新そばの季節がやってきました!     ~茶そばの店 やぶ定~

こんにちは。SOBAKOです。

朝晩冷え込むようになり秋が深まってきましたが、秋といえば新そばを楽しめる季節でもあります♪

早速新そばを味わいたいと思い、日光市にある「茶そばの店 やぶ定」に行ってきました。

道の駅日光ニコニコ本陣や報徳二宮神社近くにあるこのお店は、明治44年創業の茶そば専門店で、おそばに京都宇治茶店「小山園」の抹茶が練りこまれているのが特徴です。

メニューを見ると、そば店でありながらラーメンや親子丼などもありメニューが豊富で迷うところですが、そば店に来たので「天もりそば」を注文しました

茶そばというだけあってふつうのおそばよりも緑がかっていて、とーってもおいしそう

香り良く、のどごしも絶品でした

天ぷらの具材は、えび・さつまいも・かきあげ・ピーマン・ヒラメの5つ。揚げたての熱々で、衣がサクサクしておりどれもおいしくいただきました。個人的には、しっとりした食感と甘みがあるさつまいもが特に良かったです具材の野菜は日によって変わるそうなので、どんな野菜が食べられるかも楽しみの1つになりますね。

 

なお、今回私は日光例幣使そば街道推進協議会が発行した「新そばまつりカレンダー2019年版」を参考にして、このお店に行きました。

やぶ定では11月1日(金曜日)から11月30日(土曜日)まで新そばまつりが開催されており、新そばまつり期間中の特典として700円以上食事をした方を対象に100円サービス券がもらえます。私もいただくことができたので、次回お邪魔した時に使いたいと思います

皆さんも新そばまつりカレンダーを参考に、上都賀地域で行われる新そばまつりに足を運んでみてはいかがでしょうか

※新そばまつりカレンダーは栃木県内の道の駅や鹿沼・日光市内の鉄道の主要駅等に配布されていますが、数に限りがあるため、在庫切れの際はご了承ください。以下のURLからPDFでご覧いただけます。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/02_event/shinsoba2019.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


森の中で熱々焼きカレー。宇都宮アルプスの森 京屋茶舗(宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。
宇都宮に、自然に囲まれて美味しい食事が出来るお店があると聞き、早速行ってきました。

お月見焼きカレー

ナビを頼りに田園地帯を抜け、川を渡り、不安になりながら山道を登っていくと、おしゃれな建物が忽然と現れました。

アプローチ

モダンなアプローチ

のれん

入口ののれんはクラシカルな雰囲気

茶香炉

お店に入るとお茶の香ばしい香りが。
老舗お茶屋さんが営むとあって、嬉しい茶香炉のお出迎えです。

こちらのお店ではまず注文とお会計をします。席は店内席かテラス席が選べますが、今日はとても爽やかな天気なので、テラス席にしてみます。

テラス席

森の中

テラス席は木々に囲まれて開放感たっぷり。丘のふもとの川からせせらぎがかすかに聞こえます。

焼きカレー

こちらで頂くのは「お月見焼きカレーライス」。この焼カレー、地元食材にこだわっており、お米は契約農家の栃木県産コシヒカリ、お月見の卵は地元の平飼い卵を使用しています。カレーのルーには地元のリンゴが入っており、まろやかな味わいです。

焼きカレー

お外で食べる熱々カレーはたまりません。熱々のスキレットに入っているので、いつまでも熱々です。

豆乳ドリア

こちらは「森のキノコとトマトの豆乳ホワイトソースドリア」。豆乳のホワイトソースはあっさりした美味しさです。

ジュース

セットのドリンクは地元の篠井りんごジュースを選択。森の中で頂くとひと味違います。

栗とさつまいものアイス

追加でデザートも注文。秋らしく”栗とさつまいものアイス・オーガニックメープル“。栗の風味が良いアイスです。添えられてるグラノーラのクリスピーな食感が面白い。

ツリーハウス

敷地内にはなんとツリーハウスも。こちらの席は予約が必要です。

【おまけ】

大谷石クッキー

大谷石かと見紛う“大谷ブロック”。
宇都宮ごぼうとナッツ類が入ったエナジークッキーです。

【宇都宮アルプスの森 京屋茶舗(きょうやちゃほ)】

看板

住所:栃木県宇都宮市大網町917-2
電話:028-678-9069
定休日:月曜日 火曜日
HP:https://www.facebook.com/kyoya.alps/?ref=page_internal

