那珂川町のおいしいイタリア料理店 ~toto(トト)~

こんにちは、ココです。
今回は先輩とともに那珂川町にあるイタリア料理店「toto(トト)」さんにランチに行ってきました!!

こちらのお店では、地元で採れた農産物を使用したピザやパスタ、ジェラート等をいただくことができます!メニューにも、那珂川町のオーガニックな野菜や国産小麦(栃木県産ゆめかおりと北海道産小麦のブレンド)を使っていると書かれており、食材へのこだわりが感じられました。

店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

私はランチセットA(サラダ、ピザorパスタ、ジェラート、ドリンク付き)(税込1650円)を注文しました。ピザ、ジェラート、ドリンクはメニューの中から好きなものを選ぶことができます。

 

まずは、ドリンクで選んだ甘夏紅茶が運ばれてきました!中に甘夏の果肉が入っていてほんのり甘くてすっきりとした味わいでした。那須烏山製茶工場の那須野紅茶を使っていて、見た目も爽やか(^^)ほかにもカフェオレ、ソイラテ、那須野紅茶など8種類の中から好きなドリンクを選べます。

続いて、サラダです!ナスやビーツ、水菜、じゃがいも等、地元で採れたたくさんの野菜がカラフルに盛り付けられていてとってもかわいい!サラダの中身は季節によって変わるそうです。生ハムのペーストを塗ったパンとオムレツも付いていてどれも美味しかったです!!

続いて、お待ちかねのピザ!ランチセットAは、ピザ・パスタ合わせて5種類の中から好きな物を選べるので、先輩と別々のピザを選んでシェアしました♪
左がマルゲリータ、右がロマーナ(アンチョビ、ニンニク、トマトソースのピザ)です。

お店の中にピザ窯があり、焼き立てをいただくことができました!!生地はもっちりふわふわで香ばしく、パクパクあっという間に食べられちゃいました(^^)ちなみにトマトソースは、夏場は地元産のトマトで作ったソースを使用することもあるそうです!

そして、最後はデザートです!ショーケースの中から好きなものを2つ選べます!!
ジェラートにも地元食材を使用していて、日によって色々なフレーバーが登場するそうなので、季節ごとに訪れてみたいなと思います。


悩んだ末に私は、ブルーベリーヨーグルト(雨蛙果樹園さん無農薬ブルーベリー)と奥久慈緑茶(かねた園さん)を選びました。しっかりとした緑茶の味とほんのり酸味のあるブルーベリー、甘くておいしくて幸せでした。

ちなみに先輩は、なかよしマンゴーみるく(那須千本松牧場乳使用)と吟醸酒かす(烏山島崎酒造さん)でした。こちらもおいしそう~

ジェラートはトトさんならではのフレーバーがたくさんあって、全部気になりました!!単品でも注文できるので、ちょっとお茶しに行きたいときなんかにもオススメです!

トトさんでは、お休みの日も県内のイベント等に多数出店しているそうです!出店情報はお店の前に飾ってある黒板や、ブログ(https://mangiatoto.exblog.jp)もやっているのでそこからチェックすることもできます。

皆さんも近くにお越しの際、あるいはイベント等で見かけた際は、ぜひお立ち寄り下さい!!

【イタリア料理toto(トト)】
住所:栃木県那須郡那珂川町谷田365
電話:0287-83-8555
営業時間:11:00~18:00(ディナー要予約)
定休日:日曜日、月曜日(祝日営業)

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


こんにゃくを芋(茂木町産)から作ってみた

こんにちは、かぼプキンです。

今回は、「蒟蒻(こんにゃく)芋」から作るこんにゃく、についてレポートします。

ある日、私は茂木町産の蒟蒻芋を手に入れたのです。

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さて…こんにゃくを作るのに他にどんな材料がいるのか検索してみるか。「消石灰」?スーパーでは見たことないな。

真岡市のドラックストアにあるかな…ない。え?今は取り扱ってない?鹿沼市のドラックストアになら…あ、ない…そうですか。

ホームセンターになら…ある?やった!え、これ?これって畑にまく土壌改良資材だよね?20kgとかそんなにいらないし。2gしか使わないし。そもそも口に入れるためのものじゃなさそうだし…。

どこにあるの、消石灰…。

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材料がそろわず、蒟蒻芋をインテリアにすることを考え始めたとき、茂木町の直売所、「いい里さかがわ館」で「こんにゃくの素」なるものを発見しました。すごいわ、さすが蒟蒻芋の産地茂木町。

