古民家で舌鼓を打つ「米農家レストラン&カフェ 百笑」※ペットOK(日光市)

こんにちは、SOBAKOです!

今回は、日光市原宿にある「米農家レストラン&カフェ 百笑(ひゃくしょう)」さんにお邪魔しました。こちらは、米農家である八木澤ファームさんが経営するレストランです。

店舗外観。雨のため生憎の写真うつり。

農家の古民家を改装した店内には、座敷席とテーブル席の2種類があります。外にはテラス席もあるそうです。

店舗内装。おばあちゃんの家を思わせる懐かしさ。

レトロな雰囲気が漂う内装。

メニューにある心意気。「私たちはあなたにとって居心地の良い親戚の家のような存在になれるよう頑張り続けていきたいと思います」

メニュー表にはお店からのメッセージ。

こちらで味わっていただきたいのは、なんといってもお米!

このレストランを経営している八木澤ファームさんが栽培する日光棚田米を、お腹いっぱい味わうことが出来ます。さ~て、本日の品種はなんでしょうか(わくわく)。

レジ前には、本日のお米が掲示されている。

ゆうだい21(宇都宮大学で品種開発した米)

(◎・p・) ∠ ぐぅ~~るるるる……

見た瞬間にお腹が鳴りましたが、なかったことにしましょう。颯爽と着席しメニューを開くと、手巻きおにぎり6合(12個分)というわんぱくメニューから定食、丼もの、単品料理、デザートと幅広く用意されています。

メニュー表の写真。定食、丼もの、単品料理、デザートと美味しそうな料理が並ぶ。

見るだけでお腹が減ってくるメニュー。

今回注文させていただいたのはこちらです ↓

【百笑御膳】

百笑御膳。メインはモロの煮付け、豚唐揚げ、鶏唐揚げの3種から選べる。

メイン料理は3種類から選べますが、今回は「モロの煮付け」をチョイス。

モロとは⇒日光市で古くから食べられてきた、サメの肉です🦈

モロ自体は淡泊な味で、特に臭みなどは感じません。煮付けはどこか懐かしくなる、シンプルでやさしい味付けでした。食感もしっとりと柔らかく、とても美味しいです(*´~`艸)~♪

【日光棚田米の米粉から揚げ:豚唐揚げ】

豚唐揚げの写真。米粉を衣にして揚げた、薄切り豚肉。

豚唐揚げ。+50円で日光みそ味に変更可能。

日光のブランド豚「HIMITSU豚(高度な衛生管理のもと育てられた、安心・安全のSPF豚)」を使用しています。

肉は薄切りで柔らかく、「日光棚田米の米粉を使った衣は薄く、カリッカリです。カリカリではなく、カリッカリ(大切なことなので2回言いました)。すごく軽い食べ心地で、いくらでも食べられます(`ω´・ )キリッ✨

【豚からカレー】

豚唐揚げがのった、カレーライスの写真

豚唐揚げを、カレーライスに搭載した贅沢メニュー。美味しいもの+美味しいもの=すごく美味しい。

とても家庭的な甘口カレー🍛です。初めて食べたのに、頭の中に懐かしい記憶が蘇ります。(゚Q゚)ココハ…実家カナ…?具がごろごろしているのも嬉しいポイントです。

【日光棚田米の米粉から揚げ:鳥唐揚げ】

鳥唐揚げの写真。米粉を衣にして揚げた、一口よりちょっと大きめな鶏肉。

鶏の唐揚げ。カリッカリ衣でこんがりきつね色🦊

「豚唐揚げ」と同じく、米粉の衣がカリッカリな逸品です。中の鶏肉は柔らかく、溢れる旨みを堪能できます。全く脂っこくないので、近頃揚げ物が辛いSOBAKOの胃袋にも優しく染み渡ってくれました *)

【全てのメニューに共通している、美味しいお米】

自慢のご飯の写真。本日は新米、ゆうだい21。

主食に衣に大活躍の、自慢のお米。ふっくら艶々✨。大盛り、おかわりにも対応している。

見た目よりも容量が大きいお茶碗に、自慢の棚田米がたっぷりよそられています。つやつやした米は、噛むと甘みが出てとても美味しいです🍚。

さらに!今回は贅沢したいので、「日光八木澤ジェラート」もいただきました。

【今日の別腹枠:お米ジェラート「日光八木澤ジェラート」】

お米を使ったジェラートの写真。ミルク味といちご味の2種類がある。

お米を使用したジェラート。味はミルク🐄といちご🍓の2種類。

なんと、中にお米のつぶつぶが入っています🌾食感がなんとも不思議で、ぽりぽり…?こりこり…?と未知との遭遇。うまく説明できないので、是非お試しあれ

【明日の自分への投資枠:お土産コーナー】

お土産コーナーの写真。新米や米粉、米粉ホットケーキミックスなどが売られている。

「日光棚田米」、「米粉」、「米粉のホットケーキミックス」などがラインナップ。

はー、満腹満腹。といったところで目に入るのがこちらのお土産コーナー。先程まで味わっていた美味しいものが買えるとなれば、財布の紐もガバガバです。SOBAKOは「米粉のホットケーキミックス」を購入しました。

お土産も手に入れ、非常に満足&満腹なランチでした。皆様も是非、食べに行ってみて下さい。ごちそうさまでした!

