12月の週末、たけまーが、のんびりコーヒーを飲んでいたら、80歳を過ぎた父から、「美味しいそばが食べたいんだけど、どっか行かない?」
父は運転免許を返還してしまったので、遠出する時は、だれかが運転していくことになっていて、週末は、もっぱらたけまーが運転係をやっています。
11月に、母親と元気あっぷ村に行ったので、今日は茂木町の「そばの里まぎの」です。
宇都宮から芳賀町を抜けて、那珂川にかかる大瀬橋に着いた時には、すでにお昼を少し過ぎていました。
「そばの里まぎの」の駐車場には、10台以上の車がとまっています。すでにお店は満員御礼状態
入り口の予約表に記入して待っていると、すぐに名前が呼ばれました。
たけまーは、冬季限定メニューの「栃木しゃもそば(1,260円)」です。
栃木しゃものダシの効いた温かいつけ汁(どんぶり)と、冷たいつけ汁の両方で、そばを楽しむことができるのが気に入っています。
うまみたっぷり汁につけて、そばの香りたっぷりのが打ち立てのそばをいただきます。
美味しいですね~~~~
一緒に行った息子が頼んだのは、アユで有名な那珂川が流れている茂木らしい「鮎天ぷらそば(1,260円)」。
ご覧のとおり、鮎2匹のパリッパリの揚げたての天ぷらが盛りつけてあります。
普段あまり川魚を食べない息子も、「美味しい。美味しい」を連発しながら、あっと言う間にペロリ
食べ終わった後に、甘党の息子は目ざとく、土日祝日限定の「有精卵で作った手作りプリン(150円)」を見つけて、これまたペロリ
美味しいもりそばを食べた父と一緒に、ご満悦の様子。
帰り際に、店長さんにお話をうかがってみると、「塩、みりんなどの調味料以外は、ほとんど茂木町でとれた農産物を使っています。おかげさまで10周年を迎えました。」
短い時間でしたが、店長さんの茂木を愛する気持ちがヒシヒシと伝わってきました。
「そばのゼリー(150円)」や「そばのシフォンケーキ(350円)」、「エゴマかりんとう(250円)」など、お土産もたくさん売っています。
みなさんも、是非、「そばの里まぎの」で、茂木愛に溢れた旬の料理や農産加工品を、召し上がってみてください。
【そばの里まぎの】
所在地:〒321-3704 栃木県芳賀郡茂木町大字牧野249
電話 :0285-62-0333
営業 :平日11:00~14:00、土日祝:11:00~15:00
定休日:水曜日定休
HP :http://www18.ocn.ne.jp/~magino/
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。