こんにゃくの素は消石灰ではなく、炭酸ナトリウムが成分らしいですが、これでも作れるみたいです。それでは取り掛かりましょう。

材料は蒟蒻芋(316g)、こんにゃくの素、ぬるま湯。道具はゴム手袋、ピーラー、包丁、はかり、おろし器、ボウル、計量カップ、お鍋、木べら、こんにゃくを流すタッパー。

 作り方はこんにゃくの素の裏に書いてあります。うーん、手順は大体5つでしょうか。

①芋をすりおろす、②芋にぬるま湯を混ぜてから煮る、③煮芋にこんにゃくの素を入れる、④こんにゃくを型に入れてかためる、⑤こんにゃくを茹でてアクをぬく まず皮をむきます。ピーラーを使おうかと思いましたがごつごつして使いにくそうだったので包丁を使います。

※蒟蒻芋には「シュウ酸カルシウム」という強い毒性を持つ物質が含まれているため、肌に芋が触れるとかゆくなったり痛くなったりします。こんにゃくができあがるまで素手で芋を触ってはいけません。 中は意外と白かった…。梨の皮をむいているようなやわらかさでした。匂い…は、例えづらいですが…いちぢくみたい? 芽の部分を取り除きます。ここで計量し直します。280gでした。芋1000g当たりこんにゃくの素が25gとのことなので、今回は素を8g使います。   ぬるま湯1リットルをボウルに入れて、その中に芋をすりおろしていきます。この時、右手のゴム手袋をおろし器で破ってしまい、ダメにしてしまいました。予備が必要でした。 おろし終わるとこんな感じです。赤い色になってしまいました。アクの色でしょうか。もうすでにどろどろしています。 おなべに入れて弱火でこねていきます。というかこんな色で大丈夫なのか不安になってきました。赤いこんにゃくができてしまうの? 20分ほどこねると鍋から離れてお餅っぽくなってきました。うっすら透明感もあります。ここで火をとめて、ぬるま湯に溶かしたこんにゃくの素を一気に投入!!

!!こんにゃくのあの色になった!!匂いもこんにゃくの匂いだ~! 木べらでは限界があるのでホイッパーに持ち替えて全力で混ぜます。急がないと固まってしまうううううう!水で濡らしておいたタッパーに煮芋をつめて、常温において冷まし固めます。タッパーに入りきらないのはちぎって玉(にならなかったけど)こんにしました。  1時間ほどで固まったようだったので、タッパーのこんにゃくは適当に切り、玉こんはそのまま茹でました。30分ゆでて、茹でこぼす…を3回行い、しっかりアクを抜きます。昔から長芋や里芋を食べてかゆくなってきたので念のためです。ゆであがった板こんは水を入れたタッパーに泳がせ、冷蔵庫にいれてアクを抜きます。板こんは表面が凸凹していますが、手作りならではでしょう。今回できたのは板こん6枚分くらいの量でした。

※(後日談)こんにゃくからアクが出てきて水の色がどんどん茶色に変わるので、適宜水を変えました。 一晩アクを抜いたこんにゃくを食べたら口がかゆくなりましたので、アク抜きを延長しました。同じ物を食べてかゆくならない人もいましたので、個人差があるようです。アク抜き後、玉こんはだし醤油とみりんで味玉にしてみました。歯ごたえは売っているものよりやわらかめでした。あんな小さい芋からこの量のこんにゃくが作れるとは…恐るべし蒟蒻芋。また作りたいですね。

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さて、皆さまも試してみてください、と締めたいところですが、肝心の芋がなければ作れませんね。

茂木町の「いい里さかがわ館」の支配人さんに伺ってみたところ、11月の上旬から中旬にかけて、蒟蒻芋の取り扱いがわずかにあるそうです。いつでもあるわけではないのでお問合せの上でお求めください。お値段は1個300円前後とのことです。

【いい里さかがわ館】
住所:栃木県芳賀郡茂木町大字飯362-1
電話:0285-65-7555
HP:http://sakagawakan.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


マル得JiZOセット-宇都宮・JiZO soba 酔さん

こんにちは、さとやまです。
さとやまの愛してやまなかったお店「ぶんちく」のあとに
宇都宮産そば粉を使ったそばランチを出す「JiZO soba 酔」さんがオープンしているという情報をいただいたので、行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

