【特別企画③】とちぎで地産地消の三色丼

宇都宮市内の某中学校の生徒3名が社会体験学習のため県庁にやって来ました。

体験の一環で特別企画として、県産農産物を活用した料理を提供する地産地消推進店の取材及び紹介記事の執筆をしましたのでご覧ください。
  
3人目は 「お米好き」 です。

今日は「地産地消創作和食ダイニング十五夜」で昼食をいただきました。
おしゃれな雰囲気で、窓から見える景色も美しいです。

このお店は栃木県庁の15Fにあり、栃木の地産地消推進店として栃木の食材を生かした料理を作っています。

いただいたのはマグロや鯛、そしてヤシオマスがのった三色丼です。ヤシオマスは栃木県内で育てられている養殖のマスです。

マグロや鯛は柔らかく、ハート型に盛り付けられた卵焼きや、上に乗っているマグロのたたきもおいしかったです。  
そしてお目当てのヤシオマス。いざ食べてみると、マスなどにある淡水魚特有の臭みがほとんどなく、さっぱりとした味わい。クセのないおいしさで、二切れを大事に食べさせていただきました。

食後にはごまのプリンをいただきました。さらさらとした舌触りとよい香りでごまを感じることができ、ホイップクリームも甘くなくちょうどよい甘さのデザートでした。
栃木県庁の15Fにあるレストラン。地産地消にも貢献できて一度に二度おいしい料理でした。

ダイニング十五家

所在地:宇都宮市塙田1丁目1-20 栃木県庁本館15階
電 話:028-643-1058
営業時間:
ランチ  月~日 11:00~15:00(L.O 14:00)
ディナー 月~木 17:00~20:00(L.O 19:00)
     金・土 17:00~21:00(L.O 20:00)
定休日:栃木県庁本庁舎閉館日
URL:http://www.eatland.co.jp/jyugoya/

※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


栄養たっぷりヤシオマス

宇都宮市内の某中学校の生徒2名が社会体験学習のため県庁にやって来ました。
体験の一環として、県産農産物を活用した料理を提供する地産地消推進店の取材及び紹介記事の執筆をしましたのでご覧ください。

まずは一人目のふぉーるさんです。

こんにちは、ふぉーるです。
栃木県庁の最上階にレストランがあると聞いてやってきました。
最上階というだけあって景色もきれいです。宇都宮市内が見渡せて二荒山神社や宇都宮市役所などが見えます。
僕が行ったのは昼間でしたが、夜に行っても夜景が楽しめそうです。
こちらのレストランは地産地消推進店になっていて、地元の食材を楽しめます。
うどんや肉とメニューも多くて何を食べようか悩みました。

 

そして僕が頼んだのはヤシオマスの三色丼。
ヤシオマスを食べるのは初めてでした。
ヤシオマスは色や味もサーモンに似ていましたが、サーモンよりも弾力があって醤油との相性も抜群でとてもおいしかったです。


海なし県にもこんなにおいしい魚がいるとは知りませんでした。
また一緒に出てきた味噌汁なども地元の味を感じられておいしかったです。
地産地消は新鮮でおすすめです。




 

地産地消で景色も楽しめる、行ったことない方はぜひ行ってみてください。

 

ダイニング十五家

所在地:宇都宮市塙田1丁目1-20 栃木県庁本館15階
電 話:028-643-1058
営業時間:
ランチ  月~日 11:00~15:00(L.O 14:00)
ディナー 月~木 17:00~20:00(L.O 19:00)
     金・土 17:00~21:00(L.O 20:00)
定休日:栃木県庁本庁舎閉館日
URL:http://www.eatland.co.jp/jyugoya/

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」、「栃木県農政部YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC_n6O_1lDJ7RyQIPVYYdSrQ)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。


栃木イタリアン「クッチーナベジターレ マルヨシ」

お久しぶりのにゃあです

 栃木の食材を使っているお店ってどこかな~とつぶやいたら、

「いいところ知ってますよ!」

と、後輩Sちゃんが教えてくれたので、仕事帰りに行ってきました

  それがこちら、「クッチーナベジターレ マルヨシ」です

     

なので、ちょっとわかりにくいですが

1階がパン屋さんの「MARUYOSHI RHYTHBLE」、2階が今回ご紹介するレストランになってます。階段の側に看板があります。

階段を上がっていくと、扉の横にはこんな看板が

栃木イタリアン期待が高まります

お店はすでに満席。Sちゃん、予約しておいてくれてありがとうm(_ _)m

今回は、ちょっぴり贅沢に3500円のディナーコースを注文しました

前菜とパスタ・ピザ・リゾットから一品、メイン料理から1品、そしてお好みのドリンクが選べます。

+300円でデザートもつけられるけど、今回はおあずけ

まずは前菜。

 自家製野菜のサラダ、キクイモと那須鶏のスープ、那珂川産イワナのリエット、みずほの豚のピクルス添え等々、栃木の味覚がギュギュッと詰まってます

お次はパスタ。

 

