益子ローカルフード「ビルマ汁」

こんにちは、ゆうママです。

 

益子町で人気の兆しがある夏場の家庭料理「ビルマ汁」をご紹介します。

 

 

「ビルマ汁」は益子町の家庭では夏になると出てくる定番メニューです。

その歴史は、1945年の終戦の年まで遡り、太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征した兵士が、そこで食べたスープが忘れられず帰国後、手に入るもので再現したのが始まりと言われます。真っ赤に熟したトマト、なす、インゲン、じゃがいも、にんじん等を和風だしで煮込み、唐辛子で辛みを出し、カレー粉で風味をつけたスープです。

 

今年は7月~9月の3か月限定で町内12店舗で食べられます。

 どの店舗でも

①完熟トマトとなすなどの夏野菜を使う。

②益子町産の野菜を使う。

③カレー風味である。

元祖の味を守るためこの3点を共通に作っており、お店によって洋風であったり、冷製であったり、麺のつけ汁等様々にアレンジされています。

 

今回、益古時計さんのビルマ汁を頂いてきました。

 

 ビルマ汁

 

野菜は大きめにカットされていて、じゃがいもは切らずに丸々1つ入っていました。素材の良さが生かされ、食べるスープという感じでお腹も大満足でした。元祖を忠実に再現しているビルマ汁とのことで、酸味と辛みのバランスがとれ、夏の暑い時期でも食欲をそそるスープでした。

 

 

周囲は木に囲まれ、窓からはのどかな風景が見られ、のんびりとした時間を過ごすことができました。益古時計さんでは益子の旬の素材を生かした料理やスイーツ・ドリンクも頂くことができます。料理やスイーツはの素敵な益子焼で提供され、益子焼のギャラリーも併設されていました。

 

 

 

ビルマ汁を食べられるお店はhttp://www.mashulin.com/burma/に載っていますので参考にしてください。のぼり旗も各店舗に立っていますので、ビルマ汁の食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【益古時計】                                                   住 所:益子町益子4283-5                                         電 話:0285-72-7201                                            時 間:10:30~18:00                                           定休日:水曜日、第2・4火曜日                                      益古時計HP:http://mashiko-dokei.com/                                                                                                         ※益古時計のビルマ汁は土日限定提供

【いい芳賀いちご夢街道】
芳賀地域のいちご狩り体験などのガイドマップや観光情報を入手できます。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/ichigo-yume-kaidou/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


旨辛ラーメンで暑さを乗り切ろう!

こんにちは!イチゴミルクです 😛

本日紹介するのは大田原市の「中華料理 華」さんです。

お店の名物メニューはこちら、

 うまからラーメン

スープが真っ赤な「」です。

見るからに辛そうですね 😯

 

 

 

さて、このラーメンのどこに地元産の食材が使われているのかと言いますと・・・

なんと唐辛子です!!

なんでも日本はかつて唐辛子の生産が盛んで、昭和30年代後半には海外に

輸出するほど生産されていたようです。なかでもここ大田原は全国でも有数の生産地だったということです。

そんなわけで、地元の唐辛子がふんだんに使われた「

さっそく食べてみます!

見た目通りの辛さ!しかし辛いだけではありません。削り粉による風味と溶き卵によるまろやかさが合わさり、まさに「」でした!とても後引く味です。

スープ

 

 

 

 

 

 

こちらはレジで売られている食べるラー油、その名も「(から ぐー)」です。

 食べるラー油

 

 

 

 

 

旨辛ラーメンの魅力にとりつかれたイチゴミルクは、これを購入せずにはいられませんでした!

こちらも!ごはんや冷や奴にのせるともう止まりません!

食べるラー油と冷や奴

 

全国放送のTV番組でも取り上げられた人気商品です!

道の駅などでも販売されているので、見かけたときはぜひ試してみてください。

 

 

以上、「中華料理 華」さんでした。

これからの季節にぴったりのラーメンだと思います。

みなさんも「」で暑さを乗り切りましょう!