建物の外装が変化しており、入口の部分もきれいになっていました。
建物内も全面的に改修されており、カウンターや小上がり、そして2階も使えるようになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

お昼のランチは
マル得JiZOセット(そばランチにミニ丼ぶりが付きます)かそばランチがあります。
早速、マル得JiZOセットを注文しました。

 

 

 

 

 

 

 

きめ細かなそばが登場です!
宇都宮産そば粉を使用し、二八とのことです。
のどごし良く、おいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

サラダや小鉢、ミニ丼ぶりもセットになります。
野菜等はなるべく「あぜみち」さんなど、地元産の利用を心がけられているとのことです。

皆さんもお近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

 

【JiZO soba 酔さん】
住所:宇都宮市塙田2-4-13
電話:080-7612-1001
時間:ランチ  12:00〜17:00(月~金)
ディナー 17:30〜22:00(月~木)
17:30〜23:00(金・土)
定休日:日曜・第2,第4月曜日

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竹に囲まれて秋の味覚・栗を堪能する(若竹の杜 若山農場・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。
酷く暑い夏も終わり、爽やかな季節になってきました。
スポーツの秋、芸術の秋といいますが、やはり食欲の秋!でしょう。

竹林の風景

というわけで、秋の味覚の代表格「栗」を求めて、若竹の杜・若山農場にやってまいりました。

 

 

 

 

 

 

入場料を支払い、早速、園内に足を踏み入れると現れるのはお目当ての栗園。
まだ若い栗のイガイガを眺めながらちょっと早かったかな~と進んで行きます。

いがぐり

ちょうど良い栗を発見。早生の品種でしょうか。
こちらの農場では栗拾いの収穫体験も行っており、この日も家族連れが楽しそうに栗を拾っていました。

竹林

栗園が終わると、見渡す限りの竹・竹・竹。
東京ドーム5個分もあるという広大な竹林は、散策ルートが整備されており、この季節、ゆったり散歩するのにちょうど良い広さ。

亀甲竹

節が交互に膨れて亀甲状になる、珍しい亀甲竹があったり。

黄金竹

写真の左側は、貴重な黄金色の金明孟宗竹。

竹にもいろいろ種類があるもんだ、と感心しながら進むと、忽然と現れる茶屋。

茶屋

 

 

 

 

 

 

このお茶屋、テーブルも椅子も灯りも竹で出来ていて雰囲気があります。

お抹茶と御栗

こちらで頂けるのが、青竹の器のお抹茶。
この器は付属のビニール袋に入れて、お持ち帰り出来ます。
自宅でビールを呑むのに再利用したら、竹の風味がして良い感じでした。

おちゃうけ

お茶請けのお菓子は「御栗(おくり)」。
若山農場の栗を使用したお菓子で、原材料は栗と砂糖のみ。
一個に栗が約3粒分使用されていて、栗本来の風味と甘さが味わえる逸品です。

竹林の散策を終えて直売所に戻ると、焼きたての栗を販売していました。
こちらの焼き栗は、ポン菓子を作る機械で圧力をかけて焼き上げています。

熱々の焼き栗を一袋購入して、熱々のうちに頂きます。

ねっとりした食感で、これが一番、栗の食べ方で美味しいのではと思える程。
しかも、皮がポロっと剥けるのが食べやすくて良いです。

もちろん、大粒の美味しそうな生栗の販売もしています。

売店では、竹の紙で出来たノートなど、竹にまつわる製品が販売されています。

若竹の杜・若山農場さんでは、四季折々のイベントが開催されていますので、最新情報はfacebookでご確認のうえ、お出かけください。

 

【若竹の杜・若山農場】

 

住所:栃木県宇都宮市宝木本町2018
TEL:028-665-1417
HP:http://www.wakayamafarm.com/
Facebook:https://www.facebook.com/wakayamafarm/

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ヤシオポークソテー(大田原市 コパン)

こんにちは。パンナです。
先日紹介したヤシオポークのグリル。
https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2019/05/08/17790.html

上の記事について、牧場長に話をしたところ、
『じゃあ、今度は大田原のコパンに行ってよ、コパン。あそこもウチの豚肉使ってっから。旨いよ、あそこ。』
という返事を頂きました。

