12月はとちぎ☆冬ミルク!ミルク料理に挑戦!~鶏手羽元のマーマレード煮~

こんにちは!マンガリッツァです!

12月に入り、寒さも本格的になってきましたね。

さて、12月「栃木県民牛乳消費拡大月間 とちぎ☆冬ミルク」です!🐄

皆さんご存じでしたか?

令和5年7月、牛乳の消費が落ち込む8月12月を新たに「栃木県民牛乳消費拡大月間」に制定しました。

皆さんも8月と12月はいつもよりモ~1杯多く牛乳を飲モ~!🥛

 

と、いうことで、牛乳の消費拡大に貢献するべく、牛乳料理に挑戦してみます!

そろそろクリスマスなので、ホームパーティーにぴったりなチキン料理を作ります🍖

 

~鶏手羽元のマーマレード煮~

レシピは栃木県牛乳普及協会さんのホームページを参考にしました。

https://milk-tochigi.jp/recipe/

 

<材料(4人分)>

鶏手羽元 8本 (今回は鶏肉細切れで代用しました)

バター 20g

マーマレード 60g

牛乳 200mg

しょうゆ 大さじ1

①厚手の鍋にバターを溶かす。

②手羽元の表面にこんがりと焼き 色がつくまで焼く

③牛乳とマーマレードを①の鍋に 加え、落とし蓋をして、弱火でコトコト煮る。

   

④こがさないように、鍋を時々 揺すりながらしばらく煮、醤油を加える

⑤煮汁が半分くらいになったら、 落としぶたを外し、煮汁がなくなり照りが出るまで煮る。

⑥出来上がり!👏👏👏

 

マーマレードと牛乳って合うの?と思っていましたが、美味しかったです。

お肉は柔らかく、邪魔しない程度に後からふわっと柑橘系の爽やかな香りがします🍊

牛乳が入っているので、そこにクリーミーさがプラスされています🥛

 

普段全く料理をしない料理初心者の私でも、簡単に美味しく作ることができました!

皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?

 

さて、最後に少しだけ情報提供させてください。

現在、栃木県庁では、12月の栃木県民牛乳消費拡大月間「とちぎ☆冬ミルク」において、牛乳の消費拡大を図る取組を実施しています。

 

◎土日に出現!県庁窓ガラスに巨大ホルスタン!(~12月23日(月)朝まで)

毎週土日、県庁窓ガラスにサンタクロースの帽子をかぶった牛さんが出現します!

デザインは見てからのお楽しみ!

 

◎みんなで作って楽しもう!とちぎ☆冬ミルク牧場(~12月27日(金)まで)

現在、県庁15階展望ロビーにミニ牧場が設置されています。

折り紙で牛を作って牧場に飾ってください!

仲間が増えるといいな~🐄

 

 

皆さんも、牛乳を飲んで、料理に使って、牛乳の消費拡大に御協力お願いいたします!

酪農家や乳業に携わる方に感謝の気持ちを込めて、モ~1杯!!!


うちで作ろう。レベル10。牛乳でモッツァレラチーズを作る。

さて、栃木県は実は生乳生産量全国2位の酪農王国なんです。
ところが、農林水産省によると、学校が休校になったので、牛乳の消費が減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使って酪農家を応援しなければならない!
そこで牛乳大量消費レシピ第5弾。モッツァレラチーズを作ってみました。

同僚が「モッツアレラチーズは家でも作れる」というので、ほほう!といろいろ調べてみると、牛乳を固める酵素「レンネット」があればなんとかなるらしい。
さらに「ネットでチーズキット買った方がいいですよ」というので、早速ネットで購入。
また「生クリーム入れるとおいしいですよ」というのですが、ここは予算の関係で無視。

材料は栃木県産の低温殺菌牛乳と、レンネットとクエン酸。必ず低温殺菌と書いてある牛乳を使ってください。通常の高温殺菌だと凝固しないので、ここ大事。
そして用意する道具は温度計と耐熱グローブ。これがないと作業が出来ません。

まずはレンネットをお湯に溶かします。量は0.2g程度とほんのちょっぴり。これで牛乳1Lを固めていきます。

お鍋に牛乳を入れてゆっくり35℃まで温めます。

35℃ピッタリ!