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完熟りんごを食べ比べ。荒牧りんご園(宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。
「りんごが赤くなると医者が青くなる」といわれるりんご。そんなりんごがまさに真っ赤に実り旬を迎えています。そこで、宇都宮市の荒牧りんご園さんにリンゴ狩りに行ってきました。

真っ赤なリンゴ

のぼり

国道119号から看板とのぼりを目印に進むと、すぐに荒牧りんご園さん到着。

品種表

こちらでは主に12種類のリンゴを栽培しているそうです。
時期によって収穫できる品種が違うので、事前にHPでチェックするのがオススメです。

本日、リンゴ狩りができるのは「陽光(ようこう)」という品種。
味見をさせてもらうと、ジューシーで甘い!これは狩り甲斐があります。

りんご鈴なり

りんご園に案内してもらうと、そこには鈴なりのりんごが。

脚立

なんとかと煙は高いところが好きなので、いそいそと脚立に登っていきます。

脚立からの見晴らし

脚立からの景色はなかなか乙なもんです。

陽光

赤くて大きいリンゴを選んで収穫します。

王林

隣には青リンゴの王林。

アルプス乙女

その先には小さくて真っ赤なアルプスの乙女の木が。
いろいろなリンゴが見られるのも楽しいですね。

紅玉

直売コーナーでは、この日は紅玉(こうぎょく)、涼香(りょうか)、相伝ふじ(そうでんふじ)、早生ふじ(わせふじ)が販売されていました。
一律1キロ540円なので、いろいろな品種を混ぜて購入できるのが嬉しい。大好物の紅玉を多めに、全品種購入。

りんごジュース

こちらではジュースやジャムなどの加工品も販売しています。
実はこのジュース、自社工場で絞ったもの。なので完熟りんごそのままのお味です。

りんご食べ比べ

5種類のリンゴ。見分けるのがちょっと難しい。
それぞれ個性があって美味しい完熟りんご達でした。

【おまけ】

高所作業者

りんご園にあったコンパクトな一人用高所作業車。
これは便利そう!

【荒牧りんご園】

りんご看板

住所:栃木県宇都宮市石那田町416番地
電話:028-669-2528
定休日:年中無休
HP:http://www.kanjuku100.com/

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ふわふわ卵の絶品オムレツ。食工房NO-RA(ノーラ)(宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。

シェフ自身もお米農家で、ご近所で採れる食材にこだわったレストランがあると聞き、早速行ってきました。 オムライス

こんなところにレストランがあったかなぁと、水田地帯をナビを頼りに車を走らせると、一軒のお宅に到着。どう見ても農家のお宅。ここで合ってるのかなと不安になりながら玄関へ。

玄関

玄関を入ると、そこは広々としたレストランになっていました。
こちらの建物は、江戸末期に建てられた御自宅を改装したそうです。立派な梁が印象的。

オムライス

お目当ては”こだわりの自家栽培米で作るボンブオムライス“。
爆弾の名のとおり、まん丸のオムライスです。

オムライスの表面

つやつやのなんとも美味しそうな外観。

オムライスの断面

この存在感のあるふわふわ卵は、宇都宮市のこだわりの卵で有名な卵明舎の卵をたっぷり使用。もちろん自家栽培米のチキンライスとのバランスもばっちり。

ポークカツレツ

こちらは“ポークフィレ肉のカツレツNO-RA風”。薄切のポークフィレはさっぱり頂けちゃいます。そしてなんといっても掛かっている自家製ソースが美味しい。玉ねぎやトマトなど野菜を煮込んでいる感じですが、複雑で真似は出来ないお味。ご飯との相性も抜群の一皿です。

