いい香り!レモンの香りが爽やか「宮のれもんまんじゅう。」(すずらん本舗・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮で味と素材にこだわり定評のある和菓子屋さん、すずらん本舗。
令和2(2020)年10月1日から宇都宮のレモン「宮レモン」を使用した新商品が発売されました。

このレトロな感じのパッケージが何とも印象的です。
本当におまんじゅうが入っているの?
と少々疑いながら、いざ開封。

確かにおまんじゅう! コロンとしたフォルムで中には白い「レモンあん」がぎっしり。

早速いただくと、レモンのほろ苦さと酸味と香りが白あんと合わさって美味しい! やわらかくしっとりとして、ほろりとするくちどけの良さです。
この「宮れもんまんじゅう。」の前身がこれです。

「宮レモンまん」です。
今年の5~6月にかけて発売されましたが、大好評ですぐに売り切れ完売。

この「宮レモンまん」は乾燥に弱いため日持ちが難点でした。
再販売を望むファンの声に応えるべく、
改良に改良を重ね「宮れもんまんじゅう。」として新しく生まれ変わりました。

こだわりポイント①
使用しているレモンは、宇都宮市産レモン「宮レモン」
品種は、小ぶりで香り高い「璃の香(りのか)」と大果で果汁たっぷり「リスボン」

こだわりポイント②

皮から果汁まで丸ごとレモンを使用。
食感を残しつつ、なめらかな口当たりになるよう潰しすぎず、絶妙なミキサーのかけ具合を調整。
また、レモンの酸味とほろ苦さに相性抜群のフレッシュバターを使用し、レモンあんを完成させました。

こだわりポイント③

しっとりとした皮と昔ながらの製法で作った美しい形。

パッケージデザインのレトロ感は、昔ながらの製法で製造していることを表現しています。

手土産に最適な5個入りの他、箱入り、バラ売りがあります。

おすすめの食べ方は、冷やして。さっぱりといただけるそうです。
フレッシュバターの豊かな香りは、紅茶にもコーヒーにも合います。

すずらん本舗全4店舗で発売中です。
お土産としても、インパクト間違いなしです。

【すずらん本舗】
本店 〒320-0864 栃木県宇都宮市住吉町15-17
☎028-635-0003
双葉店 〒321-0164 栃木県宇都宮市双葉1丁目13-28
☎028-684-0020
その他、南那須店、東武大田原店、全4店舗で発売中です。

 

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


焼トマトとニンニクと豆餅で赤肉バーベキュー (大田原市 前田牧場みんなのバーベキュー広場)

こんにちは。

パンナです。

今回はSDGs(持続可能な開発目標)に関連する仕事で、大田原市の前田牧場で情報交換を行いましたので、その内容を報告します。

ちなみにSDGsは「エス・ディー・ジー・エス」でなく「エス・ディー・ジーズ」と読みます。豆知識です。

参加者は前田牧場の後継者姉妹、関係機関の研究者4名、パンナおよび上司の合計8名です。

前田牧場バーベキュー広場に到着し、打ち合わせ前にバーベキューで昼食開始。屋根のある屋外で、昨今の状況を考えるといろいろと安心です。

最初にドーンと赤身肉。焼き肉用とサーロインのカットステーキです。

ホルスタイン去勢肥育の肉は本当に赤いですよね。

ヘルシー感が伝わります。時間をかけ、じっくり火をとおしたサーロインはとても柔らかく美味でした。実家の糖尿病のとーちゃんに食わしたいな、などと思いながらモグモグしました。