店外観

 

 

 

 

 

 

中華料理 華

住所 大田原市若草2-975-1
営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00
定休日 火曜日
HP http://www.ric.hi-ho.ne.jp/matsu87/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


「レストランはな」の夏限定メニュー

 「くさひばり」です。市貝町北部の「芝ざくら公園」にある「レストランはな」に行ってきました。

 市貝町の芝ざくら公園は、本州最大級(2.4ha=100m×240m)ということで、4月~5月の開花シーズンにはたくさんの人が訪れます。が、花のシーズンは大混雑なので、夏限定のメニューを目当てに出かけました。

 

奥に見える湖が芳那(はな)の水晶湖。山の上にある農業用の溜池です。この溜池の周りに芝ざくら公園が広がります。

 

 
 出かけた日は、ちょうど梅雨の晴れ間。山の緑がとてもきれいです。ホトトギスの声が絶え間なく響き、草地ではキリギリスがだるそうに鳴いています・・・あ~夏の昼下がりだぁ!

シバザクラが咲いていた広場は一面緑のじゅうたんに。

シーズンオフでがらがらだけど、ちょっとした散策やデートにいいかも。


こちらが「レストランはな」 手打ちそばのお店です。

 

 お店の中は座敷席が2卓とテーブルが5卓ほどのシンプルな造りです。

さてさて、お腹が空いてきたぞ・・・

 こちらはお店で偶然会った友人が注文した「そばセット」1000円。野菜の天ぷらやそばゼリーもついてます。

そして夏限定の「ぶっかけそば」900円

そばは、芳賀郡内を中心に県内産。野菜はすべて地元産を使用しています。

 そばはちゃんと香りを感じる旨さ。濃すぎないつゆとジワッと効いてくる根ショウガのバランスがいいですね。暑い夏にぴったりです。
 そして付け合わせの野菜の煮物がなんとも絶品。これは旨い!
 地元野菜に地元のかあちゃんたちの技が活きますね。

 駐車場から見渡すと、幾重にも重なる緑の山並み。一番奥は茨城県との県境です。

 新そばの季節も楽しみですが、夏のうちにぶっかけそばをご賞味あれ。

【連絡先等】
芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会「芝ざくら交流センター」

〒321-3402 栃木県芳賀郡市貝町大字見上614-1
連絡先 市貝町 企画振興課 TEL 0285-68-1118

【営業時間】
4月~5月 10:00~3:00(毎日営業)
6月~翌年3月 11:00~2:00 水曜~日曜日営業(月・火曜定休)

ホームページ】 
http://ichikai-sibazakura.jp/

 

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悠久の空間 ~ 石の蔵 ~

 夏の日差しが眩しい7月の昼下がり、宇都宮市の田川沿いに佇む「石の蔵」さんを訪れました。
石の蔵 外観
 「石の蔵」さんは、60年ほど前に建てられた大谷石作りの蔵を活用した創作和食店とのこと。厳かな外観は重厚感があり敷居が高そうですが、外壁を覆うツタや手入れの行き届いた樹木類が優しい雰囲気を醸し出しています。
カウンター席
 ランチタイム終盤にもかかわらず、店内は女性客で一杯です。案内頂いたカウンター席の向こうは、間接照明に照らし出された大谷石の壁面が美しく、振り向けば、軸組の太い柱と石積みの壁が高い天井まで続き、その大空間に圧倒されます。
ビュッフェ
 前菜は、ビュッフェ方式で、県内産のお米や野菜、豚肉等、こだわりの素材をふんだんに活用されているとのこと。(※ビュッフェ:フランス語で、立食の・セルフサービスの意)
  減農薬米さくら市高根沢町)、平飼い卵市貝町)、豚肉宇都宮市那須塩原市
  有機野菜減農薬野菜さくら市宇都宮市下野市高根沢町
 豊富な前菜の向こうには、可愛らしいデザートが何種類もあって目移りします。
前菜と主皿
 主皿は石焼きビビンバを選択しましたが、生卵をかけても良いかどうか事前に確認する心配りがうれしいです。アツアツの石鍋の中で具とご飯をかき混ぜると、ジュジュッと音がして香りが立ちます。前菜は、煮物などもあっておかずになるので、同時に食べるのが良いかも。
甘味
 最後はデザートとドリンクを楽しみます。好きな物を好きなだけ頂けるビュッフェですので、甘味好きの方は、デザート重視にしたいところです。
 しっかり味のしみこんだ煮物など、少量でも満足感が高く、女性に人気なのもうなずけます。石蔵は夏は涼しく冬暖かく、ゆったりと食事をするには荘厳で最適な異空間なのかもしれません。 夜はライトアップされてさらに幻想的です。次はディナーを楽しみたいです。

