こんにちは、べジフルです。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜産物の消費拡大を図るためで、栃木県では「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しています。
ここはひと肌脱いで、とちぎ和牛を購入しなければ。
「とちぎ和牛」とは、栃木県内で育てられた黒毛和牛の中でも、最高品質のものだけが名乗ることができるブランドです。
指定された生産者によって育てられた黒毛和牛の中で、高品質なもの(枝肉格付がA・Bの4等級以上に格付された枝肉)だけに与えられる名前です。サシの入った霜降り肉で、キメが細かく、柔らかく、風味豊かな、旨味の秀でた味の芸術品です。
さてさて、どうやって調理しましょうか。ここは王道のすき焼きでいただきましょう。
ちょっとネットで検索したところ、すき焼きの語源は、お腹の空いた農夫が、鋤(スキ)を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことかららしいです(諸説有り)。農政部の職員としては、古式ゆかしく鋤(スキ)で調理したいところですが、衛生上問題がありそうなので、残念ですが今回は鍋でやらせていただきます。
せっかく「とちぎ和牛」を使うので、お供の野菜たちも栃木県産にこだわってみましょう。
まずはしいたけ。「栃木県きのこ生産工程管理基準」の必須項目に取り組んだしいたけ生産者が貼れる「とちぎのしいたけシール」付きです。安全・安心ですね。
そしてこんにゃく。栃木県産こんにゃく芋使用の製品です。実は栃木県のこんにゃく芋生産量は全国2位なんですよ。(群馬県が圧倒的に一位なのは内緒)
春菊と白菜が、はしりとあってか、なかなか見つからない。こうなったら意地でも見つけてみせると、スーパーと直売所をはしごして、なんとかゲット。
栃木県産だけで作ったすき焼きの爆誕です。
現在、栃木県では栃木県産農畜産物消費復活キャンペーン「とちぎのうんまいもんスマホスタンプラリー」を実施中です。とちぎ和牛取扱指定店などのキャンペーン対象店舗で購入か飲食してスタンプをゲットし応募すると、豪華賞品が当たります。
勢いづいて、栃木県産の日本酒も準備します。
【おまけ】
我が家のすき焼きのレギュラーメンバーのちくわぶ。関西ではあり得ない(ちくわぶの存在自体知らない)らしいですが、美味しいですよね。
【とちぎ和牛取扱指定店】
「とちぎ和牛」は、取扱指定店で購入することが出来ます。
詳しくは、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会のHPをご覧ください。
※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。