ちなみに前田牧場の牛肉は「前田牧場 前田牧場赤身肉」として大田原ブランドの認定を受けています。豆知識です。

肉と同時に玉ねぎとニンニクもでました。

写真の下のほうは大きなニンニク。遠方から来た研究者たちもよく火をとおしてパクリ。みんなで食べれば安心です。帰りの車内のにおいとか・・

肉が終了したらミニトマトと豆餅の登場です。

ミニトマト焼くの??と思いましたが、食べてびっくり。甘味が濃縮し、熱々の果汁が口の中に流れ込み、「お口の中がパラダイスやー」って感じでした。

そして豆餅は前田牧場の社長の手作り。

発芽玄米の餅に入った豆は黒豆だそうです。

豆の知識です。

13時少し前にバーベキューは終了し、それからまじめな情報交換。おいしい農産物でおなかが満たされたこともあり、有意義な話し合いになりました。

なお、前田牧場バーベキュー広場とファーマーズカフェで取り扱う商品はすべて地元産にこだわっているとのことです。地元で持続可能な循環型農業にこだわる前田牧場とのSDGsに関する仕事が成就することを祈念しつつ、お開きとさせていただきました。

★彡☆彡前田牧場 みんなのBBQ広場☆彡★彡
住所:大田原鹿畑1
トップページ
TEL:0287-48-6988 営業時間:予約制 定休日:月曜日 ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栃木旅行で味わうとちぎ和牛

中禅寺湖近くの「奥日光ホテル四季彩」さんにお邪魔しました

こんにちは、あか牛です!

旅先で地元の美味しいものをいただくのが旅の楽しみの1つですよね。
皆さま栃木県の名産といえば何を食べたいと思われますか?

現在、じゃらんの「じゃらんnet」で<栃木のブランド牛で極上旅>と題してとちぎ和牛やとちぎ霧降高原牛を楽しみながら宿泊できるプランを紹介しております。
https://www.jalan.net/jalan/doc/news/button/1111843101/
(外部にリンク)
(上記HPの他 じゃらん本誌「関東・東北じゃらん2020年11月号(10月1日発売)」にも掲載がありますのでご覧ください)

今回はこちらのプランの中で、栃木のブランド牛が食べ比べできる、「奥日光ホテル四季彩」さんにお邪魔してきました。

まずは、お腹を空かせるべく、自然の中を散策します。
「裏見ノ滝」は、裏見ノ滝駐車場から山の中の遊歩道を15分ほど歩くとつきます。時間としては短いですが、一部急な階段等もあり、少しだけ山登り気分も味わえます。

奥の細道にも登場する「裏見ノ滝」

日光を満喫した後は、ホテルで待ちに待った夕食・・・!

席に着くなり陶板に載せられたお肉が目をひきます!
手前の3枚が「とちぎ霧降高原牛」奥の2枚が「とちぎ和牛」です。とちぎ和牛の方がさしの入り方が細かいので、ほんのりピンクがかって見えます。

旅館でお馴染みの固形燃料に火をつけてもらい、自分で好きな焼き加減で焼いていきます。

まずは、「とちぎ霧降高原牛」をオニオンソースでいただきます。
とちぎ霧降高原牛は、乳牛としてお馴染みのホルスタイン種の雌に黒毛和種の雄を交配して生産された交雑種です。栃木県内の指定生産者さんによって、こだわりのエサで飼育されています。

噛み締めるごとにしっかりと肉の味が広がります。お肉本来の赤身の味が濃いので、こちらのソースとも相性が抜群です。

続いて「とちぎ和牛」です。きめ細かい脂身で、箸で持つと身が裂けていくほど柔らかいお肉でした。こちらは岩塩でいただきます。
とちぎ和牛は、県内の指定生産者が育てた黒毛和種の牛で、一定基準以上等級で格付けされた和牛しか名乗ることができません。また、エサにお米が含まれていることも、とちぎ和牛の要件の一つとなっています。お米を食べて育った日本の牛肉と聞くと、とても親近感が湧きます。

噛むと甘い脂があふれ出します。とちぎ霧降高原牛のしっかりとした赤身ももちろん美味しいのですが、やはりとちぎ和牛はお肉がとても柔らかいです。

美味しい栃木のブランド牛の他にも、菊花あんのかかった温かい里芋饅頭の蒸し物や、朴葉の香り豊かな茸、そして自分で引き上げていただける「日光ゆばひき上げ」などなど、こちらには掲載しきれないほどたくさんのお料理を堪能させていただきました。

