カフェで焼き肉!?~ファーマーズカフェの地球に優しいお肉~

こんにちは~!今回の投稿者は「千本松の羊」です!

農場で堆肥をつくる際に温室効果ガスが発生してしまうのですが、この温室効果ガスを削減している農場があることをみなさんは知ってますか??

あるんです!栃木県大田原市の前田牧場が実施しているんです!!

実は、前田牧場と農研機構、栃木県畜産酪農研究センターの共同研究により、ホルスタインの雄牛(去勢)でこの技術の実用化に成功しました!

そして、ファーマーズカフェでは、この牛肉を「地球に優しいお肉」として焼き肉をはじめたと聞いたので行ってきました-!

それでは、Let’s Go!!

 ファーマーズカフェは大田原市内にあり、市営バスの保健センター前停留所の目の前にあるので、自動車でもバスでもアクセスは抜群!

 今回はちょっとリッチに赤身5種類食べ比べセットを注文です!

 店内はと~ってもおしゃれなカフェ!ここで焼き肉!?って感じです(*^O^*)

 焼き肉に必須の紙ナプキンとお茶はセルフサービス。今日のお茶はルイボスティー。ちなみにこれらは、牛小屋の上にあります(笑)

 見て見て!赤身肉!ん~おいしそう!ちなみに写真のお肉は3人前です。

 右下のお肉は追加で注文した熟成サーロイン。通常は含まれていないので注意してください!

 ちなみに、こちらのカフェで出されるお肉の多くは地球に優しいお肉ですヽ(゜∀゜)

 味付けも塩、たれ、醤油の3品でこだわりもすごい!なお、醤油ももう少しでぴったりものが見つかるそうです(^-^)

 今回は特別に!お店の責任者の前田智恵子さんに焼いていただきました!

 「肉を乗せたら焦げ目が付くまで動かしちゃダメ」「このお肉は塩で食べてみて」など教えていただき食べてみると~

 ヒレは柔らかくて、かむと肉汁があふれ出てくる出てくる・・・

 サーロインも柔らかくて肉汁があふれるけどヒレよりも肉を食べてる~って感じ!

 ちなみに熟成サーロインは、サーロインより水分が抜けていてかみ応えもあり、食感は牛だけにぎゅーって感じです((;^^)ヘ..)

 一人前のセットで、なんと!お肉、お米、季節によってはレタスの全て前田牧場産

 びっくりです(゜o゜;;

 シメはさつまいもの蜜が入ったアイス(>_<)

 前田牧場では干し芋を作っていて、その際に出てくる蜜を練り込んで作られており、肉を食べた後にぴったりのあっさりした味で、口に入れるとほのかに芋の風味がしてと~ってもおいしい(^o^)

 赤身肉っていろいろなイメージがあるけど、前田牧場のお肉はとってもおいしいし、しかも地球に優しい!

 ちなみに「千本松の羊」は仕事で前田牧場に行くこともあり、先日も行ってきました~

 現在は、交雑種(黒毛和種とホルスタインのハーフ)でも研究中で、数年後には交雑種「地球に優しいお肉」が食べられる日が来るかも!

 【前田牧場ファーマーズカフェ】

 住所 栃木県大田原市若草1-761-4

 電話番号 0287-48-6988

 営業時間 11時~15時(ラストオーダー14時30分)

 定休日 月曜日

 ホームページ https://farmers-cafe.life/

※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


新しい牛肉の魅力を味わおう!~前田牧場ファーマーズカフェの熟成肉~

 ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くすなすの食ぃーんです。 

先日、栄養士の資格を持つ腹心の友との会食中。
わぁ、タータンチェック柄のネイルアート、秋らしくておしゃれ!
腹心の友:ジェルネイルしてみたの。爪が痛まないから、食ぃーんちゃんもやってみたら?
ネイルアートどころか、最近、爪が割れやすくて・・・。老化現象かしら?
腹心の友:肉よ、肉。爪はタンパク質でできているのだから、動物性のタンパク質を食べなさい!

