石窯パンで笑顔あふれる場所「きらむぎ」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、JR那須塩原駅から約1km。国道4号線に面したパン・アキモト石窯パン工房「きらむぎ」に行ってきました。

こちらのお店では、コロナ禍の中、子ども達の居場所を確保するため天然芝の「きらサパ(きらむぎサッカーパーク)」を整備し、子ども達の未来をサポートしているんです。社会貢献支援財団奨励賞受賞!

お店に入ると、美味しそうなパンの香りが漂ってきて食欲をそそります。焼き立てパンの香りって、それだけで幸せな気分になりますよね!

こちらのお店は、栃木県産の小麦「ゆめかおり」や卵、牛乳などを使用した新商品の開発に取り組んでいる「地産地消推進店」なんです!

雫は、「ゆめクロ」、「佐久山メンチバーガー」、「那須御養卵ベーコンエッグ」、「牛すじ煮込みカレーパン」、それと「ゆめラパン」をいただきました。

きらむぎには、イートインスペースもあるんですよ。

そして、パンのおともは牛乳でしょう!

昭和の刑事ドラマでは、「あんぱん」と「牛乳」の組み合わせが鉄板でした。実際に、そんな張り込みシーンを見たことはありませんが、こだわりの千本松牧場の牛乳とパンの相性の良さは間違いなし!

栃木県産小麦100%の「ゆめクロ」は、地元産の那須御養卵ホウライ千本松牧場牛乳を使用。豊かなバターの風味とサクサク食感がたまりません!

「佐久山メンチバーガー」は、地元和気精肉店とコラボした商品。

とちぎ和牛「匠」を使用したメンチカツは、上品な脂の旨みが肉汁となってあふれだし、キャベツの甘みとシャキシャキした食感がマッチして一度食べたら忘れられなくなる味です!

「ベーコンエッグ」は、贅沢にも地元那須御養卵をまるごと1個使用。濃厚なコクの違いが実感できます!

「牛すじ煮込みカレーパン」は、和風だしが効いた深い味わいのカレーと、優しくて奥行きのある煮込みとの相性が抜群で、子どもからお年寄りまで皆んなに愛され続けている定番商品です!

そして素材にこだわり、栃木県産もち麦「もち絹香」と栃木県産小麦「ゆめかおり」をメインにブレンドした「ゆめラパン」は、食物繊維が豊富で健康的。もちもち食感がやみつきになる逸品です!

最近、防災備蓄用パンとしてパンの缶詰を見かけるようになりましたが、実はこちらのお店がパンの缶詰の元祖なんです!

特殊な製法で、パンのおいしさとやわらかさをそのままに、5年の長期保存を可能にしました。2009年にはスペースシャトル「ディスカバリー号」に積まれて宇宙食として活躍したんですよ。

現在、「救缶鳥プロジェクト」に取り組み、世界中の途上国や被災地にパンの缶詰を届けています。

 

【きらむぎ】

住所:栃木県那須塩原市東小屋字砂場368

電話番号:0287-74-2900

営業時間:平日8:00~18:30

     土日祝7:00~18:30

定休日:不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


そば処「清流」

こんにちは。雫です。

今回は、真岡鐵道寺内駅から約1km。真岡工業団地の近くにある「清流」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

雫は、「天ざるそば」をいただきました。

こだわりの手打ちそばは、契約栽培の真岡産玄そばを使用。石臼挽きで製粉し、名水を使って打っています。

麺は細めですが腰が強く、喉ごしも良い。一口すすると蕎麦の香りが口いっぱいに広がります!

天ぷらは、地元で採れた旬の野菜や天然物の山菜など。揚げたてサクサク!

特にカボチャの天ぷらは味が濃く、甘くてホクホクで美味しかった!