皆さまも栃木にご旅行の際は、ぜひ地元の美味しい農畜産物をお楽しみください。

住所:栃木県日光市中宮祠2485
奥日光ホテル四季彩
TEL:0570-022-251

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
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県内産かんぴょうを使った栃木の銘菓(蛸屋・ふくべ福ふく)

ステータス

こんにちは、Toppyです。初投稿です、よろしくお願いします。 私の好きな栃木県産かんぴょうを使ったお菓子を紹介したいと思います。

休日に「御菓子司 蛸屋 下栗店」さんにお伺いしました。

今回、紹介するのは「ふくべ福ふく」です。  

かんぴょうと言えば、かんぴょう巻きやお味噌汁をイメージする方が多いかもしれません。かんぴょうはお菓子にしてもおいしいんです!

ふくべ福ふく写真

ふくべ福ふくとは…  

蛸屋公式HPより  「全国生産日本一の「かんぴょう」を練り込んだ、しっとりふわふわのかんぴょう饅頭です。高品質な北海道産小豆の柔らかで瑞々しい潰し餡を包み、上部にはかんぴょう煮を、しょっぱさと甘さが絶妙な美味しさを奏でる饅頭に作り上げました。」

ふくべ福ふく説明写真

 シンプルでおしゃれな袋ですね。袋を開けると…

ふくべ福ふく実物写真
ふくべ福ふくを割った写真

ふわふわのおまんじゅうにおおきなかんぴょう煮がのっています。  

食べてみると、上にのったかんぴょう煮と、おまんじゅうの甘じょっぱさが絶妙です!緑茶はもちろん、コーヒーや紅茶などにも合う味だと思います。

「ふくべ福ふく」をぜひお試しください。お土産やプレゼント等にもいかがでしょうか?おいしいのはもちろんですが、かんぴょうを使ったお菓子はめずらしいので、喜ばれると思います。

※「御菓子司 蛸屋」さんは、店舗がたくさんあるので、お近くのお店をHPでご確認ください。

【御菓子司 蛸屋 下栗店】 住所:宇都宮市下栗町2937-13

TEL:0286-37-8134

HP: http://tacoya.co.jp/

※ 時間の経過に伴い、内容が異なる場合もありますので、店舗等を訪問する際は、事前に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


豪華!とちぎ和牛ですき焼き!【コロナに負けるな!! とちぎの地産地消元気アップ運動】

こんにちは、べジフルです。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るためで、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。

ここはひと肌脱いで、とちぎ和牛を購入しなければ。

とちぎ和牛のアップ写真

「とちぎ和牛」とは、栃木県内で育てられた黒毛和牛の中でも、最高品質のものだけが名乗ることができるブランドです。

とちぎ和牛のシール

指定された生産者によって育てられた黒毛和牛の中で、高品質なもの(枝肉格付がA・Bの4等級以上に格付された枝肉)だけに与えられる名前です。サシの入った霜降り肉で、キメが細かく、柔らかく、風味豊かな、旨味の秀でた味の芸術品です。

とちぎ和牛のアップの写真

さてさて、どうやって調理しましょうか。ここは王道のすき焼きでいただきましょう。

ちょっとネットで検索したところ、すき焼きの語源は、お腹の空いた農夫が、鋤(スキ)を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことかららしいです(諸説有り)。農政部の職員としては、古式ゆかしく鋤(スキ)で調理したいところですが、衛生上問題がありそうなので、残念ですが今回は鍋でやらせていただきます。