ここからは温度管理が大切。湯煎して温めて行きます。

ここにクエン酸1.5gをいれて混ぜます。
このまま10分程度置いておきます。

いよいよレンネット投入!本当にこんなちょっとで良いのかドキドキしながら加えます。
よく混ぜて、5分程度置いておきます。

しばらくすると、お豆腐みたいに固まってきました。
ここで、2センチ角くらいになるよう、包丁で切ります。

お鍋を揺らしながら、40℃まで温めます。すると、ホエーといわれる水分が分離してくるので、おたまですくって他のお鍋にためていきます。

温度を35℃に保って、30分発酵させます。

発酵が終わったら、耐熱グローブをつけて80℃のお湯のなかでひたすら練る!
すると滑らかなモッツアレラチーズが出来ました。
液体から個体を取り出すのは、なんだか理科の実験みたいで楽しい!
是非、皆さんもトライしてみてください。

【おまけ】
取り除いた1Lちかいホエー。栄養たっぷりなのでカレーやシチューを作る際に利用すると良いそうです。

今晩はカレーに決定です。

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うちで作ろう。レベル4。牛乳で杏仁豆腐を作る。

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ですが、その牛乳の消費量が、農林水産省によると、学校が休校になったので減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!
というわけで牛乳大量消費レシピ第4弾。杏仁豆腐を作ってみました。

<作りやすい分量>
牛乳 400ml
クールアガー 7g
砂糖 40g
アーモンドエッセンス 適当
クコの実 適当

では作って参りましょう。
もちろん牛乳は栃木県産を用意します。

今回は固めるのにクールアガーを使用しましたが、ゼラチンでも寒天でもOK。(その場合、分量は商品説明に従ってください)

牛乳とクールアガーと砂糖を混ぜて、火にかけて良く溶かしていきます。

溶けたら、アーモンドエッセンスを適当に加えます。
アーモンドエッセンスは製菓材料を扱ってるお店かネットで入手できます。

器にいれて、冷蔵庫で冷やして固めます。

最後に砂糖で煮たクコの実を載せれば、完成。

アーモンドエッセンスとクコの実があると、それっぽくなるのでおススメです。
是非、皆さん作ってみてください。

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


うちで作ろう。レベル3。牛乳でアイスクリームを作る。

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ところが、農林水産省によると、牛乳の消費量は、学校が休校になったので減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!
というわけで牛乳大量消費レシピ第3弾。今回はアイスクリームを作ってみました。

<作りやすい分量>
牛乳 400ml
砂糖 80g
卵 1個
バニラエッセンス 適当
いちご(飾り用) お好みで

使用するのはもちろん栃木県産牛乳。

砂糖と卵をよく混ぜ、そこに牛乳を加えて混ぜたら、お鍋に移し弱火で温めていきます。

とろみがついたら、火を止めて、バニラエッセンスを適当に加えます。
ザルで濾して、容器にいれて、あとは冷凍庫で固めるだけ。

とちおとめを添えて出来上がり。

ちょっとシャーベットの食感に近い、さっぱりしたアイスクリームが簡単にできます。
是非、みなさんもお家で作ってみてください。

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うちで作ろう。レベル2。牛乳で蘇を作る

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ところが、農林水産省によると、牛乳の消費量は、学校が休校になったので減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!
というわけでというわけで牛乳大量消費レシピ第2弾。
今回はSNSで話題になった蘇を作ってみました。

