新そばの季節です 小代行川庵

小代行川庵正面入口 はじめまして。SOBAKOです。

 11月半ばのとある休日、秋晴れのあたたかな日ざしに誘われ、日光市内、行川のほとりにある「小代行川庵(こしろなめかわあん)」に行ってきました。

 行川庵では、そばの栽培から製粉、そば打ちまで、すべて地元の方が行っているそうです。

 

野菜天ざる 秋も深まり温かいものが恋しくなる季節ですが、新そばの香りを楽しむなら、やっぱり冷たいそばかなと、野菜天ざるを注文。

 すがすがしい旬のそばの香りを存分に堪能できました。

 

 

庭園の紅葉 行川庵の建物は、今市市名誉市民第1号の加藤武男氏の邸宅を改装したもので、店内から一望できる敷地内の庭園もお店の魅力のひとつです

 ちょうど今が紅葉の見ごろで、庭園も多くの人でにぎわっていました。

 

 

小代行川庵庭園側 ちなみに、加藤氏は、明治から昭和にかけて財界のリーダーとして活躍し、吉田内閣の最高顧問も務めたとか。

 今市出身でそんなすごい方がいらしたんですね。

 

 

 

日光そばまつりのチラシ

 そうそう。こちらのお店も参加する「日光そばまつり」が2012年11月23日(金)~26日(月)に、日光だいや川公園で開催されます。

 日光市内はもとより、全国各地のそば店が出店します。

 皆さんもそばの食べ比べに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【手打ちそば処 小代行川庵】
住所  :栃木県日光市小代371
電話  :0288-27-3535
営業時間:<4~12月> 午前11時~午後3時30分、<1~3月> 午前11時~午後2時30分
定休日 :年中無休(12月31日~1月3日を除く)
参考URL  : http://www.hotnet-web.com/sobanokai/koshiro.html

【日光そばまつり】
  HP:http://www.city.nikko.lg.jp/shinkou/kankou/imaichi/event/sobamatsuri.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


鍋料理にもよく合う、とちぎ酒14を使った純米酒「澤姫 生もと純米」

おいでよ! とちぎ館  こんにちは。たけまーです。

 年末が近づいてくると、お歳暮とか、贈り物をする機会が増えてきますね。

   みなさんは、どこで購入されてますか?

 たけまーは、休日は宇都宮市内のデパートへ行っていますが、平日は、県庁から近いこともあって、もっぱら「おいでよ! とちぎ館」を利用しています。

 昼休みに、関西の親戚への贈り物を買いに出かけてきました。

おいでよ! とちぎ館の地酒コーナー
 親戚は、大のお酒好き

 店の奥にある地酒コーナーに向かいます。

 たくさんあって、どれにするか迷ってしまいます。

 すぐに目に止まったのが「とちぎ酒14」というラベルの貼ってある「澤姫 生もと純米(720ml、1,313円)」。

  「とちぎ酒14」は、平成19年に農業試験場が開発した酒造好適米「とちぎ酒14」のこと で、県内の多くの酒蔵で、この品種を使ったお酒が作られているんです。

澤姫 生もと純米 早速、贈り物用に2本、そして、自宅用に1本購入しました。

 まずは贈る前に自宅で味見です。

 晩御飯は、ラッキーなことに、なんと「水炊

 澤姫を少し飲んで、敏感になった味覚の上に、県産の豚肉や野菜がたっぷり入った水炊きのうま味を塗り重ねていきます

 う~~ん、たまりません

 澤姫のHPには、「栃木県農業試験所で開発された、栃木県初のオリジナル酒造好適米「とちぎ酒14」の魅力を古来伝統の天然醸造法により更に開花させました。決して重過ぎず食中酒向けの新感覚の生もと純米。メリハリのある味わいでマイルドな旨味が自慢です。」  な~んて紹介されていました。

澤姫 生もと純米 
  これなら、親戚も喜んでくれること間違いなし。

 これからの冬の季節、鍋料理にぴったりの、県産酒造好適米「とちぎ酒14」を使った「澤姫 生もと純米」、贈り物やご自宅用にいかがでしょうか

 

 

 

【澤姫(さわひめ)、株式会社 井上清吉商店の連絡先】
所在地:栃木県宇都宮市白沢町1901-1
電話 :028-673-2350
HP :http://sawahime.co.jp/

【「おいでよ! とちぎ館」の連絡先】
所在地 :栃木県宇都宮市本町3-9 本町合同ビル1階
電話  :028-623-3213
営業時間:月曜日~金曜日:9:00~19:00、土曜日:10:00~17:00
定休日 :日曜・祝日・年末年始
HP  :http://www.tochigiji.or.jp/8073.html

 
 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」 星ふる学校で小麦栽培を体験

 みなさん こんにちは。そして、初めまして 「にゃんピ」といいます。

 これから、栃木県内のおいしいものや、印象に残る事柄を紹介していきたいと思いますので、ヨロシクお願いします。

 今回ご紹介するものは…

 栃木県塩谷郡塩谷町にある、星ふる学校くまの木で行っている「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」という農業体験についてです。

 星ふる学校「くまの木」って何?という人のために簡単に紹介しますと……

星ふる学校 くまの木

 星ふる学校「くまの木」は、廃校になった小学校を利用して、宿泊も出来る体験学習の場として、2002年(平成14年)にスタートしました。

 名前の由来も、平成12年度に行われた全国「星が良く見える場所」調査で、観測データが全国トップになったことから付けられました。

天体観測施設 「くま天童夢」

 校庭には35センチの反射望遠鏡を備えた天体観測施設「くま天童夢」があります。

二宮金次郎像

 小学校にはお約束の「二宮金次郎像」もお出迎えしてくれます。懐かしい!! 

