県産小麦粉を使用した うどん!製麺所のアンテナショップ「麦縄」

こんにちはイチゴミルクです 😛

まだまだ寒いですね 😯

温かいものが食べたい!

ということでやってきたのは、那須塩原市星野製麺さんのアンテナショップ「麦縄」です!

星野製麺さんは県内産の小麦粉を使用し、昔ながらの製法で各種の麺(うどん、そば、ラーメン)を製造している製麺所です。そして、星野製麺さんがアンテナショップとして運営している「麦縄」では、自社製造のこだわりの「うどん」と「そば」を食べることができます。

店内はレトロでおしゃれな雰囲気が漂います。

店内1店内2

メニューには「かき揚げうどん」や「ぶっかけうどん」などがあり、今回注文したのは「うどん定食」(850円)。

うどん定食

こちらのうどん定食には、日替わりの定食に自慢のうどんが付きます。

この日の定食には一口カツがついていました。

ひとくちカツ

カツもとってもおいしいですが、やはりこのお店の主役は「うどん!

うどん

栃木県産の小麦粉である「さとのそら」と「イワイノダイチ」をつかった麺は太くて、しっかりとした歯ごたえでした。

うどんの麺アップ

おつゆはさっぱりとしていて、麺との相性が抜群でした!

 

せっかくなので、おみやげに「野州支那そば」(5パックで1,000円)を買って帰りました。

アンテナショップでは、この他にも「ローズヒップ入り島田細麺」など、オリジナルの商品が販売されています。

野州支那そばパッケージ

こちらは県産の小麦粉「タマイズミ」が使われている乾麺です。県内産の小麦粉だけでも、こんなに種類があるのですね。

この「野州支那そば」は、市が設定した『那須塩原らしさ』『独自性』『信頼性』『安定性』などの認定基準を満たしていることから、那須塩原ブランにも認定されています。

さっそく作ってみました!(トッピングは別売りです)

野州支那そば調理後

うどんが太麺だったのに対してこちらは細麺。

野州支那そばアップ

添付のスープも本格的な味で、普段あまり料理をしないイチゴミルクでも、まるでラーメン屋さんのような一杯を作ることができました!

以上、星野製麺アンテナショップ「麦縄」でした。

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栃木県では産出額全国1位を誇る二条大麦をはじめ、麦の生産が盛んです。(ちなみに二条大麦の多くがビール用で、ビール会社との契約が主です。)
そのような中でも、国内で使われている麦類の約9割が外国産麦ですので、
こちらのお店は国産、しかも県内産の小麦を使っている貴重な一店舗です。産小麦粉を使ったうどんを食べる機会はめったにないと思いますので、ぜひ訪れてみてください。(営業日は月~金曜日ですのでご注意を!)

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店舗外観

星野製麺アンテナショップ 「麦縄」

那須塩原市五軒町1-24

営業日:月~金曜日

休日:土曜日、日曜日、祝日

営業時間:午前11時~午後3時

HP:http://www.menya-hoshino.com/60/

 

 

 

 


地元産卵使用の焼きたて焼き菓子工房 kabaco ~ 地域活性化拠点TOKO-TOKOおおたわら紹介 ~

 
 真冬とは思えないほど暖かな1月の昼下がり、大田原市中心部のTOKO-TOKOおおたわら1階にある「Kabaco」さんを訪れました。
 
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 「TOKO-TOKOおおたわら」は、市街地再開発事業により平成25年の10月にオープンしたばかりの地域活性化の拠点で、中心市街地活性化の核となる商業施設や、まちなか居住を促進する住宅、公共公益施設等を併設した複合施設です。 もちろん、地元農産物の直売コーナーも入っていますので、そちらは、他のメンバーによるレポートを期待しましょう。
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 ビル東側に面した全面ガラス張りの一角が「Kabaco」さんの店舗です。店内に入るとショーケースに陳列された、たくさんの手作り菓子が出迎えてくれます。 市内の高橋養鶏場さんの卵や、那須御用卵などの新鮮な卵を使用しているそうで、店名のとおり、焼き菓子作りが最も得意とのこと。
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 焼きたてを店内で食べられるよう、飲食席が設けられています。飲食席のある菓子店舗は、ややもすると雑然としがちですが、このKabacoさんでは、ショーケースと飲食席がL字型のレイアウトになっていて独立性があり、手作り風の木製家具が清楚な癒やしの空間を演出しています。 テーブルに飾られた一輪挿しも、とてもかわいらしいです。
 
