栃木県産小麦ゆめかおりのパンで一日をスタート(あお麦・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

ちょっと良いパンの朝食で1日をスタートすると、気分が良いですよね。

今回、訪れたのは、栃木県産小麦ゆめかおりのパンが買える「あお麦」さん。
ゆめかおりは、国内産では貴重な強力小麦で、パンを作るのに適した品種。ふんわりとしたボリューム感のあるパンが焼けるそうです。

こちらのふわっとした食パンは、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

香ばしいフランスパンも、栃木県産ゆめかおりで出来てます。

店内には、総菜パンもいろいろあります。

スイーツ系のパンもいろいろ。

この日は午後にお邪魔したので、品切れ続出。
ですが安心してください。この日の本命は予約注文しておいたあの品。

そう!クリスマスをわくわくしながら待つのに必要な、シュトーレン!

シュトーレンとは、ドイツのクリスマス用のお菓子で、ラム酒に漬けたドライフルーツやナッツ類が練り込まれた甘いパン。
一ヶ月ぐらい日持ちするので、毎日一切れずつ食べて、クリスマスを待つそうです。
少しずつ、味がなじんで変化してくるのが、また楽しい。

あお麦さんのシュトーレンは、お店開店当時からレシピが変わっていないそうです。
限定300個なので、ご予約はお早めに。

【あお麦】

住所:栃木県宇都宮市御幸ヶ原町199-12
HP:http://aomugi.akibare.ne.jp/

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


待望の新そばの季節到来(まげし とちぎや・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

今年も新そばの季節がやって参りました。
今年は楽しみにしてた各地のそば祭りが新型コロナ感染症の影響で中止になり、残念無念。
ですが、ここは気持ちを切り替えて、街中のおそば屋さんへ新そばを食べに行きましょう。

やってきたのは、宇都宮市のオリオン通りにある「まげし とちぎや」さん。
間口は狭いですが、奥にずずっと長いお店です。

入口には心躍る「新そば粉打ち始めました」の張り紙が。

こちらでは日光市産のそば粉を使用したおそばがいただけます。

野菜天は地元産の野菜を使用した、季節の天ぷら。

この日はナスに春菊、マイタケ、さつまいも、ピーマンの5点。
なかなかのボリュームです。

さて、こちらのお店、実は栃木名物のあのメニューがいただけるのです。
そのメニューとは。

鹿沼名物にらそば!

このニラの存在感。
鹿沼産のニラを色よく茹でた物が、そばの上に鎮座しています。

頬張ると、口の中に広がる、ニラの香り。
シャキシャキとした歯触りもなかなか面白い。

そしてこちらのお店、なんとあの名物まで。

そう、佐野市名物大根そば!
千切りにした大根は、そばとの相性抜群。

それだけじゃありません。
メニューをよく見ると、郷土料理のコーナーに、日光ゆば刺しから始まり、しもつかれやモロフライ、イモフライまであるじゃありませんか。

そして餃子の街宇都宮らしく、自家製そば餃子もあります!宇都宮餃子会の会員です!

栃木県外から来たお客様に、栃木の名物を紹介するのに、便利なお店じゃないでしょうか。

【おまけ】
お蕎麦屋さんには珍しい24時間営業。
深夜にお蕎麦が食べたくなったらいきましょう♪

【まげし とちぎや】

住所:栃木県宇都宮市曲師町2-11
HP:https://mageshitochigiya.owst.jp/
とちぎ応援プレミアムチケット、宮の食べトクチケット使えます。

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


大谷石の蔵の中では、ふわふわシフォンケーキがお待ちかね(GUENON(グノン)・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

宇都宮市で地元の柚子を使った美味しいスイーツがあると聞き、いそいそと行ってきました。

 