みんなで麦まき体験

 空気も水もおいしいこの地で、平成24年11月11日(日)に「くまの木で ゆるりと 小麦づくり」という農業体験が行われました。15人が参加して小麦の種まきです。この後の生長が楽しみです。

 子供達も見よう見まねで種まきに初挑戦し、和気あいあいとした時間を過ごしました。

生麩づくりに挑戦

 お昼過ぎは生麩(なまふ)づくりにも挑戦です。初めての体験で子供も大人も大はしゃぎ。

手づくり生麩の出来上がり

 立派な生麩が出来ました。醤油を付けてパクッ。

 農業体験はこれからも続きます。参加も受付中です。

 この後のスケジュールは、

 来年1月27日(日)に昔ながらの足踏みでの「麦踏み」の体験と、お昼はくまの木定番メニュー「すいとん」(700円)に舌鼓。

くまの木定番メニューのすいとん

 4月21日(日)の「草取り」と、6月23日(日)の「収穫」では小麦を使った料理体験

 9月22日(日)には「小麦まつり」となっています。

 参加は1回だけでも全回参加でもOKで、参加料はひとり1回あたり300円です。

地元食材を使った料理

 また、星ふる学校「くまの木」では、お昼に食事もいただけますよ。4名以上での予約が必要なので事前にご確認をお願いします(☎0287-45-0061)。

 もちろん、食材は地元でとれたものをふんだんに使っています。 是非、お試しあれ!

 詳しくは、星ふる学校「くまの木」のホームページやフェイスブックをご覧ください。

星ふる学校「くまの木」ホームページ】
http://kumanoki.or.jp/index.htm

星ふる学校「くまの木」フェイスブック】
http://www.facebook.com/komugidukuri

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県庁15階の旅~絶景で地産地消創作和食「ダイニング十五家」

はじめまして。ひろっぴぃです。
「久しぶりにカミさんと県庁の展望台でランチを食べよう!と思い立ちました

県庁前並木11月中旬の今日は曇り空でしたが、県庁15階から南を眺めると、こんな感じ。

イチョウが黄色くなり始めていますね。

晴れていれば、南に富士山やスカイツリーも見えることがあります

特に冬は空気が澄んでますからオススメですよ~夜景も綺麗です

 栃木の伝統工芸品
 
 
北側に回ると伝統工芸品コーナーが。

結城つむぎや野州てんまりなど、素敵な作品がいっぱいでした。
 
 
 
 
 
 

宇都宮タワー

 

 
 
 宇都宮タワーも見えます。

  
 
 
 
 
 
 

 そして、目的地の「ダイニング十五家」へ。

十五家店内 

店内は和紙のオブジェがあったり、軽妙なジャズがかかっていたりして、シックでおしゃれな感じです。

そこで、カミさんとひろっぴぃは別々のものを注文しました。

  
 

那須鶏焼丼セット 

先に来たのはカミさんの「那須鶏焼丼セット」。食いしん坊のひろっぴぃは、気が付いたらカミさんの鶏を一つ摘んでいました(笑)。 

そのやわらかいこと!焦げ目が付いて香ばしく、上に乗った大根おろしで、サッパリといただけます。うどん付き

 
花籠御膳おおるり

次に、ひろっぴぃの「花籠御膳おおるり」。竹の花籠に、栃木の食材が満載です。
 
銀杏入の茶碗蒸し、季節を感じる紅葉の小鉢など、目にも鮮やかな品々
 
これにご飯と味噌汁が付きます。地元の食材を美味しく食べるって大切ですよね。漬物バイキングもたっぷり楽しんじゃいました。

 デザート
お腹いっぱい食べて、さあ帰ろうと思ったら、店員さんが「コーヒーとデザートです」って!
 
