とちぎ和牛がリーズナブルに味わえる地元の名店「まつ坂」(大田原市)

こんにちは。雫です。

今回は、陸上競技場や野球場、県立体育館等が併設された、大田原市の「美原公園」の近くにある「まつ坂」に行ってきました。

こちらのお店は、コスパが良く、美味しいお肉が食べられる!と評判で、令和5(2023)年に栃木県誕生150年を記念して開催された「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」では、「大田原産とちぎ和牛サーロインステーキコース」が飲食店メニュー部門のグランプリに輝きました!

そして、大田原産とちぎ和牛をはじめ、地元で生産された新鮮な野菜やお米を提供している「地産地消推進店」なんです!

お店に入ると、本日使用しているとちぎ和牛やお米の生産者の名前が掲示してあり、商品に対する自信と、お店のこだわりや誠実さが窺えます。作った人の名前が分かると安心ですよね。

雫は、ランチメニューから「ハンバーグ&コロッケ」をいただきました。もちろん、ハンバーグもコロッケも、とちぎ和牛を使用しています!

ガルニはブロッコリーや人参、じゃがいも、コーンと彩りもステキです。

ハンバーグはやや小さめですが、肉汁たっぷりで和牛の味わいがしっかり感じられます。デミグラスソースとの相性も最高!

俵型の手作りコロッケは、衣はサクサク、中の具材はトロットロ、ねっとりとしたじゃがいもに和牛の旨みが加わり、うっとりするほどの満足感!

日本の中でも実は屈指の良質米産地である大田原市。ここで栽培されたコシヒカリは甘味も粘りも食味もひと味違います

米そのものの旨みと、ハンバーグ&コロッケの相乗効果で、果てしなくご飯が進みます!

おかわり自由がすっごく嬉しい。

ランチに付くカップスープは濃厚なコーンスープ。とうもろこしのやさしい甘さを味わえます!

ハンバーグ&コロッケ(ライス・スープ付)は、ランチタイムだとこのボリュームで税込647円!コスパ最強!

ランチメニューはホントにお得なので、何度でも通いたくなるお店、とちぎ和牛が身近に感じられる名店です!

 

【まつ坂】

住所:栃木県大田原市美原1-6-6

電話番号:0287-23-6275

営業時間:ランチタイム  11:30~13:45(ラストオーダー)

     ディナータイム 17:30~20:15 (ラストオーダー)

定休日:木曜日、第3水曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


【うちで作ろう】栃木県産豚肉と野菜で夏バテ予防

こんにちは。雫です。

暑い日が続きますね~。それもそのはず、7月22日は二十四節気の「大暑」なんです!

そこで今回は、栃木県産の食材を使用して夏バテ予防の料理「豚肉と新じゃがのプルコギ風炒め」を作ってみました!

豚肉じゃがいもは、ビタミンB群を豊富に含んでいるので疲労回復疲れにくい体を作るのにぴったりな食材なんですけど、にらに多く含まれるアリシンを一緒に摂ることで、エネルギー代謝がアップするんです!

今回使用した豚肉は小山のブランド豚「おとん」。柔らかくてジューシーな「おとん」に、にんにくをきかせた醤油ベースのスタミナダレがよく絡み、がっつりご飯が進みます!

【材料】

  • 豚肉切り落とし(カタ)・・・・ 200g(小山市産「おとん」
  • じゃがいも・・・・・・・・・・・・2個(さくら市産)
  • 人参・・・・・・・・・・・・・ 1/2本(小山市産)
  • にら・・・・・・・・・・・・・ 1/2束(小山市産)
  • 白ごま・・・・・・・・・・・・・・適量

(タレ)

  • 醤油・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • 酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • 白ごま・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  • にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2(家庭菜園)

