こんにちは。雫です。
厳しい残暑を乗り切るにはやっぱり肉!ということで、今回は鹿沼環状線沿いにある「炭火焼肉おおつか鹿沼店」に行ってきました。
こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!
また、国内最高ランクの「かぬま和牛」を取り扱う「かぬま和牛振興会」の加盟店でもあります。
お店に入ると、黒光りした力強い牛のオブジェと、かわいいとちぎ和牛のぬいぐるみがお出迎え。下駄箱の松竹錠には、映画・ドラマなどのロケ地として有名な「若竹の杜 若山農場」 の竹を使ったオリジナルプレートが使用されているんです!
また、提供されている牛肉が、いつ、どこで生まれ育ち、と畜されたのか、という履歴を追跡することができるように、牛1頭ごとに付けられた個体識別番号が掲示されていました。
これなら安心ですね!
高級感が漂う焼き台と排煙ダクトが並んだカウンター席で、雫はランチメニューの中から「ステーキ丼ランチ」をいただきました。
ステーキ丼は、牛肉そのものの美味しさに加えて、タレも味の決め手になります。
こちらのお店では、塩だれ、ステーキだれ、焼肉だれの3種類から選べますが、いずれも塩や醤油をベースに野菜やフルーツの旨みを合わせた秘伝のタレ。どれにするか迷いましたが、今回は「ステーキだれ」をチョイスしました。
丼には、かいわれ大根と白髪ねぎ、白菜キムチがトッピング。かいわれ大根独特の苦味がアクセントになっていて、白髪ねぎのシャキシャキ食感も心地よい。
白菜キムチは一般的なキムチに比べて辛さは控えめですが、程よい酸味と旨味のバランスが絶妙で、肉汁とタレが染みたご飯にマッチして、箸が止まりません!
もちろん、風味豊かなステーキは柔らかく、香ばしさと脂の旨味を存分に楽しめる逸品です!
焼肉とラーメンのマリアージュ、カルビラーメンもおすすめです。
ゴロゴロでホロホロのカルビに加え、大根や人参、にら、タケノコまで入っていて、食べ応え十分!
やや太めの麺も相性抜群で、ピリッと甘辛な味付けがヤミツキになります!
木材・木工製品の産地として有名な鹿沼市。こちらのお店では、そんな「木工のまち」で作成された「室名札」や、伝統工芸品である「鹿沼組子」などを活用しています。
美味しい食事の合間に、店内随所に見られるこだわり、伝統文化に触れてみてはいかがですか。
【炭火焼肉おおつか】
住所:栃木県鹿沼市西茂呂3-52-12
電話番号:0289-60-7530
営業時間:ランチ:11:00~15:00(LO 14:30)
ディナー:16:30~22:00(LO 21:30)
定休日:無休
※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。