこと

地元大田原市の「栃木三鷹とうがらし」を使っているそうで、見た目から結構辛いのかなと思ったけれど、これなら辛いものがちょっと苦手でも家族みんなで楽しめそう

おいしいキムチをちょこっとアレンジして、今夜は「白菜キムチ」を使ったキムチ鍋

野菜もたっぷり、ぽかぽか暖まりました

「まっちゃんキムチ」には手作りのかわいい雑貨もたくさんありました。

キムチに、雑貨に、楽しい会話・・・

今日は思いがけず、時間を忘れて優しい時間を過ごすことができました。

翌朝、前日にしっかり積もった山頂の雪が、朝焼けに反射してきらきらと輝いていました。

いろいろあったこの一年ですが、厳しい冬を越えればまた春がやって来ます

【まっちゃんキムチ】

住所:大田原市市野沢1162‐3

電話:0287-48-6858

営業時間 11:00~18:00

定休日  水曜日

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


県北初の餃子専門店「あらしの餃子」テイクアウトしました!

こんにちは、いとよっちです。

寒い季節になり、スタミナをつけたいと思って「あらしの餃子」の焼き餃子弁当(500円)ぷらす単品で餃子をテイクアウトしました。

庁舎移転前には食べておかないとの思いも、、、、、、

ボリュームたっぷりでみているだけでも満足できちゃいます!

左が単品の餃子12個入り、右のごはんと餃子8個でお弁当になります!

ごはんをお椀にうつして、タレを小皿に、、、、     これで準備完了です!

では、早速1口いただきます、タレをつけて、

ごはんにバウンド!

ショウガが効いていてさっぱりととってもおいしい!

野菜は県内産のキャベツ、にらがたっぷりで野菜本来の甘みと豚肉のうまみが口いっぱいに広がります。

皮の表面は焼きめはカリッまわりはモチモチでやみつきになっちゃいます。

シンプルなタレも餃子とマッチしていて、ごはんがすすみます!

食べ終わった後もショウガのおかげで体の中からぽかぽかで心地よくなりました。

水餃子もあるそうなので次はお店へ食べにいこうと思います!

皆さまも大田原に立ち寄った際は、ぜひ『あらしの餃子』をご賞味ください。

住所:大田原市本町2丁目2829‐154

あらしの餃子

TEL:0287-24-2424

営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)

※ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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うちで作ろう!ビーツは赤カブじゃなくってよ(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、直売所で最近よく見かけるようになった、新顔野菜「ビーツ」を料理してみました。

ビーツの外見はまるでカブの様ですが、試しにスライスしてかじってみるとその風味にびっくり。
それもそのはず、このビーツ、ヒユ科の植物で、アブラナ科のカブとはまったくの別物。むしろ、ほうれん草に近い植物なんです。

この見た目でほうれん草の親戚とは?

ちなみにお砂糖の原料である「てんさい」もビーツの一種。
こちらも砂糖大根なんて呼ばれていますが、大根とはまったくの他人。

ビーツを使った料理で真っ先に思い浮かぶのは、ロシア料理のボルシチ。ビーツを使用した鮮やかな赤い色のスープですが、実際に食べたことは無い。
そこで、ネットの情報を頼りに見よう見まねで作って見ました。

ビーツとタマネギ、ニンジン、牛肉を炒めて煮込む。仕上げにサワークリームを乗せて完成。
美味しく出来たのですが、これが正解かどうか不安。ロシア人の友達いないし。

ネットでさらに調べてみると、ボルシチはロシアのお味噌汁の様なもので、具材はなんでも良いと書いてあった。そうなの?

ビーツでポタージュを作ってみたけど、赤が強い。

リンゴとビーツでスムージーを作ってみたところ、これが正解!
色はとってもきれいだし、ビーツ独特の土臭さの様なものが全然感じられない。
ビーツは食べる輸血と言われるほど、栄養が沢山有るので、食卓に加えていきたい野菜ですね。

【おまけ】
ビーツの真っ赤な色を利用して、イチゴ味のチョコレートの着色料に良く利用されています。イチゴチョコを見たら、食品表示をチェック!

【今回、ビーツを購入したお店】
農産直売所あぜみち上戸祭店
住所:栃木県宇都宮市上戸祭町3031-3
HP:http://minnano-azemichi.com/

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うちで作ろう!今が旬の「新里(にっさと)ねぎ」を味わい尽くす(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、宇都宮市新里(にっさと)町で、江戸時代から栽培されてきた在来種の曲がりねぎ「新里(にっさと)ねぎ」を料理してみました。

宇都宮市の北部にある新里(にっさと)町は、小石混じりの粘りけのある畑で、昔は深く耕す事が出来なかったそうです。それで、2回目の植え替えで、浅く掘った溝にねぎを斜めに寝かせて植える栽培方法が出来たそうです。
「植え替える」と「曲げる」というストレスがかかることで、甘味と柔らかさが増すんですって。ねぎにとっては過酷な環境だけど、我々にはうれしい効果があるんですね。

そんな独特の栽培方法で作られる在来種の曲がりねぎ「新里(にっさと)ねぎ」は、2017年に、その長年培われた特別の生産方法と高い品質で「GI(地理的表示)」として登録されているんです!日本全国では79件しか登録されておらず、栃木県内ではこの「新里(にっさと)ねぎ」だけしか登録されていない、狭き門のGI(地理的表示)。すごいんじゃないでしょうか?

