うちで作ろう。レベル1。牛乳でバターを作る。

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ところが農林水産省によると、牛乳の消費量は学校が休校になったので、減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!

というわけで牛乳大量消費レシピ第1弾として、今回はバターを作ってみました。

<作りやすい分量>
ノンホモ牛乳 300mlぐらい
1Lのペットボトル

ノンホモ牛乳とは均質化(ホモジナイズ)していない牛乳。
ノンホモ牛乳以外は、乳脂肪が細かく、安定した状態になっているので、バターが出来ません。ですので、ノンホモ牛乳を探すのが重要。

上部にクリームが浮くのでよく振って飲んでくださいとありますが、今回は振りまくってバターを取り出します。

作り方はというと、きれいに洗ったペットボトルの三分の一ぐらいまでノンホモ牛乳を入れて、振る。とにかく振る。振り続ける。ひたすら振り続ける。
運動不足を解消するつもりで、音楽をかけながらノリノリで振るのがおススメ。

するとだんだん、ノンホモ牛乳の様子が変わって来ます。

何か浮いてきた。
さらに振り続けると…

おおー、分離してる。
ペットボトルの上部を切って、ザルで濾せばバターの完成。

残った液体は低脂肪乳。おいしく頂きます。

液体をただ振るだけで個体が出来るなんてちょっと不思議。
是非、みなさんもお家で作ってみてください。

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。