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 高橋養鶏場さんの卵使用と記されたPOP(説明文)に惹かれて、真っ先にロールケーキを注文しました。他にとちおとめ使用のケーキもありましたが、焼き菓子がおすすめとのことなので、アップルパイ(1/8カット)とブレンドコーヒーを追加注文し、遅めの昼食としました。焼き菓子と飲み物のセットは割引きになるのでお得です。 ロールケーキの生地の弾力と、とろけそうな生クリームのコンビネーションが絶妙です。
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 アップルパイは、厚みのあるリンゴを包んだ生地表面がパリパリに焼き上がっており、「照り・艶」が美しく食べ応えがあります。 帰りに、家族の土産にフィナンシェを購入しましたが、その日のうちに食べたい「表面カリカリ焼きたて仕様」と賞味期限が数日ある「個別包装のしっとり仕様」の二種類があるとのこと。

 せっかくなので「焼きたて仕様」を選んだところ、表面はサクッと軽く、中はしっとりとしており、バターの風味が効いていて、家族の受けも良かったです。

 地域の活性化には、人と物の物地域内交流・循環がとても重要であり、それを支えるのは、心のこもった素敵な商品なのだと思いました。

【焼きたて焼き菓子工房 Kabaco】
 大田原市中央1-3-15 TOKO-TOKOおおたわら1階
 0287-47-5764

【高橋養鶏場】
 平飼い開放鶏舎による高級有精卵「与一卵」の生産・販売
 県道48号線沿いの看板「高級有精卵 与一卵」が目印。卵の直売所併設です。
 大田原市滝沢249-2
 0287-28-0089

取材 : 2014/1/29 まろん

まろんレポート(過去記事)      


もてぎのにら味噌ラーメン&にら餃子-茂木町・道の駅もてぎ-

こんにちは、さとやまです。
とちぎの“にら”はいまとってもやわらかく、おいしい時期になっています。
茂木町ではにらの生産者からなる「茂木町ニラ生産振興会」が2011年に立ち上がりました。にらは1年中出荷されていますが、一番刈りが出揃うこの時期は特にやわらかく、おいしいシーズンですので、茂木町ニラ生産振興会の副会長の湧井正雄さんのにらを拝見してきました。

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「この株はあともう少しで初めての収穫を迎えます」と笑顔で答えてくれた湧井さん。
手間をかけて育てていらっしゃいますので、見るからにやわらかく、おいしそうです!
収穫したにらは、市場出荷されるほか、「道の駅もてぎ」と「いい里さかがわ館」の直売所にて販売されています。ぜひご賞味ください。

改善されたにら

 

 

 

 

 

 

 

道の駅もてぎでは、もてぎのおいしいにらを使った、
「もてぎのにら味噌ラーメン」と「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」を食べることができるほか、「もてぎのニラ餃子」は冷凍餃子として物産館にて買うことができます。

 

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それでは早速「もてぎのにら味噌ラーメン」(1杯600円)と「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」(1皿280円)を食べましょう!双方ともに十石屋でいただくことができます。

 

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まずは「もてぎのにら味噌ラーメン」。特製のみそラーメンに、もてぎのにらが生の状態でスープがみえないくらいにもってありました。きれいな緑色とにらの香りが食欲をそそります。さっそく食べてみると、にらのシャキシャキ感とうまみがアツアツのみそスープに絡んでおいしいです!