ということで、行ってきました。生産者おすすめのお店、大田原市のcopain(コパン)。
休日のランチタイムに行ってきました。

大田原市内の小さなレストランです、入口は普通の住宅のような感じです。

お昼少し前の店内は空いていましたが、『予約席』の札が立っていました。
常連のお客さんがいるみたいです。

窓についているロールスクリーンは、烏山和紙を使用しており、食材以外でも県内産へのこだわりが感じられます。

注文したのはヤシオポークのソテーりんごのソース掛け。
お肉の上に乗っているのがリンゴソース。というかリンゴでした。
甘みと酸味があって、とっても美味。
ヤシオポークと相性ばっちりで美味しくいただきました。

食後のデザートにはシフォンケーキとコーヒー。
コーヒーカップには益子焼のカップを使用しているそうです。

豚肉生産者のおすすめのお店は、食材以外へもこだわり、落ち着いた店内ということで、
皆様にもおすすめのお店でした。
大田原市のコパンにぜひ足を運んでください。

☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ
Copain(コパン)
住  所:大田原市若松町1650-356
電  話:028-755-1652
営業時間:ランチ  11:00~14:00(LO)
デイナー 17:00~21:00(LO)
定 休 日:月曜日(祝日の場合営業、火曜日振替休日)
駐 車 場:7台
☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ☆彡★彡☆ミ

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老舗ステーキ屋さんでご褒美ランチ(ステーキ&ワイン存じやす・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮の有名老舗ステーキ屋さん、存じやす。
特別な記念日ディナーでお邪魔するお店ですよねと思っていたら、ランチもやっているではないですか。
というわけで早速行って参りました。

ローストビーフ

こちらのお店、創業は1932年!
「存じやす」というちょっと変わった店名は、初代の「ありがとう存じやす」というお見送りの言葉からとったそうです。(なんと当初は「いち朗寿司」だったそうです!)

存じやす

平日のランチは、農園ランチか鉄板ステーキ。
農園ランチは日光市産の野菜をたっぷり使用したモリモリのサラダと、メインの肉料理。
ボリュームたっぷりでヘルシーとの事なので、こちらを頂きます。

平日限定ランチの説明

野菜モリモリのサラダがこちら

サラダ

大きなハムをちょっと寄せるとカラフルな野菜たちが現れます。

サラダ

ビーツにセロリに紫キャベツ、ニンジン等々、新鮮な野菜がたっぷり。

そして満を持してメインの登場。
本日は栃木県産牛のローストビーフです。

ローストビーフ

麗しいお肉がたっぷり!
しっとりしてお肉の旨味がたまりません。

お肉のアップ

付け合わせの野菜もたっぷり。ズッキーニにカボチャにパプリカと鮮やか。

野菜

+200円で付けられる選べるデザートは、宇都宮の卵明舎さんの磨宝卵を使用したプリンをチョイス。なめらかでこくがあります。

卵明舎プリン

【おまけ】
いつかは食べたい憧れのとちぎ和牛“匠”のステーキ。

メニュー

【ステーキ&ワイン存じやす】

看板地図

住所:栃木県宇都宮市中央5-9-2
TEL:028-637-4129
定休日:月曜日
HP:https://zonjiyasu.com/

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幻のジャボチカバを狩る(南国フルーツ トロピカル・プラネット・那須烏山市)

こんにちは、ベジフルです。

皆さん、「ジャボチカバ」って聞いた事ありますか?
ジャボチカバとは南米原産のフルーツで、フトモモ科の植物ですが、びっくりするのはその実の付き方。

ジャボチカバの果実

これがジャボチカバの実。
なんと幹に直接、実が出来るのです!

この珍しいジャボチカバの摘み取り体験が出来るのが、那須烏山市にある南国フルーツトロピカル・プラネットさん。

農園の入り口

南国の植物で鬱蒼としたハウスを分け入って行くと、ジャボチカバエリアに到達。

ジャボチカバ

違和感しかない実の付き方。

ジャボチカバの花

当然、花も幹から直接咲きます。

緑のジャボチカバ

緑色が濃い紫色になると熟した証し。
なるべく色が濃くて大きい物を摘んでいきます。
表面がツルッとした果実は、巨峰の様な見た目。

ジャボチカバの果実

味はブドウの様な、ライチの様な、甘くて美味しい不思議な味わい。

果実の大きさ

大きいものは500円玉サイズ

断面と種

断面はまさにブドウ。ちょっと大きめの種が二つ入ってます。

こちらでは現在、パッションフルーツも収穫時期を迎えています。
爽やかな酸味がクセになるお味。

パッションフルーツ

皮ごと食べられる白イチジクのバナーネも販売中。これも珍しい。

白イチジク

他にも、グァバやドラゴンフルーツなど、いろいろな南国のフルーツを栽培しています。
販売状況や生育状況はfacebookでご確認ください。
なお、摘み取り体験やご購入の際は、必ず事前に電話予約をしてください。

