かんぴょうの夏。とちぎの夏。(上三川いきいきプラザ農産物直売所)

こんにちは、ベジフルです。

かんぴょう畑

 

 

 

 

 

 

上三川いきいきプラザ敷地内の農産物直売所が、常設店舗として4月に新装オープンしたと聞き行ってきました。
新鮮な農産物や、かみのかわブランド認定商品が並んでいる中に、ひときわ目立つ夕顔の実!

いきいきプラザ

 

 

 

 

 

 

そう、上三川町は町の花が「ゆうがお」であることからもわかるとおり、かんぴょうの産地なのです。

かんぴょう製品

 

 

 

 

 

 

せっかくなので、かんぴょうを買って帰りましょう。
かんぴょうといったら、かんぴょう巻きぐらいしか知らない、と困っていたら、いきいきプラザ直売所のお姉さんが「かんぴょうの唐揚げ」を教えてくれました。

では早速作って見ましょう。
下ゆでしたかんぴょうをおでんの結び昆布の要領で結び、鶏肉の唐揚げとおなじ様に下味を付けて一晩おいたら、片栗粉を付けて揚げるだけ。

むすびかんぴょう

結んでいるうちに、紐にしか見えなくなってくる。

 

 

 

 

 

 

 

むすびかんぴょう

ついつい花結びなどしてしまったり。

 

 

 

 

 

 

 

かんぴょうのから揚げ

出来上がり♪

 

 

 

 

 

 

 

なかなか食べ応えのある一品に。
これって流行のヴィーガン料理にいいのでは?

次は栃木県干瓢商業協同組合(http://kanpyo.jp/being.html)のレシピを参考に何か作って見ましょう。

かんぴょうの卵とじ

かんぴょうの卵とじ

 

 

 

 

 

 

かんぴょうサラダ

かんぴょうサラダ

 

 

 

 

 

 

 

 

かんぴょうづくしの食卓になりました。

【おまけ】

夕顔の実

 

 

 

 

 

 

新潟県の直売所で出会った夕顔の実。見慣れた球形ではなく、細長い。
これは干さずに食べるとのこと。
郷土料理のクジラ汁には欠かせないそうです。

【上三川いきいきプラザ農産物直売所】
いきいきぷらざ直売所

 

 

 

 

 

 

住所:栃木県河内郡上三川町大字上蒲生127番地9
営業時間:9時~13時
定休日:火曜日及び、いきいきプラザ閉館日

いきいきプラザ農産物直売所はとちぎ和牛などとちぎのイチオシグルメが当たる「農村わくわくスマホラリー」の対象スポットになっています。
詳しくは下記HPをチェック
https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/rally

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


夏のおとめに誘われて 8010~パレット~(宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

フルーツサンド

 

 

 

 

 

 

言わずと知れた「いちご王国とちぎ」。
「とちおとめ」を見かけなくなったこの時期、可憐に登場してくるのが、「なつおとめ」。

なつおとめ

 

 

 

 

 

 

鮮やかな赤色で甘酸っぱいなつおとめは、クリームとの相性抜群。
そこで、フルーツサンドで有名な8010(パレット)さんに、なつおとめを食べに来ました。

フルーツサンド

 

 

 

 

 

 

この迫力ある断面。このボリューム感。これでもハーフサイズ。
薄切りの食パンにたっぷりの生クリームと、ごろごろっとたくさん入ったなつおとめ。
シンプルだからこそ、素材の美味しさがダイレクトに伝わります。

もう一つ、ハーフデザートセットのなつおとめのパフェ。
こちらも奇をてらわない、実直なお姿。

フルーツパフェ

 

 

 

 

 

 

中にはクラッシュしたフレッシュな、なつおとめがたっぷり。
あまいソースと良くあいます。

パフェのアップ

 

 

 

 

 

 

なつおとめのフルーツサンドは、まだ生産が少ないので個数限定だそうです。
これは、あったら食べるべし!です。

メニュー

 

 

 

 

 

 

【8010(パレット)】

看板

 

 

 

 

 

 

住所:栃木県宇都宮市下戸祭2-18-1
電話:028-621-8020
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定休
HP:https://8010-pallet.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ぷちぷち。もちもち。もち絹香。 山口農園(宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。
宇都宮市の山口農園さんで、栃木県が開発したもち麦の新品種の販売が始まったと聞き、さっそく実食してみました。

もち絹香

 

 

 

 

 

 

新品種の名前は「もち絹香」。

栃木県は二条大麦の大産地。主な用途はビール醸造用です。
そこに登場した期待の新品種「もち絹香」は、なんと麦飯用。

麦の穂

見た目はビール麦と同じ(草丈はちょっと短めらしい)