サラダ

セットのサラダの自家製ドレッシングも美味しい。

コーヒーカップ

コーヒーは益子の陶芸家若杉直美さんのカップでいただきます。
いちご柄が栃木らしくていい感じです。

味噌アイス

ご近所さんの素材で作っているというアイスも注文。
一見、バニラアイスですが、なんとこれが味噌アイス。甘塩っぱい味がクセになりそう。

店内では、ご近所さんの野菜やお味噌や、自家栽培米の販売もしています。

野菜の直売

【食工房NO-RA(ノーラ)】

看板

住所:栃木県宇都宮市下栗町261番地
電話:028-656-0146
定休日:火曜日
HP:https://www.it-service.co.jp/NO-RA.yokomatsu.com/

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ゆめかおりの皮が旨い宇都宮餃子を、宇都宮の北端で食べる(宇都宮餃子さつき・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮と言えば、そう餃子!
宇都宮餃子会には約80店舗ものお店が加入しているんです。
昨年(2018年)には市の中心部に餃子通りが誕生するなど、ますます話題となっている宇都宮餃子。

餃子イメージ

今日はそんな宇都宮餃子を食べに、市内の喧噪を離れ宇都宮市北部の「宇都宮餃子さつき」に来ました。

さつき外観

御大尽の御宅かしら?

餃子屋さんのイメージからは一線を画す、ものすごく立派な古民家風の建物。
ちょっと入るのに勇気がいりますが、のぼりものれんも出ているので大丈夫!

座席はテーブル席と和室があります。
和室の大広間は本家にお邪魔したおもむき。

大広間

100人入っても大丈夫!

今日は事前に予約しておいた「徳治郎御膳(とくじらごぜん)」(1000円)を頂きます。

栃木県産づくしの徳次郎御膳

こちらは栃木県産にこだわったお膳。

主役の餃子は栃木県産小麦「ゆめかおり」を100%使用した皮を使っています。

まずは小麦の風味を味わうために、たれを付けずにいただきます。

皮も具も栃木県産にこだわった餃子

やや厚めの皮はパリッと焼きあがっていて、ジューシーな具とのバランスもばっちりです。

こちらの具も栃木県産にこだわっていて、豚肉はとちぎゆめポーク、生産量全国屈指のニラ等がたっぷり使用されています。

水餃子

水餃子はつるんとした皮が、焼き餃子とは違った味わいです。

蒸し餃子の中身は…?

甘い!?

こちらの蒸し餃子は食べてびっくり。なんと中身は甘~いイチジク!世にも珍しい餃子スイーツなんです。

イチジクも地元のことぶきファーム産。
目の前の畑で収穫されたものです。

宇都宮餃子さつきさんでは、いろいろと珍しい取組をされていて、なんと今年、ハラ-ル餃子を開発したそうです。
もちろん豚肉は使用出来ませんから、中身は鶏肉。材料だけでなく、調理器具や調理方法なども全てハラールに対応。
約10年も前から勉強会に参加する等して研究を重ね、今年、やっと商品化となったそうです。

その他にも宇都宮餃子さつきも隊員となっている「徳次郎協創隊」が運営する「コミュニティ徳治郎」では、季節ごとに農業体験のイベントを開催しています。
是非、HPをチェックしてください。
コミュニティ徳治郎HP:http://www.tokujira.com/index.html

今回食べた「徳治郎御前」は事前予約が必要ですが、餃子定食など下の写真のメニューは予約無しでも食べられます。

オールスター7種が気になる

 