蘇とは、古代の日本で作られていた乳製品の一種とのこと。延喜式にのっとり、ひたすら牛乳を煮詰めて作ってみるとします(正解かどうかは怪しいですが)。


用意するのは、もちろん栃木県産牛乳。牛乳パック1本を煮詰めてまいります。

ひたすら煮詰めていくと段々、粘度が高くなってきます。

そのままひたすらかき混ぜながら煮詰めると、クリーム状に。

サランラップに包んで形を整え、冷まします。

少し焦げたのはご愛敬。

スライスして食べると、濃厚な乳の味が。(そりゃそうだ)
このままでは味がしないので、何かトッピングしてみることに。

ハチミツをつけてみると、ねっとりした食感の新スイーツに。

次は何かしょっぱい物を載せてみましょう。

ちょうど奈良漬けがあったので、載せてみると、予想外においしい。これは良い肴になります。

必要なのは牛乳と根気だけの蘇づくり、是非、おうちで作ってみてください。

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


うちで作ろう。レベル1。牛乳でバターを作る。

こんにちは、べジフルです。
皆さん、三密(密閉・密集・密接)は避けていますか?

栃木県は生乳の生産量全国2位!
ところが農林水産省によると、牛乳の消費量は学校が休校になったので、減っているとのこと。これはいけません。牛乳をもっと使っていきましょう!

というわけで牛乳大量消費レシピ第1弾として、今回はバターを作ってみました。

<作りやすい分量>
ノンホモ牛乳 300mlぐらい
1Lのペットボトル

ノンホモ牛乳とは均質化(ホモジナイズ)していない牛乳。
ノンホモ牛乳以外は、乳脂肪が細かく、安定した状態になっているので、バターが出来ません。ですので、ノンホモ牛乳を探すのが重要。

上部にクリームが浮くのでよく振って飲んでくださいとありますが、今回は振りまくってバターを取り出します。

作り方はというと、きれいに洗ったペットボトルの三分の一ぐらいまでノンホモ牛乳を入れて、振る。とにかく振る。振り続ける。ひたすら振り続ける。
運動不足を解消するつもりで、音楽をかけながらノリノリで振るのがおススメ。

するとだんだん、ノンホモ牛乳の様子が変わって来ます。

何か浮いてきた。
さらに振り続けると…

おおー、分離してる。
ペットボトルの上部を切って、ザルで濾せばバターの完成。

残った液体は低脂肪乳。おいしく頂きます。

液体をただ振るだけで個体が出来るなんてちょっと不思議。
是非、みなさんもお家で作ってみてください。

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


教えて、ガッシー!~鍋だけじゃない!しゅんぎくのおいしい食べ方~

ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です
待・ち・遠・しいのは、
「新春」「立春」「春寒」「早春」・・・昔から、1年で一番寒い時期に「春」という言葉を使うことで、気分だけでも「春」を感じていたのでしょうね
春菊 「春」の付く野菜といえば、「しゅんぎく春菊」。
独特の香り風味がくせになります。
冬の葉物野菜の代表で、鍋物にも欠かせませんが、そろそろ、鍋料理からも卒業したい、この季節。
たっぷり食べ尽くす方法ないかしら~

ということで、今回は・・・
しゅんぎく」の可能性を知り尽くす野菜女子代表「ガッシーちゃんに那須地域のしゅんぎくのレシピを教えてもらいます! 1
ガッシー:まずは、「スーパー塩原屋中田原店)」さんにて、JA那須野さんのブランド野菜「那須の春菊」をゲットしてきました!
イメージキャラクター「はるなちゃん」がかわいい。目印になるわね!
2葉物野菜って、下ごしらえが難しいのよね。葉を茹で過ぎたり、茎が堅いままだったり。
ガッシー:茎と葉を切り分けて加熱時間を変えると、よりおいしく調理できます。茎部分は3~4分、葉はゆであがりに加えて10秒程度さっと。
下ごしらえは、これでバッチリね
一品目:「春菊のシーチキン和え

■材料 しゅんぎく
シーチキン
しょうゆ
300グラム
1缶
少々

■作り方
①茹でたしゅんぎくをしぼって食べやすい大きさに切る。
②油を切ったシーチキンを加え混ぜる。
③しょうゆをかけて完成4
ガッシー:まずは、包丁を握ったことの無いなすの食ぃーん様にも作れるレシピを教えてあげます。
しゅんぎくの特徴的な香りとシーチキンのほどよい油気がマッチするわね。混ぜるだけなら、確かに、私にも作れそうだわ!