カボチャの収穫時期は夏(7~8月)ですが、収穫後、数か月保管して秋になると、水分が抜けて甘みが増し、栄養価も高くなるんですよ。

こちらのお店の名前の由来は、創業者である先代が清流での鮎釣りを趣味にしていたからとのこと。シーズンには鮎の塩焼きが店頭に並ぶこともあるそうですよ。

 

【清流】

住所:栃木県真岡市寺内1547-2

電話番号:0285-84-2515

営業時間:11:30~13:30

     17:00~20:00

定休日:木曜日、第3水曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


那珂川を望む絶景「中華料理 華園」

こんにちは。雫です。

今回は、鮎の漁獲高日本一の清流・那珂川の右岸にある「中華料理 華園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

このお店の住所は、今は「大田原市」ですが、2005年の市町村合併の前は「黒羽町」といい、松尾芭蕉が旅した「奧の細道」の道中、最も長い14日間も逗留し、数多くの句を詠んだ地域なんですよ。

雫は、数量限定の「鶏から揚げランチ」をいただきました。

から揚げは地元産の那須鶏をメインに使用。一つひとつがとても大きく、こんなに大きいから揚げは初めてです!

食べ応えはあるけど、衣はカラッと香ばしく、中のお肉は柔らかくてジューシー、味がしっかり染み込んでいるので、いくつでも食べられそう!

セットのラーメンは醤油味。地元那須塩原産の三元豚の豚骨や鶏がらのほか、香味野菜や昆布、節類等数種類をブレンドしたこだわりのスープで、化学調味料に頼らず、身体に優しい仕上がり。旨みやコク、まろやかさが違います!

つるつるモチモチな食感の自家製麺は、栃木県産小麦(タマイズミ、イワイノダイチ、ゆめかおり)を100%使用。かん水を少なめにしているのでコシがあり、それでいて滑らか!

しかも着色料・防腐剤を使用していない無添加なので、小麦本来の香りがたっています!

こちらのお店は、絶賛開催中の「とちぎのお米を食べようキャンペーン」にも参加しています。

ご飯は、地元大田原産のコシヒカリ

「大田原」の由来は「大俵」。この地域一帯は昔から米作りが盛んな土地なんです。

水がとても綺麗でミネラルも豊富。山林に囲まれているので一日の寒暖差も大きく、この地域には美味しいお米ができる条件が揃っているんです。

昭和基地で活動する南極地域観測隊の料理長にも選ばれたお米なんですよ!

 

キャンペーンの開催期間は、10月1日(日)~11月30日(木)です。

参加店舗で栃木県産米のご飯メニューを食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で「とちぎ和牛」などが当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【華園】

住所:栃木県大田原市大豆田210-1

電話番号:0287-54-0578

営業時間:11:30~13:30

     17:30~19:00(夜の営業は予約のみ。木曜夜休業)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


とちぎの星で〆飯「ニラみそおにぎり」

こんにちは かわらやです。
新米の季節がやってきました。早速ですが、農業試験場が開発したお米「とちぎの星」と栃木の「ニラ」で焼きおにぎりを作っていきます。

材料(2人前)
ごはん お茶碗2杯分
ニラ 5本
味噌 大さじ1
砂糖 小さじ1
みりん 小さじ1

作り方
① ニラを刻んで調味料と混ぜる。⇒ニラ味噌
② ごはんを丸めてニラ味噌を乗せる。
③ 温めたトースターでいい香りがするまで焼く。

香ばしい焼き味噌の香り!
ごはんの甘み、ニラのフレッシュな香り、ニラ味噌のあまじょっぱさ、よいマッチング!お酒の〆に。お茶漬けにしても。BBQにもよき。

「とちぎの星」は大粒で、冷めてもしっかりと美味しいからお弁当にもグッド!
そして栃木はニラの大産地。でも今日は5本しか使ってない(T-T)もしニラ味噌が余ったらお肉やお魚の味付けに使える。だからたくさん作っても大丈夫!
(今回はニラ味噌を少し余らせてしまったので、鶏肉を焼き、仕上げにニラ味噌を投入。さっと火を通し完成!おにぎりと一緒に美味しくいただきました。)