【豆知識】

人参を選ぶときは、最初に「軸」に注目しましょう。

葉の切り口が小さい人参の方が、果肉が軟らかいんです。切り口が大きいものは収穫遅れや育ちすぎのため、固い芯の部分が多いですし、味も薄い傾向があります。

ほかには、果肉がオレンジ色の濃いもの、表面はなめらかで傷やひび割れがなくずっしり重いものを選びましょう。

【作り方】

1.醤油、酒、ごま油、白ごま、砂糖、にんにく(すりおろし)を混ぜ、タレを作ります。雫は高脂血症が心配なので、コレステロールフリーのごま油を使用しています。

2.じゃがいもと人参を3mm幅の細切りにします。

  やや?不揃いなのはご愛嬌、ということで。(笑)

3.にらは4cm幅のざく切りにします。

  小山市産のにらは、幅広・肉厚で柔らかく食味も抜群なんです!

4.豚肉を適当な大きさに切ります。

 「おとん」は脂身と赤身のバランスがよく、牛肉に負けない旨みやコクが楽しめます。

5.ボウルにじゃがいもと人参、豚肉、タレを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で1時間ほど味を馴染ませます。にらはまだ入れませんので注意。

6.冷蔵庫で寝かせた具材をフライパンで炒め、豚肉の色が変わったら蓋をして蒸し焼きにします。

7.途中、にらを加えて軽く炒め、全体に火が通ったら完成です!

とーっても簡単なスタミナ料理!

お子さまから大人まで大満足で、夏バテ予防におすすめです!

 

【レシピ】

JAなす南広報誌 2024年5月18日発行(№302)「今月のうちごはん」より

 

※栃木県は「とも家事」を推進しています。

 

 


おもてなし処「仲まち家」

こんにちは。雫です。

今回は、「まちの駅 新・鹿沼宿」の中にあるおもてなし処「仲まち家」に行ってきました。

「まちの駅 新・鹿沼宿」は、市民や観光客などに対し、鹿沼市の旬な情報や見所を案内するほか、JAかみつがが運営する直売所(物産館)が併設されており、地元産の「新鮮で」「安全な」野菜や花き、果物などが所狭しと並んでいます。

生産量だけでなく品質も全国トップクラスにある鹿沼産にらは、幅広く肉厚であり、深みのある香りと甘みが特徴みずみずしくて美味しそう!

JAかみつが管内では「にら」のほか、いちごやトマトなどの園芸作物、きく、ゆり、りんどうなどの花き、梨などの果実、牛、豚などの畜産が盛んに行われているんですよ。

「地産地消推進店」である「仲まち家」の店内は木の温もりにあふれています。飲食用のテーブルは、400年近く続く木工のまちに相応しく、使い込まれて情緒豊かな木製品。小学校の机のようで、なんだか懐かしい。

雫は、「かぬま和牛カレー」をいただきました。

知名度では有名ブランド牛に及びませんが、肉の品質は全国トップレベルで、品評会で日本一に輝いたこともある「かぬま和牛」。柔らかくて味わい深い「かぬま和牛」がたっぷり入ったカレーは、スパイスの後にしっかりとしたコクが感じられます!

鹿沼産コシヒカリ「さつきの舞」は、農薬・化学肥料の使用量を必要最小限に抑え、自然環境にも配慮したSDGsなお米。もちろん、粒立ちの良い「さつきの舞」はカレーとの相性も抜群なんです!

素揚げしたじゃがいもやズッキーニ、茄子、人参などの地元野菜が彩りを添えていて、満足感を得られること間違いなしのカレーです!

「かぬま和牛コロッケ」など、鹿沼産にこだわった惣菜やスイーツ・ドリンクメニューもありますので、ちょっとした休憩に、ほっと一息、いかがですか?

 

【おもてなし処 仲まち家】

住所:栃木県鹿沼市仲町1604-1 「まちの駅 新・鹿沼宿」本館1階

電話番号:0289-60-2507

営業時間:〈軽食〉11:00~15:00 〈スイーツ〉11:00~16:00  ※土日は10:30より営業

定休日:年中無休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。