【宇都宮餃子さつき】

住所:栃木県宇都宮市徳治郎町190-4
電話:028-688-0106
営業時間:11:00~21:00
定休日:年中無休
HP:http://www.satsuki-gyoza.com/

宇都宮餃子さつき(コミュニティ徳治郎)をはじめ、宇都宮市、上三川町及び下野市の農産物直売所&農村レストランでは現在スタンプラリーを開催中です。お買い物をしてスタンプを集めると抽選で50名様に参加店舗で使用できる商品券が当たります。是非、チャレンジしてみてください。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g51/04-syokutono-koryu/2019/190827stamprally2019.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


炭火はごちそう。(炭焼豚丼 豚元(とんげん)・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

栃木県のブランド豚肉「とちぎゆめポーク」。
こだわりのエサは小麦を通常より多く使用しており、美味しさの指標であるオレイン酸の含有量が高い豚肉です。また、さしが入り、舌触りが良いのが特徴です。

そんなとちぎゆめポークに惚れ込み、とちぎゆめポークだけで勝負するお店があると聞き、行ってきました。

炭火の炎

こちらの炭焼豚丼豚元(とんげん)さん。なんとメニューは豚丼と豚皿のみ。漢(おとこ)らしい。
お肉は1枚から4枚まで選べて、枚数に比例して価格も上昇。

豚元メニュー

初めてお邪魔したので並をいただきます。
白いご飯が好物なので、丼ではなく豚皿をチョイス。
お肉はロースかバラか、はたまた両方楽しめるミックスが選べるシステム。欲張りなので迷わずミックスを選択。

カウンター席に座ると、目の前の炭火で豪快に焼き上げてくれます。

豚元の炭火焼き

舞い踊る炎

醤油ベースのタレと豚の脂が燃える。良い香りが店内に充満してきます。
これはたまらん。

豚皿並

焼き上がった豚肉は食べやすいサイズに切られて、手際良く運ばれてきます。

ロース

こちらはロース。きめ細やかな肉質です。

バラ

こちらはバラ。あれだけ強火であぶられても、ジューシーな脂の存在感がすごい。
炭火で焼いているので、外はかりっと中はしっとり、ほどよく燻されて良い感じです。
お肉がまとったタレもお米にあう甘塩っぱさ。
ニンニクが入っていないのも、ランチには嬉しい心遣い。

栃木県産コシヒカリ

ご飯も栃木県産コシヒカリ。
栃木で育った豚とお米のマリアージュです。

こちらのお店は夜も営業しているのですが、メニューは変わらず「豚丼」と「豚皿」のみ。
とちぎゆめポークに対する圧倒的な自信を感じます。

【おまけ】

豚

視線を感じる…

カウンター席からふと目を上げると、ピンクの豚に見つめられます。

【炭焼豚丼 豚元(とんげん)】
豚元ロゴ

住所 :栃木県宇都宮市御幸ヶ原116-15
電話 :028-662-8686
定休日:月曜日

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


体に優しいコースランチ~Matsu~(鹿沼市)

こんにちは。涼しくなってきて食欲が復活しつつあるSOBAKOです。

今回は今年の7月にオープンしたばかりのレストラン、Matsuに行ってきました!

Matsuは、鹿沼市役所近くの上田町交差点にあります。MADOという建築事務所、フードスタジオ、フェアトレードショップなどが一緒になっているスペースを使って営業しています。

Matsuの店の前

かわいらしい看板を見逃さないように要注意です

お店に入ると、笑顔の素敵な店長さんがお出迎えしてくれました

入り口では、バリエーション豊かな体に優しいお惣菜を買うこともできます。

入ってすぐの黒板にもメニューが書いてあります。

Matsuの食材は、フェアトレード、オーガニック、地産地消等を心掛けているそうです!