せっかく「とちぎ和牛」を使うので、お供の野菜たちも栃木県産にこだわってみましょう。

まずはしいたけ。「栃木県きのこ生産工程管理基準」の必須項目に取り組んだしいたけ生産者が貼れる「とちぎのしいたけシール」付きです。安全・安心ですね。

とちぎのしいたけシール

そしてこんにゃく。栃木県産こんにゃく芋使用の製品です。実は栃木県のこんにゃく芋生産量は全国2位なんですよ。(群馬県が圧倒的に一位なのは内緒)

こんにゃくの原材料表示の写真

春菊と白菜が、はしりとあってか、なかなか見つからない。こうなったら意地でも見つけてみせると、スーパーと直売所をはしごして、なんとかゲット。

栃木県産にこだわった材料の写真

栃木県産にこだわった材料たち勢ぞろい

栃木県産だけで作ったすき焼きの爆誕です。

とちぎ和牛のすき焼きの写真

現在、栃木県では栃木県産農畜産物消費復活キャンペーン「とちぎのうんまいもんスマホスタンプラリー」を実施中です。とちぎ和牛取扱指定店などのキャンペーン対象店舗で購入か飲食してスタンプをゲットし応募すると、豪華賞品が当たります。

とちぎのうんまいもんスマホスタンプラリーのチラシ写真

とちぎ和牛を買ってとちぎ和牛を当てよう!

勢いづいて、栃木県産の日本酒も準備します。

栃木の地酒の写真

呑みすぎ注意

【おまけ】
我が家のすき焼きのレギュラーメンバーのちくわぶ。関西ではあり得ない(ちくわぶの存在自体知らない)らしいですが、美味しいですよね。

ちくわぶの写真

このちくわぶも栃木県産小麦100%使用です。

【とちぎ和牛取扱指定店】

「とちぎ和牛」は、取扱指定店で購入することが出来ます。
詳しくは、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会のHPをご覧ください。

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ウワサの「かみのかわ黒チャーハン」にチャレンジ(御食事処 うえ乃家・上三川町)

こんにちは、べジフルです。

スタンプラリーと聞くと集めずにはいられない性分の私。
令和2(2020)年10月1日から、上三川町が認定する「かみのかわブランド認定品」のブランドロゴマークを集めると豪華景品が当たるという「かみのかわブランドフェア2020」が始まったというので、上三川町に行ってまいりました。

かみのかわ黒チャーハンの写真

かみのかわブランドとは、上三川町の魅力ある特性を活かした生産物の中から特に優れたものを認定したもの。上三川町役場HPをみるといろいろな商品がありますが、ここはずっと気になっていた、「かみのかわ黒チャーハン」にチャレンジしてみましょう。

かみのかわブランドフェアのチラシ

さてさて、「かみのかわ黒チャーハン」とは?
公式HPによると、商工業者や若手農家が中心となって活動する「かみのかわBQグルメ研究会」が研究開発したオリジナルのご当地グルメで、その黒さは、特製ソースの色によるものとのこと。使用している材料は、農家のメンバーが丹精込めて育てた上三川産の美味しい農産物。 アスパラガス、ニラ、トマト、かんぴょう、玉ねぎ、豚肉、お米など、地域の食材を使うことで地産地消に貢献しているそうです。
その取組が認められて、平成30年に「とちぎ地産地消夢大賞』を受賞されているんです。

現在、「かみのかわ黒チャーハン」が食べられるのは6店舗。どのお店に伺うが迷うところですが、まずは「元祖かみのかわ黒チャーハンの店」の御食事処 うえ乃家さんにお邪魔します。

うえ乃家メニュー

メニューを見ると、定食・丼からそば・うどんまで豊富。ここはもちろんオススメの星印が付いている黒チャーハンをいただきます(黒焼うどん・黒オムそばも気になりますが)。

かみのかわ黒チャーハンの画像

登場した黒チャーハンの卵焼きをめくると、その名のとおり真っ黒なチャーハンが!そしてアスパラガス・ニラ・玉ネギが存在感をアピールしてきます。
お店のお姉さんによると「キャベツも卵も全部混ぜて食べてね」というので、大胆にかき混ぜていただきます。