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つづいて「もてぎのニラ餃子(鉄鍋餃子)」をいただきます。にらが程よく入っているのと、とってもジューシーでおいしいです。鉄板の上に出てくるので、餃子が冷めないのもいいですね。

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まだまだ寒い日が続きますが、栃木の新鮮でおいしいにらを食べて、乗り切ってまいりましょう!

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今回の2月14日から15日にかけての降雪により、県全体では、ニラをはじめ多くの農作物が甚大な被害を受けました。そのような中でも、農家が安全で美味しい農産物を提供するため頑張っていますので、みなさん、応援してください!
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【道の駅もてぎ】            
住所:茂木町茂木1090-1
電話:0285-63-5671
おみやげけやき・十石屋        
時間:9:00~18:00                                                                                                                       
野菜直売所
時間:8:00~17:00
詳しくはホームページをご覧ください
http://www.motegiplaza.com/taberu.html

【いい里さかがわ館】
住所:茂木町飯362-1
電話:0285-65-7555
直売所
時間:8:30~17:00(夏は17:30)
詳しくはホームページをご覧ください
http://sakagawakan.com/

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


さのまるとダブル受賞!米粉米級グルメグランプリに輝いた「バウムクーヘン」

 みなさん、寒い ですね・・・。冬が嫌いななおっちです。

 さてさて、さのまるが ゆるキャラグランプリで第1位に輝いたのは、記憶に新しいところですが。みなさんは、ゆるキャラグランプリと同会場で開催された「第1回米粉米(べー)級グルメ王座決定戦inかんとう」で初代王座に輝いた大田原市にある「バウムハウス樹凛」のバウムクーヘンを御存知でしょうか (グルメ王座決定戦は、米粉の普及推進を目的に開催され、今回は関東各県から16の米粉を使ったメニューがエントりーしたそうです。当日、1万人を超える来場者の投票により、バウムクーヘンが選ばれたのです!!)                                                                                    

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今回、その樹凛さんに訪れました!左の写真は、グルメグランプリに輝いた「穂乃香(ほのか)です。なおっちはいちご味を買いました~。(1,280円)

 

 

 

樹凛のバウムクーヘンは、すべて栃木産の米粉と卵を使っているんだそう!そして、いちごはもちろん「とちおとめ」ですっとちおとめのジャムを作って生地に入れているそうです。  

 まわりには、いちごチョコのコーティングがしてあって、「うわぁ~おいしいっ」 何と言っても、米粉を使用しているので、もっちり&しっとりなんです

  ところで、なおっちが樹凛さんに初めて行った日は、なんと開店1周年を記念して、お店で使っている那須御養卵をいただけちゃったのです!(那須御養卵は大田原市の(有)稲見商店さんの卵で、味が濃く、臭みがないと評判の卵です。)

IMGP2099IMGP2098 卵殻膜が、びっくりするほどやぶれにくく、キッチンバサミで切ったほど。

 これで卵かけごはんを食した家族は、にんまりでしたぁ~!

 

 IMGP2102                                  こちらは、スティック状の陽乃樹(ひのき) です。(420円) 発酵バターを使っているそうで、袋を開けるとバターのいい香り 固めに焼いてあるので、しっかりした歯ごたえが楽しめます。

 

 

                                                                    IMGP2096           それでそれで、これは「ムースの森」。ムースを冷やして固めてあるのです。なおっちはフランボワーズと抹茶を買いました。どちらもおいしかったのですが、特にフランボワーズは甘酸っぱいムースが美味!でおススメです。全部で6種類の味が楽しめます。(各250円)

 

 IMGP2110                                   こちらが、樹凛さんのお店です。(大田原市役所近くです。)お店でバウムクーヘンを焼いているので、中に入ると香ばしいかおりが!

  ところで、バウムクーヘンは日持ちのするお菓子ですが、樹凛のものも2週間程度日持ちしますので、友人知人宅への手土産にもいいですね!

