そば処「なゆた庵」

こんにちは!komekoです!

今回は、鹿沼市上久我(かみくが)にある「なゆた庵(株)ユーズプロセス」さんにお邪魔しました。

ここ鹿沼市は、なんと言ってもお蕎麦が絶品✨

中でも上久我は、緑豊かな里山が魅力です。のんびりとした雰囲気の中、美味しいお蕎麦が頂けます。

 

 

蕎麦の香りと木の香り・・・暖かい雰囲気の店内です。

テラス席もあり、緑を間近に感じながらお蕎麦を頂くことができます。

 

メニューは、お蕎麦(あたたかい・つめたい)各種、セットもの、天ぷら、単品メニュー等々、充実したラインナップでした!

今回は、

・人気No.1の「冷やしまいたけそば」

・鹿沼が誇る にらを使用した「にらそば」

をいただきました。

「冷やしまいたけそば」は、

主役級のまいたけ天と、たっぷりの大根おろし。

まいたけのジューシーさ+大根おろしのさっぱりさ。

星3つ★★★です!

 

「にらそば」は、

口いっぱいに頬張り、にらの香りを楽しみました。

鼻から抜ける香りは、最高👌です。

シャキシャキとしたにらがアクセントになり、箸が止まりません!

 

さらに、お蕎麦はなんと一人前220g!

(一般的には180gが標準です)

こんなに山盛り…!?

でも、あれれ?気づいた頃には完食です。

 

《店主のこだわり》

・お蕎麦は、自家栽培を柱に、店主厳選の玄そばのみを自家製粉して使用しています。

「挽き立て・打ちたて・茹でたて」の美味しさをご賞味ください✨

 

 

手作りこんにゃくも名物のひとつです!みそおでん をいただきました。

みそとの相性もバッチリ & みそにも負けないこんにゃくの存在感。

ぷるんぷるん でとても美味しかったです💓

《店主のプチ情報》

・店主さんはこんにゃく農家出身です。

・美味しいこんにゃくを食べてほしい!こんにゃくの美味しさを広く届けたい!と、熱い想いを語ってくれました。

  

さらに、今なら!!✨

かみつがいもいもフェア 開催中です!

詳しくは、こちら👆をクリック!

(開催期間:2024年11月1日~2025年1月31日 🏃💨)

 

フェアメニューの

・さつまいもスティック

・里芋天ぷら

もいただきました!😋

 

さつまいもスティックは、素材の甘みを活かした優しいお味👍

さといも天ぷらは、外はサクッと中はホクホク、みそとの相性もバツグン👍

 

 

こちらでは蕎麦茶🍵を提供されています。

「韃靼(だったん)そば」という品種を使用しており、通常の蕎麦茶に比べてルチンが多く含まれ健康に良いとされています。(その他、食物繊維、ミネラル、ビタミン等も含まれています)

:生活習慣病予防・改善効果のある成分

口いっぱい豊かな香りが広がります。ほっと一息~☺

 

お蕎麦を食べて、

鹿沼市を盛り上げましょう!!\(^O^)/

 

 

*** 店 舗 情 報 ***

久我の里 そば処 なゆた庵

所在地:栃木県鹿沼市上久我860-2

営業時間:11:30~15:00

定休日:月曜日

ホームページ:https://www.nayutaan.com/

☏:0289-65-8563

公式Instagram:nayutaan


こんにゃくを芋(茂木町産)から作ってみた

こんにちは、かぼプキンです。

今回は、「蒟蒻(こんにゃく)芋」から作るこんにゃく、についてレポートします。

ある日、私は茂木町産の蒟蒻芋を手に入れたのです。

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さて…こんにゃくを作るのに他にどんな材料がいるのか検索してみるか。「消石灰」?スーパーでは見たことないな。

真岡市のドラックストアにあるかな…ない。え?今は取り扱ってない?鹿沼市のドラックストアになら…あ、ない…そうですか。

ホームセンターになら…ある?やった!え、これ?これって畑にまく土壌改良資材だよね?20kgとかそんなにいらないし。2gしか使わないし。そもそも口に入れるためのものじゃなさそうだし…。

どこにあるの、消石灰…。

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材料がそろわず、蒟蒻芋をインテリアにすることを考え始めたとき、茂木町の直売所、「いい里さかがわ館」で「こんにゃくの素」なるものを発見しました。すごいわ、さすが蒟蒻芋の産地茂木町。