 

 

 

 

 

 

 

 

もち絹香

収穫した麦を、3割から4割ほど丁寧に削るとこんな感じに。

 

 

 

 

 

 

 

 

では早速、炊きましょう。
白米1合を普通の水加減にし、そこに、もち麦大さじ2杯と水大さじ4杯を加えて炊いてみました。

もち麦ごはん

大さじ2杯でも結構な存在感。

 

 

 

 

 

 

 

もち麦ごはん

 

 

 

 

 

 

食べてみるとプチプチした食感が楽しい麦飯に。
「もち絹香」の特徴は、炊いた後に茶色くなりにくいことと、麦飯特有の臭いが少ないこと。では家族に感想を聞いてみましょう。
「美味しい」
語彙力…。

麦とろ

 

 

 

 

 

 

麦飯といえば、やはりトロロご飯でしょう。相性抜群。

おにぎり

 

 

 

 

 

 

冷めても美味しいというので、おにぎりにしてみました。
むしろ冷ました方が、もち麦のプチプチ&モチモチ感が増して、美味しい様な気がします。
これはお弁当にオススメです。

もち麦で検索すると、サラダやスープなど、いろいろな美味しそうなレシピが。
次は何を作りましょうか。

【山口農園】

ロゴマーク

 

 

 

 

 

住所:栃木県宇都宮市中里町1690
電話:028-674-2967
HP:https://yamaguchi.farm/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


地鶏と言えば栃木しゃも! ~鹿沼市・シャモアンドピース~

こんにちは!久しぶりに登場のKOMEKOです。

突然ですが、栃木県の地鶏と言えば「栃木しゃも」ですが、皆さん知ってましたか?

まだまだ全国的に知名度が低いのが残念ですが・・・。

そこで、行ってきました!鹿沼市にある「シャモアンドピース」です

 

ランチは「炭火で焼いたしゃも肉」の入った親子丼と骨から出しを取ったカレーです。

お店の中はこんな感じで、いい雰囲気です。お腹がすいたので早く注文を。

親子丼セットと栃木シャモだしカレーライスを注文!わくわくしながら待ちましょう

まずは、親子丼から。

栃木しゃもは近隣の石澤農場から直接仕入れ、お店で2日間熟成させて旨みを高めているそうです。歯ごたえもあって、口の中に旨みが広がります。まさにワンランク上の鶏肉です!

また、野菜は地元鹿沼市産の新鮮な野菜を使っています。シャキシャキです。

そして、栃木しゃもでだしをとったカレーライス。

んっ、こんなカレー食べたことないぞ!? 気になる方はぜひご賞味ください。

今回はランチにお邪魔しましたが、夜のメニューでは、イベントなどでもなかなか販売していない「たれ」ではなく「塩」の栃木しゃもを食べることができるそうです。

これ以上の食材は無い!と、栃木しゃもの肉に惚れ込んで・・・シャモ肉専門店をオープンした石川貴史さんと理子さんご夫妻。

「本場鹿沼に行って食べようぜ」と言ってもらえる専門店を目指しているそうです。

【栃木シャモ串焼きの店 シャモアンドピース】

〒322-0045 鹿沼市上殿町55-3  TEL 0289-74-7500                                              ランチ 11:30~14:00
ディナー18:00~23:00
(オーダーストップ30分前)                                            休み:火曜日                                                   お店ホームページ https://www.syamoya513.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


美味しいブルーベリーを堪能(*⌒▽⌒*)

こんにちはとちの実です。

6月下旬から栃木市や小山市のブルーベリー摘み取り園が開園したので、各園を回ってきました。
まずはいわふねフルーツパークへ(栃木市)!
園内を歩いて行くと、ブルーベリーを発見(^_^)
担当者の御厚意で熟した実を2粒、3粒試食してみると、あま~い♪
フルーツパーク域内の農産物直売所花野果ひろば内では、朝摘みのブルーベリーを使った夏季限定のジェラートも食べてきました。

ブルーベリーの収穫量で、食べられない場合もあるのですが、今日はラッキーでした(≧∀≦)
暑い夏の定番はやっぱり冷たいスイーツですね☆

2件目は、ブルーベリー南園へ(小山市)!!
南園→みなみえんと読みます(・ω・)

植え付けをして4年ですが、樹にはたくさんの実がなっています。
園主こだわりの品種が何種類もありました♫
オススメの品種をいただきましたが、大粒で甘みと酸味のバランスが良かったです(^o^)
園で獲れたブルーベリーを使ったジャムも販売していますので、お土産にも良いですね

最後は、ブルーベリーファームごうの(小山市)へ!!!