宇都宮市北部の新里地区は柚子の産地。「宮ゆず」の名前で人気です。
柚子の旬を迎えた今、フレッシュな果実も良いですが、柚子の香りを生かしたスイーツもいいですよね。

カーナビに住所を入力して進むと、案内されたのは何故か一軒の立派なお宅。
のぼりが立っているので大丈夫なはず。

おそるおそる進んでいくと、すてきな大谷石の建物が。

素敵な入り口!
なんとこの建物、築100年以上、明治時代に建てられた石蔵をリノベーションしたもの。
歴史を感じます。

入口ではかわいい熊から入店制限されます。ただいま入店は2組までとなっております。
靴を脱いでスリッパに履き替え、アルコールで手指消毒して、いざ、商品選択。

メインのシフォンケーキだけでも種類がいっぱい!
デコレーションされたシフォンケーキや、シュークリームにプリンと迷います。

散々迷いながら購入したのがこちら。
まずはお目当ての柚子のシフォンケーキと、王道のプレーンを購入。

ベーキングパウダーを使用せず卵の力だけで膨らませたシフォンケーキは、しっとりふわふわ。
柚子の方はたっぷり入ったピールの良い香りが口の中に広がります。

こちらは柚子のシュークリーム。見た目がごつごつしてて面白い。
クリームに柚子のピューレが入っていて、さわやかな味わいです。

こちらは栃木県産の卵を使用したプリン。きみだけのプリンはしっかりした口当たりで卵の味がとっても濃厚。

ただいまグノンさんではクリスマスケーキの予約受付中。
ふわふわシフォンでクリスマスなんていかがでしょう?

【おまけ】
入口には、手作りの手指消毒用アルコール噴霧装置が!木製の噴霧装置初めて見た!いい感じ♪

【GUENON(グノン)】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙1170
HP:https://guenon.bizweb.jp/

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。



矢板市を堪能できるおしらじセット「あおい亭」

こんにちは、ももです。
今回は後輩と一緒に、県塩谷庁舎の近くにある「あおい亭」に行ってきました。

お店は県塩谷庁舎の東側に発している道を、塩谷庁舎から200mほど南下した左手にあります。
洋館風のおしゃれな外観が目印です。

あおい亭の外観

入口のアルコール消毒、テーブル中央のパーテーション、片付け後のテーブル消毒などコロナ対策は万全です。

そして私たちが座った席のすぐ隣の窓辺には綺麗に飾り付けられたクリスマスツリーが!
クリスマスがすぐそこに迫っていることを感じます。

さて、注文すべくメニューを開いてみると、矢板市を味わうおしらじセットなるものが!
ここはこのブログを担当する職員の一人として、ぜひ食してみなければということで、今回は矢板の農産物にこだわっているというBセットを注文。

お料理の紹介に移る前に、おしらじセットの「おしらじ」についてご説明。
「おしらじ」とは矢板市の「おしらじの滝」から来ています。
雨が降った後の限られたときにしか水が流れない幻の滝として、また、「おしらじブルー」と呼ばれる澄み切ったブルーの滝壷が神秘的な美しさだと言うことで、近年メディアによく取り上げられていますね。
ちなみにメニューの説明によると、「しらじ」とは壺のことだそうですよ。初耳でした。

さてさてそうしている間に料理が届きましたよ。
Bセットのメインの料理は「もち豚しょうが焼き」です。

大きくて厚みのあるロース肉が贅沢に3~4枚のっています。
味付けは地元である矢板市産のりんごを使った特製ソースだそうですよ。
お肉は箸で切れるほど柔らかく、肉の甘みと旨みがつまった一品でした。
付け合わせの「本日のサラダ盛り合わせ」は葉物の緑とパプリカの赤と黄色で彩りがよく、食欲をそそります。
小さな器にポテトサラダもついていますよ。

このほかご飯とお味噌汁がついてきます。

栃木県産のコシヒカリを使用したお米は、これでもかというくらいふっくら炊きあがっていて、美味しかったです。
その秘密が知りたくて、後日あおい亭さんのFacebookを拝見したら、県内の契約農家から仕入れたお米を火力のあるガス釜で炊きあげているとのこと。
あのふっくら加減も納得ですね。

お味噌汁はメニューに特段の記載はありませんでしたが、出汁がきいていて、味付けも私好みで大変美味でした。
こちらもあおい亭さんのFacebookを拝見したら、厳選した原材料を杉の木桶で約一年かけて自然発酵・熟成して作られる矢板市の小野崎糀店さんの浮糀みそを使用しているそうですよ。