【ちなみに……ペット同伴OK】

ペット同伴時のルールの写真。店内立ち入りは小型犬まで。大型犬はテラス席へ。

大型犬はテラス席のみ等、ルールあり。事前に要確認。

愛犬家大歓喜ですね🐾!お伺いした日も、可愛らしいお客さんが来店していました。

なお、敷地内にはヤギさんがいましたが(姿が見えませんでしたがヒツジさんもいるらしい)、こちらは店内同伴不可です。

飼われているヤギの写真。餌やり体験をすることもできる。

飼われているヤギがこちらを見ている。餌やり体験ができる。

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🐐米農家レストラン 百笑🌾

所在地:栃木県日光市原宿81

電話番号:090-5879-6841

営業時間:11:00~14:30(土曜日は11:00~14:00)※夜営業は予約制(18:00~22:00)

定休日:火曜日、水曜日、木曜日(その他営業日はホームページを確認)

ホームページ:https://hyakushou.biz

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※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


手間ひまかけた自然派和食ランチでのんびり(自然和食はな笑み・宇都宮市)

こんにちは、べジフルです。
折角の休日、なにか美味しい物が食べたいと、ちょっと宇都宮の市街地から北上してお昼を食べにいってきました。

やってきたのは自然和食はな笑みさん。
facebookをチェックしたところ、栃木県内の農家さんの野菜をたっぷり食べられそうです。

建物は一見、カフェっぽく無いのですが、ここであっているはず。
ずんずん進みます。

入口を入ると不思議な空間が。
どうやらカフェはこの奥にあるようです。
どんどん進んでまいりましょう。

奥のエリアで店員さんらしき人に、ランチを食べたいのですがと告げると、まずお会計をして席に案内されました。

こちらでいただけるのは、本日のはな笑みコース1択。
席について待つことしばし。

現れたのは見目麗しい前菜!
こうゆう小鉢が沢山あるの、大好きです。
しかも一つ一つとってもきれいで手が込んでいる。

こちらは、お椀の椀種が珍しい一品。
大豆「サトイラズ」の葛豆腐です。
つるんとした舌触りと大豆の風味が抜群。

メインは野菜の豆乳鍋。
人参にゴボウにカボチャにカブと、根菜がたっぷりで食べ応えが有ります。

添えられていたご飯は玄米。プチプチ食感が楽しい。

デザートは干し柿と山芋の蒸した物。自然な甘さが嬉しい。
添えられているみかんせんべいもパリパリ食感と良い香り。

ふと天井を見上げると、不思議なマス目状の物が。
なんとこちらの建物、壁が移動可能で、お店にあわせて一坪単位でサイズが変えられるというのです。
はな笑みさんは、Natural works villageという集合商業施設の中にあったんですね。
道理で見回すと、マッサージのお店や、手作りアクセサリーの販売があったりするんですね。

建物の一角では自然食品が販売されていたり。

可愛らしいアクセサリーも販売していました。

【おまけ】

むしろのんびりお食事ができて、良い感じですよ♪

【自然和食 はな笑み】
住所:宇都宮市上小倉町2571-1 Natural works village内
TEL:028-666-0072
定休日:月曜日、 第2・4火曜日

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


悠久の空間 ~ 石の蔵 ~

 夏の日差しが眩しい7月の昼下がり、宇都宮市の田川沿いに佇む「石の蔵」さんを訪れました。
石の蔵 外観
 「石の蔵」さんは、60年ほど前に建てられた大谷石作りの蔵を活用した創作和食店とのこと。厳かな外観は重厚感があり敷居が高そうですが、外壁を覆うツタや手入れの行き届いた樹木類が優しい雰囲気を醸し出しています。
カウンター席
 ランチタイム終盤にもかかわらず、店内は女性客で一杯です。案内頂いたカウンター席の向こうは、間接照明に照らし出された大谷石の壁面が美しく、振り向けば、軸組の太い柱と石積みの壁が高い天井まで続き、その大空間に圧倒されます。
ビュッフェ
 前菜は、ビュッフェ方式で、県内産のお米や野菜、豚肉等、こだわりの素材をふんだんに活用されているとのこと。(※ビュッフェ:フランス語で、立食の・セルフサービスの意)
  減農薬米さくら市高根沢町)、平飼い卵市貝町)、豚肉宇都宮市那須塩原市
  有機野菜減農薬野菜さくら市宇都宮市下野市高根沢町
 豊富な前菜の向こうには、可愛らしいデザートが何種類もあって目移りします。
前菜と主皿
 主皿は石焼きビビンバを選択しましたが、生卵をかけても良いかどうか事前に確認する心配りがうれしいです。アツアツの石鍋の中で具とご飯をかき混ぜると、ジュジュッと音がして香りが立ちます。前菜は、煮物などもあっておかずになるので、同時に食べるのが良いかも。
甘味
 最後はデザートとドリンクを楽しみます。好きな物を好きなだけ頂けるビュッフェですので、甘味好きの方は、デザート重視にしたいところです。
 しっかり味のしみこんだ煮物など、少量でも満足感が高く、女性に人気なのもうなずけます。石蔵は夏は涼しく冬暖かく、ゆったりと食事をするには荘厳で最適な異空間なのかもしれません。 夜はライトアップされてさらに幻想的です。次はディナーを楽しみたいです。

【石の蔵】
 宇都宮市東塙田2-8-8
 028-622-5488
 HPアドレス http://www.ishi-no-kura.jp

取材 : 2013/7/19 まろん

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット    (http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。