こちらでも大粒のブルーベリーが収穫できます♬
しかもブルーベリーファームごうのの魅力は、併設されているカフェです(*・ω・*)
園で獲れたブルーベリージュースをいただきました。
生のブルーベリーの果実とジャムを一緒にミキサーにかけています。

皮が薄い種類のブルーベリーを使っている濃厚なジュースでした(*^_^*)

ここで注意!各園からのお願いです。
天気によってブルーベリーの摘み取りができない場合があります。
必ず摘み取り園に連絡及び予約等をしてから、お越しくださいとのことです。

園名 住所 電話番号 ホームページなど
いわふねフルーツパーク 栃木市岩舟町下津原1585 0282-55-5008 http://iwafune-ichigo.jp/
ブルーベリー南園 小山市塚崎1021 090-1800-8526 https://minami-en.jimdofree.com/
ブルーベリーファームごうの 小山市北飯田228 0285-49-2159 https://www.facebook.com/ブルーベリーファームごうの-248246642402263/

また県南にはブルーベリー以外にも、果物摘取園があります。
とちぎ渡良瀬いちごフルーツ街道つうしん24号に掲載されているので、是非チェックしてみてください。(=^x^=)
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g54/01ichifuru-24gou.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


野菜足りてる? ベジタブルベース キメラ(宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

サラダプレート

野菜たっぷりのランチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元産野菜がたっぷりのランチが食べられると噂を聞き、ベジタブルベース キメラさんにお邪魔しました。

店内

 

 

 

 

 

 

おしゃれな店内を抜けて狭い階段を登ると、そこには2階席が。

店内

 

 

 

 

 

 

2階席はナチュラルなテイスト。

では早速、何を頼みましょうか。

メニュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニオングラタンスープも惹かれますが

メニュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悩みながら、やわらか鶏のゆずこしょうボウルとサラダプレートをチョイス。

サラダプレート

 

 

 

 

 

 

サラダプレートはその名に恥じないサラダのボリューム。
草食動物の気分でバリバリ頂きます。

前菜

 

 

 

 

 

 

こちらはやわらか鶏のゆずこしょうボウルの前菜。
こうゆう、小さいお皿にちょこちょこと載ってるのってウレシイ。

やわらかゆずこしょうどり

 

 

 

 

 

 

そして本隊到着。柔らかいやわらか鶏と、たっぷりの野菜。
ご飯とパスタもついてボリューミー。

野菜スープ

 

 

 

 

 

 

こちらはプラス50円で付けられるスープ。
具だくさんでオススメ、絶対頼むべし。

野菜たっぷりメニューのこちらのお店、お話を伺うと「とちぎのヘルシーグルメ推進店」に登録されているとのこと。

「とちぎのヘルシーグルメ推進店」とは、料理の野菜の量や栄養成分を表示したり、健康に配慮したメニューを提供することにより、外食や弁当等を利用される方が自分に合った食事を選択できるよう、健康的な食生活を応援するお店のこと。
なるほど、納得です。

【おまけ】

押入れのカウンター

 

 

 

 

 

 

おしゃれなカウンター席は、なんと押し入れをリノベーションしたもの。
びっくり。

【ベジタブルベース キメラ】

キメラ外観

 

 

 

 

 

 

住所  :栃木県宇都宮市岩曽町1377-48 コトブキビル1号
電話  :028-660-2770
営業時間:11:00~22:00
定休日 :火曜日
URL :https://www.vegetable-base-chimera.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 

 


愛があふれる、キッズ料理研究家の手作りお弁当(宇都宮市・Cooking&Glow)

こんにちは、ベジフルです。

お弁当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇都宮市中央町にあったお弁当とお総菜のお店「Beans&Vege Deli」さんが、雀宮農産加工所を引き継いで、2019年1月に現在地の宇都宮市中島町で「Cooking&Glow」をオープンしたと聞き、仲間を募ってお弁当を注文してみました。

化学調味料を使用せずほぼ国産の食材で作った、手作りのお弁当。
お財布の都合で、1000円と700円の日替わりのお弁当でしたが、なかなかのボリュームです。

1000円お弁当

1000円のお弁当はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

鮭の塩焼きの奥に見えるのは、車麩のフライで女子力高め。
ちょこちょこと入っている彩りの良いおかずも、手作り感があってウレシイ。
ですが、一番のオススメは栃木県産コシヒカリのご飯!