ご飯を食べ進める中、テーブルに置かれたポップがちらちらと目に入ります。

誘惑に勝てずについ注文。
そうして届いたのがこちら。那須の御用卵を使用したあおい亭のプリンです。

そこそこの大きさでしたが、甘さがくどくなく、口当たり滑らかに仕上げられたプリンは、あっという間につるんと食べることができました。

食後のデザートと一緒に、セットのドリンクもいただきました。
おしらじセットのドリンクは、矢板のりんごジュース、矢板のぶどうジュース、コーヒー、紅茶の4種類から選べます。
矢板を満喫したいので、ここはぶどうジュースを選択。

ぶどうジュースは、矢板市内で唯一のぶどう園である根本ぶどう園さんの一品。
名水と言われる尚仁沢湧水の恵みを受けた葡萄で作られたジュースは酸味と甘味のバランスがよく、すっきりとした後味でした。

次の写真のように先ほどのプリンと並べると、午後の仕事のことも忘れ、休日にゆっくりカフェに来ているかのような気分になりました。

さて、気になるお値段ですが、
おしらじセットが税抜き1,800円、プリンが350円となっています。
地元の素材にこだわった手間暇かけてつくられたお料理。お値段も納得です。

お会計の際には、GoToEat栃木食事券やとちぎ応援プレミアムチケット、つつじの郷やいた商品券、やいた子育て応援券が使えます。

本日紹介したのは、地元にこだわったおしらじセットですが、あおい亭にはそのほかにもランチ限定のあおいプレートや煮込みハンバーグ、など様々なメニューが用意されています。
テイクアウトメニューもあるそうですよ。

皆様も日頃頑張っている自分へのご褒美に、機会がありましたらぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?

【あおい亭】
住所:栃木県矢板市冨田300-2
電話:0287-43-3732
営業時間(ランチタイム):11:00~14:00

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栃木しゃも de だまこ汁     ~Arrenged AKTB45’s ~

 最近耐寒性が落ちたなと感じる千本松の羊 おなかの白いサフォークです。11月に入ってだいぶ寒くなり、お鍋が恋しい季節になりましたね。

 我が家で最近めでたいことがあり、我々畜産関係者はそんなハレの日にはとちぎ和牛ですきやきでも…というパターンが多いですが、今回は別のものでお祝いです。
 そう、とちぎ和牛以外にも美味しい畜産物が栃木県にはあるんです。

 それは唯一の栃木県産地鶏である『栃木しゃも』です。
 ここで少しだけ『栃木しゃも』の紹介。『栃木しゃも』は、おとぅさんが闘鶏&軍鶏鍋で有名な『軍鶏』で、おじぃちゃんがフランスの高級地鶏『プレ・ノアール(黒い鶏というフランス語)』という、美味しい鶏達を親に持つ地鶏です(おばぁちゃんは子だくさんなロードアイランドレッドです)。

 『栃木しゃも』は、程よい歯ごたえで噛むほどに旨味が出てくる…とても美味しい鶏肉です。また、プレ・ノアールの特徴であるさらりとしたあぶらの性質も引き継いでおり、肉に鶏特有の臭みがありません。

 そんな『栃木しゃも』を今回は鹿沼市の『栃木しゃも加工所』から購入し、寒い季節にぴったりのしゃも鍋を作りました。
 でも、ただのしゃも鍋ではつまらないので、学生時代にきりたんぽで有名な秋田県出身の美人だった先輩(現在45歳)が、『私じゃない人』のために作った家庭料理『だまこ汁』(秋田県の郷土料理)を(大幅に)アレンジしてみます。

 まず、メインの『栃木しゃも』です。
 これが…

 こうなって

 18歳の頃からお付き合いしている愛刀によりこうなります。

 ひととおりバラしたあと、モモ肉は一口サイズに、ムネ肉はミンチにしてささがきゴボウを粗みじんにしたのと混ぜてつみれにしました。手羽元、手羽先はそのまま鍋に投入です。
 ササミと首は後ほど私のアテに・・・
 今回は丸どりでの購入なので鶏ガラで出汁をとります。
 鶏ガラで出汁をとるときは、ガラをよく洗い、野菜と一緒にして煮立たせないようにじっくりと煮込むこと、って先代の栃木しゃも加工所の石澤慎一さんに昔教わりましたので、実践‼