【石の蔵】
 宇都宮市東塙田2-8-8
 028-622-5488
 HPアドレス http://www.ishi-no-kura.jp

取材 : 2013/7/19 まろん

 

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道の駅「湧水の郷しおや」のビックリ郷土の味 “天もりうどん”

ごきげんいかがですか?初めまして、きなこです。

4月の異動で食べ歩きブログ担当になり、初めての出張のお昼に行ってみました。       去年6月にオープンした県内20番目の道の駅「湧水の郷しおや」内、「農村レストランそば処かみざくら」さん。さすが、湧水の郷!店内は尚仁沢湧水が飲み放題でした。

道の駅湧水の郷しおや全景尚仁沢湧水                                

 

 

 

 

 

 

店内を見渡すと、先客のマダム達が食べているうどんが太くておいしそうだったので、    「天もりうどん」(¥800)をオーダー。                                   そば茶を飲みながら待つこと、5分ほどで来ました。

あれ?ざるうどんのつけ汁が無い。味噌汁?うどんの下のつゆは天つゆ・・・。    天ざるうどん                                        

 

 

 

 

 

味噌汁に付けて食べるんだーっ :roll:                            

ざるうどんを作ってくださるレディー達に聞くと、塩谷町は昔からうどんは味噌汁で食べる文化があり、ざるうどんのつけ汁は味噌汁をお出ししているとのこと。また、味噌汁の味噌やしいたけはもちろん、うどんの小麦、天ぷらの素材など、できるだけ塩谷町産にこだわって提供しているそうです。油揚げ、うどんはお隣の直売所でも購入できるそうです♪

かみざくらの女性陣

 

 

 

 

 

 

味噌汁は油揚げと椎茸がたっぷり入っていて、意外に合うんです。                  途中から七味を足すと、また美味しい◎。

 

 

 

 

 

 

地元産小麦のうどんはつやつや、もちもちでした~。 😆

つやつやのうどん

 

 

 

 

 

 

天ぷらは、山菜(何か聞くのを忘れました)とサツマイモとタマネギのかき揚げ。抹茶塩も置いてあり、天つゆと飽きずに美味しく食べられました。ご馳走様でしたー 😆

てんぷら

 

 

 

 

 

 

 

4月20日には、道の駅敷地内に「飲食館」もオープンし、ソフトクリーム、日光天然氷のかき氷、鮎料理など5店の軽食やさんが入りました。今後も楽しみな新しい道の駅です。

それでは、次の投稿までごきげんよう。

【農村レストラン~そば処「かみざくら」~】                           住所: 塩谷町大字船生3733-1                                     電話番号: 0287-47-2551                                             営業時間: 11:00~15:00(冬期期間は、閉店時間が異なります。)                          定休日: 第1、第3火曜日、年末年始

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温泉トラフグを食べてきましたっ!

こんにちはっ!なおっちです。

 今回は、那珂川町にある「扇の館」温泉トラフグのアンテナショップとしてリニューアルオープンしたと聞いて、行ってきましたぁ~

 新聞記事か何かで読んだのですが、那珂川町の温泉pHがトラフグの生育にちょうどよいのだとか・・・。

海なし栃木県で育ったトラフグが食べられるなんて!!(そうそう、塩分濃度が海水の3分の1程度で負荷が少ないため、海水より早く生育するそうですよっ。)

いただいたのは、「温泉とらふぐ御膳」(1,260円)。温泉トラフグが入った煮こごり、炊き込みごはん、揚げ物、焼き物、卵焼きなど。 米や野菜も地元産を使っているそうです。ここに入っているものが全て地元産ってすごいな~と思ってしまったなおっちです。

                                                                                                                                                                                               

 

 

 

 

 

 

  「冷たいうちにどうぞ」と先に煮こごりが出てきました。美味~

「日本酒に合うだろうね!」と思ったなおっちです。

 