古民家酒場「金猫亭」

こんにちは。雫です。

今回は、太平山の麓にある「金猫亭」に行ってきました。

太平山は、「陸の松島」と呼ばれるほどの美しい景観に恵まれ、春には約4 000本の桜が咲き誇り、初夏には太平山神社へと続く石段を約2 500株のあじさいが彩ります。

太平山の山頂に近い謙信平からは、なんと東京スカイツリーを見ることができるんです。「日本夜景遺産」にも選ばれていて、上杉謙信とゆかりがあることから、「100万ドルの夜景」ならぬ「一千両の夜景」とも呼ばれているんですよ。

そんな豊かな自然に囲まれ、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

田舎造りの建物の入口の戸を開けると土間の玄関になっていて、靴を脱いで上がります。床は板間で天井が高く、どこか落ち着いた雰囲気が心地よい。

手打ち蕎麦が自慢ですが、囲炉裏の炭火県産の桜山豚神那鶏新鮮な野菜焼いて食べることもできるんです!

雫は、ランチメニューの中から、せいろそばにミニ天丼が付いた「海老天丼セット」をいただきました。

自慢の手打ちそばは、香りの良い岩舟産のそばの実を自家製粉したそば粉を使用。ちょっと濃い目のつゆと相まって、味わい深い仕上げになっています。

天丼の具材は、海老以外は栃木市産野菜を中心に使用した旬の天ぷら。野菜の旨みがギュッと詰まっていて堪らない。サクサク食感で旨さ倍増!

つゆで食べても塩で食べても美味しい天ぷらですが、ご飯の上に乗せて食べるのも、甘辛いタレが天ぷらと白米にマッチして至福のひとときですよね。

特に今が旬の茄子は、とろりとジューシーな味わいに加え、天ぷらにすることでなんだか甘みが増して抜群の美味しさ!

こちらのお店は、昭和53(1978)年創業。もともとは「新屋敷」という名前でしたが、2代目のけんたろうさんが屋号を変更し、「金猫亭」として生まれ変わりました。

けんたろうさんはギタリストで、バンドもやっているみたいですよ!

 

【金猫亭】

住所:栃木県栃木市平井町843-1

電話番号:050-3503-5624

営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)

     17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


満腹酒場「ツルミ食堂」

こんにちは。雫です。

今回は、東武日光線家中駅から約1kmの「ツルミ食堂」に行ってきました。

こちらのお店は、地元から愛される老舗の食堂で、手作り中心の定食・麺類が約30品もあるんです!

もちろん県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」です。

雫は、常連さんイチ押しの「カツ丼定食」をいただきました。

「ツルミといえばカツ丼!」

自他共に認めるお店の看板メニューであるカツ丼は、地元西方町産のコシヒカリ米を100%使用。昭和39年の創業以来、注ぎ足し続け守り続けた秘伝のタレは、ちょっと濃い目の甘辛ダレで、ご飯がドンドンすすみます!

セットのミニポテトサラダは昔ながらの手作りにこだわり、毎朝、じゃがいもを蒸かしているんです。

少しピリッとした大人の味で、カツ丼との相性もバツグン!

ポテトサラダに目がなく、全国どこに行ってもメニューにあれば必ず注文する雫ですが、ツルミ食堂のポテトサラダは今まで食べた中で1、2を争うほどの味。じゃがいものホクホク感と、まろやかな食味が間違いなしです!

こちらのお店では、家事や育児に忙しいパパやママが片手で簡単に食べられるように、自慢のカツ丼の味を、そのまま丸ごと中華まんに閉じ込めた「カツ煮まん」を開発しました。

「カツ煮まん」はメディアでもたびたび紹介される栃木のご当地グルメです。ひと口頬張ると、秘伝のタレで甘じょっぱく煮られた玉子や玉ねぎ、ボリュームたっぷりのロースカツがあふれ出し、食べ応え充分。子どもからご年配の方まで、おやつやご飯のおかずとしておすすめの逸品です!