 とった出汁は、鰹節と昆布でとった和風出汁等量と合わせて、酒、みりん、しょうゆ、塩で良い感じに調味(少し濃いめ)します。

 この鍋のもう一つの主役『だまこ』を作ります。今回も子供たちと一緒に楽しく作ります。
 ちょっとやわらかく炊いたご飯3合をすりこぎ(我が家にはないので麺棒)で半殺しにします(秋田ではそう言うらしい)。こういう作業は心に曇りのない子供がやった方がおいしくなりますよね?

半殺しにしたのを丸めて焼いたら出来上がり…なのですが、これだけではつまらないので少しアレンジです。
 丸めただまこの中心に梅干し、チーズ、唐辛子粉末を入れたのを作りました。それぞれわかるように、ゆかり、(バジルに見立てた)青のり、唐辛子(悪戯で1個だけ無印にしました)をつけておきます。

 これをフライパンで焼いて表面を固めます。

 そのほか、大根、白菜、ネギ、しいたけ、しめじ、白滝をいれます。
 米もそうですが、ほとんどの野菜を近くの直売所で購入しました。

 さて、最後の仕上げです。
 私は味のしみた大根が好きなので、事前につゆと一緒に煮ておきます。

 肉、野菜を鍋に入れて…

 あらかた火が通ったらだまこを入れます(煮崩れしやすいので)。
 もうひと煮立ちさせたらできあがりです。

 できました。

 器に盛るとこんな感じです。

 栃木しゃもの味は先に書いたとおり、噛むほどに…旨いですねぇ。肉の硬さは市販のブロイラー(肉用鶏)よりもしっかりとした歯ごたえがありますが、豚肉などの他のお肉と比べるととても柔らかいです
 つみれも臭みがなく、ゴボウの食感と風味が生きていてよかったです。
 さて、子供たちと作っただまこ。
 出汁の効いたつゆがしみて…旨いっす。
 だまこの中の具とつゆが合わさってちょっとした味の変化がそれぞれでたのしめました。うん、大成功ですな。
 栃木しゃもは子供たちにも大好評で、肉が柔らかくて美味しいとすごい勢いで食べてました。
 子供たちの好きなだまこはチーズでしたね。つゆと混ぜて食べると美味しいって。
 そう、やっぱ出汁も美味しいんですよ。
 みなさんもぜひちょっと頑張って出汁から作ってみてください。
 鶏の解体も今の時代ネットで調べれば結構何とかなります!!

 最後に今回お世話になった『栃木しゃも加工所』をご紹介します。
 私は丸どりで購入しましたが、除骨した精肉でも当然販売しています。
 また、精肉のほかに栃木しゃもを燻製などした加工品も販売しています。加工品は半身のスモーク、ウインナーなどのほか、砂肝とレバーのスモークがあります。
これがまた酒のアテにいぃっ。あっ、普通に食べても美味しいですよ。
 詳しくは下のパンフレットをご覧くださいな。
 商品は石澤さんがこだわりの製法で作っているため、行ってみたけど在庫が…
 なんてことがないように、事前に問い合わせることをおすすめします。特に精肉は事前予約が必要とのことです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆栃木しゃも加工所☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
住所:鹿沼市上殿町46(〒322-0046)
営業時間: 10:00~18:00(日曜定休日)
 TEL:0289-65-6772  FAX:0289-62-9744
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
 

※ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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矢板市でコスパ抜群日替わりランチ「さのや」

こんにちは、ももです。
今回ご紹介するお店は、矢板市の「さのや」さんです。

お店は矢板駅西口を北上し、足銀の交差点を左折してしばらく進んだ右手にあります。
ランチ営業中の赤い看板が目印です。

お店の入り口は赤い看板が目印
お店の外観

店内は入口のアルコール消毒はもちろんのこと、壁に面した座席や、木枠で囲われたアクリル板が中央に置かれた対面のテーブル席などコロナ対策もバッチリ!
安心して食事を楽しむことができます。