 

 そして、こちらが「温泉とらふぐコラーゲンドリアセット」(900円)です。        しょうゆベースのトラフグごはんの上にホワイトソースとたっぷりのチーズ見た目よりもボリュームがあります。

  

 

 

 

 

 

   

そしてデザートに選んだのは豆乳プリンこちらもコラーゲンたっぷりだそうです・・・。むふふっ 黒蜜ときなこがのっていて、やっぱりデザートは別腹ですっ 

 

 この他にも「温泉トラフグ雑炊セット」(900円)や「季節のコラーゲンフルーツゼリー(350円)もあります。

 温泉トラフグ料理は那珂川町にあるいくつかのお店でも食べられるそうですが、3日前までの予約が必要なところが多いようです。

 「扇の館」なら、ランチで手軽にトラフグが食べられますみなさんも那珂川町へ足を運んでみてはいかがですか??

 

 【扇の館】                                                     所在:那珂川町三輪11-9                                        電話:0287-83-8196                                               営業時間:9時~17時(ランチタイムは11時~14時30分)                                                                  

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット    (http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

                                                                                  


ゴロゴロいちごのソースを作ってみました!

こんにちは!タマキチです!
今回は私の手作りのゴロゴロいちごのソースを紹介します。
そもそもの始まりは昨年の残暑の日、花之江の郷の自然荘で、
いちごの天然シロップを初体験し、そのおいしさと優しさに感激したこと、ゴロンとしたいちごにもひと目惚れ!
(画像提供:とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道)

GW、県内のパンケーキ屋に突撃。ゴロゴロいちごのソースにまたまた感激。お洒落なレストランのデザートのお皿にススっと流れている甘酸っぱいいちごソースが非常に気になる。
(ゴロンとしたいちごは前回の自然薯の里のデザートにも登場)

 

6月に入った頃、県産のとちおとめをいただきまして、これは自分で作っちゃいましょ!となりました。ネットを調べると「イチゴソース」やゴロゴロいちごは「コンフィチュール」とも呼ばれているらしく、作り方はジャム作りを途中で終わらせるみたいな感じ。

(参考にしたレシピ分量)
イチゴ(へたを取って)1㎏、砂糖400g 
レモン汁 大さじ2


★甘さを控え目にしたかったので砂糖はいちご1㎏に対して300g。
★いちごはあらかじめ砂糖をまぶし、水分が出てくるまで放置。
★中火で煮て沸騰したらあくを取り、いちごが崩れ始める前に火を止め、レモン汁(市販の果汁)を加える。

 

 香りが強く、味はフレッシュ!
何しろ色が綺麗!果肉もうんまい!
パンケーキ、アイスやヨーグルトにかけたり、ソーダにしたりとあっという間になくなってしまいました。

 

 

 パンケーキにかけると、すぐにしみ込みます。ジャムに近づけ、とろみをつけた方が良いのかな?実を重視か?とろみ重視か?レシピを提供している皆さんの加熱時間は様々。ちなみに前出パンケーキ屋さんのものは、お皿の下でジャブジャブしているのが甘さ控えめのMIXベリーソース。上にかかっている飾りはクリームから落ちないようにとろみのあるものと、使い分けてあります。芸の細かさにあっぱれ!

 
砂糖の分量ですが、大きい子供しかいない我が家では甘さ控えめでOK.。
小さいお子様のいるお宅は400gの方が良いかもしれません。砂糖が多い方がとろみも増すはずです。

←天然シロップのかき氷は大成功!
ヽ(・∀・)ノ

 

 
    

参考にさせていただいた商品

とちおとのソース JA全農とちぎ
実は溶かしてありながら、風味はフレッシュ。
とろみはパンケーキにも丁度良かったです。
長時間の加熱で風味を損なわないよう
酵素でいちごを分解!! ・・ハイテクな商品でした。

 

 

 

いちごのしずく いちご王国
県産のいちごを使ったごろごろソースで、見た目は私が作ったものとそっくりですが、ビンを開けてみると固まっていて、リンゴのペクチンでとろみが改善してあるようです。
栃木グランドホテルで購入できます。

 