【おまけ】
ハウスの入り口に咲いていた珍しい地湧金蓮(ちゆうきんれん)。
中国では縁起の良い植物として有名らしいです。

幸運の花

幸運を届けてくれるかも

【南国フルーツ トロピカル・プラネット】
住所:栃木県那須烏山市神長1553
TEL:090-3331-4586
HP:https://tropical-planet.cloud-line.com/
facebook:https://www.facebook.com/tropicalplanet2940/

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ブルーベリーフェアに行ってきました(里のカフェ はな・鹿沼市)

こんにちは。SOBAKOです。

収穫シーズンを迎えたブルーベリー!鹿沼市野尻の「里のカフェ はな」で行われたブルーベリーフェアに行ってきました!

「里のカフェ はな」(とちぎの地産地消推進店)では、直営農園で生産される栽培期間中化学肥料不使用のブルーベリーや地元で生産された野菜を使ったランチやジュースなどが提供されています。

普段のお店ではこ~んなパスタをサラダやスープと一緒にランチメニューとして提供しているそうです。もちろん自慢のクレープも季節のフルーツと一緒にお楽しみいただけるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな「里のカフェ はな」で開催されたブルーべリーフェア楽しんできました!!

最初に店主の吉田さんから、ブルーベリーの摘み方、注意点などについて説明を受けた後、カフェの隣にある農園に行き、ブルーベリー狩りを体験しました(#^.^#)

摘み取ったブルーベリーはその場で食べられます!吉田さんから「大きくて、色が濃い実がおいしいですよ」というアドバイスがあったので、教えのとおり大きくて色の濃い実を探して食べました。実際、そのような実は甘みが強く、ついつい何粒も食べてしまいました

これは、私が摘んだ実です。遠慮せずに、もう少し摘めばよかったと今さら後悔                                                                                                          もっとたくさん摘んだ方も大勢いらっしゃいました。

ブルーベリー狩り体験でおなかをすかせた後に地元産野菜やブルーベリーがふんだんに使われた朝食を用意してくださいました。ブルーベリーベーグルや自家製トマトソースがのったオムレツなど、どれも素材のおいしさが感じられるやさしい味で、とてもおいしくいただきました

こちらは、ブルーベリージュース。ブルーベリーのさわやかな甘みと香りがあり、朝にぴったりのジュースでした。他にもブルーベリーのスムージーやマフィンもいただき、ブルーベリーで心とおなかが満たされた朝となりました

ちなみに「里のカフェ はな」で野菜たっぷりメニューをいただいた後に自分でも野菜を使ったヘルシーメニューを作りたいなぁと思った方はお隣の「野尻直売所」で地元産野菜を購入することができますよ!(^^)!

「里のカフェ はな」の「ブルーベリーフェア」は毎年ブルーベリーが収穫できる8月ごろ開催されます。事前の申込みが必要になりますが、他にも旬の食材を楽しめるおせちフェアやトマトフェアなども開催される予定なので、こちらの「里のカフェ はな」Facebookページをチェックしてみてください。

【里のカフェ はな】                                                                                                              ・住 所   鹿沼市野尻214-3                                                                                            ・電 話    090-5805-9993                                                        ・営業日  金・土・日のみ                                                                                                                                ・営業時間 10:00~15:00

【野尻直売所】                                                    ・住 所   鹿沼市野尻285-4                                                                                            ・電 話  0289-63-4418                                             ・定休日  月曜日                                                                                                                                ・営業時間 9:30~18:00(3~10月) 9:30~17:30(11~2月)

※「里のカフェ はな」は、「農村わくわくスマホラリー」のラリースポットとなっています。                                           スタンプを3つ以上集めた方には、とちぎのイチオシグルメも当たりますので、お立ち寄りの際はぜひラリーに御参加ください。詳しくは、下記のページを御覧ください。                   https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/rally