上三川黒チャーハンを混ぜたところ

見た目はちょっとアレになったけど、キャベツのシャキシャキと濃いめのソースがいいバランスに。こちらの黒チャーハンの特徴は、うえ乃家さん自慢の唐揚げを刻んだ物が惜しみなく混ぜ込んであること。唐揚げの衣がカリカリして、食感がとても楽しい。

かんぴょうのお味噌汁

黒チャーハンに添えられたお味噌汁の具は、上三川町特産のかんぴょうです。

もちろん、新型コロナ感染防止対策もばっちり。

安全宣言の表示

入口には手指消毒アルコール、卓上には透明アクリル板が設置されています。
とちぎ応援プレミアムチケット」も「上三川・プレミアム商品券」も使用できます。

さて、かみのかわ黒チャーハンの公式HPを見ると、「家庭用黒チャーハンレシピ」が紹介されているではないですか。さっそく黒炒飯ソースを入手してチャレンジです。

黒チャーハンの材料

アスパラガス・ニラ・かんぴょうを準備(豚肉は忘れた…)

黒チャーハンソース

味の決め手は「黒炒飯ソース」

自家製黒チャーハン

お店の味には及びませんが、なかなか美味しかったです(自画自賛)

【おまけ】

かみのかわブランドのシール

かみのかわブランドのロゴマークシールがカワイイ!2つから抽選に応募出来ます。次は何処にいこうかしら?

【御食事処 うえ乃家】

うえ乃家の玄関

住所: 栃木県河内郡上三川町上三川4388-5
定休日:水曜日
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


中禅寺湖畔で優雅にティータイム(南4番Classic・日光市)

こんにちは、べジフルです。

夏の暑さが和らいで来ましたが、まだまだ残暑厳しい折り、涼を求めて日光市の中禅寺湖まで家族とドライブしてきました。

紅葉にはまだ早い奥日光でしたが、連休中ということもあって、観光客が多く賑やか。この日(9月20日)は中禅寺湖のワカサギ釣りが解禁されたとあって、湖面にはボートが何艘も浮かんでいました。

無料の県営歌ヶ浜駐車場に車を駐めて、てくてく10分ほど歩いて行くと、英国大使館別荘記念公園に到着します。

黒い外観がシック。

こちらの建物は、英国外交官アーネスト・サトウの山荘として建てられ、のちに英国大使館の別荘となり2008年まで利用されていたもの。2016年に復元し公園としてオープンしました。1階では国際避暑地としての歴史や自然が紹介されています。

階段を上り2階へ行くと、なんともすがすがしい景色が目の前に広がります。
広縁にあるソファーに座って中禅寺湖を眺めていると、何時間でもこのままいられそう。

そして2階にはティールーム「南4番Classic」があり、中禅寺湖を眺めながら、英国大使館監修の本格的なオリジナルスコーンが食べられます。

こちらのオリジナルスコーンは栃木県産の小麦「ゆめかおり」と那須の牛乳を使用して作った物。毎日、こちらのお店で焼き上げてるそうです。添えられてるジャムもこの日は栃木県産とちおとめのジャム。しっとりしたスコーンを半分に割って、クロテッドクリームと、ジャムを付けていただきます。もう、気分はイギリス大使です。

食器もイギリスの老舗陶器メーカーのバーレイの物で統一されていて、優雅な気分が増します。

紅茶を飲み終えたら、2階の展示も見て歩きましょう。こちらでは、ヴィクトリア朝時代の文化・芸術が紹介されています。手仕事の復興と産業デザインの改良を目指す「アーツ・アンド・クラフツ運動」といえば、ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」が有名ですね。いちご王国の栃木県民としては、不穏な題名です。

栃木県ではリニューアルした「とちぎ公園カード」を令和2(2020)年9月19日(土)から配布しています。英国大使館別荘記念公園では、観覧料を払って入館すると手に入れる事ができます。また、「とちぎ公園カード」を7種類以上集めた方には、限定の専用カードホルダーがもらえるそうです。この機会に、是非、とちぎの公園に足を運んでみてはいかがですか?