ひろっぴぃはこういうプラス1に弱いんです(笑)。

デザートは「豆乳ヨーグルトのマンゴーソースがけ」。大きなブドウとナタデココも入ってました。
  
器も益子焼?こだわりを感じます。こりゃ女性客が多いはず~店内の約7割は女性でした。

美味しい食事に最高の見晴らし~至福の時間が流れていきました

県庁地下駐車場に車を停めて、駐車料金は2時間無料です。
皆さんもぜひお試しください。

 

【地産地消創作和食 ダイニング十五家】
所在地:宇都宮市塙田1-1-20 栃木県庁15階
営業時間:ランチタイム 11:00~14:00
       カフェタイム 14:30~16:30
       ディナータイム 17:00~21:00
電話番号:028-643-1058
HP:http://www.eatland.co.jp/jyugoya/
 
 
 
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秋風のいちごジェラート

   紅葉
 身近な平地にも紅葉前線が降りてきました。
 見慣れている風景に深まる秋を感じて「はっ」とさせられる、そんな季節ですね。

 日曜日は、「日光だいや川公園」(日光市瀬川)へぶらりと散歩に行きました。
 赤や黄色に色付く木々。
   枯れ葉を踏む乾いた音、走り回る子どもたちの声。直売所(古代米)さわやかな秋の風。

   深呼吸をしながら、のんびりと歩きます。

   公園内の「日光ブランド情報発信センター」は10月で1周年。愛称は「だいやの森旬菜館」に決まったそうです。
   直売所の入口では、季節の風物詩が出迎えてくれました。古代米のドライフラワー。家に飾ってみたいですね。

    さて、本日のお目当てです。
   「アイスクリーム工房日光」にて“夏おとめジェラート”を注文。地元産の濃厚な牛乳と栃木県が誇る四季成りいちご「なつおとめ」の甘酸っぱいさわやかな風味。なぜか小さいお夏おとめジェラート転婆な女の子を思い起こさせます。

   「子どもたちに大人気です。でも、そろそろ今年は終了かな」
   おっと、まだ食べたことのない方はお早めに。

「見晴らし橋」を渡ると、鏡のような池の水面に日光連山と紅葉が映っていました。思わずシャッターをぱちり。

   見渡す限りの“秋色パッチワーク”。
   もうしばらくは楽しめそうですね。

   11月23~26日にここで開催される毎年恒例の「日光そばまつり」も待ち遠しいです。
  

 今回は散歩好きの「彦音色」がお届けしました。風景2(パッチワーク部品)
 

【日光ブランド情報発信センター(アイスクリーム工房日光)】
 住所  :日光市瀬川844番地(日光だいや川公園内)
 電話  :0288-25-7212
  営業時間:午前9時~午後5時00分(11月~3月は午後4時閉館)
 
休館日:年末年始(12月31日~1月5日)
  参考URL  :http://www.nikko-brand.jp/ice.php

  日光大谷川公園
  http://www.park-tochigi.com/daiyagawa/

  日光そばまつり
  http://www.city.nikko.lg.jp/shinkou/kankou/imaichi/event/sobamatsuri.html

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「かぬま手づくりの里 そば処久我」のもりそば

そばの実 こんにちは。たけまーです。

 記念すべき第1回目に紹介するのは、たけまーが大好きな、鹿沼市上久我にある「かぬま手づくりの里 そば処久我」の地粉を使った「手打ちそば」です。

 11月上旬の週末、父を誘って「そば処久我」に向かいました。

 鹿沼市内を抜けていくと、店に近づくにつれて、あちこちに、そば畑が目立つようになってきました。

 収穫後の畑もあって、新そばへの期待が膨らみます

そば処久我

 

  午前11時40分に到着。

 すでにお客さんで、席が3分の2ほど埋まりつつある店の奥では、慣れた手つきで女性が、そばを打っていました。 

 
 
そば打ち
 
 
 そば打ち素人のたけまーは、こんなふうに薄く均一に伸すことができないので、見事な手さばきに、しばし見とれてしまいました

 
 

大もりそば 大もりそばのアップ
 
  座敷に上がって、待つこと5分。来ました、来ました「大もりそば(800円)」。
 
 水切りされたばかり、香りがプンプン漂うそば。プリップリの食感の後には、そばの味が口中に広がります。 

 
揚げたての天ぷら 薬味のネギなど
 
 天ぷらも(550円)、揚げたてパリッパリ 

 一緒に行った父も  「こりゃ、うまい。ここまで来た甲斐があったな~~~」。 
 
紅葉 
 そば湯を飲み終わって帰る頃には、お客さんが次々と入ってきて、あっと言う間に満席状態。さすが人気店ですね。

 少し時間があったので、大芦川(鹿沼市草久)や黒川(日光市小来川)方面をドライブすると、川沿いに、色付き始めた紅葉がチラホラ・・・

 11月中旬以降になれば、赤や黄色の色合いが深みを増してきそうです。

 これからのシーズン、山間の色鮮やかな紅葉散策を楽しんだ後に、「そば処久我」で新そばを堪能、な~~んてコースはいかがでしょうか


【かぬま手づくりの里 そば処久我】

 住所  :栃木県鹿沼市上久我27-1
 電話  :0289-65-8787
  営業時間:平日・午前11時~午後2時、土日祝祭日・午前11時~午後3時30分
  定休日 :毎週月曜日
  参考url  :http://tochigipower.com/shop/190042.html

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農政部職員ブログ「栃木のうんまいもの食べ歩き」オープン!

 はじめまして。たけまーです。

 仕事やプライベートで体験した農産物のとれたて情報や、農産物を使った料理・加工品などのグルメ情報を、農政部職員27名で構成するチームスカイベリー27」のメンバーとともに、どんどん発信していきますので、よろしくお願いしまーーーす

 
 

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