天使のかき氷 いちごの里 
地場産いちごの天然シロップ+日光の天然氷のコラボ。いちごのみずみずしい香りと絹糸のような氷が優しいかき氷です!
この最強コンビが県内でも話題になっていますね。

 

 

花之江の郷 自然荘 
栃木市都賀町大柿1312
℡0282-92-8739
http://www.0282.jp/hananoe/index.shtml

 パンケーキファクトリー(参考)
宇都宮市東戸祭1-2-12
℡028-678-5525

いちごの里 カフェ・アンジェフレーゼ
小山市大字大川島408 
℡ 0285-33-1070  
http://www.itigo.co.jp/

とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g54/1511048/1511048.html

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佐野市「桃」特集2~金禄の「丸桃ゼリー」紹介

こんにちは。「桃」特集1で果樹直売所を紹介した、いもふらいです。

桃は美味しいけど日持ちしないから、手土産にできない時もありますよね。今回は地元の桃で作った加工品、農商工連携の取組を紹介します。

佐野市内の和菓子屋「金禄」では、3年前から夏季限定で桃のゼリーを作成、販売しています。原料の桃はJA佐野果樹部会と契約しています。

商品紹介①:「丸桃」

 

「佐野市羽田地区産」の桃を半分に切って丸ごと閉じ込めたゼリーです。7~8月の夏季限定販売、1コ378円。

商品紹介②:「子丸桃」

食べやすく桃をカットしたタイプで、ちょっと小ぶり 1コ263円

いずれも生桃をたっぷり使っているので、ちょっと高級な値段ですが、味は極上、桃がそのまんま、やわらかくて上品な甘さです。

ちょっと奮発した時など、お中元やお盆の手土産として、箱入りタイプ(3~10コ)が好評とのことです。常温で1ヶ月OKなので、暑くても安心ですね。

お買い求めは、「金禄・堀米店」でどうぞ。 

桃ゼリーの扱いは8月までですが、地場産の材料を使ったこだわりのお菓子も各種あります。

 また次にも、地元の農産物を使った新しいお菓子が生まれるかもしれません。楽しみです!

【金禄・堀米店】 住所:佐野市堀米町菊川3372-2 TEL&FAX:0283-22-8117 営業時間:9:00~19:00 年中無休

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夏バテ気味のカラダにやさしいラーメンはいかが?~中華料理 華園~

ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

最近、「なすの食ぃーん」の周りにはなぜか「せっかち」な人が多いです。
3分経過する前にカップラーメンのフタを空ける某課長。
ベルが鳴る前に受話器を取る先輩。(職場の電話はベルが鳴る直前にランプが点滅するの)
そして、この夏は、なんと平年より15日も早い梅雨明け!
お天気までせっかちな世の中になってしまったのね・・・

こんな時は、ゆったり、マイペースに「やさしい」グルメを味わおう!
ということで、夏バテ気味の「Youことナス」くんと夏バテ知らず元気もりもり「わいわい」くんというイケメンブラザーズを引き連れて訪れたのは・・・店舗大田原市黒羽の「中華料理 華園」さん。店内

地元感あふれる店構え。期待しちゃう~~!!

まずは、メニューをチェック
目ユーラーメンは、栃木県内産小麦自家製麺を楽しめるそうです。
さっそく、人気ナンバーワンの「黒羽ミソラーメン」(850円)をチョイス。
ミソラーメン2スープをひとくち。
大田原市黒羽の「(有)屋代本店」さんのお味噌に、地元産野菜や肉のうまみが溶け込んで、やさしいお味になっているわ。

Youことナス」くんは、人気ナンバーツーの「広東麺」(850円)を。

広東麺「程よいとろみが、地元産野菜や大きなエビ、細麺とグッドマッチ!」なんですって。
ここで男子チームは、「ギョーザ単品」も追加オーダー。

ギョーザ単品野菜たっぷりです。
そして・・・・・完食

完食です。

店主山本正男さんご夫婦のラーメンにかける情熱は相当なもの。
ご主人8年がかりで栃木県内産小麦「タマイズミ」と「イワイノダイチ」のブレンド製麺に成功
添加物無添加のため、伸びが早いですが、やさしい麺です。
また、ラーメンの具だけでなく、とんかつの豚肉や「コロモ」までも栃木県産なんですって!

