こんにちは、かぼプキンです。
先日、課長とともに茂木町に出張したら、ちょうどお昼時に。
課長「茂木といえば蕎麦だな。」
というわけでいい里さかがわ館に到着。今日は平日ですがたくさんの人で賑わっていますよ!
脇目もくれず大盛り蕎麦を注文する課長の隣でかぼプキンは迷います。「(ブログのネタとして…)そばはありきたりなのでは…?そば以外にも茂木にぴったりのメニューがあるのでは…!?」
結果として注文したのは…「さかがわ館のまかない飯」!ここ、そばで有名な茂木であえてのご飯を選びます。
来た来た!ほかほかご飯の粒が1つ1つ立っています。こ、これは期待が高まります!
卵を割って白身だけをほかほかご飯にかけ、納豆をかき回す要領で混ぜまくる!これこそエアリー白ご飯!
時は来たり!その上に黄身をオン!!
濃厚な黄身をざくざくっとかき混ぜ、ふわふわのご飯とともに口に運びます!ただこれだけのことなのにたまらなくうまい!素材の味が生きているとはこのことを言うのですね!卵かけごはん!TKG!卵かけごはん!TKG!
もちろん、それ以外のおかずも大変おいしかったです。タケノコと薩摩揚げの煮物、ポテトサラダ、ゆずの皮をいれていただくかけそば。ほっとする優しいお味でした。
課長の頼んでいた大盛り蕎麦も大変おいしそうでした。細いお蕎麦はのどごしがよさそう。
課長「俺ではこんなに細く打てねぇな…」
かぼ「どんまい」
卵とご飯のおいしさの謎を知るべく、支配人の篠田さんのところへ取材に行ってみました。
卵はさかがわ館近くで生産されている「茂木のたまご」という地元産の卵。
お米は逆川地区で生産されている「さかがわの特別栽培米」という特別なお米だそうです。味にこだわり、化学肥料や化学合成農薬を通常の半分の量にして、手間をかけて生産しているのだとか。道理でおいしいわけですね。
いい里さかがわ館のレストランでは地元産の農産物を多くメニューに取り入れています。だからいつでも新鮮で旬のものを材料として使えるように、季節によってまかない飯のメニューも変えているとか。今日食べたタケノコの煮物も、今が旬の「ハチク」というタケノコを使っているんだって。もちろんこれも茂木町産。
ふむふむと聞いていたらこんなポップを発見!詳しくはこちらの記事をご覧ください。
逆川地区は米もそばも漬け物さえも一流を目指しています!道理でおいしいわけですね(2回目)!いつでもお客さんで賑わっている「いい里さかがわ館」にぜひぜひお越しください!
【いい里さかがわ館】
住所:栃木県芳賀郡茂木町大字飯362-1
電話:0285-65-7555
※営業時間は季節により異なります。HPやお電話でご確認ください。
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。