こんにゃくの素は消石灰ではなく、炭酸ナトリウムが成分らしいですが、これでも作れるみたいです。それでは取り掛かりましょう。

材料は蒟蒻芋(316g)、こんにゃくの素、ぬるま湯。道具はゴム手袋、ピーラー、包丁、はかり、おろし器、ボウル、計量カップ、お鍋、木べら、こんにゃくを流すタッパー。

 作り方はこんにゃくの素の裏に書いてあります。うーん、手順は大体5つでしょうか。

①芋をすりおろす、②芋にぬるま湯を混ぜてから煮る、③煮芋にこんにゃくの素を入れる、④こんにゃくを型に入れてかためる、⑤こんにゃくを茹でてアクをぬく まず皮をむきます。ピーラーを使おうかと思いましたがごつごつして使いにくそうだったので包丁を使います。

※蒟蒻芋には「シュウ酸カルシウム」という強い毒性を持つ物質が含まれているため、肌に芋が触れるとかゆくなったり痛くなったりします。こんにゃくができあがるまで素手で芋を触ってはいけません。 中は意外と白かった…。梨の皮をむいているようなやわらかさでした。匂い…は、例えづらいですが…いちぢくみたい? 芽の部分を取り除きます。ここで計量し直します。280gでした。芋1000g当たりこんにゃくの素が25gとのことなので、今回は素を8g使います。   ぬるま湯1リットルをボウルに入れて、その中に芋をすりおろしていきます。この時、右手のゴム手袋をおろし器で破ってしまい、ダメにしてしまいました。予備が必要でした。 おろし終わるとこんな感じです。赤い色になってしまいました。アクの色でしょうか。もうすでにどろどろしています。 おなべに入れて弱火でこねていきます。というかこんな色で大丈夫なのか不安になってきました。赤いこんにゃくができてしまうの? 20分ほどこねると鍋から離れてお餅っぽくなってきました。うっすら透明感もあります。ここで火をとめて、ぬるま湯に溶かしたこんにゃくの素を一気に投入!!

!!こんにゃくのあの色になった!!匂いもこんにゃくの匂いだ~! 木べらでは限界があるのでホイッパーに持ち替えて全力で混ぜます。急がないと固まってしまうううううう!水で濡らしておいたタッパーに煮芋をつめて、常温において冷まし固めます。タッパーに入りきらないのはちぎって玉(にならなかったけど)こんにしました。  1時間ほどで固まったようだったので、タッパーのこんにゃくは適当に切り、玉こんはそのまま茹でました。30分ゆでて、茹でこぼす…を3回行い、しっかりアクを抜きます。昔から長芋や里芋を食べてかゆくなってきたので念のためです。ゆであがった板こんは水を入れたタッパーに泳がせ、冷蔵庫にいれてアクを抜きます。板こんは表面が凸凹していますが、手作りならではでしょう。今回できたのは板こん6枚分くらいの量でした。

※(後日談)こんにゃくからアクが出てきて水の色がどんどん茶色に変わるので、適宜水を変えました。 一晩アクを抜いたこんにゃくを食べたら口がかゆくなりましたので、アク抜きを延長しました。同じ物を食べてかゆくならない人もいましたので、個人差があるようです。アク抜き後、玉こんはだし醤油とみりんで味玉にしてみました。歯ごたえは売っているものよりやわらかめでした。あんな小さい芋からこの量のこんにゃくが作れるとは…恐るべし蒟蒻芋。また作りたいですね。

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さて、皆さまも試してみてください、と締めたいところですが、肝心の芋がなければ作れませんね。

茂木町の「いい里さかがわ館」の支配人さんに伺ってみたところ、11月の上旬から中旬にかけて、蒟蒻芋の取り扱いがわずかにあるそうです。いつでもあるわけではないのでお問合せの上でお求めください。お値段は1個300円前後とのことです。

【いい里さかがわ館】
住所:栃木県芳賀郡茂木町大字飯362-1
電話:0285-65-7555
HP:http://sakagawakan.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


チョコっと不思議な新感覚スイーツ(鹿沼市・おこんにゃく茶屋)

2月になり寒さも本格的になってきましたね。

こんにちは、SOBAKOです。

 

さて、2月と言えば思い浮かぶのは・・・・

生ちょこんにゃく(1)

チョコレートです

もともと冬季はチョコレートなどの新作も増え、消費量もあがります。

またバレンタインデーもあるのでチョコレート好きにとっては最高の時期ですね

 

冒頭の写真も普通の生チョコに見えませんか?

