幻想的な雰囲気にうっとり! 竹を学んで見て触れて遊んで味わおう(若竹の杜 若山農場・宇都宮市)

こんにちは。ベジフルです。

宇都宮市で収穫体験、農産加工品の販売、観光農園、グリーンツーリズム等に取り組む「若竹の杜 若山農場」で今シーズンもライトアップが始まったので、夜の竹林散策に行ってきました。

竹林散策の前に、まずは11月19日にオープンしたてのギャラリーで竹について学びます。

竹細工の門に迎えられていざ入場!

中では、若山農場の取組について、映像で紹介しています。迫力がある空撮映像は見ごたえあり!イスも竹細工です。

若山農場の映像観覧

椅子も竹細工!

ギャラリーの壁には、竹について学べるパネルが展示してあり、一通り読むと、不思議な竹の生態について学べます。

若山社長の挿絵がどこかにあるので、探してみてくださいね。

タケノコの知識

タケノコ博士になれそう

ギャラリーの2階には、全国で名だたる名作家の竹工芸品が展示されています。

繊細な竹の曲線美とツヤに、うっとり~。

竹細工

竹にうっとり~

続いて、足下を照らすちょうちんを持って、竹林散策です。

若山農場自慢の栗園を抜け、足もとの灯籠に沿って進んでいくと、竹あかりのトンネルが見えてきます。

たけあかり

竹あかりのトンネル

光の幻想的なトンネルを抜けると、竹の高さと迫力を活かした音と光の演出がお出迎え。

演出が終わると、入り口が出現!

竹あかり

竹がどーん

吸い込まれるように入り口を通り、様々な演出に目を奪われながら竹林を進んでいきます。

足下は竹チップが敷き詰められ、ふかふか。歩いていて心地よい~。

 

若山農場の名物「巨大ブランコ」。もちろん大人も乗れますよ。

ブランコ

よく見るとブランコが…

映えること間違いなしのフォトスポット!

フォトスポット

間違い無く映える

若山農場では、一年中、旬のおいしさをお客さんに届けたいという思いから農産加工品の販売もしています。

タケノコの水煮

おくり

たけのこを、添加物を一切使わずに瓶に封じ込めた「筍の水煮」や

栗とほんの少しの砂糖を練り上げた上品なスイーツ「御栗」、

栗や竹を練り込んだジェラートなどを併設の直売所で販売しています。

 

竹をたくさんの人に身近に感じてもらいたいという熱い想いが詰まった若山農場で、是非皆さんも竹を学んで見て触れて遊んで味わってください。

 

【若竹の杜 若山農場】

(株)ワカヤマファーム

〒320-0075 宇都宮市宝木本町2018

TEL:028-665-1417

FAX:028-665-4428

ライトアップは、開催日を限定して実施しています。

営業時間やライトアップ時間、入場料などは随時、下記HPでご確認ください。

https://www.wakayamafarm.com/

※外出時は、マスクの着用、3密の回避や手洗いなど、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


竹に囲まれて秋の味覚・栗を堪能する(若竹の杜 若山農場・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。
酷く暑い夏も終わり、爽やかな季節になってきました。
スポーツの秋、芸術の秋といいますが、やはり食欲の秋!でしょう。

竹林の風景

というわけで、秋の味覚の代表格「栗」を求めて、若竹の杜・若山農場にやってまいりました。

 

 

 

 

 

 

入場料を支払い、早速、園内に足を踏み入れると現れるのはお目当ての栗園。
まだ若い栗のイガイガを眺めながらちょっと早かったかな~と進んで行きます。

いがぐり

ちょうど良い栗を発見。早生の品種でしょうか。
こちらの農場では栗拾いの収穫体験も行っており、この日も家族連れが楽しそうに栗を拾っていました。

竹林

栗園が終わると、見渡す限りの竹・竹・竹。
東京ドーム5個分もあるという広大な竹林は、散策ルートが整備されており、この季節、ゆったり散歩するのにちょうど良い広さ。

亀甲竹

節が交互に膨れて亀甲状になる、珍しい亀甲竹があったり。

黄金竹

写真の左側は、貴重な黄金色の金明孟宗竹。

竹にもいろいろ種類があるもんだ、と感心しながら進むと、忽然と現れる茶屋。

茶屋

 

 

 

 

 

 

このお茶屋、テーブルも椅子も灯りも竹で出来ていて雰囲気があります。

お抹茶と御栗

こちらで頂けるのが、青竹の器のお抹茶。
この器は付属のビニール袋に入れて、お持ち帰り出来ます。
自宅でビールを呑むのに再利用したら、竹の風味がして良い感じでした。

おちゃうけ

お茶請けのお菓子は「御栗(おくり)」。
若山農場の栗を使用したお菓子で、原材料は栗と砂糖のみ。
一個に栗が約3粒分使用されていて、栗本来の風味と甘さが味わえる逸品です。

竹林の散策を終えて直売所に戻ると、焼きたての栗を販売していました。
こちらの焼き栗は、ポン菓子を作る機械で圧力をかけて焼き上げています。

熱々の焼き栗を一袋購入して、熱々のうちに頂きます。

ねっとりした食感で、これが一番、栗の食べ方で美味しいのではと思える程。
しかも、皮がポロっと剥けるのが食べやすくて良いです。

もちろん、大粒の美味しそうな生栗の販売もしています。

売店では、竹の紙で出来たノートなど、竹にまつわる製品が販売されています。

若竹の杜・若山農場さんでは、四季折々のイベントが開催されていますので、最新情報はfacebookでご確認のうえ、お出かけください。

 

【若竹の杜・若山農場】

 

住所:栃木県宇都宮市宝木本町2018
TEL:028-665-1417
HP:http://www.wakayamafarm.com/
Facebook:https://www.facebook.com/wakayamafarm/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。