 

 

米粉を使った食品といえば、米粉パン「もちもち」していて美味しいですね。
この他、カレーやシチューにも米粉を使ってみるとおいしいよ、と友人に聞いたので、今度試してみようと思っています。

 お米の消費が年々減っているとニュースでよく聞きますね。そして地元の農家さんが頑張って作った安心安全な農産物を食べることも大切です。みなさんも、米粉を使ったお菓子やお料理を沢山食べて、お米の消費拡大や地産地消に積極的に取り組んでください

 バウムハウス樹凛                                            大田原市住吉町1-14-20                                        TEL 0287-47-7674                             http://www.jurinbaum.com/

那須御養卵【(有)稲見商店】                                  大田原市山の手1-11-2                                        TEL 0287-22-2421                               http://inamisyouten.jp/


栃木県佐野市名物「耳うどん」作ってみました!

こんにちは、PECOと申します!!

突然ですが、皆様は「耳うどん」なるものを知っていますか?

猟奇的な匂いがプンプンのネーミングですが、実は佐野市で正月に食べる郷土料理なんです。耳うどんを悪魔の耳になぞらえて、悪魔の耳を食べてしまえば一年間無病息災で過ごせるということなんだそうです。

今回はアラサー男のPECOが「耳うどん」をつくりあげるまでのドキュメントをお送りします

 

~耳うどん、食べてみました~

 「耳うどん」を食べたことがない私。

「まずは食べてなくては!」と佐野市で「耳うどん」が食べられるお店「野村屋」さんに行ってきました。

さすが「アウトレットと厄除けの街」、正月はすごい渋滞。渋滞を抜けると「耳うどん」と書かれた暖簾を発見!!

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中に入って、「耳うどん」を注文しようとしましたが、「種類がいっぱいある・・・」

 ここは、スタンダードの「耳うどん」を注文します。

しばらく待っていると「おまたせ~」とフレンドリーなご主人の声とともに着丼!!

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早速、蓋をあけると正月の匂いが鼻を抜けます。具はかまぼこ、伊達巻など正月を連想させるものが入っていますね

 

 

汁を一口すするとダシの効いたしょうゆベースにゆずの風味が混ざった懐かしい味で、小学生のころ母親が元日に作ってくれたお雑煮を思い出します。「あの頃は正月が楽しかったなあ・・・」

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メインの耳うどんを一口。うどんは一般的に「つるつる」「しこしこ」と表現されますが、耳うどんは「もちもち」が一番的確ですね。汁が程よく耳の隙間にしみこんでいい感じ。

 

食べ応えがあって、お腹いっぱいになりました。

 

~耳うどん、作ってみました~

 ブログを読んでいただいている皆様、お待たせしました!いよいよ私の腕をふるう時がやってきたようです。

 まずは、上質な地元産の小麦粉を農産物直売所でGET!!今回は佐野市にあるJA佐野三好農産物直売所で購入しました。ご購入の際は入荷があるかどうか、直売所に御確認ください(TEL0283-62-7135)。

 具材となるにんじんやしいたけなど、欲しい食材が地元産でだいたい揃うのが栃木のよいところですね!

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 ふるいで細かくして、塩水を入れてコネコネ・・・。(そういえば、貧乏学生時代に、すいとんを良く食べていたなぁ。涙で生地がしょっぱくなりそうです。)

 

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 丸くなったら、ラップをして1時間放置した後、薄くのばします。

 

 

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生地を長方形に切るのが、耳うどんの特徴ですね。写真でみると餅みたい。

 

 

 

 

 

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 長方形の角と角をくっつけると、耳うどんっぽくなりました!!