食ツウ(?)の芸能人さんたちも太鼓判
島均三U字工事

カラダにやさしいスローフード、自家製麺をいただいて、「マイペースでごめんね、ごめんね~」っと、この夏を乗り切っちゃいましょう!
次は、肉味噌うどん(限定5食)を食べてみたいわ。
会合もできるパーティールームも完備。
PTAや地元の会合でも大人気の地元愛あふれる「中華料理 華園」さんでした。

【中華料理 華園】
所在地:栃木県大田原市大豆田210-1
TEL:0287-54-0578
営業時間:11:30~14:00 17:30~20:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
HP:http://www.shokokai-tochigi.or.jp/slow/kaen.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


パン茶房 小梅堂

 こんにちは「くさひばり」です。
 今回は、市貝町の素晴らしい里山環境に包まれたパン屋さん「小梅堂」を紹介します。
 小梅堂は、地元志向、自然志向で、天然酵母のパンを作っています。
 ここのカフェでパンとコーヒーをいただくのが、私の最近のくつろぎタイムなんですよ
・・・このお店、一度行けば間違えませんが、お店のパンフやブログにあるマップだけでは、すんなり行けないかも。山と田んぼに囲まれて目印がないのです。
 大雑把に言うと・・・毎年梅祭りが開かれる観音山の北側の細い道を東に入った場所です(わかりずらっ)。道端にある小さな看板を見落とさずに行きましょう。
 今回出かけたのは6月1日。お店の前には素晴らしい里山の風景が広がっています。田んぼではシュレーゲルアオガエルの大合唱。そして、さすが市貝町、サシバの声も聞こえてきます。
市貝の風景
 そしてこちらが小梅堂のたたずまい。ログハウス調の小さなお店、うっかりすると通り過ぎちゃいますよ。
店舗外観
 店内に入ると、こじんまりしたおしゃれな作り。
内装1
小さい店内ですが、奥にはカフェスペースも。
3テーブル、計10人ほどが座れます。

 

  さてさて、肝心の商品ですが・・・
パン1パン2パン3パン4
 さまざまなパンが棚にならびます。主には天然酵母と国産小麦を原料にしていて、一部にドイツ産ライ麦を使っていますが、ベーグルやカンパーニュには、地元芳賀地域産の小麦を使っています。
 この他、季節によって、市貝町産のいちごやいちじく、小梅堂産(!)ブルーベリーなどを使ったジャムもありますよ。今回はジャムが品切れでしたが、小梅堂産のブルーベリーを使用したパン「ベリーCOCO」はありました。
 甘さを抑えた濃厚な香りのジャムが、堅めのパンにぴったりなんです。早くブルーベリージャム出ないかなぁ
  そして壁にはこんな張り紙が。食へのこだわりを感じます。
掲示
 
さて、今日はコーヒーとおからの入ったパンをいただこう!
コーヒーとパン 
 小梅堂のパンは、しっかりした歯ごたえと深い味わいで、ファンも増えています。この日も絶え間なくお客さんが来ていました。 

 小梅堂のご夫婦は、お二人ともプロの芸術家です。
 旦那さんは益子焼の作家。奥さんはジュエリーデザイナーです。作品作りに適した場所として、市貝町のこの里山にログハウスを建てたのですが、趣味で始めたつもりのパン作りからお店を出すことに・・・「今ではどっちが本業かわからないよ」と笑っていました。
 カフェのコーヒーカップはもちろんご主人の手によるもの。他にもいろんな作品が並んでいます。
益子焼1益子焼2
 お店の窓からはブルーベリーやラズベリーの畑が見えます。窓辺にさりげなく置かれた双眼鏡は、近くに来る野鳥を観察するためのもの。ご夫婦とも野鳥の来るのをとても楽しみにしていて、窓辺にこんな鳥が来たよと、楽しそうに話されていました。
 あっサンコウチョウの声が聞こえる!
窓辺
 

【小梅堂】
住所:市貝町市塙3375
TEL:0285-81-6018
営業時間:10:30~17:00(開店日は木、金、土曜日)
小梅堂HP:http://www.koumedou.jp/

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