 ミズホノ豚のボロネーズ

 

那須鶏のアマトリチャーナです。

もうこの段階で腹八分目になりますが、いよいよメイン

ヤシオマスのクリーム煮込み

第一印象は、これ食べきれるかしら~?という大きさ(写真だとわかりにくいですが…)

でも食べちゃいましたけどね

那珂川産鮎のグリル

見てください、この開きっぷりなんて潔いんでしょう

今回は、二人ともメインに魚を選びましたが、肉料理もあります。

それは行ってのお楽しみ

最後はドリンク

金田梨園の梨ジュース と

ココファームの葡萄ジュース です。

満腹のお腹に優しい甘さが嬉しい

お腹いっぱいになったにゃあとSちゃんは、満足してお家に帰ったのでした

 

まるよしは、住宅地の中にあるので、行く前に場所をチェックしていくと良いです

 【クッチーナベジターレ まるよし】

宇都宮市氷室町1041-150 2階

TEL 028-667-4338

営業時間 12:00~22:00(オーダーストップ20:30)

定休日 水曜日、第1火曜日

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 


下野農園のディナー・パーティ、お薦めします!

 パーティや宴会で、創作した料理や見た目がきれいな料理が出てくると、雰囲気も華やかになりますし、話題もはずんで、楽しいですよね。
 
  今日は、気心知れた仲間や友人と楽しい一時を過ごす時に、ピッタリのお店を紹介したいと思います。

 「下野農園(宇都宮市)のディナー」です。

 前菜の「新玉ねぎのスープ」や、「野菜のクレープ じゃがいもコロッケ 野菜のピクルス」、「大谷生ハムとジャガイモサラダ」に始まって
 
  
 

 
 
  「ヤシオマスのカルパッチョ」は、オレンジ色のヤシオマスの刺身の上に、小さな花(ビオラでしょうか)が添えあって、食べるのがもったいないくらい、きれい
 
 味の方は、さっぱり、品良く整えられていていて、テーブルのあちこちから、「美味しい~~」が聞こえてくるほど 
 
  

 お次は、「なす豚ソーセージと野菜のフリット」。
 
 ソーセージや野菜がパリッパリに揚げられていて、ビールにとってもよく合います。油が抑えられているので、いくら食べても飽きません。 
 
 
 
 

  「那須鶏もも肉のコンフィ サラダ仕立て」や「あさの豚の野菜スープ」、デザートなどなど、これまでいただいたことのない料理が次々と登場。
 

 
 
 
  新たな旬の県産野菜やお肉を使った料理や、盛りつけがきれない料理が盛りだくさん。

 パーティに参加したみなさんも、華やかな料理に会話も弾んで大盛り上がりでした。 
 
 
 
 地産地消こだわった、華やかな創作料理が楽しめる下野農園のディナー。みなさんにもお薦めしま~~す 
 
【追伸】 
 
 下野農園は、「消費者の生産者をつなぐ交流活動や、地産地消・食育の活動」が認められて、平成24年度地産地消優良活動表彰(農水省)で関東農政局長賞を受賞しました。おめでとうございます。 
 
 
【下野農園(しもつけのうえん)】 

  所在地:栃木県宇都宮市下戸祭 2-3-2 
    電話  :TEL:028-678-6593 
  HP :http://www.shimotsukefarm.com/ 
   ブログ:http://ameblo.jp/shimotsukefarm/ 
 
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください


『ヤシオマス』の巻

こんにちは。SOBAKOです。

今日は、食べてないけど紹介します(←これだめでしょ)。

もちろん、食べた紹介もあります、もちろんですとも。 

皆さん、『ヤシオマス』ってご存知ですか?

「ヤシオマスはバイオテクノロジーの技術を利用して生まれたニジマスをいう。「三倍体ニジマス」と呼ばれ、2キログラムから3キログラムまで成長し、また1年を通して肉質が良い。従来のニジマスより脂肪分を多く含み、刺身やあらゆるサーモン料理にマッチする。(←栃木県ホームページから抜粋)」なんです。

 で、突然ですが、職場の先輩がこの『ヤシオマス』を釣ったんだそうです(らしい)。

だって、生写真無いんですもの。 

釣った場所は、「大芦川F&Cフィールドビレッジ」という釣り堀(←釣り堀なら釣れるじゃん)。本人いわく「いやぁ~、いきなりひったくる様なあたりでさぁ~・・・(以下略)」60cmはあったそうです。 

どうして写真が無いかというと、大雪だったから(2/6)。

 

 

一面、真っ白… 

 

 

 

仕事の合間をみての計画的な休暇を取った先輩。そんな日に限って大雪とは日頃の行いが・・・、と思ったら「いやぁ~、ちょうど雪の降る日でラッキーだったよ。釣り人が少なくてさぁ~・・・(以下略)」(←ただの負けず嫌い?)