栃木県産コシヒカリ

栃木県産コシヒカリは甘みがあって美味しい♪

 

 

 

 

 

 

 

700円お弁当

700円のお弁当は二段重ねでかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

ホームページを見ると、美味しそうなお総菜の販売もしているのですが、営業日が水曜日と金曜日のみ。勤め人はあきらめるしかないのか?

お惣菜

美味しそうなお惣菜

 

 

 

 

 

 

 

と思いきや、土曜日・日曜日は、東武宇都宮百貨店のアグリランドシティショップで、お総菜を販売している事が判明。
やった、それなら買いに行ける!と早速、美味しそうなお総菜を入手。

かんぴょうとごぼうの即席漬け

 

 

 

 

 

 

こちらは「かんぴょうとごぼうの即席漬け」
栃木県産のかんぴょうに大根とにんじん、ささがきにしたごぼうを秘伝の調味料で和えた一品。
かんぴょうと言えば、かんぴょう巻きにするしか料理方法を知らなかった私には驚き。
お酢の利いた醤油味で、お酒のアテにぴったりです。

栃木県産ポテトオムレツ

 

 

 

 

 

 

こちらはポテトのオムレツ。
栃木県産のじゃがいもがたっぷりのオムレツは、チーズ風味でみんな大好きな味。

 

「Cooking&Glow」の代表の金原さんは、キッズ料理研究家として知られた方。
食育指導士の資格をもっていて、小学生対象のお料理教室「キッズクッキング」も毎月開催中とのこと。
小学生のお子様がいる皆さん、是非、HPをチェックしてみてはいかが?

ロゴマーク店舗外観

 

 

 

 

 

 

【株式会社Cooking&Glow】
住所  :栃木県宇都宮市中島町613
電話  :028-612-8650
営業日 :水・金(お弁当・ケータリングの予約は随時受付)
営業時間:11:00~14:00
URL  :https://cookingglow.storeinfo.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 


果物の女王様に出会う(宇都宮市・手塚農園)

こんにちは、ベジフルです。

マンゴー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果物の女王と言われるマンゴ-。
宇都宮市の手塚農園さんで、アップルマンゴーの出荷が始まったと聞き、良い香りに誘因されて行ってきました。

ハウス内の様子

 

 

 

 

 

 

ハウスの中はトロピカル。良い香りが満ち満ちています。
中空にマンゴーが浮いていて、不思議な感覚。
こちらでは、約200本のマンゴーがボックス栽培で育てられています。

網掛けしたマンゴー

 

 

 

 

 

 

アップルマンゴーは熟すと実が落ちるため、頃合いを見計らってネットをかけます。

完熟マンゴー

 

 

 

 

 

 

熟して落ちると、ネットがしっかりキャッチ。

収穫したマンゴー

 

 

 

 

 

 

完熟マンゴーがゴロゴロ。なんとも良い香りがします。

では早速、購入してまいりましょう。

贈答用

 

 

 

 

 

 

こちらは贈答用。女王様の風格。あまりに立派だったので、写真を撮らせてもらいました。

私はお財布に優しい、こぶりなものを少々。
(量り売りなので、大きさでお値段が変わります)

切り方は、三枚におろして、縦にスライスするのがオススメとのこと。
ではさっそく頂きます。

おいしそうなマンゴー

 

 

 

 

 

 

とろける甘さ。そして得も言われぬ芳醇な香り。

8月になると幻のキーツマンゴーが出荷になるそうです。また来なくっちゃ。

キーツマンゴー

 

 

 

 

 

 

キーツマンゴーは酸味のあるまろやかな甘さで、クセになる美味しさらしいです。

 

【おまけ】
なんだこのやたらに大きいマンゴーは???

玉文マンゴー

 

 

 

 

 

 

珍しい金煌(きんこう)と玉文(ぎょくぶん)という品種だそうです。
運が良ければ買えるかも?

玉文&金煌

 

 

 

 

 

 

この子達は、これから2週間追熟するそうです。

 

 

直売所外観

直売所はのぼりが目印

 

 

 

 

 

 

 

【手塚農園直売所】

宇都宮市今里(松田新田浄水場北)
Tel:090-4941-1070
「匠ウェブショップ」でも購入できます。
http://www.donet.ws/tetsuka/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


なつおとめとフリュイルージュのタルト-六本木・SPROUT Café さくら坂さん

こんにちは、さとやまです。
夏から秋にかけては、いちごの端境期ですが、栃木県には夏から秋にかけて収穫できる「なつおとめ」といういちごがあります。
これから秋にかけておすすめのいちごです。

※写真はイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

六本木にある桜坂を登っていくと、SPROUT Café さくら坂さん(アークヒルズアネックス内)があります。

 