ということで、職場のみなさん(もっちー、みえりん、しんちゃん、タカタカ)を道連れに今回訪れたのは・・・

 IMGP4231   大田原市にある、「前田牧場ファーマーズカフェ」さん。 
 あら、窓際のショーケースに入ったお肉のかたまりのような「あれ」は何ですか?    
 IMGP4227    店長さん:今年から提供し始めた「熟成肉:ドライエージングビーフ」です。
適切な「温度」「湿度」「風」で一定期間管理し、熟成させて、お肉の旨みを引き出しているのですよ。
自社生産しているのは、県内初なんです!
 まあ、それは貴重!
熟成肉」と「(熟成でない普通の)赤身肉」のステーキランチ、お願いします。(もちろん一人で二つ食べたわけじゃ有りませんよ!)
   IMGP4208
 IMGP4210   ステーキ登場までの間、サラダバーで楽しめます。
ゴボウ炒め、ポテトサラダ、手作りコンビーフ、キッシュまで・・・サラダバーだけでも満足できそうなくらいの品揃え。
 そして、まずは、「赤身肉のステーキ」。    IMGP4215
 IMGP4220    続いて、「熟成肉のステーキ」の登場!
つややかな麗しの焼き面。
ずっと見ていたい気持ちを抑え、ナイフを入れると・・・。
 IMG_2071   ジューシーなお肉の断面が登場。
自然と顔がほころびます
醤油ベースの特製タレでシンプルにいただきます。
赤身肉」は、お肉のしっかりとした味や食感が感じられます。
熟成肉」は、口に運ぶと・・・あ、はじめて食べるのになんだか懐かしい芳醇な香り
誤解をおそれずに表現すると、味噌蔵のような、日本人になじみ深い風味に感じました。
赤身肉と比較すると、ジューシーしっとりとした食感
より複合的な旨みが口いっぱいに広がります。
さらに、脂身にもおいしさが含まれているから、女性でも昼間からペロリと頂けちゃう!
爽やかなリンゴのシャーベット紅茶で、本日のランチの〆。
赤味肉のステーキランチは、サラダバー、ライス、デザート、ドリンクがセット(2,160円)。
熟成肉のステーキランチは、サラダバー、ライス、デザート、ドリンクのセット(3,500円)。※サラダバー無しのコースもあります。
   IMGP4224

食欲の秋もそろそろ終盤。
県内ではまだ新しい、熟成肉のステーキでちょっと贅沢してみてはいかがでしょうか?

前回の紹介記事:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/2013/05/10/6659.html

 

【前田牧場 Farmer’s Cafe】
 所 在 地:大田原市若草1-761
 電話番号:0287-22-1359
  営業時間:11:30~22:00
                    ランチ11:30~14:00(L.O.14:00)
                    ディナー18:00~22:00(L.O.20:00)
 定 休 日:月曜日
 前田牧場HP:http://www.maedafarm.com/index.html
 前田牧場ブログ:http://www.jeinou.com/maeda/
 前田牧場FaceBook:https://www.facebook.com/maedafarm.ushiushi?ref=aymt_homepage_panel

ファーマーズカフェ併設の直売所では、自社生産のお肉や野菜、定番のレトルトカレーなどが購入できます。
また、前田牧場さんもメンバーの那須ギフト研究会による「那須のお歳暮」も大好評受付中!!
那須のお歳暮:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g56/nasugihuto.html

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


リニューアルオープンの「前田牧場 Farmer’s Cafe」で最新メニューを

ど~も、トコなす係長っす。!

大田原市保健センター近くの南大通り沿い、「前田牧場ファーマーズカフェ」が、なにやらおしゃれな外観になって、リニューアル
カフェ
看板メニューのビーフカレーが大人気の「ファーマーズカフェ」でしたが、リニューアルに伴って、お肉系メニューが充実したとか!
ここは、同僚の肉食系女子代表の「なすの食ぃーん」ちゃんを誘って、早速、行って来なくては!

さて、お昼時。すでに店内は老若男女で満席。
店内の写真
順番待ちの間に、隣接するミートショップを見学。
ローストビーフ、牛切り落とし、ビーフジャーキー、ハンバーグなど品揃えも増えました。
肉組み合わせ
定番のレトルトカレーや黒豆も。
カレー販売

そして、今回のリニューアルに伴ってお総菜コーナーが新設されました。
なすの食ぃーん:「デリっていうのよ

デリ
はい、ショーケースの中には、「デリ(お総菜)」や「サラダ」、「サンドイッチ」、「薬膳しほん(シフォンケーキ)」が並んでいます。
薬膳しほん」には、なんと「牛肉」という、「前田牧場カフェならではのフレーバーも!
しほん
牛肉しほん」は、ほのかな甘さの中に牛肉(ビーフジャーキーかな?)の塩気が意外と絶妙で、ワインのお供にもなりそう。
これなら、ちょっぴり(?)メタボな私を心配する愛妻からも、GOサインをもらえるかな

そうこうしている間に、レストランの順番が…。
先にメインやデリの中からメニューを選んで、お会計してから席へ案内されるスタイルですね。
オーダー方法

席について、運ばれてきたのは・・・
本日のスープ」100円。(この日は黒豆ポタージュ) 
黒豆
香ばしい黒豆の香りが濃厚なスープです。
そしてお待ちかね、メインお肉の登場!!
まずは、なすの食ぃーんちゃんが迷わず選んだ「
レイヤーステーキ」800円。
レイヤーステーキ
薄切り肉を幾重にも重ねたステーキ。ここに+100円でごはんを付けられます。
なすの食ぃーん:「ほどよい焼き加減に和風ベースのタレでお肉の旨みを感じられます
ボリューム満点なので、私もひと切れいただきました。納得の味わい。

