道の駅うつのみや ろまんちっく村「麦の楽園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、道の駅うつのみや「ろまんちっく村」に行ってきました。

豊かな自然に囲まれ、森の散策や農業体験ができます。温泉やスパ施設、ドッグランもあるんですよ!

また、地元宇都宮産の麦芽を使用した地ビールを醸造・販売しています。

園内には、新鮮な野菜をふんだんに使った様々なスタイルの「地産地消推進店」があり、12月には毎年恒例の「新里ねぎメニューフェア」が開催されます。それが今年はなんと、今注目のもち麦「もち絹香」を使用した「あったかフェア」と同時開催なんです!

雫のお目当ては、「麦の楽園」で提供されている「新里ねぎともち絹香のドリア4種のチーズ焼き」

「新里ねぎ」は宇都宮市新里町の伝統野菜で、GIマーク取得のブランド葱です。「踏返し」と呼ばれる、わざと葱を曲げる独特の栽培方法により、軟らかさと極上の甘みが生まれます。踏返しの時期の見極めが難しく、作業負担も大きいため生産する農家が減少し、今では「まぼろしの葱」と呼ばれているんですよ!

加熱して甘みが増し、トロッとした「新里ねぎ」と濃厚チーズのなんと相性の良いことよ!

トッピングのブロッコリーは焼き目が香ばしくてシャキッとした歯ごたえがあり、ホクホクのポテトとともに深い味わい栃木県産「いっこく野州どり」のてり焼きは、皮はパリッと身はジューシー。しっかり焼くことで旨みが凝縮しています。

ライスに加えた栃木県産もち麦「もち絹香」のプチプチでもっちりした食感がアクセントになっていて、病みつきになるおいしさです!

店の隣はブルワリーになっていて、醸造された地ビールを楽しむことができます。宇都宮餃子に良くあう「餃子浪漫」というラガーもあるみたいですよ!

雫は車のため、今回は涙をのんで諦めました。残念!

「道の駅うつのみや ろまんちっく村」には、「あおぞら館」という農産物の直売所もあります。

ここでは、園内の農場や地元生産者が育てた新鮮野菜や花、農産加工品、栃木県内から集められたお土産品などを購入することができます。

この時期は、「新里ねぎ」や白菜、大根の特設コーナーができ、多くの買い物客で賑わいます。あっという間にどんどん売れてしまうので、お早めにどうぞ。

 

【麦の楽園】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙254

電話番号:028-665-8848

営業時間:11:00~15:30(ラストオーダー15:00)

     17:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日:第2火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


石窯パンで笑顔あふれる場所「きらむぎ」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、JR那須塩原駅から約1km。国道4号線に面したパン・アキモト石窯パン工房「きらむぎ」に行ってきました。

こちらのお店では、コロナ禍の中、子ども達の居場所を確保するため天然芝の「きらサパ(きらむぎサッカーパーク)」を整備し、子ども達の未来をサポートしているんです。社会貢献支援財団奨励賞受賞!

お店に入ると、美味しそうなパンの香りが漂ってきて食欲をそそります。焼き立てパンの香りって、それだけで幸せな気分になりますよね!

こちらのお店は、栃木県産の小麦「ゆめかおり」や卵、牛乳などを使用した新商品の開発に取り組んでいる「地産地消推進店」なんです!

雫は、「ゆめクロ」、「佐久山メンチバーガー」、「那須御養卵ベーコンエッグ」、「牛すじ煮込みカレーパン」、それと「ゆめラパン」をいただきました。

きらむぎには、イートインスペースもあるんですよ。

そして、パンのおともは牛乳でしょう!

昭和の刑事ドラマでは、「あんぱん」と「牛乳」の組み合わせが鉄板でした。実際に、そんな張り込みシーンを見たことはありませんが、こだわりの千本松牧場の牛乳とパンの相性の良さは間違いなし!

栃木県産小麦100%の「ゆめクロ」は、地元産の那須御養卵ホウライ千本松牧場牛乳を使用。豊かなバターの風味とサクサク食感がたまりません!

「佐久山メンチバーガー」は、地元和気精肉店とコラボした商品。

とちぎ和牛「匠」を使用したメンチカツは、上品な脂の旨みが肉汁となってあふれだし、キャベツの甘みとシャキシャキした食感がマッチして一度食べたら忘れられなくなる味です!

「ベーコンエッグ」は、贅沢にも地元那須御養卵をまるごと1個使用。濃厚なコクの違いが実感できます!

「牛すじ煮込みカレーパン」は、和風だしが効いた深い味わいのカレーと、優しくて奥行きのある煮込みとの相性が抜群で、子どもからお年寄りまで皆んなに愛され続けている定番商品です!

そして素材にこだわり、栃木県産もち麦「もち絹香」と栃木県産小麦「ゆめかおり」をメインにブレンドした「ゆめラパン」は、食物繊維が豊富で健康的。もちもち食感がやみつきになる逸品です!

最近、防災備蓄用パンとしてパンの缶詰を見かけるようになりましたが、実はこちらのお店がパンの缶詰の元祖なんです!

特殊な製法で、パンのおいしさとやわらかさをそのままに、5年の長期保存を可能にしました。2009年にはスペースシャトル「ディスカバリー号」に積まれて宇宙食として活躍したんですよ。

現在、「救缶鳥プロジェクト」に取り組み、世界中の途上国や被災地にパンの缶詰を届けています。

 

【きらむぎ】

住所:栃木県那須塩原市東小屋字砂場368

電話番号:0287-74-2900

営業時間:平日8:00~18:30

     土日祝7:00~18:30

定休日:不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


おふくろの味「もりやま商店」

こんにちは。雫です。

今回は、あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)の程近くにある「もりやま商店」に行ってきました。

こちらのお店は、地元食材を取り入れたお惣菜やお弁当を製造販売するテイクアウト専門店。もちろん「地産地消推進店」です!

お店の隣(写真右奥)には、完全予約制、1日2組限定足利ワイン食堂「ブーカもりやま」があり、県産農産物を使った本格的なイタリア料理と地元ワイナリーのワインを提供しています。

雫は、とちぎの地産地消食べ歩きフェアの対象メニューである「二条大麦いなり3種セット」をいただきました。

お米、お出汁、お揚げにこだわり、栃木県オリジナル品種「もち絹香」を使用したプレミアムないなり寿司です!

こだわりのお米には、栃木県オリジナル品種「とちぎの星」を採用。大粒で粒立ちが良く、冷めてもおいしいので、寿司やおにぎり、丼物との相性がピッタリなんです!

黒ごまが乗っているいなり寿司は、ゆず入り。ひと口頬張ると、ゆずの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。いつものいなり寿司とはちょっと違う、高級感を味わえる逸品です!

わさびが乗っているいなり寿司は、わさび入り。鼻に抜けるわさびの香りと、宗田節のお出汁が染みこんだお揚げの甘じょっぱさがマッチして、絶妙な味わいです!

お米に混ぜ込んだ二条大麦「もち絹香」のプチプチ食感のアクセントも楽しい!

あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)で催し物を楽しんだ後、ひと味違ったお土産にいかがですか?

 

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で対象商品を購入し、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【もりやま商店】

住所:栃木県足利市田中町943-8 去田ビル101

電話番号:0284-64-7217

営業時間:11:00~17:00

定休日:月曜日(臨時休業あり)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。