 

 

 

 

 

 

SPROUT Café さくら坂さんでは、このたびなつおとめを使った新商品「なつおとめとフリュイルージュのタルト」が誕生したということで、さっそく食べに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショーケースには、「なつおとめとフリュイルージュのタルト」をはじめ、旬の果物を使ったスイーツが展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは「なつおとめとフリュイルージュのタルト」をいただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベリー類の酸味の効いたソースとなつおとめがコラボレーションし、
なつおとめのジューシーさが際立ち、なつおとめの味わいの余韻が残ります。

シェフの方から、「これまで夏場のいちごは輸入品で、酸味が強すぎるのでスイーツには使いませんでしたが、なつおとめに初めて出会って、そのおいしさに感動しました。そして、納得のいく商品ができました!」とうれしいコメントをいただきました。

SPROUT Café さくら坂さんには、塩谷町出身のパティシエさんが働いており、「なつおとめ」に関心を持ってくださったのがきっかけです。

皆さんもお近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

 

【SPROUT Café さくら坂さん】
住所:東京都港区六本木1-3-37 アークヒルズアネックス
電話:03-6229-3690
時間:11:00〜17:00 (L.O. 16:30)
定休日:火曜

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ビール麦の父とクラフトビール。

皆様こんにちは、ベジフルです。

二条大麦の畑

麦畑ってキレイ

 

 

 

 

 

 

 

栃木県は、イチゴだけでなく、実は二条大麦(ビール麦)の生産が盛んな県なのです。
二条大麦はビールの原料「麦芽」に使われるので、別名「ビール麦」と呼ばれていますが、その多くがビール会社との契約に基づく栽培なので一般には売られていません。

このビール麦の契約栽培は、明治時代に栃木市(旧大平町西水代)出身の田村律之助(たむらりつのすけ)が導入し普及させたもので、田村律之助はビール麦の父と呼ばれています。

麦秋の麦畑

麦秋の麦畑。

 

 

 

 

 

 

 

現在、栃木県立文書館が県庁昭和館において、明治150年記念特別企画展「明治とちぎを築く~近代化への取組と先人達の尽力~田村律之助と下野農会」として、田村律之助を紹介展示しています。
7月15日(祝月)には田村律之助顕彰会主催の市民講座が予定されています。ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

市民団体「田村律之助顕彰会」では、約2年かけてオリジナルビールプロジェクトに取組み、ビールの売上げの一部で「ビール麦の父」の銅像再建を予定しているそうです。(詳しくは「田村律之助顕彰会Facebook」をご覧下さい。会員募集中!とのことです。)

今回、ろまんちっく村ファーマーズフォレストと協力して造った第1弾のオリジナルビールは、ラガースタイルのコク深い味わいで、ラベルにもこだわりを感じます。

「律之助物語~麦秋~」は、栃木市のコエド市場や宇都宮市のろまんちっく村で、7月中旬まで販売中です(数量限定の為、売切れの際はご了承ください)。

 

 

 

 

 

 

それでは、明治時代に思いを馳せて、ビールで乾杯しましょう!!

明治の味がする?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクがあって飲みやすい!夏はやっぱりビールですね♪

 

ビール「律之助物語~麦秋~」550円(330ml)数量限定販売中
【販売場所】
栃木市アンテナショップまちの駅「コエド市場」
栃木市倭町13-2(TEL0282-25-7411)
http://www.koedo-ichiba.com/
宇都宮市「ろまんちっく村」・webshop「トチギフト」でも販売しています。
http://www.tochigift.com/

明治150年記念特別企画展「明治とちぎを築く~近代化への取組と先人達の尽力~」
場所:栃木県庁・昭和館
期間:令和元(2019)年10月22日まで
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m58/syouwakanjousetuten24.html

「市民講座」昭和館企画展と宇都宮ブルワリー見学&交流会
日時:7月15日(祝月)10:00新大平下駅集合~15:00現地解散
参加費:3000円(弁当・ビール試飲あり)
定員:20名
※予約申し込み「田村律之助顕彰会」事務局まで(FAX:0282-43-8687またはEメール:beer.suzuki.@gmail.com)

「田村律之助顕彰会」Facebook
https://www.facebook.com/tamuraritsunosuke.kensyoukai/
事務局:おおひら歴史民俗資料館内(栃木市大平町西山田898-1)
TEL:0282-43-8686 FAX:0282-43-8687
※現在、会員募集中です(年会費1000円)

○参考図書:「とちぎ農作物はじまり物語」橋本智 随想社

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。