GIをもっと知りたい方は地理的表示産品情報発信サイト(HP:https://gi-act.maff.go.jp/register/)をご覧ください。

さて、新里(にっさと)ねぎを求めてやってきたのは、宇都宮市の道の駅うつのみや ろまんちっく村にある農産物直売所「あおぞら館」。
この季節は特設コーナーが出来ています。

選んでいる側から、どんどん売れていってしまいます。

売り場には「新里(にっさと)ねぎ」のパネルも大きく掲示されています。

購入するときは、このGIシールが目印。

早速、「新里(にっさと)ねぎ」を購入して、いろいろチャレンジしてみましょう。

まな板のねぎ。
ただ曲がってるんじゃなくて、捻れてる!すごいストレスだ!

「新里(にっさと)ねぎ」は加熱すると甘くて美味しいというので、まずは鍋でいただきます。
ここはシンプルに「ねぎま鍋」。焼き鳥のネギマじゃないですよ、「ねぎ」と「まぐろ」で「ねぎま」。

炙ったねぎと湯引きしたマグロをさっと醤油で煮て、彩りに三つ葉を添えたら完成。
本当にねぎが甘い!ねぎが主役のお鍋です。

続きまして、新里(にっさと)ねぎの豚バラ巻き。
じっくりフライパンで焼いて、みりんと醤油で味付けしたら完成。
豚の脂とねぎの甘さが良い組合せです。

 

続いて、ネットで紹介されていた「無限ねぎ」。
ツナ缶と斜め薄切りにしたねぎをレンジで加熱するだけ。味付けは鳥ガラスープの素にちょいとラー油。
すぐ作れて、無限に食べられる!

葉っぱも美味しいというので、葉っぱを利用してマグロとねぎのぬた。
湯引きしたマグロと、さっと茹でた葉っぱを酢味噌で和えるだけ。
シャキシャキしながらぬめりのある葉っぱも面白い。

生でも美味しいというので、簡単ねぎの和え物を。
斜め薄切りにして、さっと水にさらし、白だし醤油とごま油で和えて、黒こしょうをかけるだけ。
これはお酒のあてに良い感じ。

皆さんも、是非、「新里(にっさと)ねぎ」を食べてみませんか。

【おまけ】
江戸時代後期に考案されたというねぎま鍋。実はマグロのトロを使用するのが本式。
真似したかったけど、懐事情により、今回は赤身を使用しました。

なんでも、江戸っ子はトロの脂が苦手で、捨てるか畑の肥料にするしか無かったんですって。
そのトロを有効活用したのがねぎま鍋で、鍋で煮てしまえば脂が汁に溶けて無くなるから食べやすくなったらしいです。
今じゃ信じられない話ですね。

【新里(にっさと)ねぎを購入したお店】
道の駅うつのみや ろまんちっく村 あおぞら館
住所:栃木県宇都宮市新里町丙254番地
HP:https://www.romanticmura.com/

 

 

 

 

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新年は、栃木の地酒で乾杯!(コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動)

こんにちは、ベジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るため、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

そこで今回は、栃木の地酒を購入してみました。

購入したのは、四季桜の銘柄でおなじみ、宇都宮市にある宇都宮酒造株式会社の品々。
仕事帰りに寄った百貨店に特設コーナーがあったので、いろいろ揃えてみました。

まずは栃木県産酒造好適米「夢ささら」を100%使用した純米吟醸Y.S。
「夢ささら」は栃木県農業試験場が開発した品種で、2018年に品種登録されたばかり。皆さんご存じの酒米・山田錦の子供で、病気に強く倒れにくい丈夫な酒米です。しかもお酒用に精米しても砕けにくいという特徴があるんです。
因みにこのお酒の精米歩合は55%。お米を半分近く削ってしまうんです。

この純米吟醸Y.Sは、使っている酵母も栃木県酵母T-S。栃木県産業技術センターが開発した酵母なのです。
栃木のお米・栃木の酵母・栃木の水で作られたお酒なんですよ。