お次は、私の「ローストビーフ丼」。
ローストビーフ丼
あっさり柔らかなローストビーフがいっぱいのってます。

前田牧場」のお肉は、脂があっさりとしていてクセがない「 ホルスタイン」の赤肉が特徴だとか。
お箸で食べられる柔らかお肉は、カフェ好きな女性たちだけでなく、僕らの両親世代にもオススメしたいですね。

(後日談)
那須地方のうんまいものを食べ尽くす、なすの食ぃーんです。
先日、トコなす係長先輩からひとくち頂いた「ローストビーフ丼」が忘れられないわ!
・・・ということで、出前を頼んじゃいました!

「地産地消お弁当(1,500円)」スープ、デザート付き。
ローストビーフ弁当
カフェのローストビーフ丼は「ごはん」でしたが、お弁当は酢飯の「ローストビーフちらし」になっています
あいかわらず、お肉た~っぷりで酢飯が見えない

お肉たっぷり
おかずは、焼き鮭・・・
焼き鮭
上品なお味の「炊き合わせ」・・・
炊き合わせ
野菜たっぷり「サラダ」・・・
サラダ
あったか「コンソメスープ」・・・
スープ
フルーツがいっぱいの「プリン」・・・
プリン
と、大満足な内容でした。

前田牧場」は、農業の6次産業化に取り組む先駆者。
農業の6次産業化とは、農業者の方が農産物の生産に加えて、加工や販売まで行う取組のことで、国・県・市町を挙げてこの取組を応援しています。

カフェでは、他にも、お馴染みのカレーやハンバーグ、パスタなど、メニューが充実。
みなさんも是非、新しくなった「前田牧場ファーマーズカフェ」のお味をお試しください。

ミートショップ

 【前田牧場 Farmer’s Cafe】
 所 在 地:大田原市若草1-761
 電話番号:0287-22-1359
  営業時間:8時から18時
 定 休 日:毎週月曜日
 前田牧場HP:http://www.maedafarm.com/index.html
 前田牧場ブログ:http://blog.maedafarm.com/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


道の駅那須与一の郷で春の神頼み

ハロー!
那須地方のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

寒い寒いと言いつつも、春はもうすぐそこ。
そして、私の心にも春は来るのかどうか・・・瀬戸際のバレンタインがやってきます
そこで訪れたのが・・・・那須神社
那須神社山門
苦しいときの神頼み?いいえ、タダの神社ではないのよ。
 そう、屋島の合戦の的を射貫いた、あの有名な那須与一宗隆(なすよいちむねたか)にゆかりのある那須家の崇敬社。
文治3年(1187)、那須与一が源平合戦の勝利は金丸八幡宮の御加護と、土佐杉で社殿を再建し、自らの太刀を奉納しています。

神様、与一さま、気になるあの殿方のハートを狙い撃ちしてくださいませ

さて、お参りも済んだし、隣接する、扇の形の屋根が目印の「道の駅与一の郷」で一休み
道の駅外観
与一さまの銅像。
那須与一アップ

2011年ゆるキャラグランプリ4位に輝いた、与一くんグッズ。
与一くんグッズ
与一くん幟旗、ミニタオル、ラバーマグネット、コースターなど勢揃い。

場内には農産物直売所、加工・特産品館、レストラン館の他、与一伝承館、多目的ホールが併設されています。
与一看板

ジェラート屋さん。
ジェラート屋さん
地元、「栃木三鷹」を使ったとうがらしジェラートが有名。
だけど、今日は黒豆ジェラートをチョイス。
黒豆ジェラート
黒豆は、地元大田原市の前田牧場産です。
香ばしい風味とミルクの甘さ、そしてコリコリとした食感が癖になりそう。

お茶産地の北限とも言われる黒羽茶ととうがらし煎餅詰め合わせ。
黒羽茶と煎餅セット
黒羽茶は室町時代からの生産。
作り手不足や放射能の影響で、生産が落ち込んでいますが、グリーンツーリズムや6次産業化によって、ブームが来るのも遠くはないはず。

手作りコーナー。
手作りがんも他
がんも、豆腐、うどんなどがおいてあります。
そのほか直売所では、地元野菜や農産加工品がおいてあります。
レストランでは、おそば等が食べられますが、そのレポートは、またあとでのお楽しみ。

道の駅那須与一の郷
所在地:栃木県大田原市南金丸1584番地6
電話番号:0287-23-8641
営業時間:9:00~17:00(加工・物産館、農産物直売館)
       11:00~14:30(レストラン館)
定休日:3月~11月までは無休(ただし1月、2月及び12月の毎週月曜日 (祝日の場合はその翌日は定休)
ホームページ:http://www.nasuno-yoichi.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。