【おまけ】
いろは坂を登った所にある中禅寺湖ダムでダムカードをゲット。今ならなんと、3種類のカードが手に入る。華厳の滝の水量をこのダムで調節してるのは秘密。

【南4番Classic(英国大使館別荘記念公園内)】

住所: 栃木県日光市中宮祠2482
HP:https://www.nikko-nsm.co.jp/british.html
開館期間:4月1日から11月30日
英国大使館別荘記念公園の施設に入るには、観覧料が必要になります(大人200円、小人100円)

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


JR宇都宮駅にフードコートが出現。(ガーデングリルお肉とワインKADODE・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

JR宇都宮駅の駅ビル宇都宮パセオに、「宇都宮FOOD HALL(うつのみやフードホール)」なるものがオープンしたと聞き、早速行って参りました。

宇都宮FOOD HALLは、令和2(2020)年9月23日水曜日にオープンしたばかり。「UTSUNOMIYA CRAFT」をコンセプトに地元店が集まって、栃木県・宇都宮市の「食」の魅力を発信していくそうです。

宇都宮FOODHALL入口

場所はJR宇都宮駅の北口の階段を降りてすぐのところ。

宇都宮FOODHALLの店内

現在は「ガーデングリルお肉とワインKADODE」と大谷地区のベーカリーカフェ「THE STANDARD BAKERS」と熟成味噌ラーメンの「満天家」の3店舗が営業中。 どのお店も美味しそうなのですが、今回は日光高原牛のハンバーグが食べられるという「KADODE」さんでランチをいただきます。

カドデの店舗

こちらのお店は栃木県産のお米や野菜がたっぷり使用されています

栃木県産のポップ

ランチセットは3種類。初めてなので、オススメのガーデンプレートをいただきましょう。

ランチのメニュー

こちらがガーデンプレート。サラダと前菜の盛り合わせが女子力高い感じ。 こちらの野菜は地元産、お米は県北産のコシヒカリを使用しています。

そして主役の日光高原牛のハンバーグ! ソースは4種類から選べますが、ごはんにあうよう、和風ソースを選択。

粗挽きで肉々しいハンバーグです。 使用している日光高原牛は、お父さんが黒毛和牛、お母さんがホルスタインの牛で、指定を受けた生産者がこだわりのエサで育てた物。安全安心でコスパも良い、栃木県のブランド交雑牛なんです。

こちらのお店は、ワインも豊富で、足利のココ・ファームの銘柄が並びますが、今日はランチなので我慢。

インテリアも大谷石が使用されて栃木らしさが出ています。

もちろん、新型コロナ感染症対策もばっちり。アルコール消毒液や飛沫感染防止シートが設置されています。 ソーシャルディスタンス確保のため、座席数も制限しているので、ゆったりお食事出来ます。

テイクアウトのメニューも充実。

テイクアウトメニュー

宇都宮FOOD HALLには、10月以降、栃木の食にこだわったお店が順次オープンするというので、目が離せません。 栃木県の玄関口であるJR宇都宮駅で、お客様を栃木の食でお出迎え出来るなんて、ちょっといいんじゃないですか?

【おまけ】

JR宇都宮駅に来たら、餃子像はやっぱり見る。大谷石製の餃子のビーナス。

餃子の像

【ガーデングリルお肉とワインKADODE】

カドデのロゴ

住所:栃木県宇都宮市川向町1番23号宇都宮パセオ1F宇都宮フードホール

TEL:028-627-8550

HP:https://www.miyashoku.com/kadode/


たかねざわ元気あっぷむらで晴天ランチと地元農産物を満喫!