 

釣れたのは『ヤシオマス』1匹とニジマス30匹。

午前中でこんなに!すごーい!(←ちょっと、見直したかも) 

「いやぁ~、自作の毛鉤で釣ったんだけど、大きさは12番、材料は・・・(以下略)」 

でも、『ヤシオマス』は大きすぎてさばけないから、逃がしたんですって(←なんとモッタイナイ!)。

 午前中で釣りを切り上げ、ニジマスの下ごしらえをして、1匹、1匹ラップで包んで職場に届けてくれました。 

 

 

どどーん!ニジマスの大群!

 

 

 

「いやぁ~、調理用のハサミでさぁ~、おしりから・・・(以下略)」。

 「職場のみんなで分けて」とのことでしたので私も頂きました。

家に帰ってラップから取り出してみると、内臓がナイゾー(←サブッ)、エラ、血合いも取ってあり、即、調理が出来る状態。あれ?身が赤い!ニジマスって、白身魚だと思ってたけど身の色が桜色しているニジマスもいるんですね。 

見るからに美味しそうです。

では早速、調理にとりかかるとしますか。

 

まずは定番の塩焼き。

あまりの大きさに、我が家の金串の長さが足らず、いまいち踊らない~。

 

 

 

 

 

つづいてはムニエル

身がきめ細やかで美味しい♪

 

 

 

 

料理のレパートリーの少なさに悩みながら、とりあえず蒸し焼きに。

 

 

 

 

そして最後は豪快に一匹まるごとアクアパッツァ!

川魚ってクサイイメージがありましたが、全然そんなこと無い!

目からうろこです。

 

 

ところで、栃木県のニジマス生産量は年間308トンで全国5位なんですよ。

身が赤いニジマスは白身の物より油が乗ってるみたいでした。とっても美味しかったけど、私、やっぱり『ヤシオマス』が食べたぁ~~い。先輩、次釣れた時は持って来てくださいね(←あっ、買えばいいのか)。

大芦川F&Cフィールドビレッジ

所在地:栃木県鹿沼市下沢1037
電話番号:0289-63-5678

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 


ヤシオマスとギョーザのコラボ

新年あけましておめでとうございます。ひろっぴぃです

 道の駅きつれがわ
 
 
先日、道の駅きつれがわに寄りました。

 
 

足湯

 

 
         温泉や足湯なんかもあるんです。
         今年の冬は寒い・・・温まりますよね。

 

 
物産コーナーでお土産を探してたら、珍しいものを見つけました。
ヤシオマスギョーザ???

ヤシオマスギョーザ
しかも右側のイラストの彼女が、
ヤシオマスとギョーザを持って
「まじげえねえ!」(間違いない)と太鼓判を押しているではありませんか。

これは食べない手はない!と思い、即購入(1,050円)。

 

 
パッケージを見つめていると、
「さくら市早乙女、荒川養殖漁業生産組合」の文字が飛び込んできました。
このすぐ近くじゃありませんか。
どうしても知りたい。なぜヤシオマスとギョーザのコラボを思いついたのか?

 看板
 
 
いつのまにか、僕の車は勝手に組合の住所に向かっていました。

あった、あった、看板が(右上はお丸山タワー)。

 

 渡辺さん
 
 
声をお掛けすると、元気に出てきてくださったのが、総務部長の渡邊学さん。 
 
この組合は創設47年にもなるんだそうです。

 

  養魚場全景
  
 
水しぶきの養魚場は絶景です。
 
キレイな地下水でヤシオマスを育てているそうです。ヤシオマスって稚魚から販売できる大きさになるまで2年も掛かるんですって!
 
 
 
 
 
昨年は、大手回転寿司店のキャンペーンでもヤシオマスが扱われましたよね。
そして今、オリーブオイルを配合した餌で飼育した「オリーブヤシオマス」シリーズ
ブレイクしてるんだそうです。
 
オリーブオイルを使うとさらに口溶けの良いサッパリとした味わいになるそうで、
築地でも評価を獲得し、特に東京の女性の心を掴んでいるそうです。
ヤシオマスの今後の展開に注目ですね。

ヤシオマス
 
 
 
 
 
 
 
 

荒川養殖漁業生産組合では加工もやっていて
切り身は刺身や味噌漬け等になるのですが、
中落ちの美味しいもったいない部分を何とか使えないか?と考え出されたのが
「ヤシオマスギョーザ」だったのです!!

勉強になりました。納得、納得!

  
さて、家に帰って、夕食はギョーザです。
  焼き餃子

 
 
確かにいつもの餃子とは違う、独特の風味と美味しさ
おつまみにピッタリです

 
 

 
またまたお酒がすすんじゃいますねみなさんもお試しあれ 。

 

【荒川養殖漁業生産組合】
さくら市早乙女3071
TEL:028-686-2551
ホームページ http://www.arakawayoushoku.or.jp/

【道の駅きつれがわ】
さくら市喜連川4145-10
TEL:028-686-8180

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。