でも実はこれ・・・・・

「生ちょこんにゃく」というこんにゃくを使ったスイーツなんです 😯

 

「生ちょこんにゃく」は鹿沼市にある「おこんにゃく茶屋」で製造・販売しています。

おこんにゃく茶屋

こんにゃくを主体としたランチもやっていて隠れたスポットになっています。

過去記事は↓↓↓をご覧下さい^^

「鹿沼名産蒟蒻三昧。おこんにゃく茶屋」

 

「生ちょこんにゃく」は2種類のパッケージがありまして

生ちょこんにゃくギフト

左がミニ袋(不揃い10個入り)、右が箱入り(プレゼント用6個入り)です。

生ちょこんにゃく箱入り

生ちょこんにゃく(箱入り)

生ちょこんにゃく(不揃い)

生ちょこんにゃく(不揃い)

 

 

 

 

 

 

もちろんですが味は一緒です

 

「チョコレートとこんにゃくってどうなのよ・・・・」

と思うかもしれませんが、実際食べてみると味は「生チョコ」です

こんにゃく感は全く感じられません。なんて不思議な 😯

そしてチョコレートが苦手な私も食べられるというこの不思議w

生摺(なまずり)こんにゃくを独自の製法で仕上げているとのことですが、この完成度には脱帽です。

生ちょこんにゃく断面

冷凍しても凍りません。冷凍庫からだしてすぐ食せます

冷蔵庫で少し戻すと柔らかく滑らかな食感を楽しむことができます。

双方の食感を楽しみながら食べるのも一興ですね

 

生ちょこんにゃくは2月下旬までの期間限定、予約販売となります。

新感覚スイーツを試してみませんか?

 

【おこんにゃく茶屋】

住所  :栃木県鹿沼市銀座1丁目1870-1
電話  :0289-60-6070map

営業時間:11時~16時(ランチは11時~14時まで)
定休日 :毎週月曜日
URL :http://oconcafe.top/

 

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


鹿沼名産蒟蒻三昧。おこんにゃく茶屋。

こんにちは、SOBAKOです。

鹿沼の名産といえば?そう、こんにゃく!というわけで、2月14日にオープンしたばかりの「おこんにゃく茶屋」に行ってきました。

さしみこんにゃく

とろーりのびる刺身こんにゃく

鹿沼市の中心部にある屋台のまち中央公園。その中の、観光物産館の、その中に、おこんにゃく茶屋はあります。

屋台のまち中央公園

手前の観光物産館内におこんにゃく茶屋はあります。奥に見える白い建物は屋台展示館。

おこんにゃく茶屋は、鹿沼版地域おこし協力隊員が運営するお店。メニューは自家製こんにゃくをふんだんに使った、鹿沼ならではのラインナップ。今回はその中でも一番人気という「おこんにゃくプレート膳」をいただきました。

おこんにゃくプレート膳

おこんにゃくプレート膳 950円也

こんにゃく入りご飯に、刺身こんにゃく、こんにゃくステーキ、こんバーグ(こんにゃく入りハンバーグ)とこんにゃくづくし。おなかいっぱい食べても罪悪感はゼロ。ご飯はこんにゃく入り白米か玄米を選べるので、せっかくだからこんにゃく入り白米にしてみました。細めのしらたきがたっぷり入っててびっくり。

こんにゃくいりご飯

よく見ると、こんにゃく!

屋台のまち中央公園には、彫刻屋台3台を常設展示する「屋台展示館」、鹿沼の三名園の一つ「掬翠園(きくすいえん)」、鹿沼名産がいろいろ買える「観光物産館」があります。腹ごなしに散策するものいいかも。

 

おまけ

おこんにゃく茶屋にあったこんにゃくストラップ。なんだか可愛い。売り物かな?

こんにゃくマスコット

【おこんにゃく茶屋】

住所  :栃木県鹿沼市銀座1丁目1870-1
電話  :0289-60-6070map

営業時間:11時~16時(ランチは14字まで)
定休日 :毎週月曜日
参考URL :屋台のまち中央公園http://www.kanuma-kanko.jp/miru/culture_details1.shtml