レストラン&カフェ「オールヴォワール」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、JR宇都宮線と東北新幹線との接続駅である那須塩原駅から徒歩3分のところに立地する「那須ミッドシティホテル」1階の「オールヴォワール」に行ってきました。

こちらのお店は、地元那須野ヶ原で栽培された新鮮野菜を中心にヘルシーな食事を提供している「地産地消推進店」なんです。

朝と昼はビュッフェボードに料理を配したカジュアルレストラン、夜はコースメニューとアラカルトのカジュアルダイニングとして、ご宿泊のお客様から近隣のお客様まで幅広く利用することができます。

朝食のビュッフェボードには地元の野菜を使用した和洋中、様々な料理が並び目移りするほど。

特にサラダバーは、旬の野菜や有機野菜が並び、季節の移り変わりを感じさせてくれます。

欲張りな雫は、彩り野菜のスクランブルエッグに焼き魚、ウインナー、それと餃子も欠かせません。

クロワッサンやレーズンバターロールも焼きたての良い香り!

もちろん、飲み物は栃木県産の牛乳!

ここ那須塩原市は、生乳産出額全国第2位(本州第1位)の酪農の街「ミルクタウン」なんです!

野菜サラダや煮しめで口の中をリセットした後は、卵かけご飯をいただきます。

県産コシヒカリのご飯にかけるのは、甘みが強く、味が濃いと評判の「那須御養卵」。白身にも黄身にも張りがあり、こんもりと盛り上がっています。

艶のある黄身は鮮やかなオレンジ色に輝いて、何杯でも食べられそう!

食後にヨーグルトをいただき、朝から大満足の雫でした。

ホテルのロビーに無料のセルフカフェサービスがあるのも嬉しいですね。

 

【オールヴォワール】

住所:栃木県那須塩原市方京1丁目1-10 那須ミッドシティホテル1F

電話番号:0287-67-3332

営業時間:朝食6:45~9:30、昼食11:30~14:30、

     夕食17:30~20:30(ラストオーダー 20:00)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします


悠久の空間 ~ 石の蔵 ~

 夏の日差しが眩しい7月の昼下がり、宇都宮市の田川沿いに佇む「石の蔵」さんを訪れました。
石の蔵 外観
 「石の蔵」さんは、60年ほど前に建てられた大谷石作りの蔵を活用した創作和食店とのこと。厳かな外観は重厚感があり敷居が高そうですが、外壁を覆うツタや手入れの行き届いた樹木類が優しい雰囲気を醸し出しています。
カウンター席
 ランチタイム終盤にもかかわらず、店内は女性客で一杯です。案内頂いたカウンター席の向こうは、間接照明に照らし出された大谷石の壁面が美しく、振り向けば、軸組の太い柱と石積みの壁が高い天井まで続き、その大空間に圧倒されます。
ビュッフェ
 前菜は、ビュッフェ方式で、県内産のお米や野菜、豚肉等、こだわりの素材をふんだんに活用されているとのこと。(※ビュッフェ:フランス語で、立食の・セルフサービスの意)
  減農薬米さくら市高根沢町)、平飼い卵市貝町)、豚肉宇都宮市那須塩原市
  有機野菜減農薬野菜さくら市宇都宮市下野市高根沢町
 豊富な前菜の向こうには、可愛らしいデザートが何種類もあって目移りします。
前菜と主皿
 主皿は石焼きビビンバを選択しましたが、生卵をかけても良いかどうか事前に確認する心配りがうれしいです。アツアツの石鍋の中で具とご飯をかき混ぜると、ジュジュッと音がして香りが立ちます。前菜は、煮物などもあっておかずになるので、同時に食べるのが良いかも。
甘味
 最後はデザートとドリンクを楽しみます。好きな物を好きなだけ頂けるビュッフェですので、甘味好きの方は、デザート重視にしたいところです。
 しっかり味のしみこんだ煮物など、少量でも満足感が高く、女性に人気なのもうなずけます。石蔵は夏は涼しく冬暖かく、ゆったりと食事をするには荘厳で最適な異空間なのかもしれません。 夜はライトアップされてさらに幻想的です。次はディナーを楽しみたいです。

【石の蔵】
 宇都宮市東塙田2-8-8
 028-622-5488
 HPアドレス http://www.ishi-no-kura.jp

取材 : 2013/7/19 まろん

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット    (http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。