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


石の町大谷の、自然派ベジタブルカフェ(Cafeトモッティーナ・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。
皆さん野菜食べていますか?
今日は地元産野菜をたっぷり使った自然派ベジタブルカフェ・トモッティーナさんにお邪魔しました。

お店があるのは、大谷石で有名な宇都宮市大谷地区。
観音さまの見守るこの地域は、最近、おしゃれなお店が増えてきて、HOTな地域となっています。

平和観音

見守る平和観音さま

その大谷地区にある、大谷石造りのカフェトモッティーナさん。
元々は石材店の事務所の建物をカフェに改装したそうです。

カフェの外観

イタリア国旗がないとカフェとはわからない

この日のランチメニューは4種類。
ここはやはりお店の名前がついた「トモッティーナの喜び」でしょう。
限定10食ですが、ぎりぎりセーフ。

本日のスープは宇都宮市産のカボチャを使ったスープ。
カボチャの甘さが優しいお味。
そしてパンはフレッシュトマトのブルスケッタ。

こちらがトモッティーナの喜び。
プレミアムなサラダのランチとの事ですが、お皿の上の大量のサラダに圧倒されます。

このサラダ、食べ進めると、中から何かがひょっこり。

おや?キッシュが出てきた

サラダをすっかり食べると、全く違ったお料理が出てきました!
一つ一つ丁寧に作られたお野菜のお料理が、彩りよく並びます。

キッシュの中にはサツマイモ。お野菜たっぷりです。

こちらは自家製ミートソースのスパゲティ。
野菜の甘みたっぷりのミートソースは優しい味です。

スパゲティについてくるミニサラダは、全然ミニじゃない。お野菜たっぷりで満足。

【おまけ】

お会計の時、トレイにあったバッジ。
目と鼻と口が、OHYAの文字になってる!大谷石のカエルが頭に乗ってる!かわいい!
オオヤマンというキャラクターだそうです。

【Café トモッティーナ】

住所:栃木県宇都宮市大谷町1249番地
TEL:028-689-9577
定休日:月曜日・木曜日

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ふれあいの里しおや「農村レストラン尚仁」(塩谷町)

こんにちは。ココです。
今日は、ふれあいの里しおやにある「農村レストラン尚仁」でお昼を食べてきました!

「農村レストラン尚仁」は、とちぎの地産地消推進店に登録されており、地元産そば粉たかはら山麓水街道のおいしい水を使用している蕎麦が絶品とのこと・・・!

メニューはこんな感じです!


天ぷら、小鉢は日替わりのようですね。今日の天ぷらの「なす」が食べたかったので、天もりそば(700円・税込み)を注文!

お蕎麦も天ぷらも美味しそう!!爽やかな見た目に食欲がそそられます。

蕎麦は手打ちしたもので、こしが強めで、つゆともよく合いました。つるつるっと食べられ、とっても美味しかったです!!

天ぷらの野菜も地元でとれたものを使っているそうです!なすはお皿からはみ出るくらいの大きさで、食べ応えがありました。

「農村レストラン尚仁」では、蕎麦の他にも地元塩谷町のきれいな水で育ったお米で作る「おにぎり」や「いなり寿司」などもオススメしていました。せっかくなのでおにぎり(200円・税込み)も追加で注文してみました!

かわいらしい小さめのおにぎりが2つ。
おにぎりの付け合わせには、自家製の山椒みそと昆布がついていました。

おにぎりは味付けがされていないのでお米本来の味を楽しめます。お米だけでもおいしくいただけましたが、自家製の山椒みそや昆布も合わせて食べるとさらに絶品でした!!
ピリッと辛い山椒みそや甘く味付けされた昆布はごはんにホントによく合います~

蕎麦と天ぷら、おにぎりと食べたのでお腹はいっぱいですが、どれも美味しく大満足でした!!

帰る前にふれあいの里しおやの直売所に寄ってみると、旬のなすがたくさん並んでいました!!

先ほど「農村レストラン尚仁」でいただいた蕎麦も置いてありました!
食べたりなかったらここでも買って帰れますね。

みなさん美味しい蕎麦やお米が食べたいと思ったらぜひ、一度足を運んでみてください♪

【農村レストラン尚仁】
住所:栃木県塩谷町上平7052
電話:0287-46-0478
営業時間:11:00~15:00
定休日:毎月第4水曜日

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。