 試行錯誤で色々な耳うどんができましたが、「野村屋」で食べたのとは違う気がする・・・。

 

「ほら!人間の耳もみんな違うから!『みんなちがって、みんないい』って金子みすずも言ってるし!」と自分を納得させます。

 鰹節でダシをとって、しいたけ、にんじん、鶏肉を入れたところに耳うどんを投入!!後はしょうゆとみりんでテキトーに味付けです。(このへんが素人です・・

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盛り付けてみましたが、なるとを入れたため、なんだかラーメンっぽくなりました。

 

 

耳うどんの生地があまったので、ミルク仕立ての「新たな郷土の食」も作ってみました。これは、   「とちぎのヘルシーグルメ選手権 新たな郷土の食部門」で優良賞を受賞した料理です。詳しくは「とちぎのヘルシーグルメ選手権 受賞作品レシピ大公開!」をご覧ください。http://www.tochinavi.net/feature/home.shtml?id=3835

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このように身近な栃木県産の食材で、栃木県の郷土料理を作ることができます。

みなさんも地元の食材を活用して、郷土料理を作ってみませんか!!?

 

【野村屋本店】

住所:栃木県佐野市相生町2819

電話:028-666-5952

営業時間:平日11:00~ラストオーダー19:15

土日祭11:00~ラストオーダー19:30
第4水曜11:00~ラストオーダー14:30

定休日:毎週木曜日(祭日時は営業)

HP:http://www.mimiudon.com/

 

【耳うどん材料】(4人前)

★生地

小麦粉・・・500g

塩水・・・250ml(塩大さじ1/2)

 

★汁

水・・・1L

にんじん・・・100g

しいたけ・・・100g

鶏肉・・・100g

ほうれんそう・・・50g

なると・・・30g

ねぎ・・・30g

しょうゆ・・・大さじ4

みりん・・・大さじ4

鰹節・・・30g


県産素材のスイーツ!レストラン「Nukumori」

☆☆☆あけましておめでとうございます。今年も農政部職員ブログ「栃木のうんまいもの食べ歩き」をよろしくお願いいたします☆☆☆

 

新春第1号は、まっつんがおおくりします。
年末年始、皆様どうお過ごしでしたか?
私はいつもよりバタバタしていて、年明け早々疲労がたまっている感じです。
お節料理で胃もお疲れのところには、甘い物が食べたくなるものです

そこで、職場の先輩が紹介してくださった、地元の素材を使ったスイーツが食べられるお店に行ってきました!

宇都宮市中今泉(JR宇都宮駅東側、東雲通り沿い)にある、「Nukumori(ぬくもり)」というお店です。

 

お店の中は、落ち着いたおしゃれな雰囲気

素敵なテラス席もありました

 Nukumori店内Nukumoriテラス席

 

さて、今回注文したのは、梨のタルトプリンです!

 Nukumoriプリンと梨のタルト

お店の雰囲気同様、盛りつけもとってもおしゃれですね。

 

プリンに使われているは、高根沢町の加藤養鶏場さんで採れたもの。

は、宇都宮市上籠谷町の山口果樹園で栽培された、県産品種の「にっこり」です。

ちなみに山口果樹園の山口さんご夫婦は、2013年の全国果樹技術・経営コンクールで、農林水産大臣賞を受賞されています

 

洋梨のタルトは食べたことがありますが、日本梨、しかもにっこりのタルトは初めて食べました!香りが柔らかい感じで、おいしい

 プリンは濃厚な味わいで、やさしい味のプリンでした

※残念ながら、季節がら、にっこりタルトはそろそろ終了してしまうようです。お求めの場合には、事前にお店にご確認をお願いします。
 そういえば、以前の職員ブログで「新作・梨の焼き菓子~にっこり梨のタルト~」が紹介されていましたね。こちらであれば、数はまだ少ないですが、にっこりの時期が過ぎても手に入るかもしれませんね!

 

今回はカフェ利用でしたが、こちらのレストラン、ランチディナーでは県産の新鮮な野菜を使ったお料理が堪能きます(下の写真は「朝採り野菜のバーニャカウダ」。宇都宮市や高根沢町のお野菜などを使っているそうです。)

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また、土日祝日朝にはワンコインのモーニングも行っていて、こちらも地元の野菜がたっぷり出るそうですよ。

次回はごはんを食べに行きたいと思いまーす

 

【朝採り野菜レストランNukumori】

住所:宇都宮市中今泉2-6-8

電話:028-666-5952

営業時間:平日…11:00~24:00(Lo 22:30)

     土日祝…8:00~24:00(Lo 22:30)

定休日:第1・3・5日曜日 / 第2・4火曜日

HP:http://nukumori808.com/

栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


寒い冬はゆずの季節その2 ゆず茶を手作りしてみませんか?