メニューはこんな感じで、日替わりランチ・週替わりパスタランチを含め計7種類。
プラスアルファでランチタイムドリンクをつけることもできます。

メニューは日替わりランチ、週替わりランチ、ビーフカレーランチ、カツカレーランチ、カニクリームコロッケランチ、ハッシュドビーフオムレツランチ、ビーフシチューランチの7種類

何にするか迷いどころでしたが、日替わりランチを選択。
この日のメニューは、「サーモンのクリームづめコロッケ ホタテのカレーソース」、料理名を聞くだけで美味しそうですよね。

日替わりランチと週替わりパスタのメニューはお店に入る前にチェックしよう

そして、そんなに待つことなく料理が運ばれてきました。
昼休憩の時間が限られている中、料理が早く出てくるのは嬉しいですね。
ゆっくり料理を味わうことができました。

日替わりランチの写真

メインの他、サラダが二種類とごはんとお味噌汁が一緒になったお膳です。
ご飯とお味噌汁はなんと「おかわり自由」とのこと!
ご飯をたくさん食べたい人も満足すること間違いなしです。

本日のメインディッシュ「サーモンのクリーム詰めコロッケ、ホタテのカレーソース」お野菜もたっぷり

メインのプレートはサーモンのクリーム詰めコロッケだけでなくイカフライものっていました。また、付け合せのお野菜もカボチャやジャガイモ、なすにズッキーニと盛り沢山で、想像をいい意味で裏切るボリュームでした。 

コロッケの中にはサーモンの他にエビも入っていました。
ソースもホタテのカレーソースとメニューにあるように、カレーの味に負けることなくホタテの味がしっかりと感じられて、魚介類のうまみを凝縮させた一皿でした。

お店の人にお話を伺ったところ、お米は栃木県産のコシヒカリを、お野菜も県内の市場でできる限り栃木県産のものを仕入れて料理に使用しているそうです。

コロッケはもちろん、お野菜もご飯も本当においしくいただきました。

これだけのお料理でお値段なんと税込み800円!
お安くないですか?
実際この日は、私が食べ始める頃には店内は満席、日替わりランチは完売していました。
日替わりランチがお目当ての方はお早めに行くことをお勧めします。

なお、ランチは平日限定とのことですので、ご注意ください。

次はハッシュドビーフオムレツランチを食べに来たいなと思います。

皆さんも近くにいらっしゃった際は、ぜひお立ち寄りください。

【さのや】
住所:栃木県矢板市扇町2丁目2-5
電話:0287-43-0022
営業時間(ランチタイム・平日のみ):11:30~14:00

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日本最北限のみかん園・那須烏山市「国見みかん園」でみかん狩り

こんにちは、くるみです。

朝晩寒くなりましたね!だんだんと冬の訪れを感じます。

冬の果物といえば… みかん!

今回は栃木県那須烏山市にある「国見みかん園」をご紹介します。

みかんの産地は主に西日本が有名ですが、                          なんと!こちらの地域は、日本最北限とも言われています。

そんな「国見みかん園」は、5軒のみかん農家で運営されています。今回は、その中の1軒である「川俣みかん園」にお邪魔しました。

栃木県道27号那須黒羽茂木線から山道に入り、上っていくこと約5分。

辿り着きました!

標高が高い場所にあるということで、見晴らしが最高です。

まず、受付でハサミとネットをもらいます。

その後は自由にみかん狩り!                                   園内はキレイに色づいたみかんでいっぱいです!

袋がパンパンになるくらいたくさん収穫しました。

生産者の川俣さんによると、今年は長梅雨と8月の猛暑で栽培にご苦労されたそうです。収穫したみかんをその場でいただきましたが、味が濃く、少々酸味があって美味しかったです。

「国見みかん園」は、12月中旬頃まで(みかんが無くなるまで)開園しています。     なお、今年は新型コロナウイルス対策のため、収穫・滞在は1時間以内に制限されています。

関東では数少ないみかん狩りスポットです。                           紅葉が深まる今、ぜひお出かけしてみては…?