 

【ツルミ食堂】

住所:栃木県栃木市都賀町家中2115-1

電話番号:0282-27-2048

営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)

17:30~20:30(L.O.20:00)※金・土・日・カツ丼の日

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


大谷石の建物は、昔々は公益質屋だった(ダイニング蔵 おしゃらく(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

大谷石が印象的なダイニング蔵おしゃらく。こちらの建物は公益質屋として使われていたものを生かしながら、カフェとして生まれ変わった物。   

公益質屋と言われてもピンとこない私ですが、ちょっと検索したら「市町村ないし社会福祉法人により、社会福祉事業として行われていた質屋」だそうです。庶民の味方で金利も安く、戦前には多くの公益質屋が全国にあったそう。ところが戦後は減少の一途をたどり、2000年(平成12)には公益質屋法自体が廃止されて、公益質屋は幕を閉じたそうです。

昭和13年に建築され公益質屋として市井の人々が訪れたであろう建物が、令和の今、おしゃれなカフェになってるなんて、感慨深いものです。

感慨では腹は膨れないので、さっそく中にはいってランチをいただきましょう。お目当ては「美養箱膳」とちぎ150thアニバーサリーランチ。

名前のとおり素敵な重箱に、色とりどりの小鉢がちりばめられています。

メインはお肉かお魚か選択できます。小鉢は精進揚げに寄せ豆腐、だし巻き玉子にきんぴら等々と滋味深いラインナップ。

昭和に思いを馳せながら、ゆったりと食べるランチも乙なもんです。

お店をでると、目の前にそびえる松が峰教会。見応えのある大谷石建築です。

【おまけ】

デザートは栃木名物レモン牛乳の味がしたような気がするのだけど、間違っていたら恥ずかしいのでお店の人には聞けませんでした(実は小心者)。

 

【ダイニング蔵 おしゃらく】

住所:宇都宮市宮園町8-9

TEL:028-638-0409

営業時間:昼 11:30~14:30 (Lo14:00) 夜(火~木) 17時~21時(Lo20:00) 夜(金、土) 17時~22時(Lo21:00)

定休日:日曜の夜・月曜 

WEB http://www.osharaku.jp


ライトラインに魅せられて(ラピス JR東日本ホテルメッツ宇都宮店(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

今夏の話題は、やはり令和5(2023)年8月26日に開業したLRT(次世代型路面電車・Ligjt Rail Transit)ではないでしょうか?鉄道オタクではなくても、見たい乗りたいと思うはず。

開業して間もない時期に行ったので、JR宇都宮駅はすっかりお祭りムード。

ちょっと乗ってみようと思ったのですが、この日は芳賀町でイベントがあるため大混雑。早々に乗るのは諦めてしまいました。

せっかく宇都宮駅まで来たので、何かおいしいものでも食べて帰りましょう。

そうだ、宇都宮駅直結のJR東日本ホテルメッツ内に、とちぎの地産地消推進店があるじゃないか、そこでお昼ご飯をいただきましょう。

JR東日本ホテルメッツのフロントのすぐ横にある「ラピス」。

ホテル利用者以外も、もちろん入れます。

店内は不思議な大谷石のオブジェが鎮座するスタイリッシュな空間。

本日いただくのは、「日光産そば粉のガレット」。

チーズたっぷりでボリューミー

豚肉のソテーはマスタードソースでいただきます。


フレッシュなチーズと桃の相性良し。

隣の席ではご婦人方がアフタヌーンティーを楽しんでいる。すんごいうらやましいけど、予算と満腹具合で今回は諦めました。

【おまけ】

LRTのホームから見える立派なおしり。

こちらのお方は宇都宮市出身の大相撲初代横綱・明石志賀之助(あかし しがのすけ)。なんと身長221センチ、体重225キロの巨漢だったそうで、この石像は実物大で作ってあるんですって。以後、お見知りおきを。

 