ゆずの香りは、ほっとしますね。今回”ゆず”をいろいろ調べてわかったことは、旬の「ゆず」はビタミンたっぷりで、思った以上に美容にも効果があるらしいこと!

そこで、前回のその1(足利市のゆず商品を紹介します)に引き続き、今回は「ゆず茶づくり」「化粧水づくり」をテーマに取り上げました。ゆずの皮を丸ごと利用した簡単で美味しい「ゆず茶」と、残った種を利用して「ゆず種化粧水」を手作りしてみませんか? ゆずは、近くの直売所で買ってきましょう!

◆用意する材料は、ゆず、氷砂糖、大きめの空き瓶 これだけ。ゆずとゆず茶

◆作り方:①大きめの空き瓶(インスタントコーヒーの空き瓶がベスト)は、きれいに洗って乾かしておきます。

②ゆずはよく洗って、タテヨコ1/4に切り、皮と中身をバラバラにして、ヘタと種を取り、皮を細かくきざみます。(ヘタと種以外は全部使います、皮の切り方はお好みで)RIMG0045

③ゆずと同量の氷砂糖を用意し、空き瓶にゆずと氷砂糖を数回に分けてぎゅうぎゅう詰め込みます。一番上は氷砂糖になるようにするのがコツです。(氷砂糖が多いと溶け残ります)

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④冷蔵庫に保管して、最初の数日よく混ぜ砂糖を溶かす(ビンを振って混ぜる)と、だんだんエキスが出てきてジャム状になります。およそ半月から1ヶ月で飲み頃になります。

⑤お湯を加えて、お好みの濃さでお召し上がりください。 保管は冷蔵庫で春まで大丈夫です。 なるべく皮も食べると、体にいいみたい。 

「ゆず茶」は韓国の冬の飲み物なので輸入物も売っていますが、この時期は直売所でゆずが安く売っていますし、手作りは香りがよくておすすめです。 火にかけてジャムにする方法もありますが、こちらのが簡単ですよ。  

 

もうひとつ、残った種のヌルヌルから化粧水ができるそうです、種を乾かしておけばいつでも使えます。作り方は「ゆず種化粧水」で検索してみてください。・・・簡単に説明するとこんな感じです。

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◆ゆず種化粧水の材料:残った種、小さめのビンなど、アルコール(ホワイトリカー、日本酒、焼酎など)または水

◆作り方:ゆずの種を洗わずにビンに入れ、アルコール等をひたひたに注ぎます。冷暗所(冷蔵庫)に保管しよく振るとペクチンでトロトロになります。これを適当に水で薄め、化粧水として使います。 ※要冷蔵、もし肌に合わない時は使用を中止してください。

早速ちょっと試したら、ゆずの香りは無いのが意外。でも予想以上に肌荒れに効きそうです。以上、いもふらい からのおまけ情報です。よかったら試してみてね。

【JA足利 直売所】 http://www.jaashikaga.or.jp/tyokubaijyo.html

 【果物ナビ】ゆず http://www.kudamononavi.com/zukan/kousan.htm

 

★★★来年も農政部職員ブログ「栃木のうんまいもの食べ歩き」を
                     
  よろしくお願いします★★★ 

 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


寒い冬はゆずの季節、足利市のゆず商品を紹介します!

