こんにちはべジフルです。
今年(令和5(2023)年7月の宇都宮の猛暑日は14日もあり、観測史上最多を更新したそうです。なんとも嬉しくない記録更新です。
こんな暑い夏は、おいしいお肉を食べてスタミナをつけようと、やってきたのは宇都宮市の大通り沿いにある老舗お肉料理専門店「きらく」さん。
早速メニューを開くと、見覚えのあるとちまるくんが登場!
こちらのお店、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」の参加店なのです。
今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。
参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。
これは応募するしかありません。応募期間は令和5(2023)年9月30日までです、急げ!
こちらのお店の対象メニューは「とちぎ和牛(とろける大判リブロース)焼きすき」。
栃木県が誇る「とちぎ和牛」を味わえる一皿。
「メインディッシュのもう一品、また贅沢なおつまみ・オードブルとして」のメニューなのですが、定食セット(ライス・味噌汁、サラダ)がつけられるので、メインディッシュ扱いしちゃいました。
とちぎ和牛とは、黒毛和種の子牛を、指定生産農家が一頭一頭丹精を込めて育てた和牛。肉質の格付けランクがA、Bの4等級以上の、肉質が柔らかく味覚も優れた霜降りの高級牛だけがとちぎ和牛を名乗れます。
そんなありがたいとちぎ和牛を早速いただいていきます。
添えられていた卵黄をお肉にかけて、いざ、実食。
霜降り肉のうまみと甘塩っぱい味付けで、ご飯が進む!
ご飯はおかわり一杯まで無料です。
ご飯はこだわりの「日本の稲作を守る会」の有機米を使用しています。
使われている食器は益子焼。
すみずみまでこだわりを感じます。
こちらは元祖宇都宮やきかつ。
文明開化で日本に上陸した当時のとんかつの作り方を再現したものだそうです。
宇都宮の隠れ名物「宇都宮ガーリックソース」をかけて食べると、ご飯が進むこと間違い無し。
食後にアイスコーヒーを追加注文して、はす向かいの裁判所の緑を眺めながらしばし涼みます。生き返ります。
【おまけ】
いつかは食べてみたい、とちぎ和牛サーロインステーキ。7,200円。
ランチメニューは税込890円からあるので、安心です。
【きらく】
住所: 栃木県宇都宮市伝馬町4-2
TEL :028-634-6588