【ラピス JR東日本ホテルメッツ宇都宮店(宇都宮市)】

住所:栃木県宇都宮市川向町1-23 JR東日本ホテルメッツ宇都宮3F

TEL:028-678-9588

営業時間:6:30〜21:00 ランチ11:00〜15:00

WEB https://pscoop.jp/lps/


夏野菜たっぷりの罪悪感0ランチ(ベジタブルキッチン サンテ(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

暑さ寒さも彼岸までといいますが、まだまだ暑い日が続いています。そこで、残暑を夏野菜で乗り切ろうと、旬の野菜がたっぷり食べられるレストランに行ってきました。

      

やってきたのは宇都宮市砥上町にあるベジタブルキッチンサンテさん。

野菜づくしのランチセット「ベジめし」をいただきます。

まずは2種類のオードブルと季節の野菜スープ。

そして選べるメイン料理は「トマトの冷製パスタ」を選択。

やってきたのは、コリンキーの黄色と真っ赤なトマト、グリーンのソースのコントラストが美しいこちらのパスタ。野菜がたっぷりで本体のパスタが見えないほど。

パスタは大好きなカッペリーニ。冷製パスタはこれに限る。

(ブログ掲載時に確認したら、トマトの冷製パスタは季節限定で終了してしまったそう。今のパスタメニューはナスとピーマンと小松菜の和風パスタだそうです。こちらも美味しそう)

食後のデザートは、なんと大葉とパイナップルのシャーベット!大葉の香りが爽やかな逸品。初めて食べる味で感激。これはここでしか味わえない!

【おまけ】

カウンター席のテーブルには、野菜のミニチュアが飾られていました。

そういえば箸置きもキュウリだった。本当に野菜づくしのお店です。


【ベジタブルキッチン サンテ】

住所:栃木県宇都宮市砥上町1085-2

TEL:028-648-9831

営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00) 18:00~21:30(L.O.20:30)

定休日:水曜日・火曜日ディナー

WEB http://www.sante831.jp

最新情報はWEBをチェックしてください。

 


そば打ち体験も楽しめる「友蕎庵」

こんにちは。雫です。

今回は、益子焼で有名な益子町にある「友蕎庵」に行ってきました。

益子焼は江戸時代の終わりからの歴史を持つ焼き物で、「温かみのある素朴さ」「重厚な力強い美しさ」が特徴。年2回開催される陶器市は、販売店約50店舗のほか約600のテントが立ち並び、10万人を超える来場者が訪れる大イベントです。

こちらのお店では、人気の益子焼の器で益子そばを味わうことができるんです。もちろん「地産地消推進店」です!

このお店、なんと「そば打ち体験」もできるんです!

お店の奥が「そば打ち道場」になっていて、そば打ち名人が丁寧にサポートし、自分で打ったそばを友蕎庵で食べることも、持ち帰ることもできます。完全予約制ですので、興味ある方は是非お電話で!

そば打ち体験に惹かれながらも、不器用な雫は名人の打ったそばをいただきました。天ぷら(えび、野菜は地元産)、サラダ、漬物に飲み物が付いた「友蕎庵セット」です。

このお店で使っているそば粉は、自社農園で栽培したそばの実を、自社工場(製粉所)で少量ずつゆっくり挽いたこだわりの逸品熱に弱い繊細なそばの風味を損なわないための工夫をしているので、そば独特の香り・風味・甘みが生きているんです!

そば湯は、益子焼の急須に入れてご提供。蓋の水玉模様が愛らしい。

いつも飲んでいるそば湯が、益子焼の器で飲むとひと味もふた味も違って感じるのは、益子焼の持つ魅力のせいでしょうか。

益子町は観光の街ですので、町内には「益子焼陶芸体験」ができるお店もあります。ろくろ体験や絵付けなどで過ごした後、お腹が空いたら「そば打ち体験」。益子町でスローな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【友蕎庵】

住所:栃木県芳賀郡益子町大字七井2402-2

電話番号:0285-81-7211

営業時間:平日11:00~14:00

     土日祝日11:00~14:30

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。