この日は残念ながら大きな黒板のランチメニューは終了とのことだったので、こちらのメニューから選びます。パスタコースもプレートコースもおいしそうで迷いますね~

迷った結果、私はプレートコース、一緒に行ったNさんはパスタコースのしその実としらす、トマトのペペロンチーノにしました。

料理を待つ間お店の中を観察です。Matsuの入っている店舗は、曜日ごとに異なる店舗が営業しています。土曜日からのお店で取り扱っていると思われるフェアトレードの雑貨も並んでいてとってもおしゃれな雰囲気です。

わー!プレートコースがやってきました!

バランスよく盛り付けられた色とりどりの季節の野菜中心のお惣菜がうれしいです。ごはんと具だくさんの味噌汁もついてきます。

パスタコースの前菜はこちらです。この日のスープはカボチャスープで、季節を感じました

どれもおいしくて体に優しそうな組み合わせで、元気になるメニューでした。

メインのパスタはしその実が香り、トマトの酸味がしらすとよく合うちょっぴり大人なお味でした。

デザートは、豆腐のレアチーズケーキをお願いしました。

この日はカウンター席に座ったので、レアチーズケーキが可愛く盛り付けられていく様子にワクワクしてしまいました

添えられているのは果物の甘酒和えで、消化を助けるように提供しているそうです。気遣いがうれしいですね。

前菜からデザートまで、体に優しい大満足のランチとなりました。ぜひ皆さんも行ってみてください。

 

【Matsu みらいの食を守りたい】

住所 鹿沼市上田町1904

TEL 070-2262-7133

営業日 水・木・金

営業時間 11:00~15:00

HP https://www.facebook.com/Matsu-%E6%9D%BE-362745890981268/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


今が旬!「マコモタケ」~那珂川町久那瀬直売所で販売中~

こんにちは、ココです。

今回皆さんに紹介したいのが今が旬の作物「マコモタケ」です!
マコモタケは、マコモというイネ科作物の根元部分の茎が肥大したもので、9月中旬~11月にかけて収穫時期となります。

マコモの姿は巨大なイネのようで、草丈はなんと2~2.5メートルくらいあります!!

収穫している農家さんの背よりもこんなに大きい!!

収穫したマコモタケがこちら!
緑色の外皮はむき、中の白い部分が食べられます。

でも、これってどんな風に調理したらいいんだろう?って思いますよね…。
そんな時には、南那須地方農業振興協議会が作成したおすすめレシピがあるんです!
こちらのレシピは塩谷南那須農業振興事務所のホームページに掲載しています。

あるいは、ネットでマコモタケ・料理と検索してみてください。
マコモタケのレシピはほんとに色々あります!

ネットで見つけた一番簡単そうなレシピ、ベーコンとマコモタケの炒め物を作ってみました。マコモタケそのものを味わえるよう、味付けはベーコンの塩気のみです。

食感は筍みたいにコリコリしていて、ほんのり甘くやさしい味わいです。
ベーコンと油で炒めただけなのにおいしい!クセがないのでどんな味付けにも合いそうです!

今回紹介したマコモタケは、那珂川町の久那瀬農産物直売所で販売しています(^^)
ちなみに、久那瀬農産物直売所では、生マコモタケの他、すぐに調理できるようカットされたものや、冷凍マコモタケも販売しています。また、今後は水煮の販売も予定しています!

久那瀬農産物直売所では生マコモタケの販売は10月いっぱい位で終了となりますが、冷凍マコモタケは年中販売しています。他にも地元の採れ立て農産物が豊富に揃っていますので、皆さんもぜひお立ち寄りください!!

【久那瀬農産物直売所】
住所:那珂川町久那瀬485
電話:0287-92-5061
営業時間:7:30~17:30
定休日:無休(年始3日間を除く)

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ヤシオポークを使ったロースカツ定食(宇都宮市 一陣)

こんにちは。ぶらうんです。

今回ご紹介させていただくお店は宇都宮市の「一陣」さんです。

「一陣」さんのロースカツ定食、ヒレカツ定食で「那須高原ヤシオポーク」を使用されているとのことで、これは食べに行くしかないということで無いと思い、行ってきました!!