こんにちは!くるみです。

先日、高根沢町上柏崎にある「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」にランチを食べに行ってきました。

「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」は、今年4月にリニューアルオープンしたばかりです。                                                 イベント会場やグランピング施設が新設され、さらに温泉施設もリニューアルされたそうです。

道の駅内には、地元食材を使った和食を味わえる食堂や、本格イタリアンを楽しめるレストラン等があります。

ちょうどお昼どきだったこともあり、どこのお店からもおいしそうな香りがしました。

とても迷いましたが… 今回は天気が良かったので、外のテラス席で食事ができる「トレーラーハウスミニレストラン Carnival~カーニヴァル~」に行きました。

こちらのお店はイベントスペースに隣接しており、野菜たっぷりのホットドッグとレモネードを提供しています。                                          注文した後、すぐ隣にあるテラス席で食べることができます。

ホットドッグは、温かくて香ばしいパンの間に、大きくてジューシーなソーセージと新鮮な野菜、ほどよい酸味のピクルスが挟まっています。                    さっぱりしたレモネードと相性抜群です。

道の駅の自然を満喫しながら、どちらも美味しくいただきました。           (テラス席なら「3密」も回避できますね!)

昼食後は、同じく道の駅内にある農産物直売所「ここにしかないいちば」に立ち寄りました。

館内には地元産の新鮮な農産物やお酒、ジャムやドレッシングなどの加工品等、地元ならではの商品が沢山並んでいました。                       どれも種類豊富で、カラフルな店内を回っていると、とても楽しくてワクワクしました。                                         今回は野菜と米粉パンを購入しました。帰宅後、野菜を切ってみると大変みずみずしく、パンは米粉のモチモチ食感が美味しかったです。

たくさんの「美味しい」が溢れている「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」。         皆さんも是非足を運んでみてください!

*****************************         道の駅たかねざわ元気あっぷむら                             (ホームページ)https://www.genkiupmura.com/                   〒329-1212 栃木県塩谷郡高根沢町上柏崎588-1                                    028-676-1126(電話受付:10:00~21:00)

●トレーラーハウスミニレストラン carnival~カーニヴァル~                  【営業時間】11:00~17:00(夏季) 11:00~16:00(冬季)                           ●農産物直売所 ここにしかないいちば                     【営業時間】9:00~18:00(夏季) 9:00~17:00(冬季)                         (コロナウイルスの影響で営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は事前にお確かめください。)                       *****************************

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


リンゴのおいしい季節になりました。@矢板市

こんにちは。くるみです。暑すぎた夏がうそのように朝晩涼しくすっかり秋らしくなってきました。「食欲の秋」ということで、果物の季節到来です!(^^)!

色づいた矢板のリンゴ

今回は、今年のりんご直売をスタートさせた加藤農園さんに伺いました。まだ始まったばかりだというのに3品種も販売していて驚きです(≧▽≦)。

矢板のリンゴは、明治維新の立役者の一人であり矢板市伊佐野に開拓農場である山縣農場を開いた山縣有朋さんが、大正3年に青森県から技師を呼び、苗木を植栽したのが始まりとされていて、なんと「日本遺産」にも指定されているのだそうです。詳しくは加藤農園HPから拝借<(_ _)> こちらをご覧ください。

加藤農園の他にも矢板市長井地区を中心にリンゴ園があり、10月からそれぞれオープン予定です。10月に入るとりんごの品種も多くなり、様々な味わいを楽しめると思います。

新型コロナウィルスの対策もばっちりの加藤農園さん🎶リンゴ狩りも10月から始まるとのことです。リンゴ加工品の品ぞろえも豊富でワクワク(*^▽^*)する直売所です。

株式会社加藤農園
栃木県矢板市長井1333(事務所)
 栃木県矢板市長井1184(店舗)                                  0287-43-1177(代表)
0287-43-9554(店舗)                                              0287-43-6705(FAX)

矢板市内のりんご園(JA果樹部会加盟のりんご園)

品種や期間などは各りんご園により異なりますので、詳細については各りんご園までお問い合わせください。

※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。