こんにちは、皆様風邪などひいていませんか?、めったに風邪ひかない、いもふらい です。

冬至(12月22日)のゆず湯にちなんで、今回は”ゆず”を取り上げてみます!ゆず

栃木県内のゆず産地は各地にありますが、

足利市のゆず部会(JA足利ゆず部会:10戸、1ha)は歴史があり、以前から加工品づくりでも頑張っています。

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現在、JA足利ゆず部会の加工品は「ゆずワイン」の他、「ゆずジャム」、果汁100%を瓶詰めした「ゆずC」などがあります。 「ゆずC」は、①鍋物や②お湯で薄めてハチミツを加えた飲み物に、③お酒に加えたり、と色々使えておすすめです。

JAのゆず加工品は、足利市内のJA足利の直売所で購入することができます。(一部の直売所ではお酒の販売をしていませんが、ゆずワインは市内の酒屋さんでも扱っているそうです。)

足利市産ゆずを使った加工品では、両毛酪農の「ゆずヨーグルト」と「のむゆずヨーグルト」が定番です。 

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地元のゆず果汁3%使用でとっても良い香り、値段も80円と、90円とリーズナブルですよ。 JA足利の直売所やよつ葉生協、安蘇庁舎の売店でも購入できます。

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12月某日の安蘇庁舎の生協売店、中央にゆずヨーグルト!、右に限定品の「野菜生活100 とちおとめミックス」も発見!

また、市内の業者と共同開発したゆず商品が相次いで発売されていますので、今回その一部を紹介します。

まず、JA足利ゆず部会と大麦工房ロアが共同開発した「柚子ダクワーズ」です。限定品ですので、時期により取扱いがない場合がありますので注意して下さい。

ゆずダクワーズ

 

足利産ゆずクリームと、相性の良い米粉100%の生地を使用しています。

玉川屋の「ゆずプリン」は、今年から足利市産ゆずに切り替えたそうです。 RIMG0040

 (注)写真の「ゆず使用の糀の甘酒」は製造・販売を終了しました。

 購入したい方は、今年4月にオープンした足利市駅の足利観光交流館「あし・ナビ」、または「太平記館」へどうぞ。足利ブランドのお土産品が展示即売されているほか、足利市観光情報の発信やレンタサイクルの利用も可能です。 

車で来られる方は、「太平記館」の無料駐車場を利用ください。 (国宝になった鑁阿寺、足利学校のすぐ近く) 足利市内の観光情報は【足利市観光協会ホームページ】からご覧ください。今なら、足利フラワーパークのイルミネーションが大人気ですね!

足利市のゆず商品は予想よりたくさんありました、本気で探せばもっとあるかも・・・。 ぜひぜひ足利市にお越しください。

【JA足利 直売所】 取扱い商品:①ゆずワイン(一部店舗)、②ゆずC、③ゆずマーマレード、④ゆずヨーグルト・のむゆずヨーグルト 他

 ※市内6ヶ所、各直売所の場所、営業内容等はこちらで確認ください。http://www.jaashikaga.or.jp/tyokubaijyo.html

 

【足利観光交流館 「あし・ナビ」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市南町4256-9 東武伊勢崎線足利市駅構内 TEL:0284-73-3631  営業時間:8:00~18:00  休館日:年末 12/29~12/31 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/ashi-navi.html

 

【足利市観光協会 「太平記館」】 取扱い商品:⑤ゆずプリン 他

 住所:足利市伊勢町3-6-4 TEL:0284-20-2165 営業時間:9:00~17:00 ※無料駐車場  http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/kankou-taiheikikan.html

 

 【足利市観光協会】  http://www.ashikaga-kankou.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


誕生!!北の郷農産物直売所の新商品☆☆☆

みなさん、こんにちは。いもみです。

今日は、足利市の「北の郷農産物直売所」の美味しい新商品をご紹介します。

北の郷農産物直売所は、新鮮な朝採り野菜や果物はもちろんのこと「ソースカツ丼」も大人気のお店なんですが、この度、新商品が2つも誕生しました

まず、ひとつめは『マール牛すき丼』

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みなさん、『マール牛』って知ってますか?いもみが解説いたしましょう