「ヤシオポーク」は、那須塩原市にある全国畜産業農業協同組合連合会の研修牧場で生まれ、大切に飼育されているこだわりの豚です!!

特徴として、母豚のエサにホエー(牛乳からチーズを作る際にでる副産物)が使用されており、その豚肉は脂肪が甘く、風味が良いです。

さっそく「ロースカツ定食」を注文(^^)

税込み1280円。定食には茶碗蒸しと味噌汁もつきます。

(ちなみに、ヒレカツ定食はヒレカツ3つで1180円、4つで1380円です。)

ロースカツの断面はこんな感じ。

外はサクサク、中はジューシー!!そして脂身も甘い!!
肉にまぶしてあるコショウがいいアクセントになってなっていて、「ヤシオポーク」の甘みを引き立てております(^ω^)

こちらの看板が目印です!

うなぎ・うどんもいいですが、「一陣」さんに行かれた時は皆様もぜひロースカツ定食もご賞味くださいm(_ _)m

【一陣】
・住 所:宇都宮市六道町10-17
・電 話:028-633-8553
・定休日:木曜日
・営業時間:11:30~14:30(L.O.) 17:30~21:30(L.O.)

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


栃木で発見!!!珍奇植物 ~とちぎ花センター第2企画展「エアプランツ展」~

こんにちはとちの実です✿
今回の職員ブログは、いつものブログとは一風違う面白い植物を紹介します(*^_^*)

場所は、栃木県で植物(花)を見るならココ!「とちぎ花センター」です。
今日は花センターの第2企画展「エアプランツ展」を取材させてもらいました。
案内は花センター職員の稲葉さん。花や植物のことなら何でも知っているベテラン職員です☆
ところで、皆さんはエアプランツを御存じですか???
エッ(゜Д゜)
これで枯れないの!とビックリかもしれませんが、枯れないのです。
エアプランツはパイナップル科の仲間で、乾燥に強く、土がなくても育てることが可能です。
水も週1~2回霧吹きであげる程度良いので、管理は楽です。
木片に針金などでくくり付けておくと、支持根と言われる根が伸びて、木片と一体となります。

また、エアプランツには見慣れない植物や葉の形をしていることから『珍奇植物』とも言われ、エアプランツの収集に非常に熱心なマニアもいるとのことです。
ちなみに、これ全部エアプランツ!!!なかなか見られない面白い植物ですね(。・ω・。)
エアプランツは土を必要としないため、お家のインテリアに最適で、初心者には天井から吊したり、ガラスの容器に入れたりして、おしゃれなインテリアにしても良いですね(≧∀≦)
中級者は100円ショップの材料を使って、壁掛けにしても良いですね(*^O^*) さらに、上級者になると、流木にエアプランツを寄せ植えもできます。企画の中には、巨大な流木を使用した寄せ植え(オブジェ)もあります♪
写真を撮影してきましたが、高さ2mを超える巨大なものなので、是非来園し、御覧ください。
また、エアプランツは花センター内の「とちはなちゃんのお花やさん」で販売もしているとのことですので、気に入ったエアプランツがあった場合は、企画展鑑賞後にお立ち寄りください(*^ω^*)

また、同じ鑑賞大温室内では、企画展「世界の木の実・果実展」も同時に開催しています。
SNS映えする撮影スポットや「米国科学アカデミー紀要」に論文掲載された「世界で一番美しいタネ!」も展示されていますので、エアプランツ展と併せてお楽しみください\(^_^)/

とちぎ花センター
〒329-4308 栃木市岩舟町下津原1612(TEL 0282-55-5775)
開園時間 9:00~17:00(11~2月 16;30まで)
入園無料 とちはなちゃんドーム 大人410円 小人200円

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。