【川俣みかん園】                                          (住所)321-0614 栃木県那須烏山市小木須212                        (電話)0287-84-2885

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道の駅もてぎでいちごのバターチキンカレーを

お久しぶりですiskwです。
最近外食の機会が少なかったので久々の投稿です。

今回は道の駅もてぎのレストラン桔梗に行ってきました。

外観
スタンプラリー

とちぎのうまいもんスマホスタンプラリーも実施中です!!

前から気になっていたけどなかなか頼めなかったこちらを注文してみました。

いちごのバターチキンカレー

「いちごのバターチキンカレー」です!

茂木町産のとちおとめを使用しているとのこと。
フルーティーな味わいの中にしっかりといちごの味がしました。
マイルドで食べやすい味です。
また、サラダには茂木町の特産品であるこんにゃくがのっています!

なんとこちら+210円でカツカレーにすることができるんです!

カツカレー

「いちごのバターチキンカツカレー」はボリュームたっぷりで食べ応えがあります!

「いちごのバターチキンカレー」だけでなく、茂木町特産品のゆずを使用した「ゆず香るクリームポークカレー」もあります!
今度行ったときは、こちらも注文してみたいと思います。

その他にもわっぱ飯やそば・うどんなど美味しそうなメニューがたくさんあります。

メニュー1
メニュー2

最後に、今回紹介した「いちごのバターチキンカレー」と「ゆず香るクリームポークカレー」実はお土産版もあるんです!

レトルト

道の駅もてぎで販売しているので、お家で茂木の特産品の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?

道の駅もてぎ
茂木町茂木1090-1
TEL 0285-63-5671

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うちで作ろう。秋の味覚・落ち鮎を味わう。

こんにちは、べジフルです。

秋の季語にもなっている「落ち鮎」。
鮎と言えば、夏の鮎の爽やかな香りを楽しむのも良いですが、この季節、産卵のために川を下る落ち鮎の、たっぷりつまった卵を味わうのも乙なもんです。

秋の味覚の落ち鮎(子持ち鮎)について、嬉しいニュースが。
栃木県水産試験場で、全雌アユ種苗生産という、生まれてくる全ての鮎がメスになるという技術を開発したというのです。この技術で、養殖業の皆さんは、オスより価値のあるメス(子持ち鮎)を沢山作れて、我々消費者は、より子持ち鮎を手に入れやすくなるみたい。今後が楽しみですね。
栃木県水産試験場のHPでは、知っているとちょっと得意になれる鮎の知識が紹介されていますので、是非チェックしてみてください。

栃木県水産試験場 -大人のサマースクール「そうなんだ~・アユ編」-

さて、うちで旬の味覚を楽しもうと、落ち鮎(子持ち鮎)を1kgも購入しましたので、いろいろ料理をしていきましょう。

まずは、塩焼きです。

鮎さん御免!とつぶやきながら串を打つ。
川を泳ぐ様にうねらせるのがポイントなのですが、素人なのでこんなもんです。
背びれと尾びれに化粧塩をして、魚焼きグリルに投入。じっくり焼き上げます。
出来上がった子持ち鮎の塩焼きは、たっぷりの卵がほろほろと崩れてなんとも言えない美味しさです。

続きまして鮎めしを作ってまいります。研いだお米の上に塩焼きした鮎をのせて、昆布出汁と醤油少々で炊きあげます。

焼いた鮎を使うことで、香ばしさも加わり、いい香りです。
鮎を一度取り出し、頭としっぽと骨と取り除いて、いい塩梅に身をほぐしてご飯に混ぜます。彩りに青じそをのせて完成。

卵たっぷり鮎ご飯に舌鼓。

まだまだ鮎がありますので、ちょっと目先を変えてオシャレなレシピにもチャレンジです。
オイルで煮る鮎のコンフィを作ります。
鮎の身が浸るぐらいにオリーブオイルを投入しまして、お好みの香草とニンニクを加えます。今回は家にあった、ハーブミックスをどばっと入れてみました。後は、弱火で煮込むだけ。直火で煮込んだので、火力調節がちょっと難しい。(本当はオーブンが良い模様)

火が通ったら、オイルに入れたまま一晩おきます。
食べる前にこんがり焼いて、いただきます。

ハーブの香りをまとった鮎がいい感じ。

最後に、お酒のあてにぴったりな一品、鮎の中華煮。紹興酒・醤油・みりんに八角と花椒を入れてゆっくり照りよく煮詰めます。

濃いめの味付けがちょうど良い一品です。

今が旬の落ち鮎、皆さんも料理してみませんか?