マール牛とは、足利産の二条大麦や大豆、そしてワイン醸造の際にでるぶどうの搾りかす「マール」をなど安全安心な飼料を食べて育った牛ですぶどうの搾りかすには、ポリフェノールビタミンEが豊富に含まれており、健康で肉質の良い牛が育つそうですよーなんと、平成25年7月に行われた「全農肉牛枝肉共励会」の交雑種の部で『最優秀賞』を獲得したんですってこれは期待が高まります

新商品『マール牛すき丼』は、たっぷりのマール牛と、足利産の玉ねぎごぼうなどをすき焼き風に仕上げたもので、マール牛のまろやかな旨みと野菜の風味が、特製タレに溶け込み、絶品ですほっぺた落ちちゃいます

しかも、お値段、なんと『580円』ご飯も、お肉も大盛りで、男性でも満足・満タン・まちがいなし

土日のみ、しかも15食限定なので、売り切れ必至です

 

もうひとつの新商品は「北郷カステラ」いもみが愛してやまないスイーツです

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 足利のブランド卵「力丸くん」を使用したカステラです。

少し軽めの食感に仕上げてあるので、デザートやおやつにちょうどいい感じ

 

 

 

1パック300円なので、いもみのお財布にもやさしい 贈答用の大きいサイズの販売も検討中とのことですよー

 

みなさん、ぜひご賞味あれ~

 

【北の郷農産物直売所】

住所:足利市樺崎町611-3

電話:0284-41-4293

営業時間:8:00~17:00

定休日:月曜日

ホームページ:http://www.kita-no-sato.com/page3.htm

 

 


米粉パンと米粉スイーツの店 「マイ・リッチ」

 こんにちは、さと です!!

 みなさん、農業の分野で今話題の『6次産業化』を御存じでしょうか??
 
農産物の生産という1次産業にとどまらず、と加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にまで踏み込むことで、自ら生産した農産物の付加価値を高め、農業の活性化につなげようとする取組のことです。

 栃木県でも、この6次産業化による商品が、つぎつぎに開発・販売されています。
 
 今回、国の6次産業化の総合化事業計画に認定されている農業生産法人 兼愛農場さんが、直営店「マイ・リッチ」オープンしたということで、取材に行ってきました!「マイ・リッチ」では、自家産米を利用した米粉加工品の商品開発や製造、販売に取り組んでいます。
 

 

 店内はとてもきれいで、米粉をはじめ、様々な種類の米粉パンやラスク、シフォンケーキが販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、とちおとめと抹茶味のラスクを買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いただきます!
 米粉の特徴が活かされており、サッパリ、サクサク♪と、おいしく仕上がっています。

 また、兼愛農場ではも生産されており、栗を使ったシュークリームとプリンも売っていました。(栗のプリンとは、珍しいですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

店内では商品を食べるスペースが用意されており、コーヒーがサービスでいただけます

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、コーヒーと一緒に、シュークリームとプリンをいただきましょう!
 シュークリームの生地とクリームにも「米粉」を使っているということで、独特の食感となっています。
 プリンはカラメルの代わりに栗のあんが入っており、栗の味も十分楽しむことができました。

 

 「マイ・リッチ」では食料自給率向上を目指す“フード・アクション・ニッポン”「こくポ(国産応援プログラム)」にも取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 近年、お米の消費が減ってきています。米粉の需要拡大により、安全な国産物使用をはじめ、食料自給率の向上や国土保全が図られます。みなさん、米粉を使った商品を積極的に買いに出かけましょう!! 

 

【マイ・リッチ】            
住所:宇都宮市泉が丘6-3-24
電話:028-688-0951           
時間:10:00~19:00                                                                                                                       休み:年中無休(ただし年末年始は休み)
ホームページ(地図等):
http://ken-ai.jp/komeko/tenpo.html

 

【こくポ(国産応援ポイントプログラム)】
国産食品の購入促進を目的としたポイントプログラムのことで、対象の国産商品を買うと抽選で国産食材が当たります。
http://kokupo.jp/pc/index.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。