畑と暮らしをつなぐパン「一本杉農園」

※県では、職員が率先してテイクアウトやデリバリーを利用するとともに、市町や関係団体への呼びかけを行い、飲食店や「食」を支える事業者、生産者を応援します。 県民の皆様におかれましても、本運動に御賛同いただき、地域の飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に御利用くださいますようお願いします。https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/takeout_delivery.html
※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

こんにちは 千本松の羊です。

我が家で何度もリピートしている”おいしいパン屋さん”といえば、ここ、鹿沼市にある「一本杉農園」さんです。

こちらのお店では、栃木県産小麦(品種「ゆめかおり」、「イワイノダイチ」)と店主さん自家栽培の素材を使って焼いています。

今日はこちらのパンをテイクアウトしました。

後列左から

・カンパーニュ

・メロンパン

・きび砂糖のクリームパン

・くるみスコーン

前列左から

・たねパン

・あんぱん

・レーズンとクルミと柚子のカンパーニュ

まずは、お店おススメのあんぱん。

自家栽培された「丹波大納言小豆」を使った、お店ご自慢の一品です。

お気に入りの益子焼のお皿に載せて、栃木県産ホットミルクをお供にいただきま~す。

ぱふっと割って口に運び、温かい牛乳を一口・・・おぉっ、うんまい!

ふわっと、さくっと、ほどける生地の中に、ほどよい甘さ、ほんのり塩味の効いたつぶあんがたっぷり。

牛乳との相性バツグンです。あぁしあわせ~。

お次は、ハード系のカンパーニュ2種。

今日はそのまま、栃木県産ハチミツを添えていただきます。

香ばしく歯ごたえのある表面と、まるで炊きたてご飯のようなもっちり、しっとりとした生地。

これこれ、この味、初めて食べて以来、すっかりハマった風味と食感。

ほのかに酸味もあり、噛めば噛むほどに素朴な味わいが広がります。

焼いたり、野菜やクリームチーズなどを挟んだりしてもとってもおいしいですよ。

それでは、「一本杉農園」さんのお店についてご紹介します。

お店は鹿沼市南摩地区ののどかな田園地帯にあります。

ぬくもりを感じるレトロな外観です。

人気店のため、行列ができることもしばしばですが、密を避けるため、一度に入店できる人数を制限しています。

なお、駐車場は、お店の前に7台、徒歩1分のところに30台程度とめられる第二駐車場があるので、混雑時も安心です。

メニューは、メロンパンなどのおなじみの菓子パンから、バゲット、リュスティックなどハード系食事パン、さらにはキッシュといった総菜パンまで、豊富な品揃えです。

いい匂い~。焼きたてのパンの香りで満ちる店内。

店員さんがいつも優しく声をかけてくれます。

食パンなどは希望に応じて好みの厚さにカットしてくれますよ。

また、カフェ「蒔時(まきどき)」も併設されていて、食事が楽しめます。

隣接する畑で、店主さん自ら栽培された野菜を使い、季節毎に変わる新鮮な食材を生かしたメニューが提供されています。サンドウィッチの具材は、2か月に一度変わるとのことです。

「一本杉農園」さんのパンは、地元産の素材を使って焼いた、文字通り”大地の恵み”を実感する、素朴で優しい味わいのパンです。

ひとくち頬張れば、素材の風味が広がり、ふわっと幸せな気持ちになります。

皆さんも是非、味わってみてください。

そうそう、パンを食べるときは相棒の”牛乳”も忘れないでね。

一本杉農園

住所:栃木県鹿沼市西沢町380-2

電話:080-3453-1205

営業時間:9時30分~17時00分※

定休日:日曜日~水曜日

駐車場:第1駐車場7台、第2駐車場30台

※カフェ「蒔時」の営業時間は11時30分~17時00分

※ メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」、「栃木県農政部YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC_n6O_1lDJ7RyQIPVYYdSrQ)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。