【通信販売で鮎を購入できる漁協等】
荒川養殖漁業生産組合(栃木県さくら市)
https://www.arakawayoushoku.or.jp/
喜連川水産株式会社(栃木県さくら市)
http://www3.plala.or.jp/kituregawa-ayu/index.html
明星漁業生産組合(栃木県さくら市)
http://www.mei-sei.com/

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青いパパイヤの香り

こんにちは、ベジフルです。

青いパパイヤの香りという映画が昔、ありましてな。どんな香りだろうと思っていたものです。最近、農産物直売所を巡っていると、青パパイヤを良く目にするようになりまして。
黄色く熟したパパイヤは果物で、青いパパイヤは野菜という、謎の植物。
枝豆は野菜だけど、熟した物は大豆(穀物)みたいな感じかしら?(ちょっと違う)
興味津々、料理に挑んでみました。

下ごしらえとしては、まず二つに割り、ピーラーで皮を剥くとのこと。
二つに割ると未成熟の種子があるので、これをスプーンで取り除く。
トライポフォビア(ブツブツ恐怖症)にはつらい見た目。

皮を剥くと樹脂っぽい液体が出てくる。肌の弱い人はこれにかぶれるらしいので、手袋推奨。
独特の臭いがありますが、これが青いパパイヤの香りかしら。

皮を剥いたら、スライサーで細切りにして、ちょいと水にさらします。
味見をしてみると、独特の歯ごたえはありますが、クセは全然無い。

さて、青パパイヤのレシピをネットで検索すると、まず出てくるのが、「ソムタム」。タイ料理の定番サラダだそうです。
材料は青パパイヤとピーナッツとパクチーとミントとエビ。味付けはナンプラーとライム(今回はシークワーサーで代用)と砂糖。

ピーナッツを砕いて、材料を混ぜ合わせて完成。

ミントとパクチーで、なんともエスニックな味わいになりました。

続きまして、沖縄では定番らしい、ツナと青パパイヤのシリシリ。

見た目は地味ですが、これが美味しい!ツナと細切りの青パパイヤを炒めるだけなので、とっても簡単です。冷めても美味しいし、余計な水分が出ないので、お弁当にもオススメ。

カレーの具にも良いらしいので、角切りにしてグリーンカレーに入れてみます。

加熱すると冬瓜に似た歯ごたえ。これも有りかな?

ついでに青パパイヤと牛乳でポタージュも作ってみました。
クセが無いので、青パパイヤと言われないとわからない。

こうなってくると、なんでもいけるんじゃないかとチャレンジ精神が湧いてきます。

青パパイヤのきんぴらも旨い。

お味噌汁の具にしても違和感無し!

私のオススメは青パパイヤのお漬け物。薄切りにして白だし醤油に漬けるだけで、パリパリした歯触りの美味しいお漬け物が完成!

エスニックなイメージの強い、新顔野菜の青いパパイヤですが、使ってみたらどんな料理にもあう万能野菜でした!
新鮮な青パパイヤに出会ったら、是非、食べてみてください。

【おまけ】

こちらは果物のパパイヤ(フィリピン産)。甘くておいしい。

〇今回、青パパイヤを購入した場所
JAグリーンインターパーク
住所: 栃木県宇都宮市砂田町526
営業時間:8:30~17:00(4月~10月)、9:00~16:00(11月~3月)

JAグリーンインターパークは「農村わくわくスマホラリー・秋冬編」のラリースポットになっています。「農村わくわくスマホラリー」で、栃木県内のラリースポット5ヶ所以上を巡って応募すると、栃木の美味しい農畜産物が当たります♪開催期間は2020年10月23日(金)から 2021年1月31日(日)まで。奮ってご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください→https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/sp_rally

 

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栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。