二品目:「春菊のたまごとじ汁

 ■材料
(具)
しゅんぎく
にんじん
しめじ
たまご
60グラム
少々
20グラム
1個
  (汁)
かつをだし粉末
800cc
小さじ1
少々

■作り方
①鍋に(汁)材料を入れ沸騰させる。
②しゅんぎくは3㎝くらい、にんじんは千切り、しめじは小分けにする。
③ボールに切った(具)材料と卵を割り入れ良く混ぜる。
④沸騰した鍋に③の材料を入れ、少し煮る。にんじんが柔らかくなったら完成。5
ガッシー:なすの食ぃーん様、苦いのはお好き?
常にほろ苦い人生を送っているけれど、なるべくなら、苦くない方を選びたいものだわ
ガッシー:オーライ。葉は、加熱時間が20秒を超えると苦みが出てきます。苦みが少ない方が好きな場合は、ちょっと火を通す程度にしましょう。
しゅんぎく風味とまろやかなたまごがうまい具合に絡み合うね。やさしいお味

三品目:「春菊入りチャーハン

 ■材料 しゅんぎく
タマネギ、パプリカ、なす、ピーマン
ごはん

サラダ油
2~3本
適量
400グラム
1個
適量

■作り方
①フライパンにサラダ油を入れ、玉葱、パプリカ、なす、ピーマンをみじん切りにして炒める。
②ごはんに溶き卵1個を混ぜておき、フライパンに入れ野菜と炒め合わせる。
③卵に火が通ったら、塩、こしょう、醤油、コンソメで調味する。
④ざく切りにしたしゅんぎくを入れサッと炒める。6
ガッシー:レシピは、上にあるとおりですが、今日は冷蔵庫に有るものでパパッとアレンジしちゃいました
あるもので作るって、お料理できる系って感じだわ。しゅんぎく、ちくわ、にんじんでシンプルながらバランスの取れたアレンジね。

四品目:「春菊とハムのサラダ

 ■材料 しゅんぎく
レタス
タマネギ
ハム
ドレッシング
150グラム
100グラム
2分の1
適量
お好みで

■作り方
①しゅんぎくの葉とレタスは食べやすい大きさにちぎり、水洗いして氷水に浸す。
②タマネギは薄くスライスして水に浸す。
③①、②を水気を切ってお皿に盛りつけ、ハムをちらす。
④ドレッシングをかけてできあがり。7
ガッシー:なすの食ぃーん様、普段はしゅんぎくを何で味付けなさる?
醤油ベースのすき焼きやごま味噌味の和え物とかかしらね。
ガッシー:今日は、塩、オリーブオイル、ナチュラルチーズを混ぜたドレッシングをかけました。
まあ、しゅんぎくは洋風テイストにも合うのね。味に変化が付いて、モリモリ食べられそう