続きましては、「とちぎの星」を100%使用したお酒。
「とちぎの星」は栃木県農業試験場が開発した粒が大きくて甘くて美味しいお米。令和元年の大嘗祭(だいじょうさい)で使われたことで話題のお米です。
ご飯用のお米ですが、それをあえてお酒に使用。
こちらはしっかりとした味わいが特徴の純米酒です。

四季桜といえば「黄ぶな」。こちらも外せない。
今年は疫病除けということで黄ぶなが注目されましたよね。
特別本醸造でお求めやすい価格帯なのもうれしいです。

栃木県酒造組合のホームページによると、栃木県内には31もの酒造メーカーがあるそうです。
新年は、栃木県の地酒で、乾杯してみてはいかがでしょうか?
栃木県酒造組合HP:sasara.pto.co.jp

お正月に飲むお屠蘇(とそ)とは、「病をもたらす鬼(蘇)」を「やっつける(屠(ほふ)る)」お正月の縁起物。
実は、屠蘇散(とそさん)という漢方薬を日本酒に浸して作ります。
屠蘇散(とそさん)の中身は、桂皮(シナモン)、山椒、丁子(クローブ)、大茴香(スターアニス)等々、なかなか香りの強い面々。ちょっとクセが強い。
来年はコロナを屠(ほふる)る願いを込めて、お屠蘇(とそ)を作ってみてはいかがでしょうか?
(屠蘇散(とそさん)は薬局で購入できます)

【おまけ】
落語に「酒の粕(さけのかす)」というお噺がありましてな。
与太郎さんが、酒の粕を焼いて食べて酔っ払ったんですが、人には「お酒を呑んだ」と見栄を張る話でして。

この酒粕を焼いたのが実は好物。自慢できる話じゃあ、ありませんが。

【宇都宮酒造株式会社】
住所:栃木県宇都宮市柳田町248
HP:shikisakura.co.jp
※四季桜を扱っている酒店で購入出来ます。
※FAXで注文も受け付けています。詳細はHPをご覧ください。

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栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


今年の冬至は宮ゆずづくしで暖まろう(床井柚子園・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

今年(2020年)の冬至は12月21日。
冬至にはゆず湯に入るのがお約束ですよね。ゆず湯に入れば一年中風邪をひかないらしいですよ。

ところで、何故、冬至にゆず湯に入るのか、ちょっと検索してみたら、意外に歴史が新しく、江戸時代に始まった風習だそうで、なんと、銭湯で客寄せのためだったんですって!土用の丑の日と同じパターンだったとは!
因みに、冬至(とうじ)と湯治(とうじ)、柚子(ゆず)と融通(ゆうづう)の語呂合わせから、「お湯に入って融通良く行きましょう」という意味があるそうです。江戸時代の人の言葉遊びに脱帽です。

言葉遊びとはいえ、柚子の良い香りはリラックス効果抜群。果汁や果皮にはビタミンCがたっぷりというので、柚子を満喫しようではありませんか。
ゆず湯に入るだけじゃもったいない。食卓も柚子づくしにしちゃいましょう。

実は、先日、東武宇都宮百貨店で「六次郎販売会」が行われまして。
※「六次郎」とは、宇都宮市・上三川町で6次産業化に取り組む農業者が開発した、農産物を加工した商品の愛称です。

そこで、床井柚子園さんの宮ゆず商品をいくつか購入してあるんです。

※宮ゆずとは、宇都宮市北西部の新里地区を中心に栽培されている柚子で、寒い地域で栽培されることから、皮が肉厚で香りが高いことが特徴。うつのみや農産物ブランド推進協議会のブランド農産物にも認定されています。

まずは「宮ゆず」を贅沢に使用したドレッシング。“オリジナル味”と“和風味 生姜玉ねぎ風味”の2種類があります。
良い香りがたまらないドレッシングなので、大根サラダに使ってみたら、さっぱりしてどんどん食べられちゃいます。

続きまして、果汁100%の「宮ゆず果汁」。こちらは自家製ポン酢を作って、蒸し野菜に使ってみました。フレッシュな果汁感がいい感じ。

また、味変で宮ゆずドレッシングを使っても面白いです。

すっかり宮ゆずの虜になってしまったので、床井柚子園にもお邪魔してみました。

すずなりの柚子

柚子の販売が店先で行われています。

お店の中には宮ゆずを使った商品を並べたギャラリーが。

おしゃれなカウンターも。
今後はこちらを、宮ゆずのPRや交流拠点として活用していく予定だそうです。

【おまけ】
ゆずねーど作ってみた。

同僚に教わった「ゆずねーど」。
市販のレモネードの素に、レモンの代わりに床井柚子園の種なし柚子の輪切りを入れるだけ!
お湯で割っても炭酸で割っても美味しい♪

【床井柚子園】

住所: 栃木県宇都宮市
HP:https://www.miyayuzu.jp/
※ホームページから、商品を購入できます。

 

 

 

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