青いパパイヤの香り

こんにちは、ベジフルです。

青いパパイヤの香りという映画が昔、ありましてな。どんな香りだろうと思っていたものです。最近、農産物直売所を巡っていると、青パパイヤを良く目にするようになりまして。
黄色く熟したパパイヤは果物で、青いパパイヤは野菜という、謎の植物。
枝豆は野菜だけど、熟した物は大豆(穀物)みたいな感じかしら?(ちょっと違う)
興味津々、料理に挑んでみました。

下ごしらえとしては、まず二つに割り、ピーラーで皮を剥くとのこと。
二つに割ると未成熟の種子があるので、これをスプーンで取り除く。
トライポフォビア(ブツブツ恐怖症)にはつらい見た目。

皮を剥くと樹脂っぽい液体が出てくる。肌の弱い人はこれにかぶれるらしいので、手袋推奨。
独特の臭いがありますが、これが青いパパイヤの香りかしら。

皮を剥いたら、スライサーで細切りにして、ちょいと水にさらします。
味見をしてみると、独特の歯ごたえはありますが、クセは全然無い。

さて、青パパイヤのレシピをネットで検索すると、まず出てくるのが、「ソムタム」。タイ料理の定番サラダだそうです。
材料は青パパイヤとピーナッツとパクチーとミントとエビ。味付けはナンプラーとライム(今回はシークワーサーで代用)と砂糖。

ピーナッツを砕いて、材料を混ぜ合わせて完成。

ミントとパクチーで、なんともエスニックな味わいになりました。

続きまして、沖縄では定番らしい、ツナと青パパイヤのシリシリ。

見た目は地味ですが、これが美味しい!ツナと細切りの青パパイヤを炒めるだけなので、とっても簡単です。冷めても美味しいし、余計な水分が出ないので、お弁当にもオススメ。

カレーの具にも良いらしいので、角切りにしてグリーンカレーに入れてみます。

加熱すると冬瓜に似た歯ごたえ。これも有りかな?

ついでに青パパイヤと牛乳でポタージュも作ってみました。
クセが無いので、青パパイヤと言われないとわからない。

こうなってくると、なんでもいけるんじゃないかとチャレンジ精神が湧いてきます。

青パパイヤのきんぴらも旨い。

お味噌汁の具にしても違和感無し!

私のオススメは青パパイヤのお漬け物。薄切りにして白だし醤油に漬けるだけで、パリパリした歯触りの美味しいお漬け物が完成!

エスニックなイメージの強い、新顔野菜の青いパパイヤですが、使ってみたらどんな料理にもあう万能野菜でした!
新鮮な青パパイヤに出会ったら、是非、食べてみてください。

【おまけ】

こちらは果物のパパイヤ(フィリピン産)。甘くておいしい。

〇今回、青パパイヤを購入した場所
JAグリーンインターパーク
住所: 栃木県宇都宮市砂田町526
営業時間:8:30~17:00(4月~10月)、9:00~16:00(11月~3月)

JAグリーンインターパークは「農村わくわくスマホラリー・秋冬編」のラリースポットになっています。「農村わくわくスマホラリー」で、栃木県内のラリースポット5ヶ所以上を巡って応募すると、栃木の美味しい農畜産物が当たります♪開催期間は2020年10月23日(金)から 2021年1月31日(日)まで。奮ってご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください→https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/sp_rally

 

※ ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


とちぎの農村めぐり in 県南

こんにちは、すなぎもです

今回は9月16日まで開催している「農村わくわくスマホラリー」に参加しつつ、 おいしい食べ物と農村風景を楽しんできました

農村わくわくスマホラリーとは

25市町48か所の施設に設置されたQRコードを読み取ってスタンプを集めると、とちぎ和牛や食の街道イチオシグルメが当たります!スタンプ3つで1口応募が可能です!お1人様12口まで応募可能です!対象施設や応募についての詳細は、下記URLをご確認ください。

▼スタンプラリー詳細URL

https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/rally/

まず最初に向かったのは、スマホラリーのスポットになっている小山市にある絹ふれあいの郷!農村わくわくスマホラリーのスポットの目印はこれ!

ラリースポットには目印となる緑ののぼり旗が立っています!

絹ふれあいの郷でお買いものをしつつ、スマホラリーのスタンプをゲットスタンプを3つ集めると1口応募できます!

絹ふれあいの郷の野菜はどれも新鮮でなによりお値段がとっても安い家の近くにあったら毎日行きたいぐらい安い!私はトマトと玉ねぎを購入しました

絹ふれあいの郷を出て、野木町のひまわり畑と、田んぼアート渡良瀬遊水地会場に立ち寄りましたとってもきれいな風景が見られました

ひまわりが一面に咲いていました

小山市と栃木市のゆるキャラが描かれた田んぼアート!違う種類の稲を使用して、描いているそうです。

ちょうどお腹が空いたので、お昼を道の駅思川の中にある「小山食堂さくら」で昼食をいただきました道の駅思川もスマホラリーのスポットになっているので、2つ目のスタンプをゲット!あと1つで応募ができます!

私は「おとんのしょうが焼き定食」を注文しました小山のブランド豚「おとん」を使用し、その他の食材も地元産にこだわって使用しているそうです!豚がやわらかくてとってもおいしかったです

しょっぱいものを食べると甘いものが食べたくなりますよね~

というわけでスマホラリーのスポットになっている佐野観光農園アグリタウンにデザートを食べに行きます!

3つ目のスタンプをゲットして、ブルーベリー狩りをします!

木にいっぱいなっているブルーベリーを自分で直接とって食べながら、好みの味の実がなっている木を探すのが楽しかったですブルーベリー狩りが500円という安さで財布にも余裕があり、30分間食べ放題だったにも関わらず、お腹にもまだ余裕があったので、おいしそうなジェラートを見つけて購入

どのジェラートも地元産の新鮮な野菜や果物にこだわって使用しているそうです!私は、チェリートマトソルベと塩ミルクを選びましたトマトの酸味と塩ミルクの愛称抜群とっても暑かったので、ジェラートの冷たさと甘みが最高でしたジェラートのフレーバーは、毎月少しずつ変わるそうですよ!

さすがにお腹がいっぱいになってしまったので、今回のとちぎの農村めぐりin県南の旅はここまでです

 

農村わくわくスマホラリーは、9月16日まで開催中です!ぜひご参加ください!

また、スタンプラリーのスポット写真に「 #とちぎの農村めぐり #ラリースポット名 」の2つのハッシュタグをつけて投稿すると、農業女子プロジェクトのメンバーが開発したギフトセットが当たる投稿キャンペーンを開催中です

これらのキャンペーンの詳細は、下記サイトをご確認ください

▼とちぎの農村めぐり特集ページURL

https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。