しゅんぎく1袋で、パパッと2人分のしゅんぎく4点フルコースが完成しました!8
こんなにいろいろなメニューを考えつくなんて、ガッシーちゃん、あなたは最強のしゅんぎく女子ね。
ガッシー:実は、ご紹介したレシピは、JAなすの春菊部会のみなさんが知恵を絞って考案したものなんです。
なるほど、しゅんぎくの魅力を知り尽くした生産者さんだからこそのレシピっていうことね
さて、もう少し、寒さも継続します。
冬の献立に飽きたら、簡単なのに、ちょっとひねりの効いた「しゅんぎくかんたんレシピ」を食卓に加えてみてはいかがでしょうか?
 【スーパー塩原屋(中田原店)】
所在地:栃木県大田原市中田原560-1
TEL:0287-20-2224
営業時間:9:00~23:00
HP:http://shiobaraya.com/
【JA那須野の「那須の春菊(はるなちゃん)」】
出荷時期:10月上旬~5月中旬
那須野農業協同組合では、しゅんぎくを含む9種類の野菜や果物、花等を那須野ブランドとして商標登録し、Beautiful Brand 9(BB9)としてPRしています。
那須野農業協同組合のブランド野菜についてはこちら
しゅんぎくレシピ 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


我が家の食卓レシピ、紅茶豚

初めて投稿する「桜咲」です

季節は移ろって既に桜からアジサイの季節になりましたが、今回紹介するレシピは、季節とは関係なく1年中利用できる優れものです。

特に、忙しい人の健康食として、おいしく簡単に作れる「紅茶豚」のレシピを職場で紹介したところ、大好評でした

豚肉はビタミンB群が多く、また、ご飯ともよく合い、暑くなるこれからの季節には夏バテ対策としても、もってこいの食材です。ぜひ皆さん、このブログを見て一度チャレンジしてみませんか

では、以下に本県銘柄豚の一つである「和豚もち豚」を使った、紅茶豚のレシピを紹介します

忙しい人にはうってつけの料理、豚肉の旨みと、紅茶・しょうゆ・お酢の味がミックスしたおいしい料理です。漬け汁を加減することで、自分の好みの味に仕上げるのも楽しみ

(材料) 豚モモ又は肩ロースブロック、500g×2個。ティーバッグ2袋。漬け汁:しょうゆ カップ1、 酒・みりん 各カップ1/2、 酢 カップ1/4

500gのブロック2本 

1 和豚もち豚のモモブロックを血抜きのため、水道水で洗う。写真は1kgのブロックを500gに切り分けたところ。

 

 

 紅茶2袋と2ブロック

2 鍋にティーバッグ・肉2塊を、肉がかぶる程度ひたひたの水を入れ、中まで火を通す(鍋は大きくないほうが良い。直径18~20cm位)。沸騰したら弱火でゆっくり火を通す。30~40分経ったら竹串で火の通り具合を見て、中まで火が通っていなかったら更に5~10分、弱火で煮る。

  鍋をタオルで包んで 

3 2のところで鍋帽子を使うと、省エネ保温調理が出来ます。沸騰してから弱火で15分煮る。そのあと鍋帽子をかぶせて60分保温する。写真は鍋をタオルでくるんだところ。

 

 

鍋帽子をかぶせる

 

4 タオルでくるんだ鍋に鍋帽子をかぶせる。この状態で60分保温する。

 

 

 

茹で上がったブロック

 

5 茹で上がったブロック

 

 

 

 

ブロックを漬け汁に

 

6 漬け汁をひと煮立ちさせたところに、茹で上げた熱い豚肉を漬ける。冷めてから、冷蔵庫に入れ一晩置く

 

 

 

漬け汁から取り出す

 

7 漬け汁から取り出す。

 

 

 

 

ブロックを切り分ける

 

8 ブロックを切り分ける

 

 

 

 

サラダに盛り付けて

 

9 サラダに盛り付けて

 

紅茶で煮た豚肉を漬け汁に浸し、薄味ながら燻製のような風味に仕上がります。そのままはもちろん、焼き豚のようにもハムの代わりにも使えます。

ブロックのままでも比較的長く冷蔵庫で保存できますが、長期に保存したい場合は、1回分ずつに切り分けて冷凍庫に保存すると、とっさのときの食材として有効に使え有り難いものです。上の写真のように、サラダといっしょにして食べるのもおつなものです。 皆さん、是非お試しを

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。